「水原駅」の版間の差分
Mister0124 (会話 | 投稿記録) m JR東日本の駅構内図のサイトが公表された為、のりばの方面表記を再修正 |
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|画像説明 = 駅舎(2004年7月) |
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|よみがな = すいばら |
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2020年2月15日 (土) 04:16時点における版
水原駅 | |
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駅舎(2004年7月) | |
すいばら Suibara | |
◄京ケ瀬 (4.1 km) (3.7 km) 神山► | |
所在地 | 新潟県阿賀野市下条町1-1 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■羽越本線 |
キロ程 | 10.2 km(新津起点) |
電報略号 | スイ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
767人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1912年(大正元年)9月2日 |
備考 |
業務委託駅 みどりの窓口 有 |
水原駅(すいばらえき)は、新潟県阿賀野市下条町(げじょうちょう)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)羽越本線の駅である。
阿賀野市の代表駅である。
歴史
- 1912年(大正元年)9月2日:信越線支線新津 - 新発田間開業の際に開設。
- 1914年(大正3年)6月2日:新発田 - 中条間延伸開業にともない村上線に改称。
- 1924年(大正13年)7月31日:全線開業にともない村上線を羽越線に編入。
- 1925年(大正14年)11月20日:羽越線を羽越本線に改称。
- 1984年(昭和59年)1月20日:車扱貨物の取扱を廃止し、旅客駅となる。
- 1985年(昭和60年)3月14日:荷物の取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
- 1990年(平成2年)12月1日:みどりの窓口開設[1]。
- 2000年(平成12年)秋:自由通路が供用開始[2]。
- 2008年(平成20年)3月15日:ICカードSuicaのサービス開始。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。両ホームは跨線橋で連絡している。跨線橋は2つに仕切られており、新津寄り半分が東西自由通路となっている。列車の行き違いがない場合は両方向の列車とも、駅舎(南側)に面する1番線から発着する。2番線は以前、島式ホーム(2,3番線)であり、さらに3番線の外側には数本の側線が存在したが現在は市道などに転用されている。かつては正面口側新津方に貨物ホーム、西口側に山崎ヒューム管工場専用線が存在した。平日・土曜日のみ新津駅と当駅を結ぶ区間列車も1往復設定されている。
ジェイアール新潟ビジネスが駅業務を受託する業務委託駅で、新津駅が当駅を管理している。駅舎内にはみどりの窓口・自動券売機・Suica読み取り機と、待合室・自動販売機・トイレなどがある。かつては売店もあった。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1・2 | ■羽越本線 | 下り | 新発田・村上方面[3] |
上り | 新津方面[3] |
-
駅舎横(新津寄り)には、跨線橋を活用した自由通路の入口がある
-
自由通路西口(2004年7月)
-
改札口(2016年9月)
利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は767人である[利用客数 1]。2016年(平成28年)現在では、朝の列車発車前には新津行・新発田行ともホームが多くの高校生で賑わう。
近年の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
1965年(昭和40年) | 2,248 | [利用客数 2] |
1970年(昭和45年) | 2,101 | [利用客数 3] |
1975年(昭和50年) | 2,084 | [利用客数 4] |
2000年(平成12年) | 1,274 | [利用客数 5] |
2001年(平成13年) | 1,242 | [利用客数 6] |
2002年(平成14年) | 1,162 | [利用客数 7] |
2003年(平成15年) | 1,069 | [利用客数 8] |
2004年(平成16年) | 1,041 | [利用客数 9] |
2005年(平成17年) | 1,001 | [利用客数 10] |
2006年(平成18年) | 972 | [利用客数 11] |
2007年(平成19年) | 917 | [利用客数 12] |
2008年(平成20年) | 937 | [利用客数 13] |
2009年(平成21年) | 913 | [利用客数 14] |
2010年(平成22年) | 907 | [利用客数 15] |
2011年(平成23年) | 886 | [利用客数 16] |
2012年(平成24年) | 880 | [利用客数 17] |
2013年(平成25年) | 863 | [利用客数 18] |
2014年(平成26年) | 815 | [利用客数 19] |
2015年(平成27年) | 805 | [利用客数 20] |
2016年(平成28年) | 809 | [利用客数 21] |
2017年(平成29年) | 787 | [利用客数 22] |
2018年(平成30年) | 767 | [利用客数 1] |
駅周辺
駅周辺は阿賀野市の中心地。旧北蒲原郡水原町の中心地にあたる。
正面口側
- 新潟県道255号新関水原停車場線
- 新潟県道303号水原停車場線
- あがの市民病院
- 白龍酒造(白龍)
- 阿賀野市役所
- 阿賀野郵便局
- 阿賀野市立水原小学校
- 新潟県立阿賀野高等学校
- 瓢湖
西口側
- 国道460号
- 国道49号
- 新潟県道15号新潟長浦水原線
- 阿賀野市立安野小学校
- 阿賀野市水原公民館
- 越の日本桜酒造(越乃日本桜)
バス路線
阿賀野市営バス
駅前には、阿賀野市営バスの「水原駅前」などのバス停がある。市内を運行する11系統のうち10系統が水原駅付近を経由している(一部路線は駅前の自転車置場前か、下記バス停(五頭タクシー前)が最寄り停留所となっている)。詳細は「阿賀野市営バス(阿賀野市役所)」を参照。
新潟交通グループ
駅を出て左に曲がった徒歩3分のところ(県道303号、五頭タクシー前)には、新潟交通グループの「水原」バス停がある。亀田・横越線の路線図や時刻表は「運行便別時刻表(新潟交通)」、その他は「京ヶ瀬エリア(新潟交通観光バス)」を参照。
バス停名 | 方面 | 路線名 | 系統・行先 |
---|---|---|---|
水原 | 新潟市江南区・中心部方面 | ■S9 亀田・横越線 | S90 横越・亀田駅前経由 新潟駅前・ 万代シテイ 行 S91・S93 <急行>横越・亀田バイパス経由 新潟駅前・万代シテイ 行 S92 <急行>横雲バイパス経由 新潟駅前・万代シテイ 行 |
瓢湖方面 | ■S9 亀田・横越線 | S90・S91 瓢湖前 行 | |
保田方面 | ■S9 亀田・横越線 | S93 <急行>保田車庫前 行 | |
- | SA1 堀越・保田経由 石間中(いしまなか) 行 SA2 堀越経由 保田車庫前 行 SG2 堀越・保田経由 五泉営業所行 |
水原バス停は以前の新潟交通水原営業所跡地から五頭(ごず)タクシー株式会社前に移設されている。新潟交通水原営業所は1990年代に新津営業所と統合して京ヶ瀬営業所(阿賀野市下里工業団地内)となった。水原営業所跡地には新潟交通の旅行代理店「くれよん旅行センター」が開設されていたが、現在はコインランドリー「しゃぼん」になっている。
隣の駅
脚注
記事本文
利用状況
- ^ a b “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月21日閲覧。
- ^ 鉄道統計年報昭和40年版p100 新潟鉄道管理局
- ^ 鉄道統計年報昭和45年版p88-89 新潟鉄道管理局
- ^ 鉄道統計年報昭和50年版p62-63 新潟鉄道管理局
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月25日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月25日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月25日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月25日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月25日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月25日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月25日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月25日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月25日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月25日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月25日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月25日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月25日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月25日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月25日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月25日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月25日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月25日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 駅の情報(水原駅):JR東日本