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「小岩川駅」の版間の差分

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2020年2月15日 (土) 05:42時点における版

小岩川駅
前駅舎
こいわがわ
Koiwagawa
鼠ケ関 (4.4 km)
(4.4 km) あつみ温泉

地図

小岩川駅の位置(山形県内)
小岩川駅
小岩川駅
小岩川駅位置図(山形県)
所在地 山形県鶴岡市小岩川
北緯38度35分25.6秒 東経139度33分57.3秒 / 北緯38.590444度 東経139.565917度 / 38.590444; 139.565917座標: 北緯38度35分25.6秒 東経139度33分57.3秒 / 北緯38.590444度 東経139.565917度 / 38.590444; 139.565917
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 羽越本線
キロ程 105.4 km(新津起点)
電報略号 コイ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
32人/日(降車客含まず)
-2009年-
開業年月日 1944年昭和19年)12月11日
備考 無人駅(自動券売機 有)
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小岩川駅(こいわがわえき)は、山形県鶴岡市小岩川にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)羽越本線である。

歴史

  • 1944年昭和19年)12月11日運輸通信省国鉄)の小岩川信号場として開業。
  • 1950年(昭和25年)2月1日:駅に昇格、小岩川駅となる[1]
  • 1972年(昭和47年)9月1日:無人化。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道の駅となる。
  • 2006年平成18年)7月13日:午後8時10分頃、大雨の影響で当駅 - あつみ温泉間で土砂崩れが発生。鼠ヶ関 - あつみ温泉間が8月9日まで不通となる。
  • 2019年令和元年)6月18日:山形県沖地震の影響により、駅ホームが損傷し、電柱が傾く被害が出た。また、20日から羽越本線は運行再開するも当駅は当面の間、通過扱いとなる[2]。22日始発から通常営業を再開した[3][4]

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地上駅。両ホームは跨線橋で連絡している。

酒田駅管理の無人駅で、簡易自動券売機が設置されている。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 羽越本線 下り 鶴岡酒田秋田方面
2 上り 村上新津方面

(出典:JR東日本:駅構内図

利用状況

「鶴岡市統計書」によると、2004年度(平成16年度)- 2009年度(平成21年度)の年間乗車人員の推移は以下のとおりであった。

乗車人員推移
年度 年間
乗車人員
出典
一般 定期
2004年(平成16年) 4,500 13,100 [5]
2005年(平成17年) 3,500 13,400
2006年(平成18年) 3,400 11,000
2007年(平成19年) 3,300 12,000
2008年(平成20年) 3,200 12,600
2009年(平成21年) 2,900 11,700

駅周辺

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
羽越本線
鼠ケ関駅 - 小岩川駅 - あつみ温泉駅

当駅とあつみ温泉駅の間には、日本国有鉄道(国鉄)時代の複線化計画の名残である新線用のトンネル(住吉山トンネル・宮名トンネル)が完成しているが、使用されていない。なお、羽越本線高速化や2006年7月に区間内で発生した土砂崩れを受けて、山形県がJR東日本に未使用の構造物の活用を提案している。[要出典]

脚注

  1. ^ 「日本国有鉄道公示第17号」『官報』1950年1月27日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  2. ^ “新幹線、1万人に影響 19日は朝から平常運行”. 日本経済新聞. (2019年6月19日). https://www.nikkei.com/article/DGXMZO46285750Z10C19A6000000/ 
  3. ^ “JR新潟支社 小岩川駅ホームの復旧完了”. 交通新聞. (2019年6月25日). https://news.kotsu.co.jp/Contents/20190625/e22e7ce4-9040-40a0-a8c2-fdd031413c97 
  4. ^ “JR羽越線小岩川駅が使用再開”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 3. (2019年6月25日) 
  5. ^ 11.運輸・通信” (PDF). 平成22年版 鶴岡市の統計書. 鶴岡市. p. 111 (2011年8月). 2019年2月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月25日閲覧。

関連項目

外部リンク