「長野県諏訪清陵高等学校・附属中学校」の版間の差分
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2020年3月24日 (火) 23:11時点における版
長野県諏訪清陵高等学校 長野県諏訪清陵高等学校附属中学校 | |
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過去の名称 |
上諏訪英語会(前身) 諏訪郡育英会(前身) 諏訪郡立実科中学校 諏訪郡立諏訪中学校 長野県立諏訪中学校 長野県諏訪中学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 長野県 |
理念 |
自治 質実剛健 勤勉努力 自反而縮雖千萬人吾往矣 |
設立年月日 |
1887年10月 (上諏訪英語会) 1895年4月25日 (諏訪郡立実科中学校) |
共学・別学 | 男女共学 |
中高一貫教育 | 併設型 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 普通科 |
高校コード | 20146E |
所在地 | 〒392-8548 |
長野県諏訪市清水一丁目10番1号 北緯36度2分19.1秒 東経138度7分31.9秒 / 北緯36.038639度 東経138.125528度座標: 北緯36度2分19.1秒 東経138度7分31.9秒 / 北緯36.038639度 東経138.125528度 | |
外部リンク |
長野県諏訪清陵高等学校公式サイト 長野県諏訪清陵高等学校附属中学校公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
長野県諏訪清陵高等学校・附属中学校(ながのけん すわせいりょうこうとうがっこう・ふぞくちゅうがっこう)は、長野県諏訪市清水一丁目にある県立高等学校・中学校。
概要
1895年(明治28年)に創立された諏訪郡立実科中学校(旧制)を前身とする。校名の「清陵」は、地名である「清水が丘」に由来する。清陵讃歌にも『清水が丘』というフレーズが入っている。
大正デモクラシーの時期に、学友会(一般で言う生徒会)が幟に記した孟子「公孫丑」の言葉「自反而縮雖千萬人吾往矣」(みづからかへりみてなをくんば せんまんにんといへどもわれゆかむ:自分の行いを振り返ってみてそれが正しい事ならば、たとえ敵が一千万人いようとも私は自分の道を進んで行こう、という意味)が校是となっている。その他に、「自治」「質実剛健」「勤勉努力」を校風の基調とし、「四大精神」と称している。
制服や校則は存在せず(中学校には存在する)、生徒による自治を基本にする。そのため、文化祭(清陵祭)や行事、部活は学友会の元に運営され、教師による干渉はほとんどない。
かつては出身中学校ごとに「地方会」という組織をつくり、そのなかで校歌指導や新入生歓迎会などの行事が行われていたが、現状にそぐわないという意見が浮上、2013年3月をもって廃止された[1]。
学業はもちろん、多くの生徒は部活動や芸術など多方面でも活躍するなど、文武両道を目指している。
校章
校章は諏訪大社の神紋に由来する「梶の葉」である。校章は多くの高等学校の校章に配される「高」の文字がデザインされておらず、梶の葉だけに留めている。これは俗なる印象を避けたことと、旧制第一高等学校の校章を見本にしたからである[2]。
また、附属中学校の制服には、校章が刺繍されている。(男子は冬服、女子は夏・冬両方)
校歌
諏訪清陵高校の校歌は、8番からなる第一校歌(作詞:伊藤長七)と10番からなる第二校歌(作詞 : 中島喜久平)があり、併せて18番にもなるため、フルコーラスに10分以上も要する。また、校歌の曲には長い間正式な楽譜や伴奏がなく、斉唱の際は太鼓、手拍子、足踏みに合わせて歌われてきた[3][4]。また、附属中学校の校歌は高校と同じだが、校歌の代わりとして「清陵讃歌」(作詞:山岡羊村、作曲:酒井利夫)が中学校では歌うことが多い。
沿革
- 1887年10月 - 前身母体である上諏訪英語会を創立。
- 1889年4月 - 諏訪郡育英会に改称。
- 1895年4月 - 諏訪郡立実科中学校として創立。この年を創立年とする。
- 1901年4月 - 県立に移管され長野県立諏訪中学校となる。
- 1920年4月 - 長野県令38号により、長野県諏訪中学校に改称。
- 1948年4月 - 学制改革により、長野県諏訪清陵高等学校となる。
- 2002年4月 - 文部科学省から「スーパーサイエンスハイスクール (SSH)」に指定される。
- 2005年4月 - 文部科学省から新たにスーパーサイエンスハイスクール (SSH) の指定(5年間)を受ける。
- 2010年10月7日 - 長野県教育委員会に、附属中学校の設置を要望する書類を提出。中南信地域における中高一貫校のモデル校を目指す。
- 2011年1月27日 - 県教育委員会、中高一貫校設置計画に諏訪清陵高校を選定する。
- 2014年4月 - 長野県諏訪清陵高等学校附属中学校を新しく併設し、併設型中高一貫教育を開始する。
中高一貫校化
長野県教育委員会は2009年6月に発表した「第1期長野県高等学校再編計画」の中で、東北信と中南信の2地域に1校ずつ併設型中高一貫校を設置することを盛り込んだが、諏訪清陵高校はこれを受けて同年9月に「中高一貫教育研究委員会」を設けて中高一貫教育についての研究を進め、2010年10月7日には県教育委員会に一貫教育導入計画を具申した。翌2011年1月27日の教育委員会定例会で、中南信における中高一貫校設置計画に諏訪清陵高校が選定され、県内では屋代高校・附属中学校に次ぐ2番目の公立中高一貫校となるに至った[5]。
併設されている中学校の名称は「長野県諏訪清陵高等学校附属中学校」で、1学年あたりの規模は2学級80人、(附属中のみだと生徒総数は240人になる。)自宅からの通学が原則で、県内全域から生徒を募集している。また、附属中学校卒業者は高校1年次より外部からの入学者と混合して学校生活を送る他、高校課程では習熟度に基づいてスタンダードコースとアドバンスドコースの2つの学習コースが設けられている[6]。
特色
個人個人が日頃考えていることを大勢の前で壇上で自由に主張できる「談論会」というものが随時行われている。第一回「談論会」は1898年(明治31年)開催。
「端艇大会」と呼ばれる全国的にも珍しいボートのクラスマッチが諏訪湖で行われている。第一回「端艇大会」は1901年(明治34年)開催。
大学のように授業ごとに教室を移動する。連絡事項はそれぞれ生徒が掲示板を見て確認する。また、2017年まで各教室に時計は1つも設置されていなかった。
スーパーサイエンスハイスクールに関連しサイエンスフォーラムを開催している。広中平祐、養老孟司、白川英樹、的川泰宣、小池康博、篠原菊紀、遠藤守信、桜井進、小林快次、花里孝幸、中野不二男、神崎亮平、中畑龍俊などが講師を務めた。
「釣りバカ日誌」のスーさん(鈴木一之助)と、みち子の父親(小林修三)は、旧制諏訪中学出身という設定(スーさんは43回生、小林は38回生、ともに端艇部所属)。NHK朝の連続テレビ小説「かりん」のモデルや、波多野勤子の往復書簡集「少年期」の舞台となった学校。
著名な学校関係者
以下の学校関係者は五十音順に並ぶ。
前身母体の出身者
出身者
- 阿木翁助 - 31回生 劇作家、元日本テレビ放送網常務取締役
- 秋山理敏 - 17回生 駐パナマ公使
- 鮎沢大 - 70回生 生物学者、横浜市立大学大学院教授
- 有賀郁敏 - 79回生 社会学者、立命館大学副学長
- 有賀喜左衛門 - 15回生 社会学者、東京教育大学(現・筑波大学)教授、慶應義塾大学教授、日本女子大学学長
- 有賀幸作 - 16回生 大日本帝国海軍中将、戦艦大和第六代艦長
- 有賀修二 - 80回生 元ジャパンディスプレイ社長、元エプソンイメージングデバイス社長
- 飯島宗一 - 41回生 医学者・原爆症の権威、名古屋大学学長、広島大学学長
- 飯田茂実 - 89回生 小説家
- 飯田譲治 - 80回生 作家、映画監督
- 石城謙吉 - 57回生 動物生態学者、北海道大学名誉教授
- 一ノ瀬俊明 - 85回生 環境学者、地理学者、国立環境研究所、名古屋大学連携大学院教授、華東師範大学顧問教授
- 伊藤富雄 - 12回生 郷土史家、元長野県副知事
- 伊藤優美 - 107回生 クラリネット奏者
- 伊藤洋一 - 71回生 三井住友トラスト基礎研究所主席研究員
- 今井梧楼 - 11回生 元長野県岡谷市長
- 今井登志喜 - 6回生 西洋史学者、東京帝国大学(現・東京大学)文学部長・名誉教授
- 今井啓雄 - 89回生 動物学者、京都大学霊長類研究所教授
- 今井光也 - 41回生 作曲家、諏訪交響楽団会長
- 今井竜五 - 74回生 長野県岡谷市長
- 岩崎信子 - 62回生 元信越放送アナウンサー
- 岩垂弘 - 57回生 ジャーナリスト
- 岩波茂雄 - 1回生 岩波書店創業者、のちに日本中学へ
- 岩本敏男 - 74回生 前NTTデータ社長
- 岩本光正 - 73回生 工学者、東京工業大学教授
- 上原三枝 - 93回生 スピードスケート選手
- 植松七九郎 - 9回生 医学者、ハーバード大学講師、慶應義塾大学教授
- 牛山貴広 - 103回生 スピードスケート選手
- 牛山積 - 52回生 法学者、早稲田大学名誉教授、元早稲田大学理事
- 牛山初男 - 28回生 国語学者
- 内田良子 - 64回生 心理カウンセラー
- 内山森彦 - 58回生 俳優、声優
- 海野肇 - 63回生 工学者、東京工業大学名誉教授
- 大久保智弘 - 69回生 時代小説作家
- 太田敬三 - 21回生 医学者、東京医科歯科大学医学部附属病院長、東京医科歯科大学学長
- 太田龍朗 - 61回生 医学者、名古屋大学名誉教授
- 小川三郎 - 22回生 医師、慶應堂病院院長、青山学院大学教授
- 小川安朗 - 20回生 服飾学者、文化女子大学教授
- 小口絵理子 - 96回生 元ニッポン放送アナウンサー
- 小口高 - 48回生 地磁気・地球物理学者、東京大学名誉教授、名古屋大学太陽地球環境研究所所長
- 小口高 - 84回生 地形・地理学者、東京大学空間情報科学研究センター長・教授
- 小口孝司 - 83回生 心理学者、立教大学教授
- 小口忠彦 - 36回生 心理学者、お茶の水女子大学名誉教授
- 小口多美夫 - 77回生 物性理論学者、広島大学大学院教授、大阪大学産業科学研究所教授
- 小口太郎 - 16回生 科学者、歌人
- 小口久雄 - 81回生 セガサミー取締役、元セガ社長
- 小口雅史 - 78回生 歴史学者、法政大学教授
- 小坂隆雄 - 20回生 生理学者、公衆衛生学者、日本大学教授、新潟大学教授
- 長田新 - 7回生 教育学者、広島文理科大学(現・広島大学)学長
- 小尾乕雄 - 28回生 教育者、東京都教育委員会教育長
- 筧正典 - 34回生 映画監督
- 河西健司 - 71回生 俳優
- 笠原勇二 - 72回生 数学者、お茶の水女子大学教授、筑波大学大学院教授
- 片倉兼太郎 - 4回生 元片倉製糸紡績(現・片倉工業)社長、元八十二銀行頭取
- 片倉三平 - 10回生 元日東紡績社長
- 金井清 - 4回生 元長野県諏訪市長
- 金井嘉彦 - 80回生 文学者、一橋大学教授
- 金子金治郎 - 26回生 国文学者、広島大学名誉教授
- 金子忠昭 - 84回生 工学者、関西学院大学教授
- 鎌倉圭 - 101回生 実業家、広告クリエイター、音楽プロデューサー、税理士、シンガーソングライター
- 河角廣 - 24回生 地震学者、東京大学地震研究所所長・教授
- 木川貴幸 - 88回生 ピアニスト
- 私市保彦 - 52回生 フランス文学・比較文学者、武蔵大学名誉教授
- 木澤義之 - 88回生 医師、神戸大学大学院教授
- 北原覚雄 - 24回生 農芸化学者、京都大学教授、東京大学応用微生物研究所(現・東京大学定量生命科学研究所)所長・教授
- 北原文雄 - 38回生 化学者、東京理科大学工学部長
- 吉川晴十 - 5回生 冶金学者、東京帝国大学教授
- 木之下晃 - 58回生 写真家
- 木村岳風 - 18回生 吟詠家
- 久保田文次 - 58回生 歴史学者、日本女子大学名誉教授
- 黒木勘蔵 - 2回生 国文学者、東京高等師範学校(現・筑波大学)教授
- 黒河内義夫 - 8回生 元高遠電灯社長、元高遠酒造(現・仙醸)社長、初代高遠町(現・伊那市)長
- 小池和幸 - 72回生 物理学者、北海道大学教授
- 小池康博 - 76回生 工学者、慶應義塾大学教授
- 小岩井浄 - 教育者、弁護士
- 小海永二 - 50回生 詩人、フランス文学者、横浜国立大学名誉教授
- 小飼一至 - 67回生 国際ソムリエ協会会長
- 小平権一 - 4回生 農林次官(1938年)
- 小林和男 - 62回生 NHK解説主幹、ジャーナリスト
- 小林彌六 - 52回生 経済学者、筑波大学名誉教授
- 小林利助 - 17回生 建築家、元竹中工務店取締役
- 小松醇郎 - 27回生 数学者、大阪大学教授、京都大学教授、東京理科大学教授
- 小松摂郎 - 26回生 哲学者、神戸大学教授
- 小松直治 - 16回生 元長野県諏訪市長
- 小松正幸 - 63回生 地質学者、愛媛大学学長
- 小松裕 - 83回生 衆議院議員自由民主党
- 五味常明 - 71回生 医学者
- 五味智英 - 28回生 万葉学者、東京大学文学部長、学習院大学教授
- 五味保義 - 20回生 歌人、万葉学者、東京第三師範学校(現・東京学芸大学)教授、日本女子大学教授
- 古村啓蔵 - 15回生 大日本帝国海軍少将、戦艦武蔵第二代艦長
- 古村敏章 - 18回生 市立岡谷蚕糸博物館初代館長
- 斎藤信男 - 62回生 工学者、慶應義塾大学環境情報学部長
- 斉藤日出治 - 67回生 経済学者
- 齋藤寛 - 58回生 医学者、長崎大学学長
- 佐々木享 - 51回生 教育学者、名古屋大学名誉教授
- 佐藤圭一 - 108回生 アナウンサー
- 佐藤光夫 - 33回生、京成電鉄社長、運輸事務次官、海上保安庁長官
- 篠遠喜人 - 14回生 遺伝学者、科学史家、国際基督教大学学長
- 篠原昭登 - 46回生 洋画家
- 篠原菊紀 - 81回生 脳科学者、諏訪東京理科大学共通教育センター教授、東京理科大学総合研究機構教授(脳システム論)
- 清水訓夫 - 69回生 駐アルジェリア大使、元駐ニカラグア大使、元国際労働財団常務理事
- 清水多嘉示 - 17回生 彫刻家
- 清水正男 - 33回生 教育学者、信州大学名誉教授
- 清水睦 - 49回生 憲法学者、中央大学名誉教授
- 白川浩司 - 64回生 編集者、元文藝春秋常務取締役
- 諏訪彰 - 38回生 火山学者
- 諏訪淳 - 55回生 映画監督、元岩波映画製作所社長、岩波映像販売社長、岩波映像会長
- 高尾利数 - 49回生 宗教学者、法政大学名誉教授
- 高木俊輔 - 61回生 日本史学者、国文学研究資料館名誉教授
- 高木久雄 - 43回生 ドイツ文学者、京都大学名誉教授、京都外国語大学学長
- 高橋庸弥 - 21回生 官僚、元鳥取県知事
- 高橋貞一郎 - 17回生 画家
- 高橋文利 - 59回生 元長野県諏訪郡下諏訪町長、朝日新聞社論説副主幹、立命館大学教授
- 武井一巳 - 77回生 ジャーナリスト、評論家
- 武居三吉 - 15回生 農芸化学者、京都大学化学研究所所長・教授、京都教育大学学長
- 武井武雄 - 14回生 童画家
- 武居俊樹 - 63回生 小学館編集長
- 武居智久 - 78回生 元海上幕僚長
- 竹村文彦 - 80回生 スペイン文学者、東京大学大学院教授
- 立石友男 - 55回生 地理学者、日本大学名誉教授
- 茅野蕭々 - 3回生 ドイツ文学者、第三高等学校(現・京都大学)教授、慶應義塾大学教授、日本女子大学教授、妻は茅野雅子
- 茅野春雄 - 47回生 昆虫学者、北海道大学低温科学研究所教授
- 千野光茂 - 7回生 遺伝学者、京都帝国大学(現・京都大学)助教授、諏訪清陵高校初代校長
- 茅野實 - 52回生 元八十二銀行頭取
- 塚原葦穂 - 7回生 教育者、元長野県諏訪市長
- 土田耕平 - 15回生 歌人
- 戸沢充則 - 51回生 考古学者、明治大学学長
- 内藤昌 - 51回生 建築史家、東京工業大学教授、名古屋工業大学名誉教授
- 中川紀元 - 13回生 画家
- 中澤佑 - 14回生 大日本帝国海軍中将
- 長田敏行 - 66回生 植物学者、東京大学名誉教授、法政大学名誉教授
- 中畑龍俊 - 67回生 医学者、東京大学医科学研究所教授、京都大学iPS細胞研究所副所長・教授
- 中村吉治 - 24回生 歴史学者、東北大学名誉教授、農民史・社会史
- 中村梧郎 - 62回生 写真家
- 中村平治 - 50回生 インド史学者、東京外国語大学名誉教授
- 名取小一 - 49回生 元なとり社長
- 名取将 - 61回生 NHKアナウンサー、声優
- 名取堯 - 10回生 思想史学者、芸術学者、武蔵野美術学校(現・武蔵野美術大学)校長
- 新田次郎 - 31回生 作家
- 野口博一 - 113回生 フィギュアスケート選手
- 野澤清志 - 41回生 元東京電力常務取締役、日本原燃初代社長
- 波多野里望 - 50回生 国際法学者、学習院大学名誉教授
- 服部一郎 - 50回生 元セイコー電子工業(現・セイコーインスツル)社長、セイコーエプソン初代社長
- 花岡清二 - 69回生 前セイコーエプソン社長
- 浜栄助 - 44回生 教育者
- 濱健夫 - 74回生 環境学者、筑波大学名誉教授
- 濱徳太郎 - 20回生 美学者、作曲家、帝国美術学校(現・武蔵野美術大学)教授、日本大学教授、昭和女子大学教授
- 林五一 - 11回生 林農園 五一わいん創業者
- 林功三 - 47回生 ドイツ文学者、京都大学名誉教授
- 林利隆 - 61回生 ジャーナリスト、関西大学教授、早稲田大学教授
- 林直嗣 - 71回生 経済学者、法政大学教授
- 林百郎 - 31回生 元衆議院議員(日本共産党)
- 林将英 - 16回生 元長野県岡谷市長
- 原不二夫 - 65回生 東洋史学者、南山大学教授
- 原田明 - 83回生 分析化学者、九州大学大学院教授
- 春山明哲 - 68回生 台湾学者、早稲田大学地域・地域間研究機構台湾研究所客員上級研究員
- 伴俊男 - 20回生 医学者、順天堂大学教授
- 平沢豊満 - 63回生 ローカル・マニフェスト推進首長連盟町村長代表、元長野県上伊那郡箕輪町長、元セイコーエプソン専務
- 平林千春 - 69回生 プランナー
- 藤枝省人 - 51回生 経営学者、慶應義塾大学大学院経営管理研究科教授
- 藤森栄一 - 30回生 考古学者
- 藤森清一朗 - 8回生 元諏訪市長
- 藤森成吉 - 11回生 小説家、劇作家
- 藤森照信 - 68回生 建築家、東京大学名誉教授
- 藤森朋夫 - 18回生 歌人、国文学者、日本大学教授、東京女子大学教授
- 藤森三男 - 56回生 経営学者、慶應義塾大学名誉教授
- 藤森康男 - 27回生 大日本帝国海軍中佐
- 藤原咲平 - 4回生 気象学者、中央気象台長
- 降幡賢一 - 67回生 新聞記者
- 古畑正秋 - 31回生 天文学者、東京大学東京天文台長
- 宝月欣二 - 32回生 生態学者、東京都立大学 (1949-2011)名誉教授
- 細川宗英 - 49回生 彫刻家、東京藝術大学教授
- 細田貴助 - 37回生 郷土史研究家、神長官守矢史料館初代館長
- 堀内敏宏 - 59回生 NHK解説主幹、ジャーナリスト
- 堀内正樹 - 73回生 社会人類学者、成蹊大学教授
- 増澤譲太郎 - 41回生 気象庁長官
- 増澤敏行 - 69回生 環境学者、名古屋大学大学院教授
- 松井芒人 - 14回生 歌人
- 松澤宥 - 40回生 現代美術家
- 丸茂作太郎 - 23回生 元長野県茅野市長
- 丸茂藤平 - 2回生 官僚、元岩手県知事、岐阜市長、豊橋市長、大連市長
- 三浦久 - 67回生 フォークシンガー
- 三沢陽一 - 102回生 小説家
- 水品善之 - 93回生 食品科学研究者、信州大学教授
- 三井為友 - 30回生 教育学者、東京都立大学名誉教授
- 宮坂伊兵衛 - 13回生 宮坂醸造初代社長、初代諏訪市長
- 宮坂広作 - 50回生 教育学者、東京大学名誉教授
- 宮坂作衛 - 7回生 貴族院多額納税者議員
- 宮坂覺 - 66回生 近代文学者、フェリス女学院大学学長
- 宮坂武男 - 51回生 教育者
- 宮坂貞 - 52回生 薬学者、昭和大学名誉教授
- 宮坂英弌 - 6回生 考古学者
- 宮坂宥勝 - 40回生 仏教学者、名古屋大学名誉教授
- 宮澤政文 - 60回生 航空宇宙工学者、宇宙開発事業団筑波宇宙センター所長、静岡大学教授
- 三輪知雄 - 18回生 植物学者、東京教育大学学長、筑波大学初代学長
- 武川忠一 - 38回生 歌人、早稲田大学教授
- 森山汀川 - 2回生 歌人
- 両角業作 - 8回生 陸軍中将、両角良彦通産次官の父
- 両角政人 - 5回生 新聞記者、スケート指導者
- 矢崎和広 - 68回生 元長野県茅野市長
- 矢崎公二 - 81回生 衆議院議員民主党
- 矢﨑新二 - 50回生 元防衛事務次官、大蔵官僚、監査法人トーマツ顧問
- 矢崎虎夫 - 24回生 彫刻家
- 矢崎博信 - 34回生 画家
- 矢沢大二 - 32回生 地理学者、東京都立大学名誉教授
- 矢島学 - 93回生 日本テレビアナウンサー
- 矢島羊吉 - 25回生 倫理学者、東北大学名誉教授
- 柳澤嘉一郎 - 50回生 生命科学者、筑波大学名誉教授
- 柳澤寿男 - 93回生 コソボフィルハーモニー交響楽団常任指揮者
- 柳平千代一 - 75回生 元長野県茅野市長、元長野県議会議員
- 山岡喜久男 - 34回生 経済学者、千葉大学教授、早稲田大学教育学部長
- 山岡武 - 12回生 元日本製鐵(現・日本製鉄)常務取締役、元日本鉄鋼協会会長
- 八巻和彦 - 69回生 哲学者、早稲田大学名誉教授
- 山田晶 - 40回生 哲学研究者、京都大学文学部長・名誉教授、南山大学教授
- 山田国広 - 25回生 政治運動家
- 山田孝太郎 - 101回生 漫画家
- 山田秀雄 - 66回生 元オリンパス副社長
- 山中謙二 - 12回生 西洋史学者、東京大学名誉教授
- 八幡一郎 - 22回生 考古学者、東京教育大学教授、上智大学教授
- 横川端 - 51回生 すかいらーく創業者、東京交響楽団会長
- 横川紀夫 - 61回生 すかいらーく創業者、ヴィア・ホールディングス社長
- 吉川仁 - 69回生 都市計画技術士
- 吉沢英樹 - 74回生 物理学者、東京大学物性研究所教授
- 米倉巌 - 52回生 詩人、日本大学名誉教授
教職員経験者
- 足立鍬太郎 - 郷土史家
- 岩垂今朝吉 - 教育者、諏訪高等女学校(現・諏訪二葉高校)初代校長
- 小松武平 - 教育者
- 飛田廣 - 植物学者
- 蓮田善明 - 国文学者
- 三沢勝衛 - 地理学者
- 山田禎三郎 - 実業家、衆議院議員
最寄駅
脚注
- ^ 諏訪清陵の校風「地方会」 100年の伝統に幕 信濃毎日新聞(信毎web)2013年6月12日閲覧。
- ^ 『清陵八十年史』(長野県諏訪清陵高等学校同窓会 1983年) 257頁「梶の葉だけの校章」
- ^ 学校生活 of 長野県諏訪清陵高等学校(諏訪清陵高等学校校歌歌詞)
- ^ ふるさと“地”慢 第2部 「日本一」を訪ねる (8)長~い校歌 延々20番…長野・県立諏訪清陵高 (2007年3月8日 読売新聞)
- ^ 中高一貫 of 長野県諏訪清陵高等学校
- ^ 長野県諏訪清陵高等学校附属中学校(仮称)の全体構想について(PDF)2012年8月5日閲覧。
関連項目
- 長野県中学校一覧
- 長野県高等学校一覧
- 日本の公立中高一貫校の一覧
- 旧制中学校
- 旧制中等教育学校の一覧 (長野県)
- 学校に関する日本一の一覧
- 白樺湖
- 茅野市民館
- 全国中等学校優勝野球甲信越大会
- 全国高等学校野球選手権長野大会
- 全国職域学生かるた大会
- 全国高校生金融経済クイズ選手権
- 諏訪大社陸上競技大会
- 釣りバカ日誌(登場人物の、鈴木(スーさん)と伝助の妻みち子の父親が諏中出身という設定)