「米沢駅」の版間の差分
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|画像説明 = 西口駅舎(2015年8月) |
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|電報略号 = ヨネ |
|電報略号 = ヨネ |
2020年2月15日 (土) 00:17時点における版
米沢駅 | |
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西口駅舎(2015年8月) | |
よねざわ Yonezawa | |
所在地 |
山形県米沢市駅前一丁目1-43 北緯37度54分34.69秒 東経140度7分41.55秒 / 北緯37.9096361度 東経140.1282083度 座標: 座標オプションが認識できません 座標: 北緯37度54分34.69秒 東経140度7分41.55秒 / 北緯37.9096361度 東経140.1282083度 座標: 座標オプションが認識できません |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
電報略号 | ヨネ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面5線 |
乗車人員 -統計年度- |
2,389人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1899年(明治32年)5月15日 |
乗入路線 3 路線 | |
所属路線 | ■山形新幹線 |
キロ程 |
40.1km(福島起点) 東京から312.9 km |
◄福島 (40.1 km) (9.8 km) 高畠► | |
所属路線 | ■奥羽本線(山形線) |
キロ程 | 40.1 km(福島起点) |
◄関根 (5.3 km) (5.5 km) 置賜► | |
所属路線 | ■米坂線 |
キロ程 | 0.0 km(米沢起点) |
(3.1km) 南米沢► | |
備考 |
直営駅(管理駅) みどりの窓口 有 |
米沢駅(よねざわえき)は、山形県米沢市駅前一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅である。
山形県の南部、置賜地方の中心都市である米沢市の代表駅であり、山形新幹線つばさの全列車が停車する。
乗り入れ路線
乗り入れている路線は、線路名称上は、当駅の所属線である奥羽本線[1]と、当駅を起点とする米坂線の2路線である。奥羽本線に関しては同路線を走るミニ新幹線である山形新幹線の停車駅となっており、一方、奥羽本線在来線の愛称として「山形線」が設定されている。
山形線においては、運転系統は当駅を境に分かれる。山形方面はほとんどが単線であるが本数は毎時1本は概ね確保されている。しかし福島方面は当駅から隣の関根駅までを除いて複線であるが、普通列車の本数は激減する。
歴史
- 1899年(明治32年)5月15日:国有鉄道奥羽南線福島 - 当駅間開通と共に米沢駅開業。
- 1915年(大正4年)6月:1909年(明治42年)に赤岩信号場(現在の赤岩駅)構内で発生した事故の慰霊碑『赤岩殉職慰霊碑』が当駅構内に建立。
- 1926年(大正15年)9月28日:米坂線米沢 - 今泉間開業。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる。
- 1992年(平成4年)7月1日:山形新幹線福島 - 山形間が開業し、停車駅となる。
- 1993年(平成5年)11月:現在の駅舎が完成[2]。
- 2000年(平成12年)1月:当駅構内(旧米沢機関区跡地)にあった転車台撤去。
- 2001年(平成13年)2月12日:当駅構内(旧米沢機関区跡地)にあった「レンガ造りの機関庫」が積雪により倒壊[3]。
- 2003年(平成15年)10月1日:山形新幹線「つばさ」の全列車が停車するようになる。
- 2006年(平成18年)3月11日:エレベーター付の新跨線橋が完成。旧跨線橋は使用停止となる。
- 2007年(平成19年)3月2日:指定席券売機を設置。
- 2008年(平成20年)3月15日:モバイルSuica特急券専用簡易Suica改札機運用開始。(普通列車としての使用は不可)
- 2017年(平成29年)5月31日:びゅうプラザの営業を終了。
- 2018年(平成30年)7月1日:赤湯駅業務委託化に伴い、赤湯駅・中川駅が当駅管理下となる。
駅構造
変則的な2面5線のホームを有する地上駅。1・4・5番線(山形新幹線、米坂線)は切欠きホーム1面3線。4番線がホーム西側福島方を切り抜いて、さらに5番線が4番線福島方を切り抜いた形で設置されている。2・3番線(山形線)は島式ホーム1面2線。互いのホームは跨線橋で連絡している。
直営駅(駅長・管理助役・助役配置)であり、管理駅として奥羽本線の板谷駅 - 中川駅間、米坂線の南米沢駅 - 今泉駅間の各駅を管理している。
みどりの窓口、自動券売機、指定席券売機、待合室、ビューアルッテ、キオスク、NEWDAYS、立ち食いそば屋、駅レンタカー営業所、エレベーター設置。
改札口と4・5番線付近にモバイルSuica特急券専用簡易改札機が設置されている。なお、改札口は西口のみに存在しており、東口から利用する場合は東西自由通路で西口側に移動する形となる。
のりば
- 西側より順に記載
番線 | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
狭軌 | ||||
4・5 | ■米坂線 | - | 今泉・坂町方面[4] | |
標準軌 | ||||
1 | ■山形新幹線 | 上り | 福島方面[4] | |
下り | 山形・新庄方面[4] | 一部列車は2番線 | ||
2 | ■山形線 | 上り | 福島方面[4] | 一部列車は1番線 |
3 | 下り | 山形・新庄方面[4] | 一部列車は1・2番線 |
- 2000年頃までは、米坂線(狭軌)が0番・1番線、奥羽本線(標準軌)が2番 - 4番線となっていた。
- 山形線、米坂線ともに夜間滞泊設定がある。
駅弁
松川弁当店、新杵屋の2店舗により販売されている。主な駅弁は下記の通り[5]。
- 栗めし弁当
- すきやき弁当
- 幕の内弁当
- 牛肉弁当 - 異なる価格で同名の2種類の弁当がある。
- 牛そぼろ弁当
- 黒毛和牛 牛バラ肉焼き
- 本格炭火焼肉
- 牛肉道場
- 焼肉弁当 栄太郎
- 牛肉どまん中
- 牛肉どまん中(しお)
- 牛肉どまん中(みそ)
- 牛肉どまん中(カレー味)
- 特選米沢牛牛めし弁当
- 伝統の味 すきやき弁当(加熱式)
- 三昧牛肉どまん中
- 米沢牛炭火焼特上カルビ弁当
- 米澤牛焼肉重松川辨當
利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は2,389人である[利用客数 1]。山形県内では山形駅に次いで第2位。
近年の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移[6] | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
1935年(昭和10年) | 712 | |
2000年(平成12年) | 2,694 | [利用客数 2] |
2001年(平成13年) | 2,675 | [利用客数 3] |
2002年(平成14年) | 2,614 | [利用客数 4] |
2003年(平成15年) | 2,463 | [利用客数 5] |
2004年(平成16年) | 2,510 | [利用客数 6] |
2005年(平成17年) | 2,526 | [利用客数 7] |
2006年(平成18年) | 2,499 | [利用客数 8] |
2007年(平成19年) | 2,527 | [利用客数 9] |
2008年(平成20年) | 2,506 | [利用客数 10] |
2009年(平成21年) | 2,422 | [利用客数 11] |
2010年(平成22年) | 2,369 | [利用客数 12] |
2011年(平成23年) | 2,383 | [利用客数 13] |
2012年(平成24年) | 2,518 | [利用客数 14] |
2013年(平成25年) | 2,574 | [利用客数 15] |
2014年(平成26年) | 2,455 | [利用客数 16] |
2015年(平成27年) | 2,501 | [利用客数 17] |
2016年(平成28年) | 2,507 | [利用客数 18] |
2017年(平成29年) | 2,432 | [利用客数 19] |
2018年(平成30年) | 2,389 | [利用客数 1] |
駅周辺
西口
東口
- NECパーソナルコンピュータ米沢事業場
- ベストウェスタン the japonais 米沢
- ルートイン米沢駅東
- イオンタウン米沢
- 国道13号
バス路線
西口からは山交バスや市民バス、東口からは東北急行バス・オリオンバスの路線、仙台 - 米沢線が発着する。
その他
隣の駅
脚注
記事本文
利用状況
- ^ a b “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。