「大滝駅」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
地図アイコン変更、位置図追加、座標情報追記 |
|||
8行目: | 8行目: | ||
|pxl = |
|pxl = |
||
|画像説明 = 駅舎(2010年10月) |
|画像説明 = 駅舎(2010年10月) |
||
{{Infobox mapframe|zoom=14|frame-width=280|type=point|marker=rail}} |
|地図={{Infobox mapframe|zoom=14|frame-width=280|type=point|marker=rail}} |
||
{{location map|width=240|Japan Yamagata|label=大滝駅|mark=MUTCD I-12.svg|marksize=12|caption=大滝駅位置図(山形県)|float=center}} |
{{location map|width=240|Japan Yamagata|label=大滝駅|mark=MUTCD I-12.svg|marksize=12|caption=大滝駅位置図(山形県)|float=center}} |
||
|よみがな = おおたき |
|よみがな = おおたき |
2020年2月15日 (土) 00:29時点における版
大滝駅 | |
---|---|
駅舎(2010年10月) | |
おおたき Ōtaki | |
◄釜淵 (7.1 km) (5.5 km) 及位► | |
所在地 | 山形県最上郡真室川町大字大滝 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■奥羽本線 |
キロ程 | 180.3 km(福島起点) |
電報略号 | オオ←ヲヲ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
51人/日(降車客含まず) -2004年- |
開業年月日 | 1941年(昭和16年)9月20日 |
備考 | 無人駅 |
大滝駅(おおたきえき)は、山形県最上郡真室川町大字大滝にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)奥羽本線の駅である。
歴史
- 1912年(大正元年)11月1日:大滝信号場として開設。
- 1941年(昭和16年)9月20日:駅に昇格、大滝駅開業。
- 1950年(昭和25年)1月20日:貨物取扱開始、開業式挙行[1]。
- 1975年(昭和50年)8月6日:集中豪雨による土砂崩れが発生し、停車中の急行「津軽2号」が巻き込まれ、乗客1人死亡。
- 1976年(昭和51年)8月1日:簡易委託化。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
- 2004年(平成16年)4月1日:簡易委託を廃止、無人化(実際の販売は3月30日まで)。
- 2010年(平成22年)3月28日:新駅舎完成。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅。以前[注釈 1]は相対式ホーム2面2線を持っていたため跨線橋が残る。
駅舎は二階建てで駅の外から駅舎に入る入り口は二階に、駅舎からホームに出る出口は一階にある。これはホームと駅の外では地面の高さが違うのでつくられた構造である。
駅舎内部には待合所と使われなくなった出札口がある。現在は無人駅で、新庄駅が管理している。
利用状況
2004年度の乗車人員は、1日平均51人[2]。
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
2000 | 61 |
2001 | 52 |
2002 | 55 |
2003 | 56 |
2004 | 51 |
駅周辺
水害で集団移住したため、周辺に民家はない。
- 不動滝
- 真室川町営バス「大滝駅前」停留所
その他
2013年3月までは真室川町立及位中学校の最寄り駅であり、及位駅から釜淵駅にかけての区間の生徒の通学に使われていた(2013年4月より真室川中学校への通学となった。)。なお、及位中学校は、通学に使う電車のダイヤの都合のため、朝7時30分始業になっていた。小学生は、小学校の合併により真室川町立真室川北部小学校が誕生したため、スクールバスで通学しており、当駅は利用していない。
隣の駅
脚注
注釈
出典
- ^ 読売新聞山形読売昭和25年1月20日
- ^ 『山形県の鉄道輸送』平成26年度版 - 山形県