「岐阜乗合自動車」の版間の差分
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* まちなかぐるっと線、文化の森・公園線の2路線のみ |
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** 片周り循環路線となる。 |
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** 2014年4月27日より、市内ループ線の信長バスと対となる[[濃姫]]がラッピングされた三菱の中型ノンステップバスが2台運行されている。また、ICカード「ayuca」「岐阜市おでかけバスカード」で乗車可能となった<ref>[http://www.gifubus.co.jp/rosen/lineup/yanabus/ 濃姫バス(柳バス)]:岐阜乗合自動車 2015年4月2日閲覧。</ref>。 |
** 2014年4月27日より、市内ループ線の信長バスと対となる[[濃姫]]がラッピングされた三菱の中型ノンステップバスが2台運行されている。また、ICカード「ayuca」「岐阜市おでかけバスカード」で乗車可能となった<ref>[http://www.gifubus.co.jp/rosen/lineup/yanabus/ 濃姫バス(柳バス)]:岐阜乗合自動車 2015年4月2日閲覧。</ref>。 |
2020年6月15日 (月) 22:00時点における版
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
略称 | 岐阜バス |
本社所在地 |
日本 〒500-8722 岐阜県岐阜市九重町4丁目20番地 北緯35度24分48.2秒 東経136度46分55.6秒 / 北緯35.413389度 東経136.782111度座標: 北緯35度24分48.2秒 東経136度46分55.6秒 / 北緯35.413389度 東経136.782111度 |
設立 | 1943年4月21日 |
業種 | 陸運業 |
法人番号 | 3200001001437 |
事業内容 |
一般乗合旅客自動車運送事業 一般貸切旅客自動車運送事業 不動産業他 |
代表者 | 代表取締役社長 黒川 公男 |
資本金 | 3億4100万円(2019年03月31日時点)[1] |
純利益 | 3億5809万2000円(2019年03月31日時点)[1] |
純資産 | 60億2561万8000円(2019年03月31日時点)[1] |
総資産 | 121億4701万4000円(2019年03月31日時点)[1] |
従業員数 | 682人 |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 |
名古屋鉄道 66.9% 岐阜市 2.6% 他 |
主要子会社 | めいほう高原開発(持分法適用会社)[2] |
外部リンク | http://www.gifubus.co.jp/ |
岐阜乗合自動車株式会社(ぎふのりあいじどうしゃ)は、岐阜県岐阜市に本社を置く名鉄グループのバス会社である。通称は岐阜バス(ぎふバス)。
概要
岐阜乗合自動車は1943年に、岐阜地区・中濃地区の戦時統合で以下の12業者を統合して誕生している[3][4]。
- 名古屋鉄道
- 東美鉄道
- 武儀自動車 (旧・美濃電気軌道傘下)
- 美濃自動車 (旧・美濃電気軌道傘下)
- 根尾自動車
- ヤワタ自動車商会
- 古池自動車
- 牧谷バス
- 美濃 - 牧谷
- 神淵自動車
- 神淵 - 上麻生駅
- 岐阜自動車 (旧・竹鼻鉄道バス部門を分社化)
- 岐垣鉄道組合
- 岐阜 - 大垣(岐垣国道経由)
- 小沢長三郎[5]
岐阜市は2002年12月20日にオムニバスタウンに指定された[6]。2004年10月1日に名古屋鉄道自動車事業部(現・名鉄バス)から岐阜地区の路線を譲渡され、また、2005年4月1日までに岐阜市交通事業部(岐阜市営バス)から全路線を譲り受けた。さらに2005年4月1日に廃止された名鉄揖斐線・岐阜市内線・美濃町線・田神線の代替バス、2008年6月1日からは岐阜市コミュニティバス(いいバス)を運行していた[7][8]。
岐阜放送ラジオ(AM岐阜ラジオ、ぎふチャン)の午前のワイド番組で長らく「岐阜バス歌のドライブ」のコーナーのスポンサーを務めており、このコーナーのエンディングで「岐阜バス観光音頭」が聴ける[9]。
2017年4月1日、分社化していた岐阜バス観光と岐阜バスコミュニティが再び岐阜バスと合併し、岐阜バス観光は観光部門、岐阜バスコミュニティは各務原営業所となった。
営業所
- 岐南営業所(最寄停留所:岐南営業所。岐阜バス観光発足時に定期部門を切り離したがの岐阜と観光の岐南を統合して再び複合営業所になる)
- 岐阜西営業所(岐阜南営業所として発足。岐南営業所発足時に改名。最寄停留所:岐阜流通センター)
- 所在地:岐阜市柳津町流通センター二丁目1-1
- 柿ヶ瀬営業所(元・岐阜市交通事業部、岐阜北営業所より移転。最寄停留所:南柿ヶ瀬)
- 所在地:岐阜市南柿ヶ瀬39-1
- 高富営業所(元・名鉄バス岐阜営業所より引継ぎ。最寄停留所:高富)
- 所在地:山県市東深瀬844-1
- 美濃営業所(最寄停留所:中濃庁舎。観光の中濃営業所を統合しての複合営業所)
- 所在地:美濃市生櫛1486-10
- 関営業所(最寄停留所:せき東山)
- 所在地:関市東町五丁目4-26
- 各務原営業所(2017年3月31日までは岐阜バスコミュニティに運行委託。最寄停留所:各務西町営業所)
- 所在地:各務原市各務西町三丁目2-1
- 名古屋営業所
過去にあった営業所
- 岐阜東営業所(岐阜南営業所【現・岐阜西営業所】として、柳津町に移転。鶴舞車庫となるが廃止)(旧 鶴舞車庫バス停、現 ワークプラザ岐阜前バス停
- 岐阜北営業所(柿ヶ瀬営業所に移転)(現 御望野バス停)
- 大垣営業所(岐阜西営業所に統合廃止)(旧 大垣スイトピアセンターバス停)
- 海津営業所(出張所となるが、大垣営業所に統合廃止)(旧 高須バス停)
- 美濃加茂営業所(定期部門を各務原営業所に統合。貸切営業所となるが、中濃営業所に統合廃止)(旧 東美濃加茂バス停)
- 西濃貸切営業所(岐阜貸切営業所に統合)(現・墨俣バス停)
- 岐阜貸切営業所(岐南営業所に移転。一時新東海観光バス本社と本社分室が置かれたが、後に廃止)(現 入舟町2丁目バス停)
- 中濃貸切営業所(美濃営業所に統合)定期と貸し切りの複合営業所になる。(現 福野バス停)
- 岐阜営業所(岐南営業所内本屋内に移転していたが、観光部門統合時に岐南営業所と統合)(現 下川手バス停)
- 八幡営業所(岐阜バスコミュニティ八幡に運行を委託していたが、撤退により消滅。営業所跡地はケーズデンキ郡上店[10])(旧 八幡営業所ス停
- 美濃バスターミナル (旧 美濃バスターミナルバス停)
- 八幡バスターミナル (旧 八幡本町バス停)
- 白鳥車庫 (旧 白鳥車庫前バス停)
- 和良車庫 (現 八幡バス 三倉バス停)
- 谷合車庫 (現 谷合バス停)
- 洞戸車庫 (旧 洞戸車庫前)
- 武芸谷口車庫 (現 武芸谷口バス停)
- 明方車庫 (現 八幡バス 郡上明山バス停)
回数券・プリペイドカード
- 1972年(昭和47年)11月 - 岐阜市営バス・名鉄バスの3社共通の回数券を導入した[11]。
- 1997年(平成9年)10年 - 岐阜市内3社共通カードを導入[11]し、磁気カードに切り替える形で路線バスにおいては回数券を廃止している。
- 2006年(平成18年)12月1日よりICカード乗車券ayucaが発売になったため、磁気式バスカードは2007年3月31日をもって発売を中止した[12]。
- 2008年3月31日 - 磁気式バスカード(旧岐阜市営バス/旧名古屋鉄道自動車部門・名鉄バスの発売したものを含む)の使用が不可能になり、同年9月30日に払い戻しも終了した[12]。
- 2011年(平成23年)9月30日 - 高速名古屋線の回数券の発売終了し12月31日最終便まで有効とし、岐阜バス運行便に関してはayucaのみ[13]、名鉄バス運行便はmanacaのみ[13][14]の対応となった。2012年(平成24年)6月30日に払い戻しを終了した[15]。
- 2017年(平成29年)9月9日 - 高速名古屋線に関して、岐阜バスでの単独運行開始の予定。これに伴い、ICカードの運賃扱いがayucaのみとなる[16]。
高速バス
高速名古屋線[17]
- 岐阜県美濃市、関市と愛知県名古屋市を結ぶ高速バス(昼行)で、美濃市駅系統と関市役所系統と特急便の3系統で運行される。担当営業所は美濃営業所。
- 美濃市駅 / 関テクノハイランド - 関シティターミナル - 高速各務原 - 名鉄バスセンター
高速名古屋線(特急便)[19]
- 名鉄岐阜 - 高速各務原[20] - 高速関 - 高山市役所前(降車専用)- 高山濃飛バスセンター
- 名鉄岐阜・JR岐阜 - 高速関 - 高速美濃 - 郡上八幡城下町プラザ - ホテル郡上八幡
- 名鉄岐阜・JR岐阜 ← 高速美濃バス停前(朝1本・岐阜行のみ)
- 名鉄バスセンター - 高速各務原 - 高速関 - 高速ひるがの - 白川郷(小呂) - 鳩ヶ谷(役場前)
- 2019年4月に郡上八幡城下町プラザ、桜の郷荘川、牧戸、平瀬温泉の停留所を廃止。
高速新宿線(パピヨン号)(小田急シティバスとの共同運行)
- 名鉄岐阜 - 関シティターミナル - 関市役所 - 中濃庁舎 - 美濃加茂ぎふ清流里山公園 ⇔ 新宿南口(バスタ新宿)・新宿駅西口 ← ハイアットリージェンシー東京
高速高岡・氷見線は2014年4月1日より、加越能バス単独運行となり、岐阜市内への乗り入れは廃止されている。ただし、高速各務原・高速美濃に停車する事から、岐阜バス高速バス予約センターでの乗車予約は可能である[24][25]。
高速関・長島線は2019年春以降の運行を終了。同時に三重交通と共同運行も終了。春休み・ゴールデンウィーク・夏休みの土・日・祝日と年末年始のみ運行していた[26]。(ルート:関市役所(わかくさプラザ) - 栄町1 - 長山 - 名鉄岐阜 - 長島温泉(冬季は1便をなばなの里まで延長))
一般路線バス
- 2007年3月29日、JR岐阜駅バスターミナルの運用が開始され、全路線のJR岐阜乗り入れ・時刻変更がなされた。2015年10月1日には、一部の路線でJR岐阜バスターミナルを発着とする運行体系として再編された[27]。
- かつては市内線と郊外線に大きく分類され、岐阜市から郊外への路線バスの大部分は新岐阜バスセンター(現・岐阜バスターミナル)を発着点としていた。また、市内線には路線名に由来する平仮名の記号が付けられ、各方面ごとに緑、青、赤、紫等に色分けをしていたが、2008年4月1日から主要経由地別に新しく8つの幹線+支線系統を表す『アルファベット+2桁の数字』または『アルファベット』に変更された[28]。(後述)
行先表示の番号制
行先表示の番号制は、JR岐阜駅(JR岐阜駅バスターミナル)か名鉄岐阜駅(岐阜バスターミナル、名鉄岐阜のりば)を経由もしくは発着点とする路線が対象となる(市内ループ線・柳バス・高速バスを除く)。路線をJR岐阜駅・名鉄岐阜駅を中心にして8つの幹線に分類し、幹線をアルファベットで示す。2桁の数字のうち十の位は、各幹線から枝分かれする停留所の番号を示す。最後の一の位は支線の行き先を示す[29]。岐阜駅・名鉄岐阜駅行きの場合は、各幹線のアルファベットのみで表示される。
N:長良(長良橋通り)(Nagara)
K:金華(金華橋通り)(Kinka)
- JR岐阜駅-1)市民会館裁判所前-2)メディアコスモス前-3)早田(そうでん)東町-4)岐阜メモリアルセンター前-5)長良八代公園前
C:忠節(忠節橋通り)(Chusetsu)
O:大縄場(Ohnawaba)
G:鏡島・河渡(Kagashima)
- JR岐阜駅-1)鍵屋-3-森屋-5)鏡島(かがしま)弘法前-6)河渡(ごうど)
W:西加納(West)
- JR岐阜駅-1)加納新本町-3)加納竜興町-5)六条大溝町-6)鶉ターミナル
E:東加納(East)
- JR岐阜駅-)加納桜道-1)城南通り-3)茜部(あかなべ)小学校前-5)下佐波
B:梅林(Bairin)
岐阜市・岐南町路線
- 市内ループ線・清流ライナー市内ループ線
旧市営市内じゅんかん線が系統変更を行った路線。岐阜バスにも市内循環線があったが、こちらに統合された。
- JR岐阜 - 名鉄岐阜 - 柳ヶ瀬 - 長良橋 - 岐阜メモリアルセンター北 - 簡易保険前 - 正木マーサ前 - 忠節橋 - 市民会館裁判所前 - 金華橋通り柳ヶ瀬 - JR岐阜(左回りは長良橋先回り、右回りは忠節橋先回り)
- 2012年7月16日より、織田信長のイラストをあしらい、座席にハイバックシートを装備したループ線専用の三菱ワンステップ車8台が導入され[30]、後年さらに1台増車された。ただし、代車として一般車で運行されることもある。
- 左まわりは名鉄岐阜での降車、右まわりは名鉄岐阜での乗車は不可。
- 2014年4月1日より、車両前面の行先表示機が従来の「市内ループ右/左回り」に加えて、英語表記(右回りは「City Loop Clockwise」左回りは「City Loop Counter Clockwise」)もされるようになった。さらにその後2014年6月頃から右回りの場合は「名鉄・JR岐阜」、左回りの場合は「JR岐阜」と表記されるようになり、終点バス停が分かりやすくなった。
- 2017年2月から専用車の行先表示器がフルカラーLEDとなり、左(右)回り・終点バス停表示に加え、具体的な経由地(市民会館方面など)も表示、他の路線で使用されているアルファベット(左まわり:JR、名鉄岐阜〜長良橋「N」、長良橋〜JR岐阜「K」、右まわり:JR岐阜〜西野町「K」、西野町〜名鉄、JR岐阜「N」)も表示されるようになった。
- 2018年2月から車内の運賃表示器がリニューアルされ、3つ先、終点バス停を示す案内には英語表記も併記、市内ループ線含む市内均一区間(210円区間)のみを走る路線は整理券番号が0番のみの表示になった。
- 2018年4月1日より左まわり・右まわりをより分かりやすくするため、フルカラーLEDの矢印(左まわり青・右まわり黄)が前方の行き先表示器に表示されるようになった。また、同日より岐阜公園歴史博物館前バス停、長良川国際会議場北口バス停にて英語によるアナウンスも導入された。[31]
- JR岐阜→名鉄岐阜→柳ヶ瀬→岐阜メモリアルセンター前→金華橋通り柳ヶ瀬→JR岐阜(左回りのみ)
- 清流ライナー市内ループ線は、2012年8月5日に交通社会実験として運行開始。10月28日の実験終了後11月3日より土・日・祝日のみ運行している。
- 連接バスで運行され、市内ループ線左回りと比べて、簡易保険前~則武を経由せず、岐阜メモリアルセンター前、鷺山向井町を経由し、停車するバス停も少ない。
- 松籟加納線
- 松籟(しょうらい)団地(N43) - 長良高校前 - 柳ヶ瀬 - 名鉄岐阜 - JR岐阜 - 加納桜道 - 加納駅前 - 下川手 - 岐南営業所(E15。東川手経由はE17)
- 松籟団地(N43) - 長良高校前 - 柳ヶ瀬 - 名鉄岐阜 - JR岐阜 - 加納桜道 - 加納駅前 - 下川手(E18) - 東川手(E19)
- 忠節長良線
- 岐南町線
- 城田寺団地線
- 城田寺団地(K49) - 打越 - メモリアル正門前 - 金華橋 - 市民会館裁判所前 - 金華橋通り柳ヶ瀬 - JR岐阜(K)
- 正木マーサ前 → 城田寺団地 → 打越 → 簡易保険前 → 正木マーサ前
- 朝はJR岐阜・名鉄岐阜行、夕方は城田寺団地行、日中は循環系統のみを運転する。
- 茜部三田洞線
- 三田洞団地(N61) - 三田洞自動車学校前 - 長良橋 - 鶯谷高校口(N11) - 柳ヶ瀬 - 名鉄岐阜 - JR岐阜 - 城南通り - 西鶉 - 下佐波(E70) - カラフルタウン(E76)・ - もえぎの里(E72) - 高桑(E71)
- 三田洞団地(N61) - 三田洞自動車学校前 - 長良橋 - 鶯谷高校口(N11) - 柳ヶ瀬 - 名鉄岐阜 - JR岐阜 - 岐阜聖徳学園大学(W67)
- 2017年4月1日改正で自動車学校口 - 三田洞自動車学校間を廃止。
- おぶさ墨俣線
- 長良医療センター(N40)・おぶさ(N41) - 長良橋 - 柳ヶ瀬 - 名鉄岐阜 - JR岐阜(N) - 加納新本町 - 六条大溝町 - 墨俣(すのまた・W65)・岐阜流通センター - 岐阜聖徳学園大学(W67)
- 墨俣バス停は大垣市にあるため、岐垣線廃止後、岐阜バスでは唯一大垣市に顔を出す路線となっている。
- 黒野線[32]
- 谷汲山(C49)・宝珠ハイツ(C48)・西秋沢(C46)・本巣市役所(C47)・御望野(ごもの・C45) - 柿ヶ瀬 - 忠節橋 - 市民会館裁判所前 - 柳ヶ瀬 - 名鉄岐阜→JR岐阜(C) - 加納新本町 - JA会館 - OKBふれあい会館(W32)
- 名鉄岐阜・JR岐阜周辺は往路と復路が異なり、JR岐阜方面・御望野方面ともに名鉄岐阜→JR岐阜の順に停車する。
- 県庁系統は平日の朝夕、宝珠ハイツ系統・西秋沢系統は朝夕と夜、谷汲山系統は毎月18日のみ運行[33]。
- JR岐阜→御望野間には深夜バス(料金倍額・土休日運休)も運行されている。
- 加納島線[34]
- 旦の島(K18) - 大福町5丁目 - 忠節橋 - 市民会館裁判所前 - 金華橋通り柳ヶ瀬 - 名鉄岐阜 - JR岐阜(K) - 加納桜道 - 加納高校 - 産業会館 - 江添 - 県庁 -(E31) - OKBふれあい会館(E32)
- 鏡島市橋線[34]
- 市橋(K15) - 鏡島(かがしま)弘法 - 梅園町(市民病院北口) - 北税務署前 - 市民会館裁判所前 - 金華橋通り柳ヶ瀬 - 名鉄岐阜 - JR岐阜(K)- 加納新本町 - 県美術館 - 市橋(W15)
- 2017年4月1日改正で西岐阜駅を経由する便は廃止となった。
- 岐阜聖徳学園大線
- 水海道(B53)・富田学園前(B52) - 北一色 - 梅林公園前 - 名鉄岐阜 - JR岐阜(B・W) - 加納新本町 - 六条大溝町 - 岐阜流通センター(W66) - 岐阜聖徳学園大学(W67)・県自動車会館(W68)
- 平日朝、岐阜流通センター→富田学園前のスクール便(B52)が1本だけ設定されている(富田学園学休日運休)。
- 聖徳学園大→JR岐阜の区間便の行先番号は W、水海道→JR岐阜の区間便の行先番号はBとなる。
- 岐阜大学・病院線
- 【快速】JR岐阜(C) - 西野町 - 北高前 - 正木マーサ前 - 則武(JR岐阜行のみ停車) - 岐阜大学 - 柳戸橋 - 岐阜大学病院(C71)
- 【直行】名鉄岐阜→JR岐阜→岐阜大学病院→柳戸橋→岐阜大学(C72)
- 【直行】名鉄岐阜→JR岐阜→岐阜大学→柳戸橋→岐阜大学病院(C72)
- 表示の停留所のみ停車(その他の停留所は通過)。岐阜大学休校日は運休。
- 岐阜大学周辺の運行ルートが時間帯により異なる。平日7時台および8時台は岐阜大学病院→柳戸橋→岐阜大学の順、平日9時台は岐阜大学→柳戸橋→岐阜大学病院の順に停車する。なお、いずれの場合も行先番号はC72となる。
- 岐阜大学病院(C70) - 柳戸橋 - 岐阜大学 - 正木マーサ前 - 忠節橋 - 千手堂 - 名鉄岐阜 - JR岐阜(C)
- 加納南線
- 南柿ヶ瀬(K35) - 近の島 - 忠節 - 市民会館裁判所前 - 金華橋通り柳ヶ瀬 - 名鉄岐阜 - JR岐阜 - 加納桜道 - 南陽町加納高校前 - 茜部菱野(E12) - 岐阜保健大学 - 東鶉(E13)
- 2005年4月に岐阜市交通局から路線を譲り受けた。
- 曽我屋線[38]
- 市立女子短大(O35) - 大縄場大橋西 - 市民会館裁判所前 - 金華橋通り柳ヶ瀬 - JR岐阜 - 名鉄岐阜(O)
- 寺田ガーデン(O37) - 市立女子短大 - 大縄場大橋西 - 市民会館裁判所前 - 金華橋通り柳ヶ瀬 - JR岐阜 - 名鉄岐阜(O)
- 西郷線
- 岐阜特別支援学校(C37) - 西改田 - 下尻毛 - 北島 - 忠節橋 - 千手堂 - (JR岐阜) - 名鉄岐阜(C)
- 西郷(C38) - 西改田 - 下尻毛 - 北島 - 忠節橋 - 千手堂 - 名鉄岐阜 - JR岐阜(C)
- 加野団地線
- 三輪釈迦(N33)・岩井山かさ神(N32) - 加野団地 - 長良川温泉 - 長良橋 - 柳ヶ瀬 - 名鉄岐阜 - JR岐阜(N)
- 三輪釈迦 - 加野団地 - 長良高校前 - 岐阜メモリアルセンター前 - 県岐商前 - 北高前 - 忠節橋 - JR岐阜(C)
- 三輪釈迦発忠節橋経由JR岐阜行きは平日朝1本、JR岐阜発忠節橋経由三輪釈迦行きは平日夕1本のみ運行(学休日運休)。
- 三田洞線[38]
- 粟野西5丁目(K55) - 長良八代公園(K50) - (国際会議場) - 岐阜メモリアルセンター前 - 金華橋通り柳ヶ瀬 - JR岐阜 - 名鉄岐阜(K)
- 早朝・深夜は、国際会議場を通過する。
- 2017年4月1日改正で長良八代公園 - 三田洞団地と粟野西5丁目 - 彦坂真生寺の区間が廃止となった。
- 岐阜日野線
- JR岐阜(B) - 名鉄岐阜 - 梅林公園前 - 北一色 - 日野橋 - 日野西(B65)
- 大洞団地線
- 大洞緑団地(B74) - 長山 - 北一色 - 梅林公園 - 名鉄岐阜 - JR岐阜(B) - 加納新本町 - 産業会館 - JA会館 - 県庁 - OKBふれあい会館(W32)
- 大洞緑団地(N34) - 古津 - 長良川温泉 - 柳ヶ瀬 - 名鉄岐阜 - JR岐阜(N)
- JR岐阜を終着とする便は大洞方面・ふれあい会館方面ともに名鉄岐阜→JR岐阜というルートでの運行となる。
- 清流ライナー下岩崎線
- 清流ライナー岩崎 →下岩崎(N50) - 長良北町 - 柳ヶ瀬 - 名鉄岐阜 - JR岐阜(N)
- 2014年3月28日運行開始。平日のみの運行。
- 連接バスで運行され、高美線・岐阜高富線・岐北線の当該区間と比べて停車する停留所数が少ない。
本巣市・瑞穂市・北方町・大野町方面
- 美江寺穂積線
- 北方円鏡寺線
- モレラ忠節線
- モレラ岐阜(C36) - 北方バスターミナル - 下尻毛 - 北島 - 忠節橋 - 千手堂 - 名鉄岐阜 - JR岐阜(C)
- 大野忠節線[32]
- 真正大縄場線
- 大野バスセンター(O86)・イオンタウン本巣(O80) - みどり公園 - 北方バスターミナル - 曽我屋 - 大縄場大橋西 - 千手堂 - 名鉄岐阜 - JR岐阜(O)
- 大野バスセンター(O85)・イオンタウン本巣(O81) - 清水 - 宗慶 - 北方バスターミナル - 曽我屋 - 大縄場大橋西 - 千手堂 - 名鉄岐阜 - JR岐阜(O)
- 岐阜高専線
- 大野バスセンター - モレラ岐阜 - 北方バスターミナル - 瑞穂市役所 - 穂積駅前
- 平日のみ、通過バス停を設定した快速便の運行を開始。
美濃市・関市・山県市方面
- 高美線[32]
- 牧谷線[39]
- 中濃庁舎 - 美濃病院 - 美濃市駅 - 前野 - バイパス上長瀬 - 谷戸 - 城山橋 - 蕨生 - 美濃和紙の里公園前 - 牧谷乙狩 - ほらどキウイプラザ
- 美濃市自主運行バスとして運行されている。
- 岐阜美濃線[32]
- 中濃庁舎(B87) - 美濃市役所 - 美濃市駅 - 小屋名 - 長山 - 北一色 - 徹明町 - 名鉄岐阜 - JR岐阜(B)
- 岐阜関線(後述)と共に名鉄美濃町線の廃止代替路線としての役割を担う。もともとは「八幡線」(B88)として岐阜バスコミュニティ八幡の運行で八幡営業所、郡上白鳥まで運転されていた。
- 岐阜関線
- 岐阜医療科学大(B83) - せき東山(B81) - 関シティターミナル - (栄町1丁目) - 小屋名 - 北一色 - 梅林公園 - 徹明町 - 名鉄岐阜 - JR岐阜(B)
- せき東山→関シティターミナル→関市山田→下芥見→(岐阜東バイパス)→名鉄岐阜→徹明町→鶯谷高校口
- 名鉄美濃町線の代替路線として運行されている。
- 朝の時間帯にバイパス経由便が存在する。高速道路経由便は2014年10月1日の改正をもってバイパス経由に統合された。
- 関上之保線[39]
- 板取関線[39]
- 関中央病院前 - 中濃厚生病院 - 関シティターミナル - 栄町1丁目 - 寺尾(山県高校) - ほらどキウイプラザ
- 関上之保線と同じく、関市自主運行バスの1路線として運行されている。
- 廃止された寺尾加茂野線に比較的準した路線になっている。
- 岐阜板取線
- ほらどキウイプラザ(N83) - 高富 - 岐北病院 - 長良北町 - 柳ヶ瀬 - 名鉄岐阜 - JR岐阜(N)
- 岐阜高富線
- 高富(N80)・山県市役所(N75) - 岐北病院 - 下岩崎 - 長良北町 - 柳ヶ瀬 - 名鉄岐阜 - JR岐阜(N) - 千手堂 - 市民病院 - 森屋 - 鏡島弘法前 - 西鏡島(G51)
- 【新快速】高富(N80) - 岐北病院 - 下岩崎 - 長良北町 - (この間無停車) - 名鉄岐阜 - JR岐阜(N)
- 岐北線
- 塩後(しょうご・N86) - 谷合(N85) - 徳永口 - 水品 - 美山中学校 - 高富 - 岐北病院 - 下岩崎 - 長良北町 - 柳ヶ瀬 - 名鉄岐阜 - JR岐阜(N) - 千手堂 - 市民病院 - 森屋(G30)
- 水品 → 美山中学校 → 高富 → 岐北病院 → 下岩崎 → 長良北町 → 柳ヶ瀬 → 名鉄岐阜 → JR岐阜 → OKBふれあい会館(W32)
- 山県高校(N82) - 高富 - 岐北病院 - 下岩崎 - 長良北町 - 柳ヶ瀬 - 名鉄岐阜 - JR岐阜 → 千手堂 → 市民病院 → 森屋(G30)
- 徳永口 - 谷合 - 美山コテージ村前 - 神崎口 - (禰宜屋橋) - 神崎
- 岐阜女子大線
- 岐阜女子大学(N73) - 岐北病院 - 長良北町 - 柳ヶ瀬 - 名鉄岐阜 - JR岐阜 - 千手堂 - 市民病院 - 森屋 - 鏡島弘法 - 西鏡島(G51)
各務原市方面
- 尾崎団地線[41]
- テクノプラザ(B57) - 各務原高校(B56) - 尾崎団地 - 野一色局前 - 梅林公園 - 名鉄岐阜 - JR岐阜(B) - 下川手(W18)
- 諏訪山団地(B55) - 尾崎団地 - 野一色局前 - 梅林公園 - 名鉄岐阜 - JR岐阜(B) - 下川手(W18)
- 各務原高校(B59)・諏訪山団地(B58) - 尾崎団地 - 県総合医療センター - 梅林公園 - 名鉄岐阜 - JR岐阜(B) - 県庁(W31)
- 岐阜各務原線[42]
- 各務西町営業所(B32)-東海中央病院南口-不動ヶ丘町- 岐東球場前 - 入舟町 - 梅林公園 - 名鉄岐阜 - JR岐阜(B)
- テクノプラザ - 各務原市民会館 - 三柿野駅
- 快速イオンモール各務原線[39]
- イオンモール各務原 - 土山(どやま) - 長森中学校前 ‐ 競輪場前 ‐ ワークプラザ岐阜前 ‐ 金宝町 ‐ 名鉄岐阜(神田町) - JR岐阜 - 名鉄岐阜(バスターミナル)
- 行先表示に「快速」と大書される。また、専用のラッピングを施した車両で運行されている。
- イオンモール各務原で乗降する場合は同施設からの補助が適用されるため、通常よりも運賃が安く設定されている。[44]
- 運行開始当初は名鉄岐阜・JR岐阜から徹明町を経由して金園町9丁目まで各停留所に止まり、同停留所から土山までノンストップで運行されていたが、2019年10月1日から現在の経路に変更された。
- 名鉄各務原市役所前駅 - 市民公園中央図書館前 - 新那加駅 - イオンモール各務原
犬山市方面
- リトルワールド - (今井丸山) - 犬山駅東口(3月1日 - 11月末の土休日運行)
- 日本モンキーパーク - 犬山駅(3月1日~11月末の土休日運行)
- リトルワールド - (今井丸山) - 日本モンキーパーク - 犬山駅東口
- リトルワールド発着便は尾張パークウェイを経由する。そのため尾張パークウェイが通行止めの場合は迂回運行を行う。
- 犬山駅東口 - 休日診療所前 - 犬山ニュータウン - 長者町団地 - 明治村
- 犬山駅東口 - 五郎丸 - 犬山ニュータウン - 前原 - 長者町団地 - 明治村
郡上市方面 (廃止)
全路線八幡営業所のちに岐阜バスコミュニティ八幡が運行していた。詳細は当該項を参照。 現在は、高速路線のみ運行している。
スクールバス
- 朝日大学シャトルバス
その他、岐阜聖徳学園大学[47]・岐阜女子大学[48]などからもスクールバスの運行を受託している。
市町村コミュニティバス
- みずほバス 瑞穂市
- 各務原市ふれあいバス 各務原市[50]
- 関シティバス 関市
- あい愛バス 美濃加茂市
- まちなかぐるっと線、文化の森・公園線の2路線のみ
- JR岐阜→名鉄岐阜→金宝町→徹明町→柳ヶ瀬→弥八地蔵前→髙島屋前→金華橋通り柳ヶ瀬→文化センター金神社前→金町7丁目→JR岐阜
また、岐阜市コミュニティバスの路線のうち、加納めぐりバス(加納地区)、ながらうかいバス(長良地区)、373バス(長森南地区)を運行していたが、2017年4月現在、岐阜市コミュニティバスは全路線日本タクシーの運行となっている。
廃止路線
- 2020年4月1日廃止
- 岩戸入舟線[34]
- JR岐阜 - 名鉄岐阜 - 田神駅前 - 競輪場前 - 岩戸公園前(K14) - 東別院鶯谷高校前 - 市民会館裁判所前 - 金華橋通り柳ヶ瀬 - JR岐阜(K)
- JR岐阜から田神駅前・競輪場前を経由して岩戸公園前から岐阜に戻る循環路線になっているものと、岩戸公園前を始発にするものの2種類の運行ルートがあった。
車両
概説
かつては名鉄グループに名古屋三菱ふそう自動車販売[52]があったことから、コミュニティバス関係を除いて路線バスは長らく三菱ふそう製に統一されてきたが、岐阜市営バスからの路線譲渡に併せていすゞと日産ディーゼル(当時、現「UDトラックス」)の両社製の車両が登場した。岐阜市営バスからのいすゞ製路線バス移籍に伴い、数十年ぶりに川崎重工系車体が復活し[53]、さらに2005年には岐阜バスでは初となるAT車の日野製大型ノンステップバスが岐阜西営業所に配置され、一時期4メーカーが導入されていた。その後岐阜市営バスからの移籍車は経年によって全車廃車され、現在は三菱・日野のみで運行されている。
また柿ヶ瀬営業所には三菱のハイブリッドノンステップ車(エアロスターHEV)・日野のハイブリッドノンステップ車(ブルーリボンシティハイブリッド)がそれぞれ配置されている。日野車は当初は市内ループ線を中心に運用されていたが、現在はグループ共通色となって他営業所に転属している。
観光バスおよび高速バスは路線バスと同じく現在ほとんどが三菱ふそう製だが、系列の華陽自動車興業(現華陽オートテック)が輸入代理店であったことから、一時期はベルギーのバンホール社製のバスを大量に保有し、中型車は一般路線でも運行していた。また、ごく一部にベンツ製が存在した。2006年以降、観光バスでは日野・セレガも増備されている。
路線バスは2005年の新車より名鉄グループ統一仕様となったため、塗装は新グループ共通色を採用している。岐阜バスの場合は側面に細い金帯が塗られ、前面と後面にも金帯がある車両も存在する[54]。主な車両は公式HPで閲覧可能。[55]
2015年5月に交通事故防止の目的で、パトカーのラッピングを施した路線バス3台を岐阜市内および岐阜市-美濃市の路線で運行されている[56]。
-
三菱ふそう・エアロスター(新呉羽)ツーステップ
-
三菱ふそう・ニューエアロスターノンステップ
-
三菱ふそう・エアロスターワンステップ(名鉄グループ共通仕様車)
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日野・レインボー中型ノンステップバス
-
日野・ブルーリボンシティノンステップ(ハイブリッドバス)
-
いすゞ・キュービックツーステップ(元岐阜市営バス車。廃車済)
-
日産ディーゼル・RM+富士重工8E(元岐阜市営バス車。廃車済)
-
三菱ふそう・エアロバス(クイーンバージョン)
清流ライナー
2010年2月27日の岐阜新聞において、「2010年度に連節バス2台導入の予定」と報道された。事前協議が不十分な状態での導入表明について、一部岐阜市議会議員から異論もあった[57]ものの、同年3月24日の岐阜市議会総務委員会において可決され、連節バス導入が決定した[58]。
導入される車両は、日本では既に神奈川中央交通や京成バスにおいて導入実績のあるメルセデス・ベンツ・シターロGで[59]、今回は2台導入され、当該車両は日本においては関東地方以外で初の導入事例となる[60]。
車両愛称は長良川にちなんだ「清流ライナー」と命名され[60]、2011年3月27日に出発式が行われた。岐阜大学・病院線の直行便で運用される[59]。 2011年10月1日のダイヤ改正で、「西野町」「北高前」「正木マーサ前」に新たに停車する急行便が設定された。また2012年8月5日から10月28日まで、交通社会実験として「清流ライナー市内ループ線(通常の「市内ループ線」とはダイヤや停留所が異なる)」に投入された。「清流ライナー市内ループ線」は社会実験終了後の11月3日より、土・日・祝日の運行に切り替わった。
- 2014年3月28日からは新たに導入した2台を新路線となる「清流ライナー下岩崎線」に導入している。
- 2016年度には、フルカラーLEDの行先表示器を搭載した車両も登場した。
- 2017年4月27日、全車両がラグビーワールドカップ2019開催記念ナンバープレートに取り換えられた。
- ぐるり体験乗車
- 2011年3月28日から31日(岐阜大学休校日)までの毎日と4月1日から5月8日までの土曜・日曜・祝日には、JR岐阜から正木方面を一方循環してJR岐阜へ戻る特別ダイヤが1日7本設定された。途中乗降はできず、運賃は300円であった[61]。
イメージキャラクター
岐阜バスは2015年3月28日にイメージキャラクター「あゆかちゃん」の着ぐるみを発表した[62]。岐阜バスの女性運転手という設定で、ショートカットにレンゲの花の髪飾りがトレードマーク。
着ぐるみでは運転手の制服制帽姿だが、車内広告やポスター等では季節に応じて水着や着物姿など様々な衣装を披露している。
あゆかは三姉妹の2番目であり、他にロングヘアで事務員の姉「あゆな」とボブカットでバスガイドの妹「あゆり」が存在し、岐阜バス公式の三姉妹LINEスタンプが販売されている[63]。
グループ企業
かつて存在していたグループ企業・子会社
- 岐阜バスコミュニティ八幡[64]
- 西濃華陽観光バス[65]
- 京都観光バス - 1960年代に当時京都の京聯(きょうれん)タクシーの子会社だったものを名鉄が買収、後に岐阜バスの子会社となる。1999年7月廃業。
- 大阪名鉄観光バス - 大阪京観バスを名鉄が買収、後に岐阜バスの子会社となる。2003年9月にクリスタルに売却。さらに2007年に大阪バスが買収して近畿観光バス(現・大阪バス近畿)になる。
- 名鉄神戸観光自動車 - 神戸京観バス⇒神戸観光バスを前身とし、大阪名鉄観光バス同様に名鉄が買収後、岐阜バスの子会社となる。2003年9月にクリスタルに売却大阪名鉄観光バス・名鉄神戸観光自動車はクリスタルからさらに大阪バス(前田観光自動車グループ)に売却され、現在は近畿観光バスの大阪・神戸営業所となっている。[66]
- 奥濃飛白山観光 - ひるがの高原スキー場や積翠園の運営をしていた。
- 岐阜バス広告 - バスの車内外の広告の営業・制作を行っていた。
- KBSオート - 華陽興業・岐阜バス・新岐阜百貨店の出資でBMWの販売を行っていた
- 岐阜バス観光[67]
- 岐阜バスコミュニティ[67]
発行書籍
- 三十年のあゆみ、岐阜乗合自動車株式会社/編、1974年4月発行[68]
- 【岐阜乗合自動車株式会社】最近10年のあゆみ(創立40周年記念)、社史編集委員会/編、1984年4月30日発行[69]
- 【岐阜乗合自動車株式会社】五十年のあゆみ(創立50周年記念社史)、岐阜乗合自動車/編、1994年3月発行[70][71]
- 写真で見る60年[岐阜バス](Gifu Bus Co.,Ltd.60th Anniversary)、岐阜乗合自動車株式会社/編、2003年4月発行[72][73]
脚注
- ^ a b c d 岐阜乗合自動車株式会社 第108期決算公告
- ^ "当社子会社による株式の取得(孫会社化)に関するお知らせ" (PDF) (Press release). 日本駐車場開発. 20 October 2014. 2015年3月16日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2017年5月14日閲覧。(日本スキー場開発の子会社)
- ^ 「思い乗せて」岐阜財界人列伝 岐阜乗合自動車 誕生(上) 岐阜新聞2015年9月11日
- ^ 五十年のあゆみ(1994年3月発行岐阜乗合自動車)P35-45
- ^ 路線権利を所有しているのみであり、運行していなかった。
- ^ 岐阜市 (2008年11月18日). “オムニバスタウン構想とは”. 交通総合政策課. 2015年1月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年4月1日閲覧。
- ^ 岐阜市 (2015年1月8日). “岐阜市コミュニティバス運行について”. 交通総合政策課. 2015年1月19日閲覧。
- ^ 2015年1月現在、岐阜市コミュニティバス 「ぎふっこバス」はAyucaに対応している。
- ^ “ビビっと!モーニングステーション(月曜日のリンク、平日各曜日のプログラムにも該当番組がある)”. 2015年1月19日閲覧。
- ^ “店舗詳細(郡上八幡店)”. ケーズデンキ. 2017年5月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年5月13日閲覧。
- ^ a b 写真で見る60年[岐阜バス](Gifu Bus Co.,Ltd.60th Anniversary) p.11。
- ^ a b “バスカード”. 岐阜乗合自動車. 2015年1月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年4月2日閲覧。
- ^ a b 岐阜バス(ayuca乗車券)・ご利用可能路線,岐阜乗合自動車株式会社、2015年4月2日閲覧。
- ^ HOME>路線バス>manaca>相互利用,名鉄バス。2015年1月7日閲覧。
- ^ “高速名古屋線回数券の発売終了について”. 岐阜乗合自動車株式会社. 2013年3月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年4月2日閲覧。
- ^ “高速バス「名古屋-関・美濃線」の岐阜バスによる単独運行化について” (PDF). 岐阜乗合自動車・名鉄バス (2017年8月9日). 2017年8月15日閲覧。
- ^ a b c “美濃市の公共交通機関”. 美濃市 (2016年4月1日). 2018年8月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年6月13日閲覧。
- ^ “高速バス「特急名古屋線」のご案内”. 関市 (2016年3月31日). 2016年11月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年6月13日閲覧。
- ^ 2016年4月1日に岐阜県側で美濃インターチェンジまでの高速道経由から関インターチェンジで降り、関市内を経由する便に改正されて運行開始[17][18]
- ^ “2014年12月1日改正により停車。”. 2014年12月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年4月2日閲覧。
- ^ “岐阜バスが郡上八幡へ鉄道・バス乗り継ぎ切符”. 東京交通新聞. 東京交通新聞社 (2018年7月13日). 2018年9月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年9月16日閲覧。
- ^ “お得な乗車券「郡上八幡乗継きっぷ」を発売いたします。”. お知らせ. 岐阜乗合自動車 (2018年7月2日). 2018年9月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年9月16日閲覧。
- ^ 2015年1月現在、ネット予約に関しては小田急シティバス扱いとなる。
- ^ “高速バス 名古屋線”. 加越能バス (2018年3月17日). 2018年9月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年9月16日閲覧。
- ^ 2014年4月1日現在、名鉄岐阜 - 高速各務原・高速美濃間については、高速八幡線・尾崎団地線 (PDF) で接続可能なダイヤ編成にはなっているものの、交通状況・天候による接続の保証はない。
- ^ “岐阜長島温泉高速線の運行終了について”. 三重交通 (2019年2月1日). 2019年3月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月6日閲覧。
- ^ “岐阜市地域公共交通再編実施計画に基づくバス路線の再編について” (PDF). 岐阜市 (2015年9月25日). 2017年5月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年5月5日閲覧。
- ^ 岐阜市 (2015年2月12日). “岐阜市総合交通戦略(2014-2018)”. 交通総合政策課. 2015年4月1日閲覧。
- ^ “路線バスの行先表示が「番号制」になります・お知らせ”. 岐阜乗合自動車株式会社. 2014年12月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年4月2日閲覧。
- ^ “市内ループ線「信長バス」が好評運行中!”. 岐阜乗合自動車株式会社. 2015年4月1日閲覧。
- ^ 岐阜公園歴史博物館前は左まわりのみの案内。また、車内の運賃表示器には岐阜城の案内も表示されるようになった。
- ^ a b c d e f 補助金受給路線である。
- ^ “谷汲山行き臨時バスについて”. 岐阜バスNavi. 岐阜乗合自動車. 2015年4月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年4月2日閲覧。
- ^ a b c 2004年に岐阜市交通局から路線を譲り受けた。
- ^ バス路線にかかる休廃止一覧岐阜県HP 2018年5月19日閲覧
- ^ “市内路線図”. 公共交通. 山県市 (2016年4月1日). 2017年5月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年5月13日閲覧。
- ^ 2016年4月1日現在、伊自良支所・伊自良長滝方面へは岐北厚生病院前から山県市役所経由で山県市ハーバスでの運行をしている。[36]
- ^ a b 2003年に岐阜市交通局から路線を譲り受けた。
- ^ a b c d e f g h i j k l m 系統番号はない。
- ^ 板取ふれあいバスの出発関らら日記 2011年4月6日分(2014年2月16日閲覧)
- ^ a b c d 2017年3月31日までは岐阜バスコミュニティによる管理委託路線だった。
- ^ a b c 2017年3月31日までは岐阜バスコミュニティ独自認可路線として運行されていた。
- ^ a b c もともと名鉄バス犬山管理所の路線だったが、2000年に岐阜バスコミュニティに管理委託され、2007年の路線譲渡を経て、2017年4月1日より岐阜バスの路線となった。
- ^ 例えばこの路線に岐阜市内から乗車して土山で降りる場合は300円だが、終点のイオンモール各務原で降りる場合は220円となる。
- ^ イオンモール各務原線で電子マネーWAONが使えるようになります!
- ^ “スクールバス時刻表”. 朝日大学. 2017年11月29日閲覧。。
- ^ “スクールバス・路線バス - 大学概要 -”. 岐阜聖徳学園大学. 2015年1月19日閲覧。
- ^ “公共交通機関のご案内”. オープンキャンパス. 岐阜女子大学. 2017年11月29日閲覧。
- ^ “岐阜乗合自動車株式会社への「ふれあいバス」事業継承について” (PDF). 各務原市 (2017年2月10日). 2017年11月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年11月29日閲覧。「第13回各務原市地域公共交通会議(書面審査)」
- ^ 2017年3月31日までは岐阜バスコミュニティによる管理委託路線だった[49]。
- ^ 濃姫バス(柳バス):岐阜乗合自動車 2015年4月2日閲覧。
- ^ 後に資本関係を解消し、三菱ふそうトラック・バス名古屋ふそうを経て、現在は三菱ふそうトラック・バス東海ふそう本部となっている。
- ^ 過去においては岐阜に工場のあった川崎の車体を三菱シャーシに架装するのが岐阜バスの標準仕様であったが、川崎がいすゞ以外への架装を取りやめたことで消滅していた。
- ^ なお、岐阜バスでは共通色が採用される前に非常に似た塗装(前面と後面が岐阜バス塗装、側面が名鉄バス塗装)が名鉄バスからの譲渡車に採用されている。
- ^ 車両紹介のフォトギャラリー岐阜バスHP 2019年5月5日閲覧
- ^ 岐阜新聞 Web (2015年5月9日). “側面パトカー 岐阜バス、事故防止を啓発”. 岐阜新聞 (岐阜新聞社). オリジナルの2015年5月15日時点におけるアーカイブ。 2015年5月16日閲覧。
- ^ “日本共産党岐阜市議団サイト「【09年度3月議会報告(10)】巨大連節バスの導入!?」”. 2010年12月30日閲覧。
- ^ “中日新聞Web(中日住宅ナビ)「岐阜市内に連節バス導入決定」”. 2010年12月30日閲覧。
- ^ a b “連節バス「清流ライナー」”. 2015年4月2日閲覧。
- ^ a b “2010年12月17日付け中日新聞「連節バス、岐阜に導入 中部初、3月末から運行」”. 2010年12月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年12月30日閲覧。
- ^ “連節バスぐるり体験乗車” (PDF). 岐阜乗合自動車. 2011年7月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年4月2日閲覧。
- ^ “「運転手のあゆかです」 岐阜バス初のキャラ誕生”. 岐阜新聞 (岐阜新聞Web). オリジナルの2015年3月29日時点におけるアーカイブ。 2015年4月1日閲覧。
- ^ LINEスタンプ「岐阜バス♡あゆかとあゆりとあゆな」
- ^ 2012年9月に岐阜バス本体に譲渡。
- ^ 2013年(平成25年)12月21日廃業、岐阜バス観光に引き継ぎ。
- ^ なお、大阪バス傘下には京都観光バスという会社が存在するが本項で述べた同名会社とは無関係。
- ^ a b 2017年(平成29年)4月1日で岐阜バス本体に合併。
- ^ 岐阜県図書館所蔵、資料コード:8111515070、請求記号:G /335 /ギ /
- ^ 岐阜県図書館所蔵、資料コード:8111515211、請求記号:G /335 /ギ /
- ^ 岐阜県図書館所蔵、資料コード:8140095033、請求記号:G /335 /ギ /A
- ^ 岐阜県図書館所蔵、資料コード:8140171770、請求記号:G /335 /ギ /
- ^ 岐阜県図書館所蔵、資料コード:8141095109、請求記号:G /685 /シ /A
- ^ 岐阜県図書館所蔵、資料コード:8141095092、請求記号:G /685 /シ /
外部リンク
- 岐阜乗合自動車 公式サイト
- 岐阜市内バスマップ(岐阜市内バス路線図)
- 加藤博和 (2017年4月11日). “東海3県の路線バス事業者紹介(岐阜乗合自動車(岐阜バス)の項目)”. 名古屋大学. 2017年5月13日閲覧。
- 加藤博和 (2009年1月4日). “名古屋鉄道・鉄道路線廃止に伴う代替交通機関に関する情報”. 名古屋大学. 2014年11月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年9月28日閲覧。