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** TBS土曜午後のバラエティ番組『[[笑って!笑って!!60分]]』が終了、6年間の歴史に幕。 |
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** [[テレビ朝日]]系の長寿演芸番組『[[末廣演芸会]]』が、前身の『日曜演芸会』から数えて通算20年の幕を降ろす。 |
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* [[3月29日|29日]] - テレビ朝日系『[[象印クイズ ヒントでピント]]』のハート軍(2枠)を務めた[[久里千春]](女優)が降板。 |
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** テレビ朝日にて、平日朝の[[情報番組]]『[[おはようテレビ朝日]]』が放送開始。情報番組では初の試みとなる[[新聞]]記事の解説コーナー「やじうま新聞<ref group="注">2020年現在は『[[グッド!モーニング]]』の1コーナーとして存続。</ref>」が反響を呼び、後に『[[ヤジウマ新聞]]』→『(新)[[やじうまワイド]]』→『[[やじうまプラス]]』→『[[やじうまテレビ!]]』と[[2013年]]9月まで長きにわたって続いた「やじうまシリーズ」の礎となった( - 1985年9月27日)。 |
** テレビ朝日にて、平日朝の[[情報番組]]『[[おはようテレビ朝日]]』が放送開始。情報番組では初の試みとなる[[新聞]]記事の解説コーナー「やじうま新聞<ref group="注">2020年現在は『[[グッド!モーニング]]』の1コーナーとして存続。</ref>」が反響を呼び、後に『[[ヤジウマ新聞]]』→『(新)[[やじうまワイド]]』→『[[やじうまプラス]]』→『[[やじうまテレビ!]]』と[[2013年]]9月まで長きにわたって続いた「やじうまシリーズ」の礎となった( - 1985年9月27日)。 |
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* [[4月1日|1日]]・[[4月2日|2日]] - テレビ朝日系のトーク番組『[[徹子の部屋]]』で2日間にわたり、視聴者が番組に参加し、司会の[[黒柳徹子]]が視聴者からの質問に答える企画を行った<ref>「徹子の部屋 40th Anniversary Book」(ぴあ、2015年)</ref>。また[[4月5日|5日]]には番組5周年記念特番『今明らか!!徹子の全て』を放送した。 |
* [[4月1日|1日]]・[[4月2日|2日]] - テレビ朝日系のトーク番組『[[徹子の部屋]]』で2日間にわたり、視聴者が番組に参加し、司会の[[黒柳徹子]]が視聴者からの質問に答える企画を行った<ref>「徹子の部屋 40th Anniversary Book」(ぴあ、2015年)</ref>。また[[4月5日|5日]]には番組5周年記念特番『今明らか!!徹子の全て』を放送した。 |
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* [[4月4日|4日]] - 日本テレビ系土曜23時枠にて、[[タモリ]]の司会による音楽[[バラエティ番組]]『[[今夜は最高!]]』([[パイオニア]][[一社提供]])が放送開始( - 1989年9月)。 |
* [[4月4日|4日]] - 日本テレビ系土曜23時枠にて、[[タモリ]]の司会による音楽[[バラエティ番組]]『[[今夜は最高!]]』([[パイオニア]][[一社提供]])が放送開始( - 1989年9月)。 |
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* [[4月5日|5日]] - テレビ朝日系『[[象印クイズ ヒントでピント]]』にハート軍に[[小林千登勢]] |
* [[4月5日|5日]] - テレビ朝日系『[[象印クイズ ヒントでピント]]』にハート軍(2枠)に[[小林千登勢]](女優)<ref group="注">小林は司会の[[土居まさる]]から「'''おっかさん'''」と呼ばれ、視聴者からも「おっかさん」の愛称で親しまれた。</ref>とボーナス人形持ちとして[[小嶋結花]]、[[和田早苗]]がそれぞれ登板。またクイズ内容をこの日の放送から一新{{refnest|group="注"|オープニングクイズ:「テクニカル・著名人顔当てクイズ」、出題パート1:「2分割クイズ」、出題パート2:「4分割クイズ」、出題パート3:「テクニカル・動画当てクイズ」、出題パート4:「テクニカル・物当てクイズ」、出題パート5:「16分割クイズ」。<ref>「貴方分かる?新クイズ、新メンバー明るく登場!」 [[読売新聞]]、[[朝日新聞]]、[[毎日新聞]]、[[産経新聞]]、[[日本経済新聞]]、[[報知新聞]](1981年4月5日付のテレビ欄)より。</ref>。}}。 |
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* [[4月6日|6日]] |
* [[4月6日|6日]] |
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** NHK、昭和56年度編成を開始。[[連続テレビ小説]]第27作『[[まんさくの花]]』(主演:[[中村明美]]、- 10月3日)などがスタート。 |
** NHK、昭和56年度編成を開始。[[連続テレビ小説]]第27作『[[まんさくの花]]』(主演:[[中村明美]]、- 10月3日)などがスタート。 |
2022年7月21日 (木) 06:57時点における版
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1981年のテレビ(1981ねんのテレビ)では、1981年(昭和56年)の日本におけるテレビジョン放送全般の動向についてまとめる。
テレビ番組に関する話題
1月
- 11日 - NHK大河ドラマ第19作『おんな太閤記』(脚本:橋田壽賀子、主演:佐久間良子)放送開始(全50回、 - 12月20日)。
- 12日 - テレビ朝日系月曜劇場枠にて、ホームドラマ『午後の旅立ち』(脚本:山田太一、出演:若尾文子・藤田まこと他)が放送開始( - 4月27日)。
2月
- 17日 - フジテレビ系で冬の恒例特番『オールスター寒中水泳大会』を放送。同大会はこれまで池袋スケートセンター内の屋内プールで収録していたが、この回から夏恒例『オールスター紅白水泳大会』開催場である大磯ロングビーチ内の屋内プールに変更、これで夏・冬共に大磯ロングビーチで行う事になった。
3月
- 2日〜6日 - フジテレビ系の昼ドラ枠『ライオン奥様劇場』、ドラマを一旦中断し、教養ドキュメンタリー番組『母と子の教育』を放送する。
- 13日 - NHK総合のクイズ番組『ゲーム ホントにホント?』がこの日で終了、約7年の歴史に幕。
- 23日 - 日本テレビ系で1969年(昭和44年)10月6日から11年半にわたって続いた歌謡番組『NTV紅白歌のベストテン』がこの日の放送を以て終了。白組キャプテンを番組開始当初から務めた堺正章と、番組最末期に紅組キャプテンを務めた榊原郁恵は、翌週開始の新番組『ザ・トップテン』の司会にそのまま抜擢された。
- 25日
- TBS系の特撮ドラマ『ウルトラマン80』(円谷プロダクション制作)がこの日最終回(第50話)。本作を最後に昭和ウルトラシリーズは終了となり、同シリーズは『ウルトラマンティガ』(1996年 - 1997年)から始まる平成ウルトラシリーズ(毎日放送制作)まで15年半の期間を要することとなる[注 1]。
- TBS系『JNNニュースコープ』でキャスターを務めた古谷綱正(元毎日新聞論説委員)が退任[1]。
- 28日
- TBS土曜午後のバラエティ番組『笑って!笑って!!60分』が終了、6年間の歴史に幕。
- テレビ朝日系の長寿演芸番組『末廣演芸会』が、前身の『日曜演芸会』から数えて通算20年の幕を降ろす。
- 29日 - テレビ朝日系『象印クイズ ヒントでピント』のハート軍(2枠)を務めた久里千春(女優)が降板。
- 30日
- テレビ朝日にて、平日朝の情報番組『おはようテレビ朝日』が放送開始。情報番組では初の試みとなる新聞記事の解説コーナー「やじうま新聞[注 2]」が反響を呼び、後に『ヤジウマ新聞』→『(新)やじうまワイド』→『やじうまプラス』→『やじうまテレビ!』と2013年9月まで長きにわたって続いた「やじうまシリーズ」の礎となった( - 1985年9月27日)。
- 日本テレビ系月曜日20時枠にて、ランキング方式の歌謡番組『ザ・トップテン』が放送開始。司会は前番組に引き続き堺正章と榊原郁恵が担当( - 1986年3月31日。後に『歌のトップテン』へ継承)。なおこの日は番組内容紹介などを放送する「前夜祭」だった。
- テレビ朝日系のアニメ『怪物くん』でフランケンの声を担当していた声優で浪曲師の二代目相模太郎が急逝(享年50)。フランケン役は兼本新吾に交代。
- 31日 - 1976年にデビューし、芸能界で人気者となった女性デュオ・ピンク・レディーがこの日に後楽園球場で開催された解散コンサートを以て解散、日本テレビでは解散コンサートの模様を中継する『さよならピンクレディー』を15:05 - 17:00で放送した(実況:福留功男(当時日本テレビアナウンサー))。
4月
- 1日・2日 - テレビ朝日系のトーク番組『徹子の部屋』で2日間にわたり、視聴者が番組に参加し、司会の黒柳徹子が視聴者からの質問に答える企画を行った[2]。また5日には番組5周年記念特番『今明らか!!徹子の全て』を放送した。
- 4日 - 日本テレビ系土曜23時枠にて、タモリの司会による音楽バラエティ番組『今夜は最高!』(パイオニア一社提供)が放送開始( - 1989年9月)。
- 5日 - テレビ朝日系『象印クイズ ヒントでピント』にハート軍(2枠)に小林千登勢(女優)[注 3]とボーナス人形持ちとして小嶋結花、和田早苗がそれぞれ登板。またクイズ内容をこの日の放送から一新[注 4]。
- 6日
- 8日 - フジテレビ系水曜19時台前半枠で、鳥山明原作・東映動画制作のギャグアニメ『Dr.スランプ アラレちゃん』が放送開始( - 1986年2月19日)。12月16日放送の第34話「地獄の使者チビルくん」で、最高視聴率となる36.9%を記録した(36.9%という数字は、テレビアニメ歴代高視聴率第3位となる)[注 5]。なお、同局の水曜19時台前半枠は『ドラゴンボールシリーズ』→『ドクタースランプ』と1999年9月22日まで鳥山明枠が続いた。
- 9日 - NHK総合の木曜20時枠にて、鈴木健二(当時NHKアナウンサー)司会の雑学クイズ番組『クイズ面白ゼミナール』が放送開始(翌年4月より日曜19時20分枠へ移動、1988年4月3日まで続く)[注 6]。
5月
- 16日 - フジテレビ系の土曜日20時枠にてバラエティ番組『オレたちひょうきん族』が放送開始( - 1989年10月)。ビートたけしや明石家さんまといった東西のお笑い芸人が出演、たけし扮する「タケちゃんマン」や『ザ・ベストテン』(TBS系)のパロディ「ひょうきんベストテン」などの人気企画で1980年代のバラエティ番組の代表格となった。
- 19日 - フジテレビ系『火曜ワイドスペシャル』で、前年(1980年)は開催されなかった『オールスター紅白バレーボール大会』を2年振りに放送(総合司会 - 土居まさる、レポーター - みのもんた、解説 - 元「東洋の魔女」メンバー)。男子チームの優勝は「アタッカーズ」(メンバー不明)、女子チームの優勝は「クイッカーズ」(メンバー - 高田みづえ、石川ひとみ、相本久美子ほか)。しかしこの回を以て、1973年以来8年・11回続いた番組は幕を降ろす[注 7]。
6月
- 25日 - TBS系『ザ・ベストテン』において、寺尾聰の「ルビーの指環」が12週連続1位の番組最高記録を達成、スタジオに紅色のソファが設置された[注 8]。
- 27日 - TBS系『8時だョ!全員集合』において、いわゆる「ギロチン事件」が発生。視聴者から「残酷だ」などの抗議が相次ぐ(→詳細は8時だョ!全員集合の歴史#1981年を参照)。
9月
- 16日 - 関西テレビ・フジテレビ系にて、桂三枝(現:六代目桂文枝)の司会によるトーク番組『三枝の愛ラブ!爆笑クリニック』(前半のみロート製薬一社提供)が放送開始( - 1995年9月26日)。
- 23日 - 東京12チャンネル(現・テレビ東京)で放送されていた国際プロレス中継が終了[注 9]。1981年3月28日までは『国際プロレスアワー』でレギュラー放送され、同年4月からは特番枠での不定期放送となり、同年8月9日の国際プロレスの活動停止後も放送していた。
- 25日 - フジテレビ系で1959年(昭和34年)3月1日の開局当日から放送されてきた旭化成一社提供の長寿トーク番組『スター千一夜』がこの日をもって、放送22年7か月、通算6417回の記録を樹立し終了。これによりフジの平日19時台後半のベルト編成(15分×2)を廃止[注 10]、各曜日19時30分からの30分番組が配置されるほか、火曜日は20時からの『火曜ワイドスペシャル』を30分繰り上げ。また旭化成一社提供は『なるほど!ザ・ワールド』(後述)へ引き継がれる。
- 27日 - 日本テレビ系日曜日21時枠で放送された時代劇『桃太郎侍』(主演:高橋英樹)がこの日を以て、放送5年、全258話で終了。
- 28日 - テレビ朝日系の平日午前帯枠にて、柳生博司会のクイズ番組『100万円クイズハンター』が放送開始。「生活の句読点」をコンセプトにし、1993年10月1日まで続く人気クイズ番組となった。また同系では藤子不二雄原作のアニメ『忍者ハットリくん』を月〜土曜の夕方帯枠で放送開始(10月4日より日曜朝にも放送開始)。
- 29日 - 日本テレビ系にて、火曜日21〜22時枠に2時間ドラマ枠『火曜サスペンス劇場』を放送開始( - 2005年9月)[注 11]。
10月
- 1日
- 東京12チャンネルが社名をテレビ東京に変更。「テレビ東京」誕生を記念して、午前0時(9月30日深夜)より特別番組『直言・テレビに何を望む』[4] を、6時より18時間超ワイド特番『わたしの東京・世界の東京』をそれぞれ[要出典]放送した。
- 1969年4月1日以来火曜21時30分枠で放送されていたフジテレビ系列の長寿音楽番組『ミュージックフェア』が、この日より木曜22時30分へ移動(以後、日曜23時枠を経て、2001年4月より現在の土曜18時枠で放送)。これに伴い、1970年4月以来この枠で東西同時ネットで放送されていた『阪急ドラマシリーズ』(関西テレビ制作)の新作『事件ですよ!』(この日開始)が、キー局の関西テレビでは木曜19:00[注 12]、フジテレビでは木曜17:30(先行ネット)と、初の東西別ネットとなった。だが半年後の1982年4月開始の次作『先生お・み・ご・と!』からは金曜19:00に移動、フジテレビも1年間ではあるが同時ネットに戻した。なお『ミュージックフェア』の司会者である長門裕之・南田洋子夫妻は放送枠移動後も司会を継続していたが、同年12月24日の放送を以て16年半務めた司会を勇退、代わって翌1982年からは星野知子が担当した。
- 2日 - テレビ朝日系のアニメ『ドラえもん』が、前述の『ハットリくん』開始に伴い金曜19時枠の週一回放送に移行。以後2019年9月までこの枠で放送[注 13](→2019年10月より土曜日へ移動予定)。これにより、それまで同枠で放送されていた『ハロー!サンディベル』は30分繰り下げ19時半へ移動、そしてその金曜19時半にあったドラマ『それゆけ!レッドビッキーズ』は日曜19時に移動するとともに、朝日放送(当時。現・朝日放送テレビ)に制作が移管した。
- 4日 - フジテレビ系で、かつてテレビ朝日系で放送された『がんばれ!!ロボコン』『ロボット110番』の流れを組む特撮ギャグコメディ『ロボット8ちゃん』を開始( - 1982年9月)。「原作:石森(→石ノ森)章太郎/制作:フジテレビ・東映/メインライター:浦沢義雄」による特撮シリーズ『東映不思議コメディーシリーズ』が始まる( - 1993年10月)。
- 5日 - NHK、連続テレビ小説第28作『本日も晴天なり』(主演:原日出子)放送開始( - 1982年3月)放送開始。
- 6日
- 12日 - フジテレビ系月曜19時台後半枠にて、よみうりテレビ・日本テレビ系で放送され人気を博した長谷川町子原作・青島幸男主演のホームコメディドラマ『意地悪ばあさん』のリメイク版が放送開始( - 1982年12月27日、以後スペシャルドラマとして制作)。
- 14日 - フジテレビ系水曜19時台後半枠で高橋留美子原作のラブコメアニメ『うる星やつら』が放送開始( - 1986年3月19日)。
12月
- 31日
- TBS系で『第23回日本レコード大賞』放送(19:00 - 20:55)。大賞は寺尾聰の「ルビーの指環」。
- 『第32回NHK紅白歌合戦』放送(21:00 - 23:45)。平均視聴率74.9%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)。
- フジテレビのミニ紀行・グルメ番組『くいしん坊!万才』で1979年1月1日から3年間、3代目くいしん坊を務めた声楽家の友竹正則がこの日の放送で出演回数794回を樹立して勇退[注 14]。
その他テレビに関する話題
- TBSが、この年の年間視聴率で在京民放局5局において3冠王となる(1978年から4年連続)。
- 2月18日 - ザ・ドリフターズの仲本工事と志村けん、そして彼らがレギュラー出演するTBS系『8時だョ!全員集合』プロデューサーの居作昌果が、競馬のノミ行為により書類送検されたことが発覚。仲本と居作は罰金刑、志村は起訴猶予処分となった。3人とも1か月の謹慎となり、ドリフは残った3人での活動を余儀なくされた。
- 3月16日 - 神奈川県横浜市青葉区(当時は緑区の一部)にTBS所有のテレビドラマ専用スタジオ「緑山スタジオ・シティ」が竣工。5月7日より稼働開始。
- 4月1日
- 7月1日 - 文部省の主導により特殊法人放送大学学園(当時)設立。テレビとラジオを使用した大学教育のための教育専門放送局であるが、国が放送局を持つことによる言論統制など反対意見も根強くあり、放送大学学園法案は4度目で日の目を見たほどの難産だった。首都圏ならびに群馬県での授業放送開始は1985年4月。なお2003年10月からは「私立学校法第三条に規定する学校法人」となり、あわせて文部科学省と総務省管轄下の特殊法人である。
- 8月22日 - 『寺内貫太郎一家』(TBS系、1974年 - 1975年)『あ・うん』(NHK総合、1980年)等のテレビドラマで知られる、作家で脚本家の向田邦子が、 台湾で発生した遠東航空103便墜落事故により死亡(享年51)。
- 10月1日
- フジテレビが、キャンペーンキャッチコピー「楽しくなければテレビじゃない」を採用。
- 東京12チャンネルが、社名を「テレビ東京」に変更[8]。1964年に日本科学技術振興財団のテレビ事業本部(愛称:東京12チャンネル、呼出名称:科学テレビ)としてスタートした[注 15]同局は、長年にわたり系列局を持たない関東ローカルの放送局としての面を持っていたが、翌年の1982年に初の地方系列局であるテレビ大阪が開局することに伴う社名変更であった[注 16]。
- 福島県第3番目の民放局、福島放送(KFB、テレビ朝日系列)開局[8]。これに伴い日本テレビ系列とテレビ朝日系列のクロスネット局だった福島中央テレビ(FCT)は日本テレビ系列のフルネット局へ移行。
開局
既存局の音声多重放送開始(当時は実用化試験放送)
- 3月21日 - 長崎放送、テレビ長崎(両局共に、長崎県初)
- 4月1日 - KBS京都
- 7月1日 - 新潟総合テレビ
- 7月24日 - 山形放送(山形県初)
- 8月8日 - NHK札幌放送局、NHK仙台放送局、NHK広島放送局、NHK福岡放送局およびNHK松山放送局の総合テレビ(松山は愛媛県初)。
- 10月1日 - 福島テレビ、福島中央テレビ
- 12月1日 - 福井放送(福井県初)
周年
番組
- 放送開始25周年
- 放送開始20周年
- 放送開始15周年
- 放送開始10周年
- 『仮面ライダーシリーズ』(毎日放送)※同年9月26日をもって終了し、『仮面ライダーBLACK』放送開始まで6年間の中断期間に入る。
- 『新婚さんいらっしゃい!』(朝日放送)
- 『シャボン玉プレゼント』(朝日放送)
- 『ごちそうさま』(日本テレビ)
- 『モーニングジャンボ奥さま8時半です』(TBS)[注 17]
- 『スター誕生!』(日本テレビ)
- 『ゴールデン洋画劇場』(フジテレビ)
- 放送開始5周年
開局・放送開始
- 1月8日
- NHK広島放送局教育テレビジョン放送開始20周年。
- 3月21日
- NHK福岡放送局テレビジョン放送開始25周年。
- 3月22日
- NHK仙台放送局、NHK広島放送局テレビジョン放送開始25周年。
- 4月1日
- NHK富山放送局教育テレビジョン放送開始20周年。
- NHK大津放送局テレビジョン放送開始10周年(3月1日中継局開所20周年)
- 4月16日
- 群馬テレビ開局10周年。
- 5月1日
- 千葉テレビ放送開局10周年。
- 5月24日
- NHK神戸放送局テレビジョン放送開始10周年。
- 5月31日
- NHK和歌山放送局テレビジョン放送開始10周年。
- 8月1日
- NHK高知放送局教育テレビジョン放送開始20周年。
- 10月7日
- NHK青森放送局教育テレビジョン放送開始20周年。
- 12月1日
- 中部日本放送、朝日放送(大阪テレビ放送として)テレビジョン放送開始25周年。
- 12月22日
- NHK札幌放送局テレビジョン放送開始25周年。
記念回
- 1000回以上
- 500回以上
- 100回以上
- パンチDEデート(関西テレビ) - 400回[注 18]
- パネルクイズ アタック25(朝日放送) - 300回
- Gメン'75(TBS) - 300回
- クイズダービー(TBS) - 300回
- 特捜最前線(テレビ朝日) - 200回
- ザ・ベストテン(TBS) - 200回
- 象印クイズ ヒントでピント(テレビ朝日) - 100回(3月8日[10])
視聴率
(※関東地区、ビデオリサーチ調べ)
アニメ
- Dr.スランプ アラレちゃん(フジテレビ、12月16日)36.9%
- まんが日本昔ばなし(TBS、1月10日)33.6%
ドラマ
- 連続テレビ小説 虹を織る(NHK総合、2月17日)45.7%
- 連続テレビ小説 まんさくの花(NHK総合、4月16日)42.4%
- 連続テレビ小説 本日も晴天なり(NHK総合、10月22日)39.8%
- ナショナル劇場 水戸黄門 第11部・最終回(TBS、2月9日)39.0%
- 大河ドラマ おんな太閤記(NHK総合、6月14日)36.8%
映画
- 水曜ロードショー 映画史上不滅の最高峰『JAWS/ジョーズ』(日本テレビ、9月30日)37.7%
バラエティ・クイズ・音楽
- 第32回NHK紅白歌合戦(NHK総合、12月31日)74.9%
- 8時だョ!全員集合(TBS、2月21日)47.6%
- ザ・ベストテン(TBS、9月17日)41.9%
- '81新春スターかくし芸大会(フジテレビ、1月1日)38.5%
- 特集・連想ゲーム(NHK総合、9月23日)38.2%
- クイズダービー(TBS、1月10日)37.4%
- 火曜ワイドスペシャル ドリフ大爆笑'81(フジテレビ、11月17日)36.8%
スポーツ
- 大相撲初場所・千秋楽(NHK総合、1月25日)52.2%
- '81プロ野球日本シリーズ第6戦「日本ハム×巨人」(テレビ朝日、10月25日)41.3%
- プロ野球「広島×巨人」(NHK総合、6月1日)36.0%
- '81プロ野球オールスターゲーム・第2戦(TBS、7月26日)32.8%
ニュース・報道
- ニュース(NHK総合、12月31日 20:55-21:00)42.5%
- JNNフラッシュニュース(TBS、2月28日 20:55-21:00)40.2%
- ニュース(NHK総合、1月10日 8:30-8:40)36.4%
テレビ番組
テレビドラマ
NHK
日本テレビ系
- 月曜スター劇場
- 火曜9時
- 火曜劇場
- 水曜8時
- 金曜劇場
- グランド劇場
- おてんば宇宙人(主演:高見知佳) - 9回で打ち切り。
- 幻之介世直し帖(主演:小林旭)
- 俺はご先祖さま(主演:石坂浩二、マリアン)
- スペシャルドラマ
- 母たることは地獄のごとく - 7月8日
- 枠変動
TBS系
- ポーラテレビ小説
- 発車オーライ(主演:高橋恵子(現・彩夏))
- 愛をひとつまみ(主演:沖直美(現・直未))
- ナショナル劇場
- 火曜8時
- 火曜9時
- 水曜8時
- 水曜劇場
- 二百三高地 愛は死にますか(出演:田村高廣、6代目市川染五郎(現・9代目松本幸四郎) 他)
- 茜さんのお弁当(出演:八千草薫、川谷拓三、草笛光子、MIE 他)
- 木曜8時
- 木曜座(毎日放送制作)
- 金曜8時
- 金曜9時
- 金曜ドラマ
- なかよしケンちゃん(主演:岡浩也、久米敬子)
- 刑事犬カール2(主演:坂上味和)
- 消防官物語・風に立て(主演:水谷大輔)
- 鞍馬天狗(主演:草刈正雄、伊藤つかさ)
- スペシャルドラマ
- TBS開局30周年記念特別企画 関ヶ原 - 1月2日、3日、4日
宇津井健、夏目雅子、関口宏、三浦浩一、木内みどり、小野みゆき、有吉真知子、あき竹城、阪上和子、えりかわ恵子、山田邦子、大畑ゆかり、速水陽子、津賀有子、新井瑞、梶芽衣子、柄本明、山田辰夫、蟹江敬三、紀比呂子、伴淳三郎、川崎麻世、甲斐智枝美、津川雅彦、山岡久乃
フジテレビ系
- 火曜10時時代劇(関西テレビ制作)
- 月曜7時30分
- 金曜7時
- 翔んだライバル(主演:柳沢慎吾)
- 翔んだパープリン(出演:服部まこ(現:真湖) 他)
- 時代劇スペシャル
- 阪急ドラマシリーズ(関西テレビ制作)
- 東海テレビ制作昼の帯ドラマ
- 月曜8時
- ただいま放課後第3シリーズ(主演:本田博太郎、寺泉哲章)
- 気になる天使たち(主演:名高達郎) - ここまで青春物。
- うちの嫁さんあっちむいてプイ!(主演:市毛良枝) - ここからホームドラマ路線。
- 嫁がず、出もどり、小姑(主演:音無美紀子)
- 探偵同盟(主演:加山雄三)
- 江戸の用心棒(主演:古谷一行、夏木勲(現・夏八木勲)、田中健)
- 平岩弓枝ドラマシリーズ
- 愛のホットライン(主演:加山雄三)- 『探偵同盟』の打ち切りによって急遽企画された。
- 同心暁蘭之介(主演:杉良太郎)
- 本郷菊坂赤門通り(出演:古谷一行、大場久美子、香山美子、伊丹十三、渡辺篤史 他) - 土曜劇場最終作
- 金曜劇場(新設)
- スペシャルドラマ
- 枠変動
テレビ朝日系
- 火曜9時枠時代劇
- 鬼平犯科帳・第2シリーズ(主演:萬屋錦之介)
- 文吾捕物帳(主演:滝田栄)
- 加山雄三のブラック・ジャック
- おやじは熟年(主演:森繁久彌)
- 将軍 SHŌGUN(出演:リチャード・チェンバレン、三船敏郎)- 日米合作時代劇
- 警視庁殺人課(出演:菅原文太、三田村邦彦、中谷一郎 他)
- 判決〜生きる(出演:高橋英樹、仙道敦子 他)
- おやじの台所(主演:愛川欽也)- ゴールデン劇場最終作品
- 新・海峡物語(主演:芦田伸介、藤圭衣子) - 年内で打ち切り。
- ダラス
- 赤かぶ検事奮戦記第2シリーズ(朝日放送制作。主演:フランキー堺)
- 必殺シリーズ(朝日放送制作)
- スペシャルドラマ
- その時歴史は変わった 今つづる父と母の昭和史 - 3月20日(出演:芦田伸介、伊丹十三、竜雷太、加藤和夫 他)
- イエスの方舟事件 - 7月13日(出演:岡田英次、藤真利子 他)
- わが愛の城〜落城記より〜 - 10月1日(原作:野呂邦暢「落城記」 プロデュース:向田邦子 出演:岸本加世子、関根恵子、萩原健一 他)※航空機事故で亡くなった向田邦子の最初で最後のプロデュース作品となった。
- 枠変動
- 9月 - 1966年に開始された「ゴールデン劇場」(木曜21時枠)が『おやじの台所』を最後に15年半の歴史に幕。10月より「木曜時代劇」となる(現在は木曜ドラマ枠)。
- 10月 - 金曜19時30分枠で放送していた『それゆけ!レッドビッキーズ』が日曜19時枠へ移動、制作がテレビ朝日から朝日放送へ移管される。
テレビ東京系
テレビアニメ
- 世界名作劇場 家族ロビンソン漂流記 ふしぎな島のフローネ(フジテレビ)
- 最強ロボ ダイオージャ(名古屋テレビ)
- タイムボカンシリーズ ヤットデタマン(フジテレビ)
- 黄金戦士ゴールドライタン(東京12チャンネル→テレビ東京)
- 百獣王ゴライオン(東京12チャンネル→テレビ東京)
- ハロー!サンディベル(テレビ朝日)
- おはよう!スパンク(朝日放送)
- 愛の学校クオレ物語(毎日放送)
- めちゃっこドタコン(フジテレビ)
- 名犬ジョリィ(NHK総合)
- 若草の四姉妹(東京12チャンネル→テレビ東京)
- Dr.スランプ アラレちゃん(フジテレビ)
- フーセンのドラ太郎(フジテレビ)
- 新竹取物語 1000年女王(フジテレビ)
- タイガーマスク二世(テレビ朝日)
- 戦国魔神ゴーショーグン(東京12チャンネル→テレビ東京)- 東京12チャンネル時代最後の新番組アニメ
- まんが水戸黄門(東京12チャンネル→テレビ東京)- 同上
- 新ど根性ガエル(日本テレビ)
- 忍者ハットリくん(テレビ朝日)
- 六神合体ゴッドマーズ(日本テレビ)
- じゃりン子チエ(毎日放送)
- ダッシュ勝平(フジテレビ)
- 銀河旋風ブライガー(テレビ東京) - J9シリーズ第1作
- まいっちんぐマチコ先生(テレビ東京)
- ワンワン三銃士(毎日放送)
- アニメ親子劇場(テレビ東京)
- うる星やつら(フジテレビ)
- ハニーハニーのすてきな冒険(フジテレビ)
- 太陽の牙ダグラム(テレビ東京)
- 特別番組
- (夏休み)アニメプレゼント(東京12チャンネル) - 『三枝のホントにホント』打ち切りによる編成。
- 日生ファミリースペシャル ぼくらマンガ家 トキワ荘物語(フジテレビ)
特撮番組
- 太陽戦隊サンバルカン(テレビ朝日)
- ロボット8ちゃん(フジテレビ) - 『東映不思議コメディーシリーズ』第1作。
報道・情報番組
- モーニングサラダ(日本テレビ)
- ニュースイブニング朝日(テレビ朝日)
- 世界おもしろネットワーク(テレビ東京)[5]
- サタデーふくしま(福島テレビ)- 現『サタふく』。
バラエティ番組
- なぜなぜダイヤル!?(日本テレビ)
- B&Bのお笑いスター最前線!!(日本テレビ、全3回)
- 今夜は最高!(日本テレビ)
- ヨッちゃん・ぼんちのアイドル大集合!(日本テレビ)
- 日曜お笑い劇場(日本テレビ)
- ダントツ笑撃隊!!(日本テレビ)
- 日曜8時!ドパンチ放送!!(日本テレビ)
- 世界ウルトラショー(よみうりテレビ)
- 熱戦!歌謡ダービー(TBS)
- ドンピシャ!!ガンガン(TBS)
- 欽也のそっくりベスト10(TBS)
- ツービート 笑ってゴマかせ!(TBS)
- 爆笑おじゃマンザイ!(フジテレビ)[注 19]
- 欽ドン!良い子悪い子普通の子(フジテレビ)
- オレたちひょうきん族(フジテレビ)
- とびだせものまね大作戦(フジテレビ) - レギュラー化。
- 激突!お笑いルーレット(関西テレビ)[注 20]
- 夕刊タモリこちらデス(テレビ朝日)[5]
- アイドルパンチ(テレビ朝日)
- ツッパリやすしの60分(東京12チャンネル)
- ザ・ぼんちのそっくりショー→ザ・そっくりショー(東京12チャンネル→テレビ東京)
- サタデーナイトショー(テレビ東京)[注 21]
- 紳竜のコケてたまるか(テレビ東京)[注 22]
- 爆笑!!漫才コメディー(毎日放送)
- ぱろぱろエブリデイ(中部日本放送)
- 5時SATマガジン(中京テレビ)
- 特別番組
- 激突!プロ野球12球団対抗日本シリーズ(フジテレビ)
- オールスターちょんまげオリンピック!!花の大江戸90分笑いっぱなし(日本テレビ、10月10日)
- 輝け!!“特別生放送”'81マンザイオールスター 大晦日も笑っちゃえ!!(日本テレビ、12月31日)
- 笑ってサヨナラ'81東西BEST漫才!(TBS、12月31日)
クイズ番組
- クイズ面白ゼミナール(NHK総合)
- (一発逆転!!)げんてんクイズ(よみうりテレビ) - 当初は視聴者参加型だが、3か月で芸能人対抗へ変更。
- 桂三枝の連続クイズ(TBS)
- クイズ漫才グランプリ(フジテレビ)
- 逆転!クイズジャック(フジテレビ)
- なるほど!ザ・ワールド(フジテレビ)[5]
- クイズ!ベストカップル(フジテレビ)
- (映像クイズ・ア!)知ッテレビジョン→クイズ!知ッテレQ(フジテレビ)[5] - わずか1か月で視聴者参加型から芸能人対抗へ。
- 100万円クイズハンター(テレビ朝日)
- クロスワードクイズ・Theエイリアン(朝日放送)
- ヒラメキ大作戦(朝日放送)
- 三枝のホントにホント(東京12チャンネル) - NHK総合の『ゲーム ホントにホント?』を引き継いだが、3か月で打ち切られた。
音楽番組
- ザ・トップテン(日本テレビ)
- Holiday(TBS)
- タモリの歌謡スター笑(東京12チャンネル)
- 特別番組
- 全国歌謡曲大調査 明治から昭和この百年!史上最大のベストテン(TBS、1月1日)
- さよならピンクレディー(日本テレビ、3月31日)
- '81秋・全番組総出演!激唱!!オールスター(日本テレビ、10月7日)
トーク番組
- 三枝の愛ラブ!爆笑クリニック(関西テレビ)
- 気分はパラダイス(テレビ東京)[12]
趣味・教養番組
ドキュメンタリー番組
- 母と子の教育(フジテレビ) - 『ライオン奥様劇場』の一本として放送。
- SHARPワールドドキュメント 世界のこれがNo'1(日本テレビ)[5]
スポーツ番組
- 辰徳スペシャル(日本テレビ) - 『おてんば宇宙人』打ち切りによる編成。
映画番組
- ゴールデンワイド劇場(テレビ朝日) - 半年後に2時間ドラマ枠に変更。
- 日曜ヒットスクリーン(TBS)
単発特別番組枠
- サタデーイベントアワー(フジテレビ、関東ローカル)
- 月曜スペシャル(第1期)(東京12チャンネル)
- 月曜爆笑スペシャル(東京12チャンネル)
この年の主なキャンペーン
- 「テレビカルサマー8チャンネル」(フジテレビ、7月)- 夏のキャンペーン
- 「楽しくなければテレビじゃない」(フジテレビ、10月)- 秋のキャンペーン。以後、フジテレビの代名詞として有名となる。
参考文献
- NHK総合放送文化研究所 放送史編修部 『NHK年鑑'81』日本放送出版協会、1981年9月25日。
- NHK総合放送文化研究所 放送史編修部 『NHK年鑑'82』日本放送出版協会、1982年9月25日。
- 日本民間放送連盟 『日本民間放送年鑑'81』コーケン出版、1981年11月。
- 日本民間放送連盟 『日本民間放送年鑑'82』コーケン出版、1982年11月。
- テレビドラマデータベース
- ビデオリサーチホームページ
など
脚注
注釈
- ^ 再放送、劇場映画、オリジナルビデオや『ウルトラマンキッズ』などを除いた場合。
- ^ 2020年現在は『グッド!モーニング』の1コーナーとして存続。
- ^ 小林は司会の土居まさるから「おっかさん」と呼ばれ、視聴者からも「おっかさん」の愛称で親しまれた。
- ^ オープニングクイズ:「テクニカル・著名人顔当てクイズ」、出題パート1:「2分割クイズ」、出題パート2:「4分割クイズ」、出題パート3:「テクニカル・動画当てクイズ」、出題パート4:「テクニカル・物当てクイズ」、出題パート5:「16分割クイズ」。[3]。
- ^ 東海テレビでは視聴率40%越えを記録している。
- ^ その後BSプレミアムにて不定期で復活版が放送されている。
- ^ なおバレーボールは、1985年5月14日に同枠放送の『第23回オールスター紅白大運動会』(最終放送)で、内容を大幅に変更した中の一競技として行われた。
- ^ この年だけで寺尾聰は「ルビーの指環」「シャドー・シティ」「出航 SASURAI」と3曲がランクインし、また年間ベストテンでも「ルビーの指環」が1位となった(日本テレビ系『ザ・トップテン』でも同様に3曲ランクイン+年間1位を達成した)。
- ^ 最終回は1981年6月25日に収録された試合であった。
- ^ 19時30分枠は『逆転クイズジャック』だった。この『クイズジャック』は前日の9月24日で終了し、これで1965年10月2日開始のドラマ『流れる雲』以来、21時45分→19時45分→19時30分と変遷し、『お茶の間寄席』『クイズグランプリ』などを輩出した『スタ千』とワンセットとなる15分帯番組は、11年の幕を下ろした。
- ^ 以後、日テレの火曜2時間ドラマ枠は『DRAMA COMPLEX』→『火曜ドラマゴールド』と変更しながら継続、2007年で終了した。
- ^ これにより、それまでこの枠で東西同時ネットだったテレビアニメ『新竹取物語 1000年女王』(フジテレビ制作)は、関西テレビでは月曜19:00に移動した(フジテレビで月曜19:00放送の『釣りキチ三平』は別枠で放送)が、『阪急ドラマ』の同時ネット復活により、次作『パタリロ!』(フジテレビ制作)は再び木曜19:00の同時ネットに戻った。
- ^ ただし1987年10月 - 1989年3月の間は『ニュースシャトル』編成により18:50へ移動。
- ^ 2016年2月8日放送分で、11代目くいしん坊・松岡修造(プロテニスプレーヤー、タレント)に抜かれる[6] まで約34年間歴代1位だった。
- ^ 1973年に当時の「東京12チャンネルプロダクション」が財団の放送事業などを承継し「株式会社東京12チャンネル」(現在のテレビ東京)となり改めて「開局」した(つまり免許に関してはコールサインは同一でも厳密には継承されていない。政府郵政省による京浜地区の民放教育局(10チャンネルと12チャンネル)を廃止し、一般総合局(チャンネルは同じ)とするチャンネルプランの方針により、財団側が科学技術教育局としての免許を取り下げ「廃局」という形を取り、事業継承を受けた12チャンネルプロダクション側が一般局として申請し免許を獲得したため)
- ^ テレビ東京系列は1991年開局のTXN九州(現・TVQ九州放送)を以て全国縦貫ネットワーク(TXN)が完成し、テレビ東京を含め6局となった。
- ^ 前身の『モーニングジャンボ』時代からの換算。
- ^ 1973年10月に関西ローカルでスタートして以来の換算。
- ^ 『クイズグランプリ』終了後のつなぎ番組。
- ^ 1975年に放送された『東西対抗お笑いルーレット』のリメイク版。
- ^ 社名変更後最初の新番組として開始。
- ^ 6回で未完のまま打ち切り。
出典
- ^ 『月刊民放』1981年6月号(120)「放送日誌(56年3月)」、コーケン出版、p.50。
- ^ 「徹子の部屋 40th Anniversary Book」(ぴあ、2015年)
- ^ 「貴方分かる?新クイズ、新メンバー明るく登場!」 読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、産経新聞、日本経済新聞、報知新聞(1981年4月5日付のテレビ欄)より。
- ^ 「デジタルTVガイド」2012年10月号、240頁
- ^ a b c d e f g 『月刊民放』1981年12月号(126)「民放界この1年―1981 放送行政 ラジオ番組 テレビ番組 視聴者の動向」、コーケン出版、pp.41 - 43。
- ^ “松岡修造 No.1くいしん坊に!歴代トップの出演回数達成!『くいしん坊!万才』”. とれたてフジテレビ (フジテレビ). (2016年2月8日)
- ^ 『月刊民放』1981年7月号(121)「放送日誌(56年4月)」、コーケン出版、p.52。
- ^ a b 『月刊民放』1982年1月号(127)「放送日誌(56年10月)」、コーケン出版、p.52。
- ^ 読売新聞1981年12月21日付朝刊ラ・テ欄の日本テレビの広告より。
- ^ 読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、産経新聞、日本経済新聞、報知新聞(1981年3月8日付朝刊ラ・テ欄)より。
- ^ 1981年6月28日(日) - プレイバック!TVガイド ~あのころのテレビはこうだった!~ - テレコ!
- ^ a b テレビ東京「40周年の社史」