第201師団 (日本軍)
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第201師団 | |
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創設 | 1945年(昭和20年)4月2日 |
廃止 | 1945年(昭和20年) |
所属政体 | 大日本帝国 |
所属組織 | 大日本帝国陸軍 |
部隊編制単位 | 師団 |
兵種/任務 | 歩兵 |
人員 | 約20,000名 |
所在地 | 東京 |
編成地 | 東京 |
通称号/略称 | 武蔵 |
補充担任 | 東京師管区 |
最終上級単位 | 第36軍 |
最終位置 | 東京府 国立 |
戦歴 | 太平洋戦争 |
第201師団(だいにひゃくいちしだん)は、大日本帝国陸軍の師団の一つ。
太平洋戦争の末期、1945年(昭和20年)1月20日に帝国陸海軍作戦計画大綱が策定された結果、本土決戦に備えるべく急造が決定した54個師団の一つである。1945年の第二次兵備の一環として4月2日に編成された8個の機動打撃師団の一つである。
沿革
[編集]第201師団は、1945年(昭和20年)4月2日に東京で編成、第36軍戦闘序列に編入、東京府国立に在って連合国軍の関東上陸作戦に備えていたが、連合国軍の関東上陸は無く当地で終戦を迎えた。
師団概要
[編集]歴代師団長
[編集]参謀長
[編集]- 高橋満蔵 中佐:1945年(昭和20年)4月23日 - 終戦[1]
最終所属部隊
[編集]- 歩兵第501連隊(東京):染谷満蔵大佐
- 歩兵第502連隊(甲府):山下誠一中佐
- 歩兵第503連隊(佐倉):岩瀬武司中佐
- 野砲兵第216連隊:勝沼静中佐
- 迫撃第216連隊:塩田一中佐
- 第201師団速射砲隊:浜田春生少佐
- 第201師団機関砲隊:梶井勝美大尉
- 第201師団工兵隊:高木博少佐
- 第201師団輜重隊:福瀬悦夫少佐
- 第201師団通信隊:高橋俊夫大尉
- 第201師団兵器勤務隊:
- 第201師団第4野戦病院:
脚注
[編集]- ^ 『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』485頁。
参考文献
[編集]- 外山操・森松俊夫編著『帝国陸軍編制総覧』芙蓉書房出版、1987年。
- 秦郁彦編『日本陸海軍総合事典』第2版、東京大学出版会、2005年。
- 福川秀樹『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。
- 外山操編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。