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国道453号

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
国道453号線から転送)
一般国道
国道453号標識
国道453号
地図
地図
総延長 123.1 km
実延長 088.5 km
現道 088.5 km
制定年 1993年平成5年)
起点 北海道札幌市中央区
北1条西3交差点(北緯43度3分43.36秒 東経141度21分6.19秒 / 北緯43.0620444度 東経141.3517194度 / 43.0620444; 141.3517194 (北1条西3交差点)
主な
経由都市
北海道千歳市
終点 北海道伊達市北緯42度29分27.98秒 東経140度50分8.04秒 / 北緯42.4911056度 東経140.8355667度 / 42.4911056; 140.8355667
接続する
主な道路
記法
国道36号標識 国道36号
国道276号標識 国道276号
国道37号標識 国道37号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路
全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML
札幌市豊平区(北海学園大学付近)
2004年11月
札幌市南区
2004年10月
支笏湖へと続く国道453号
支笏湖畔沿いの国道453号

国道453号(こくどう453ごう)は、北海道札幌市豊平区から伊達市に至る一般国道である。

概要

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路線データ

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一般国道の路線を指定する政令[1][注釈 1]に基づく起終点および重要な経過地は次のとおり。

歴史

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千歳市幌美内 - 千歳市支笏湖温泉の間は、支笏湖畔有料道路という有料道路に指定されていた時期がある。1993年平成5年)に北海道道512号札幌支笏湖線北海道道723号洞爺湖大滝線の全区間、北海道道233号伊達洞爺線の一部区間が昇格した。

年表

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路線状況

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通称

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  • 菊水旭山公園通(札幌市内、起点からの短距離のみ)
  • 平岸通(札幌市内)
  • 中の島通(札幌市内)
  • 真駒内通(札幌市内)
  • 支笏湖通
  • 蟠渓道路(伊達市 - 有珠郡壮瞥町間。胆振線跡を活用)[5][6]
  • 有珠国道

重複区間

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  • 国道276号(苫小牧市丸山・丸山交点 - 伊達市大滝区三階滝町・三階滝町交点)

道の駅

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地理

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通過する自治体

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交差する道路

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石狩振興局

札幌市中央区
札幌市豊平区
札幌市南区
恵庭市
千歳市

胆振総合振興局

苫小牧市
(国道276号との重複区間は省略)
伊達市
有珠郡壮瞥町
伊達市

沿線

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脚注

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注釈

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  1. ^ 一般国道の路線を指定する政令の最終改正日である2004年3月19日の政令(平成16年3月19日政令第50号)に基づく表記。
  2. ^ 2006年3月1日に伊達市へ編入。
  3. ^ a b c d e f g 2022年3月31日現在

出典

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  1. ^ 一般国道の路線を指定する政令(昭和40年3月29日政令第58号)”. e-Gov法令検索. 総務省行政管理局. 2013年4月29日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g 表26 一般国道の路線別、都道府県別道路現況” (XLS). 道路統計年報2023. 国土交通省道路局. 2024年4月20日閲覧。
  3. ^ 一般国道の指定区間を指定する政令(昭和33年6月2日政令第164号)”. e-Gov法令検索. 総務省行政管理局. 2013年4月29日閲覧。
  4. ^ 一般国道の路線を指定する政令の一部を改正する政令(平成4年4月3日政令第104号)”. 法庫. 2013年4月29日閲覧。
  5. ^ 蟠渓道路”. 国土交通省北海道開発局 室蘭開発建設部. 2022年3月15日閲覧。
  6. ^ 国鉄廃線跡の道路が延伸 国道453号「蟠渓道路」 火山噴火の避難路強化”. 乗りものニュース. 2022年3月15日閲覧。

参考文献

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  • 昭文社 (2006), ツーリングマップル 北海道 (2006年3版4刷 ed.), 昭文社 

関連項目

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外部リンク

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