コンテンツにスキップ

全国高等学校野球選手権千葉大会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。240b:10:8660:100:c1ee:cbbb:2f39:9f8d (会話) による 2019年8月3日 (土) 15:56個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (→‎その他のメディア)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

全国高等学校野球選手権千葉大会(ぜんこくこうとうがっこうやきゅうせんしゅけんちばたいかい)は、千葉県で開催されている全国高等学校野球選手権の地方予選大会。

概要

全国で4番目に参加校数の多い激戦区域。実力的に伯仲した学校が多い上、大都市圏の地方大会の中では、非常に公立の高校が健闘していることが特筆される(その様子は、メディアや、高校野球ファンの間で「戦国千葉」と形容されることもある)。これらの影響で、千葉大会の独立開催以後、連続出場を果たしたのは1996年~1998年の市立船橋(1998年は西千葉代表)と、2012年~2013年および2016年~2018年の木更津総合(2018年は東千葉代表)の3例に留まっている[1]

第80回記念大会より、大会回数の下1桁が0の大会時(西暦の下1桁が8の年)のみ、東千葉と西千葉の2ブロックに分けて予選を行う(ブロックの分け方は後述)[2]

なお、第63回優勝の銚子西は、2008年に第61回優勝の市立銚子に統合されている(公式記録も合算されているため、次に優勝すれば、「〇年ぶり3回目(の甲子園出場)」と表記されることになる)。

2018年7月21日より熱中症予防の対応策として、3回、6回終了時にグラウンド整備、散水を実施する[3][4]

歴史

千葉県勢は1918年第4回大会から地方予選に参加。
1972年の第54回大会までは千葉大会の上位校が2次予選へ進出し、全国大会への出場校を決めていた[5]。なお1958年1963年1968年の予選は記念大会で1県1代表となったため、2次予選は開催されなかった。

年度 参加県
関東大会
1918年(第4回) - 1919年(第5回) 茨城・栃木・千葉
1920年(第6回) 茨城・栃木・群馬・千葉
1921年(第7回) - 1925年(第11回) 茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉
南関東大会
1926年(第12回) - 1935年(第21回) 茨城・千葉
1936年(第22回) - 1947年(第29回) 埼玉・千葉・神奈川
1948年(第30回) - 1957年(第39回) 埼玉・千葉
東関東大会
1959年(第41回) - 1972年(第54回) 茨城・千葉

記念大会における東西の境界線について

習志野市船橋市市川市浦安市鎌ケ谷市松戸市柏市流山市野田市我孫子市白井市印西市八千代市佐倉市四街道市を「西千葉」、それ以外の地域を「東千葉」としてブロック分けされている。なお、1998年及び2008年の記念大会では、千葉市が「東千葉」ではなく「西千葉」と、我孫子市、白井市、印西市(合併前の本埜村印旛村も含む)、八千代市、佐倉市、四街道市が「西千葉」ではなく「東千葉」とされていた。

使用される球場

※使用球場に命名権が付いている場合は、正式名称と併記する。

現在使用されている球場

基本的に、千葉マリンスタジアムと千葉県野球場以外は、概ね3回戦までの使用。柏の葉・市原臨海は準々決勝までで使用されることがある。

過去に使用された球場

歴代代表校

年度 県勢参加 代表校(出場回数) 決勝スコア 準優勝校 全国大会
関東大会
1918年(第4回大会 2校 竜ヶ崎中(茨城) 6-2 千葉師範 -
1919年(第5回大会 3校 竜ヶ崎中(茨城) 11-3 茨城商 -
1920年(第6回大会 3校 竜ヶ崎中(茨城) 7-1 前橋中 -
1921年(第7回大会 4校 竜ヶ崎中(茨城) 10-1 茨城商 -
1922年(第8回大会 5校 竜ヶ崎中(茨城) 8x-7 大田原中 -
1923年(第9回大会 4校 宇都宮商(栃木) 7-5 千葉中 -
1924年(第10回大会 8校 宇都宮中(栃木) 4x-3 前橋中 -
1925年(第11回大会 4校 前橋中(群馬) 13-3 茨城商 -
南関東大会
1926年(第12回大会 6校 千葉師範(初出場) 8-7 水戸中 2回戦(初戦)
1927年(第13回大会 4校 茨城商(茨城) 7-3 千葉中 -
1928年(第14回大会 8校 関東中(初出場) 3-2 竜ヶ崎中 2回戦(初戦)
1929年(第15回大会 5校 水戸中(茨城) 4-2 千葉師範 -
1930年(第16回大会 12校 水戸中(茨城) 7-4 茨城工 -
1931年(第17回大会 12校 千葉中(初出場) 9-8 茨城工 1回戦
1932年(第18回大会 12校 千葉中(2年連続2回目) 5-3 茨城工 1回戦
1933年(第19回大会 12校 水戸商(茨城) 3-2 銚子商 -
1934年(第20回大会 13校 関東中(6年ぶり2回目) 17-4 銚子商 2回戦(初戦)
1935年(第21回大会 13校 千葉中(3年ぶり3回目) 5x-4 茨城工 2回戦
1936年(第22回大会 12校 千葉中(2年連続4回目) 4x-3 横浜商 ベスト8
1937年(第23回大会 12校 浅野中(神奈川) 11-0 神奈川商工 -
1938年(第24回大会 11校 浅野中(神奈川) 1x-0 関東中 -
1939年(第25回大会 10校 千葉商(初出場) 4-3 関東中 2回戦(初戦)
1940年(第26回大会 13校 千葉商(2年連続2回目) 3-0 大宮工 ベスト8
1941年(第27回大会 13校 千葉商(出場なし) 8-1 関東中 (中止)
1946年(第28回大会 13校 成田中(初出場) 5-4 横浜商 1回戦
1947年(第29回大会 23校 成田中(2年連続2回目) 7-0 川崎中 ベスト4
1948年(第30回大会 24校 成田(3年連続3回目) 1-0 本庄 1回戦
1949年(第31回大会 29校 熊谷(埼玉) 5-3 千葉 -
1950年(第32回大会 32校 千葉一(14年ぶり5回目) 6-1 安房一 2回戦(初戦)
1951年(第33回大会 35校 熊谷(埼玉) 5-3 佐原一 -
1952年(第34回大会 34校 成田(4年ぶり4回目) 6-5 川越工 ベスト4
1953年(第35回大会 37校 千葉一(3年ぶり6回目) 4x-3 深谷商 2回戦(初戦)
1954年(第36回大会 37校 千葉商(14年ぶり3回目) 6-0 浦和商 2回戦
1955年(第37回大会 43校 成田(3年ぶり5回目) 5-3 鴻巣 2回戦(初戦)
1956年(第38回大会 44校 千葉商(2年ぶり4回目) 8-3 銚子商 2回戦(初戦)
1957年(第39回大会 44校 大宮(埼玉) 5-2 成田 -
1958年(第40回大会 46校 銚子商(初出場) 5-0 千葉商 3回戦
東関東大会
1959年(第41回大会 46校 下館一(茨城) 3-1 成東 -
1960年(第42回大会 48校 水戸商(茨城) 7-5 銚子商 -
1961年(第43回大会 49校 銚子商(3年ぶり2回目) 4-0 市銚子 2回戦
1962年(第44回大会 49校 習志野(初出場) 7-5 市銚子 1回戦
1963年(第45回大会 50校 銚子商(2年ぶり3回目) 6-1 千葉経済 ベスト8
1964年(第46回大会 56校 千葉商(8年ぶり5回目) 4-1 成東 1回戦
1965年(第47回大会 59校 銚子商(2年ぶり4回目) 9-0 日立一 準優勝
1966年(第48回大会 62校 竜ヶ崎一(茨城) 5-1 千葉商 -
1967年(第49回大会 64校 習志野(5年ぶり2回目) 8-0 竜ヶ崎一 優勝
1968年(第50回大会 66校 千葉商(4年ぶり6回目) 2-1 銚子商 2回戦
1969年(第51回大会 68校 取手一(茨城) 1-0 土浦日大 -
1970年(第52回大会 68校 銚子商(5年ぶり5回目) 2x-1 成東 2回戦
1971年(第53回大会 75校 銚子商(2年連続6回目) 12-1 竜ヶ崎一 ベスト8
1972年(第54回大会 77校 習志野(5年ぶり3回目) 2-0 銚子商 1回戦
千葉大会
1973年(第55回大会 79校 銚子商(2年ぶり7回目) 9-7 木更津中央 ベスト8
1974年(第56回大会 82校 銚子商(2年連続8回目) 2-0 市銚子 優勝
1975年(第57回大会 84校 習志野(3年ぶり4回目) 5-2 君津 優勝
1976年(第58回大会 95校 銚子商(2年ぶり9回目) 15-0 安房 ベスト8
1977年(第59回大会 103校 千葉商(9年ぶり7回目) 3-1 習志野 2回戦(初戦)
1978年(第60回大会 111校 我孫子(初出場) 4-0 銚子商 2回戦(初戦)
1979年(第61回大会 124校 市銚子(初出場) 6-4 習志野 1回戦
1980年(第62回大会 132校 習志野(5年ぶり5回目) 9-1 成東 2回戦
1981年(第63回大会 140校 市銚子西(初出場) 1-0 銚子商 1回戦
1982年(第64回大会 141校 東海大浦安(初出場) 2-0 千葉商 2回戦(初戦)
1983年(第65回大会 151校 印旛(初出場) 11-3 君津商 3回戦
1984年(第66回大会 158校 拓大紅陵(初出場) 9-5 東海大浦安 2回戦(初戦)
1985年(第67回大会 166校 銚子商(9年ぶり10回目) 10-0 市柏 1回戦
1986年(第68回大会 172校 拓大紅陵(2年ぶり2回目) 8-0 印旛 3回戦
1987年(第69回大会 175校 習志野(7年ぶり6回目) 6-4 東海大浦安 ベスト8
1988年(第70回大会 174校 拓大紅陵(2年ぶり3回目) 12-0 市柏 3回戦
1989年(第71回大会 175校 成東(初出場) 1-0 拓大紅陵 2回戦
1990年(第72回大会 175校 成田(35年ぶり6回目) 6-2 暁星国際 2回戦
1991年(第73回大会 175校 我孫子(13年ぶり2回目) 2-0 銚子商 3回戦
1992年(第74回大会 176校 拓大紅陵(4年ぶり4回目) 2-1 二松学舎沼南 準優勝
1993年(第75回大会 177校 市船橋(初出場) 4-0 成田 ベスト4
1994年(第76回大会 177校 志学館(初出場) 8-7 成田 1回戦
1995年(第77回大会 177校 銚子商(10年ぶり11回目) 4-3 拓大紅陵 3回戦
1996年(第78回大会 174校 市船橋(3年ぶり2回目) 6-1 二松学舎沼南 2回戦
1997年(第79回大会 173校 市船橋(2年連続3回目) 5-2 流通経済大柏 ベスト8
1998年(第80回大会 東84校 八千代松陰(初出場) 1-0 成田 1回戦
西89校 市船橋(3年連続4回目) 4-2 東海大浦安 1回戦
1999年(第81回大会 172校 柏陵(初出場) 1x-0 市銚子 ベスト8
2000年(第82回大会 171校 東海大浦安(18年ぶり2回目) 4-1 木更津中央 準優勝
2001年(第83回大会 174校 習志野(14年ぶり7回目) 6-0 東海大望洋 3回戦
2002年(第84回大会 174校 拓大紅陵(10年ぶり5回目) 4-0 中央学院 1回戦
2003年(第85回大会 179校 木更津総合(初出場) 4-2 志学館 2回戦
2004年(第86回大会 180校 千葉経大附(初出場) 5-1 習志野 ベスト4
2005年(第87回大会 181校 銚子商(10年ぶり12回目) 5-3 拓大紅陵 3回戦
2006年(第88回大会 180校 千葉経大附(2年ぶり2回目) 5-3 拓大紅陵 1回戦
2007年(第89回大会 178校 市船橋(9年ぶり5回目) 9-1 木更津総合 1回戦
2008年(第90回大会 東81校 木更津総合(5年ぶり2回目) 2-0 東海大望洋 2回戦
西94校 千葉経大附(2年ぶり3回目) 2-1 沼南 2回戦
2009年(第91回大会 175校 八千代東(初出場) 5-4 拓大紅陵 1回戦
2010年(第92回大会 175校 成田(20年ぶり7回目) 1-0 東海大望洋 ベスト4
2011年(第93回大会 172校 習志野(10年ぶり8回目) 14-2 東京学館浦安 ベスト8
2012年(第94回大会 172校 木更津総合(4年ぶり3回目) 9-0 柏日体 2回戦(初戦)
2013年(第95回大会 171校 木更津総合(2年連続4回目) 6-5 習志野 3回戦
2014年(第96回大会 170校 東海大望洋(初出場) 13-2 専大松戸 2回戦(初戦)
2015年(第97回大会 170校 専大松戸(初出場) 7-3 習志野 1回戦
2016年(第98回大会 170校 木更津総合(3年ぶり5回目) 3-2 市船橋 ベスト8
2017年(第99回大会 168校 木更津総合(2年連続6回目) 4-3 習志野 1回戦
2018年(第100回大会 東83校 木更津総合(3年連続7回目) 10-2 成田 3回戦
西80校 中央学院(初出場) 6-2 東京学館浦安 1回戦
2019年(第101回大会 170校 習志野(8年ぶり9回目) 8-1 八千代松陰
  • 1941年は県予選のみ実施
  • 参加校数は日本高野連の発表に基づき連合チームを1校としてカウント

高校別全国大会出場回数

チーム 優勝
回数
優勝年度
銚子商 12 1958,1961,1963,1965,1970,1971,1973,1974,1976,1985,1995,2005
習志野 9 1962,1967,1972,1975,1980,1987,2001,2011,2019
成田 7 1946,1947,1948,1952,1955,1990,2010
千葉商 7 1939,1940,1954,1956,1964,1968,1977
木更津総合 7 2003,2008,2012,2013,2016,2017,2018
千葉 6 1931,1932,1935,1936,1950,1953
拓大紅陵 5 1984,1986,1988,1992,2002
市船橋 5 1993,1996,1997,1998,2007
千葉経大附 3 2004,2006,2008
千葉敬愛 2 1928,1934
市銚子 2 1979,1981
我孫子 2 1978,1991
東海大浦安 2 1982,2000
千葉師範 1 1926
印旛明誠 1 1983
成東 1 1989
志学館 1 1994
八千代松陰 1 1998
柏陵 1 1999
八千代東 1 2009
東海大市原望洋 1 2014
専大松戸 1 2015
中央学院 1 2018

要綱等

  • 入場料は大人600円・学生100円

2回表・裏攻撃前に球場内に校歌が流される。

延長は15回までとなっているが、1日に3試合組まれている球場では、その日の最終試合でなければ試合開始から3時間半を超えて同点の場合、次のイニングに入らず引き分け再試合となる。

7月20日(休日の場合は直近の平日)は、県内各高校で終業式のため、天候や大会の進捗にかかわらず調整日として試合は行われない。雨天中止などで前日までに順延があった場合でも、当該日は午後のみ試合が行われる(例として、2015年7月17日(金曜)は元々終業式に伴う調整日だったが、前日16日に台風11号の影響で全試合中止となり、17日午後のみに試合が設定された)。

2019年より、従来の終業式による調整日に加え、準々決勝の翌日、準決勝の翌日も調整日とすると予定されていた[7]。しかし、2019年7月は千葉県を含めた関東地方で雨天が相次ぎ日照不足になるなどの異常気象に見舞われ[8]、雨天中止が相次いでしまった。その結果、当初予定より大幅な組み換えとなり、本来ならば終業式当日で調整日になるはずの7月19日は午前中から試合が行われるなど、この年は異例づくめの対応となった。

2016年は、7月10日に参議院選挙が行われ、この選挙より18歳以上に選挙権が与えられることから、一部選手や応援団などに選挙権があることや、丁度この時期が県内各高校の期末試験であることに配慮し[9]、イレギュラー対応を行うことになった。例年開会式後に行われる開幕試合(1回戦1試合)は、この年より行われなくなった。なお、20日の終業式に伴う調整日も例年どおり設定される。当初の予定では、前日7月9日に開会式を行った後、10・11日は調整日として試合を行わず、試合は12日から開催される予定だった。しかし、雨で開会式が10日に順延。結果論だが、選挙と日程が重なった。

試合中継

千葉テレビ放送

千葉テレビ放送(CTC・チバテレ)にて、開会式と、1回戦から決勝まで生中継(後述のとおり、1回戦の中継を行わない時期があった)。

基本的に大会前半を千葉県野球場(2011年は市原臨海球場または青葉の森公園野球場)、後半は千葉マリンスタジアムの試合を中継する。2004年までは1回戦から放送されていた。2005年から2010年までは開幕試合の中継はなかった。2013年以降は1回戦も032チャンネルで放送され[10]ていたが、2016年以降は1回戦も通常の031チャンネルで中継される。また、これまで準々決勝は千葉マリンスタジアムの2試合のみ中継されていたが、こちらも2016年以降は031チャンネルで千葉マリンスタジアムの2試合、032チャンネルで県野球場の2試合を中継し、4試合すべて中継対象になる[11]。2019年は千葉マリンスタジアムで1回戦から全日程で開催され、同球場を中心とした中継になる[12]

2009年までは標準画質映像での中継であったが、2010年から千葉マリンスタジアム、2011年から全試合でハイビジョンでの中継を行っている。

2012年以降はメインチャンネルの放送枠以降も試合が続いている場合、地上デジタル放送のマルチ編成(032チャンネル)を使用して中継を継続する。

2015年から[13]朝日放送テレビ朝日新聞社運動通信社(スポーツブル)が共同運営している「バーチャル高校野球」内でも同時配信している。2018年は準々決勝からライブ配信され、準々決勝は2球場とも配信[14]。2019年は1回戦(一部試合を除く)からライブ配信を行った[15]

長年使用している中継のテーマ曲は、「スパーツ将軍」。かつては、試合中継におけるスポンサーがたくさん存在したため、その名残でロールテロップにて表示している(現在も、1試合につき概ね10社以上のスポンサーが存在している)。

試合中継とは別に、ダイジェスト番組として、試合日の夕方には『高校野球ダイジェスト 白球ナイン』(旧:『速報!今日の高校野球』→『高校野球全力応援TV ガチファン』)、夜には『高校野球ダイジェスト』が放送される。

その他のメディア

NHKは決勝戦のみ関東ブロックで総合テレビ[16]・関東ローカルでEテレ[17]のどちらかで放送される。 ラジオNHK千葉FM放送で準決勝・決勝が生中継される[18]2019年は決勝のみに変更[19]かつては文化放送が決勝戦を中継していたことがあった[要出典]

県内のケーブルテレビ(J:COM広域高速ネット二九六いちはらコミュニティー・ネットワーク・テレビイースト・コミュニケーションズ)で柏の葉公園野球場で行われる全試合を生中継する(2014年から)。2016年は柏の葉(1-3回戦)に加え千葉県野球場(4・5回戦)の試合を生中継する[20]

脚注

  1. ^ 千葉大会最初の優勝校の銚子商業は、東関東大会時代を含めると2年連続である。これを含めると、連続出場は4例となる。
  2. ^ この年は、他に埼玉、神奈川、愛知、大阪、兵庫が2代表制となる。
  3. ^ 東西千葉大会で猛暑対策、散水や給水タイムを実施 2018年7月21日 日刊スポーツ
  4. ^ 同様の措置は埼玉県大会でも行われている。
  5. ^ ただし、1929年第15回大会までは各県の参加校数が少なかったため県予選は実施されず、全参加校は直接南関東大会へ出場していた。
  6. ^ a b c “【速報】170校、163チーム出場決定 第101回夏の高校野球千葉大会”. 千葉日報. (2019年6月5日). https://www.chibanippo.co.jp/news/sports/600061 2019年6月8日閲覧。 
  7. ^ “千葉大会、準々決勝の翌日と準決勝の翌日を調整日に”. 日刊スポーツ. (2019年6月5日). https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/201906050000487.html 2019年6月8日閲覧。 
  8. ^ “今後1週間、日照不足と低温 東北太平洋側と関東甲信、東海 気象庁”. 時事通信. (2019年7月16日). https://www.jiji.com/jc/article?k=2019071600936&g=soc 2019年7月18日閲覧。 
  9. ^ “第98回全国高校野球千葉大会、7月9日開会式”. 朝日新聞. (2016年6月9日). http://www.asahi.com/articles/ASJ6844KLJ68UDCB00D.html 2016年7月1日閲覧。 
  10. ^ 同日に1・2回戦が両方行われる場合はメインチャンネルで中継。
  11. ^ 組合せ決まる!7/9(土)いよいよ開幕 170チームの熱戦を1回戦から生中継 「第98回全国高等学校野球選手権千葉大会」千葉テレビ放送 2016年6月20日
  12. ^ 2019年7月タイムテーブル千葉テレビ放送 2019年6月24日
  13. ^ 「バーチャル高校野球」サイトで、26の地方大会決勝と甲子園大会の全試合を生中継!”. 株式会社朝日新聞社・PR TIMES(2015年7月17日作成). 2019年8月2日閲覧。
  14. ^ 2018年7月21日のツイート梅中悠介twitter‏
  15. ^ 「バーチャル高校野球」が「SPORTS BULL(スポーツブル )」にて地方大会約900試合のライブ中継をスタート”. 株式会社運動通信社(2019年7月5日作成). 2019年7月31日閲覧。
  16. ^ NHKネットクラブ番組表2016年7月26日千葉水戸宇都宮前橋
  17. ^ NHKネットクラブ番組表2017年7月25日
  18. ^ NHKネットクラブ番組表2016年7月準決勝決勝
  19. ^ 夏の高校野球&茂原七夕まつり ~遠藤由佳子~ NHKちばブログ 2019年7月5日
  20. ^ 夏の高校野球 千葉大会 柏の葉公園野球場と千葉県野球場の試合を7月12日(火)から生中継! J:COMニュースリリース 2016年6月8日

関連項目

外部リンク