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第52回全国高等学校野球選手権大会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
第52回全国高等学校野球選手権大会
試合日程 1970年8月8日 - 8月20日
出場校 30校
参加校数 2,547校
優勝校 東海大相模神奈川、初優勝)
試合数 29試合
選手宣誓 松崎登(熊谷商
始球式 坂田道太文部大臣
大会本塁打 10本
 < 19691971 > 
全国高等学校野球選手権大会
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第52回全国高等学校野球選手権大会(だい52かいぜんこくこうとうがっこうやきゅうせんしゅけんたいかい)は、1970年8月8日から8月20日まで阪神甲子園球場で行われた全国高等学校野球選手権大会である。

概要

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この大会より、決勝戦後の閉会式において、決勝戦進出校の全選手(優勝旗、優勝楯、準優勝楯を手に持っている選手を除く)による国旗・大会旗の降納がバックスクリーンの掲揚台に上って行われるようになった。

代表校

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試合結果

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1回戦

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8月8日

  • 熊谷商 3 - 0 金沢桜丘
  • 広島商 7 - 4 秋田商
  • 江津工 2 - 0 鹿児島商工

8月9日

  • PL学園 2x - 1 磐城(延長11回)
  • 大分商 5 - 1 九州工(延長15回)
  • 日大一 2 - 1 都城
  • 岐阜短大付 4 - 0 五所川原農林

8月10日

  • 東邦 7x - 6 高崎商(延長13回)
  • 銚子商 7 - 4 高知商
  • 高松商 16 - 0 静岡

8月11日

  • 平安 13 - 0 須坂園芸
  • 箕島 8 - 0 北見柏陽
  • 岡山東商 8 - 1 長岡商

8月12日

  • 滝川 13 - 10 北海

2回戦

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  • 東海大相模 5 - 4 唐津商
  • (東邦 0 - 0 江津工)(1回表終了後降雨ノーゲーム

8月13日

  • 東邦 6 - 1 江津工
  • 高松商 1 - 0 広島商
  • 滝川 2x - 1 岡山東商
  • PL学園 2 - 0 銚子商

8月16日

  • 岐阜短大付 6 - 1 箕島
  • 大分商 5 - 2 日大一
  • 熊谷商 13x - 12 平安(延長10回)

準々決勝

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8月17日

  • 岐阜短大付 2 - 0 東邦
  • 高松商 7 - 0 熊谷商
  • PL学園 7 - 0 大分商
  • 東海大相模 7x - 6 滝川(延長10回)

準決勝

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8月19日

  • PL学園 16 - 5 高松商
  • 東海大相模 3x - 2 岐阜短大付

決勝

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8月20日
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
東海大相模 0 2 0 1 3 2 2 0 0 10 11 1
PL学園 0 1 0 1 0 2 0 2 0 6 11 0
  1. (東):上原 - 若林
  2. (P):新美、田代 - 野村
  3. 審判
    [球審]郷司
    [塁審]小西・国賀・山川
  4. 試合時間:2時間32分
東海大相模
打順守備選手
1[二]田中秀俊(3年)
2[左]小川勝三(2年)
3[遊]井尻陽久(3年)
4[三]田中敬(3年)
5[中]三好一幸(3年)
6[捕]若林一正(3年)
7[右]近藤正樹(3年)
8[一]渡辺良(1年)
9[投]上原広(3年)
PL学園
打順守備選手
1[二]斉藤茂樹(3年)
2[左]川端博文(3年)
上田茂樹(3年)
3[中]新井鐘律(3年)
4[一]西川英喜(3年)
奥田一隆(3年)
5[投]右新美敏(3年)
6[捕]野村茂(3年)
7[三]古吟稔(3年)
8[右]広畑昇吾(3年)
田代克業(2年)
9[遊]行澤久隆(2年)
漁野博久(3年)

大会本塁打

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1回戦
  • 第1号:松下恭介(高知商)
  • 第2号:大北敏博(高松商)
  • 第3号:村上裕二(高松商)
  • 第4号:早川英明(北海)
2回戦
  • 第5号:新井鐘律(PL学園)
  • 第6号:反町実(熊谷商)
  • 第7号:中山義朗(平安)
準々決勝
  • 第8号:笹原邦彦(滝川)
準決勝
  • 第9号:広畑昇吾(PL学園)
  • 第10号:高橋幸広(岐阜短大付)


その他の主な出場選手

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関連項目

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外部リンク

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