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第17回全国中等学校優勝野球大会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
第17回全国中等学校優勝野球大会
優勝した中京商業
試合日程 1931年8月13日 - 8月21日
出場校 22校
参加校数 634校
優勝校 中京商東海愛知、初優勝)
試合数 21試合
選手宣誓 加本一久(大社中
始球式 上野精一朝日新聞社社長
大会本塁打 3本
 < 19301932 > 
全国高等学校野球選手権大会
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第17回全国中等学校優勝野球大会(だい17かいぜんこくちゅうとうがっこうゆうしょうやきゅうたいかい)は、1931年8月13日から8月21日まで甲子園球場で行われた全国中等学校優勝野球大会である。

代表校

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試合結果

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1回戦

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選手入場式(8月13日)
決勝戦当日の台湾嘉義市の光景
  • 広陵中 4 - 1 和歌山商
  • 長野商 2 - 1 大分商
  • 中京商 4x - 3 早稲田実
  • 小倉工 6 - 0 敦賀商
  • 秋田中 6 - 0 千葉中
  • 平安中 6 - 5 八尾中

2回戦

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  • 松山商 3 - 0 第一神港商
  • 大社中 12 - 11 京城商
  • 嘉義農林 3 - 0 神奈川商工
  • (札幌商 4 - 2 大連商)(4回1死1塁・降雨ノーゲーム)
  • 札幌商 10x - 9 大連商
  • 桐生中 2 - 0 福岡中
  • 広陵中 6x - 5 平安中
  • 小倉工 5 - 2 長野商
  • 中京商 19 - 1 秋田中

準々決勝

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  • 嘉義農林 19 - 7 札幌商
  • 中京商 5 - 3 広陵中
  • 小倉工 22 - 4 大社中
  • 松山商 3 - 0 桐生中

準決勝

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  • 中京商 3 - 1 松山商
  • 嘉義農林 10 - 2 小倉工

決勝

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  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
嘉義農林 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 6 2
中京商 0 0 0 0 2 0 2 0 X 4 11 3
  1. (嘉): - 東
  2. (中):吉田 - 桜井
  3. 審判
    [球審]梅田
    [塁審]鶴田・水上・川久保

大会本塁打

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  • 第1号:小林正(長野商)
  • 第2号:平野保郎(嘉義農林)
  • 第3号:植田延夫(小倉工)

その他の主な出場選手

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映画化

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準優勝した台南州立嘉義農林学校野球部中国語版の実話が「KANO 1931海の向こうの甲子園」というタイトルで台湾で映画化され、2014年に公開された[1][2]

脚注

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関連項目

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