第26回全国中等学校優勝野球大会
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第26回全国中等学校優勝野球大会 | |
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試合日程 | 1940年8月12日 - 8月19日 |
出場校 | 22校 |
参加校数 | 617校 |
優勝校 | 海草中(紀和・和歌山、2年連続2回目) |
試合数 | 21試合 |
選手宣誓 | 宮定芳包(兵庫師範)[1] |
大会本塁打 | 2本 |
< 19391941 > 全国高等学校野球選手権大会 |
第26回全国中等学校優勝野球大会(だい26かいぜんこくちゅうとうがっこうゆうしょうやきゅうたいかい)は、1940年8月12日から8月19日まで甲子園球場で実施された全国中等学校優勝野球大会である。
概要
[編集]この年は「紀元二千六百年奉祝・全日本中等学校体育競技総力大会」が開催され、会場は甲子園一帯の競技施設で行われた。第26回大会はこの大会の野球部門として開催された。また日本統治下にあった朝鮮、満洲、台湾が最後に出場した大会でもあった(予選大会としては翌1941年が最後の出場大会である)。
代表校
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試合結果
[編集]1回戦
[編集]- 松江商 3x - 2 北海中(延長14回)
- 下関商 13 - 1 奉天商
- 松本商 3 - 2 徳島商
- 日大三中 3 - 1 大分商(延長18回)
- 東邦商 4 - 3 福岡工(延長11回)
- 高崎商 6 - 0 福岡中
2回戦
[編集]- 島田商 2 - 1 北神商(延長10回)
- 海草中 12 - 1 平壌一中
- 千葉商 7 - 0 仙台一中
- 京都商 3 - 1 台北一中
- 市岡中 7 - 1 富山商
- 日大三中 3 - 1 高崎商
- 東邦商 3 - 1 松江商(延長10回)
- 松本商 2 - 0 下関商[2]
準々決勝
[編集]- 島田商 9 - 4 千葉商
- 松本商 7 - 3 日大三中
- 海草中 4 - 3 京都商(延長12回)
- 市岡中 4 - 0 東邦商
準決勝
[編集]- 海草中 3 - 1 松本商
- 島田商 6 - 2 市岡中
決勝
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大会本塁打
[編集]- 1回戦
- 第1号:諏訪裕良(下関商)
- 2回戦
- 第2号:木村三郎(日大三中)
その他の主な出場選手
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