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第64回全国高等学校野球選手権大会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
第64回全国高等学校野球選手権大会
試合日程 1982年8月7日 - 8月20日
出場校 49校
参加校数 3,466校
優勝校 池田徳島、初優勝)
試合数 48試合
選手宣誓 川端康史(八幡大付
始球式 小川平二文部大臣
大会本塁打 32本
 < 19811983 > 
全国高等学校野球選手権大会
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第64回全国高等学校野球選手権大会(だい64かいぜんこくこうとうがっこうやきゅうせんしゅけんたいかい)は、1982年昭和57年)8月7日から8月20日までの14日間にわたり阪神甲子園球場で行われた全国高等学校野球選手権大会である。

日程

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  • 8月5日 - 組み合わせ抽選会。
    • この大会より5日目と9日目が3試合日に変更になり、同日に2回戦と3回戦が組む事がなくなる。3試合日だった10日目と11日目が4試合日に変更。3回戦が2日間の日程になる。
  • 8月7日 - 開会式。
  • 8月20日 - 決勝戦。閉会式。

代表校

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試合結果

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1回戦

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8月7日

  • 法政二 3 - 2 智弁学園
  • 佐世保工 6 - 1 東海大山形
  • 興南 3 - 2 明野

8月8日

  • 佐賀商 7 - 0 木造
  • 池田 5 - 2 静岡
  • 高知商 5 - 3 安積商
  • (八幡大付 4 - 2 日大二)(6回裏1死・降雨ノーゲーム

8月9日

  • 熊谷 1 - 0 南部
  • 東農大二 7 - 2 川之江
  • 福井 4 - 2 盛岡工
  • 都城 4 - 3 新潟工

8月10日

  • 坂出商 6 - 3 函館有斗
  • 熊本工 2 - 0 東北
  • 中京 2 - 1 関西
  • 春日丘 3 - 2 丸子実

8月11日

  • 日大二 9 - 6 八幡大付[1]
  • 早稲田実 12 - 0 宇治
  • 東海大甲府 9 - 3 境

2回戦

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8月12日

  • 津久見 10 - 0 東海大浦安
  • 東洋大姫路 4 - 0 県岐阜商
  • 鹿児島商工 5 - 2 秋田経大付
  • 比叡山 3 - 0 足利工

8月13日

  • 広島商 6 - 2 鉾田一
  • 高岡商 3 - 1 宇部商
  • 早稲田実 10 - 1 星稜
  • 熊本工 3 - 1 福井

8月14日

  • 東海大甲府 4x - 3 高知商
  • 都城 5 - 0 坂出商
  • 中京 3 - 0 佐世保工
  • 法政二 6 - 2 春日丘

8月15日

  • 興南 2 - 1 熊谷
  • 佐賀商 5 - 1 東農大二
  • 池田 4 - 3 日大二

3回戦

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8月16日

  • 熊本工 5 - 0 高岡商
  • 比叡山 8 - 6 鹿児島商工
  • 東洋大姫路 4 - 2 法政二
  • 池田 5 - 3 都城

8月17日

  • 早稲田実 6 - 3 東海大甲府
  • 広島商 4 - 2 興南
  • 中京 5 - 0 益田
  • 津久見 3 - 2 佐賀商(延長14回)

準々決勝

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8月18日

  • 中京 5 - 1 津久見
  • 東洋大姫路 7 - 3 熊本工
  • 池田 14 - 2 早稲田実
  • 広島商 5 - 2 比叡山

準決勝

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8月19日

  • 広島商 1 - 0 中京
  • 池田 4 - 3 東洋大姫路

決勝

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8月20日
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
池田 6 0 0 0 1 5 0 0 0 12 18 2
広島商 0 0 1 0 0 1 0 0 0 2 4 4
  1. (池):畠山 - 山下
  2. (広):池本、工、田中 - 佐々木圭
  3. 本塁打
    (池):畠山
  4. 審判
    [球審]永野
    [塁審]中西・鈴木・布施
  5. 試合時間:2時間13分
池田
打順守備選手
1[二]窪靖(3年)
2[中]多田慎二(3年)
3[右]江上光治(2年)
4[投]畠山準(3年)
5[左]水野雄仁(2年)
6[一]宮本修二(3年)
7[捕]山下和男(3年)
8[三]木下公司(3年)
9[遊]山口博史(3年)
広島商
打順守備選手
1[遊]豊田直樹(2年)
2[右]林正明(3年)
3[三]正路晃弘(2年)
佐々木啓明(3年)
4[一]久山雅志(3年)
5[捕]佐々木圭司(3年)
6[左]甲村勲(3年)
津島靖親(3年)
7[二]小田浩(3年)
8[中]相島和也(2年)
9[投]池本和彦(3年)
工正信(3年)
谷川真一(3年)
田中一憲(3年)

大会本塁打

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1回戦
  • 第1号:田中孝尚(佐賀商)
  • 第2号:宮里太(都城)
  • 第3号:平畠光行(熊本工)[2]
  • 第4号:荒木大輔(早稲田実)
  • 第5号:小沢章一(早稲田実)
  • 第6号:杉村司(東海大甲府)
  • 第7号:花井昭光(東海大甲府)
  • 第8号:狩野正人(東海大甲府)
  • 第9号:三浦和彦(境)
2回戦
  • 第10号:佐藤泰則(津久見)
  • 第11号:伊東剛(津久見)
  • 第12号:板倉賢司(早稲田実)
  • 第13号:板倉賢司(早稲田実)
  • 第14号:上福元勤(早稲田実)
  • 第15号:松沢敬二(高知商)
  • 第16号:花井昭光(東海大甲府)
  • 第17号:石川賢一(都城)
  • 第18号:山口博史(池田)
3回戦
  • 第19号:福西寛之(比叡山)
  • 第20号:山口博史(池田)
  • 第21号:杉村司(東海大甲府)
  • 第22号:板倉賢司(早稲田実)
  • 第23号:岡田敬三(中京)
準々決勝
  • 第24号:森脇健介(東洋大姫路)
  • 第25号:中島大作(東洋大姫路)
  • 第26号:江上光治(池田)
  • 第27号:水野雄仁(池田)
  • 第28号:水野雄仁(池田)
  • 第29号:佐々木圭司(広島商)
  • 第30号:相島和也(広島商)
準決勝
  • 第31号:木下公司(池田)
決勝


記録

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記録 選手名 対戦校 補足
ノーヒットノーラン 新谷博(佐賀商) 1回戦・木造 大会史上19人目

その他の主な出場選手

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脚注

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  1. ^ 日大二は、1965年第47回)の1回戦、岡山東商戦でも、リードされていた試合が降雨ノーゲームとなり、再試合で勝利をおさめている。
  2. ^ 選手権大会通算400号

関連項目

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外部リンク

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