第39回全国高等学校野球選手権大会
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第39回全国高等学校野球選手権大会 | |
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試合日程 | 1957年8月12日 - 8月20日 |
出場校 | 23校 |
参加校数 | 1769校 |
優勝校 | 広島商(西中国・広島、27年ぶり4回目) |
試合数 | 22試合 |
選手宣誓 | 上浜肇(三国) |
始球式 | 松永東(文部大臣) |
大会本塁打 | 0本 |
< 19561958 > 全国高等学校野球選手権大会 |
第39回全国高等学校野球選手権大会(だい39かいぜんこくこうとうがっこうやきゅうせんしゅけんたいかい)は、1957年8月12日から8月20日まで甲子園球場で行われた全国高等学校野球選手権大会である。
概要
[編集]この大会から試合終了後に勝利チームの校旗が校歌演奏のうちにスコアボードのセンターポールに掲揚されることになり、開幕戦の再戦に勝利した坂出商が第1号となった。
また、民放テレビ局の大阪テレビ放送[1]での実況中継放送が始まった。
代表校
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試合結果
[編集]1回戦
[編集]- (坂出商 4 - 1 山形南)(2回裏・降雨ノーゲーム)
- 坂出商 4 - 0 山形南
- 函館工 5 - 0 佐賀商
- 宮崎大宮 14 - 1 三国
- 岐阜商 7 - 0 津島商工
- 大宮 10 - 5 松江商
- 寝屋川 3 - 1 黒沢尻工
- 土浦一 4 - 0 県和歌山商
2回戦
[編集]- 戸畑 2 - 1 高知
- 上田松尾 3 - 1 平安
- 法政二 3 - 0 清水東
- 広島商 5x - 4 育英(延長10回)
- 早稲田実 1 - 0 寝屋川(延長11回)
- 大宮 7 - 6 宮崎大宮(延長10回)
- 坂出商 5 - 1 函館工
- 岐阜商 2 - 0 土浦一
準々決勝
[編集]- 広島商 5 - 0 上田松尾
- 大宮 2 - 1 岐阜商
- 法政二 2 - 1 早稲田実
- 戸畑 5 - 0 坂出商
準決勝
[編集]- 法政二 3 - 1 大宮
- 広島商 6 - 3 戸畑
決勝
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記録
[編集]記録 | 選手名 | 対戦校 | 補足 |
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ノーヒットノーラン | 清沢忠彦(岐阜商) | 1回戦・対津島商工 | 大会史上13人目 |
王貞治(早稲田実) | 2回戦・対寝屋川 | 大会史上14人目 |
その他の主な出場選手
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