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「追分駅 (秋田県)」の版間の差分

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2020年2月14日 (金) 23:40時点における版

追分駅
駅舎(2018年5月)
おいわけ
Oiwake

地図

追分駅の位置(秋田県内)
追分駅
追分駅
追分駅位置図(秋田県)
秋田県秋田市金足追分字海老穴257-4
北緯39度48分35.82秒 東経140度3分27.88秒 / 北緯39.8099500度 東経140.0577444度 / 39.8099500; 140.0577444 (追分駅)座標: 北緯39度48分35.82秒 東経140度3分27.88秒 / 北緯39.8099500度 東経140.0577444度 / 39.8099500; 140.0577444 (追分駅)
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
電報略号 オヒ←ヲヒ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
1,653人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 1902年明治35年)10月21日
乗入路線 2 路線
所属路線 奥羽本線
キロ程 311.7 km(福島起点)
上飯島 (3.4 km)
(7.2 km) 大久保**
所属路線 男鹿線
キロ程 0.0 km(追分起点)
*(上飯島) (- km)
(5.1 km) 出戸浜
備考 業務委託駅
* 全列車が秋田駅まで乗り入れ。
** この間に大清水信号場有り(当駅から3.2km先)。
テンプレートを表示
外装リニューアル以前の駅舎(2009年11月)

追分駅(おいわけえき)は、秋田県秋田市金足追分(かなあしおいわけ)字海老穴(えびあな)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)のである。

概要

奥羽本線男鹿線が乗り入れており、奥羽本線を所属線としている[1]男鹿線は当駅が路線としての起点であるが、同線のすべての列車は奥羽本線経由で秋田駅まで運転される。

普通列車および「リゾートしらかみ」を含むすべての快速列車が停車する。以前は急行停車駅であった(「津軽」は通過していた)ほか、特急「たざわ」の一部列車が停車していた時期があった。

歴史

駅構造

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを持つ地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。

かつては直営駅駅長助役配置)で、管理駅でもあり、奥羽本線大久保駅および男鹿線出戸浜駅 - 天王駅間の各駅を管理下に置いていたが、2010年から土崎駅が管理、当駅は自駅のみの単駅管理になり、土崎駅管理の業務委託駅となっている(JR東日本東北総合サービスが受託)[要出典]自動券売機指定席券売機自動改札機キオスクが設置されている。駅舎南側には、線路の東西を連絡する自由通路がある。

のりば

番線 路線 方向 行先 備考
1 男鹿線 上り 秋田方面 一部列車は3番線
下り 男鹿方面[8]  
2 一部の列車
奥羽本線 下り 東能代弘前方面[8] 一部列車は1番線
3 上り 秋田・大曲方面[8] 東能代方面からの列車が発着。当駅始発は1番線
  • 3番線東側には側線が設けられている。
  • 1987年4月1日時点では、夜間に秋田駅から1往復、当駅折り返しが設定されていた[9]

利用状況

JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は1,653人である[利用客数 1]

近年の推移は以下のとおりである。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
2000年(平成12年) 2,325 [利用客数 2]
2001年(平成13年) 2,236 [利用客数 3]
2002年(平成14年) 2,123 [利用客数 4]
2003年(平成15年) 2,070 [利用客数 5]
2004年(平成16年) 2,051 [利用客数 6]
2005年(平成17年) 2,012 [利用客数 7]
2006年(平成18年) 1,939 [利用客数 8]
2007年(平成19年) 1,877 [利用客数 9]
2008年(平成20年) 1,849 [利用客数 10]
2009年(平成21年) 1,861 [利用客数 11]
2010年(平成22年) 1,847 [利用客数 12]
2011年(平成23年) 1,855 [利用客数 13]
2012年(平成24年) 1,838 [利用客数 14]
2013年(平成25年) 1,838 [利用客数 15]
2014年(平成26年) 1,725 [利用客数 16]
2015年(平成27年) 1,719 [利用客数 17]
2016年(平成28年) 1,721 [利用客数 18]
2017年(平成29年) 1,675 [利用客数 19]
2018年(平成30年) 1,653 [利用客数 20]

駅周辺

駅前は秋田市金足地区の中心地。住宅、商店が建ち並ぶ。

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
奥羽本線
快速・普通
上飯島駅 - 追分駅 - (大清水信号場) - 大久保駅
男鹿線(秋田駅 - 当駅間は奥羽本線)
上飯島駅 - 追分駅 - 出戸浜駅

脚注

記事本文

注釈

出典

  1. ^ 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年
  2. ^ 広報あきたオンライン 1996年3月20日号”. 秋田市. 2016年3月21日閲覧。
  3. ^ 「追分鉄道設備技能教習所」について』(PDF)(プレスリリース)JR東日本秋田支社、2013年4月19日http://www.jreast.co.jp/akita/press/pdf/20130419-6.pdf2016年3月21日閲覧 
  4. ^ 2016年3月ダイヤ改正について』(PDF)(プレスリリース)JR東日本秋田支社、2015年12月18日、5頁https://www.jreast.co.jp/akita/press/pdf/20151218-1.pdf2016年3月21日閲覧 
  5. ^ “JR追分駅の改装工事終了 外装や柱に県産材”. 秋田魁新報. 秋田魁新報社. (2018年2月22日). http://www.sakigake.jp/news/article.jsp?kc=20180222AK0015 2018年2月25日閲覧。 
  6. ^ 追分駅がリニューアルします』(PDF)(プレスリリース)JR東日本秋田支社、2018年2月19日http://www.jreast.co.jp/akita/press/pdf/20180219.pdf2018年2月20日閲覧 
  7. ^ 広報あきた令和元年7月5日号13ページ
  8. ^ a b c 時刻表 追分駅”. 東日本旅客鉄道. 2019年8月18日閲覧。
  9. ^ 交通公社の時刻表 1987年4月号復刻版

利用状況

  1. ^ 各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月8日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
  16. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
  17. ^ 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
  18. ^ 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
  19. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月8日閲覧。
  20. ^ 各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月8日閲覧。

関連項目

外部リンク