「余目駅」の版間の差分
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Mister0124 (会話 | 投稿記録) m JR東日本の駅構内図のサイトが公表された為、のりばの方面表記を再修正 |
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|画像説明 = 駅舎(2019年8月) |
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|電報略号 = アメ |
|電報略号 = アメ |
2020年2月15日 (土) 00:50時点における版
余目駅 | |
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駅舎(2019年8月) | |
あまるめ Amarume | |
所在地 | 山形県東田川郡庄内町余目字沢田50 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
電報略号 | アメ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面4線 |
乗車人員 -統計年度- |
503人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1914年(大正3年)9月20日 |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | ■羽越本線 |
キロ程 | 154.7 km(新津起点) |
◄西袋 (3.6 km) (2.7 km) 北余目► | |
所属路線 | ■陸羽西線 |
キロ程 | 43.0 km(新庄起点) |
◄*南野 (4.1 km) (- km) (北余目)**► | |
備考 |
業務委託駅 みどりの窓口 有 |
余目駅(あまるめえき)は、山形県東田川郡庄内町余目字沢田にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅である。
乗り入れ路線
羽越本線と陸羽西線の2路線が乗り入れ、接続駅となっている。当駅の所属線[1]は羽越本線である。陸羽西線は線路名称上は当駅が終点であるが、大半の列車が羽越本線を通して酒田駅まで乗り入れている。
歴史
- 1914年(大正3年)
- 1918年(大正7年)9月21日:鶴岡まで開通。
- 1945年(昭和20年)8月10日:余目駅構内の貨物列車が、米艦載機の機銃十数発を受ける。
- 1964年(昭和39年)12月22日:現駅舎に改築。
- 1978年(昭和53年)10月2日:ダイヤ改正に伴い、余目駅に特急「いなほ」2・5号が停車。初の特急列車停車に伴い、発車式を行う。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
- 2003年(平成15年)4月1日 - 業務委託化[2]。
- 2007年(平成19年)1月29日:JR羽越本線脱線事故に伴いドップラー・レーダーを設置。
- 2016年(平成28年)11月:新たなドップラー・レーダーを山形県酒田市内に設置(2017年(平成29年)3月27日運用開始)したことに伴い、当駅のドップラー・レーダーを撤去[3]
-
ドップラー・レーダーを設置していた頃の駅舎(2011年8月)
駅構造
島式ホーム2面4線を有する地上駅。駅舎(西側)とは跨線橋で連絡している。駅舎直結のホーム(1番線)も存在していたが、現在は柵で囲まれていて旅客用としては使われていない(線路は下り列車用の側線として現在も稼働中)。
酒田駅管理の業務委託駅(早朝夜間駅員不在)でジェイアール新潟ビジネスが受託している。みどりの窓口、自動券売機設置。駅舎内であまるめホッとホームが庄内町の特産品・土産品を販売している。
なお、4番線はアカデミー賞受賞映画おくりびとのロケ現場であり、美香(広末涼子)が立っていた場所にステッカーが貼ってある。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
2 | ■羽越本線 | 下り | 酒田・秋田方面 |
3 | 上り | 鶴岡・村上・新潟方面 | |
4・5 | ■陸羽西線 | 下り | 酒田方面 |
上り | 新庄方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は503人である[利用客数 1]。
近年の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 774 | [利用客数 2] |
2001年(平成13年) | 768 | [利用客数 3] |
2002年(平成14年) | 755 | [利用客数 4] |
2003年(平成15年) | 713 | [利用客数 5] |
2004年(平成16年) | 679 | [利用客数 6] |
2005年(平成17年) | 647 | [利用客数 7] |
2006年(平成18年) | 607 | [利用客数 8] |
2007年(平成19年) | 590 | [利用客数 9] |
2008年(平成20年) | 573 | [利用客数 10] |
2009年(平成21年) | 543 | [利用客数 11] |
2010年(平成22年) | 527 | [利用客数 12] |
2011年(平成23年) | 519 | [利用客数 13] |
2012年(平成24年) | 538 | [利用客数 14] |
2013年(平成25年) | 567 | [利用客数 15] |
2014年(平成26年) | 510 | [利用客数 16] |
2015年(平成27年) | 497 | [利用客数 17] |
2016年(平成28年) | 490 | [利用客数 18] |
2017年(平成29年) | 481 | [利用客数 19] |
2018年(平成30年) | 503 | [利用客数 1] |
駅周辺
- 庄内町新産業創造館クラッセ
- 庄内町役場(旧・余目町役場)
- 余目郵便局
- 余目茶屋町郵便局
- 庄内ギャラリー温泉町湯
- 庄内町文化創造館 響ホール
- 庄内町内藤秀因水彩画記念館
- 耐雪書道美術館
バス路線
一般路線バス
最寄り停留所は、駅前にある余目駅となる。以下の路線が乗り入れ、庄内交通、庄内町により運行されている。
- 酒田駅前行
- 役場西庁舎行、北月山荘行(町営)
高速バス
停留所名は庄内町余目駅前。庄内交通と国際興業の2社共同で運行されている。2011年6月16日出発便より新規停車[4]。
隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- ■羽越本線
- 特急「いなほ」停車駅
- ■陸羽西線(当駅 - 酒田駅間は羽越本線)
脚注
記事本文
- ^ 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年
- ^ 『山形県の鉄道輸送』 (PDF) - 山形県鉄道利用・整備強化促進期成同盟会 2009年3月
- ^ "突風探知のためのドップラーレーダーの新設について" (PDF) (Press release). 東日本旅客鉄道. 12 July 2016. 2019年9月1日閲覧。
- ^ 高速バス酒田・鶴岡⇔大宮・池袋・渋谷線/上野・秋葉原・東京線[夕陽号]「庄内町余目駅前」 停留所の新設に伴うダイヤ改正について 庄内交通:2011年5月13日発表
利用状況
- ^ a b “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。