「二本松駅」の版間の差分
Mister0124 (会話 | 投稿記録) m JR東日本の駅構内図のサイトが公表された為、のりばの出典を差し替え |
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|画像説明 = 駅舎(2013年5月4日) |
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|よみがな = にほんまつ |
|よみがな = にほんまつ |
2020年2月15日 (土) 02:30時点における版
二本松駅 | |
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駅舎(2013年5月4日) | |
にほんまつ Nihommatsu | |
◄杉田 (3.7 km) (4.2 km) 安達► | |
所在地 |
福島県二本松市本町二丁目262 北緯37度35分22.5秒 東経140度26分7.1秒 / 北緯37.589583度 東経140.435306度 座標: 座標オプションが認識できません 座標: 北緯37度35分22.5秒 東経140度26分7.1秒 / 北緯37.589583度 東経140.435306度 座標: 座標オプションが認識できません |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■東北本線 |
キロ程 | 250.3 km(東京起点) |
電報略号 | ニマ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
1,762人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1887年(明治20年)12月15日 |
備考 |
業務委託駅 みどりの窓口 有 |
二本松駅(にほんまつえき)は、福島県二本松市本町(もとまち)二丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線の駅である。
歴史
- 1887年(明治20年)12月15日:開業。
- 1974年(昭和49年)4月1日:みどりの窓口営業開始[1]。
- 1976年(昭和51年)9月10日:現在の駅舎が完成する。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄の分割民営化により東日本旅客鉄道の駅となる。
- 2002年(平成14年):東北の駅百選に選定される。
- 2009年(平成21年)3月14日:ICカード「Suica」サービス開始。
- 2010年(平成22年)3月16日:改札内跨線橋に2基のエレベーターが設置される[2]。
- 6月30日:二本松駅びゅう旅センター(旧・二本松駅営業センター)廃止。
- 11月中旬:指定席券売機が設置され稼働開始。
- 2012年(平成24年)2月:駅出入口に自動ドアが設置される。
- 2015年(平成27年)10月1日:業務委託化。二本松駅長・助役が廃止される。
駅構造
単式ホーム2面2線をもつ地上駅である。互いのホームは跨線橋で連絡している。
当駅は以前特急列車の停車駅だった。1982年11月15日のダイヤ改正でひばり号が廃止されたが、東北新幹線の駅から離れていたため、一部の特急を当駅停車とした。しかし1992年6月30日をもって、当駅停車の特急つばさが山形新幹線開業に伴い廃止され、以後は普通列車のみ停車する駅となった。
1990年代には、朝の上りに当駅始発の気動車普通列車があった(車両は郡山から回送)。また、福島方面からの当駅止まり、折り返し福島行きの普通列車(455系電車による)も存在していた。1998年3月14日のダイヤ改正では平日朝に当駅始発列車(719系6両編成、車両は福島から回送。)が再度設定されたが、1年弱で松川始発に短縮され、当駅始発列車は消滅した。また寝台特急「北斗星」の当駅での通過待ちが見直された。これらのことにより従来、折返しや優等列車の通過待ちに使用されてきた中線の2番線は、6月末に廃止された。同時に本線下り出発信号機、上り場内信号機も撤去され、配線がスリムになった。その後、従来の3番線を2番線に改称した。
郡山駅が管理する業務委託駅(JR東日本東北総合サービスが受託)。直営駅時代は管理駅として安達駅・杉田駅を管理していた。また要員不足時は福島駅から助勤派遣されていた。
構内にはみどりの窓口(営業時間5時55分 - 20時10分)・指定席券売機(営業時間5時40分 - 23時40分)・Suica対応自動券売機2台・簡易Suica改札機・待合室・トイレ(駅舎外・1番線ホーム)・二本松市観光案内所・コインロッカー(駅舎外)・自動販売機(飲料・タバコ・アイスクリーム)などがある。また、バリアフリー対策として、エレベーターが2台設置された。
東北の駅百選に選ばれている。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■東北本線 | 下り | 福島・仙台方面 |
2 | 上り | 郡山・黒磯方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は1,762人である[利用客数 1]。
近年の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 2,655 | [利用客数 2] |
2001年(平成13年) | 2,670 | [利用客数 3] |
2002年(平成14年) | 2,562 | [利用客数 4] |
2003年(平成15年) | 2,445 | [利用客数 5] |
2004年(平成16年) | 2,386 | [利用客数 6] |
2005年(平成17年) | 2,316 | [利用客数 7] |
2006年(平成18年) | 2,250 | [利用客数 8] |
2007年(平成19年) | 2,148 | [利用客数 9] |
2008年(平成20年) | 2,086 | [利用客数 10] |
2009年(平成21年) | 2,062 | [利用客数 11] |
2010年(平成22年) | 1,966 | [利用客数 12] |
2011年(平成23年) | 2,019 | [利用客数 13] |
2012年(平成24年) | 2,040 | [利用客数 14] |
2013年(平成25年) | 2,085 | [利用客数 15] |
2014年(平成26年) | 2,015 | [利用客数 16] |
2015年(平成27年) | 1,977 | [利用客数 17] |
2016年(平成28年) | 1,905 | [利用客数 18] |
2017年(平成29年) | 1,807 | [利用客数 19] |
2018年(平成30年) | 1,762 | [利用客数 1] |
駅周辺
- 大河内物産店
- アーバンホテル二本松
- 二本松市役所
- 二本松市役所二本松住民センター
- 二本松市文化センター
- 二本松市民会館
- 二本松市青年の家
- 二本松市二本松勤労青少年ホーム
- 二本松市コンサートホール
- 二本松市立二本松図書館
- 二本松警察署
- 二本松郵便局
- 福島地方法務局二本松出張所
- 二本松公共職業安定所
- 二本松神社
- 福島交通二本松営業所
- 福島県道129号二本松安達線
- 福島県道190号二本松停車場線
- 福島県道355号須賀川二本松線
- 国道4号二本松バイパス(「駅南側」を走行)
- 東北自動車道二本松IC - 駅から約3.6km
- 高速バス二本松バスストップ - 駅から約3.6km
路線バス
二本松駅前バス停発着
- 若宮二丁目行
- 二本松市役所行
- 本町行
- 永田経由岳温泉行、JICA・NTC行
- 原瀬経由岳温泉行
- 二本松営業所行
- 奥岳シャトルバス 奥岳経由岳温泉行(季節運行)
- あだたら高原スキー場シャトルバス[3](冬季運行、予約制)※当日空席があれば予約無しでも乗車可能
二本松駅入口バス停発着
(徒歩2分、福島県道355号須賀川二本松線に設置)
その他
- 「丹羽十万石の城下町にはふさわしく、二本松城を型どった駅舎」として、東北の駅百選に選定された。
- 駅正面の石垣には、高村光太郎の有名な詩が刻まれている。
- 2005年(平成17年)11月1日より2006年(平成18年)9月30日まで、二本松駅付近の東北本線沿いを流れる六角川の治水工事が行われ、二本松駅周辺も大規模な整理が行われた。
隣の駅
脚注
記事本文
- ^ 国鉄監修『交通公社の時刻表』1974年5月号
- ^ JR二本松駅にエレベーターが設置されました - 福島県二本松市ホームページ
- ^ あだたら高原スキー場行きシャトルバス運行
利用状況
- ^ a b “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月11日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月12日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月12日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月12日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月12日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月12日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月12日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月12日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月12日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月12日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月12日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月12日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月12日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月12日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月12日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月12日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月12日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月12日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年7月9日閲覧。