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|よみがな = すかがわ |
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2020年2月15日 (土) 02:42時点における版
須賀川駅 | |
---|---|
駅舎 | |
すかがわ Sukagawa | |
◄鏡石 (6.3 km) (6.7 km) 安積永盛► | |
所在地 | 福島県須賀川市中山63-1 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■東北本線 |
キロ程 | 215.1 km(東京起点) |
電報略号 | カハ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
2,294人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1887年(明治20年)7月16日 |
備考 |
業務委託駅 みどりの窓口 有 |
須賀川駅(すかがわえき)は、福島県須賀川市中山にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線の駅である。
概要
当駅は須賀川市の代表駅であり、同市中心市街地、翠ヶ丘公園[1]、須賀川牡丹園[2]、吉美根ふじ園[3]の最寄り駅である。
歴史
- 1887年(明治20年)7月16日:日本鉄道の駅として開業。
- 1906年(明治39年)11月1日:鉄道国有法により国有化。
- 1909年(明治42年)10月12日:線路名称制定により東北本線の所属となる。
- 1971年(昭和46年)3月20日:当駅に特急「ひばり」1往復が停車することとなり、特急停車駅となる(この後東北本線を走る特急列車の増発が相次いだこともあり、最も多い時期には5往復の特急列車が当駅に停車した)。
- 1974年(昭和49年)4月1日:みどりの窓口営業開始[4]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により東日本旅客鉄道の駅となる。
- 1991年(平成3年)10月1日:駅舎改築工事のうち、駅施設部分を使用開始[5]
- 1992年(平成4年)4月1日:駅舎改築工事のうち、須賀川市コミュニティ施設完成、駅全面オープン[5]。
- 1993年(平成5年)11月30日:特急「あいづ」廃止により当駅に停車する優等列車がなくなる(なお、当駅に停車する急行列車は臨時列車を除き1985年3月のダイヤ改正で消滅していた)。
- 2002年(平成14年):東北の駅百選に選定される。
- 2009年(平成21年)
- 2011年(平成23年)
- 2015年(平成27年)10月1日:業務委託化。須賀川駅長・助役が廃止される。
駅構造
単式ホーム2面2線を持つ地上駅。2番線は旧3番線である。旧2番線(中線)は線路のみ残っているが、本線とは接続されていない(かつては当駅発着の列車があった)。
郡山駅管理の業務委託駅(JR東日本東北総合サービスが受託)。直営駅時代は鏡石駅を管理していた。また要員不足時は郡山駅から助勤派遣が行われていた。
駅舎は、1993年供用開始の福島空港へのアクセス駅として、1991年に駅部分が、1992年に併設のコミュニティ施設が供用を開始した、鉄骨造り2階建て延べ床面積約1,330平方メートルのものである。約4分の1が駅施設、残りが地元須賀川市の施設である。地元のボタン園を駅舎のイメージコンセプトとしている。総工費は約3億8000万円であった[5]。しかし現在は空港への交通手段が存在せず、郡山駅などからのリムジンバス等になる。
構内にはみどりの窓口、Suica対応自動券売機、指定席券売機、簡易Suica改札機、NEWDAYS(Suica利用可能)があり、須賀川市コミュニティプラザが併設されている。以前はびゅう旅センターも設置されていた。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■東北本線 | 上り | 新白河・黒磯方面 |
2 | 下り | 郡山・福島方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は2,294人である[利用客数 1]。
近年の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 2,311 | [利用客数 2] |
2001年(平成13年) | 2,378 | [利用客数 3] |
2002年(平成14年) | 2,344 | [利用客数 4] |
2003年(平成15年) | 2,337 | [利用客数 5] |
2004年(平成16年) | 2,323 | [利用客数 6] |
2005年(平成17年) | 2,285 | [利用客数 7] |
2006年(平成18年) | 2,328 | [利用客数 8] |
2007年(平成19年) | 2,272 | [利用客数 9] |
2008年(平成20年) | 2,257 | [利用客数 10] |
2009年(平成21年) | 2,257 | [利用客数 11] |
2010年(平成22年) | 2,247 | [利用客数 12] |
2011年(平成23年) | 2,095 | [利用客数 13] |
2012年(平成24年) | 2,305 | [利用客数 14] |
2013年(平成25年) | 2,344 | [利用客数 15] |
2014年(平成26年) | 2,324 | [利用客数 16] |
2015年(平成27年) | 2,325 | [利用客数 17] |
2016年(平成28年) | 2,307 | [利用客数 18] |
2017年(平成29年) | 2,324 | [利用客数 19] |
2018年(平成30年) | 2,294 | [利用客数 1] |
駅周辺
- 須賀川駅前郵便局
- 須賀川市立第二中学校
- 福島県立須賀川桐陽高等学校
- 福島交通須賀川営業所
- 上人壇廃寺跡
- 米山寺経塚
- 釈迦堂川
- 国道4号
- 福島県道54号須賀川三春線
- 福島県道187号須賀川停車場線
- 福島県道355号須賀川二本松線
バス路線
乗場 | 系統 | 主要経由地 | 行先 | 運行会社 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 仁井田経由滝原線 | 市民温泉、土橋、仁井田、七ツ石 | 滝原 | 福島交通 | 土休日運休 |
矢沢経由町守屋 | 桐陽高校前、土橋、矢沢、七つ石 | 町守屋 | 土休日運休 | ||
矢沢経由北横田線 | 桐陽高校前、土橋、矢沢 | 北横田 | 土休日運休 | ||
横田経由長沼線 | 中町、松塚、横田、上金町 | 長沼高校前 | 平日1本 | ||
中町、松塚、横田、上金町 | 長沼車庫 | ||||
矢田野経由長沼線 | 中町、松塚、矢田野、上金町 | 長沼高校前 | 土休日運休 | ||
中町、松塚、矢田野、上金町 | 長沼車庫 | ||||
母畑経由石川線 | 中町、川東、狸森、母畑元湯 | 石川駅前 | |||
竜崎経由石川線 | 中町、牡丹園、乙字ケ滝、泉郷駅前 | 石川駅前 | |||
岡の内線 | 中町、牡丹園 | 岡の内 | 学休日運休 | ||
2 | 牧の内経由長沼高校線 | 中町、並木町、鏡石駅前、天栄村役場 | 長沼高校 | 福島交通 | 土休日運休 |
竜生線 | 中町、並木町、鏡石駅前、天栄村役場 | 竜生 | |||
南沢線 | 中町、並木町、鏡石駅前、天栄村役場 | 南沢 | 平日1本 | ||
丸山線 | 中町、並木町、鏡石駅前、上小川 | 丸山車庫 | 平日1本 | ||
成田線 | 中町、並木町、鏡石駅前、久来石 | 東部工業団地 | 学休日運休 | ||
岩農線 | 中町、並木町、鏡石駅前、岩瀬牧場 | 岩農 | 登校日1本 | ||
中町 | 並木町 | 土休日運休 | |||
旧国道経由六軒線 | 中町、市役所入口 | 六軒 | |||
須賀川線 | 北団地、安積二丁目、ビッグパレット | 郡山駅前 | |||
旧国道経由六軒線 | 清陵情報高校前、永盛駅前、小原田一丁目 | 郡山駅前 | |||
東循環 | 中町、六軒団地、福島病院 | 須賀川駅前 | 須賀川市内循環バス | 土休日運休 | |
福島病院、六軒団地、中町 | 須賀川駅前 | 土休日運休 | |||
西循環 | 中町、市民温泉、文化センター・アリーナ前 | 須賀川駅前 | 土休日運休 | ||
文化センター・アリーナ前、市民温泉、中町 | 須賀川駅前 | 土休日運休 |
- 高速バス「須賀川」「須賀川営業所」停留所は、福島交通須賀川営業所構内にある。
その他
- 「花の町を演出するステンドグラスが印象的な駅舎」として、東北の駅百選に選定された。
- 須賀川市がウルトラマンシリーズの生みの親・円谷英二の出身地であることから、駅前広場にはウルトラマンの像が建てられている。
- 「釈迦堂川全国花火大会」開催日は臨時改札口が設けられる。
隣の駅
脚注
記事本文
利用状況
- ^ a b “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月11日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。