「あつみ温泉駅」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
Mister0124 (会話 | 投稿記録) m JR東日本の駅構内図のサイトが公表された為、のりばの方面表記を再修正 |
|||
5行目: | 5行目: | ||
|pxl= 270px |
|pxl= 270px |
||
|画像説明= 駅舎(2019年4月) |
|画像説明= 駅舎(2019年4月) |
||
{{Infobox mapframe|zoom=14|frame-width=280|type=point|marker=rail}} |
|地図={{Infobox mapframe|zoom=14|frame-width=280|type=point|marker=rail}} |
||
{{location map|width=240|Japan Yamagata|label=あつみ温泉駅|mark=MUTCD I-12.svg|marksize=12|caption=あつみ温泉駅位置図(山形県)|float=center}} |
{{location map|width=240|Japan Yamagata|label=あつみ温泉駅|mark=MUTCD I-12.svg|marksize=12|caption=あつみ温泉駅位置図(山形県)|float=center}} |
||
|よみがな = あつみおんせん |
|よみがな = あつみおんせん |
2020年2月15日 (土) 05:42時点における版
あつみ温泉駅* | |
---|---|
駅舎(2019年4月) | |
あつみおんせん Atsumi-Onsen | |
◄小岩川 (4.4 km) (5.9 km) 五十川► | |
所在地 | 山形県鶴岡市温海戊446-2 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■羽越本線 |
キロ程 | 109.8 km(新津起点) |
電報略号 | アミ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線 |
乗車人員 -統計年度- |
101人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1923年(大正12年)3月18日 |
備考 |
業務委託駅 みどりの窓口 有 * 1977年に温海駅から改称。 |
あつみ温泉駅(あつみおんせんえき)は、山形県鶴岡市にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)羽越本線の駅である。
概要
酒田駅が統括管理する業務委託駅で、ジェイアール新潟ビジネス(JNB)が駅業務を受諾している。
優等列車のうち、特急「いなほ」と、寝台特急 TRAIN SUITE「四季島」が停車する。
歴史
- 1923年(大正12年)3月18日:鉄道省陸羽西線の温海駅(あつみえき)として開業。
- 1924年(大正13年)7月31日:羽越線の駅となる。
- 1925年(大正14年)11月20日:支線となる赤谷線の開業に伴い、羽越本線の駅となる。
- 1963年(昭和38年)
- 11月1日:貨物の取扱を廃止。
- 12月1日:新駅舎(現駅舎)落成。
- 1974年(昭和49年)5月:みどりの窓口営業開始[1]。
- 1977年(昭和52年)10月1日:あつみ温泉駅に改称。
- 1985年(昭和60年)3月14日:荷物の取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。
- 2013年(平成25年)1月12日:駅舎のリニューアル[2]。
- 2017年(平成29年)
- 1月:駅舎の改修工事が始まる。
- 5月4日:TRAIN SUITE 四季島の停車駅となる。
駅構造
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線のホームを有する地上駅で、互いのホームは地下通路で連絡している。
駅舎内には有人改札口・みどりの窓口[3](営業時間 7:10 - 17:10[3])・タッチパネル式自動券売機・屋内待合室(利用可能時間7:15 - 17:10)・自動販売機が設置されており、化粧室は駅舎外左側に設けられている。
2013年(平成25年)1月12日(土)に駅舎待合室部分を中心に駅舎の改修を行っている[2]。
2017年(平成29年)1月からはTRAIN SUITE 四季島の運行および停車に合わせ、四季島専用ゲートの整備車駅舎や地下道等のお色直しが行われた。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | ■羽越本線 | 下り | 酒田・秋田方面[4] | |
2 | 当駅始発・待避列車 | |||
上り | 村上・新潟方面[4] | |||
3 |
-
コンコース
-
待合室
-
ホーム
-
四季島専用ゲート
利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は101人である[利用客数 1]。
近年の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
1965年(昭和40年) | 1,431 | [利用客数 2] |
1970年(昭和45年) | 1,020 | [利用客数 3] |
1975年(昭和50年) | 1,036 | [利用客数 4] |
2000年(平成12年) | 271 | [利用客数 5] |
2001年(平成13年) | 271 | [利用客数 6] |
2002年(平成14年) | 250 | [利用客数 7] |
2003年(平成15年) | 252 | [利用客数 8] |
2004年(平成16年) | 227 | [利用客数 9] |
2005年(平成17年) | 218 | [利用客数 10] |
2006年(平成18年) | 193 | [利用客数 11] |
2007年(平成19年) | 178 | [利用客数 12] |
2008年(平成20年) | 165 | [利用客数 13] |
2009年(平成21年) | 146 | [利用客数 14] |
2010年(平成22年) | 133 | [利用客数 15] |
2011年(平成23年) | 114 | [利用客数 16] |
2012年(平成24年) | 132 | [利用客数 17] |
2013年(平成25年) | 133 | [利用客数 18] |
2014年(平成26年) | 121 | [利用客数 19] |
2015年(平成27年) | 114 | [利用客数 20] |
2016年(平成28年) | 119 | [利用客数 21] |
2017年(平成29年) | 106 | [利用客数 22] |
2018年(平成30年) | 101 | [利用客数 1] |
駅周辺
西側は道路を挟んですぐ海である。
バス路線
隣の駅
※特急「いなほ」の隣の停車駅は列車記事を参照のこと。
小岩川駅と当駅の間には、国鉄時代の複線化計画の名残である新線用のトンネル(住吉山トンネル、宮名トンネル)が完成している。現在のところ切換えの予定はないが、羽越本線高速化や2006年7月に同区間で発生した土砂崩れを受けて、山形県がJR東日本に未使用の構造物の活用を提案している。
脚注
記事本文
- ^ 国鉄監修『交通公社の時刻表』1974年6月号
- ^ a b "リニューアルした「あつみ温泉駅」でセレモニーを開催!" (pdf) (Press release). 東日本旅客鉄道 新潟支社. 15 February 2013. 2014年10月26日閲覧。
- ^ a b “駅の情報(あつみ温泉駅):JR東日本”. www.jreast.co.jp. 2019年5月2日閲覧。
- ^ a b “駅構内図(あつみ温泉駅)”. 東日本旅客鉄道. 2020年2月2日閲覧。
利用状況
- ^ a b “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月21日閲覧。
- ^ 鉄道統計年報昭和40年版p102 新潟鉄道管理局
- ^ 鉄道統計年報昭和45年版p90-91 新潟鉄道管理局
- ^ 鉄道統計年報昭和50年版p64-65 新潟鉄道管理局
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月25日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月25日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月25日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月25日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月25日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月25日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月25日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月25日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月25日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月25日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月25日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月25日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月25日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月25日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月25日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月25日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月25日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月25日閲覧。