伊敷台
伊敷台 | |
---|---|
町丁 | |
北緯31度37分41秒 東経130度32分18秒 / 北緯31.628028度 東経130.538389度座標: 北緯31度37分41秒 東経130度32分18秒 / 北緯31.628028度 東経130.538389度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 鹿児島県 |
市町村 | 鹿児島市 |
地域 | 伊敷地域 |
人口情報(2020年(令和2年)4月1日現在) | |
人口 | 9,087 人 |
世帯数 | 3,553 世帯 |
郵便番号 | 890-0007 |
市外局番 | 099 |
ナンバープレート | 鹿児島 |
町字ID[1] |
0006001(一丁目) 0006002(二丁目) 0006003(三丁目) 0006004(四丁目) 0006005(五丁目) 0006006(六丁目) 0006007(七丁目) |
運輸局住所コード[2] | 46500-1562 |
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伊敷台(いしきだい[3])は、鹿児島県鹿児島市の町丁[4][5]。郵便番号は890-0007[6]。人口は9,087人、世帯数は3,553世帯(2020年4月1日現在)[7]。伊敷台一丁目から伊敷台七丁目まであり、伊敷台一丁目から伊敷台七丁目までの全域で住居表示を実施している[8]。
伊敷ニュータウンとして開発された住宅団地の区域からなる[4]。
地理
[編集]鹿児島市の北部、甲突川中流域に位置している。全域が台地上に伊敷ニュータウンとして造成された新興住宅地である。町域の北方には伊敷町、南方には下伊敷、若葉町、南方から東方にかけては坂元町、東方には下田町、西方には伊敷がそれぞれ接している。
町域の北部には鹿児島市立伊敷台小学校が所在しており、西部には鹿児島市立伊敷台中学校が所在している。また、町域の西端には国道3号が通っており、東端は鹿児島市交通局北営業所がある。
歴史
[編集]伊敷ニュータウンの開発
[編集]下伊敷町と伊敷町の間の山を切り開いて開発された住宅団地である。1986年(昭和61年)に鹿児島市最後の「マンモス団地」として造成に着工した[9]。
1993年(平成5年)4月に鹿児島市立伊敷台小学校が開校[10]、翌年の1994年(平成6年)4月には鹿児島市立伊敷台中学校が開校した[11]。
町丁の設置
[編集]2002年(平成14年)11月18日に伊敷ニュータウン地区において住居表示が実施されることとなったのに伴い[12]、伊敷町及び下伊敷町の一部より分割され、鹿児島市の町「伊敷台一丁目」、「伊敷台二丁目」、「伊敷台三丁目」、「伊敷台四丁目」、「伊敷台五丁目」、「伊敷台六丁目」が設置された[13][4]。2005年(平成17年)2月7日には明ヶ窪地区において住居表示が実施されることとなったのに伴い[12]、下田町及び下伊敷町の一部より「伊敷台七丁目」が設置された[5]。
町域の変遷
[編集]実施後 | 実施年 | 実施前 |
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伊敷台一丁目から伊敷台六丁目(新設) | 2002年(平成14年) | 伊敷町(一部) |
下伊敷町(一部) | ||
伊敷台七丁目(新設) | 2005年(平成17年) | 下田町(一部) |
下伊敷町(一部) |
人口
[編集]町丁別
[編集]世帯数 | 人口 | |
---|---|---|
伊敷台一丁目 | 567 | 1,440 |
伊敷台二丁目 | 373 | 902 |
伊敷台三丁目 | 464 | 1,286 |
伊敷台四丁目 | 936 | 2,321 |
伊敷台五丁目 | 403 | 995 |
伊敷台六丁目 | 454 | 1,015 |
伊敷台七丁目 | 356 | 1,128 |
人口推移
[編集]以下の表は国勢調査による小地域集計の人口の推移である。
年 | 人口 |
---|---|
2005年(平成17年)[14] | 9,077
|
2010年(平成22年)[15] | 9,117
|
2015年(平成27年)[16] | 8,998
|
施設
[編集]公共
[編集]教育
[編集]郵便局
[編集]- 鹿児島伊敷台郵便局[21]
寺社
[編集]- 伊勢神社
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区(校区)は以下の通りとなる[22]。
町丁 | 番・番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
伊敷台一丁目 | 全域 | 鹿児島市立伊敷台小学校 | 鹿児島市立伊敷台中学校 |
伊敷台二丁目 | 全域 | ||
伊敷台三丁目 | 全域 | ||
伊敷台四丁目 | 全域 | ||
伊敷台五丁目 | 全域 | ||
伊敷台六丁目 | 全域 | ||
伊敷台七丁目 | 1-6 | ||
その他 | 鹿児島市立坂元小学校 | 鹿児島市立坂元中学校 |
交通
[編集]道路
[編集]公共交通機関
[編集]鹿児島市交通局(鹿児島市営バス)
1番線 伊敷ニュータウン線(鹿児島中央駅経由)
1-2番線 伊敷ニュータウン線 鹿児島中央駅止まり
鹿児島交通
65-1 伊敷ニュータウン東~(鹿児島中央駅経由)~鹿児島駅
脚注
[編集]- ^ “日本 町字マスター データセット”. デジタル庁 (2022年3月31日). 2022年4月29日閲覧。
- ^ “自動車登録関係コード検索システム”. 国土交通省. 2021年4月26日閲覧。
- ^ “鹿児島市の町名”. 鹿児島市. 2020年11月2日閲覧。
- ^ a b c “かごしま市民のひろば(平成14年11月号)”. 鹿児島市. 2021年3月6日閲覧。
- ^ a b “かごしま市民のひろば(平成17年2月号)”. 鹿児島市. 2021年3月6日閲覧。
- ^ “鹿児島県鹿児島市伊敷台の郵便番号”. 日本郵便. 2021年3月6日閲覧。
- ^ a b “年齢(5歳階級)別・町丁別住民基本台帳人口(平成27~令和2年度)”. 鹿児島市 (2020年4月1日). 2020年5月8日閲覧。
- ^ “住居表示実施区域町名一覧表”. 鹿児島市 (2020年2月3日). 2020年6月28日閲覧。
- ^ 南日本新聞 1990, p. 769.
- ^ 南日本新聞 2015, p. 946.
- ^ 南日本新聞 2015, p. 947.
- ^ a b 南日本新聞 2015, p. 829.
- ^ 平成14年鹿児島県告示第1176号(町の区域の設定及び変更、鹿児島県公報平成14年10月1日付所収)
- ^ “国勢調査 / 平成17年国勢調査 / 小地域集計 46鹿児島県”. 総務省統計局. 2021年1月31日閲覧。
- ^ “国勢調査 / 平成22年国勢調査 / 小地域集計 46鹿児島県”. 総務省統計局. 2021年1月31日閲覧。
- ^ “国勢調査 / 平成27年国勢調査 / 小地域集計 46鹿児島県”. 総務省統計局. 2021年1月31日閲覧。
- ^ “伊敷台福祉館”. 鹿児島市. 2021年3月6日閲覧。
- ^ “交通局北営業所”. 鹿児島市. 2021年3月6日閲覧。
- ^ 南日本新聞 2015, p. 951.
- ^ 南日本新聞 2015, p. 950.
- ^ “鹿児島伊敷台郵便局(鹿児島県)”. 日本郵便. 2021年3月6日閲覧。
- ^ “小・中学校の校区(学区)表”. 鹿児島市役所. 2020年9月26日閲覧。
参考文献
[編集]- 南日本新聞『鹿児島市史Ⅳ』 4巻、鹿児島市、1990年3月15日 。, Wikidata Q111372875
- 南日本新聞『鹿児島市史Ⅴ』 5巻、鹿児島市、2015年3月27日 。, Wikidata Q111372912
伊敷四丁目 | 伊敷町 | 下田町 | ||
伊敷三丁目・伊敷二丁目 | 下田町・下伊敷町 | |||
伊敷台 | ||||
伊敷二丁目 | 伊敷二丁目・下伊敷三丁目・若葉町 | 坂元町 |