新栄町 (鹿児島市)
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新栄町 | |
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町丁 | |
県道217号を郡元方面に望む | |
北緯31度32分51秒 東経130度33分07秒 / 北緯31.547556度 東経130.551889度座標: 北緯31度32分51秒 東経130度33分07秒 / 北緯31.547556度 東経130.551889度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 鹿児島県 |
市町村 | 鹿児島市 |
地域 | 中央地域 |
地区 | 鴨池地区 |
人口情報(2020年(令和2年)4月1日現在) | |
人口 | 1,905 人 |
世帯数 | 931 世帯 |
郵便番号 | 890-0072 |
市外局番 | 099 |
ナンバープレート | 鹿児島 |
町字ID[1] | 0085000 |
運輸局住所コード[2] | 46500-1055 |
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新栄町(しんえいちょう[3])は、鹿児島県鹿児島市の町[4]。郵便番号は890-0072[5]。人口は1,905人、世帯数は931世帯(2020年4月1日現在)[6]。新栄町の全域で住居表示を実施している[7]。
地理
[編集]鹿児島市の南部に位置しており、町域の北方には東郡元町、南方及び西方には宇宿、北東方には新川を境に三和町に接している[8]。
町域の中央部を鹿児島県道217号郡元鹿児島港線(産業道路)が南北に縦断しており、東南方は鹿児島湾に面している。また、町域内に鹿児島港中央港区が所在している。
河川
[編集]- 新川
町名の由来
[編集]新栄町の町名は海岸埋立てと改修によって港が整備された地域であることに由来する[8]。
歴史
[編集]1973年(昭和48年)3月4日に郡元町・宇宿町の一部の区域にあたる南港地区において住居表示が実施されることとなった[9]。これに伴い町の区域の再編が実施され、宇宿町、郡元町の各一部より分割され「新栄町」として設置された[10][4][9]。また、同時に新栄町の全域で住居表示が実施された[9]。
町域の変遷
[編集]実施後 | 実施年 | 実施前 |
---|---|---|
新栄町(新設) | 1973年(昭和48年) | 宇宿町(一部) |
郡元町(一部) |
人口
[編集]以下の表は国勢調査による小地域集計が開始された1995年以降の人口の推移である。
年 | 人口 |
---|---|
1995年(平成7年)[11] | 1,423
|
2000年(平成12年)[12] | 1,348
|
2005年(平成17年)[13] | 1,460
|
2010年(平成22年)[14] | 1,949
|
2015年(平成27年)[15] | 2,015
|
施設
[編集]公共
[編集]小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校の学区(校区)は以下の通りである[19]。
町丁 | 番・番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
新栄町 | 全域 | 鹿児島市立南小学校 | 鹿児島市立南中学校 |
交通
[編集]道路
[編集]港湾
[編集]- 鹿児島港
- 中央港区
脚注
[編集]- ^ “日本 町字マスター データセット”. デジタル庁 (2022年3月31日). 2022年4月29日閲覧。
- ^ “自動車登録関係コード検索システム”. 国土交通省. 2021年4月26日閲覧。
- ^ “鹿児島市の町名”. 鹿児島市. 2020年10月25日閲覧。
- ^ a b 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1983, p. 360.
- ^ “鹿児島県鹿児島市新栄町の郵便番号”. 日本郵便. 2021年1月2日閲覧。
- ^ “年齢(5歳階級)別・町丁別住民基本台帳人口(平成27~令和2年度)”. 鹿児島市 (2020年4月1日). 2020年5月8日閲覧。
- ^ “住居表示実施区域町名一覧表”. 鹿児島市 (2020年2月3日). 2020年6月28日閲覧。
- ^ a b 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1983, p. 686.
- ^ a b c “かごしま市民のひろば(昭和48年3月号)”. 鹿児島市 (1973年3月). 2021年1月1日閲覧。
- ^ 昭和48年鹿児島県告示第191号(昭和48年2月26日付鹿児島県公報第6462号所収)
- ^ “国勢調査 / 平成7年国勢調査 小地域集計 / 小地域集計 46鹿児島県”. 総務省統計局. 2021年1月31日閲覧。
- ^ “国勢調査 / 平成12年国勢調査 / 小地域集計 46鹿児島県”. 総務省統計局. 2021年1月31日閲覧。
- ^ “国勢調査 / 平成17年国勢調査 / 小地域集計 46鹿児島県”. 総務省統計局. 2021年1月31日閲覧。
- ^ “国勢調査 / 平成22年国勢調査 / 小地域集計 46鹿児島県”. 総務省統計局. 2021年1月31日閲覧。
- ^ “国勢調査 / 平成27年国勢調査 / 小地域集計 46鹿児島県”. 総務省統計局. 2021年1月31日閲覧。
- ^ “郡元分遣隊”. 鹿児島市. 2021年1月2日閲覧。
- ^ 南日本新聞 2015, p. 864.
- ^ “市長定例記者会見” (2015年8月26日). 2021年1月2日閲覧。
- ^ “小・中学校の校区(学区)表”. 鹿児島市役所. 2020年9月26日閲覧。
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会「角川日本地名大辞典 46 鹿児島県」『角川日本地名大辞典』第46巻、角川書店、日本、1983年3月1日。ISBN 978-4-04-001460-9。, Wikidata Q111291392
- 南日本新聞『鹿児島市史Ⅴ』 5巻、鹿児島市、2015年3月27日 。, Wikidata Q111372912
関連項目
[編集]宇宿一丁目 | 東郡元町 | 真砂本町 | ||
宇宿一丁目 | 三和町・鴨池新町・鹿児島湾 | |||
新栄町 | ||||
宇宿一丁目 | 宇宿二丁目 | 宇宿二丁目 |