錦江町 (鹿児島市)
錦江町 | |
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町丁 | |
北緯31度34分37秒 東経130度33分50秒 / 北緯31.576944度 東経130.563833度座標: 北緯31度34分37秒 東経130度33分50秒 / 北緯31.576944度 東経130.563833度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 鹿児島県 |
市町村 | 鹿児島市 |
地域 | 中央地域 |
地区 | 中央地区 |
人口情報(2020年(令和2年)4月1日現在) | |
人口 | 350 人 |
世帯数 | 237 世帯 |
設置日 | 1963年(昭和38年)9月11日 |
郵便番号 | 892-0836 |
市外局番 | 099 |
ナンバープレート | 鹿児島 |
町字ID[1] | 0041000 |
運輸局住所コード[2] | 46500-0747 |
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錦江町(きんこうちょう[3])は、鹿児島県鹿児島市の町[4]。郵便番号は892-0836[5]。人口は350人、世帯数は237世帯(2020年4月1日現在)[6]。錦江町の全域で住居表示を実施している[7]。
地理
[編集]鹿児島市の中部、甲突川の河口付近に位置している。町域の北方には城南町、南方には天保山町、西方には甲突町がそれぞれ隣接しており、東方には鹿児島湾が接している。
町域の多くが埋立地から構成され、海岸部には工場や事務所等が立地し、国道225号側には住宅街が広がっている[8]。
町域の西端部を南北には国道225号が通り、海岸線沿いを鹿児島港の各埠頭間を結ぶ臨港道路が通っている。臨港道路の天保山シーサイドブリッジが開通したことにより、周辺の国道225号などの幹線道路の交通渋滞が緩和された[9]。
海沿いで景観が良いことから、ラブホテルが多く存在している。
河川
[編集]歴史
[編集]1962年(昭和37年)に住居表示に関する法律が施行されたのに伴い、鹿児島市は鹿児島市街地域の住居表示に着手した[10]。1963年(昭和38年)9月11日に城南地区で住居表示の実施に伴う町域の再編が実施されたのに伴い、塩屋町(現在の甲突町)の一部及び公有水面埋立地の区域を以て「錦江町」として設置され[4][7]、同時に一部で住居表示が実施された[7]。1965年(昭和40年)には錦江町の埋立地の区域で住居表示が実施された[10]。
1967年(昭和42年)には錦江町27番地先及び甲突町30番地先の公有水面埋立地(1,431.47 平方メートル)が錦江町に編入された[11]。1999年(平成11年)4月2日に公有水面埋立地の区域を錦江町に編入した[12]。
町域の変遷
[編集]実施後 | 実施年 | 実施前 |
---|---|---|
錦江町(新設) | 1963年(昭和38年) | 塩屋町(一部) |
公有水面埋立地 | ||
錦江町(編入) | 1967年(昭和42年) | 公有水面埋立地 |
錦江町(編入) | 1999年(平成11年) | 公有水面埋立地 |
人口
[編集]以下の表は国勢調査による小地域集計が開始された1995年以降の人口の推移である。
年 | 人口 |
---|---|
1995年(平成7年)[13] | 454
|
2000年(平成12年)[14] | 431
|
2005年(平成17年)[15] | 368
|
2010年(平成22年)[16] | 317
|
2015年(平成27年)[17] | 336
|
施設
[編集]公共
[編集]企業
[編集]小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区(校区)は以下の通りとなる[20]。
町丁 | 番・番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
錦江町 | 全域 | 鹿児島市立城南小学校 | 鹿児島市立天保山中学校 |
交通
[編集]道路
[編集]脚注
[編集]- ^ “日本 町字マスター データセット”. デジタル庁 (2022年3月31日). 2022年4月29日閲覧。
- ^ “自動車登録関係コード検索システム”. 国土交通省. 2021年4月26日閲覧。
- ^ “鹿児島市の町名”. 鹿児島市. 2020年11月26日閲覧。
- ^ a b 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1983, p. 247.
- ^ “鹿児島県鹿児島市錦江町の郵便番号”. 日本郵便. 2021年11月13日閲覧。
- ^ “年齢(5歳階級)別・町丁別住民基本台帳人口(平成27~令和2年度)”. 鹿児島市 (2020年4月1日). 2020年5月8日閲覧。
- ^ a b c 永井隆治 (1963年9月5日). “市政だより”. 鹿児島市. 2020年8月5日閲覧。
- ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1983, p. 683.
- ^ “臨港道路計画”. 鹿児島港湾・空港整備事務所. 2010年1月7日閲覧。
- ^ a b 鹿児島市史編さん委員会 1970, p. 742.
- ^ 鹿児島県告示第879号(字の区域の変更、1967年10月11日付鹿児島県公報)
- ^ 平成11年鹿児島県告示第585号(町の区域の変更、平成11年4月2日付鹿児島県公報第1459号)
- ^ “国勢調査 / 平成7年国勢調査 小地域集計 / 小地域集計 46鹿児島県”. 総務省統計局. 2020年12月12日閲覧。
- ^ “国勢調査 / 平成12年国勢調査 / 小地域集計 46鹿児島県”. 総務省統計局. 2020年12月12日閲覧。
- ^ “国勢調査 / 平成17年国勢調査 / 小地域集計 46鹿児島県”. 総務省統計局. 2020年12月12日閲覧。
- ^ “国勢調査 / 平成22年国勢調査 / 小地域集計 46鹿児島県”. 総務省統計局. 2020年12月12日閲覧。
- ^ “国勢調査 / 平成27年国勢調査 / 小地域集計 46鹿児島県”. 総務省統計局. 2020年12月12日閲覧。
- ^ “環境保健センター錦江庁舎”. 鹿児島県. 2021年11月13日閲覧。
- ^ “公共下水道施設”. 鹿児島市. 2021年11月13日閲覧。
- ^ “小・中学校の校区(学区)表”. 鹿児島市役所. 2020年9月26日閲覧。
参考文献
[編集]- 鹿児島市史編さん委員会『鹿児島市史Ⅱ』 2巻、鹿児島市、1970年3月25日 。, Wikidata Q111372706
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会「角川日本地名大辞典 46 鹿児島県」『角川日本地名大辞典』第46巻、角川書店、日本、1983年3月1日。ISBN 978-4-04-001460-9。, Wikidata Q111291392
関連項目
[編集]城南町 | 城南町 | 鹿児島湾 | ||
甲突町 | 鹿児島湾 | |||
錦江町 | ||||
下荒田一丁目 | 天保山町・与次郎一丁目 | 鹿児島湾 |