荒田 (鹿児島市)
表示
荒田 | |
---|---|
町丁 | |
北緯31度36分 東経130度36分 / 北緯31.6度 東経130.6度座標: 北緯31度36分 東経130度36分 / 北緯31.6度 東経130.6度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 鹿児島県 |
市町村 | 鹿児島市 |
地域 | 中央地域 |
地区 | 鴨池地区 |
人口情報(2020年(令和2年)4月1日現在) | |
人口 | 7,338 人 |
世帯数 | 4,563 世帯 |
設置日 | 1971年7月1日 |
郵便番号 | 890-0054 |
市外局番 | 099 |
ナンバープレート | 鹿児島 |
町字ID[1] |
0001001(荒田一丁目) 0001002(荒田二丁目) |
運輸局住所コード[2] | 46500-1016 |
ウィキポータル 日本の町・字 ウィキポータル 鹿児島県 ウィキプロジェクト 日本の町・字 |
荒田(あらた[3])は、鹿児島県鹿児島市の町丁[4][5]。郵便番号は890-0054[6]。人口は7,338人、世帯数は4,563世帯(2020年4月1日現在)[7]。荒田一丁目及び荒田二丁目があり、荒田一丁目及び荒田二丁目の全域で住居表示を実施している[8]。
地理
[編集]鹿児島市の中央部、甲突川下流域に位置している。町域の北方に高麗町、南方に鴨池、東方に下荒田、西方に上荒田町、郡元が接している。
町域の東端を鹿児島県道20号鹿児島加世田線が通っており、道路上に鹿児島市電谷山線が通っている。町域内には荒田八幡電停、騎射場電停が所在している。北西部には鹿児島市立荒田小学校、鹿児島税務署が所在している。
地価
[編集]住宅地の地価は、2014年(平成26年)1月1日の公示地価によれば、荒田2-17-8の地点で20万9000円/m2となっている[9]。
歴史
[編集]1971年(昭和46年)7月1日に高麗・荒田地区において住居表示が実施されることとなった[10][4]。これに伴い、上荒田町及び下荒田町(現在の下荒田)の一部より「荒田一丁目」、上荒田町及び鴨池町(現在の鴨池)、下荒田町(現在の下荒田)の各一部より「荒田二丁目」が設置された[4][5]。
町域の変遷
[編集]実施後 | 実施年 | 実施前 |
---|---|---|
荒田一丁目(新設) | 1971年(昭和46年) | 上荒田町(一部) |
下荒田町(一部) | ||
荒田二丁目(新設) | 上荒田町(一部) | |
鴨池町(一部) | ||
下荒田町(一部) |
人口
[編集]丁目別
[編集]世帯数 | 人口 | |
---|---|---|
荒田一丁目 | 2,478 | 4,081 |
荒田二丁目 | 2,085 | 3,257 |
国勢調査
[編集]以下の表は国勢調査による小地域集計が開始された1995年以降の人口の推移である。
年 | 人口 |
---|---|
1995年(平成7年)[12] | 7,479
|
2000年(平成12年)[13] | 7,601
|
2005年(平成17年)[14] | 7,712
|
2010年(平成22年)[15] | 7,614
|
2015年(平成27年)[16] | 7,986
|
施設
[編集]公共
[編集]教育
[編集]郵便局
[編集]- 鹿児島荒田一郵便局[24]
寺社
[編集]- 西本願寺鹿児島別院荒田出張所
- 鴨池カトリック教会
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区(校区)は以下の通りとなる[25]。
町丁 | 番・番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
荒田一丁目 | 全域 | 鹿児島市立荒田小学校 | 鹿児島市立甲南中学校 |
荒田二丁目 | 全域 |
交通
[編集]道路
[編集]鉄道
[編集]脚注
[編集]- ^ “日本 町字マスター データセット”. デジタル庁 (2022年3月31日). 2022年4月29日閲覧。
- ^ “自動車登録関係コード検索システム”. 国土交通省. 2021年4月26日閲覧。
- ^ “鹿児島市の町名”. 鹿児島市. 2020年10月25日閲覧。
- ^ a b c “かごしま市民のひろば(昭和46年7月号)”. 鹿児島市. 2021年1月30日閲覧。
- ^ a b 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1983, p. 78.
- ^ “鹿児島県鹿児島市荒田の郵便番号”. 日本郵便. 2021年1月30日閲覧。
- ^ “年齢(5歳階級)別・町丁別住民基本台帳人口(平成27~令和2年度)”. 鹿児島市 (2020年4月1日). 2020年5月8日閲覧。
- ^ “住居表示実施区域町名一覧表”. 鹿児島市 (2020年2月3日). 2020年6月28日閲覧。
- ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
- ^ 南日本新聞 1990, p. 778.
- ^ “年齢(5歳階級)別・町丁別住民基本台帳人口(平成27~令和2年度)”. 鹿児島市 (2020年4月1日). 2020年5月8日閲覧。
- ^ “国勢調査 / 平成7年国勢調査 小地域集計 / 小地域集計 46鹿児島県”. 総務省統計局. 2021年1月30日閲覧。
- ^ “国勢調査 / 平成12年国勢調査 / 小地域集計 46鹿児島県”. 総務省統計局. 2021年1月30日閲覧。
- ^ “国勢調査 / 平成17年国勢調査 / 小地域集計 46鹿児島県”. 総務省統計局. 2021年1月30日閲覧。
- ^ “国勢調査 / 平成22年国勢調査 / 小地域集計 46鹿児島県”. 総務省統計局. 2021年1月30日閲覧。
- ^ “国勢調査 / 平成27年国勢調査 / 小地域集計 46鹿児島県”. 総務省統計局. 2021年1月30日閲覧。
- ^ “鹿児島税務署”. 国税庁. 2021年1月30日閲覧。
- ^ 南日本新聞 2015, p. 987.
- ^ “生涯学習プラザ・男女共同参画センター(サンエールかごしま)”. 鹿児島市生涯学習情報システムキュートピアネット. 2021年1月30日閲覧。
- ^ a b 南日本新聞 2015, p. 982.
- ^ 南日本新聞 2015, p. 950.
- ^ 南日本新聞 2015, p. 942.
- ^ “保育園の概要”. 社会福祉法人久遠福祉会. 2021年1月30日閲覧。
- ^ “鹿児島荒田一郵便局”. 日本郵便. 2021年1月30日閲覧。
- ^ “小・中学校の校区(学区)表”. 鹿児島市役所. 2020年9月26日閲覧。
参考文献
[編集]- 南日本新聞『鹿児島市史Ⅳ』 4巻、鹿児島市、1990年3月15日 。, Wikidata Q111372875
- 南日本新聞『鹿児島市史Ⅴ』 5巻、鹿児島市、2015年3月27日 。, Wikidata Q111372912
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会「角川日本地名大辞典 46 鹿児島県」『角川日本地名大辞典』第46巻、角川書店、日本、1983年3月1日。ISBN 978-4-04-001460-9。, Wikidata Q111291392
関連項目
[編集]- 荒田(曖昧さ回避ページ)
上之園町 | 高麗町 | 下荒田一丁目 | ||
上之園町・上荒田町・郡元一丁目 | 下荒田一丁目・下荒田二丁目・下荒田三丁目 | |||
荒田 | ||||
郡元一丁目 | 鴨池一丁目 | 鴨池二丁目 |