「白石駅 (宮城県)」の版間の差分
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|画像説明 = 駅舎(2018年9月) |
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| label = 白石駅 |
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2020年2月15日 (土) 01:28時点における版
白石駅 | |
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駅舎(2018年9月) | |
しろいし Shiroishi | |
◄越河 (8.2 km) (4.2 km) 東白石► | |
所在地 |
宮城県白石市沢目137 北緯38度00分12.61秒 東経140度37分34.23秒 / 北緯38.0035028度 東経140.6261750度 座標: 座標オプションが認識できません 座標: 北緯38度00分12.61秒 東経140度37分34.23秒 / 北緯38.0035028度 東経140.6261750度 座標: 座標オプションが認識できません |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■東北本線 |
キロ程 | 306.8 km(東京起点) |
電報略号 | シロ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線 |
乗車人員 -統計年度- |
2,892人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1887年(明治20年)12月15日 |
備考 |
直営駅 みどりの窓口 有 |
白石駅(しろいしえき)は、宮城県白石市沢目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線の駅である。
概要
当駅は白石市の中心駅であり、同市中心市街地、白石城の最寄り駅である。
歴史
- 1887年(明治20年)12月15日:開業。
- 1890年(明治23年)
- 1935年(昭和10年)10月15日:省営自動車白中線(白石駅 - 常磐線中村駅 - 原釜間)運輸営業開始[3][4]
- 1959年(昭和34年)4月:駅本屋改築[5]
- 1970年(昭和45年)10月25日:函館本線白石駅と姉妹駅提携。
- 1974年(昭和49年)4月1日:みどりの窓口営業開始[6]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
- 2002年(平成14年):東北の駅百選に選定される。
- 2003年(平成15年)
- 2008年(平成20年)9月:1番線ホームに残されていた開業当時からの油庫を鉄道関連グッズのギャラリー「れんがの油庫」として公開し[7]、国鉄時代の駅名標や時刻表が展示されている。
- 2009年(平成21年)3月14日:福島方面でICカード「Suica」サービス開始。
駅構造
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを持つ地上駅。
直営駅であるが、白石蔵王駅が当駅を管理する(助役配置)。みどりの窓口、自動改札機、自動券売機、NEWDAYS設置。
開業当時から南側に留置線と待避線があり夜間滞泊も設定されている。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | ■東北本線 | 下り | 岩沼・仙台・利府方面[8] | |
2 | 上り | 福島・郡山方面[8] | 当駅始発 | |
下り | 岩沼・仙台・利府方面[8] | |||
3 | 上り | 福島・郡山方面[8] | ||
下り | 岩沼・仙台・利府方面[8] | 当駅始発 |
利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は2,892人である[利用客数 1]。
近年の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 3,590 | [利用客数 2] |
2001年(平成13年) | 3,516 | [利用客数 3] |
2002年(平成14年) | 3,324 | [利用客数 4] |
2003年(平成15年) | 3,340 | [利用客数 5] |
2004年(平成16年) | 3,317 | [利用客数 6] |
2005年(平成17年) | 3,240 | [利用客数 7] |
2006年(平成18年) | 3,104 | [利用客数 8] |
2007年(平成19年) | 3,063 | [利用客数 9] |
2008年(平成20年) | 3,030 | [利用客数 10] |
2009年(平成21年) | 3,009 | [利用客数 11] |
2010年(平成22年) | 2,897 | [利用客数 12] |
2011年(平成23年) | 2,806 | [利用客数 13] |
2012年(平成24年) | 2,900 | [利用客数 14] |
2013年(平成25年) | 2,985 | [利用客数 15] |
2014年(平成26年) | 2,849 | [利用客数 16] |
2015年(平成27年) | 2,908 | [利用客数 17] |
2016年(平成28年) | 2,936 | [利用客数 18] |
2017年(平成29年) | 2,928 | [利用客数 19] |
2018年(平成30年) | 2,892 | [利用客数 1] |
駅周辺
バス路線
- ミヤコーバス:遠刈田温泉、白石蔵王駅方面
- 白石市民バス(きゃっするくん):弥治郎、越河、大張、三本木、小原、大網、白川方面
- 七ヶ宿町町営バス
その他
- 当駅は、「徳川幕府の一国一城令から免れた白石城への最寄り駅」として、東北の駅百選に選定された。
- 乗車券を購入の際は(北)白石-○○と発券され、券面に印字される。みどりの窓口でも同様に「(北)白石駅MM発行」となっている。「(北)」は東北本線の略号で、JRにあと2つある白石駅(前者は北海道にある函館本線の白石駅で、後者は熊本県にある肥薩線の白石駅)と区別するためのものである。
- 当駅から福島方面は強風をまともに受けるため、頻繁に運休する。
- 2009年(平成21年)3月13日まで、当駅が仙台エリアのSuica利用区域の南端であったが、翌3月14日より矢吹駅まで利用可能となった。
- 開業当時から南側(上り線側)の待避線にて越河峠越えのために機関車の増・解結が頻繁に見られたが、機関車の性能向上や通過に変更などにより見られなくなった。現在は引き上げ線などを一部撤去し規模を縮小し、夜間の電車留置用に5線ほどが残されている。また北側(下り線側)にも貨物取り扱い所と白石興産の引き込み線があったが、輸送を自動車輸送に切り替え廃止され、跡地にはホテルとその駐車場が建設された。2008年5月現在、駅北側の郡山踏切付近は当時の面影を垣間見ることができる。
- 改札口は西側(下り線側)のみである。東側(上り線側)の跨線橋通路周辺の材木置き場であった場所を道路整備して駅前ロータリーを設置した。しかし、改札口はないため、通勤・通学時以外は閑散としている。
隣の駅
脚注
記事本文
- ^ 明治23年9月10日付官報(第2161号) 鉄道庁彙報
- ^ 明治23年10月21日付官報(第2194号) 鉄道庁彙報
- ^ 「鉄道省告示第461号」『官報』1935年10月15日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 記念スタンプ「逓信省告示第2696号」『官報』1935年10月15日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 『仙台鉄道管理局40年史』仙台鉄道管理局、1960年、216頁
- ^ 国鉄監修『交通公社の時刻表』1974年5月号
- ^ 交通新聞 2008年10月29日
- ^ a b c d e “時刻表 白石駅”. 東日本旅客鉄道. 2019年8月6日閲覧。
利用状況
- ^ a b “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月11日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月11日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月11日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月11日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月11日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月11日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月11日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月11日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月11日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月11日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月11日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月11日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月11日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月11日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月11日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月11日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月11日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月11日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月11日閲覧。