コンテンツにスキップ

「真砂本町」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
Cewbot (会話 | 投稿記録)
129行目: 129行目:
{{Pref-stub|pref=鹿児島県}}
{{Pref-stub|pref=鹿児島県}}
{{Japan-block-stub}}
{{Japan-block-stub}}
[[Category:鹿児島市の町]]
[[Category:鹿児島市の町]]
[[Category:1969年制定の町・字]]
[[Category:1969年制定の町・字]]

2020年9月14日 (月) 22:22時点における版

日本 > 鹿児島県 > 鹿児島市 > 真砂本町
真砂本町
鹿児島市立鴨池中学校
真砂本町の位置(鹿児島県内)
真砂本町
真砂本町
北緯31度33分27秒 東経130度33分12.7秒 / 北緯31.55750度 東経130.553528度 / 31.55750; 130.553528
日本
都道府県 鹿児島県
市町村 鹿児島市
地域 中央地域
地区 鴨池地区
人口
2020年(令和2年)4月1日現在)
 • 合計 3,076人
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
890-0067
鹿児島市立鴨池小学校
旧鹿児島空港のターミナルビル

真砂本町(まさごほんまち[1] Masagohon-mach)は、鹿児島県鹿児島市町名。旧鹿児島郡中郡宇村郡元の一部。郵便番号は890-0067。人口は3,076人、世帯数は1,611世帯(2020年4月1日現在)[2]。全域で住居表示を実施している。

地理

鹿児島市の中部、新川の下流域に位置している。北方には真砂町、南方には三和町、西方には東郡元町、北西方には郡元、南西方には新栄町、東方には鴨池新町がそれぞれ接している。

真砂本町の区域は1938年昭和13年)に海軍飛行場建設のために埋め立てられ、1972年昭和47年)に姶良郡溝辺町麓(現在の霧島市溝辺町麓)に移転した跡地を造成して住宅地となった[3]。また、当時の鹿児島空港のターミナルビルは現存しており、スーパーマーケットを含むテナントビルとして使用されていたが、内部店舗閉店に伴い、解体され、現在はニシムタスカイマーケット鴨池店が建っている。また、隣接して所在していた旧格納庫は南国交通鹿児島営業所の車庫として利用されていた(2008年8月に営業所は鹿児島市小野町へ移転)が、旧格納庫については2008年9月に取り壊された。1956年昭和31年)までは鹿児島競馬場も所在していた。

町域の南端部には鹿児島市立鴨池中学校鹿児島市立鴨池小学校が隣接して所在しており、付近には鹿児島市立中央学校給食センターやゆうあい館などの施設も所在している。

歴史

1969年(昭和44年)に郡元町真砂町の各一部より分割され成立した[4]

町域の変遷

分割実施後 分割実施年 分割実施前
真砂本町 1969年昭和44年) 郡元町の一部
真砂町の一部

施設

公共施設
  • 南港交番(現在は設置されていない)
  • 鹿児島真砂本町郵便局
  • 鹿児島市立中央学校給食センター
  • 鹿児島市心身障害者総合福祉センターゆうあい館
教育機関
商業施設
病院
  • 清風病院
寺社
  • 照元寺

小・中学校の学区

市立小・中学校に通う場合、学区(校区)は以下の通りとなる[5]

町丁 番・番地 小学校 中学校
真砂本町 全域 鹿児島市立鴨池小学校 鹿児島市立鴨池中学校

交通

道路

国道

脚注

  1. ^ 鹿児島市-よくある質問Q&A 町名の読み方
  2. ^ 年齢(5歳階級)別・町丁別住民基本台帳人口(平成27~令和2年度)”. 鹿児島市 (2020年4月1日). 2020年5月8日閲覧。
  3. ^ 『角川日本地名大辞典 46 鹿児島県』 角川書店 p.692
  4. ^ 『角川日本地名大辞典 46 鹿児島県』 角川書店 p.586
  5. ^ 小・中学校の校区表”. 鹿児島市役所. 2010年6月5日閲覧。

関連項目

座標: 北緯31度33分27秒 東経130度33分12.7秒 / 北緯31.55750度 東経130.553528度 / 31.55750; 130.553528