コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

国道393号

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
赤井川国道から転送)
一般国道
国道393号標識
国道393号
地図
地図
総延長 58.3 km
実延長 58.3 km
現道 58.3 km
制定年 1982年昭和57年)
起点 北海道小樽市
奥沢十字街交差点(北緯43度10分57.09秒 東経141度0分24.87秒 / 北緯43.1825250度 東経141.0069083度 / 43.1825250; 141.0069083 (奥沢十字街交差点)
主な
経由都市
北海道余市郡赤井川村
終点 北海道虻田郡倶知安町
北3東10・北4東9交差点(北緯42度54分10.73秒 東経140度46分23.85秒 / 北緯42.9029806度 東経140.7732917度 / 42.9029806; 140.7732917 (北3東10・北4東9交差点)
接続する
主な道路
記法
国道5号標識 国道5号
国道276号標識 国道276号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路
全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML
起点の様子

国道393号(こくどう393ごう)は、北海道小樽市から虻田郡倶知安町に至る一般国道である。

概要

[編集]

路線データ

[編集]

一般国道の路線を指定する政令[1][注釈 1]に基づく起終点および重要な経過地は次のとおり。

歴史

[編集]
小樽市 - 余市郡赤井川村は道道95号小樽仁木線の一部から、余市郡赤井川村 - 虻田郡倶知安町は道道895号倶知安赤井川線からの昇格である。道道95号小樽仁木線の残り区間は北海道道1022号仁木赤井川線となった。

路線状況

[編集]

2006年平成18年)頃までは一部狭小区間やダートが残っていたが、2008年(平成20年)の全線開通と共に道路も改良されている。毛無峠付近は特に小樽側できつい勾配と複雑な線形のため、線形改良などを期待する声もある[5]

通称

[編集]
  • 赤井川国道
  • メープル街道393[6](公募で決定)

赤井川道路

[編集]

赤井川道路(あかいがわどうろ)は、余市郡赤井川村から虻田郡倶知安町に至る延長16.4 kmの道路である。

概要

[編集]
  • 起点:余市郡赤井川村字都
  • 終点:虻田郡倶知安町字大和
  • 延長:16.4 km
  • 規格:第3種第3級
  • 設計速度:50 km/h
  • 車線数:2車線

沿革

[編集]

道路施設

[編集]

トンネル

[編集]
  • 樺立トンネル(2001m)

道の駅

[編集]

地理

[編集]

通過する自治体

[編集]

交差する道路

[編集]

後志総合振興局

小樽市
余市郡赤井川村
虻田郡倶知安町
  • 国道276号 : 北4条東9丁目(北3条東10丁目交点、終点)

主な峠

[編集]

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 一般国道の路線を指定する政令の最終改正日である2004年3月19日の政令(平成16年3月19日政令第50号)に基づく表記。
  2. ^ a b c d e f g 2022年3月31日現在

出典

[編集]
  1. ^ 一般国道の路線を指定する政令(昭和40年3月29日政令第58号)”. e-Gov法令検索. 総務省行政管理局. 2014年10月28日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g 表26 一般国道の路線別、都道府県別道路現況” (XLS). 道路統計年報2023. 国土交通省道路局. 2024年4月19日閲覧。
  3. ^ 一般国道の指定区間を指定する政令(昭和33年6月2日政令第164号)”. e-Gov法令検索. 総務省行政管理局. 2014年10月28日閲覧。
  4. ^ 1981年(昭和56年)4月30日政令第153号「一般国道の路線を指定する政令の一部を改正する政令」
  5. ^ 平成21年10月1日 予算特別委員会会議録(4)”. 小樽市議会. 2013年10月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月13日閲覧。
  6. ^ 産業課からのお知らせ - ウェイバックマシン(2008年9月18日アーカイブ分) - 赤井川村

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]