プロジェクト‐ノート:競馬/過去ログ8
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過去ログ化報告
[編集]予告したとおり、2014年12月27日(JST)に一部のトピックを除き「過去ログ7」へ移行しました。--HOPE(会話) 2014年12月26日 (金) 23:05 (UTC)
- おつかれさまです。リンクの場所をちょっと変えました。あと、些細な事ですが、過去ログ7の一番上には「過去ログなので編集するな」という但し書きがありますが、過去ログ6まで(/過去ログ)では、「引き続きの議論可能」になっています。実際に過去ログの中で議論続行したような事例はほとんどないだろうと思いますが、どうしましょうね。--柒月例祭(会話) 2014年12月27日 (土) 01:58 (UTC)
- カット&ペーストでH:ARCHIVEの手順どおりに作成しましたが、{{Archives}}を使用したのがまずかったでしょうか。もし不適切であれば、以前のものに置き換えたほうがいいでしょうかね。--HOPE(会話) 2014年12月27日 (土) 14:07 (UTC)
2015年度・重賞記事の改名・新規立項について
[編集]2015年(平成27年)度の重賞の変更についてのアナウンスの第1報がありました。
今後、関係する記事への加筆(一部ではすでに)等が予想されますので、昨年と同じように、これらの取り扱いについて一括して定めましょう。
おそらくいくつかの記事は改名を行うことになりそうですが、G格付けの件など流動的な部分もありうるので、最終的な結論や実際の改名手続きは。どんなに早くても2015年1月以降でよいと考えます。
改名関係で該当しそうな記事は、現時点では
- ターコイズステークス(新設重賞)
- いちょうステークス(「サウジアラビアロイヤルカップ」へ改称)
- 富士ステークス--柒月例祭(会話) 2014年10月20日 (月) 09:24 (UTC)
ターコイズステークス
[編集]- (原案)ターコイズステークスを作成。
- 2014年の新設重賞いちょうステークスと同じように、「新設」として取り扱う。ただし、記事内に、オープン特別時代の「ターコイズステークス」に関する節を設けて記述することは構わない。--柒月例祭(会話) 2014年10月20日 (月) 09:24 (UTC)
- 新設重賞の「ターコイズステークス」を新規記事として立項したうえで、そこに別節を設けて過去に行われていた同名の特別競走について触れるという記事構成がいいでしょう(札幌記念や函館記念と同じ手法・構成です)。JRAが「格上げ」「昇格」と明言していないので、過去の特別競走と新設重賞を関連付けるべきではありません。--HOPE(会話) 2014年10月20日 (月) 10:37 (UTC)(一部追記)--HOPE(会話) 2014年10月20日 (月) 10:51 (UTC)
- ターコイズステークスが立項されてしまいましたね。まあしょうがない。それはそれとして、ここでは今までどおりPJとしての合意を形成しましょう。--柒月例祭(会話) 2014年10月27日 (月) 08:18 (UTC)
- 立項された内容を見ても、非常にお粗末ですね。PJとして合意形成を図った上で、内容も白紙ベースで大幅に見直す必要がありそうです。--HOPE(会話) 2014年10月31日 (金) 00:38 (UTC)
- ターコイズステークスが立項されてしまいましたね。まあしょうがない。それはそれとして、ここでは今までどおりPJとしての合意を形成しましょう。--柒月例祭(会話) 2014年10月27日 (月) 08:18 (UTC)
いちょうステークス
[編集]- 変更後の名称 - サウジアラビアロイヤルカップ
これは悩みます。重賞のいちょうステークスに関しては記事をサウジアラビアロイヤルカップへ「改名」し、2014年は「いちょうステークス」の名称だった、と書けば済みます。
しかしいちょうステークスには2013年以前の「いちょうステークス」についても言及されています。理屈の上からは、2013年以前の「いちょうステークス」と2014年の「いちょうステークス」には連続性がないはずです。であれば、2014年のいちょうステークスが改名しても、2013年以前の「いちょうステークス」は「サウジアラビアロイヤルカップ」とは無関係のはずです。
- (1案)いまの記事のまま「サウジアラビアロイヤルカップ」へ改名を行ない、そのなかで2013年以前の「いちょうステークス」についても言及する。いちょうステークスはサウジアラビアロイヤルカップへのリダイレクトとなる。
- (2案)2013年以前の「いちょうステークス」を独立させ、別記事とする。記事名については「いちょうステークス」を採用し、冒頭で2014年以降の「いちょうステークス」は「サウジアラビアロイヤルカップ」を参照するように誘導する。この場合、独立する「いちょうステークス」の記事名をどうするか。「いちょうステークス」「いちょうステークス (オープン特別)」、「いちょうステークス (-2013)」、など。(手続きとしてはサウジアラビアロイヤルカップを新規立項していちょうステークスから一部転記を行うか、いちょうステークスから分割を行うかの2通りが考えられます。)
- そのほかよい案があればご提案ください。
- 個人的には(2案)を支持します。現在のいちょうステークスは「重賞時代」よりも、そうでない時代の記述のほうが比重が圧倒的に大きいこと、従前のオープン時代の「いちょうステークス」はオープン特別競走のなかでもそれなりに目立った存在だった、「いちょうステークス」へのリンクが実際にたくさんあること、から「いちょうステークス」という名称の記事は残すに値すると考えます。これを「サウジアラビアロイヤルカップ」の中で記述するというのには違和感を感じます。ただし「オープン特別は単独記事を作らない」という慣行があるので、もしオープン特別の「いちょうステークス」を単独記事とするならば、特例としての合意を得て、ということになります。--柒月例祭(会話) 2014年10月20日 (月) 09:24 (UTC)
- (追記)サウジアラビアロイヤルカップはすでに富士ステークスへのリダイレクトとして存在しています。リダイレクト先はいちょうステークスではないので、移動はできません。(Wikipedia:ページの改名#改名の仕方改名先のページの履歴に著作性のある履歴が含まれない場合)移動依頼を経ることになりそうです。--柒月例祭(会話) 2014年10月20日 (月) 09:29 (UTC)
- 新設重賞の「いちょうステークス」と、過去に特別競走として行われていた「いちょうステークス」を切り離し、現在リダイレクトとなっている「サウジアラビアロイヤルカップ」に新設重賞の記述を移動して単独記事化するのがよいでしょう。特別競走の記述のみが残された「いちょうステークス」は、別途取り扱いを決めるということでいいのではないかと思います。ただし、実際の移動は「サウジアラビアロイヤルカップ」の名称で施行されてからでもいいと考えますので、早急な変更は避けるべきです。
- 個人的には、過去の特別競走記事に「いちょうステークス」「いちょう特別」「銀杏特別」をひとまとめにすること自体違和感がありますし、JRAがそれぞれの競走の関連性について言及している出典もないこと、今後の発展が見込める内容でもないことから、「いちょうステークス」を「サウジアラビアロイヤルカップ」へのリダイレクト、または同名の競走をまとめた曖昧さ回避にしてもいいかなと思います。--HOPE(会話) 2014年10月20日 (月) 10:37 (UTC)
- 報告出典を揃えた上で、本文の全面改稿を行いました。2013年まで行われていたオープン特別の「いちょうステークス」は重賞競走との連続性が検証できたため残し、その他の「いちょう特別」「銀杏特別」については新たに曖昧さ回避ページを作成のうえ、そちらへ誘導する形をとりました。記事本文、およびノート:いちょうステークス#全面改稿予告もご参照ください。--HOPE(会話) 2015年3月11日 (水) 10:55 (UTC)
富士ステークス
[編集]これは記事名に関しては、とくに影響はないはずです。現行のままいけばいいでしょう。
ただし、記事中で「冠」として「サウジアラビアロイヤルカップ」について言及があります。これの取り扱いをどうしましょう。
- (A案)このまま富士ステークスに残し、2015年からは「サウジアラビアロイヤルカップ」を参照するように誘導する。
- (B案)新設重賞の「サウジアラビアロイヤルカップ」の記事に転記手続きを行う。--柒月例祭(会話) 2014年10月20日 (月) 09:24 (UTC)
- 富士ステークスの冒頭文を一部書き換え、「2007年から2014年まで『サウジアラビアロイヤルカップ富士ステークス』の名称で行われていた」としておけばよいでしょう。富士ステークスとサウイジアラビアロイヤルカップの関連性は冠名称でしかないので、とくに深く触れる必要はありません。要は「ある競走で使われていた冠名称が、別の競走に移され正式名に変わった」という話でしょう。--HOPE(会話) 2014年10月20日 (月) 10:37 (UTC)
富士ステークスの中のサウジアラビアロイヤルカップの記述の取り扱い
[編集]ちょっと「2015年の改称」とは趣旨が違いますが、明らかに関わりがあると思うのでここで。
- 現状の富士ステークスには、“サウジアラビアロイヤルカップ“(SARC)つながりで、「2回東京6日目の東京ダート1600・OPのSARC」についての記述が歴史節や歴代優勝馬節に紛れ込んでいます。
- このSARC(2003-2006)は、まあ要するに実態としては「オアシスステークス」の名前が違うだけだったわけです。
- オアシスS、SARCをみれば、2回東京6日目のダート1600のOP戦が1996-2002「オアシスS」、2003-2006「SARC」、2007-「オアシスS」の名称で行われていることがわかります。「回次」を銘打っていない、重賞ではないものに「連続性」を持ち出すのは、これまでの議論の論理に反するのですが
- 「富士S」と「ダート時代のサウジアラビアロイヤルカップ」の間には何の関連性もない。単に冠が移動しただけです。言ってみればセントライト記念に「朝日杯」がついたから、セントライト記念の中に朝日杯3歳Sが混じってるような状態です。
- 基本的に、これは正常な状態ではない、と考えます。したがって、次のように提案します。
- 現状の富士ステークスの記事から<サウジアラビアロイヤルカップの歴史>と<サウジアラビアロイヤルカップの優勝馬>を除去する。
- <サウジアラビアロイヤルカップの歴史>については、「冠名の変遷」という趣旨で、新しい重賞記事のサウジアラビアロイヤルカップの中に節を設けて移す。
- <サウジアラビアロイヤルカップの優勝馬>については、これは要するに「オアシスステークスの歴代優勝馬」の一部であり、単なるオープン特別の歴代優勝馬にすぎないので、除去して終わり。どこにも移さない。
- 要するに「富士Sのなかでダート時代のSARCについて言及するのは筋違い」であるということです。単に冠が一緒だからという理由で全然関係ないレースが同じ節に混入しているのがおかしい、と考えます。
(netkeibaでは「サウジアラビアカップ」と表記していますが、JRA2006年2回東京成績表p1290(6日目10R)をみれば「サウジアラビアロイヤルカップ」であることがわかります--柒月例祭(会話) 2014年10月20日 (月) 13:31 (UTC)
- サウジアラビアロイヤルカップの取り扱いもそうですが、今週の注目レース(歴史・プレイバック)と見比べてみると、概要の節にもかなり問題があります。今週の注目レースを読み返してみると、「富士ステークスがジャパンカップのステップ競走だ」とは一言も言及していません。にもかかわらず、概要の節ではあたかも富士ステークスがジャパンカップのステップ競走だったかのように書かれています。今週の注目レースによると、ジャパンカップとの関係を示すような記述は「同競走に出走する招待馬とその帯同馬ならびに代表候補の地方競馬所属馬が出走できる『国際招待競走』として4歳(現3歳)以上・混合・定量のオープン競走が設けられ、同年より11月上旬に東京競馬場の芝1800mで行われていた」というものくらいで、せいぜい「足慣らしに使ってね」程度のものです。基本的にはスプリンターズSやマイルCSの前哨戦という扱いで書かれています。これは記事本文も大きく書き換えるべきでしょうね。
- ただし、富士ステークスは今週の注目レースでも「前身」「昇格」という言葉が明記されていることから、オープン競走当時からの連続性が出典で確認できます。オアシスSは完全に別物ですから、本記事内からは取り除くべきです。--HOPE(会話) 2014年10月20日 (月) 14:50 (UTC)
- そのとおりですね。富士Sは、少なくともオープン特別としての創設期は、ジャパンカップとともに2つしかない国際競走で、間違いなく「ジャパンカップのステップ競走」でしたし、これについてはジャパンカップの歴史がらみの文献で出典が比較的容易にみつかるでしょう。しかし「ジャパンカップのステップ競走」として機能していたのはせいぜい1980年代ぐらいまでで、90年代前半は富士Sには「秋天に出ても無理臭いけどジャパンカップ出走を目指す大昔の実績馬」みたいのが定量をいいことに“たたき台”みたいに出てくる(ラッキーゲランとかメジロアルダンとかね)みたいなわけわかんないレースになっていました。そして重賞化された今は事実上「マイル路線」のステップレースになっていて、創設期とは性格が変わってしまっていますね。まあ、そういうことを出典に基づいて整理する必要がありそう。要するに、いちょうステークスで去年やったように、OP時代の富士Sと、今の富士Sは「名前が一緒なだけの別のレース」というスタンスで完全に節をわけたほうがスムーズにいきそうですね。--柒月例祭(会話) 2014年10月20日 (月) 15:04 (UTC)
全面改稿について
[編集]富士ステークスの本文について、全面改稿を行いたいと思います。骨子は以下の通りです。
- 前身競走としての連続性については今週の注目レース(第17回富士ステークス)や富士S特集(レースガイド)から、1981年より行われているオープン競走からのみ検証できるため、「オアシスS」や「サウジアラビアロイヤルカップ」の歴史や歴代優勝馬についてはすべて除去します。ただし、優勝馬については富士ステークスの名称がつけられた1984年以降のみの記載でよいと考えています。
- 「サウジアラビアロイヤルカップ」は2014年まで冠名称として使われていたことが出典で記述されているため、現時点では記事冒頭で名称について軽く触れるだけとします。
2015年よりいちょうステークスを「サウジアラビアロイヤルカップ」に改称することがJRAより発表されていますが、富士ステークスの記事では深く触れず、いちょうステークスの取り扱いで検討すればよいでしょう。--HOPE(会話) 2015年3月11日 (水) 10:55 (UTC)
- コメントおつかれさまです。富士S、いちょうS、サウジアラビアロイヤルCの件は、特に入り組んでいますからねえ。「前身がどうの」というのはおいといて、単純に「ややこしいので、これこれに切り分けることにします」ということで合意を得て分けておく、というので構わないと思います。そのうえで各記事に適切なリンク先・関連記事の設定やリダイレクトなどを使い、誘導すればいいのではないでしょうか。そもそも、レースや概念として常に1対1で前身・後継という対応関係にあるとは限らないわけですし、適切な出典があれば「JRAではこう言ってるけど実態はこうだ」みたいな言を書いても良いわけですし。
- たとえば「函館・札幌間の特急の北海」について調べようとすると、記事としてはニセコライナーで説明されています。「ニセコライナー」は全然「北海」の後継ではないように思いますが、色々な経緯の結果PJ鉄道ではこういうスタイルで記事を整理することに決めているようです。同じ名前だけど全然実態が異なる(最近で言うと、ブルートレインと新幹線の「はやぶさ」なんかがその典型ですね)ようなもの、反対に名前は違うけど実態は同じである、とかいうものを説明する場合には、こうやってやり方を取り決めしちゃうというのはアリでしょう。
- いちょう特別・銀杏特別の例なんかそうですが、かつては東西の金杯がどっちも同じ名称の「金杯」だったように、少なくとも昔はJRA内でレース名称がカブることは有りだったので、特別戦で単に同じ名称だというだけで同じ記事に収めなければいけないということもないでしょう。(どうも、某個人サイトで情報がまとまっているもんですから、そこからペタンと持ち込む利用者がいる/いたみたいで(年表の項目なんかも含めて)、きちんと出典に基づいて検証したり整理することは歓迎です。--柒月例祭(会話) 2015年3月11日 (水) 12:37 (UTC)
報告出典を整備し、全面改稿を実施しました。テンプレートでは創設を「1984年」、第1回施行日を「1998年」としました。創設を1984年としたのは「富士ステークス」と競走名がつけられた年を基準にしたためです。また、1997年までの優勝馬は出典にて確認できた1986年以降のみ記載し、それ以前のものは削りました。--HOPE(会話) 2015年3月11日 (水) 13:03 (UTC)
「アイルランド競馬のグループワン競走」テンプレートについて
[編集]Template:アイルランド競馬のグループワン競走の修正についてです。下記のような変更をしたいと思います。ご意見があればお願いします。
- (1)すべて赤リンクの「障害競走」を不可視化(コメントアウト)します。
- 赤リンクばかり多量にあってスペースをとっていますが、リンク先に記事がないので、テンプレートとして有用ではない。
- カタカナ転記が怪しい。カナ転記に根拠がなく、適当に読んでいる。
- たとえばen:Paddy Power Dial-A-Bet Chaseを「パッディーパワーディアルAベットチェイス」と転記していますが、「Paddy」は「パディ」と転記するのが一般的です。Paddy Powreというのはアイルランドの大手ブックメーカーのen:Paddy Power社のことでして、普通は公益財団法人ジャパンスタッドブックインターナショナルのように「パディパワー」と書きます。「Dial-A-Bet」は、同社の商品「Dial-A-Bet[1]」のことで、「Dial-a-bet」と全部ローマ字で書くか、無理やり「ダイアル・ア・ベット」と読むかのどちらかであって、「ディアルAベット」などと書くのはヘンです。dialは言うまでもなく「ダイヤルする」のdialで、CLASS:PRIでもなければこれを「ディアル」とは普通読みません。転記した人は、「ジョンFケネディ」のFみたいなものだと勘違いしたのかもしれません。
- en:Champion Four Year Old Hurdleを「チャンピオン4歳ハードル」、en:John Durkan Memorial Punchestown Chaseを「ジョンダーカン記念チェイス」と一部を日本語訳してみたり、en:Spring Juvenile Hurdleやen:Hennessy Gold Cupのように日本語化できる語が含まれているものをカナ書きしたりして一貫性がない。
- ジュヴェナイル、フェスティバル、ノービス、のように「V」音の転記にも一貫性がない。
- 要するにどの転記もこんな調子でいい加減に書かれており、「誤った転記」か「一般的でない」「根拠の無い」転記である疑いがあるものが少なくないです。この赤リンクを一人で投稿した人ももう何年も投稿歴がなく、5年間ほぼノーメンテで、実際には2014年にはG1になっているレースが含まれていないなど、用をなしていません
- 以上により、いったんコメントアウトし、その後も長く改善(カナ転記の出典を示すなど)がみられなければ除去してもよいと考えます。
- (2)表題部の「カレントイヤー」を除去します。
- いまは[{{CURRENTYEAR}}年と記述されているので、開くと勝手にその時点の年が表示されて、あたかも最新の状態を保っているようにみえますが、上で指摘したように実際には5年コースでノーメンテです。「カレントイヤー」を除去しすることで、「最新の情報だ」と誤認させることを防止します。
--柒月例祭(会話) 2014年12月19日 (金) 10:23 (UTC)
- 賛成 提案内容に同意します。--HOPE(会話) 2014年12月19日 (金) 10:52 (UTC)
- そもそも、{{CURRENTYEAR}}に関しては、Help:マジックワード#時間ほか、Wikipedia:表記ガイド#年月日・時間、Wikipedia:すぐに古くなる表現は使わない、Wikipedia:井戸端/過去ログ/2006年4月#CURRENTYEAR年CURRENTMONTH月、Wikipedia‐ノート:表記ガイド/過去ログ3#CURRENTYEARなどの原則使用禁止の提案などで、記事では使っちゃいかん、ということになっていますので、「{{CURRENTYEAR}}の除去」に関しては普通にやっちゃっていいようですね。
- まあ、いちおう、気がついた時に気がついたところから{{CURRENTYEAR}}の除去を行います。当て推量ですが、競馬ジャンルではマイナーなテンプレート、カテゴリの中にたくさん眠っていそうな感じがします。--柒月例祭(会話) 2014年12月25日 (木) 02:36 (UTC)
競走のカテゴリについての意見募集
[編集]たまたま今気づいたので、やや手遅れ感もあるのですが、ほかの方がどう思うか意見をください。
Category:日本の競馬の競走 (競馬場別)というカテゴリがあります。(ほかにも「○○の競走」というカテゴリはいろいろあります。)
たとえば、朝日杯フューチュリティステークスは、2014年から阪神競馬場に移りましたけども、この競走にはCategory:阪神競馬場の競走だけが付与されていて、Category:中山競馬場の競走は除去されていました。66回の歴史のうち、65回は中山競馬場で行われているにもかかわらずです。
どうやら他の「開催競馬場が移った」競走も全部この調子のようです。
私は「中山競馬場で行われたことがある競走」にはCategory:中山競馬場の競走がついていてほしいし、(工事の都合で1回だけ新潟でやった、ぐらいの場合には個別の判断もありですが)、このように移転したレースに関しては複数のカテゴリがついていても全然オッケー、と思うのですが、いかがでしょうか。
常に最新の状態だけをカテゴライズし、それ以外は除去すべき、ということで合意があるならそれはそれでしょうがないのですが。。。--柒月例祭(会話) 2014年12月22日 (月) 10:52 (UTC)
- 本日も、Category:目黒競馬場の競走やCategory:横浜競馬場の競走が新規作成されていたりするので、いささか乱造に近い感じもするのですが…。
- 日本国内で「競馬場が変わる可能性がまったくない」競走は、単一の競馬場のみで開催する地方競馬以外にありません。JRAも含めたそれ以外の競走では、どの競走にも柒月例祭さんの考えていることと同様の懸念がついてまわります。ホッカイドウ競馬も現在でこそ門別のみでの開催ですが、過去には札幌・函館・旭川・岩見沢・帯広での施行実績もありますから、じゃあこれ全部カテゴライズしなきゃいけないのか、という話にもなります。ばんえい競馬も同様で、過去には帯広のほか旭川・岩見沢・帯広での施行実績がありました。チャンピオンズカップだってジャパンカップダートの時代からみれば東京→阪神→中京と変遷していますし、持ち回りのJBC競走なんかは過去に施行実績のある競馬場を全部カテゴライズしなきゃいけなくなります。頻繁に施行場がコロコロ変わるような競走の場合に全部カテゴライズしなきゃいけないかといえば、それもまた忙しい話です。結局程度問題というか、個別に判断すべき事例になってくるのかな、と思います。
- 「常に最新の状態だけをカテゴライズし、それ以外は除去すべき、という合意」は記憶にありません。ですが、ニュース速報を避ける観点からも望ましい行為ではないでしょう。
- 議論のきっかけとなった朝日杯FSについては、両方を併記したほうがいいとは思います。ただし、東京優駿だって初期(第2回まで)は目黒競馬場で行われていたわけですし、これはいいのかって話にもなるでしょう。
- 私の個人的意見を言えば、中央競馬の競走なら「中央競馬の競走」というカテゴリ、大井・川崎・船橋・浦和なら「南関東公営競馬の競走」といったざっくりとしたカテゴリでいいと思うんですが。ホッカイドウ競馬なら「ホッカイドウ競馬の競走」、ばんえい競馬なら「ばんえい競馬の競走」といったカテゴリで十分じゃないですか?--HOPE(会話) 2014年12月22日 (月) 11:34 (UTC)
- (追記)そもそもの問題は、各カテゴリの定義文にもみてとれます。たとえば「Category:中山競馬場の競走」は「中山競馬場で2014年現在、施行されている競走に関するカテゴリ」、「Category:阪神競馬場の競走」は「阪神競馬場で2014年現在、施行されている競走に関するカテゴリ」となっています。定義文がこのようになっていれば、朝日杯FSみたいなことがほかの競走でも起こりえるでしょう。定義文に忠実に従えば、2015年に施行場が変更された競走はその都度カテゴリを変更しなきゃいけないわけです。最新の状態だけをカテゴライズしているのは、この定義文にも原因があるように思えます。JBCなど持ち回り制の競走は、そもそも特定の競馬場に分類すること自体がそぐわないと考えます。
- カテゴリは頻繁にコロコロ変わりえる事象をいちいち分類するためのものではないと、個人的には思います。とくにJRAのように同一主催者が複数の競馬場で運営しているような場合、施行場の変更は常に起こりえるものですから、ざっくりとしたカテゴリで大きく括っておくだけで十分じゃないかと考えます。その意味で、現状の競馬場別カテゴリが果たして本当に必要なのかどうかも含めて、再検討する必要があると思います。--HOPE(会話) 2014年12月24日 (水) 16:51 (UTC)
そうですねえ。私ははじめ「カテゴリありき」で話をはじめましたけども、そもそもこのカテゴリは要るのか、というところに議論の中心を移したほうがいいのかもしれませんね。
議論の基本にはWikipedia:カテゴリの方針(方針文書です)、Wikipedia:過剰なカテゴリ(ガイドラインです)がありますが、これらを下敷きにしてPJのローカルルールを作る、というのもあってもいいかもしれません。
基礎的なこととして、Wikipedia:カテゴリの方針#カテゴリの構造にある分割として機能するカテゴリ、分割として機能しないカテゴリ、の問題があります。
私がこの議論を始めたきっかけである朝日杯FSを例に出すのがわかりいいのですが、朝日杯FSを阪神競馬場にしかカテゴライズしない、とするなら、「分割として機能する」になります。この場合には要するに、2014年の情報に基づいて、全競走をどこかの競馬場に完全にカテゴライズし、1記事が複数にカテゴライズされることはない(春・秋が一記事になってる天皇賞など、僅かな例外はあります)。この場合、「いつの時点をもってカテゴライズするか」が問題になります(後述)。
一方、朝日杯FSを中山にもカテゴライズすると、これは「中山競馬場で行われたことがある競走」というタグ付けをすることになり、「分割として機能しない」カテゴリとなります。
別の観点からは、過剰なカテゴリにある、WP:OC#VENUES(イベントの開催地)「特定の施設において毎年規則的に開催されていることを示すためのカテゴリ」そのものであるといえます。これは『場合によっては妥当かもしれません。』です。「場合によっては」「妥当かも」であり、「全然オッケー」ではないです。
まず、一例としてCategory:福島競馬場の競走を検討します。上節の{{CURRENTYEAR}}の件と前後する話になってしまうのですが、この{{CURRENTYEAR}}が活きているものとして(初版から設定されている)解釈すると、これは(初版時の)「2011年の福島競馬場の競走」というカテゴリであるということになります。これはWP:OC#NARROW(範囲の狭いクロスカテゴリ)のストライクど真ん中であり、「過剰なカテゴリ」として「仮に作成されたとしても」「削除されやすい」とされています。
{{CURRENTYEAR}}を除去して、年に関係なく「福島競馬場の競走」とみることもできるのですが、実際問題として5件しかカテゴライズされておらず、一方福島競馬場には廃止重賞も含めて5件の競走記事が書かれており、福島競馬場に福島2歳ステークスを追記すると事足りてしまいます。この先、「福島競馬場の競走」にカテゴライズするような記事が10も20も作られるかというと、オープン特別以下の競走は記事作成が抑制的であることも考えると、可能性はとても低いです。この点からはWP:OC#SMALL(項目数が少なく、成長の余地もないもの)であり、やはり「過剰なカテゴリ」といえます。
朝日杯FSの話に戻しますが、「2011年の福島競馬場の競走」と同じように、「2014年の阪神競馬場の競走」というような定義となるのであれば、これは同じようにWP:OC#NARROW(範囲の狭いクロスカテゴリ)=過剰なカテゴリ、となるでしょう。
一方、2015年になったらまたメンテを行い・・・というように、毎年最新の状態を保つためにカテゴリをいじらなければならないとしたら、そういう毎年要メンテのカテゴリをどの程度許容するか、ということになると思います。
ざっくりとした感覚としては、(朝日杯FSの件はひとまず棚上げして)WP:OC#VENUESに基いて、中央4場(京都、阪神、中山、東京)ぐらいは、数も多いし、カテゴリがあっても「いいかもしれない」ぐらいには思います。常に最新状態をメンテするのか、過去に行われていたものも含むのかは、課題は残していますけども。
いまのところ、私は、「毎年要メンテのカテゴリを1つたりとも作るな」とは思っていませんが、たくさんありすぎても困る、とは思います。Wikipedia:削除依頼/競馬優勝騎手一覧テンプレートも参考になりますが、Category:勝ち馬のテンプレートには55もの「○○勝ち馬」テンプレートがあって、これがレース記事とは別に「毎年更新を要する」と思うと、ちょっとなぁ・・・と思います。(1年に55というと、毎週休まず1件、ということになります。)これにCategory:JRA賞のテンプレート、Category:カルティエ賞のテンプレートで+33、地方競馬の同様のもの、Template:サマージョッキーズシリーズ優勝騎手やTemplate:サマースプリントシリーズ優勝馬など、Template:ジャパンブリーディングファームズカップも毎年更新するのかな?ざっくり見積もると、「毎年メンテを要する」ものが毎週2件ぐらいの割合ではありそうですね。こうなってくると「乱造」という言葉も当てはまってくるように思いますがいかがでしょう。
この辺りに関しては、ある程度包括的に議論をしたほうがいいのかもしれません。たとえばなんですが、中央4場についてはCategory:中山競馬場の競走を「毎年最新の状態をメンテする」形で残すけども、それ以外の毎年のメンテを要するレース毎の「毎年の優勝馬テンプレート」の類は大幅に整理して減らしちゃうとかね。レース記事の歴代優勝馬節と完全にかぶってるわけだし。
逆に「タグ」のような運用を行い、「一度でも中山競馬場で行われたことがある競走」にはペタペタカテゴリをつけていく、という運用でもいいです。その場合には「毎年のメンテ」からは解放されるので。ただしその場合には、かなりなんでもかんでも貼られる可能性もあるので(1996年と2000年には新潟記念を中山でやっている)、有用性で疑問符がつくかもしれません。(朝日杯FSが阪神に移って1年しか実績がないのに阪神競馬場にカテゴライズするのに、2回も実績がある新潟記念を中山にカテゴライズしない、というのは、恣意的・主観的だ、と言われると反論できませんし。)--柒月例祭(会話) 2014年12月25日 (木) 03:37 (UTC)
先だって#「勝時計」か「タイム」かの議論をした際に、#対象記事のとりまとめを行いましたが、そこに列挙されている中央競馬の競走は、廃止されたものも含め193記事です。これを全部「中央競馬の競走」としてカテゴライズしたとしても、どうせ50音順に自動仕分けされるのですし、可読性の面からも問題はないと思います。
私の考えでは、個別競馬場のカテゴリは「単一の競馬場で施行する主催者に限る」こととして、それ以外は競馬施行体の総称でカテゴライズするほうがわかりやすいし、メンテも頻繁に行う必要がなくなるのでいいと考えています。例外は南関東公営競馬で、4つの施行者の総称として「南関東公営競馬の競走」、個別の競馬場として「大井競馬場の競走」「川崎競馬場の競走」「船橋競馬場の競走」「浦和競馬場の競走」というふうに2つのカテゴリを併記して分類するのはありだと思います。
テンプレート関連のカテゴリは、アフリカンスターさんやらがせっせと新規作成・加筆しているようですから、それもそれで問題ありでしょう。競走記事にはおしなべて歴代優勝馬の一覧表があるんですから、テンプレートがなくてもじゅうぶん事足りています。少なくとも、各記事の本文で詳述されていてじゅうぶん利用可能な状態であるにもかかわらず、まるかぶりのようなテンプレやカテゴリを作ったりするのは避けなければならないでしょう。重賞競走にしても、中央競馬なら各競馬場の記事で箇条書き形式でまとめられていますから、それでじゅうぶん足りちゃうと思いますし。そこに含まれない特別競走の記事にカテゴリが必要であれば、「中央競馬の重賞」「中央競馬の特別競走」という2つのカテゴリで運用するという方法もありではないでしょうか。
天皇賞は現状、「中央競馬の競走」「京都競馬場の競走」「東京競馬場の競走」とカテゴライズされていますが、春は阪神(鳴尾)や現・阪神競馬場で、秋は中山での施行実績もあるので、柒月例祭さんの論に従えば「鳴尾競馬場の競走」「阪神競馬場の競走」「中山競馬場の競走」も付け加える必要が出てきます。でも、果たしてこれが本当に適切か?という話にもなりますよね。絶対に異論が出てくるような気がします。
ホッカイドウ競馬の競走記事で一例を挙げれば、道営記念は過去に札幌・函館・岩見沢・帯広・門別での施行実績があります。道営記念を一度も施行したことがないのは旭川競馬場だけです。柒月例祭さんの論に従えば「札幌競馬場の競走」「函館競馬場の競走」「岩見沢競馬場の競走」「帯広競馬場の競走」「門別競馬場の競走」も全部カテゴリ分けしなければならないでしょう。ホッカイドウ競馬の場合は、少なくとも門別単独開催となった2010年より以前に行われている競走は全部こんなことになります。ばんえい競馬だって同じです。ばんえい記念は岩見沢・旭川・北見・帯広で過去に施行実績がありますから、競馬場別のままでは全部カテゴライズしなきゃならなくなるわけです。それだったら、ざっくりと「ホッカイドウ競馬の競走」「ばんえい競馬の競走」と括ってしまえば、カテゴリはひとつで済みますし、メンテの頻度も大幅に減少します。道外の地方競馬では、岩手競馬・旧新潟県競馬・愛知県競馬・兵庫県競馬も同様ですね(いずれも、同一の施行者が複数の競馬場で主催していた実績がある)。
基本はざっくりとしたカテゴリで分類しておき、それで記事数があまりにも肥大化するような状況になったときに、初めて個別競馬場のカテゴリ作成を検討する、くらいのスタンスでPJのローカルルールを定めておくくらいでいいと思います。いまの記事数なら、まずそこまでの状態に陥るということは当面考えられません。--HOPE(会話) 2014年12月25日 (木) 12:29 (UTC)
- 確かに、「一度でも行われたことがある」場合もカテゴリに放り込んでいくと、競馬場別にカテゴリを分けている意味がなくなっていくかもしれないですね。大きな方向性としてはHOPEさんのおっしゃるように、基本は「主催者別」ぐらいとして、どうしても個別の事情がある場合には個々に検討する、というぐらいでいいかもしれません。外国の場合にはまた事情が少し異なると思いますが、実際的には記事の数が大したことがないので、せいぜい「国別」でじゅうぶんでしょう。--柒月例祭(会話) 2014年12月27日 (土) 03:10 (UTC)
競走馬の特筆性ガイドラインの「草案」化
[編集]夏頃から提案しておりますWikipedia:競走馬の特筆性判断の基準と独立記事作成についてのガイドラインですが、予定通り、2015年から「草案」としたいと思います。
とりあえずノート・過去ログ7では大枠での合意はいただいているように思いますが、なにかご意見あればいつでもお願いします。
予定通り、「草案」の状態で2015年から2年ぐらい、実際の削除依頼との整合性なんかを検証していきたいと思います。
あくまでも「草案」なので、方針やガイドラインのような拘束力はないですが、いちおうはコミュニティの目を通ってきているという点では、多少は参考にされるかもしれません。--柒月例祭(会話) 2014年12月27日 (土) 03:02 (UTC)
- 報告予定通り、「草案」としました。--柒月例祭(会話) 2015年1月1日 (木) 11:19 (UTC)
グレード表記の文字色の変更
[編集]G1・GIなどの表記に用いている文字色についての変更の提案です。この提案は、PJトップページへ決定事項として掲載を行い、強制力のあるルールにしたいと思います。
- 先行議論
-
- グレードの色の使い分けをJRA以外にも適用することについて議論がなされています。
- 議論が行われていません。
現在、GIなどの格付けを表すのに、GI(赤字)、GII(青字)、GIII(緑字)が用いられています。ところが現在の配色は視覚・色覚障害によっては「見えない」場合があり、ウェブアクセスビリティ上よろしくないです。詳細はこちらを参照ください。
現在の配色は、障害のタイプによっては、GI(白地に赤字)では「全く見えない」、GIII(白地に緑字)で「極めて見難い」ということになり、JIS・ISOいずれの基準も満たしていません。そこで、より厳しい基準であるISO基準をクリアする配色へ変更することとします。
テンプレートだけでなく、本文や表中での使用に関わらず、全てに適用します。
格付 | 変更前 色名称 |
見本 | → | 変更後 色名称 |
見本 |
GI | 16進表記:#FF0000 X11色名:Red |
GI | 16進表記:#8B0000 X11色名:DarkRed |
GI | |
GII | 16進表記:#0000FF X11色名:Blue |
GII | 16進表記:#0000FF X11色名:Blue |
GII | |
GIII | 16進表記:#008000 X11色名:Green |
GIII | 16進表記:#006400 X11色名:DarkGreen |
GIII |
- 青字は従来のままです。
- 16進表記とX11色名称は、記述の指定方法が違うだけで同じ色です。
文案
(ショートカットを「PJ:HR#COLOR」とします。)
GI、GII、GIIIなどの格付表記の際に赤・青・緑色の文字が使用されていますが、色覚に関するアクセスビリティの観点から、使用色を下の通り限定します。
|
念のためなんですが、「背景色が白」という部分についてなんですが、私の環境の場合、背景色は完全な真っ白「■」(#FFFFFF)ではないです。非常に薄い灰色「■」(#FBFCFF)です。(他の方の場合はわかりません。)いずれにしろ、従来の赤・緑はJIS規格を下回ることには変わりありません。--柒月例祭(会話) 2014年12月27日 (土) 05:08 (UTC)
- 1年半前にも提案しましたが、GIがDarkRed、赤系統、GIIがBlue、青系統という色指定について、理由付けの説明がなければ、反対します。JRAのホームページではGIは青、GIIは赤で逆になっています。Uma(会話) 2014年12月29日 (月) 11:49 (UTC)
- Umaさんこんにちは。
- 今回の提案の主旨は「色覚障害対策」だったので、「そもそもなんでGIが赤なのか」はあえて踏み込みませんでした。GIにどの色をあてるにせよ、赤はNGでDark Redにしないといけない、というのがメインです。なので、GIはこれ、GIIはこれ、と特定しないで、「GIやGIIなどの表記をする際に緑や赤は使わず、緑や赤とすること」と、提案を変更してもいいです。とはいえ・・・
- 現行の色使いになっている理由ですが、私も知らないです。ゼッケンがどうの、という話も出ていますが、ゼッケン (競馬)を見る限り、ゼッケンもG1=青ですねえ・・・?
- 過去ログ4を読み返してみましたが、この議論はどちらかというと「着順」の色について論じられていますね。この時から「JRAの公式色(G1=青、G2=赤)と合わない」という指摘がありますが、そこはほとんど論じられていないですね。
- これを見ると、2006年1月には既にこの配色が使われています。
- 2005年8月のこの編集をみると、ひょっとするとこのテンプレートがそういう色使いだったのかもしれませんが、2006年の夏に削除されてしまっていて、今となってはわかりません。
- Template‐ノート:競走にも何も残っていないし、過去ログ1(2005年10月-2006年12月)のなかでも話題になっていませんので、当時の事情は私もわからないです。ほぼ10年前ですし、仮になにかの合意を経て決まっているのだとしても、今回あらためて合意を行って変更してもいいんじゃないでしょうかねえ。
- たしかにJRAに合わせて(JRAのレースなので)、GI青、GII赤、GIII緑、というふうに変えてもいいかもしれません。少なくとも私はそれには反対しないし、同意もできます。(「今から変えるのは大変だ」というのはありますが。)
- 私が考えるもう1つの案は、下の「Template:中央競馬の重賞競走の改定について(2)」でも話題にしていますが、「そもそもGI/GII/GIIIの色使いをやめる」、というものです。これは「色覚障害対策」と「POV(JRA中心にしない)」というのを根拠にできるように思います。--柒月例祭(会話) 2014年12月29日 (月) 13:44 (UTC)
「GIやGIIに何色を使うのが適切か」についてはひとまずおいておきますが、現行の色を障がいに配慮して変更する提案については賛成します。
「GIやGIIに何色を使うのが適切か」については、本節とは別に議論を立ち上げるのがよいでしょう。JRAの重賞に限って適用するならまだしも、一般化するには中立性にも配慮しなければなりませんから、いっそのことグレードの色指定を全部やめてしまうというのもありだと思います。ダートグレード競走の格付表記もJRAに準じたものを用いていますが、地方競馬情報サイトでも色分けはしていません。--HOPE(会話) 2014年12月29日 (月) 14:48 (UTC)
- ありがとうございます。節を改め、「黒で統一」する案として再提案いたしました。--柒月例祭(会話) 2015年1月5日 (月) 02:45 (UTC)
報告 4年も経ってあれですが、最近気づいたので書き留めておきます。JRAは最近、GI・GII・GIIIの「色わけ」を変えてます。最近のサイトを見ると、GIが青、GIIが赤、GIIIが緑になってますね。例
- この点でも、「黒で統一」に「しといてよかったですね。--柒月例祭(会話) 2019年2月24日 (日) 02:57 (UTC)
Template:中央競馬の重賞競走の改定について(2)
[編集]提案と合意に基いて、修正を行いました。
が、ちょっと課題を残したカタチになったので、ご意見を頂きたく思います。
- 配色について
- 一番上の「中央競馬の重賞競走(2015年)」というところは、緑の地に文字列があり、リンクがあるので青い字になっています。これも「色覚障害」に関する観点でどうなのかなあと思って検証してみましたが、これはISO基準をクリアしており、OKでした。
- 左側の「GI」などの部分は、提案通りの配色としたのですが、罫線とかがないので、ひょっとすると表としてみづらいかもしれません。ただ、背景色を「■#f7f7f7」とすると、GIIIの緑の字がまた不適合(見えない)になってしまいます。
- 思い切ってデフォルトのカラーにしちゃおうかと思いましたが、その場合でもGIの赤い字、GIIIの緑の字が不適合です。
- 私もそんなに詳しくはないのですが、「赤緑色盲」という言葉があるように、緑と赤は問題があるようで、その両方を使おうとすると、背景色はかなり限定されてしまうようです。
- 思い切って、GI・GII・GIIIの文字を赤・青・緑にするのをやめ、すべてデフォルトカラーにしてはどうかと思うのですが、いかがでしょうか。
- 順番について
- ひとまず「日付」は除去しましたが、並び順はそのままです。「来年だけ休止」の愛知杯だけ一番後ろにしました。
- ただ、この並び順、どう思います?我々は「開催順」なのは見ればわかるし、まあどのレースが大体いつ頃やるかっていうのは知っているでしょうから、大雑把には探せるんでしょうけども、なんにも知らない人だと、探し用がないと思うんですよね。
- 思い切って「五十音順」にするというのはどうでしょう?--柒月例祭(会話) 2014年12月28日 (日) 09:04 (UTC)
愛知杯はGIIIのままで2015年は休止の扱いですから、無格付に分類するのは違和感があります。ここはGIIIにしておくべきでしょう。また、以前の議論でも述べましたが、「中央競馬の重賞」とひと括りにすると数が多すぎますので、「中央競馬のGI競走」「中央競馬のGII競走」「中央競馬のGIII競走・無格付重賞」のように3つのテンプレートに分割することを提案したいと思います。ひとつのテンプレートに収載される記事数も抑えられ、見通しもよくなって探しやすくなると思います。色については下でも述べましたが、黒で統一してもいいと思います。--HOPE(会話) 2015年1月6日 (火) 23:37 (UTC)
- 愛知杯の件はそうしましょう。
- 基本的にご提案に反対するものではありません。ただ、テンプレートを分けると、各重賞記事でのテンプレートの張替えが発生するのと、(日本ではあまり多くはないですが)格上げ・格下げ時にも張替えが発生するので、ちょっとこう、よく考えておきたい気はします。
- 熟慮したアイデアではないので、ひとまずはちょっとした思いつきレベルの発言なんですが、テンプレートのわけかたにはいろいろ考えようがあって、たとえば「2歳路線」「3歳路線」「牝馬路線」「ダート路線」「スプリント路線」「マイル路線」「中長距離路線」「障害路線」というふうに分けることもできます。テンプレートが何のためにあるかということを考えると、記事をわかりやすくしたり、関連性の深い記事へたどり着きやすくするためにあるわけで、その意味では「路線別」のテンプレートは「関連性が深い」記事を紹介しているというふうにはできると思います。まあ、何を以って「関連性」とみるかはいろいろなので、「阪神競馬場のレース」とか「新聞社の名前がついているレース」とか、切り口はいろいろですから、「路線別」だけが関連性が深いとは限らないだろうと言われてしまうとそのとおりなんですけどね。年齢・性別わけはともかく、スプリントとマイルの切り分けは1400mはどうすんのとか、突っ込みどころはいろいろある話ではありますが。まあ、「関連項目」「カテゴリ」との住み分けというような話にもなりそうではあります。--柒月例祭(会話) 2015年1月14日 (水) 14:32 (UTC)
- 分けるとなれば、また揉めそうな話ではありますね。とりあえずは現状のままで変更することとして、まずはご提案の変更点を済ませましょうか。下の議論もありますので、中央競馬のテンプレートが固まらないと動けない部分もありますし。--HOPE(会話) 2015年1月14日 (水) 14:46 (UTC)
- 少し考えてみたのですが、「○○路線」については、(必要ならば)==関連項目==の下に===3歳クラシック路線===みたいな小節を設けてリンクを並べるという方がいいように思いました。
- なんというか、そうするのも、テンプレート化するのも、必要性や利便性があるならそれはそれでいいとは思います、が、テンプレートにしてしまうと、「毎年テンプレートの編集ばっかり」するようなことが起きるのがイヤです。これは私の考えですけども、根本的なこととして、別に毎年「最新の状況」にあわせてテンプレートを修正する必要なんて無いし、むしろ、そういうことをしなくて済むようなテンプレートならいいけども、毎年修正を要するテンプレートはかえって不便。記事はなにも、最新の年度のことについてだけ書いているわけではない。
- たとえば鳴尾記念は2012年からは「初夏の2000m・宝塚記念の前哨戦」だけども、2000年から2011年は「年末の中距離戦」だし、1987年から1996年は「年末の有馬記念の前哨戦の長距離戦」だし、1971年から1986年は「春の天皇賞の前哨戦」だし…といった具合なので、有馬記念の関連項目に「前哨戦」として
- 鳴尾記念 - 1951年から1953年は年末に行われ、関西の有力馬は有馬記念ではなく鳴尾記念に出走する例もあった[出典]。1987年から1996年は12月に2500mで行われ、有馬記念の前哨戦の一つとなっていた[出典]。2000年から2011年も12月に中距離で行われ、そこから有馬記念に出走するものもいた[出典]。
- とかなんとか書いたっていいし、むしろ必要で有益な記述です。要するに、「最新の年度のことだけ」に合わせるために古い情報を消したり書き換えて行ったりすることに対して、私は否定的な見解をもっています。特にテンプレートの場合には、記述の性格上、こうしたことが行われがちです。某LTAがそうですが、「いま/今年」のことだけに書き換えたがる人っているんですよねえ。。。
- 話が拡散しすぎるので今・ここではあまり申しませんが、これも「過剰」に片足つっこみはじめているように思います。有害だとか嘘だとか出典がないとかそういうことではないんですが、こんなのこんなに必要なの?とは思いますね。2009年の議論では「国内の大レースで、ちゃんとメンテできるならあってもいいんじゃないの」ぐらいの感じですが、その後海外のものも作られて今は55個、1年間休まず毎週1つどれかを弄る必要がある、という数ですからねえ。まあ別に私がメンテするわけでもないし、ジェンティルドンナ#外部リンクみたいに一番下にまとめられて邪魔にならないぶんには、別にどうぞ、勝手にすればいいじゃない、という感じでもあるのですが。。。--柒月例祭(会話) 2015年1月16日 (金) 03:54 (UTC)
- それはごもっともですね。テンプレートの数も、いたずらに増やすばかりではなく本当に必要なもののみ残す、という抑制的な方向性でいいと思います。勝ち馬テンプレートは競走馬記事の増加と連動性があるように思いますので、競走馬記事の立項基準とも関係してくるでしょう。--HOPE(会話) 2015年1月16日 (金) 11:55 (UTC)
Template:ダートグレード競走の変更について
[編集]上記議論とも関連しますので、ここにぶら下げます。
Template:ダートグレード競走も同様の問題点を抱えており、重複する記述もあることから、個別に議論するよりもセットで議論を行うのが合理的と考えました。つきましてはこちらのテンプレートも、Template:中央競馬の重賞競走に準じて変更を加えるべきと考えますが、いかがでしょうか。
異論がなければ、提案は承認されたものとして順次変更を行います。--HOPE(会話) 2015年1月14日 (水) 13:39 (UTC)
10日ほど待ちましたが異論がなかったため、提案は承認されたものとします。--HOPE(会話) 2015年1月26日 (月) 06:22 (UTC)
グレード表記の文字色を黒に統一する提案(赤・青・緑を廃止)
[編集]先行議論
先行議論をふまえ、GI・GII・GIIIの表記を赤・青・緑で表記することをやめ、黒のみとする提案です。「赤・青・緑を禁止し、黒のみとする」とします。「どっちでもいい」とか「非推奨」どまりだと、結局有効ではないため、今回は「色使いを原則禁止」とし、黒(デフォルト色)のみとする、ということとします。
詳細は先行議論のとおりですが、主要な根拠は下記の通りです。
- 赤・青・緑字は、Wikipedia:アクセシビリティ#色の観点で不適切であること。
- この文書は「草案」なので、強制力はないです。
- 色使いが「唯一の方法」であることを回避することを求めています。これは、「赤文字はG1」というような表記がダメなのであり、G1と書いて赤文字にすること自体はダメではありません。しかし、赤文字や緑文字は「読めない人」が出てくるので、結局NGになります。たとえば「GI■」などの表記は可ですが、今回はそうした表記をあえて選択する必要はないと考えます。(「色でしか区別がないもの」を記述する場合には必要ですが、格付け表記では不要)
- GIを赤、GIIを青・・・などとする色使いに普遍性が無いこと。
従来は許容してきた多色使いを禁止するものであり、影響範囲が広いため、PJ本文に下記の通り明記し、[[WP:PJHR#COLOR]][[WP:PJHR#GRCOLOR]]とします。
従来はGI・GII・GIIIの格付け表記に赤・青・緑の文字を使用してきましたが、Wikipedia:アクセシビリティ#色の点で不適切であること、WP:POVに合致しないことを理由に、2015年からこうした色使いを禁止し、通常文字色のみでの表記とします。([[WP:PJHR#GRCOLOR]]) |
賛否、ご意見をお願い致します。--柒月例祭(会話) 2015年1月5日 (月) 02:44 (UTC)
- 賛成 提案に同意します。前節の議論とも関連しますが、GIだけ太字にするくらいのことはあってもいいと思いますが、それくらいで十分ではないでしょうか。--HOPE(会話) 2015年1月6日 (火) 23:37 (UTC)
- ショートカットを「WP:PJHR#COLOR」ではなく「WP:PJHR#GRCOLOR」に訂正します。今回の提案は「格付け表記」部分の色使いに関するものですが、ほかに「着順」を赤・青・緑で表記している例もみられますので、ひとまず今回の提案はそれは含んでいません。そのほかにも色を使用した表現が散見され(私自身も牝馬を表すのに赤文字を使ったりしていました)、ひとまずそれらは今回は含んでいないので、格付け(グレード)に関する色使いということで「GRCOLOR」とします。
- まあ、着順その他についても、アクセスビリティの観点で問題があるのは全く一緒ですし、そこを色使いしなければならない必然性がまったくないので、これらについても後日あらためて提案したいと思いますが、まあそもそもこの次元になってくると別にPJ競馬でなくても、一般的な方針・ガイドラインの範疇でしょう。今回のグレード表記の色使いは競馬ジャンルでかなり普及しているので、あえて提案を経由していますが、着順その他についてはわざわざこうした提案をするまでもないのかもしれません。
- 今回の提案に関しては、1月いっぱいまでご意見を待ち、反対意見など内容であれば正式化したいと思います。--柒月例祭(会話) 2015年1月14日 (水) 14:14 (UTC)
- 賛成 現代の競馬について何も貢献がないのに口をはさむのも申し訳ないが、ご提案に賛成します。ここを色付することに意味が見出せません。内部リンクがない赤や青と紛らわしいだけで積極的な意味が見出せません。--目黒の隠居(会話) 2015年1月14日 (水) 14:24 (UTC)
- 賛成 ご提案に同意します。--HOPE(会話) 2015年1月14日 (水) 14:48 (UTC)
- 1月を過ぎました。賛成意見はありましたが、反対意見はありませんでしたので、合意が形成されたと考えてよいでしょう。反映させる作業に入ります。--柒月例祭(会話) 2015年2月5日 (木) 02:19 (UTC)
- 報告プロジェクト:競馬#G表記の色の使用(PJ:HRgrcolor)として反映しました。ショートカット名は「#」をやめて少し変えています。--柒月例祭(会話) 2015年2月5日 (木) 02:59 (UTC)
報告日本国内で施行するGI、J・GI、JpnI競走の記事については、グレードの色表記をすべて廃止しました。その他の競走については、数も多いので順次変更ということで。--HOPE(会話) 2015年2月10日 (火) 14:26 (UTC)
関連する事項について
[編集]「色」に関して気になったことです。特に最初の2点については、競馬ジャンル固有のことで、競馬分野に広く関わり、競馬記事で多く見られることから、みなさんの意見を伺った上でPJ:HRとしてまとめたいなと思います。
色に関しては、過去ログになってしまいましたので、簡単に説明しておきます。(詳細はWikipedia:アクセシビリティ#色)
- 一般に色覚異常の場合、文字が見えない・見えにくいということが起きる。
- 特に日本人男性には色覚異常が多く、軽度のものも含めると20人に1人が何らかの異常を有している。
- この観点から、ウェブコンテンツの配色に関してはJIS・ISOの基準があり、JIS(AA)、ISO(AAA)をクリアすれば、一般的にはOK。
- 今回は、上記のJIS・ISOに適合するかを判定できる外部ツールColour Contrast Analyserを使用し、適合/不適合を判定しています。
- (1)今回はひとまず「G表記」に限定しましたが、色の使用に関しては、着順でも赤・青・緑が散見され、これも全く同じ問題をはらんでいます。これに関しては、1着を赤などとする合理性はなく、G表記と同様に「2015年から禁止」としてよいように思いますがいかがでしょう?
- (2)このほか色使いが多く見られるものとしては、第55回有馬記念などの競走回顧系の記事での枠順を示す際の色使いです。中央競馬に関しては、帽子の色と合わせているという点で「色使いの根拠」はあり、POVに関しては一応クリアできます。しかし、Wikipedia:アクセシビリティ#色については問題があり、3枠(赤)、6枠(緑)で不適合判定となります。これに関しては枠と色との関係については一定の合理性がありますが、みなさんはどう思われますでしょう?
- (3)なお有馬記念#歴代ファン投票1位馬では、1~3着馬の背景色が変わっていまして、たぶん「金銀銅」だと思うんですが・・・。この、「背景が金」は、有馬記念関連の記事で散見されるようです。(この色使いについては、Wikipedia:アクセシビリティ#色に関しては「AAA適合」のため、問題はありません。)
- (4)あとは、テンプレート類もかなり自由な感じで色が使われています。個々にすべてを見てはいないのですが、文字が黒である間は、背景色が淡い色であれば「不適合」にはなりにくいです。が、文字が白の場合や、文字がリンクになっている場合(標準設定だと、青や紫になるはず)には、不適合となる可能性が高いようです。特に緑系、赤系の色は問題が生じる可能性が高そうです。背景色がある場所ではリンクを控えるか、デフォルト設定のままとするというのが無難そうです。ただ、このあたりになると競馬記事全般に見られるというわけではないので、PJ:HRでわざわざ明記するというほどのことではなく、一般論としてWikipedia:アクセシビリティ#色を示せば済む程度でしょう。--柒月例祭(会話) 2015年2月5日 (木) 03:31 (UTC)
- コメントご手数おかけします。何もしていないので気が引けますが(1)はご提案に賛成します。使う必要のないところに色をつかったり、派手な原色で目が疲れるような場面が少なからずあるようです。帽子の色と枠番を合わせるくらいはもっともだと思いますが、第55回有馬記念で多用されている真黄色はクリーム色か何かに出来ない物でしょうか。目が痛い。Wikipedia:アクセシビリティ#色の点は私にはまだよくわからないので感想もありませんが、柒月例祭さんのご提案は(1)は賛成、それ以外に以外についても賛成はしても反対はしません。--目黒の隠居(会話) 2015年2月5日 (木) 04:57 (UTC)
- 賛成 歴代優勝馬の一覧表で、レコードを表す「R」に赤色を使っている例もあり、色に関しては根深い問題がありそうですね。ご提案には全面的に同意します。--HOPE(会話) 2015年2月5日 (木) 07:18 (UTC)
- コメントお知らせをいただき参りましたが、有馬記念ファン投票1位馬の表につきましては、どなたかが作成したものの、出典なしを理由に除去されたものを履歴から引っ張ってきて、そのまま(内容の照合を行って)出典だけ付け足したものであります。なんとなく作った人に悪いかなと思って金銀銅はそのままにしましたが、私としてはこの表で大事なのは1位が誰かということと、どのくらいの票をとったかということで、着順を強調するような背景色はいらないんじゃない?と考えています(着順や出否自体は、出典資料にも出ていたのであっていいかなと思いますが)。
- 競走回顧記事の枠順は「どっちでもいい。可視性が問題なら無くてもいい」という感じです。帽色は主催者の都合であって、Wikipediaの記事でそれを踏襲することにあまり意味はないのかな、と。そんなことを言いつつ私が作成した競走回顧記事でも色分けはしているのですが。
- 戦績表についてですが、私は3着以内はなんらかの色分けがあった方が情報の概覧性は高まると考えています。ことにステイゴールドやナイスネイチャだったら絶対にあった方がいい。とはいうものの、全体の話をしてるときに「あったほうがいい数頭」の例を楯にとってごねるというのも無理筋でしょうし、可視性に配慮した合理的配色を一から決めるのもそれはそれで面倒ですし、「あっちの記事には3着以内の色づけがあって、こっちの記事にはない」状況から編集合戦が起きたりするやもしれず、馬資源の少ない時代や外国の3頭立ての3着とかに色を付けて意味があるのか……などなど色々考えた末、(1)については 賛成 します。ただ、1着やレコードタイムを太字にする程度の遊び(個別裁量的部分)は残しておいてほしいところです。--Unmaokur(会話) 2015年2月5日 (木) 09:01 (UTC)
- 一部説明を追記しました。
- HOPEさんのご指摘通り、レコードのRも色文字が頻出しますね。ほかにもこうしたものがないか、列挙したほうがいいかもしれません。
- また、目黒の隠居さんご指摘の第55回有馬記念のような色の使い方は、(私もたまにやってしまいますが)本来は行うべきでなく、文字でのみ情報を伝えられるようにするべき、ということになっています。盲目の方などが使う読み上げブラウザでは、文字や背景の色の違いでは情報が伝えられないので。しかしそれを考えると、色だけでなく、太字とか斜字だけで区別するようなものもダメなのかもしれないですね。血統表のクロスとか、重賞勝ち馬は太字とか、なんかひっかかるのがいろいろありそうな気がしますが・・・--柒月例祭(会話) 2015年2月5日 (木) 08:01 (UTC)
太字や斜体まで規制するのはやりすぎだと思いますので、色表記まででとどめておけばいいと思います。
色表記を使っている例として、思いつくもののみあげてみます。
- 競走記事
- グレード表記(GI・JpnI)
- レコードタイムを表す「R」
- 競走馬記事
- 戦績一覧の「1着」「2着」「3着」
- テンプレート
- 中央競馬の重賞競走
- ダートグレード競走
ざっくりですが、こんなところでしょうか。--HOPE(会話) 2015年2月5日 (木) 08:23 (UTC)
私も太字や斜体もダメにしよう、と考えているわけではないです。そもそも太字が斜体が、本当にダメなのか私もまだよくわかっていないし、技術的に提供されている表記方法ではあるわけですし。まあ、あくまでも「合意」で取り決めることですので、お互いが無理なく合意できる範囲で取り決めればいいことでしょう。
- Unmaokurさんがおっしゃった「3着以内に色付けがあることの意義」は、私はこれはこれでそのとおりだと思います。今回の問題は「ウェブアクセスビリティに鑑みて不適合な色使い」であることなので、「不適合」ではない範囲で、色使いを定める、ということであればそれはそれでOKなはずです。Unmaokurさんは、合理的配色を定めるのは大変だ、とおっしゃいましたけども、合意で決めてしまえばそれはそれでOKでしょう。
- たとえば、ですが、下記のようなスタイルは「色覚異常に対する配色」の観点では問題がありません。(色の名前はウェブカラー#X11の色名称を参照)
- 私が当初(1)で「着順も全部黒にしよう」と言って、みなさんに賛成いただいているのにこんなことを言うのは申し訳ないのですが、下記のように特定のスタイルを決めてしまって、「これに限ってOK」みたいな方向で、「3着以内の色わけ」を可とすることを皆で合意できるのであれば、それはそれでOKと思います。
(A)文字色を変える場合
1着 | 2着 | 3着 | 4着以下 |
背景:White 文字:DarkRed #8b0000 |
背景:White 文字:Blue #0000ff |
背景:White 文字:DarkGreen #006400 |
背景:White 文字:Black #000000 |
たぶんですが、これが「現行で多く使われているものとあまり変わらない」という点で無難かもしれません。変わるのは1着が「赤(Red)→赤(DarkRed)」、3着が「緑(Green)→緑(DarkGreen)」というところだけです。
文字色を変える場合には、(ブラウザの標準設定のもとでは)リンクがある場合の青文字と、上記の「青」が紛らわしい、という問題はあるかもしれません。青に関しては通常の青(Blue)でも色覚異常配慮の点では問題ないのですが、ほかと揃える・リンク色との違いを出す、という意味で、青(DarkBlue)としてもよいかもしれません。
(B)背景色を変える場合
1着 | 2着 | 3着 | 4着以下 |
背景:Pink #ffc0cb 文字:Black |
背景:PowderBlue #b0e0e6 文字:Black |
背景:PaleGreen #98fb98 文字:Black |
背景:White 文字:Black #000000 |
ただしこの場合には、リンクが設定されて次のようになると問題が生じます。あくまでも文字色は「黒」が条件です。
有馬記念 | 有馬記念 | 有馬記念 |
(C)有馬記念で行われていた配色 - これも「色覚異常への配慮」の観点だけで言えば問題なし
1着 | 2着 | 3着 | 4着以下 |
背景:Gold #ffd700 文字:Black |
背景:Silver #c0c0c0 文字:Black |
背景:X11に該当なし #d0a46d 文字:Black |
背景:White 文字:Black #000000 |
- そもそもの問題の一つとして、「なぜ1着が赤で、2着が青なのか、逆ではダメなのか」みたいな話があって、これは「取り決め」がないからこういう話になるのであって、取り決めを作ってしまえば、「そう決めたから」で済む話だと思います。別に「1着が茶色、2着が黄色、3着が紫」でもなんでもいいわけで、要するに合意で一つに定まるのであればそれでいいはずです。
(D)いちおうの仮案ですが、配色案を1つ例示します。これはOKと合意できるのであれば、PJでの決めごと(公式配色?とでもいうんでしょうか)としても良いように思いますがどうでしょう。
1着 | 2着 | 3着 | 4着以下 |
背景:White 文字:DarkRed #8b0000 |
背景:White 文字:DarkBlue #00008b |
背景:White 文字:DarkGreen #006400 |
背景:White 文字:Black #000000 |
- 色覚異常配慮の点ではOK(ISO準拠)
- 従来の配色(1着赤、2着青、3着緑)を踏襲
- 書式は次のように変更になる。いずれも「dark」を加えるだけなので、修正作業が容易
- {{color|red|赤}}から{{color|darkred|赤}}
- {{color|blue|青}}から{{color|darkblue|青}}
- {{color|green|緑}}から{{color|darkgreen|緑}}
--柒月例祭(会話) 2015年2月6日 (金) 02:25 (UTC)
- 私としましてもすんなりと決められるものであれば、それに越したことはありません。
- 配色は、㭍月例祭さんご提案の、現状の色に「dark」を加えたものが最も無難であると思います。「そもそもこの配色(赤・青・緑)の根拠は何か」と突っ込まれると、「ないです」としか答えようのないものですが、ナリタブライアンなどの履歴をざっと見たところ、競走格の配色が先にあり、これが着順にも適用されたのではないかと推測できます。競走格を基準としてみると、ナリタブライアンの記事に「GI=赤、GII=青、GIII=緑」の配色を用いた競走成績表がついたのが2006年6月23日[2](これ以前に何か廃止テンプレートがあったようですが、どんなものだったのかちょっと分かりません)で、遅くともウィキペディア史過半の8年以上前から使われているということで、「だったらもう慣習法ってことでいいんじゃないですか」というのが私の意見です。
- ひとつ申し添えますと、私は全馬の競走成績表に3着以内の色分けが「行われなければならない」とは考えておりません。現に色分けされていない記事の方が圧倒的に多いですし、そうした記事にわざわざ青と緑を付け足しに回ろうとも思っていません。ただ、現状色分けされている記事はナイスネイチャにステイゴールドにロイスアンドロイス……、と「そういう馬」が多く、恐らく最初に成績表を付けた人は、そうした方が記事で語られている特性が、よりヴィジュアルな形でパンと伝わりやすい、と考えたのであろうと思います。その判断には理があると思いますし、それを尊重し、存置できるのであれば存置したい。とそのように考えている次第です。--Unmaokur(会話) 2015年2月8日 (日) 02:12 (UTC)
まとめ
[編集]私の提案がフラフラして申し訳ないのですが、最終案としてあらためて提示します。特に反対意見がなければ確定としたいと思います。
- いちどは「全廃」と提案し、賛同もいただいたのですが、少し緩和しまして「色弱の人でも支障なく読める」範囲で色使いを許容します。
- これは、今の時点で色使いがされていないものまで「現時点で色使いがされていないものまでこの色にしなければいけない」というものではありません。Unmaokurさんがおっしゃっている通りです。「この色なら使ってもよいが、使わないで黒のままでもいい。従来の赤青緑は不可とする。」というものです。
着順表記の色の使用 従来は着順表記に赤(■1着)・青(■2着)・緑(■3着)の文字を使用する例がありましたが、Wikipedia:アクセシビリティ#色の点で不適切であることから、2015年からこの色使いを禁止します。 これに代わるものとして、次の色の使用は可能です。濃赤(■1着)、濃青(■2着)、濃緑(■3着)。具体的な色の指定は下記の通りです。
なお、これは色使いされていないものまで3色に置き換えることを推奨するものではありません。([[WP:PJHR#nmCOLOR]]) |
--柒月例祭(会話) 2015年3月24日 (火) 06:48 (UTC)
- 確認ですが、これは競走馬記事の競走成績欄に限定した提案、ということでよろしいでしょうか?先に確定されましたグレードの色表記については「全廃」で変更なしということでよろしいでしょうか。「競走馬記事の競走成績欄に限定した提案」ということであれば、賛意を表します。--HOPE(会話) 2015年3月24日 (火) 06:57 (UTC)
- そうですね。あくまでも「着順」に関するものです。細かいことを言うと、実際にそういうのがあるかどうかもわかりませんが、「競走成績欄」以外で着順に色使いをしているものがあればそれも対象です。先般の「グレード表記の全廃」はそのままです。--柒月例祭(会話) 2015年3月24日 (火) 07:06 (UTC)
本件に関しては、まもなく最終提案より1ヶ月を迎えます。4月24日を過ぎても特段に修正意見・反対意見がなければ、最終提案を反映したいと思います。--柒月例祭(会話) 2015年4月15日 (水) 04:02 (UTC)
報告 本件をPJトップページへ反映しました。先行の「G表記の色使い」と重複する部分も多いことから、節構成を変更し、一部表現をまとめました。--柒月例祭(会話) 2015年4月25日 (土) 04:48 (UTC)
競走馬の単独記事(オメガヴェンデッタ)の扱いに関する依頼
[編集]詳細はノート:オメガヴェンデッタに書きました。
いままでの事例で行くと、現状は削除依頼を提出されかねない水準の記事であるように思います。
あくまでも私の個人的な考えなんですが、いきなり削除依頼を出して、そこで議論をしたり、削除依頼が出てから出典探したり、統合だ、いや削除だと、あれこれ議論するよりも、まずは一通りの議論や加筆の努力を行った上で、これでは削除依頼を出すのはしょうがないね、と合意を得てから削除依頼を提出する、というほうが、記事の向上には役に立つし、削除依頼の場もキレイになるし、判定をする管理者さんにも負担が少ないだろうし、いいんじゃないかなと思っています。
削除依頼の前に合意を得てこい、なんてルールはないので、いきなり削除依頼を出すことはありません。しかし、もし仮に削除依頼を出すとしても、改善すべき努力は一通りやって、それでもしょうがないと「削除依頼を出す合意」(それでも削除依頼の場で新しい意見が出て否決される可能性はある)を形成してからのほうが、建設的なんじゃないかなあと思う次第です。
往年と違って、低水準の記事が乱立しているという感じでもないし、せっかくPJとして活動的なコミュニティがあるジャンルなので、競馬関連の削除案件は、こうやって一つづつじっくりやっても、悪くはないんじゃないかな、と思うのですがどうでしょう。--柒月例祭(会話) 2015年2月26日 (木) 04:37 (UTC)
- まずは初版立項者に対して、会話ページなどで百科事典的な記述を求めるのが最優先でしょう。応答がなく、加筆もされない場合は削除依頼もやむなしです。競走馬の特筆性に関する合意事項は、覆すとする合意形成ができていないので現時点では有効と考えます。
- 初版立項者のアカウントを見る限り、対話に応じる可能性も百科事典的な加筆が行われる可能性も低いでしょうが、WP:GNGには但し書きがあるように、それのみをもって錦の御旗にはなりえませんから、定常的なニュース報道以上の強い特筆性がなければ存続する必要もないと考えます。将来の特筆性は認めない方向性でいいでしょう。
- ノートに示されたURL記事については、目を通してみました。私としての評価はこんなところです。
- ラジオNIKKEI 2015年2月15日 「【雲雀S】(東京)~オメガヴェンデッタがハナ差しのぐ [News」]→定常的なニュース報道(×)
- スポニチAnnex 2014年4月11日 【3歳次走】オメガヴェンデッタは端午Sへ→定常的なニュース報道。この時点で次走が確定しているわけではなく、出典には不適切(×)
- スポニチAnnex 2013年11月7日 【9日京都6R】オメガヴェンデッタ「結果も伴えばいい」→一応は出典に使えるかも(△)
- Sports@nifty 新着POG馬紹介 デビューが待たれる中距離向きの大物候補ラングレー→血統的な背景についての加筆ならできるかと(△)
- 情報源の取捨選択や、特筆性に関する合意事項の有効性については、他の管理者も含め、幅広く意見を求めるほうがよいでしょう。--HOPE(会話) 2015年2月26日 (木) 07:13 (UTC)
- HOPEさんへ1点だけ。「(他の)管理者の」意見という部分は、必要ないです。ウィキペディアで言う「管理者」というのは、「コミュニティの指示を受けて操作をする係」にすぎません。「操作を行うかどうか決定する」権限すらないのです。WP:NOBIGDEALにある通り、管理者の権限を持つ人の意見が特に重要視されるということはなく、我々のような一般利用者と同じただの「1人の意見」にすぎません。「管理者」はいわばコミュニティの使い走りであり、コミュニティの判断・総意が「管理者」に何かをさせることはあっても、「管理者」がコミュニティに優越してなにかを判断するということはありません。もし仮に「管理者」がコミュニティの総意や合意に反する行動をとれば、権限を乱用したとして解任されることさえあります。
- ほかの人に誤解されないように念のため言っておくのですが、ここで言う「他の管理者」について、利用者:Bellcricketさんのことを「管理者」として想定しているように見えるかもしれないですが、彼は議論に参加しているし、私とは意見が(一部で)合っていない(論点にならないからあまり話にものぼらないですが、私は彼とはかなりの部分で意見が一致していると思っています)のですが、彼はあくまでも「一利用者」として議論に参加しています。もし仮に彼が、自分で存続意見をつけた削除依頼で権限を行使して存続終了させたり、議論の場で「俺の言うことをきかないならブロックするぞ」とかって管理権限をちらつかせたり、そういうことをすれば、自分の意見を通すために管理者としての資格を利用したということになり、管理者としてあるまじき行動になります。しかし彼はそういうことはしないでしょう。もっと言うと、彼はこれらの議論に関わってしまったせいで、今後、新たに似たような競走馬の特筆性絡みの削除依頼が出た時に、その議論に直接参加しなくても、管理者として削除や存続処理の権限を行使しにくくなってしまうかもしれません。中立性を疑われてしまうからです。その意味で彼はハンデを負っているとさえ言えるかもしれないし、彼が管理者としての立場と一利用者としての立場をきちんと弁別しているという点で、彼はフェアに振舞っている、と私は考えています。--柒月例祭(会話) 2015年3月1日 (日) 04:12 (UTC)
- 私の意見の趣旨としては、先に㭍月例祭さんとBellcricketさんの間で行われた議論に関して、PJで(一応の)コンセンサスが得られている競走馬の特筆性に関する考え方や情報源の取捨選択を行うことの是非について、方針やガイドラインに照らしてどうなのかというアドバイスを聞いてみてはどうか、という意味合いです。㭍月例祭さんは具体的に方針文書を明示して述べていましたが、Bellcricketさんの意見にはそのような具体性がないまま堂々巡りが続いていると解釈しました。なので、井戸端でもPJノートでもいいですが、その辺についてクリアにしておくべきではないのか、と考えています。現役競走馬に関するスタブの立項はこの記事に限った話ではなく、今後も同様の問題が起こりえる可能性がありますので、今のうちにはっきりさせたほうがよい、と考えています。
- Bellcricketさんが管理者としてではなく「いち利用者」だとしても、ある程度方針やガイドラインに明るい方であろうと考えたので、本来は具体的に「これこれはこの方針(ガイドライン)」だという意見があればよかったのですが、今に至るまでそのような意見がないため、中立的な第三者に意見を求めるべきであろう、と考えました。方針やガイドラインをある程度理解している第三者であれば、別に管理者でなくとも誰でもいいわけです。
- 個人的には「現役競走馬の記事を性急に立項しなければいけないものとは考えていない」ので、本記事のように冒頭文とテンプレしかない、ろくな内容の本文を書けないのであれば、統合や削除もやむなしと考えていますし、原則として初版立項者がまいた種は本人に刈り取らせるべきとも考えています。--HOPE(会話) 2015年3月1日 (日) 15:31 (UTC)
- お気づきかもしれないですが、WP:Nの改訂には私も参加しています。なので、それなりには熟知しているつもりなのです。この文書では「ただし以上の目安を満たしていたとしても、編集者の間での合意形成により、作成、収録にふさわしくないとされる話題もあります。」とありまして、要するにWP:N(≒ちゃんとした出典がある)をクリアしても、別にコミュニティで合意を定めれば、単独記事としては認められないということもあるよ、と明確に定められています。実際、政治家などの記事では、しっかりとした出典がある場合でも、「地方議員クラスではダメ」という合意があり、削除されています。
- 競走馬の場合、こうした「合意」があるのかというと、私はビミョーと思っています。例の草案がこれに該当するんでしょうけども、いまのところは「草案」なのでちょっと弱いです。また、この草案のなかでいうと「Z.その他の特筆性」があって、「戦績は見るべきところがないが、さかんにマスコミでとりあげられた」ようなものは出典を示せばOK(つまりWP:Nに基いて一般的な判断をする)としてあり、ひょっとするとこれはループしちゃってるかもしれないですね。
- WP:N(出典はある)→でもPJ基準をクリアしなきゃダメ→PJ基準でも例外を認め、WP:Nを参照するようになっている
- 根本的な考え方として、私個人は、「例の草案」は、OKを判定できるだけあって、NGを判定することはできない、というものだと考えているんです。つまり、「これは青です」と判定できるだけ。「これは青ではないよ」と判定が出ても、「じゃあ赤だね」とは限らない。緑や紫かもしれない。NGを判定するためには「これは赤です」と判定する別の基準が必要で、上で言った政治家の場合は「地方議員はダメ」と赤判定ができるようになっている。
- これは別の解釈もあって、「青だよ」と言われなければ、青じゃないんだからダメだよ、というふうに考えるやり方です。
- 私の論理では、草案で「青ではない」となって、WP:Nに照らして「有意な言及かどうか」を争点にしている、ということなんです。が、「青じゃないんだからダメだよ」という解釈をするのであれば、これはもう有意な言及があってもダメなものはダメ、という運用ができることになります。ハルウララやロイスアンドロイスをすくい取るために「Z.その他」があるわけで、ここらへんはずっと昔から堂々巡りをしている悩ましいところですね。--柒月例祭(会話) 2015年3月19日 (木) 08:24 (UTC)
- たしかに悩ましいところですが、こうなると、作成できないとする細かな基準作りも必要になりますね。OKの判定基準だけあってNGの判断基準がなければ、「いくらでも拡大解釈のできる余地がある」ということにもつながります。草案の細部を詰め、ガイドライン化されるまでは現状手の打ちようがないということになりましょうか。--HOPE(会話) 2015年3月19日 (木) 09:13 (UTC)
血統(近親交配、血量計算)の表現に関する問題提起
[編集]競走馬記事の多くには、テンプレートを使って4代血統表が設けられています。かなりの記事には、このテンプレートの見出し部分に血量計算が掲載されているのですが、この内容に問題があります。統一的なルールの策定を提案します。
2つ記事を例示します。(2頭は兄弟です。)
- ファラモンド - (ファラリス系/Cyllene 3x4=18.75%、 St. Simon 3x4=18.75%、 Springfield 父内4x5=9.38%、 Pilgrimage 母内4x5=9.38%)
- 特に断りもなく、5代前までの血量計算が行われています。
- ハイペリオン - St.Simon4×3=18.75% Galopin 6.4.5×4.6=18.75%、Pilgrimage4x5=9.38%)
- 特に断りもなく、6代前までの血量計算が行われています。
もしファラモンドもハイペリオンのように6代前までみると、ストックウェル(6*6)×(6*6)、ハーミット6×(5*6)、ガロピン5×(4*6)、ドンカスター6×6、マカロニ6×6、アイソノミー5×6、ロードクリフデン(5*6)、ニューミンスター6×6のクロスが出現します。更にもう1代前までみればストックウェル(7*7*6*6*7)×(6*6)とかになっていきます。
皆さんにはこれ以上細かく説明する必要はないと思いますが、遡ればこうしたクロスはどんどん増え、血量計算の結果も変動します。これはどこかでバシッと線を引くしかないでしょう。
ということで、血量計算(インブリード)の表現を行う際の統一ルールを提案します。
競走馬の血統(近親交配)に関する記述についてのルール(PJ:HRinbreeding)
|
「5代」としたのは、単にそれがポピュラーかな、と思っただけなので、ルールとして6代にするとか、血統表にあわせて4代にするとか、異論があればそれでも構いません。5代までならJBISやPedigree Online(個人的には、「誰でも自由に編集できるサイト」なので信頼性には難があると思いますが)などで容易にチェックできます。(それ以上遡るためには有料会員になるなどが必要です)
(なお、実際に抵触する記事はあまり多くはないだろうと思いますので、上記のルールには盛り込みませんが、血統登録上「A or B」になっているような場合には、特別な注意を要することは言うまでもありません。こうした馬のクロスや血量計算を示す場合には、本文や注釈でA、Bのどちらを採用したのか明示したり、両方の場合どうなるかを補足説明する必要があるでしょう。)
特に反対意見がなければ合意として、4月以降に反映します。--柒月例祭(会話) 2015年3月18日 (水) 05:42 (UTC)
- 私の意見としては、血量計算を執筆者の自己判断で行うのではなく、「書くなら出典を明記すべき」です。出典はインブリード血量まで明記された血統表がベストですが、そのような血統表出典が見つからない場合は表内に記述しないか、血統表とは別の出典でクロスが明記されているものを提示したうえで、どこまで記載するかを決めるほうがいいのではないかと思います。JBISサーチの5代血統表にはクロスが記載されている(例:コトノアサブキ)ようですので、こういうのがベストな出典でしょう。ただ「外部リンクにしてあるからいいだろう」ではなく、血統表の節内にてきちんと出典として明記するよう求めたいと思います。--HOPE(会話) 2015年3月18日 (水) 07:51 (UTC)
- なるほど。それは一理ありますね。ただちょっと、気になる感じもします。
- 「間違ったことを書かない」という趣旨で出典を重視するのであればJBISで良いのですが、「書くべきことだけを書く」と考えるのであれば、JBISを根拠にするのは適切ではないようにも思います。JBISはなんでもかんでも機械的に5代以内で表示しているわけです。
- しかし、本来の「出典がある」ということは、「それが書くに値する」ことを裏付けるもの、というふうに考えられているはずです。たとえばトウショウボーイの説明をする場合には多くの文献が「奇跡の血量」に言及しており、それはまさにその記事に血量を書く必然性がある証明になるはずです。しかしデータベースを基に血量を書くということは、その馬の説明として血量が重要であるかどうかに関係なく、基礎的な情報として並んでいるだけ、という感じになるでしょう。
- もともとこのテンプレートは血統表のためにつくられていて、その「備考」欄に誰かが「○○系」とかインブリード、血量などを書くようになり、それがいつの間にか恒例のようになっている、という感じです。定型的に提供する情報ならば、「備考」欄ではなく、血量や系統の欄を設けるべきでしょう。
- そもそも「血統表」そのものにも出典が示されていません。生年、毛色、(場合によって)産地なんかも書かれているのですが、その情報が本当かは今まで裏付けがありませんでした。実はけっこう間違いとかがありそうな予感はするんですよね。特に生年や毛色は、外部資料でも食い違いが結構ある項目ですし。
- 提案 そこで、一つの案ですが、血統表のテンプレートを改造して、「出典」欄と、インブリードや血量計算を書き込む欄を新設する、というのはどうでしょう。今はあそこに、素人が見ても何のことだかわからない謎の文字列が書かれているという感じですが、欄を整備して見出しに適正なリンク先を設ければ、わかりやすくもなるはずです。血統表に出典欄を設けることで、今後は一定の担保になるはずです。実務上はJBISがほとんどの記事で頼りになるでしょうから、パターン化できるでしょう。結果的には、今回の話の起点である血量も裏付けが示されることになります。
- JBISを利用する限り、事実上、血量計算は5代以内限定になりますが、もしどうしても「5代以上」に遡って書く必要があるならば、それ相応の根拠と出典を示して本文に書けばいいわけで、それは「書くべきことを書く」にあたります。
- 現実的には、今からテンプレートを改造しても、ざっくり3000ぐらいある既存の記事を修正して回る気は私にはない(他人による無出典の記述に出典をつける責任は私にはない)ので、ほとんどの記事は当面のあいだ出典欄・血量計算が空欄になるでしょう。それはそれで、「この記事のこの部分には出典がないよ」ということを表しているわけですから、読者に対しては最低限の注意喚起にはなるかもしれません。なんなら、テンプレートの出典欄が空欄の場合には「この項目には出典がありません。適正な出典を探して入力してください」というようなメッセージを初期設定で表示するようにしてもいい。
- さらに、備考欄を非表示にしてしまえば、これまでそこに書かれてきた「出典のない」○○系や血量を、「除去」せずに見えないようにすることさえできます。そのうえで出典欄やクロスの欄を新設すれば、今後は出典をつけて書いていくということが期待できるかもしれません。移行期間を3年とか5年とか設けて、3年後に備考欄を非表示するという感じで。--柒月例祭(会話) 2015年3月19日 (木) 09:30 (UTC)
- テンプレートの改造はいいと思います。改造後の運用や既存記事での置き換えについてですが、一案としてテンプレートの一部を置き換えればすぐ新テンプレに対応可能なようにするのがいいのかなと思います。Template:競馬の競走でもよくこの方法を使っていますが、旧テンプレとの互換性を担保しつつ、一部を変えるだけで新しいテンプレに生まれ変わるようにすれば、1からやり直す必要も減り作業効率としてはラクなのかな、と思います。構文はあまり明るくないので、作成者にお任せします。--HOPE(会話) 2015年3月19日 (木) 09:44 (UTC)
- (追記)私も柒月例祭さんと同様、既存の競走馬記事をすべてやりかえることは考えていません。競走記事はある程度出典が整備されつつありますが、競走馬記事は自分が関わった記事くらいで、あとはみつけしだい要出典タグを貼付するといった感じになるでしょう。--HOPE(会話) 2015年3月19日 (木) 09:50 (UTC)
- ちょっと誤認がありました。備考欄に系統やインブリードを書くのは自然に始まって広まったのではなく、Template:競走馬血統表の「使用法」に書かれていましたね。これは2007年のSPRさんによるものでした[3]。
- というわけで、修正案のたたき台です。(ノーザンダンサーの例)
ノーザンダンサーの血統○○○○○○○ | (血統表の出典)[§ 1] | ||
父 Nearctic |
Nearco | Pharos | Phalaris |
Scapa Flow | |||
Nogara | Havresac | ||
Catnip | |||
Lady Angela | Hyperion | Gainsborough | |
Selene | |||
Sister Sarah | Abbots Trace | ||
Sarita | |||
母 Natalma |
Native Dancer | Polynesian | Unbreakable |
Black Polly | |||
Geisha | Discovery | ||
Miyako | |||
Almahmoud | Mahmoud | Blenheim | |
Mah Mahal | |||
Arbitrator | Peace Chance | ||
Mother Goose | |||
父系 | ニアークティック系 | [§ 2] | |
母系(F-No.) | 2号族(2-d) | [§ 3] | |
5代内の近親交配 | Gainsborough 4×5、Chaucer 5×5 | [§ 4] | |
出典 |
|
- 上の「○○○○○○○」部分は、既存の「サイヤーライン、近親交配、血量」が書かれている部分です。うえで述べたように、当面の間はここを残しますが、3年とか5年の猶予期間の後、ここを表示されないようにします。(表示されないようにするだけなので、おおもとの情報自体は消えません。)
- 上下のボリュームは増えてしまいます。その理由の大半は「出典」をこのテンプレート内に納めたことです。上下のサイズを気にするならば、出典節はここに設けるのではなく、従来通りにするということになるでしょう。
- 血統表の出典をここに集約するためのグループ用に「§」という記号を使いました。ちょっといじれば入力するときは<ref group="§"> </ref>をいちいち書かずに、refで囲む中の情報だけ書けば、自動的に出典の書式にしてくれるようにはできると思います。
- とりあえず例としてJBISを使ったので、大したことが書けませんが、特に牝系などは、然るべき出典を使えば「1号族 1-sウェッブの分枝ラトロワンヌの系統」などと書けるはずです。
- 父系に関しては、厳密には「『ノーザンダンサーがニアークティック系とされている』事を示す出典」が必要です。JBISはそういう情報は提供していないので、なにかしら別の出典が必要になります。これについては当座は「要出典」(嘘ではないが出典がない)の状態になってもしょうがないかなと思っています。
- 「近親交配」についてはクロスはJBISにあります。「血量」を書きたいなら、そういう出典を持ってきたうえで書くということになります。「5代内の」としましたので、6代以上前に遡って書きたい場合には、このテンプレートではなく、本文に個別に出典を使って書くことになります。
- ご意見をお待ちしています。--柒月例祭(会話) 2015年3月23日 (月) 07:28 (UTC)
- 全体としてはよさそうな感じですね。父系や母系にも要出典タグを貼付できそうですし、これくらいのボリュームアップは許容できるでしょう。特に父系の「○○系」は独自研究の温床になりやすいので、ここは注意が必要でしょうね。実際の運用上は、既存のテンプレートをまるっと置き換える感じでしょうか?それとも、見出しなど前後を置き換えるだけで済むような感じでしょうか?--HOPE(会話) 2015年3月23日 (月) 07:59 (UTC)
- 基本的に既存のテンプレートの改造なので、記事の方はなにもしなくても、ひとまず新しい物になります。もちろんその場合も、新しく増やした下の部分だけは空白の状態なので、そこは書き加える必要があります。--柒月例祭(会話) 2015年3月23日 (月) 08:36 (UTC)
- 了解いたしました。--HOPE(会話) 2015年3月23日 (月) 08:38 (UTC)
- とりあえず4/23まで様子を見まして、反対意見がなければ導入してみようと思います。
- 現実問題としては3000件弱の競走馬記事のうち、血統表にまで出典が整備されているものはほぼ皆無という現状ですので、移行期間としては相応の期間を設けようと思います。2020年12月31日まで、って感じでどうでしょう。その日が過ぎたら、今のテンプレートから「備考」欄を表示しないようにします。(表示しなくするだけなので、データそのものは保持されたままです。)これでも残り2100日ぐらいなので、単純計算では1日1件直していっても全然追いつかない計算ですけども、まあ3000日にしたから全部整備されるというものでもないでしょうし、キリがいいところで。
- PJ競馬にかぎらず、ウィキペディア全体を見回しても、テンプレート類にまで出典を整備するというのは、まだそれほど行われていないことのようです。しかしウィキペディア全体が出典重視の方向に進んでいるのは間違いないです。各PJ・ジャンルの中でも競馬ジャンルは活発な方で、執筆者にも恵まれていますので、先駆けのつもりで。--柒月例祭(会話) 2015年3月24日 (火) 07:16 (UTC)
- 5年の猶予期間は妥当かなと思います。数も多いですし、それくらいの期間はあってもいいと思います。ただ、これから新たな記事が増えることも想定されますので、5年の猶予は発効日以前に立項された記事に限定し、発効日以降に新規立項された記事については即時適用、というように取り扱いを分けるというのもひとつの方策だと思います。
- ことのついでに提案ですが、新テンプレの「出典」の欄をもう少し大きな文字にできないものでしょうか?下の5代血統表とも関連しますが、いまの大きさですと文字がつぶれて読みにくい懸念があります。それでボリュームをとるのもある程度はやむをえない部分でしょうし、直せるのであれば修正をお願いしたいと思います。--HOPE(会話) 2015年3月24日 (火) 07:38 (UTC)
- 文字の大きさはすみません。60%に指定したつもりでしたが、たぶんreference節では初期設定でもとから文字が小さめになっているようで、その小さいサイズ×60%というようになってしまっているようです。60%の指定をやめて、通常の出典節と同じようにします。
- 適用期間については仰るとおりですね。せっかく出典を整備するためにこしらえたのに、新しい記事がそれが整備されずに作られては意味が無い。ちょっと試してみましたが、
- |m-line = [[○○系]]{{要出典|2015年3月}} とやれば ○○系[要出典]のようになりますし、新しく設けた出典欄に|ref4 = {{要出典|2015年3月}}とやれば ○○系[1] 下の出典欄に ^1 [要出典] となります。(m-lineやref4は新しく設ける変数です)まあ、どっちでも用を成すでしょう。--柒月例祭(会話) 2015年3月24日 (火) 10:17 (UTC)
報告Template:競走馬血統表を修正しました。HOPEさんがおっしゃった、「5年の猶予は発効日以前に立項された記事に限定し、発効日以降に新規立項された記事については即時適用」でよいと思います。--柒月例祭(会話) 2015年4月25日 (土) 06:27 (UTC)
- 実際に使ってみてのご意見などもあればお願いします。私もまだ数件しかやってないですが、おそらくいちばん手軽で堅いのはJBISを使うことで、JBISの5代血統表を表示させれば、血統表・母系・近親交配の3項目は完全にカバーできるようです。ただ、(私もそうしてますが)形式として3項目に同じ出典を3回コピペするのはちょっとスマートじゃない感じがしますねえ。普通だったらそれこそ<ref name="・・・">でひとまとめにしちゃうんでしょうけども、このテンプレートでそれをやると(できるんですが)、「出典」欄には[1][1][1]がならんで、結局脚注のところに表示されて、なにがなんだかになってしまいます。ここらへんをスマートにまとめられるといいんでしょうけども、技術力の問題があって私にはできません。。。--柒月例祭(会話)
- 柒月例祭さんの会話ページにも書きましたが、いくつかの競走馬記事で新テンプレに対応させてみました。出典にはJBISサーチを使っていますが、父系と母系は書かれていないので空欄とし、ファミリーナンバーとクロスのみ記載、また血量のパーセンテージも記載しませんでした。表に出典を組み込む際はrefタグを使わず、別途リンクURLを記入する方式でいいと思います。出典節にも表示されない部分ですから、表示としてはあれでいいと思います。--HOPE(会話) 2015年4月25日 (土) 08:03 (UTC)
- 報告報告というか、感想なんですが、まだ数件しかこれやってないんですけども、良質な記事 トウショウボーイで血統欄での不注意を発見しました。いやー。出典つけるってやっぱ大事だなあ。
- (事例)トウショウボーイの近親交配
- (修正前)Hyperion3×4=18.75%、Pharos-Fiarway5×5=6.25%(父内) と記載
- (修正後)Hyperion3×4、Blenheim 5*5
- 5代前のファロス=フェアウェーの全兄弟は書いても、ブレニムの5×5は書いてありませんでした。全兄弟についてはまあいろいろあるでしょうが、ファラリス6×6とスキャパフロー6×6、とも言えます。まあそれよりなにより、全兄弟の5×5を書く前に普通にブレニム5×5を書きましょう、ということですね。まあ悪意は無いんでしょうけども、ちゃんと出典を確認して書くことの大事さの一例です。--柒月例祭(会話) 2015年4月28日 (火) 15:36 (UTC)
おまけ
[編集]ショウナンラグーンの血統 | (血統表の出典)出典① | |||
父 シンボリクリスエス |
父の父 Kris S. |
Roberto | Hail to Reason | Turn-to Nothirdchance |
Bramalea | Nashua Rarelea | |||
Sharp Queen | Princequillo | Prince Rose Cosquilla | ||
Bridgework | Occupy Feale Bridge | |||
父の母 Tee Kay |
Gold Meridian | Seattle Slew | Bold Reasoning My Charmer | |
Queen Louie | Crimson Satan Reagent | |||
Tri Argo | Tri Jet | Jester Haze | ||
Hail Proudly | Francis S. Spanglet | |||
母 メジロシャレード |
母の父 マンハッタンカフェ |
サンデーサイレンス | Halo | Hail to Reason Cosmah |
Wishing Well | Understanding Mountain Flower | |||
サトルチェンジ | Law Society | Alleged Bold Bikini | ||
Santa Luciana | Luciano Suleika | |||
母の母 メジロドーベル |
メジロライアン | アンバーシャダイ | ノーザンテースト クリアアンバー | |
メジロチェイサー | メジロサンマン シェリル | |||
メジロビューティー | パーソロン | Milesian Paleo | ||
メジロナガサキ | ネヴァービート メジロクイン | |||
父系 | ロベルト系 | 出典① | ||
母系(F-No.) | 10号族(10-d)デヴォーニアの分枝 | 出典② | ||
5代内の近親交配 | Hail to Reason 4×5 | 出典③ |
- おまけです。「5代血統表」を作ってみました。いまのところはお試しで作ってみた、という感じなので、こんなの要らんと言われればそこまでです。
- 高さを抑えるために文字を小さくしています。環境によってどのぐらい読めるものでしょう?
- ソースを読める方はわかるかもしれませんが、5代目は文字のサイズを「50%」で指定しています。各自のブラウザの設定によって見え方は違うはずですが、標準文字の半分のサイズになっているはずです。私の今の環境ではギリギリ読めるかなーというぐらい。これ以上小さくすると判別困難な字が出てきます。
- また、5代目は父・母の2頭で行の高さを「90%」にしています。フォントが50%なので、10%ぶんだけ行よりも文字のほうがはみ出ています。私の環境ではそんなに不自由ないですが、メジロサンマン・シェリルのところで少し文字が欠けて見える程度で、実用上はそんなに問題ないです。
- あとは文字・行の高さをどう調整するかだけで、見やすく・大きくすれば全体の高さも広がってゆく、という感じです。
- 私は個人的には「血統表は最低5代は欲しいよね」と思っているのでこういうのをやってみましたが、要らんと言われればそれはそれでいいです。いずれにせよ、全部埋める作業はちょっとした苦行です。要するに今までの倍ですからね。面倒なので入れませんでしたが、もちろん従来のように「鹿毛 1840 USA」みたいな情報も入れたければ入ります。--柒月例祭(会話) 2015年3月23日 (月) 09:32 (UTC)
- 我が家のPC環境では、5代目の文字がかなりつぶれてしまっていて、「かろうじてわかるかどうか」程度の判別しかできません。文字もかなり小さくて、相当拡大しないと難しいです。個々のPC環境によりけりとはいえ、4代までが限界じゃないでしょうか。--HOPE(会話) 2015年3月23日 (月) 10:12 (UTC)
- 私も別の環境で試してみましたが、やっぱ厳しいですね(笑)あるていどちゃんと読めるように大きくすると、血統表だけで1画面全部ぐらいになっちゃいますし、まあこれはお蔵入りで。--柒月例祭(会話) 2015年3月24日 (火) 05:14 (UTC)
「歴代優勝馬」節の国旗の扱いについての意見交換
[編集]「国旗」の扱いについては、これまでも時々議論をしてきましたが、「生産国」と「調教国」の違いや、そこらへんの難しいところがあり、ウヤムヤにしているところでもあります。
「歴代優勝馬」節は、フォーマットの統一に関する議論、馬主欄の出典に関する議論を行いましたが、決着した問題とそうでない問題があったようにおもいます。ただ、歴代優勝馬節での「優勝馬に添える国旗」については、突っ込んだ話し合いをしていないように思います。
- 要るか
- 日本馬にも必要か
- 個人的には、情報の正しさについての裏が取れるなら、あっていい情報だとは思います。しかし、別節でやっている血統表の話も根は一緒なんですが、本来あの表のあの列は「優勝馬」を書くための列であって、「調教国」を書くための列じゃないです。「調教国」を書くのであれば「調教国」という列をつくるべきなんです。わざわざ項目の取捨について議論をして定まったフォーマットなのに、本来書くべきではない事柄まで書き足すというのは、フェアではない感じもします。これでは「優勝馬」欄に「(父はサンデーサイレンス)」とか書き始めてもいいことになってしまいます。「国際競走」を中心にある程度流布している方式なので、いまさら是非を言うのはKYな感じもしますが・・・。
- 昔の感覚で言うと、JRAでは「国際競走」はレアものだったので、そこに国旗を書きたくなる気持ちはわかります。しかしパート1国になった今では、原則は全部国際競走というのが建前なので、実際に外国馬が全く出ていないそこら中のJRA重賞に日の丸をズラーっと並べるのはいかがなものか、という気はしています。交流競走など、「日本」とかより「JRA」とか「大井」とか「岩手」とかの所属を書いたほうが有用ではないかという場合もあるように思います。
- 「調教国」でいいのか
- 出典の問題
- これは従前も議論して尻すぼみにしてしまったのですが、「生産国」ではなく「調教国」でいいんでしょうかね。1年前私は、今は競馬界は調教国でみるのが主流だから調教国に揃えるべき、ということを言いましたが、その時は結論や合意という感じのところまではたどり着きませんでした。今でも「調教国で揃えるべきか」と考えるかというと、正直迷いはあります。「生産国」は途中で変わることはまずないですが、「調教国」は途中で変わることがあるので、検証可能性(出典)を揃えて書こうとすると難しさのレベルが上がるからです。冒頭で示した今回の高松宮記念の場合でも、JBISのレース結果が出典として示されているのですが、そこには「生産国」はニュージーランドと書かれていますが、調教国は「海外」としかありません。「馬主」の出典の話と同じなのですが、別の情報源で「調教国がどこどこ」とあっても、「2015年3月の高松宮記念のときはどうだったか」の保証がないかもしれません。国をまたいで移籍しますからね。最終的にはどういったコンセンサスに至るかですが、「生産国」のほうが出典もセットで書きやすいから生産国にしようぜ、ということになれば、それでもいいと思っています。
- 旗の画像でいいのか。テキストにするか、テキストとセットにするべきではないか。
- 見かけ上は、画像を使ったほうがインパクトはあるし、変化もあって麗しいのですが、「香港」と文字表記するのではなく画像だけ、で本当にいいでしょうか。アメリカやイギリスやフランスみたいな、さすがに誰でも画像だけでわかるでしょ、というような国ならいいんですが、必ずしもそうとは限らず・・・。
- ものすごく気にするわけではないのですが、目の見えない方のための読み上げブラウザというのがあり、画像を使うとそういうのを阻害する、という議論もあります。少なくともWikipedia:アクセシビリティ#画像にあるように、理想的には「{{Flagicon|JPN}}」ではなく、{{Flagicon|JPN|name=調教国:日本}}というようにすることが求められています。
私も具体案を持っているわけでもないので、いきなり決定事項にしようとか、そこら中に貼ってある旗画像を全部除去してまわろうとか、そういうつもりはないのです。ある程度、個々の編集者の自由な編集の余地があってもいいとは思います。みなさんはどんなふうに感じるか、教えていただけないでしょうか。--柒月例祭(会話) 2015年3月30日 (月) 09:54 (UTC)
- 下で私なりの提案をしてみました。ご一読いただければと思います。--HOPE(会話) 2015年3月30日 (月) 10:33 (UTC)
- 遅々に申し訳ない私なりの意見をば…。「日本で開催される国際競走の重賞には国旗の表記があってしかるべき」だと感じます。重賞に未認定(グレード認定されていないもの)のオープン競走以下の国際競走については記事を立てることもあまりないですが、同様の扱いでよろしいかと。ちなみに国旗を付す場合は調教国が無難かと思われます。--ステフ爺(会話) 2015年10月25日 (日) 00:23 (UTC)
JRA国際競走優勝馬の所属表記について提案
[編集]現状、JRAで行われる国際競走の「歴代優勝馬」では優勝馬の前に国旗を表示させて所属表記に代えていますが、これを抜本的に改めることを提案したいと思います。提案内容の骨子は以下の通りです。
- 「性齢」と「タイム」の間に「所属」欄を新設し、優勝馬の所属を記載する
- 優勝馬の国旗表記は廃止し、外国調教馬の所属表記は「外国」で統一する
- 地方所属馬も外国馬も優勝したことがない競走では、「所属」欄を省略できる
- 地方競馬で行われる国際グレード競走(東京大賞典)にも、上記の取り扱いを準用する
フォーマットとして参考になる例は東京大賞典#歴代優勝馬です。
所属については、中央所属馬の所属表記は「JRA」で統一することを考えていますが、天皇賞や三歳クラシックなど日本中央競馬会が成立する以前から行われている競走では「国営競馬」だったり「日本競馬会」だったりする場合もあるため、この点は議論を通じてさらに詰めたいと思います。
「所属」の欄はJRAの競走記事でもすでに一部で用いられており、過去に地方競馬所属馬が優勝したことのある競走には設置されています。今回はこの対象を「外国馬が優勝したことのある競走」にも広げようというものです。
議論の期間は多少長めにとりたいと思いますが、早い段階で合意に達したと判断できる場合は早期に着手することもあります。
上記につきまして、皆様から意見を募りたいと思います。--HOPE(会話) 2015年3月30日 (月) 10:22 (UTC)
- ひとまずいくつか確認です。
- あくまでも「JRAの国際競走」限定である。外国のレース(日本馬が出走したものも含めて)は適用外。
- 「外国」とするのは、要するに「生産国」ではなく「調教国」が外国である。ということですよね?
- いまのように「イギリス」とか「アメリカ」という情報が「外国」になると、情報としては減衰しますね。しかし、怪しいところが残ったり、迷わずに済むという点ではメリットは有りますね。実際にそういうことがあるのか私もわからないんですが、日本の場合、「調教国は日本」なうえでJRAとか大井とか東海とか道営とかになるわけですよね。そもそも外国の馬に「所属」という概念があるのかよくわからないんですが、要はオーストラリアの馬だったら「オーストラリア」=「外国」であって、「STC」とか「AJC」とかのオーストラリア国内の団体とかを書くわけではない。ドバイの馬みたいに、調教師がドバイ国籍とイギリス国籍を両方持っていて、イギリスに厩舎は開設しているけどドバイで調教し、レースの直前にイギリスの厩舎に入厩する、なんて場合は「ドバイ」なのか「イギリス」なのかどっちなんだ、みたいなことがあるんですが、そういう細かいことは考えずにとにかく「外国」だ、という点ではハッキリできるというメリットはあると思います。
- 現実問題としては「外国」になる事例はごく僅かなはずで、歴代優勝馬表は「外国」にしちゃって、あとは本文なりで出典を備えつつ「19××年の勝馬○○はイギリス人調教師がどうの」、とか書く、という手はありますね。
- 天皇賞とか、クラシックとかの歴史が長いレース、というか、ほとんど全部のレースに関してですけども、もう表を2つかそれ以上に分けちゃうというのはどうでしょうね。馬齢表記が切り替わった2000年か、2007年のパート1国昇格あたりを境に。天皇賞とかクラシックとか古いレースで、60個ぐらい「所属:JRA」が続くのもバカバカしい気がします。古い時期の表は項目を絞り、2007年以降は「所属」を入れるとか。話をでかくして申し訳ないですが、たとえば2000年あたりで表を分けて、2001年以降は行末に「出典」列をつくって、そこにnetkeibaでもJBISでも貼れるようにしたら、今よりスタイルが洗練されるんじゃないでしょうかね。こっそり前から思っているんですが、いまさら言い出せないことの一つとして、各重賞の出典の書き方で、「(2014年12月10日閲覧)」って1回だけ書いて各年次の出典リンクを貼ってますけど、あれホントはちょっとダメですよね。1リンク毎に「いついつ閲覧」って書かないと、1つ追加するたびに全部チェックしなおしたんかい、って感じになっちゃうんですよね・・・--柒月例祭(会話) 2015年3月30日 (月) 12:57 (UTC)
- 確認事項について、コメントします。
- あくまでも「JRAの国際競走」限定である。外国のレース(日本馬が出走したものも含めて)は適用外。→JRAで行われる平地・障害の国際競走、および東京大賞典を対象としています。これ以外の競走は対象外です。大井の日韓交流競走は、現在記事がないので考慮していません。
- 「外国」とするのは、要するに「生産国」ではなく「調教国」が外国である。ということですよね?→前提としては「調教国が外国」ですが、基本的には「出典に基づく」と解釈いただいてもいいと思います。netkeiba.comでは「他」、JBISサーチでは「海外」と記載されていますが、それらをひっくるめて「外国」としようということです。
- 柒月例祭さんの投稿と相前後したので、骨子の追加分についても補足します。
- 今回の変更は「過去に外国馬が優勝したことがある競走」に限っていますので、すべての競走記事を一斉変更するということではないです。代表例としてはジャパンカップや中山グランドジャンプが対象となるでしょう。したがって、現時点では天皇賞や三歳クラシックなど地方馬も外国馬も優勝したことがない競走は省略となりますので、ただちに問題となることはないでしょう。しかし、今後地方競馬所属馬や外国馬がこれらの競走を優勝することがないとも言い切れませんので、いまのうちに大枠を決めておきましょうということです。
- 優勝馬一覧表の欄外に、外国馬の調教国を注釈のように記載するというのはひとつの方法ですが、出典の精査は厳格に行う必要があるでしょう。日本馬よりも情報源が少ないので、個人サイトなどから引っ張ってくるケースも想定されます。当然、無出典での記載も警戒しなければなりません。多少情報量が減衰するのはある程度仕方ないことと考えています。
- 表を2つに割る、という見方には、私は否定的です。富士ステークスのように前身のオープン特別から連続性が検証できる競走は特別と重賞で表を分けていますが、基本的には重賞としての一覧表は第1回から一体化しているのが望ましいと思います。「JRA」ばかりがズラッと並んでバカバカしい、という意見もありますが、地方競馬の競走記事でも同様の状況は既にあり、地方交流競走とはなっていても自地区の所属馬だけが勝ち続けているケースは珍しくありません。
- 天皇賞やクラシックのように日本中央競馬会ができる前からある競走では「国営競馬」や「日本競馬会」という記載がありえると思いますが、これも一覧表の冒頭で『全部ひっくるめて「JRA」と記載する』でいいのかな、と考えています。ただ、これに関しては異論もあると思いますので、まず大枠を決めた上でさらに詰めましょう、ということです。--HOPE(会話) 2015年3月30日 (月) 13:25 (UTC)
- HOPEさんご提案の第2項について、国旗が表すものが調教国であるという前提でお話ししますが、対象がJRAの競走に限るということであれば、その競走で「どの国の馬」として扱われているかはJRAの外国馬情報ページや『優駿』に明記され(たとえば『優駿』1995年7月号で、イギリスにも拠点があるS.B.スルール厩舎のハートレイクは「UAE」とされています)検証可能であり、であればわざわざ情報を減らすこともないので(それをどういうスタイルで記述するか、ということはまた別として)「外国」で統一するということには反対します。そもそも、日本、香港、JRA、盛岡、といった表記は、視点の遠近こそあれそれぞれニュートラルな立ち位置を表していますが、「外国」となると途端に主催者に偏ったものになり(もちろん競走史を説明する上で使われるには構わないと思いますが)、ウィキペディアとしてどうなのかという感じがします。1、3、4項については特に異論はございません。--Unmaokur(会話) 2015年3月30日 (月) 13:55 (UTC)
- 「外国」表記に関しては柒月例祭さんなど他の方からの意見も待ちたいと思いますが、現状の国旗表記に関してはいかがでしょうか。この点は「廃止」でもよろしいのでしょうか。--HOPE(会話) 2015年3月30日 (月) 14:13 (UTC)
- HOPEさんご提案の1,3,4は私も異論無いです。2については、自分から切り出した話で恐縮なんですが、お二方の話を聞いてきて整理がついたんですが、ポイントは2つあって、1つは「出典」ということで、もう1つは「生産国じゃなくて調教国でいいんだよね??」ってことなんです。
- 2つめについては「生産国ではない」ということで既にコンセンサスがあるように思うので、その点をハッキリしたのでいいです。
- 1つ目の点は、おそらくHOPEさんの提案と、Unmaokurさんの反対意見に共通していることだと思うんです。要するにちゃんと出典がつけようね、ということですよね?きちんとした出典があるなら「アメリカ」「UAE」と書いていいと思います。どうしても出典つけずに速報したい茨城のIPさんはちょっと次元が違うので論外なんですが、レース結果の出典は別にnetkaibaとJBISに限らず、翌朝にはスポーツ紙が、月曜日の昼まで待てば競馬ブックやGallopが、翌月まで待てば優駿が手に入ります。競馬ブック派の場合、レース結果の厩舎欄には普段は「栗東 石坂」とか書かれているところが、外国馬の場合「アメリカ」と書かれます。『調教国』と表現するか『所属』と表現するかはともかく、「アメリカ」の出典としてはじゅうぶんでしょう。速報したくてJBISを使うなら国名は書けないですが、ひと手間かけて文献を使えばちゃんと書けるし、実際問題としてJRAの重賞に外国遠征馬が平然とゴロゴロでるわけではなく、出てくるだけで注目をあつめるぐらいの頻度なわけで、Unmaokurさんも仰るようにJRAのサイトなりでどこの国なのか確認することはできるはずなんですよね。Unmaokurさんの指摘した日本POVはとても論理的なんですが、私はもっと単純に「『外国』ってさすがにちょっとかっこわるくね?」と感じまして、一手間かければ出典付きで国名を明記できるものまで、「外国」というレベルまで情報を抑えなくてもいいと思うんです。出典が見つけられないなら空欄でもいいわけで。ちゃんとした出典付きで「アメリカ」と書かれているものが「外国にするってルールだから」といって「外国」にされるとちょっとションボリすると思うんです。
- 「所属」「調教国」という表現や、「JRAがズラッと並ぶ」「JRAなのか、国営なのか」みたいなことに関しては、もうちょっといいアイデアが出そうな気もするんですよね。主催者と優勝馬の属性が一致する場合は省略する、よそから来た馬の場合だけ「所属?調教国?」を書く、みたいな感じで。いい言葉が思い浮かばないのですが。
- 旗画像を使うことも、それ自体は悪くはないと思うんですよ。パッと見て、あっこいつ外国だ!ってわかる効果は認めます。が、最優先すべきはテキストで、表に組み込む上での物理的なスペースの問題を考えれば画像を省くことはしょうがないですね。どーしてもどーしても旗画像を使うなら、旗をクリックするとフランスの競馬とかCategory:フランス調教の競走馬に飛ぶとかのひとヒネリが欲しかったですね。--柒月例祭(会話) 2015年3月30日 (月) 16:18 (UTC)
- 無出典速報を行わず、しっかりした出典をつけて記述するなら、そのまま調教国を書いても問題ないとは思います。懸念としては、所属の欄内に書くと長い国名の場合に場所を広くとる懸念があることですね。アメリカなら「米国」とか、アラブ首長国連邦なら「UAE」といった略称で書くことのできる国もありますが、その辺の兼ね合いですね。国名だけでも長いのに、国旗まで含んでしまうとけっこう場所をとる気もするので、だったら表内では「外国」としておいて、注釈で正式な国名を記載するとかが案として浮かびますが、もう少し検討が必要ですね。第2項以外は合意に達しそうなので、第2項も含めた合意ができあがったところでPJ本文の書き換えを行いたいと思います。--HOPE(会話) 2015年3月30日 (月) 17:48 (UTC)
第2項(改訂案)
[編集]第2項について、皆様の意見を参考に手直ししてみました。この案でご検討いただければと思います。
- 外国調教馬の所属表記は、「調教国」が出典で検証可能な場合のみ国名を表記する(検証可能性を満たさない場合は「外国」)。国名を表記する場合はアルファベット3文字(USA・FRA・HKG・KOR)か漢字2文字(米国・仏国・香港・韓国)の略称表記とし、国旗表記は日本調教馬・外国調教馬とも行わない。
上記のように改めましたが、いかがでしょうか。略称をアルファベットにするか漢字にするかは、どちらかに統一するか併用を認めるかも含め、ご意見を賜りたいと思います。--HOPE(会話) 2015年3月31日 (火) 01:24 (UTC)
- 基本的な考え方としてはいいと思うんですが、細かい枝葉の部分では次のように思います。
- 「検証可能性を満たさない場合」は何も書かない、というのが筋だと思います。
- どうしてもJBISやnetkaibaを使う場合には、暫定的ですが、「海外」とか「外国」になる場合はあるでしょう
- すごく細かくてバカバカしいですが、「アルファベット3文字」と限定しちゃうとイギリスは「UK」でも「GB」でも2文字ですし、「漢字」の場合、UAEは「阿聯酋」(国名の漢字表記一覧)になるらしいんですが、流石に私も「阿国」と書かれても出雲の踊り子としか思えないです。あまりガチガチに指定しちゃうと、「3文字にしろって書いてあるから」というような理由で「UK」をわざわざ「ENG」とかにされても、いやイングランドじゃないんだよ、みたいになってもややこしいです(GBRでもいいんですけども)。単に「国名を表記する場合は、略称を使うなどして省スペースに配慮する」ぐらいのふんわりしたぐらいでいいんじゃないかと思います。これもガチガチに解釈すると、出典が「米国」と書いてあるのを「アメリカ」にするのはどうなんだ、とかそういう話にもなりかねない。(まあアメリカではそんなことは起きないだろうけど、香港・マカオと中国、英国・イギリスとイングランドやスコットランド、ドバイとUAEのあいだあたりではそういうことも起きないとも限らないので。)要するにちゃんとわかればいいので、「米国」はダメで「アメリカ」にしろとか、「フランス」を機械的に「仏国」に書き換えていくだけの編集とかを誘発してもつまらないと思います。「米国」でも「アメリカ」でも「USA」でも、わかればいい。
- 個人的には[[アメリカ]]とされてその記事へ飛んで、いったいなにがわかるの?と思うので[[アメリカの競馬|アメリカ]]ぐらいの工夫はしようよ、と思っていますが、まあそれはこの際いいです。
- 表現として「調教国」と明確に言い切ってしまうのも、「出典には「調教国」とは書いていない」という次元の話になってしまうのもめんどうです。仮に「所属」という表現を使うなら、“「所属」欄には、日本国内の場合には所属する団体等(例:JRA、大井、など)を書く。日本国外の場合には出典に基づいて国名等を表記する”(「香港」は厳密には「国名」ではないので「国名等」としました。これをたとえば「イギリス・サフォーク州」のようには書くってことじゃないよ、というようなことは、補足説明として書いてもいいし、別にそこまで細かく指示しなくても、問題事例が起きたらここの議論を示すということでもいいです。JRAの場合も、JRAまでで、「栗東」とか「美浦北」とかじゃないよ、ということは注意書きしておいてもいいかもしれません。地方競馬の場合どういうふうに決めているのか私は知らないですが、「大井」なのか「南関東」なのかとか、そこらへんはどうしているんでしょうか?)ちょっと心配し過ぎかもしれませんが、血統表の備考欄に「系統」や「インブリード」を書いてみたり、優勝馬表の「馬名」欄に旗を貼ってみたり、本来の目的外の情報を書き足すということは行われてきているので。--柒月例祭(会話) 2015年3月31日 (火) 03:18 (UTC)
- NARでは、地方所属馬の表記は所属する競馬場(地区)で表記するのが一般的です(例:第38回名古屋大賞典)。南関東は「大井」「川崎」「船橋」「浦和」の表記、ホッカイドウ競馬(門別・札幌)は「北海道」、岩手は盛岡と水沢に厩舎が分かれていますが「岩手」と総称しています(例:2014シーズンファイナル)。兵庫(園田・姫路)も「兵庫」で、愛知(名古屋・中京)も「愛知」でそれぞれ総称しています。その他の地方競馬(笠松・金沢・高知・佐賀)はすべて競馬場名です。既に設置しているJRAの競走記事(例:函館2歳ステークス・オールカマー)でも、地方所属馬についてはこの表記を準用しています。
- 外国調教馬については「調教国」と限定せず、出典に準じて国名等を表記するというように裁量範囲を広めに取るのは了解しました。略称表記も、一般的に用いられる表記にしておこうというご意見は了解しました。国名等のリンクは無理して貼らなくてもいいかなと思います。
- これらを踏まえて、以下のように直してみました。
- 外国調教馬の所属表記は、出典に準じて国名等を表記する(検証可能性を満たさない場合は空欄)。国名等の表記は略称とし、国旗表記は日本調教馬・外国調教馬とも行わない。なお、地方競馬所属馬の表記は地方競馬全国協会が用いる表記を準用し、JRA所属馬は「美浦」「栗東」の表記とせず「JRA」と総称する。
- これでいかがでしょうか。--HOPE(会話) 2015年3月31日 (火) 04:17 (UTC)
- 「国名等」という表現に賛成です。あと、出典ですが、JRAの成績表の馬名欄に(英)(仏)などと国名が基本的に記載されているので、それを用いればよいでしょう。成績表はJRA公式サイトのこのページ[4]に翌日には掲載されるはずですし、2002年以後分についても全て出てますから出典を探す苦労も殆どありません。2002年以前については「中央競馬全重賞成績集」や「優駿」などをあたれば出てるはずですし。
- 地方所属についてですが、これもJRAの成績表に(北海道)とか書いてあるのでそれを用いれば問題ないでしょう。JBISでは、大井は大井と小林、兵庫も園田と西脇で区別されてますけど。--コシャリ(会話) 2015年3月31日 (火) 07:52 (UTC)
- 海外についてはおおむねご提案通りでいいと思います。すっごくあり得なさそうな事を言うと、「略称」と定めてしまうと、「チリ」を「CHI」とか「智国」とかにしてしまって、かえってどこのことだかわかりにくくなるということはあるかもしれません。(まあチリの馬が日本で勝つなんて起きないでしょうけどね)要するに求めているのは「省スペース」であって「略称で書くこと」ではないのですが、そういうことまでいちいち表に書いてもしょうがないので、もしモメるようなことがあればこのノートでの議論を参照するということでいいと思います。
- 地方競馬については私はよくわからないので、コシャリさんが指摘されたようなものはどうしましょうねえ。今は地方競馬自体が稀少になってしまいましたが、昔のことを書く場合はありますし、1県に複数の競馬場があるようなところはたくさんあったはずです。私の根本的な考え方としては、「ちゃんと出典があって『西脇』と書いてあるものをわざわざ『兵庫』に書き換える」というのには消極的なんですよね。(「西脇」だけでは意味がわからない私のような人のために、しかるべきリンクは貼っておいて欲しいです。)
- しかしまあ、コンセンサスを形成したうえで「兵庫」とする、というのであれば、それはそれでいいです。ただ、コンセンサスを明示する方法としては「地方競馬全国協会が用いる表記を準用」という間接的な書き方は避けるべき(向こうが変わったら困るし、参照する手間がかかる)で、ここで具体的に明記したほうが紛れがないんじゃないでしょうか。
- 具体的な内容に踏み込むには私は知識不足なんですが、「西脇」「園田」を「兵庫」とし、「大井」や「小林」を「東京」としないのは、なんだか筋が通らない感じもします。そういう慣習だから「園田」ではなく「兵庫」だけど、「大井」は「東京」じゃなく「大井」だよ、というのは、よく知らないとよくわからないように思います。そういう意味でも、この場で別表を作っちゃったほうが紛れが無いように思うんですよね。「地方競馬全国協会が用いる表記を準用」してこの場で別表を作っちゃって、これでいきます、というのはどうでしょうね。外国の方で「裁量の余地を残す」って言っているのと矛盾している気もしますけども・・・。そこまでする必要はないでしょ、ということであればそれでもいいです。--柒月例祭(会話) 2015年3月31日 (火) 09:41 (UTC)
- お手数かけてスミマセン。歴代優勝馬表を使うとなると、今は廃止されてしまった地方競馬も網羅しておく必要があるのかな?と一瞬思ったのですが、よく考えてみれば、「JRAの競走記事で、なおかつ地方所属馬が勝ったもの(東京大賞典を含めると少し対象が増えるとはいえ)」という条件下では、実際に該当するのは、そう多くはない、というか数えるほどしか無いですね。笠松から何頭か、道営から何頭か、船橋から何頭か、メイセイオペラ(岩手)、ジュサブロー・ゴールドプルーフ(愛知)、ジョージモナーク(大井)、ぐらいかな?細かく決めても実際に使わないんなら無駄かなあ。ということはこの表で用が足りる事になりますね。
- 知らない人から見れば「なんで盛岡と水沢が「岩手」なのに、川崎は「神奈川」じゃないんだ」と思うかもしれないですが、理屈はともかく慣習としてそうなっているし、これで合意したんだということであればそれはそれでいいんでしょう。できれば地方競馬をよく知って編集している方の意見を聞いた上で決めて欲しいです。私は良さそうに思うけどよくわからないです。--柒月例祭(会話) 2015年3月31日 (火) 11:48 (UTC)
- 過去の東京大賞典優勝馬も、南関東所属馬以外ではトーホウエンペラー(岩手)とあとはJRAばかりですから、下の表で用は足ります。地方競馬の競走は東京大賞典を除いて対象外ですし、今回は国際競走に限っているので、現状はこれで十分でしょう。これまで意見を寄せていただいた方ではコシャリさんも地方競馬に強い方ですし、意見を聞いてみたいところではありますね。--HOPE(会話) 2015年3月31日 (火) 12:35 (UTC)
- (追記)私の個人的な考察ですが、所属表記は地方競馬#地方競馬を開催可能な競馬場のほうがわかりやすいですが「同一主催者が複数の競馬場で主催=地域名」「単一の競馬場で主催=競馬場名」としているのではないかなと思います。「南関東」や「東海」といったくくりは、ほぼ地方競馬でしか通用しませんし、交流競走には持ち込まなかったのでしょう。--HOPE(会話) 2015年3月31日 (火) 12:45 (UTC)
地方競馬所属馬の表記に関する別表
[編集]上で地方競馬所属馬の所属表記について定める別表を作成したほうがよい、とのご意見がありましたので、作成してみました。
競馬場名 | 所属表記 |
---|---|
門別競馬場 札幌競馬場 |
北海道 |
盛岡競馬場 水沢競馬場 |
岩手 |
大井競馬場(小林分場も含む) | 大井 |
船橋競馬場 | 船橋 |
川崎競馬場 | 川崎 |
浦和競馬場 | 浦和 |
名古屋競馬場 中京競馬場 |
愛知 |
笠松競馬場 | 笠松 |
金沢競馬場 | 金沢 |
園田競馬場(兵庫県立西脇馬事公苑も含む) 姫路競馬場 |
兵庫 |
高知競馬場 | 高知 |
佐賀競馬場 | 佐賀 |
こんな感じで、いかがでしょうか。--HOPE(会話) 2015年3月31日 (火) 10:14 (UTC)
- 作成ご苦労さまです。これでよいと思います。姫路や中京(厳密にいえば愛知は弥富トレセンですが)は所属馬いませんから、省いてしまっても良いかもしれません--コシャリ(会話) 2015年3月31日 (火) 13:16 (UTC)
- ホッカイドウ競馬は門別に厩舎がありますが、門別や札幌の所属とはいわれないので、書き方は迷いますね。わかりやすさを優先すれば、これくらいでちょうどいいのかなと思います。--HOPE(会話) 2015年3月31日 (火) 14:24 (UTC)
- これはあくまでも「略記したもの」ということでいいんじゃないでしょうか。あとは[[ホッカイドウ競馬|北海道]]とか[[門別競馬場#門別軽種馬トレーニングセンター|北海道]]とか、個々に工夫するんじゃないですかね。間違っても北海道とかにはしないで欲しいですね。そのリンクでいったい何がわかるの?ですからね。北海道に所属って道有財産なの?みたいなね。必要ならば注釈で補足説明をしてもいいでしょうし。--柒月例祭(会話) 2015年3月31日 (火) 15:10 (UTC)
- そうですね。現在でも[[ホッカイドウ競馬|北海道]]は使われていますので、特段問題にはならないでしょう。--HOPE(会話) 2015年3月31日 (火) 16:49 (UTC)
- これはあくまでも「略記したもの」ということでいいんじゃないでしょうか。あとは[[ホッカイドウ競馬|北海道]]とか[[門別競馬場#門別軽種馬トレーニングセンター|北海道]]とか、個々に工夫するんじゃないですかね。間違っても北海道とかにはしないで欲しいですね。そのリンクでいったい何がわかるの?ですからね。北海道に所属って道有財産なの?みたいなね。必要ならば注釈で補足説明をしてもいいでしょうし。--柒月例祭(会話) 2015年3月31日 (火) 15:10 (UTC)
- ホッカイドウ競馬は門別に厩舎がありますが、門別や札幌の所属とはいわれないので、書き方は迷いますね。わかりやすさを優先すれば、これくらいでちょうどいいのかなと思います。--HOPE(会話) 2015年3月31日 (火) 14:24 (UTC)
まとめ(本文転記提案)
[編集]これまでの議論を通じていただいたご意見も参考に、文案をまとめたうえでPJ本文への転記に向けた提案を行いたいと思います。
- 文案
- JRAで施行する平地・障害の国際競走における「歴代優勝馬」一覧表では、過去に外国調教馬および地方競馬所属馬が優勝したことのある競走に以下の規定で所属を表記します。
- 新たに外国調教馬および地方競馬所属馬が優勝した競走では「性齢」と「タイム」の間に「所属」欄を新設し、優勝馬の所属を記載する。
- 外国調教馬の所属表記は、出典に準じて国名等を表記する(検証可能性を満たさない場合は空欄)。国名等の表記は原則略記とし、国旗の表記は日本調教馬・外国調教馬とも行わない。なお、地方競馬所属馬の所属表記は別表(下表参照)にて定めた表記を使用し、JRA所属馬は「美浦」「栗東」の表記を使わず「JRA」と総称する。
- 過去に地方競馬所属馬も外国調教馬も優勝したことがない競走には、「所属」欄を設けない(省略)。
- 地方競馬で行われる国際グレード競走(東京大賞典)にも、上記の取り扱いを準用する。
競馬場名 | 所属表記 |
---|---|
ホッカイドウ競馬 (門別競馬場・札幌競馬場) |
北海道 |
盛岡競馬場 水沢競馬場 |
岩手 |
大井競馬場 (小林分場も含む) |
大井 |
船橋競馬場 | 船橋 |
川崎競馬場 | 川崎 |
浦和競馬場 | 浦和 |
名古屋競馬場 中京競馬場 |
愛知 |
笠松競馬場 | 笠松 |
金沢競馬場 | 金沢 |
園田競馬場(西脇馬事公苑も含む) 姫路競馬場 |
兵庫 |
高知競馬場 | 高知 |
佐賀競馬場 | 佐賀 |
上記の内容で提案したいと思います。10日ほど経って異論がなければ、プロジェクト:競馬#競馬の競走(レース)記事のスタイルに転記します。--HOPE(会話) 2015年3月31日 (火) 16:49 (UTC)
- 報告とくに異論がないため、上記の内容で転記を行いました。--HOPE(会話) 2015年4月12日 (日) 07:32 (UTC)
良質ピックアップの告知と呼びかけ
[編集]ノート:メインページ#選り抜き記事に良質な記事を掲載する提案にて行われた議論の結果、選り抜き記事に良質な記事も表示させようという動きがあり、Wikipedia:良質ピックアップが作成されました。ダイジェスト版となる良質ピックアップ記事は順次作成中ですが、競馬分野からも良質な記事が選出されておりますので、競馬プロジェクトの方々におかれましても、良質ピックアップの作成にご協力いただければと思います。私のほうでもWikipedia:良質ピックアップ/地方競馬を作成しています。
メインページへの反映や運用の詳細などはまだ未定で、ピックアップもまだ出揃っていませんが、告知と呼びかけを兼ねてノートページに掲載しておきます。--HOPE(会話) 2015年4月2日 (木) 23:09 (UTC)
Template:アメリカ競馬三冠について
[編集]Template:アメリカ競馬三冠で、IP利用者さんにより、英語版のen:Template:Triple Crown of Horse Racingからの持込みとして書き換えが行われました。
テンプレートは「アメリカ競馬三冠」なのに、イギリスから日本まで、繋駕競走まで含んだものになっています。控えめに見ても、「アメリカ競馬三冠」というテンプレートに書くべき内容とは違うように思います。
そこで元の版に戻そうかとも思ったのですが、これが旧版でして、不適切なカレントイヤーの使用を修正する必要があるのはともかく、これだけのためにテンプレートはそもそも必要ですかねえ?
このテンプレート(旧版)、実際に記事で使われているのはこの通り、ケンタッキーダービー、プリークネスステークス、ベルモントステークス、アメリカクラシック三冠 、あとはリトルブラウンジャグだけなんです。
ちょっと論じるのもバカバカしい感じもするんですが、旧版の場合、ケンタッキーダービー、プリークネスS、ベルモントS、アメリカ三冠、という記事には、放っておいたって本文中でそれぞれの相互にリンクがあるわけで、それをわざわざ下の方でテンプレートをこしらえてもう一度貼り直すほどのことでしょうか?まあ別に有害というほどでもないので、これがほしい方がいるなら放っておいてもいいんですが・・・(リトルブラウンジャグというのは繋駕三冠の一冠のようでして、話は一緒です。)
改変後の、各国の三冠戦を網羅しているバージョンであれば、まだ話はわかります。(それでもその場合には、テンプレートを別の名前で作りなおすべきでしょう)--柒月例祭(会話) 2015年4月18日 (土) 12:26 (UTC)
- いらないんじゃないですか?「三冠」ということは、対象記事が3つあれば次々にいろんなテンプレートが作れてしまうわけでしょう。アメリカ競馬三冠といえばケンタッキーダービー、プリークネスステークス、ベルモントステークスしかありませんし、こんなのをポンポン作られたら使い物にならないゴミテンプレが増えるだけです。日本語版には三冠 (競馬)という記事もあるわけですし、ここへ誘導させれば十分でしょう。これを容認していったら各国の三冠はおろか、各地方競馬の三冠まで次々にテンプレが乱造されかねません。そうなってしまえばもっと収拾がつかなくなるので、いまのうちにバシッと芽を摘んでおくべきでしょう。--HOPE(会話) 2015年4月18日 (土) 12:35 (UTC)
- 別に困っているわけじゃないので、作りたい・使いたい・必要としている人がいるならそれでもいいんですが、Template:イギリスクラシック三冠は「三冠」といいつつ五冠が書かれているし、さすがにこの内容で「2015年」もないでしょう。Template:アジアマイルチャレンジこれも同類で、もう存在しない、数年間しか行われなかった「シリーズ」、年によって内容も違う、しかもたったの4戦、有用ですかねえ?Template:ジャパン・オータムインターナショナルあたりも。Template:グローバル・スプリント・チャレンジぐらい数があればなんとなくあってもいい気はしますけども・・・。
- Template:イギリス競馬のグループワン競走なんかは便利だと思いますが、G1の新設や格下げがあるたびに追加したり削除するのも、なんとなく違和感はあるんですよね。2015年はG1じゃないかもしれないけど、2014年まではG1だったわけで、記事は2014年以前のこともたくさん扱っているのに・・・・とか。入れ替えが激しいのはTemplate:ブリーダーズカップ・チャレンジシリーズなんかそうで、そもそも毎年大量に内容を修正をしなければならないものをテンプレート化することの有効性には疑問を感じるんですよね。別に私がさわるわけでもなんでもないので、困っているというわけじゃないので、気にしなければいい、といえばそれまでなんですけども。
- 似たようなのはCategory:勝ち馬のテンプレートにいっぱいありまして、個別にこれはいらないだろということはできませんし、別に私が困るわけじゃないんですが・・・。Template:凱旋門賞勝ち馬なんかは、あちこちで議論してきた「国旗」の妥当性とか(そもそも国旗をなくせばテンプレートがだいぶコンパクトになりそう)、このカタカナ表記は大丈夫なの(合ってるの?)とか。私が『凱旋門賞の歴史』で確認した限り第1回の「Comrade」は「カムラッド」だったし、「コムレード」「コムレイド」「カムレード」あたりならなんとなくわかる気もしますけど「コムリッド」ってどういう根拠でカタカナ化しているんだろうとか。
- 合意を形成した上で、こういうものをなくす、ということであればそれでいいと思うのですが、作った人はあったらいいと思って作ったんでしょうし、絶対一切作るな、というほどでもないんですよね。なくしたそばから作られてもイタチごっこですし、Template:有馬記念勝ち馬ぐらいまでくればあってもいいかなとは思いますが、そこらへんは一人ひとりの感じ方は差があるでしょうし、なくすにしても、線引を具体的に示すのは難しいので、「乱造を防ぐ観点から、こういうのを作る場合には事前にPJで合意を取り付ける」、みたいなカタチで包括的な合意をはかっておいて、抑制しておく、という感じでしょうかねえ?--柒月例祭(会話) 2015年4月18日 (土) 12:57 (UTC)
--柒月例祭(会話) 2015年4月18日 (土) 12:57 (UTC)
- テンプレートの使い方も一考の余地がありそうで、たとえばアメリカクラシック三冠という記事の一番下にはTemplate:アメリカ三冠馬があるんですが、そのちょっと上の「歴代三冠馬」の表と上下に眺めながら、「このテンプレートここに要る?」って思ってしまいます。--柒月例祭(会話) 2015年4月18日 (土) 13:01 (UTC)
- 事前にPJでテンプレートの作成や運用について包括的ルールを作っておく、というのはいいと思います。こういうのはノートで議論だけしても意味がありませんから、最終的にはPJ本文へも組み込む方向性が望ましいでしょう。
- 各競走の勝ち馬テンプレも、競走記事の「歴代優勝馬」ともろかぶりですから、いらないといえばいらないと思いますけどね。少なくとも日本に関してはいらないと思います。海外競馬は日本の競走記事と比べてスタイル自体が大きく異なるといったこともありますから、ケースバイケースでしょう。
- この手の類は、本文へ書こうとすれば検証可能性や出典の明記、独自研究といった各種方針・ガイドラインがあり、方針を無視して好きなようにやりたい輩には「目の上のたんこぶ」みたいになっているはずです。そこでテンプレートを作成するんじゃないかなと。だったらPJレベルでも包括的ルールを作っておいて一定の歯止めをかけるようにすべきだと思うんです。1個1個個別に削除依頼を出すことまではしなくてもいいと思いますが、ある程度数がまとまったところで一括削除依頼を出すというのもありでしょう。まあ要するに、なるべく無法地帯を少なくしましょう、ということです。--HOPE(会話) 2015年4月18日 (土) 13:20 (UTC)
- 正直、個別的にはバラバラな感想を持つんですよね。たとえばTemplate:アラブダービー勝ち馬とその履歴、各勝馬の記事を見ると、灰色にボケた日常さんの並々ならぬ野心というか決意というか大望というか、やる気を感じるんですよね。この赤リンクを埋めていくんだろうなあと。これはアリだなと。
- 一方Template:凱旋門賞勝ち馬と履歴をみると、これ大丈夫かと。大丈夫か?というのはですねえ、上の馬名のカタカナ化もそうなんですが、たとえば第10回(1929年)の勝馬に現在のイタリア共和国の旗がはためいているんですけど、イタリア共和国は第二次世界大戦後の1946年に誕生したわけで、第10回凱旋門賞の1929年はイタリア王国なんですよね。つまりイタリアの国旗にあるように、ではなく、1929年はだったはずなんですよね。要するに何にも考えていないんだろうなと。まあこれは一例なんですけど、テンプレートそのものだけでなく、使っている人・触っている人によって正直、判断に差は出ちゃいます。
- (国旗については過去にWikipedia:井戸端/subj/国旗アイコン表示は必要か?・Wikipedia:井戸端/subj/記事本文に国旗の絵文字を混在させる編集者についてなんて議論もあったようで、使用に対してネガティブな見解が寄せられています。英語版を丸呑みするわけでもないですが、英語版ではen:WP:MOSFLAGというルールが有り、「国の代表」としている場合を除き、単なる出身地などの場合に国旗は使うべきではない(使わないべき)となっているそうです。)--=柒月例祭(会話) 2015年4月18日 (土) 13:51 (UTC)
- 私はテンプレートに精を出すよりも、先に本文の出典整備など方針に適合した状態にすることを優先すべきとの考えですから、どうしても否定的な見方になりがちですが、これまでが安易にポンポンと粗製乱造されてきた結果なんでしょうね。私にとってのテンプレートは「図表の一種」程度にしか考えていませんから、先般のPJ鉄道での議論にも通じますけども、まず本文が検証可能性や独自研究の排除などしっかりと方針に適合した状態であって、それからテンプレの体裁を整備するんならまだ話もわかりますが、本文そっちのけで粗製乱造されたテンプレに価値を見出すことはできないんです。しっかりした本文があってこそのテンプレートですから、そもそも注力すべき方向性が間違っている、としかいえないです。国旗使用の件もそうですが、目先の結果速報やテンプレにしか関心を抱かないようなユーザ(誰とはいいませんが)もいますから、見た目よりも実質重視でいくのがいいんじゃないのかな、思います。--HOPE(会話) 2015年4月18日 (土) 14:21 (UTC)
- 私もHOPEさんの意見に同意します。いくらテンプレートを貼ったところでスマホではそのほとんどが省略されます。百科事典は本文あってのものですので、まずは本文の充実と信頼性の確保でしょう。ネット調査会社のページランクでWikipediaが高いスコアを維持し、Googleも最高点のページランクを付けているのですから、我々もそれに応えるべきだと思います。そもそも、それ以前に「アメリカ」競馬三冠なんて名前をつけたままにしているのは、なんか違和感を感じますよね。--Licsak(会話) 2015年5月6日 (水) 13:36 (UTC)
削除依頼1件(レッツゴードンキ)
[編集]Wikipedia:削除依頼/レッツゴードンキを提出しました。詳細はそちらを参照いただきたく思います。記事の主題自体が特筆性をもっているだろうことはわかるのですが、あんまりだと思いました。有志の方によって記事の改善が行われれば、この記事単独の問題としてはそれはそれでオッケーかもしれないのですが、だからといって重賞やG1のたびにこんなことが行われるとしたらイヤだなあと考えました。賛否、ご意見をお願い致します。--柒月例祭(会話) 2015年4月18日 (土) 16:14 (UTC)
- 本件に関連してコメント依頼/IP6利用者(240F:77:BE3:1 -)についてを行いました。--柒月例祭(会話) 2015年4月18日 (土) 17:53 (UTC)
- 競走馬記事の立項基準について、PJで再検討が必要な段階にきていると考えます。毎週必ずなにかしらの重賞が行われている現在の中央競馬では、単に重賞を勝ったというだけではもはや「普通の出来事」でしょう。それでも毎年8000頭前後の競走馬がデビューしている(日本の場合)ことを考えれば、それなりに選別されている結果かもしれませんが、それと記事の立項とは話が別じゃないかと思います。重賞を勝ったことのほかに、年度代表馬に選ばれたとか、JRA賞やNARグランプリで表彰を受けたとか、あるいは繁殖馬になってから顕著な成績を残したといったように当該馬の特筆性を補完する強力な要素(第三者評価等)がなければ、PJとして新規立項を認めないような基準作りが必要ではないかと思います。日本馬も海外馬もひっくるめた包括的な基準作りが難しいのであれば、日本馬と海外馬に分けて基準作りを行うのもひとつの方法でしょう。GIに勝ったことを伝えたいというだけなら、ウィキニュースのほうがまだ適切です。
- レッツゴードンキのような手法は決して好ましくありませんが、具体的に削除の方針やリダイレクトの削除方針のどれに該当するかについては判断に迷うところです。賛否の表明はもう少し考えたいと思います。--HOPE(会話) 2015年4月18日 (土) 21:49 (UTC)
- レッツゴードンキはひとまず自力で加筆しました。しかしまあ、これまでの他の案件と同じように、ひとまず酷い状態を脱するところまではやりましたが、ここから先は知りません。
- 立項基準、特にダメ側で判定する方法は過去にずいぶんもめましたし、最近の問題案件はいつもPJ外の利用者が「立て逃げ」していますので、実効性は無いんだろうと思います。私としては、「特筆性を自ら証明し、ちゃんとした資料を揃えて、ちゃんと書くんだったら、いつどんな馬を書いても自由だけど、ろくな出典もつけずに内容の乏しいもの・血統と勝ち鞍しか無いようなもの・テンプレートだけ整えて百科事典的な記述のないもの、に関しては、年度代表馬でもお断り」というように思っています。(まあ年度代表馬クラスならば、削除するわけにもいかないので、渋々誰かが改善するでしょうね。)
- 個人的に思っているだけですが、特筆性に関しては判断が難しいところがあり、議論が分かれそうなので、成績とかでの判断基準をあきらめて、「その世代が3歳シーズンが終わるまで」は立項は禁止(4歳になってから)というふうに「立項時期」で定めるというアイデアを持っています。これだと機械的に問答無用で判定できます。これにより、2歳や3歳春の「クラシックの期待馬」レベルのものの立項を防ぐとともに、1月になれば各種指標が出揃って、世代全体の評価が定まり、レース予想系の記事・マスコミによる一喜一憂系・大げさ・煽り系の極端な記事に基づく振れ幅過剰な記事を抑制できる、というメリットがあります。そこまで待てば、重要な馬であれば自然に信頼できる情報も増えるはずです。(細かいこと言うと、たぶん前年のG1勝馬の詳しい記事や特集が載るのはたいてい翌年の1-2月頃ですが。)どうしてもであれば、G1勝馬に関しては例外的に立項を許してもいいかもしれませんが、それでも7月1日を解禁日とするとか、というぐらいでもいいと思います。この方式ならば、北半球の全ての競走馬に適用できます。
- (私のアイデアではなくても)もし仮にこうした方法をとるとしても、相変わらずPJ外の利用者の速報記事はできるでしょうから、削除依頼で「PJ合意違反」で通せるだけの高いレベルでの合意を形成し、削除依頼の都度それを複数で主張しなければ、絵に描いた餅になってしまいますが・・・。--柒月例祭(会話) 2015年4月19日 (日) 05:04 (UTC)
- レッツゴードンキのようなことは昔からの困りものですが(㭍月例祭さんにはお疲れ様でした)、だからといって一部ユーザーの動きを封じることを目的に立項に厳しい基準を定めることには絶対に反対です。「特筆性を補完する強力な要素」などという恣意的運用が可能な曖昧なことならばなおさらです。良心的に記事を書こうという人たちまでをも萎縮させますし、記事執筆の障害となり得ます。
- 私事を申し上げれば、先日マックスジョリーを書いたばかりですが、競走馬としてはGI3着が2回、繁殖牝馬としては不出走馬が1頭いるだけの存在に過ぎません。しかし私はマックスジョリーの記事に、直ちに存立に関わるほどの重大な問題があるとは考えていません。「特筆性がないから」といって削除されたら非常に悲しいですし、どちらかといえば中~小項目主義なのでマックスビューティに統合しろと言われるのも嫌です。これから書きたいと思っている人馬の中には本文だけで2000byteもいくだろうかというものもあります。そういう主題が、過度に厳しい基準を作られて書けなくなるのは困ります。役に立つだろうと考えて書くのですから。
- で、現役のレッツゴードンキのようなものをどうするか、ということになると、私も「解禁日」を時期で区切るというところに落ち着くのではないかなあと考えました。それに加えて、野球やサッカーのように「シーズン中の成績書き込み禁止」というのも案としてあるのではないかなと考えます。JRAの馬ならJRA賞が発表された日が前年の成績を書いても良い解禁日、というような。--Unmaokur(会話) 2015年4月19日 (日) 05:42 (UTC)
- 哀しいかな、それが現実ですよね。いくらPJで合意を定めても「立てちまった者勝ち」みたいなところは確かにあります。しかし、立項の時期を定めるということはその都度個別的に削除依頼を起こさなくても、たとえば月単位で違反記事を抽出して一括依頼を起こすことも可能になりますから、そういう意味で手間は省けるかもしれません。ここらへんに関しては、他分野のPJでの運用状況も参考にするのがいいかもしれませんね。また、削除依頼にこの論理が通用するかどうかは、削除依頼のノートで意見を聞いてみるのもいいでしょう。
- たとえば競走馬記事なら、競走成績の加筆を「上半期(1月 - 6月)は7月1日以降、下半期(7月 - 12月)は翌年1月1日以降に加筆可能とする」みたいに定めるのも一案かと思います。
- 「ろくな出典もつけずに内容の乏しいもの・血統と勝ち鞍しか無いようなもの・テンプレートだけ整えて百科事典的な記述のないもの、に関しては、年度代表馬でもお断り」→これはその通りだと思います。
- (Unmaokurさんへ)分量の大小はこの際問題ではありません。ボリュームが大きくても出典のないダメ記事はありますし、ボリュームが小さくてもよい記事はあります。「特筆性を補完する強力な要素」というのは私が勝手にそう呼んでいるだけで、そんな曖昧なままで定めようとする気もありませんし、やるなら個別具体的に例示したうえ、きちんと合意形成を経て定めるべきものと考えます。まあ、ここまでの流れではほぼ通らないでしょうから、現実的なのは「解禁時期を定める」のが比較的合意形成を得られやすいのかな、と感じます。--HOPE(会話) 2015年4月19日 (日) 06:04 (UTC)
- マックスジョリーはいいですね!ココロノアイがもし粗末に立項されたらここへ・・・(冗談です)。他のPJでそういう運用があるというのは知りませんでした。たしかに野球だとかで日々の試合の結果や打率の変化を毎日編集されたらたまったもんじゃないですね。競馬の場合は、G1勝つとか1レースでガラッと評価が変わるようなところがあるので(野球で言うと完全試合を達成した、みたいな感じでしょうかね)野球の「日々の成績」とはまたちょっと違う面もありそうですが、運用として野球ジャンルでうまく回っているのであれば参考にできるかもしれないですね。
- 実際問題としては、存在する記事の「加筆」を控える・違反したら除去する、ということは可能だとしても、立項されてしまったものを削除する、というふうには、削除依頼には通らなさそうな感じはしますね。少なくともケースGにまでは全く当たらないし、ケースZを主張するのも難しそうです。削除が通らないとすると、いったん統合かリダイレクト化を行うか、さもなければでっかい警告用のテンプレートを貼って「PJ競馬ではシーズン中の加筆は自重することになってます」みたいにするかですかねえ。それもなんだかなあ。なんというかこう、結局どんなルールをつくっても、今までちゃんとやってる人が今までより窮屈になるだけで、守らない人は何をしたって守らないか、ヘタするとルールの隙を突いて開き直ったりしますからねえ。困った困ったと言い続けるしかないのかもしれないなあ。--柒月例祭(会話) 2015年4月20日 (月) 18:37 (UTC)
- ここに書くべき話ではないかもしれませんが、個人的感想レベルで。ルール破りをする者が横行し、きちんとルールを守っている方が馬鹿を見るような状態は、決して正常な状態ではないでしょう。実社会なら、どんどんルールが厳しくなっていくのが常ですが、ウィキペディアではどうもそうではないようです。中にはきちんと出典をつけ、良質な加筆を行っているIPユーザーもいるのかもしれませんが、悪貨が良貨を駆逐している状態ですから、IPユーザー全体が悪くみられている側面はあるでしょう(ログインユーザーがすべて「善」とも限りませんが)。--HOPE(会話) 2015年4月21日 (火) 10:44 (UTC)
クラリティスカイの記事
[編集]NHKマイルカップ終わって直後に、今年のNHKマイルの勝ち馬クラリティスカイが投稿されていますが、中身は全くなしです。手を付けようとしましたが、NHKマイル勝利以外なんか書けることあるかと悩み中です。手助けあればお願いします。--Wushi(会話) 2015年5月13日 (水) 11:34 (UTC)
- 「Wikify」「出典」の問題を解消できる程度の最低限の加筆はしました。なにせG1勝ったばかりですから、いろいろ書ける材料が出てくるのはこれからでしょうね。ふつうだと、夏競馬が始まってローカル開催になったころに、各専門誌で「G1勝馬の牧場」とか馬主とかの特集記事やインタビューが出てくるはずです。が、私はこれ以上はなにもしません。--柒月例祭(会話) 2015年5月13日 (水) 13:07 (UTC)
- 早速の対応ありがとうございます。--Wushi(会話) 2015年5月16日 (土) 12:14 (UTC)
外国競馬に関する注意喚起(メートル法じゃない国について)
[編集]シーキングザパール(良質な記事-2013年選出)を眺めていて気づいてしまったのですが、「メートル法」を採用していない国のレース結果をメートル法で記載している例があるようです。いま深夜3時なので、私もいまからあちこち精査する元気もないのですが、ひとまず告知だけしておきます。
主にアメリカとイギリス・アイルランド(あと古いオーストラリアとか)の競馬を書く場合、彼らはヤード、ポンド、ハロンで競馬をやっていますので、きちんとした出典に基づいてきちんと書くようにしましょう。細かい話をすると長くなるので今は割愛しますが、「きちんとした出典」というのは、正確な出典ということです。ひょっとするとイージーな雑誌や初心者向けの資料や素人が書いた文書なんかでは、7ハロンを「1400メートル」にしていたり、8ストーン7ポンドを「54kg」と書いているかもしれませんが、そういう出典は正確性に難があるということです。(適正なテンプレートをどれにするべきなのかはよくわかりませんでした)
ひょっとするとJRAあたりの資料でも、敢えてビギナーにわかりやすくするために、こうした表記を行っているかもしれませんが、それは不正確であり、少なくとも数字の出典には用いるべきではないということになります。試しにnetkeibaをみたところ、netkeiba シーキングザパールの戦績、完全にアウトです。JBISはJBIS シーキングザパール全競走成績、距離はセーフですが、斤量はアウトです。Yahooスポーツナビ シーキングザパールも全然ダメです。レーシングポストだとさすがにRaxingPost 1999 Santa anita H、もちろんOKです。
いろいろな記事をチェックしていませんが、きっと、「日本馬がヤード・ポンド制の国に遠征した場合」だけこういう問題記述が発生しているんじゃないかと予想しています。いまのところは各執筆者さんの知見しだいだったんだろうと思いますが、ニジンスキー_(競走馬)のように完全な外国馬の場合にはそういう問題記述は起きてなさそうな予感がします。(外国馬記事の場合、競走成績表が完備されているものは少なそうでもあります)
シーキングザパールが、これで「良質」に選ばれているのは、選出に競馬をよく知る方が関わらなかったからでしょうし、今ほど出典を厳しくチェックしていなかったからだろうと思うので、しょうがない面はあります。競走成績欄や血統表欄まできちんと出典をつけて精査することの必要性を示す、よい反省材料になるように思います。
日をあらためて注意喚起文をまとめようと思いますが、取り急ぎお知らせでした。--柒月例祭(会話) 2015年4月20日 (月) 18:17 (UTC)
血統表と出典、毛色と出典
[編集]過日、#血統(近親交配、血量計算)の表現に関する問題提起に基いて、Template:競走馬血統表の改訂を行い、血統表の出典欄の整備を行いました。これに従っていくつかの記事をチェックしたのですが、思った以上に惨憺たる結果になりました。その中で【重要】(かも)と感じたことがあるので、お知らせしておきます。結論だけ言うと「みなさんこれからは血統表書くときも出典つけましょうねー」としか言いようがありません。
JBIS等(後述)に基づき、競走馬記事のうち秀逸な記事(FA)と良質な記事(GA)の見直しを行いました。ほぼすべての記事で何かしら問題がありました。
- 毛色の訂正 = 毛色が間違っていたもの(凡ミス)
- クロスの修正 = 後述(課題)
- 登録毛色の相違 = 後述(難題)
区分 | 記事 | 毛色の訂正 | クロスの修正 | 登録毛色の相違 |
---|---|---|---|---|
FA | オグリキャップ | ○ | - | ○ |
FA | サンデーサイレンス | - | ○ | ○ |
FA | テンポイント | ○ | ○ | |
FA | ナリタブライアン | - | - | △ |
GA | シーキングザパール | - | ○ | △ |
GA | トウカイテイオー | ○ | - | - |
GA | トウショウボーイ | ○ | ○ | ○ |
GA | トキノミノル | - | ○ | △ |
GA | ハイセイコー | - | - | ○ |
GA | ヒサトモ | ○ | ○ | △ |
GA | ビワハヤヒデ | ○ | - | △ |
GA | ミスターシービー | ○ | - | △ |
GA | ライスシャワー | - | - | △ |
GA | ラムタラ | - | - | - |
- ○=間違い・相違があったもの
- △=相違があったが面倒くさくてスルーしたもの
- -=間違いがなかったもの
- =そもそもデータベースに存在しないもの
- 凡ミス - 毛色の間違い
これは本当は「栗毛」なのに「鹿毛」になってたようなミスです。気をつけましょう、としか言いようがありません。
- 課題 - クロスの修正
これは血統表修正のきっかけにした話です。記事ごとに「4代以内」で書いてあったり、6代まで書いてあったりバラバラでした。また、5代以内のクロスを書いているにも関わらず、一部を見落としているようなケースが多々ありました。
全兄弟のクロス(例:PharosとFairway)を5×5としておきながら、別の通常の5×5を書いていないものもありました。全兄弟に関してはいろいろな見方はありますが、JBISに従い、ファロス・フェアウェーの全兄弟クロス(5×5)ではなく、両親の Phalaris6×6、Scapa Flow6×6と解釈しました。2020年いっぱい、ということになっていますが、今後は出典に基いて書いていくことで、こうした点はいつか解消されるだろうと思います。競走馬記事は3000以上あるので、いまさらいますぐ統一しましょうと言っても無理なので、これからは、ということで。
難題 - 毛色の登録
[編集]結論から言うと「出典添えましょう」なんですが、これは厄介です。
問題の原因は、日本と諸外国で「毛色の分類」が違うことにあります。馬の毛色や黒鹿毛・青鹿毛、芦毛・粕毛なども参考にしてください。
要するに、日本の資料と外国の資料で毛色が違うということです。日本(JBIS)、外国(EQUINELINE)で比較します。
馬名 | 日本での登録 | 外国での登録 |
---|---|---|
サンデーサイレンス | 青鹿毛 | Dark Bay or Brown(黒鹿毛ないし青鹿毛) |
Hail to Reason | 黒鹿毛 | Brown(青鹿毛) |
ライスシャワー | 黒鹿毛 | Dark Bay or Brown(黒鹿毛ないし青鹿毛) |
シャルード | 芦毛 | Roan(粕毛) |
チャイナロック | 栃栗毛 | Chesnut(栗毛) |
ソシアルバターフライ | 鹿毛 | Dark Bay(黒鹿毛) |
少し説明しますと、JBISは内閣府の下にある日本軽種馬協会で、日本国内で血統データを作成・提供しています。EQUINELINEは、アメリカのジョッキークラブが運営するサイトで、イギリスのウェザビー社と提携するサイトです。ウェザビー社はサラブレッド血統書を作った本家本元で、いまはイギリスの競馬の公式記録を管理しています。つまり、どちらも権威としてはガチガチに公式なサイトです。
- ※情報の信ぴょう性はまた別問題かもしれませんが、少なくともウィキペディアの方針としては両者とも信頼できる情報源ど真ん中でしょう。類似のサイトで、おそらく皆さんも(私も)よく使うPedigree Online Throughbred Databaseは、「誰でも自由に編集できるサイト」なので、信頼できる情報源的にはアウト側です。しかしJBIS 第弐タイランツクヰーン(芦毛)、EQUINELINE Daini Tyrany's Queen(鹿毛)、Pedigree Online DAINI TYRANTS QUEEN(芦毛)のように、EQUINELINEほんとうかなあ・・?と思わせる事例もないわけじゃないです。
そもそも毛色の分類の仕方が違うので、両者で記載が異なるのはしょうがありません。ライスシャワーは完全に日本の馬ですが、国際的に馬名保護をかけてますから、外国のサイトにも登録されています。ライスシャワーのように、日本で正式に登録を受けた馬は、日本の記録優先でもいいかもしれません。サンデーサイレンスやシャルード、チャイナロックなど、日本でも実際に供用され、日本で正式に登録を受けている馬も、日本での登録にしたがう、ということでもいいかもしれません。しかしそれでも生まれた国・走った国では異なった毛色で認知されているということはじゅうぶんに重要でしょう。ヘイルトゥリーズンになると、日本では公式に登録されていないわけで、向こうでの正式登録に従うのが筋という気もします。たとえばヘイルトゥリーズンはEQUINELINEのほか、ニュージーランドの本、アメリカの本、イギリスの本で確認しましたが、すべてBrown(青鹿毛)でした。JRAとサラブレッド血統センターでは黒鹿毛です。
この写真は「青鹿毛」英語版(Seal brown)、フランス語版(fr:Noir pangaré(良質な記事))に貼られている写真です。日本の感覚ではこれはどう見ても「青鹿毛」じゃないですよね・・・。英仏独和4ヶ国語の『国際馬事辞典』では、46種類の毛色表現を載せていますが、「青鹿毛」はありません。(つまり46種類以上ある)
いずれにしろ、無理にどれかに統一化する、というのは無理くさいと感じます。実作業的にも、WP:JPOV的にも。
ベストなのは、両方とも正式情報なのですから、出典を明記しつつ両方を併記するという方法と思います。しかし実際にはものっすごいメンドウです。黒鹿毛の馬はバンバンひっかかります。鹿毛や青鹿毛もかなりひっかかるので、ほぼ全部の馬記事と言ってもいいレベル。なにしろヘイルトゥリーズンみたいな根幹種牡馬もガンガンひっかかります。最初に気づいたオグリキャップ#血統表やサンデーサイレンスには出典と注釈をつけました。(秀逸記事ですし。)しかし、ハイセイコーで類似の問題がほぼすべての記事で発生することに気付き、こうした注釈をつけるのもあきらめました。
個人的には、単独記事がある馬自身の毛色については、記事にちょっとした節を設けるか、注釈にするか、もしくはテンプレート化して「{{競走馬の毛色|黒鹿毛|dkb/br}}」と入れれば「日本ではこうですが外国ではこうです。詳細は馬の毛色で。」みたいなものを作るか、でもいいかなとも思っていますが、それにしても全てには手が回るはずもありません。
少なくとも、編集の際に確認した出典を明記すれば、あとでどこかの出典をベースに「間違ってる!」と非難されることはひとまず回避できます。もう一つの方法は、血統表に毛色を書かないという方法です。それであれば、問題が起きる可能性を減らせますので。(出典をつけて毛色を書く分には構わないと思います)--柒月例祭(会話) 2015年4月29日 (水) 17:09 (UTC)
- コメント 検索エンジンで「見えてる色が違う」と検索してトピックスを眺めると、「実際に」見えてきている色が違っている、という事実もあると考えられます。あとは「en:Color constancy」も参考になるかと思います。こうなってくると、どちらかの表記に「統一する」のは、まず間違いなく完全な議論の泥沼にハマります。とても1ユーザーがどうにかできる話には見えません。
- 私の考える一つの解決点は、「その出典」に基づいて「その表記のまま」ウィキペディアで表記する、ということです。「青鹿毛」という日本語変換を加えず、日本語版においても「Noir pangaré」のままで表記する、というのが妥当に思えます。当然のことながら、そのように表記している出典も添えて。
- 毛色に関する話のトピックスなどあれば別節を設けるのもアリでしょうが、のべつまくなしに逐一入れてゆく、というのは賛成できません。テンプレ案も同様です。「やめておいた方がいいよ」と申しあげておきます。「徒労に終わる」と、私は断じます。
- 個人的には「表記揺れ」と同種の問題であるように感じます。信頼のおける出典にそう記されているのであれば、さしあたっては在るがまま受け入れる。世界標準(カラーコードなど)の制定などで変更される時が来たら、その時に合わせ直す。そういった割り切りを各個人において要される話であり、それで良いのではないかと、私は考えます。馬面長伊奈(会話) 2015年5月2日 (土) 11:11 (UTC)
- 馬面長伊奈さんこんにちは。ご意見ありがとうございます。「黒鹿毛[1 日本出典]または青鹿毛[2 外国出典]」ではなく、「黒鹿毛[1]、またはBrown[2]」というふうにするということですよね?
- サンデーサイレンスみたいに、その馬自身の記事ならばちょっと補足してもいいとは思うんです。しかし、血統表中に出てくるだけの「父の父」の毛色とかまでいちいちそんな注釈入れるのもどうかなあということで、テンプレート案と言ったのですが、現実問題として、実際にそれを実行する記事・執筆者はかなり少ない(たぶんほとんどいない)でしょうね。一つ上の「ポンドとkg」の件も一緒なんですけど。私も今回GA・FAの記事だけチェックしましたけど、競走馬記事を全部見て回る気はないです。
- 今の時点では、血統表や毛色までいちいち出典を示されている記事はほとんど無いですし、なんというか、今後、毛色に出典つけようと思ったら記事の記載と出典とが食い違っている、これはどうしたことだ?っていうときに、こういうこともある、というぐらいの話でしょうねえ。--柒月例祭(会話) 2015年5月3日 (日) 04:43 (UTC)
- こんにちわ、馬面長伊奈です。
- 「黒鹿毛[1]、またはBrown[2]」というふうにするということですよね?
- まさしくその通りです。たとえば今回、柒月例祭さんの提示された例に基づくと「Dark Bay or Brown」から日本語変換する際に、「編集者の解釈」によって「青鹿毛」と「黒鹿毛」の2つ(もしくは更に別の毛色)に、結果が分かれてしまいますよね。ならば、「日本語変換」という行程は踏まず出典から「素直にそのまま」表記する方が、よっぽど正確ですし、解釈のズレによる情報のねじれも生じさせずに済む、と思うんですよね。更に原語表記には「実は国・団体によって毛色の解釈が違っているんだよ」という注意喚起の役割も期待できます。場面によっては「じゃあ出典を再確認してみようか」という意識も生まれ、今回柒月例祭さんが気付いて修正・提示されたように、情報が正確に正されることも期待できます。
- いずれにせよ、至急に大規模な編集を要される致命的な事柄、というわけでもないので(馬の個体そのものがまるごと違うとかではないので)、気付いた所からコツコツ直す対応で十分でしょう、と私は思っています。馬面長伊奈(会話) 2015年5月3日 (日) 09:00 (UTC)
- 血統表の出典記載の件、承りました。毛色の件に関しては基本的に「日本国内向けの公式資料(登録表記)」に準じます。--ステフ爺(会話) 2015年5月25日 (月) 23:51 (UTC)
JRAのグレード表記の際の「GI」(ローマ字)と「G1」(アラビア数字)の制限ルール改定案
[編集]現在、PJでは次のようなルールになっています。
日本国外のグレード/グループ競走はアラビア数字で「G1」等と表記し、ローマ数字「GI」は使用しない。日本国内のグレードはJRA全競走やNARのダートグレード競走はローマ数字で「GI」「JpnI」(中略)二重格付け等への対応方針は未策定。 |
おそらく、これに関して行なわれた直近の議論はプロジェクト‐ノート:競馬/過去ログ3#海外レースの格付け表記について・プロジェクト‐ノート:競馬/過去ログ4#グレード、グループ競走の違いについて。といずれも2008年のものです。いまとは情勢が違いますので、今回あらためての提案です。
これを次のような主旨で改訂したいと思いますがいかがでしょう。(OKであれば、細かい文面は改めて示します)
|
2010年以降、原則として「Jpn」グレードはなくなり、すべて「G」になりました。従前とは違い、国際的な外国のグレードと完全な互換性(というより、外国のグレードと同一のもの)があり、外国文献でも全く問題なく「G1」「G2」などと表記されます。ローマ字のみとする制約を行って外国と区別する必要はなく、むしろJPOVでさえあります。
それ以前にも、2007年にパート1国となったときからかなりのレースがそうなっていたし、ジャパンカップのように1990年代から既にそうなっていたものもあります。ただ、これらの時期は「過渡期」でもあり、「二重格付け」のあった時期でもあり、扱いが難しい時期でもあります。そのため今回の提案では、2009年までに関しては従来の方針どおり(ローマ数字表記のみ)とします。
今回の変更は「どちらでもOK」にするものであり、「G1」にしなきゃいけない、というものではありません。(国内的にはローマ字表記も実際に多くみられるので。)
ひとまず、賛否などご意見を頂きたいと思います。--柒月例祭(会話) 2015年5月6日 (水) 08:16 (UTC)
- 「2010年以降、原則として「Jpn」グレードはなくなり」という部分、地方交流重賞は現在も国際グレードを獲得した東京大賞典を除いてJpn表記で行われていますよね?各地方競馬場サイトでもこのグレード表記は確認できますし。「なくなり」の意味を私が勘違いしているのかもしれないけど、ちょっと趣旨がよくわからないのですが。それから、ローマ字表記がJPOVではないかということについても、例えばJRAのサイトでも「平成19年には平地競走については、国際格付けを持つ競走をGI、GII、GIIIと表記し、それ以外の競走をJpnI、JpnII、JpnIIIと表記するようになった。」[5]という説明が為されており、ローマ字表記であることが主催者によって明示されているわけで、これがJPOVになるのかな?とちょっと疑問ではあります。--けいちゃ(会話) 2015年5月7日 (木) 14:03 (UTC)
- 反対 JRAのグレード表記は、1984年の導入時から公式には「GI・GII・GIII」のようにローマ数字の表記で一貫しており、JRAでアラビア数字の格付表記は使われておりません。日本がパートI国に昇格した2007年以降は国際競走を「G表記」、日本調教馬限定競走を「Jpn表記」とすることとされており、消滅したとのご指摘は正確ではありません。これはJRAの競馬用語辞典(グレード制)、地方競馬全国協会のダートグレード競走に関する説明(ダートグレード競走とは?)でもそれぞれ明記されています。ご提案の改定案は読み手に無用の混乱を与える恐れがあるため、反対します。あえて区分するなら、日本の格付表記を「国際競走・ダートグレード競走」と各地方競馬の独自表記で区分し、海外競馬の格付表記は別に定めるほうがよいでしょう。--HOPE(会話) 2015年5月7日 (木) 14:27 (UTC)
- まず、提案はJRAに関してのものです。
- あらためてInternational Agreement(日本も参加している国際合意)を確認しましたら、「Grade1」「Gr1」のようにグレードにはアラビア数字を用い、「Part I」のようにパートI国を示すのにはローマ数字が用いられています。
- パートII国だった以前のことはともかく。パートI国化によって既に「海外」という区別はなくなっており、G1・G2・G3と書くことを禁ずる根拠がない(GI・GII・GIIIはダメ、というのではない)です。禁止の根拠としてあるのはPJの合意による「禁止」ルールだけ。JRA公式だってこの通り・アラビア数字で表記しています。ただし、「アラビア数字で統一している」というわけでもなく、このように入り乱れています。(この表の「I」と「1」にどういう区別があるのか、私にはわかりませんでした))
- JRAがグレードを決めたのは昔の話で、今はJRAにもグレードの決定権はないわけで、JRAが私的にどう表記しようが、より上の次元での公式決定としてアラビア数字表記が行なわれています。いろいろな文献を見れば、外国でも表記として「GI」と「G1」は入り乱れていて、ふつうにGIIIとか書いてる外国メディアもありますので、要するにどっちでもいい、という感じです。
- 読み手に混乱を与えるのは、そもそも勝手に格付けをして制度をごちゃごちゃさせている主催者が悪いのであって、読み手が混乱するのはしょうがない。少なくともJRAが「Jpn」を使ったのは、勝手に「G」を使って怒られて抜け道としてやったことであり、原則としてはもうやめました。(だから新設重賞は「JpnIII」ではなく、ルールに則ってノングレード)。
- しかしまあ、JRAをはじめ日本国内では「GI」が目立つというのも確かですし、これだけ反対があるならやめておきましょう。--柒月例祭(会話) 2015年5月7日 (木) 15:28 (UTC)
出典の明記と差し戻しについて
[編集]自身の利用者ページに返信として書いたものを、こちらにも書きます。長文、お許し下さい。
- 私は残念なところを目撃しました。先週のヴィクトリアマイルでの編集合戦で、アカウント保持者に適切な誘導をすること無く、そのユーザの編集を無に帰す編集が行われたのが残念でなりません。Wikipedia:ツールの、X!'s Toolsで加筆者の総編集回数をみるとたった 818回のライトユーザに対して、HOPEさんの行った行為は、筋が通っているとはいえ乱暴だと言わざるを得ません。加筆編集した方にとってはレース結果と出典の両方を書く手間を強いられ、しかも不適切な場所に出典を貼ることになってしまいました。削除前に投稿人に介入していれば、おそらく防げた編集合戦です。
- 天皇賞の記事でですが、盾を受け取る際の白手袋の慣習について柒月例祭さんはコメントアウトで対処し、利用者ページにはお願いの対話をしておりましたが、テレビ・ラジオの視聴(聴取)情報をだらだらと書き連ねた前歴があるにせよ、総編集回数 755回の新規編集者に対してHOPEさんはアカウントのある投稿者に対話を行わずにコメントアウトされた部分を当日中に(8時間少々の間に)除去しました。
どちらのケースも、私からするとまわりに敵を作るばかりの行為に見え、非常にガッカリです。 (転記ここまで)
- 現在、競走結果の出典については、プロジェクト:競馬/競走の結果の加筆についてにて出典を示すよう注意喚起しており、各編集にあたっては出典の付記も厳しく求めているのはウィキペディアンとして当然の義務であるというのは論を待ちません。しかし、どこに、どのような形式で出典を書くのか、プロジェクトでコンセンサスが取れれていないように私は思います(あるのはHOPEさんの執筆した手本的なページのみ)。もし歴代優勝馬一覧の節単位での編集を行った場合、各回競走結果の出典に書き込むにはもう一度編集しなければなりません。そして出典を書いたら直近の表が消されていた……。投稿者の落胆も少なくないはずです。
- 埋め込まれた出典が文中にあると見通しが悪くなるのは明らかですから、本文中には出典を入れる場所を、<ref name="***" /> と埋め込むにとどめ、出典欄で<ref name="***" >【注釈本文】</ref>と書くスタイルで統一するのは非常に良いと私は思います。しかしそれならば、新規に書く人達に対して記述スタイルの告知・誘導はなされないのでしょうか? 出典の整理だけに費やされる労力を考えると、プロジェクト以外の人々にも出典記載の統一を図ってもらうことは、プロジェクトの負担軽減に役に立つはずです。今まで賽の河原で鬼のような役目をしていたその他大勢のユーザに、仏になって頂くとか、一緒に石塔を造る協力者として迎え入れる度量は、貴プロジェクトには無いのでしょうか? Wikipedia:新規参加者を苛めないでください
- 過去に競馬関連の記事について、深刻なデタラメ記事や、品位を落とす問題投稿があったことで長期ブロックを受けるアカウント/IPが多数、出てきていることは、私も承知しています。しかしそういった「問題投稿」があるからといって当日中に記事を差し戻すのは荒らし目的の人にとっては喜びのタネでしかありません。3RRルールすれすれで編集合戦を起こし、プロジェクトメンバも「荒らし」行為に加担しているのでは無いのですか? そもそも Wikipediaは大勢の協力によって成り立っている百科事典です。協力者が尻込みしてしまうような編集スタンスは、賽の河原の鬼を増やすだけだと私は思いますが。
- せっかく Template:Ref-for-result-PJHR ができたんでしたら、Template:外部リンクの方針参照 で似たようなものを作って記述を誘導することもできないものでしょうか。競馬速報だけならば、ほとぼりが覚めた後にバッサリと無出典速報の除去をやったって、誰も文句言わないでしょう。そもそも出典無しは投稿者の出典提示違反ですし、レースが終わった後に編集すれば、次のレースまでは「ほぼ一年間」無出典速報は出るはず無いんですから。
- 私も編集回数3桁のライトユーザです。編集回数数万回の立派な方にあれこれ言うつもりは毛頭ないのですが、高圧的編集の前にプロジェクトへの参加意欲が萎えてしまった方が私以外にも出たことは、ここで記さずにはいられません。--Licsak(会話) 2015年5月21日 (木) 20:50 (UTC)
- コメントやったあとで「これはダメだよ」と言ったり、「こういうことはするな」という形式で“制約”をするよりも、「こういうふうにするといいよ」というものを事前に示すというのは理想的ですね。今はウィキペディアの基本方針である「検証可能性」とか「出典の明記」、「何でないか」あたりを根拠にしていますけども(それは間違っていないのですが)、これらの文書を競馬向きにカスタマイズというか端的に噛み砕いたものを用意するのがいいんでしょうねえ。
- そう「思って」はいるものの、行動は伴っていないというのが反省点ではあります。
- 我々は競馬分野での編集のテクニック面とか各種方針文書について、事例と経験を積み重ねていると思いますが、新しい執筆者さんはそのどちらも持ち合わせていない状態でやってくるわけで、いきなり「ベテラン(古強者)」と同等の行動を求められて面食らうということはあるでしょう。これは別に競馬にかぎったことではなく、どこの分野でも似たようなところはあって、みんな初心者だったウィキペディアの創設期と今では参加者の経験値のひらきがでているというところだと思います。何年も続いてるネトゲにど初心者が突っ込んでいっても、いきなりベータ時代からやってるベテランと同等のプレイができるわけもない、というのと一緒です。
- 「新しい人」の側にもそれ相応の努力を求めることも必要とは思いますが、我々も過去に何度も失敗をして今の経験値を得ているわけで、新しい人にある程度の寛容さをもって接することは悪いことじゃないとは思います。
- ただまあ、毎週重賞が終わるたびに、重賞記事と勝馬の父の記事に速報があって、大レースのあとはひどいスタブ記事が作られる、ということがずっと年中繰り返されているわけで、悠長に構えているとあっという間にそこらじゅうどこから手を付けたらいいかわからん状態になる、というのも否定しがたいところではあります。
- 現実問題として、私もこの手の「速報」にはある程度応対していますけども、Licsakさんが示されたような「数百回のライトユーザー」さんよりも、「編集歴ゼロのIP・捨て垢」が毎週のように現れる、というのが実感です。これは個人的な感想になってしまいますが、多くの新人さんがいるというよりは、「何度言われても絶対に方針など守る気がない特定の人」がいるという印象です。こうなってくると、手間ひまをかけて初心者ガイドを作っても「速報」に対してどこまで効果があるかなあという感じもあって、手が付かないというところですねえ。理想と現実のギャップというところです。
- 執筆者に声もかけず、ノートにも何も残さずrvするというのは礼を失している感じがあるというのは確かにその通りだと私も思います。が、ちゃんとそれをやっても手間ばかりで効果がない、というのも正直なところです。方針文書だけ見るとこの点でHOPEさんが責められるというのは筋なんですが、現実を見るとしょうがないよなあというのが本音ですね。私が「いちいち声をかけている」のは、編集の改善を期待しているというよりも、「(方針文書に則って)無礼だと自分が非難される」のを避けるためにカタチだけ取り繕っているというのが実情かなあ。当事者に対してというより、第三者に対して「私はちゃんとやってるよ!」とアリバイを残してアピールするだけのために。
- 個別の話として、「レース結果の出典の示し方」については、見直しの必要がありそうだなあというふうには思っています。今は後ろにまとめていますが、「○月×日閲覧」が全部の年度分にかかるようになっていて、実際には追加した1年の分しか「閲覧」していないだろうから、ちょっと違うなあという感じです。個人的には「歴代勝馬表」に「出典」列を新設するといいんじゃないかなあと考えていますが、ちょっとした工事を伴うし、コンセンサスが必要なことでもあり、提案するところまで至っていません。
- 厳密にいうと、種牡馬記事に「代表産駒」を追加するのも「出典がなければいけない」ということになると思っています。種牡馬としての経歴が閉じてしまった(つまり、引退した)ものの場合には、1文献で「代表産駒」を網羅できるでしょうけども、現役種牡馬で1頭重賞を勝つ都度追加していくというスタイルの場合には、本来はその都度個別に出典を示す必要があるはずです。現実的には今はそこまで求めていないですけどね。
- これはあくまでも私の個人的な考え方なので、コンセンサスを得ているものではないんですが、「現在進行形」の事象(現役の競走馬や種牡馬、変化が大きい直近の重賞のこと)なんかは百科事典に掲載するのに適していないと考えています。「検証可能性」の真髄は文献によって安定的な評価が裏付けられていることを百科事典掲載の判断基準にしようというもので、毎年・毎週ちょこちょこ修正しないといけないようなこと、1つの新聞記事(特集記事ではなく)で記述が大きく書き換わるような主題は、まだ百科事典に書くのに適していない。歴史の教科書がごく近年のことや最新の研究成果は書かないか、書いてもサラッと流す程度で済ますのと一緒。なので、私個人は根本的に「直近の事象の速報・加筆」には関心がないんですよ。関心がないんだけど、「おかしな速報」によって記事がおかしなことになるのがイヤなので、仕方なく対応しているだけで、本音で言うと面倒くさいので関わりたくないんですよね。時間と手間がかかるだけで。私の価値観では、2015年のレース結果が何年か加筆されなくたってどうでもいいことなんです。直近のレース結果が知りたければネット競馬でもYahooでも、もっと詳しい専門サイトがいくらでもあるので、どうぞそちらへ行ってください、なんです。百科事典としては、「2015年の○○賞を××という馬が勝ったのはわかったけど、で?」というところを書くべきだと。要するに、速報したいなら速報したい人でルールを決めてくれ、私は知らないよ、といった感じですねえ。--柒月例祭(会話) 2015年5月22日 (金) 02:58 (UTC)
- 柒月例祭さんのコメントと多少かぶる点もありますが、私なりの言葉でコメントします。
- レースの記事は各回の優勝馬を早急に逐一加筆することよりも、もっと重要なのは「内容のある本文」です。どこに軸足を置くかは記事によっても変わって来るでしょうけども、天皇賞のように「明治以来の長い歴史」が筆頭にくるものもあれば、福永洋一記念のように「創設にいたったきっかけ」や第1回にこんなことがあった、というような本文が充実するものもあります。そこは示された出典がおのずと導き出します。歴代優勝馬も広義の「歴史」の一部ではあるんでしょうが、それ自体が主役になってはいけないと考えます。歴代優勝馬の一覧は本文の理解を助けるための「図表・データのひとつ」にすぎず、それだけをもって単独記事にできるかといえば、無理です。柒月例祭さんも述べていますが、「2015年の○○賞を××という馬が勝ったのはわかったけど、で?」ということになるわけです。だから速報する必要はまったくないし、加筆するにしても出典が示されなければ「いらない子」なわけです。もともとウィキペディアはデータの集積を目的としていませんから、その程度で十分なんですよ。
- 差し戻しに関しては、「何が何でもレース終了後に急いで書きたがる特定の人」が一部にいるうえ、そういう加筆には出典が示されていないのが大半という現状を考えれば、やむをえない部分もあると考えています。レース記事は日本だけでなく、海外競馬も含めれば相当数に上り、私や柒月例祭さんだってすべてを網羅しているわけではありません。柒月例祭さんは注意喚起のテンプレを作成され、ユーザーの会話ページに貼り付けることで出典の記述を促していますが、正直なところあまり効果を挙げているとはいいがたい面もあります。対話を行わずに差し戻す行為が乱暴だ、という意見は意見として承りましたが、1日置いておくだけで無出典速報がどひゃっと増えることもありますので、こまめに芽をつんでおかないと後始末に手が回らなくなる実情も考慮していただきたいものです。JRAのレースだけを見ればひとつかふたつかもしれませんが、同じ日に地方競馬でもレースが行われていたり、海外でもビッグレースがあったりすれば、それらに関係するところにはこぞって速報目的のユーザーが集まってきます。編集者はみなボランティアですから、常時監視し続けることなんてできません。見つけ次第対処していくしかないわけです。そこはお察しください。
- Wikipedia:検証可能性にも書かれていますが、出典のない記述は誰でも除去できますし、除去されても文句は言えません。投稿ボタンの直上にも「必ず検証可能性を満たすようにしてください」と書かれていますし、投稿ボタンを押した時点で利用規約に同意していることになっているわけですから、「知らなかった」は本来通用しないんです。ここは学校でもありませんし、一から十まで手取り足取り教える義務もありません。「そういうことをすべてわかった上で参加してね」という意味で、決して敷居は低くありません。ついでにいえば、編集回数の多い人が須らく方針をきちんと守っている人ばかりかといえば、そんなこともありませんので、編集回数が多いか少ないかは無関係です。編集回数が多かろうが少なかろうが、おかしいことはおかしい、と意見できることも必要でしょう。--HOPE(会話) 2015年5月22日 (金) 10:24 (UTC)
- 返信 (HOPEさん宛) 、新しい節を作ったつもりが、間違えて以前の議論を白紙化してしまいました。まずは深くお詫びします。気が付かないまま時間が過ぎ自ら復旧することを怠ったのに、あわせて私のコメントごと復旧いただきましてありがとうございます。
- 本題に戻りますが、出典付きで競馬速報を書こうとすれば、現在の別の節にレース結果を載せるスタイルではシステム上、節単位での編集は二度に分けて行わなければなりません。それを避けるべく二度に分けた編集をリバートされないよう書くならばソース全体をいじらなければなりません。しかし記事全体の編集は(競馬速報を書く常連粘着者なら編集を心得ていると思いますが)小生のような「うっかり改ざん」のリスクを高めてしまいます。編集競合の回避として設けられた節単位編集のメリットを失っている、というのが残念なところです。
- 私自身も、競馬速報的な加筆には否定的な見方をしています(そもそも編集合戦がなければ私の加筆も無かった)。そもそも直近のレース結果は主催者発表がありますしメディアの報道、データベースへの登録もあります。競馬愛好家のための辞典であるならば直近データの充実は必然でしょうが、愛好家以外の方には全く無益なものですしWikipediaの百科事典の方針にも合致しません。HOPEさんの指摘通り、歴代優勝馬の一覧はあくまでも補助的な役割に過ぎませんし、天皇賞の秀逸な記事選出過程においても「迷うくらいなら削れ」とあったくらいですから、該当レース記事へのレース確定直後から出典の出ないまま書かれるレース結果の加筆は、それまでの歴代優勝馬の表の品位を落としてしまいます。従って無出典速報は除去されるべきでしょうが、問題は「いつ」除去すべきか? というところ。私は一日ぐらい放ったらかしにしておいても良いのではと思ったのですが、当該レース結果だけでなく優勝馬のみならず優勝馬の父に至るまで未出典速報が乱立する実情に、「仕方無く」対処されていることが意見されたことで疑問が氷解しました。
- Wikipedia:存命人物の伝記にもあるルール(WP:3RRの適用除外)は、現役競走馬や種牡馬にもみなし適用して良いというのにも私は賛成です。それに基づいてでしょうが競走馬の中身の無いスタブ記事や直近の勝ち鞍について無出典速報を除去するのも適切な運用でしょう(Wikipedia:競走馬の特筆性判断の基準と独立記事作成についてのガイドラインの草案化もあるし)。ただし草案にはG1優勝馬の記事は立項に値するとしながらも、勝ち鞍と血統しか書けない競走馬スタブ記事は書かないよう運用しなければならないとなると、もっとプロジェクト賛同者を募らなければならないと私は思います。
- 繰り返しになりますがレース結果の速報にせよ競走馬の記事にせよ、編集者の注意をプロジェクト:競馬に向ける努力は、可能な限りすべきでしょう。プロジェクトメンバ自身でそれを破ったのでは、プロジェクトメンバも増えないし速報目的のユーザへの対処も難しくなるでしょう。Wikipedia:ツールにある、WikiHistoryやContributorsで記事ごとの編集統計を見ると、直近の編集者がIPユーザと上記のお二方だけというのも、私は異常な状態だと思います。
- --Licsak(会話) 2015年5月23日 (土) 14:29 (UTC)
- 歴代優勝馬一覧については、馬主の出典が明記されていなかったということ、また優勝馬・騎手・調教師の出典と馬主の出典が別々の資料で記載されていたことによる弊害が問題視され、「馬主まで一体となっている情報源を用いるべき」という議論が過去に行われていました。天皇賞の記事を全面的に改稿していたころのことです。日本の競馬における大半の競走記事では歴代優勝馬の一覧が馬主まで網羅している(とくに中央競馬)ため、画面表示上の制約で出典欄を設けることが困難だったこともあり、出典節にぶらさげる形で「各回競走結果の出典」という節を設け、そこで記載しています。その後、馬主の出典に関して「全施行回数の90%以上」という合意がなされ、本年の東京優駿施行日(5月31日)までを猶予期間として1年間にわたり、日本の競馬における競走記事において馬主も含めた出典整備の作業が続けられてきました(プロジェクト‐ノート:競馬/過去ログ7#「歴代優勝馬」の一覧表における馬主の記述について、およびプロジェクト‐ノート:競馬/重賞記事の出典整備状況を参照)が、完全コンプリートはできませんでした。東京優駿の施行日(5月31日)までが期限ですが、基準を満たさない状態の記事は馬主欄を除去することになっています。馬主欄がなくなった記事では表にも余裕ができますから、出典欄を設けることもできるかもしれません。ただし、基準が満たされれば馬主欄が復活する可能性もあるため、各回競走結果の出典をどこに記載するかに関しては別途節を分けて議論するほうがいいかもしれません。
- プロジェクトの参加者はそれなりの数がいますが、ほとんどの方は議論に参加されることが少ないか、もしくはウィキペディアでの活動を停止している方です。アクティブに活動されている参加者が少ないのはおっしゃるとおりで、プロジェクトページ自体もまだまだつくりが甘いところを残しており、不十分な状況が続いているのは認めます。とくにレース記事においては日本の競馬と海外競馬でレイアウトが大きく異なることもあり、なかなか統一できないのが現状です。人数が多い・少ないの問題で片付けられるほど単純な話でもありません。参加者を増やす努力はたしかに必要だと思いますが、私としては柒月例祭さんのように良質な記事を執筆される方がこれ以上嫌気が指していなくなってしまうような事態を避けたい、という思いもあります。みんな自分の得意分野で、気持ちよく記事を書きたいんですよ。出典をそろえて精査するなど、それぞれに時間をかけて並々ならぬ準備をされていることもわかっているからこそ、こういう執筆者がいなくなる事態は避けたい。そのためには自分が環境整備役にまわり、いわば「泥かぶり役」になってもいいと思ってます。無論、3RRなどでブロックされないような配慮は自分でももちろんしますし、私だってそればかりにかかりきりになっているつもりもありませんが。--HOPE(会話) 2015年5月23日 (土) 15:21 (UTC)
「クラシックに向けた時期」に多くみられる情報源の取り扱い・評価について
[編集]こんにちは。今年も2歳新馬戦が始まる時期になってきました。これは競馬マスコミが来年のクラシックへ向けて期待馬・評判馬を数多く取り上げる時期がやってきたことを意味します。このことに関連して、気になることがあるので皆様のご意見をお聞かせください。
- まず、厩舎関係者や牧場関係者、馬主、騎手など、その競走馬と密接な関係にある人物のコメントの紹介を主な内容とする報道を、Wikipedia:独立記事作成の目安にある特筆性の根拠としてよいのかについてです。Wikipedia:独立記事作成の目安は、「対象とは無関係な信頼できる二次情報源から有意な言及があった場合、その話題は独立記事として作成、あるいは収録するだけの価値を有すると推定される」ことをその主旨としています。ある競走馬の関係者が出したコメントの紹介を主な内容とする報道がされた場合、そうした報道は「対象とは無関係な情報源」と言えるでしょうか?私の念頭にあるのは、たとえばデビュー前やレース後に関係者が競走馬に対するコメントを出し、マスコミがそれを報道し、そうした報道を出典として記事が作成された場合の取り扱いについてです。
- 次に、クラシックへ向けた時期には新馬戦や条件戦の回顧記事や優勝馬に対する短評的な報道が多くなされることになります。Wikipedia:独立記事作成の目安#ニュース報道等には、「スポーツの試合結果……についての定常的な報道は、特筆性の根拠になりません。」とあります。新馬戦や条件戦の回顧や優勝馬に対する短評を内容とする報道は、「定常的な報道」に該当するでしょうか?
以上2点についてよろしくお願いします。--Pastern(会話) 2015年5月29日 (金) 04:52 (UTC)
- 類似の話題ですが、過去にWikipedia‐ノート:削除依頼/競走馬記事 20141109やノート:ティルナノーグ (競走馬)で、情報源の評価や取捨選択を行うことの是非について議論が行われていました。私はこの議論に直接関わったわけではありませんが、情報源の価値や取捨選択をすることをアタマから否定するかのような論調がみられたので、違和感を持ってみておりました。
- さて、Pasternさんの提起された2件に対する私の考えですが、1.については「対象とは無関係」とはいえない、2.については「定常的な報道」にあたる、と考えています。
- 昨今は重賞優勝馬が現れるたびに速報的に立項し、まともな本文もなしに粗製乱造された競走馬記事が散見されます。2歳馬に限らず、古馬ですらひどいありさまです。種牡馬や繁殖牝馬の記事では産駒が重賞を勝つたびに馬名を出典も示さず追加し、データベース化しているものもあります。
- 関係者のコメントは「当事者による自己評価」であり、それを新聞記者など第三者が報じたとしても、「当事者による評価」であることは変わりません。新聞記者や競馬ライターが自らの名前で考察を掲載し、記事となって公になればそれは「第三者による言及」と呼べるでしょう。しかし、当事者のコメントをただ紹介した記事であれば、それは「競走馬と密接な関係にある当事者のコメントをそのまま伝えただけ」に過ぎず、単なるニュース報道でしかありません。--HOPE(会話) 2015年5月29日 (金) 12:06 (UTC)
- ノート:オメガヴェンデッタなんかもそれ系ですね。特筆性判断とは違うんですがノート:カゼノコも、私は同系統の議論だったと捉えています。直近の例だとうさんくさい出典を使って1日単位で速報している例なんかもあるかなあ。個々の例での私の考え方はHOPEさんが紹介してくださいましたが、一般化するのは難しい。「1か0か」ではなく、個別の事例毎に「1から100までのどのあたりか」になって、99点という人もいれば20点という人もいる、みたいな感じにしかならないんじゃないかなあ。
- Pasternさんも含めて、議論に参加しそうな顔ぶれを予想して、途中をすっ飛ばしてもいいだろうと決めつけた上で書きますね。ちゃんと順を追って方針に沿って説明しろと言われたらそうします。
- 雑に言うと「2歳馬の記事立てるの禁止にしようぜ」系の話をしましょう、ということであれば、基本的な方向性としては私は賛成です。
- 私の理想型は「現役馬の記事立てるの禁止にしようぜ」です。競走生活全体を包括的にまるっと貫いた評価・出典というものが固まってからにしよう。その前の日々の報道で一喜一憂して断片ばかり書き込んでも、木を見て森を見ず。全体のバランスが取れないかもしれない。
- 単に引退したら次の日からOK、ではあまり意味がないです。年度代表馬とかのタイトルが定まり、ほかの馬との一年間の相対的な評価が出揃い、実際に種牡馬として登録・供用されてから、信頼感のある安定的な特集記事といえる出典が確保されてから、というようなタイミングをはかり、競馬っぽくして、次のようになります。
- 「競走馬から引退した年の翌年のダービーが終わったら解禁」。2015年6月1日になると、2014年12月31日までに引退した競走馬の記事化ができる、ということです。
- もちろん反対意見・異論は承知しています。#削除依頼1件(レッツゴードンキ)では「3歳シーズンが終わったら」という話をしました。「クラシックの期待の星」が問題になりやすいことを思えば、「その世代のダービーが終わったら」でもいいし、Pasternさんが示唆した「2歳の間はダメよ」でもいいでしょう。「G1を勝ったら例外的に解禁」でもいいかもしれません。
- 考え方の根底にあるのは、Pasternさんがまさにおっしゃる「速報」「対象と無関係な」「ニュース報道」あたりへの信頼感がないことなんですが、私はむしろ「どうやっても結局スタブにしかならん」というのが致命的と思っています。どんなに凄い出典を用意して、皐月賞を勝ったばかりの3歳牡馬の記事を徹底的に作りこんだところで、ダービーが終わったら書き換える羽目になるのは目に見えてます。ダービー後に大きく加筆しても菊花賞が、天皇賞が、有馬記念が終わる度にメンテすることになるでしょう。オークス2日後にヌーヴォレコルトをどんなにたくさん出典使って書いたところで[6]、1年経ってみたら[7]作りかけの中途半端なものでしかなくなります。
- ウィキペディアはそうまでして現役馬のことを急いで書かなければいけない場所ではない、もっと言うと、そういうことを積極的に避けるべき場所だと思っています。日々新しいことをちょっとづつ書き足すのではなく、全体を総合的に網羅した出典をどーんと中心に据えた上で、報道系の情報でディテールをちょろちょろ補うというのが理想。キャンバスの隅っこに何度も書いたり消したりしながら残された小さく書きかけのリアルな爪があっても何がなんだか分からない。ザザザとラフに書かれた全身像のほうが「ああ、女の人の絵なんだ」とわかる。
- 野球選手なんかの場合には、現役期間が10年とか20年とかあるのでまたちょっと違ってきますが、競走馬なんて所詮は数年で引退です。それまで待って何か問題あるの?ということです。カブラヤオーとかトウショウボーイなんかでも、現役引退してから「すいません勝つために嘘ついてました」みたいな話が出てくるわけで。
- こういうふうに時期を基準に線を引いてしまうメリットとして、「特筆性」「情報源の評価」というような個別性がある難しい問題を扱うことから逃げることができます。「対象と無関係か」「有意か」「値するか」「信頼できるか」というようなものは、ケースバイケースで、人によっても意見が分かれる場面が出てくると思うんですよね。ネット上で大げさな事を書いて耳目を集めようとしているだけの無名の人が「歴史的名馬」というのと、ニューヨーク・タイムズが一面で「歴史的名馬」というのでは違う。夕刊フジが「三冠級」と書いてもいつものアレだろと相手にされないけれど、NHKの19時のニュースで「ダービー有力候補」と言ったら良さそうだ、とか。だったら日経は?朝日は?道新スポーツは?新冠毎日新聞は?みたいにつめてくと難しくなるんですが、速報をやる人というのはそういう難しそうな情報源を使うんです。Pasternさんが例示したような「関係者情報」は、たとえば「サンデーサイレンスの幼駒時代のことを語る当時の生産者」へのインタビューなんかも、理屈から言えば「関係者情報」です。日々の新聞記事と、長期の取材成果による特集記事では違うだろとは思いますが、具体的事例に則した線引は難しい。しかし、時期で機械的に区切っちゃえば、そういう個別性のある問題から解放されます。
- 現実的な問題は、こういう取り決めをしたところで、そんなルールなど我関せずで桜花賞馬の記事をレースの30分後に建てちゃっう人が出てきた時何ができるかですね。「PJ競馬の作成ルールに反しているから削除だよ」と主張しても、私が管理者だったらちょっと待てといいますね。それって削除の方針のどれに当たるんだい?と。カタチだけテキトーなネットニュースを1つぐらい「出典」として出されて、「特筆性はある」と言われると論理的に崩すのは難しいです。(だから私は削除ではなくいったん統合(存続)にしちゃえと思ってるんですけどね。)ルール違反の記事ができた場合は、原則として統合する。統合先の優先順位は(1)母馬(2)兄弟馬(3)父馬(4)これら以外の2代前の馬(5)馬主(6)サイヤーライン記事・・・みたいな感じで。--柒月例祭(会話) 2015年5月29日 (金) 14:20 (UTC)
- まぁその、線引きが難しいというか柒月例祭さんがおっしゃることが妥当なラインなんだと思いますが、もし「時期で区切る」なんて話題が今後において展開された場合は「菊花賞や秋華賞」辺りが一つのめどになるんじゃなかろうかと思います。--ステフ爺(会話) 2015年5月30日 (土) 22:15 (UTC)
東京優駿の要検証について
[編集]ノート:東京優駿#最年少勝利騎手についての検証依頼を立ち上げました。出典は明記されていますが、70年以上前の記録ですので念のため検証を行いたいと思います。詳細は記事のノートページをご覧いただきたいのですが、資料をお持ちの方は検証をお願いいたします。--HOPE(会話) 2015年5月31日 (日) 11:18 (UTC)
- 報告 前述のノートページにて、検証結果や今回行った実施内容を報告しました。各人にて確認をお願いします。馬面長伊奈(会話) 2015年6月4日 (木) 08:00 (UTC)
基準を満たさなかった優勝馬の馬主欄除去
[編集]さきにプロジェクト‐ノート:競馬/過去ログ7#出典明記の期限設定、および期限経過後も出典が明記されない場合の取り扱いについてにて合意を得たとおり、馬主名義の出典明記率が基準を満たしていない記事について、順次馬主欄を除去します。本日は安田記念で除去を行いましたが、今後日本国内の競走記事において基準を満たしていない記事は、順次馬主欄を除去します。--HOPE(会話) 2015年6月1日 (月) 13:33 (UTC)
G1_競馬 という記事についての意見募集
[編集]G1 (競馬)という記事についての意見をきかせてください。私は削除かなあと考えていますが、残して改善できるアイデアがあればそれでもいいと思います。
私の見たてでは、JPOVど真ん中でもあり、永久に完成しない一覧であり、検証可能性をクリアするためには変化がある度に出典の更新が必要になり、独自研究(WP:SYN)の観点からも「国内Jpn1」みたいなほとんど「新しい用語」があり、ICSCから認められている世界共通の指標と、JRAが勝手に僭称していた格付けがあたかも等価であるかのような「合成」があり、こういうのを除去するとなんにも残らなくなります。Jpn1がここへリダイレクトされているというのは有害でさえあると思います。
ただし2012年のノート:G1 (競馬)での議論では、JPOVを排し、国際格付けに限定した「GI競走」だけでカウントした表にあらためて「競走馬のGI競走勝利数の一覧」とするのが理想、という議論が行なわれています。その後2年半ほどたっていますが、それが実現へ向けて動いているという感じでもなく、また現実的には困難(永久に完成しない一覧であることには変わりないし、パートI国だけでも南米から南アフリカまで「GI」競走はものすごい数があり、かつてのジャパンカップと同じように「パートII」国(ジンバブエとかノルウェー、インドとかも入っている)の中にもICSCの定めるGI競走はあります。網羅なんて不可能です。
リダイレクトにするにしても_(競馬)がついているので有用でもなく、リンク元の数も少ないので、リンク元を修正の後に削除というのが妥当かなあと考えます。--柒月例祭(会話) 2015年6月5日 (金) 00:47 (UTC)
- 見た瞬間「ああ、こりゃあ駄目だな」と判断しました。この記事は削除したほうがよいです。単に重賞の数だけ並べたてて実力を評価しようとしても全然フェアな評価ではないです。それこそ公的なランキングとして「ワールド・サラブレッド・ランキング」や「JPNサラブレッドランキング」といった指数化がなされたランキングがあるんですから、そちらを見るべき、としか思えません。「競馬の日本一の一覧」が削除された実例もありますし(参考:Wikipedia:削除依頼/競馬の日本一の一覧)、この記事に関しても削除されるべきと私は判断します。
- あと、出典を見ると同じwikipedia内の記事「競馬の競走格付け」から明示してきたりしていて、wikipediaそのものを出典にしたらダメでしょ(Wikipedia:検証可能性#ウィキペディア自身及びウィキペディアの転載サイト)ということなんですが、結局この記事が削除されてもwikipediaとして困ることはない、ということが言えます。繰り返しますが、私はこの記事は削除されるべきと考えます。馬面長伊奈(会話) 2015年6月5日 (金) 05:59 (UTC)
- ご意見ありがとうございます。もうしばらくほかのご意見も待って、削除の方向で一致できるようであれば削除依頼へ進みましょう。
- この記事をいじっている方の履歴を拝見していましたら、リーディングホースという記事を見つけました。これは、出典はあるし、独自概念でもないのですが、「孤立した記事」(カテゴリ以外どこからもリンクされていない)になってしまっています。なにかしてやろうと言う有志の方がいればお願いします。--柒月例祭(会話) 2015年6月5日 (金) 06:15 (UTC)
- 基本線として「単独の記事として存置できるレベルではない」ことは確かです。削除の方向性にも反対しませんし、万一削除が難しいようであれば、競馬の競走格付けへの統合も次善の策として提案しておきます。そもそも初版から出典がまったく示されていませんし、本文もお粗末極まりないもので、無駄にでかいデータだけが目立つ状態。独自研究の塊というほかなく、検証可能性・信頼性・正確性のすべてにおいて問題があるといわざるを得ません。
- ことのついでにいえば、競走記事の冒頭文には[[競馬の競走格付け|GI]](主にJRAの競走記事)や[[ダートグレード競走|JpnI]](主に地方競馬のダートグレード競走)というリンクが行われていますが、これもどうかと思います。国際格付と国内ローカルの違いはあるにせよ、どちらも格付けには違いありませんので、リンク付けするなら競馬の競走格付けに一本化したほうがいいようにも思います。話が脱線して申し訳ありません。--HOPE(会話) 2015年6月5日 (金) 11:38 (UTC)
「GI級」の呼称について意見募集
[編集]過去にもPJの議論で幾度か話題にあがっていましたが、「GI級」という呼称のあり方について意見を募集します。
JRAが独自のグレード制を導入し、日本の競走に「GI」という格付呼称が初めて登場したのは1984年です。1983年以前は天皇賞だろうが東京優駿だろうが、「重賞」としか呼べません。「GI級」という表現はJRAの文献でも一部で散見されますが、定義が公表されているものでもないため何を基準にしているのかもはっきりしません。「レースそのもの」に対して使われる場合もあれば出走馬のレベルを表して使われる場合もあり、ウィキペディアで用いる呼称としては好ましくありません。方向性としては「GI級」の呼称を使わず、グレード制導入前に施行された競走はすべて「重賞」と表記するのが望ましいと考えます。
上記についてご意見を伺い、方向性に異論がなければ手続き面(bot作業依頼)など細部を詰めたいと思います。--HOPE(会話) 2015年6月6日 (土) 03:30 (UTC)
- 八大競走はどういう扱いでしょうか?いや「GI級」と表記させろという話ではなく、八大競走は83年以前の3歳王者戦やら宝塚記念やらなにやらはGI級なのかどうか、という曖昧なことはなく、「五大クラシックと春秋天皇賞と有馬記念が八大競走である」という明確な定義があり、グレード制導入から30年以上経っても未だに「横山典弘が桜花賞を勝てば八大競走制覇」などと報じられる[8]くらい浸透した特別なものだと思うのですが、それも一律にただ「重賞」と表記しましょう、ということでしょうか?--Unmaokur(会話) 2015年6月6日 (土) 03:57 (UTC)
- おっしゃるとおり、八大競走は明確な定義づけがされておりますから、きちんと出典を示して用いるのであれば問題はないでしょう。天皇賞や東京優駿などの競走記事では「GI級」の表現を用いるケースは少なくなりましたが、種牡馬や繁殖馬などの馬記事ではいまだ幅広く残っていますので、主たる想定は馬記事のほうです。競走記事で用いる場合でも「天皇賞(八大競走)」のような使い方はされていませんから、「GI級」の表現が使われている場合は必要に応じて文中で修正していくことになるでしょう。--HOPE(会話) 2015年6月6日 (土) 04:10 (UTC)
- (追記)一例はサンデーサイレンスですが、冒頭文で「※文中の「GI級競走」は日本のパート1国昇格前および昇格後のGI競走とJ・GI競走、ならびに昇格後のJpnI競走を指す(詳細については競馬の競走格付けを参照)」とありますが、これはウィキペディアの自己参照(WP:CIRCULAR)にあたり適切ではありません。競馬の競走格付けを見に行っても、「日本中央競馬会が定める格付け」の節内の表で用いているだけで、「GI級」の定義については言及もなければ出典もありません。--HOPE(会話) 2015年6月6日 (土) 04:26 (UTC)
- 八大競走については了解しました。83年以前の競走についてG1級という書き方はやめましょう、という話に限れば異論はありません。
- パート1以前のGIの話とかJpnI絡みとかについてはまた別にあるのですが、ちょっと出かけなければならず今日中のレスポンスができないかもしれないので、他の方もどうぞ構わず議論を進めて下さい。すみません。--Unmaokur(会話) 2015年6月6日 (土) 05:10 (UTC)
- コメント「GI級」なる表現をどうにかしてよ、というのは同意見なんですが、「重賞」にbotで置き換えるというのはどうかなあ。作業として現実的じゃないかもしれないけれど、1つづつ文脈に沿って直したいなあ。たとえば「Aという馬はGI級レースとして有馬記念、天皇賞を勝ち、そのほか重賞では毎日王冠とオールカマーに勝った」みたいなのを「GI級」→「重賞」にしちゃうと、なんかおかしくなりますし・・・。
- お二人の話を見る限り、「1983年以前」に関して「GI級」はやめようぜ、というのは私も賛同します。
- 一方、私は「ICSCの認定をうけたG1」、JRAが勝手に言っていた「GI」、JpnI、地方G1、障害戦のJ-G1、(あとなんかあるかなあ)なんかをひとまとめにして「GI級」ということにも反対です。(私が反対にかかわらず、コミュニティ全体として「それはOKじゃない?」ということであれば、それでいいです。)
- 私の考えでは、「GI級」(G1級)という概念は事実上の独自概念であり、下手をすると『GI級レース』を5つ勝ったシンザンより6つ勝ったフリオーソのほうが上だよ、という価値判断を示唆しかねない気持ちわるい表現です。
- ウィキペディアのルールに則していけば、「私の考え」など一考にも値しません。「GI級」なる概念を裏付ける情報源があるかどうかです。まあ、きっとあるでしょうねえ。スポーツ新聞や夕刊紙、『最強の法則』とか『サラブレ』みたいな雑誌類まで探していけば、「GI級」っていう表現はきっとバンバン見つかるでしょう。ただ、堅い情報源になればなるほど、そういう表現は使われなくなるだろうと思います。
- 「GI級」という「表現」が雑誌類で見当たることと、その「定義」が明らかであるか、その概念が広くオーソライズされているか、というのは別問題です。みなさんには釈迦に説法になるでしょうが、同時代の別の競走と相対的に比較すれば、かつての宝塚記念は関西ローカルの重賞だし、安田記念はG3のハンデ戦といったところです。しかしその頃はそもそも「中央場所の古馬の1マイル戦」自体が珍しかったし、「最優秀スプリンター」なんかは「GI級」レースなんか勝っていないところからバンバン選ばれています。要は、グレード制導入以前の競馬の体系をグレード制の概念を使って説明・分類しようとする行為自体が的外れ、トンチンカンなもの。いい例えが思い浮かばないんですが、たとえば「武田信玄が作った棒道の道幅は1.818メートルと中途半端な寸法だった」みたいな?
- 定義自体がよくわからないまま使うからG1 (競馬)みたいなものができてしまう。私に言わせりゃ帝室御賞典2勝+連合ニ哩のレッドサイモンとかGI級3勝だし、連合ニ哩+豪抽混合+帝室御賞典のナスノ(単独記事がないのでびっくりした)は三冠馬ですよ。まあ要するにテキトーな概念、口を滑らせちゃうと、厨っぽい概念。
- PJ競馬でもあまり受け入れられていない意見なので恐縮ですが、グループ/グレードを定めているICSCは、日本の地方競馬の重賞もちゃあんと格付けしています。パートI国ですからね。産地とかで出走制限をしている公正でないレースなんかは格付け対象外ですが。で、その格付に従うと、帝王賞はLR(日本語では準重賞と訳す人が多いですね。私はそう訳さないですけど。)ですから、世界的観点(POV)でみればイギリスのエア競馬場の「ランドオバーンS」(たいてい、“無名の下級ステークス”ぐらいにしか言われないような)あたりと等価です。そういうのとジャパンカップや凱旋門賞みたいのを「1って言ってるから」ってだけで、あたかも同じ価値が認められているかのように横に並べて数えるというのは、ちょっとねえ・・・という感じ。(誤解無いように言っときますけど、私は帝王賞をイギリスのど田舎競馬の下級Sと変わらないぐらい価値がない、なんて思っていませんよ。私はカリブソングやナリタハヤブサは最近のそこらへんの「GI」勝馬より偉大だったとみていますし、自分のHPじゃサンオーイ(南関東三冠)はカツトップエース(中央二冠)より上位にしていますからね。)
- まあとにかくそういう感じで、たとえ「GI級」という表現を雑誌類に見出すことができるとしても、これを使わないようにしよう、という合意は可能だと思います。(いつものことですが、PJ競馬にいるような人は、そんなこと言わなくてもそんなことはしないんですよね。PJ競馬にいないような人がいつもいろいろやるわけで。)--柒月例祭(会話) 2015年6月6日 (土) 05:44 (UTC)
- JpnIについてのことなのですが、実は私は以前ディープスカイを加筆したときに「GI級(JpnI)競走初制覇」という風に書きました。このころの『優駿』をみると同じように「GI級(JpnI)」だとか「GI(JpnI)」だとか「JRAGI」だとか「中央GI」だとか色々と表現に苦慮している様子がみられるのですが、私も同じく表現をどうしようかと考えた末に似たようなことをしたわけです。
- このころを思い返せばJpnIという表記ができたといっても見る側の多くにはどうでもいいことで、「JpnIと書いてジーワンと読む」というところは多分にあったと思います。私はそういう皮膚感覚を無視すべきではないと思っています。これはたとえばの話ですが、ダイワスカーレットの記事に桜花賞のところで「JpnI初勝利」と書いてあって、エリザベス女王杯のところで「GI初勝利」と書いてあったら、恐らく競馬を知っている読者の多くは「えっ」と感じると思います。競馬を知らなければ全く格違いのレースを勝ったように映るかもしれない。詳しければ事情は類推できるでしょうが、「だからってさぁ……」と思うような書き方であると私は感じます。ウオッカの記事に「JRA独自格付けのGIを1勝、JpnIを1勝、GI5勝を挙げた」と書いてあったら私はもう顔を覆ってしまいます。多少曖昧でも「GI級7勝」とか「中央GI7勝」とかの方がずっと感覚に即している(JRA独自の~とかを註で書くのはあり得るでしょうが。私は実際にフジヤマケンザンの成績表で似たような文言を添えています)。また、たとえばウオッカはJpnIの日本ダービーとGIのヴィクトリアマイルを勝っているわけですが、これを杓子定規に峻別した場合、㭍月例祭さんの表現をお借りすれば「JpnIの日本ダービーよりGIのヴィクトリアマイルの方が上だよ、という価値判断を示唆しかねない」。まあ、セリ名簿上に限ればそうなんでしょうが、それ以外のあらゆる面では明らかに違う。そういう「制度と実際運用上のズレ」を埋めるためには、少々の曖昧さは許容されていいんじゃないかと私は考えます。完全に独自研究の全くあり得ない表現である、というわけでもないのですし。あんまりギチギチにやると「じゃあ07年以前のGIはどうするの?国際セリ名簿に沿って国際GI以外は全部LRに置き換えるの?」とか、そういう風にどんどん雁字搦めになっていくかもしれませんし。--Unmaokur(会話) 2015年6月7日 (日) 02:46 (UTC)
- {{コメント}]ウィキペディアの中だ、というのが大前提で、細部に2点異論があります。(が、結論的にはそんなに異論ないです。)
- 「JpnIの日本ダービーよりGIのヴィクトリアマイルの方が上だよ、という価値判断を示唆しかねない」 - JpnIとG1を一緒くたに「GI級」と言ってしまうと、「あたかも同じ価値のものであるかのようだ」となりますが、「JpnI」と「G1」ときちんと区別したからといって「G1のほうが格上だ」という価値判断は示しません。単に「違うものだよ」というだけです。国際的な格付け体系の外側にあるものだ、ということもできます。たとえばドバイWCは始めの頃は格がありませんでしたけど、1年目から世界最大級のレースとみなされていましたし、イギリスやオーストラリアでも「産地限定」があるせいでGはもらってないけど賞金はG1より多い、みたいな競走もあります。精緻に詳述しようと思えば、たとえばレースレートなんかを示して、格付けはこうだけど、実際のレベルはこうだった、みたいな書き方は可能でしょう。(私はなにも、JpnIの日本ダービーなんて、LR級のヘボレースだぜ、と思っているわけではないですよ。)
- 「セリ名簿上に限ればそうなんでしょうが、それ以外のあらゆる面では明らかに違う」- 国際的な格付けは「セリ名簿」だけの話ではなくなっています。だからこそJRAも勝手に「G1」と言うのをやめ、興行上も使いません。格付けは、たとえばレースの出走条件や負担重量にも影響があり、典型的なのはコイウタ事件です。JRAは「Jpn1はG1じゃないから、Jpn1勝ちのコイウタにG1馬と同じ重量を負担させるのは不当だ」と公式に抗議文を送っています。格付けは世界共通のレース体系の根幹という位置づけであり、JRAはじめ日本の競馬界もその思想に賛同したからいろいろな努力をしてパートI国になったわけです。(セリ名簿自体も、そこから競走馬の市場価格、取引、生産に派生していきます。)
- 私はUnmaokurさんとはほとんど正反対に思っていて、ウオッカの記事に「GI級7勝」と書いてあったら
顔を覆いたくなります。「JRA独自格付けのGIを1勝、JpnIを1勝、GI5勝を挙げた」と書いてあったら拍手ですね。あくまでもウィキペディア内で、ですけども。ちょっといったん修正。--柒月例祭(会話) 2015年6月7日 (日) 10:58 (UTC) - ご指摘通り、現時的に制度や運用がめちゃくちゃだし、2007年を境に大きく変わっているので、ウィキペディアのルールに則りながら、百科事典らしい記述をしていくというのは難しいですね。私はUnmaokurさんとは意見が大きく違うように書いていますけども、ウィキペディアじゃない場所であれば、ウォッカがGI7勝だと書いてもなんとも思わないし、「すごいメンバーが揃った毎日王冠を勝ったのは、ヘボいG1を勝つよりよっぽど価値が上」みたいに書いたって平気です。ウィキペディアじゃない場所で「JRA独自格付けのGIを1勝、JpnIを1勝、GI5勝を挙げた」って書いてあったら、もうちょっとマシな書き方ないの?って思うでしょう。競馬に限らず「一般的にはこうだけど、本当は学術的にはこうだ」みたいなことは百科事典の記事としてはよくあるものです。
- Unmaokurさんの考え方に真っ向から反対なのではないです。少なくとも日本国内では、JpnIの日本ダービーとG1のヴィクトリアマイルを区別なく「GI」とみなしている人は多いでしょう。記事のなかでいちいち格付けの説明をするのも、いかにもこなれていない。しかし百科事典であることを考えると、「GI級」という表現はWikipedia:言葉を濁さないやWikipedia:避けたい言葉あたりに片脚を突っ込んでいて、避けるしかないんじゃないかなあ。「かっこよさ」と「正確さ」を天秤にかけると、ウィキペディアでは問答無用で正確さ優先になっちゃう、ということです。不格好かもしれないけれど、フジヤマケンザンの成績表のような書き方がベターだと思います。なにかもっとスマートかつ正確な手法があれば、それがいいのですが。--柒月例祭(会話) 2015年6月7日 (日) 10:14 (UTC)
- (一部取り消しました)書いてみたものの、ちょっと違うなあという感じなので取り消し線にしました。べつに「顔を覆う」ほどでも「拍手」するほどでもないです。「うーん、こうするしかないんだよなあ・・・。っていうか・・・」ウォッカの場合では、「○を×勝した」という難のある書き方そのものを避けて説明できる。「GI級を×勝」みたいな独自概念を使わなくても、「年度代表馬」とか「顕彰馬」とか、別のところから言及すればいいと思うんです。--柒月例祭(会話) 2015年6月7日 (日) 11:08 (UTC)
- {{コメント}]ウィキペディアの中だ、というのが大前提で、細部に2点異論があります。(が、結論的にはそんなに異論ないです。)
- 「GI級」といった恣意的な箔付けのハッタリ表現を改めよう、という点は同意しますが、この修正を「bot作業依頼」にかけるのは無理筋な気がします。条件を練るとは言っても範囲指定がすんごい大雑把になり、いかにも受けづらそうな依頼であり引き受けてくれる方に重責を負わせてしまうと想像します。
- Wikipedia:Bot作業依頼を見た感じでは、古くなった会社名の修正など「名詞の単純な置換」といった内容であり、「変更した後に問題は生じないのか?」といった質問を作業者から問われた場合、満足できる答えを返すことが出来ないと思います。都度の編集対応で対応するしかないと思います。馬面長伊奈(会話) 2015年6月6日 (土) 08:28 (UTC)
- 柒月例祭さんと馬面長伊奈さんの懸念はもっともです。提案段階では「botでいっせいに置き換えること」を決めているわけではありません。個別にひとつひとつ手修正するのが適切、ということであればbot作業依頼も行いませんし、1983年以前の競走について「GI級」を使わないようにする合意形成だけでも十分だと思います。あとは「GI級」という表現をやめたとして「代わってどのような文言にするのが適切か」といった点で合意を形成したいと思っています。誤解を与える恐れがあるため、当初の提案文には一部取消線を入れました。--HOPE(会話) 2015年6月6日 (土) 08:36 (UTC)
- 取っ掛かりで「GI級」といった恣意的な箔付けのハッタリ表現を改めよう、ということで賛同したんですけども、話をひっくり返してしまうみたいで何ですが、例えば調教師や騎手が「GI級」と評したんであれば、その表現を採り入れるのもアリかな、とも思うんですよ。私が「GI級」の表現を採り入れるイメージはこんな感じです。
- 出典で調教師や騎手などの関係者が「この馬はGI級の素質がある」というようなコメントを、「実際に発言した」 → 記事内容へ取り込んでもよい。ただし読者へ与えるイメージは十分に考える必要はある。
- 競走成績などで「この馬はGI級の素質を垣間見せた」というようなことを、「執筆者が評して書き記す」 → 根拠がなく独自研究でありダメ。出典に沿った表現をすべき。
- って感じで、私は執筆可否のボーダーラインをイメージしています。特に後者のケースにおいて冒頭で書いた「ハッタリ表現」がチラホラ見られるので、改めて行く必要があるんじゃないのかなと思います。
- 「GI級」って言葉は定義が曖昧ゆえに便利なもんで、「とりあえずGI級って言っとけ」とばかりに実際に競馬関係者もよく使ってます。ですんで「徹底的に使わない」というのも執筆にあたりカチカチになりすぎてキツイ側面があるのかな、という気もします。ただし、「GI級」って言葉は、裏を返せば「所詮はGIを獲れないハンパな力量のビミョウな馬」ってことも指し示してしまうので、対象となる競走馬を褒めてるようで、実は貶めているという側面も持ちうることを、執筆者の方には良く考えてもらったうえで抑制的に執筆すべき、と思います。馬面長伊奈(会話) 2015年6月6日 (土) 10:59 (UTC)
- なるほど!
- 私が想定していたのは、「GI級のレースをいくつ勝った」みたいに、「GI級」が<競走>にかかる用例なんですが、言われてみれば確かに<「GI級(≒GIを勝つぐらいの能力がある)」の馬>という言い回しはありますね。
- おそらく馬面さんの意図もそう変わらないだろうと思うんですが、調教師が「この馬はGI級だよ」と発言したものを、そっくりそのまま書く必要はなく、『A調教師はこの馬がGIを勝つぐらい高い能力を持っていると評価した』みたいにすることはできるでしょう。しかしまあ、発言をそのまま「GI級だよと言った」とすることも、ダメではないでしょうねえ。
- それに、記事全体の完成度にもよるんですが、使い方しだいで「GI級」=「GI勝ちがない」みたいなニュアンスになると思うんですよね。GI勝ったならハッキリ「GI勝馬」とか言えばいいんだし。まあ「後のGI3勝馬を、生産者は生まれた時からGI級と言っていた」みたいなのもあるかもしれないですけども。
- 「とりあえず言っとけ」は、いくつか上のPasternさんによる「2歳の素質馬」の話と一緒だと思うんですが、「ダービー候補」とか「三冠級」なんていう大言壮語(まさにこれ)なんて、私もみなさんも毎年飽きるぐらい目にしているでしょう。競馬を始めて1年目の頃なら、スポーツ紙に「この馬は三冠級の良血馬」って書いてあったら大騒ぎするでしょうけど、10年も経てば書いてあることさえ気づかなくなるような日常の記事になりますよね。
- 書いていて思いついた用例でこんなのもあります。「(G2なのに)GI級のメンバーが揃った」。まあこれも基本線はアウトだと思うんですが、出典がそう言っていたならば注意をしながら使うことはありえるかもしれません。<『毎朝新聞』のA記者によれば、これはG2ながら「GI級のメンバーが揃った」レースだった>とか。まあ、これも独自研究に首まで浸かってるんですが、<2014年の札幌記念のレースレートは112.75で、同年のヴィクトリアマイル(111)、帝王賞(110)などを超えるGI級のレベルの高さだった>みたいな表現もあるかなあ。(ダメかな。「~を超えていた」までかな。)--柒月例祭(会話) 2015年6月6日 (土) 12:19 (UTC)
- 現実的なのかどうかは分かりませんが日本国内においてはJRAが付与した「G1(Jpn1やJ-G1含)」のみ「G1級」として扱うべきと考えます。シンザンとフリオーソの例をあげておられる方もおられますが、2015年現在ではそうせざるを得ないという印象です。今回のケースは「現状G1やJpn1の格付けを付与される以前の話」も一部含まれていますが、そういう場合は思い切って「JRAの八大競走に限定すべき」というところまで絞っていいと思います。--ステフ爺(会話) 2015年6月8日 (月) 00:52 (UTC)
みなさん、ご意見ありがとうございます。ご意見を聞いていて、馬記事にしろ競走記事にしろ「GI級」という言葉に明確な定義は存在しない、というのが明らかになってきました。出典でそう記載しているならそのまま書いてもいいではないか、というご意見もありましたが、別の言葉で置き換えられるならわかりやすい言葉に置き換えるほうが言いと思います。競馬の競走格付けも出典が不十分な状態ですから、こちらも出典を整備してわかりやすくまとめるなどの工夫が必要でしょう。
JRAの独自グレードとしての「GI」と国際格付としての「GI」はまったく異なるものであることは既に述べられている通りですが、見た目には同じでも実はまったく異なるものであるなら、文中で注釈を示すなどやり方はあると思います。JRAの競走記事では、グレード制導入の際に付与された格付表記には注釈文をつけ、国際格付を得た際の表記には「GI(国際格付)」のように使い分けています。また、ダートグレード競走とは?(地方競馬全国協会)では国際競走を「G表記」、日本調教馬限定競走は「Jpn表記」としています。競馬用語辞典:グレード制(日本中央競馬会)でも、大体似たような書き方をしています。障害の「J・GI」は現在もJRAが付与した独自グレードですが、「JpnI」はJRAが付与する性質のものでもないですし、すべての重賞を国際競走にした結果JRAでは見かけなくなったというだけで、地方競馬の独自表記でもありません。国際的な尺度・評価では国際競走のほうがより重視されるということなのでしょう。
競馬関連の各種文献で「GI級」という言葉が使われているからといって、基準や定義づけが明確でないのであれば、積極的に用いるべき用語とは思えません。
ご意見が馬記事で用いる場合や競走記事に用いる場合などごっちゃになっている感じがしますので、以下それぞれのケースごとに節を設けて整理したいと思います。とりあえず「馬の記事」「競走記事」「それ以外」の3つの節を設けます。これまでのコメントはひとまず節分けせずにそのまま残しますが、発言者様自身で該当する節に移動させるなら結構です。--HOPE(会話) 2015年6月8日 (月) 15:51 (UTC)
- 私の意見について、数点補足しておきます。
- この議論は方針そのものというよりは、ローカルルールに近い議論だと思っています。なので、コミュニティで合意に至ればそれでいいし、もしも私ひとりの意見が全体の趨勢から見て大きく飛び抜けたものであれば、コミュニティにあわせて譲歩?妥協?するのは全然オッケーです。とりあえずは「最初の意見を述べた」って感じです。
- 私の意見の背景には、おそらく山野浩一の影響が大です。彼は1990年代始めの頃からずっと「JRAは勝手にGIって言うのやめろ」と言い続けていて、1年に何回もそういう文が競馬ブックに掲載されていました。フリーハンデではほぼ毎回。フリーハンデは上半期と下半期に、4週か5週にわけて掲載されるので、割合でいえば10週に1度ぐらい。ご承知の通り、彼はそのうちダート競走格付け委員会をつくって日本統一グレードを定め、JRAみたいな自称じゃないホンモノの手続きを踏んだ日本で唯一正統な格付けと主張し、これが今の日本グレード格付け管理委員会になったわけですから、単に一人のおっさんが世迷い事を言ってるのでなく、その主張が認められて制度ができた、と言っていいぐらいの実効性のある主張だった(はず)。
- このタイミングでこれを言うのはいかがなものかと思いますが、私は近いうちに競馬分野を卒業しようと思っています。(アカウントとかの基本的な部分でこういうのが出る場所では正直もうむり。)なので、私の意見はあんまり、あるいは全く汲んでいただかなくてもいいです。--柒月例祭(会話) 2015年6月8日 (月) 19:05 (UTC)
なんかややこしい議論をされていますが、「原則としてG1級という表現は使用しない。ただし、出典の表現を直接引用する場合には、この限りでない。」で十分じゃないでしょうか?--The colonel of the lamb(会話) 2015年6月9日 (火) 11:07 (UTC)
馬の記事で用いる場合
[編集]競走記事で用いる場合
[編集]上記以外の場合
[編集]主な騎乗馬・主な管理馬・主な生産馬・主な所有馬について意見募集
[編集]騎手の記事には「主な騎乗馬」、調教師なら「主な管理馬」、生産牧場の記事なら「主な生産馬」、馬主の記事では「主な所有馬」という節が設けられ、それぞれに重賞優勝馬を中心として馬名が列挙されています。出典が必要なのはいまさらいうまでもありませんが、現在つけられている出典を見るとそれぞれの馬情報か競走成績を記した資料を添付されていることが多いようです。ですが、「主な○○」は執筆者の主観で書いてよいものではありませんから、本当に必要なのは第三者が「この××の主な○○はこれこれだよ」と言及している出典ではないでしょうか。一例は池江泰寿ですが、「主な管理馬」の節を見ても出典がつけられているのはラブリーデイとベルーフの2頭だけで、それも重賞のレース結果しか示されていません。PJ本文を見ても、そのあたりの取り扱いについては何も書かれていません。生産牧場や馬主は個人や法人の場合がありますが、騎手や調教師の記事は間違いなく個人ですから、存命中であればWP:BLPにも留意する必要があるでしょう。
私としては、信頼できる第三者による情報源で「この××の主な○○はこれこれ」と明確に言及している場合のみ出典に従って記述し、それ以外は除去でいいと思いますが、みなさまのご意見を募集したいと思います。--HOPE(会話) 2015年6月12日 (金) 16:18 (UTC)(一部追記)--HOPE(会話) 2015年6月12日 (金) 16:22 (UTC)
- 常識的に、重賞勝利を基準にしておけば出典も容易に見つけられ、問題もないでしょう。何より、これまで多くの人が編集してきた中で、殆どの方が重賞勝ち馬を「主な~」にしてきてるわけで、誰もそれに疑問を差し挟む者もなかったわけですから。一方で、第三者の情報源というのはちょっと微妙でしょう。例えば、種牡馬に関する記事は時期によって「主な産駒」は変化しますし、オープン特別勝ち馬や、重賞入着馬、産駒がデビューしたばかりであると条件馬のなが記載されていたりする場合がありますからね。--コシャリ(会話) 2015年6月12日 (金) 18:53 (UTC)
- コメント「主な」と書きたいのであれば、HOPEさんの見解の通りになると思います。しかし「重賞を勝った管理馬」とかっていうふうに見出しを変えてしまえば、当座は解決してしまうようにも思います。存命人物に関しては十分な注意は必要ですが、その人が携わって重賞に勝った馬を列挙することがプライバシーを侵害したり、不名誉であるから訴えられる、という可能性はかなり低そうに思います。--柒月例祭(会話) 2015年6月12日 (金) 19:03 (UTC)
- コメントWP:BLPの本質的なものは、生年月日や出身地、出身校、本名、○○と結婚、逮捕歴、その人に対する批評などでしょう。主題が即、反するとは思えません。本題ですが、キングカメハメハ(現状出典はついてませんが)を見てみるとJBBAのトップではGI勝利以上、競馬ラボは重賞勝ち、競走馬のふるさと案内所はオープン馬以上?JRAもオープン馬以上?みたいな感じで紙面の都合上がないネットですら定まった基準はないようです。管理馬、生産馬、所有馬は私個人としたらある程度数が絞られる重賞勝ち以上だと思いますが。騎手は、武豊は出典を付けましたがもともとあったGI勝利馬があったのでそれに出典を付けただけですがGI100勝騎手となるとあれだけの量になります。重賞勝ちになると10ページにもわたっていますからとんでもない量です。騎手は騎手で前者と違った基準が必要になってくるんじゃないかなと思います。--多摩に暇人(会話) 2015年6月12日 (金) 20:31 (UTC)
- コメント皆様の意見を拝見すると、「第三者の情報源は時期により変わりうる(コシャリさん)」「主なという表記を使わず、『重賞を勝った○○』とする(柒月例祭さん)」「定まった基準はないが、重賞勝ち以上。ただし騎手は別基準を設けるべき(多摩に暇人さん)」といったところでしょうか。データの無秩序な蓄積は避けるべき事柄でしょうから、節名称を変えて「重賞勝ちの○○」というふうに改めるにせよ、騎手に対する別基準を設けるにせよ、PJとして合意を形成し、一定の掲載基準を定める必要があるように思います。個人の判断で掲載対象を選別することは独自研究の温床にもなりますので、ここはPJとして明確な基準を合意形成し、本文へも反映させるほうがよいと思います。--HOPE(会話) 2015年6月13日 (土) 00:41 (UTC)
唐突に平日の朝から深夜まで大幅な削除を繰り返す方が合意形成とかどうかしてると思いますけどね。意見募集してる間に堀宣行で連続リバートとかまともな行動じゃないです。上の議論も放置してますし。365日24時間ウィキペディアを監視して他にすることがないんでしょうかね?この人。--The colonel of the lamb(会話) 2015年6月13日 (土) 00:56 (UTC)--The colonel of the lamb(会話) 2015年6月13日 (土) 00:56 (UTC)
- 議題と無関係なコメントはおやめください。--HOPE(会話) 2015年6月13日 (土) 01:04 (UTC)
議論に付随したあなたの行動ですから全然無関係とは思いませんよ。道営ばんえいでも似たような行動をとってる方がいますがあなたのサブ垢なんでしょうかねえ?親玉が引退宣言されてから数日の行動は常軌を逸してますよ。利用者ページを見る限り、いい年してるようですが、同年代の普通の人はネット上でこんな解き放たれた狂犬のような振舞いはしないと思いますが。--The colonel of the lamb(会話) 2015年6月13日 (土) 01:41 (UTC)
- 個人の行為については、別の場所でどうぞ。--HOPE(会話) 2015年6月13日 (土) 01:55 (UTC)
じゃあ、議論に無関係かどうかの判断も必要ですし、他の方の反応を待ちましょう。--The colonel of the lamb(会話) 2015年6月13日 (土) 02:11 (UTC)
- コメント 道営ばんえい消してるのはHOPEさんじゃ無いですよ。誤解です。私はHOPE先生の修正が追い付かないであろう先生が作成された過去の記事を、無出典の記述は許さないという先生の意志に沿って手直ししているだけです。私のノートページでもう一人の競馬界の主・㭍月例祭先生にも同じことやったら感謝されたもので、これはHOPE先生の分もやったらお喜びになられるだろうと。もしかしたら㭍月例祭先生は皮肉で仰ったのかもしれませんが、なにぶん私は素直な性格なもので字面通り素直に受け取りました。The colonel of the lambさんも誤解が解けたわけですから、我々プロジェクトに参加していない下の民は先生方の決めた素晴らしいルールを待ちましょう!--Ip3655207(会話) 2015年6月13日 (土) 02:53 (UTC)
- コメント 私もHOPE大先生の「無出典記述の一掃」という大志に賛同し、微力ではありますがお手伝いさせて頂きます。HOPE大先生が主に新しい馬の記事の整理を担当しておられるようなので、私は古い馬の記事から整理を手掛けていきます。--111.188.39.247 2015年6月13日 (土) 03:53 (UTC)
- コメント私は人や牧場記事を多く作っておりますので「主な○○」の急先鋒のようですが、「主な」が曖昧でどうかということなら「重賞を勝ったなんたら」でも構いません。重賞を勝っていなくとも、重要な存在であるなら本文で触れることもできますし。そのうえで、リスト的なものについてはJRAの各人のページや、他にたとえば『優駿』の「名ジョッキー(トレーナー)列伝」というような伝記特集でも年度別の重賞勝ち鞍は網羅されていますから、まあ欠くべからざる、とまではいかなくともあった方が望ましい基礎データのひとつなのではないかなと思います。馬主や牧場の紹介記事でも、たとえば牧場ならば所在地、何年創業、敷地○○ヘクタール、といった基礎情報欄に「主な生産馬:ナントカ(△△年どうたらステークス)」と付記されますし、そのなかで大きな牧場なら重賞ひとつふたつぐらいでは省かれる馬も出てきますが、小さな牧場であればだいたい重賞勝ち馬が記されている(馬主についても同事情)。ですからまあ、重賞勝ちを基準として、という辺りが落としどころなのではないかなあと思います。
- ことのついでに昨日来起こっている状況についてひと言申し述べますが、とにかく穏便にやってくださいというほかはないです。HOPEさんには以前「穏便にやってください」とお願いして「分かりました」と回答をいただいています。反故にしないで下さい。また他の方も含め、利用者同士で挑発しあったり、「抗争」か何かのように記事をずたずたにしないでほしい。スクラップ&ビルドは方法論のひとつとしてはアリでしょうが、何万バイトも記述を削られるような記事が10も20も100も増えていったら、ひとつひとつ改善しようとしても何年もかかります。「スクラップはいくらでもやるが、自分はこの記事には興味がないからビルドはあんたらで勝手にやってくれ。できなければ削除依頼に出す」という態度は、日ごろ少しずつでもビルドに貢献しようと腐心している私などには、あまりに取り付く島がなく、独善的に感じられます。それはガラガラの記事を立てるだけ立てて、あとは誰かに編集を丸投げする行為とそう大きく変わりないように思えます。何も100年前の人馬の情報を持ってきてくれとはいいません。今回削られているような基礎情報は少し検索しただけで加筆できるようなものです。こうまでカタストロフ的な編集を行う前に、そのくらいの協力、手分けはあってよいのではないか。ビルドの部分にも少しでいいから責任をもってほしい。本当に、本当に、お願いします。非建設的な口論などに時間を割くよりも、記事の成長に手を貸して欲しいです。--Unmaokur(会話) 2015年6月13日 (土) 06:28 (UTC)
- また、以上はHOPEさんに対してだけのお願いではありません。この状況に関わっている人、傍観している人、皆様へのお願いです。私もできることはするつもりです。今日明日中に仕上がる記事がひとつありますから、それを投稿し終えたら今回手を下された記事群に当たっていこうと考えています。--Unmaokur(会話) 2015年6月13日 (土) 07:09 (UTC)
- Unmaokurさんの懸念はわかりますが、いつかこういう事態が起こるかもしれないことはウィキペディアで競馬分野の編集に携わる者としてある程度覚悟しなければならないでしょう。きちんと出典をつけて書こうとする人は少ない、一方で重賞を勝った馬が現れると即座に嬉々として新規サブスタブ記事が増やされる、レース記事も本文にわたるまで出典が整備できたのはJRAの現存重賞と一部地方競馬の重賞くらいで、ほかは無出典の記述が放置され続けてきました。海外のレース記事なんて大半がスカスカです。存命人物の記事ではろくに出典も示されずBLP違反の記述が書き加えられてきました。こうした状況がもう何年にもわたって続いてきたわけです。昨日今日始まったわけではないんです。
- 質量ともに最高の百科事典を作るのがウィキペディアの目的ですが、これまでは長年にわたって「量」にばかり重きが置かれてきましたけれども、これからは「質」に軸足を移すべきです。無出典の記述を放置し続けることで、それが新たな無出典記述を生み出します(「他人が出典なしで書いているのだから、おれもいいだろう」という考え方でしょう)。示した出典にない内容をこそっと混ぜてくる者もいます。ここらでドブさらいをすることも、必要と思います。ちゃんとしたメンテナンスができないなら記事数はむやみに増やす必要もないし、PJとしてきちんと維持管理ができないなら、いまいるメンバーでできる程度の規模に縮小することも必要ではないですか?スクラップはあくまでも第一段階で、ビルドは第二段階です。これからは各記事とも出典を明記し、質の高い本文の形成が行われるべきです。これまで消されてきた記述はテンプレが貼付されてから1 - 2年以上経過したものが主に対象となっており、それなりに一定期間が経過したものばかりです。無論、私自身も示されている出典の精査・検証は時間を見ながら行っていますし、新たな加筆を行うにあたっては出典の明記も行っています。消された本文には自分が加筆したものも含まれていますが、出典が明記されていないならしかたないでしょう。復帰させるなら、そのときは出典を示したうえで復帰させますが、出典が明記されないままで復帰させることはしません。内々でなあなあに済ませればやっていける時期は過ぎました。五本の柱や三大方針を厳守し、質の高い記事を提供することに寄与するためにプロジェクトはあると思っていますし、またそうあるべきだと思います。--HOPE(会話) 2015年6月13日 (土) 07:32 (UTC)
- 節の主題と外れてしまうのでこれ以上は申し上げませんが、「出典の明記」は大抵の記事に貼ってあり、強く意識されることのないテンプレートというのが実情でしょう。そこにある記述を除去するにしても改めて期限設定を設定して整備を呼びかけるぐらいのことはできる。また、プロジェクトメンバーなら正否の判断はさほど難しくない職業人としての基本的な情報と、行きずりに書き加えられていく人物評やら何やらを一緒くたに除去してしまうというのもいかにも乱暴です。馬主欄にせよ1年の猶予を設けて手分けした結果9割以上が埋まったわけです。これは共同作業で質を向上させ得た好例で、人や馬の記事でも、このようなラディカルな方法を採る前に記事として成立し得るある程度の品質に揃えることはできたでしょう。
- これは申し上げておきますが、量より質を重視する段階であるという認識は私も以前よりもっております。そして今後どういう流れになったにせよ、私は今までどおりチマチマと記事を書いていくだけではあります。ただカタストロフのあと、私だけではどうにもならない。旧に倍するビルドの手もあることが望ましい。今回たとえばIp3655207さんが藤沢和雄を整備されていますが(他の記事でその何十倍も削られているようですが)、これを狂騒状態のなかの一時の気まぐれで終えるのでなく、そうした手がプロジェクトとして継続的に欲しい。それを皆様に強くお願いしておきます。--Unmaokur(会話) 2015年6月13日 (土) 09:03 (UTC)
- ルールや方針に基いて、目指す方向はHOPEさんが正しいです。
- とはいえ、やり方はちょっとどうかなあという面はあります。ウイキペディアはボランティアによる共同作業です。いくら目的地が正しいとしても、やり方によってはうまくいきません。Unmaokurさんもおっしゃるとおり、馬主欄の件では事前の議論と1年の作業期間を設けたことで、何人ものかたが協力してくれました。私も力不足で、全体としては未完ではあったかもしれませんが、それでもかなりの品質向上が実現したはずです。
- やりかたひとつで、協力的になったり、怒らせて妨害にまわってしまったりします。菓子折り一つもって挨拶しに行けばニコニコして解決したような案件でも、最初から弁護士通して内容証明送りつけたりすると、それが法的な手続きとしては適正だったとしても、かえって大事になって係争になって、解決に多大な時間と費用を要し、最終的には険悪な関係が残る、ということもあります。うまくやってください。--柒月例祭(会話) 2015年6月13日 (土) 10:29 (UTC)
- さっそく作業を妨害するユーザが現れました。利用者:Hack72(会話 / 投稿記録 / 記録)という人です。利用者:Ip3655207(会話 / 投稿記録 / 記録)さんや私の編集だけを狙い撃ちして、闇雲に要出典ラベルを剥がし、無出典の記述を復活させて回っています。Hack72さんが差し戻したのはHOPE大先生が新規作成あるいは加筆した記事が多いですが、誰の加筆であろうが無出典なものは無出典。HOPE大先生ご自身が適切な処置をお取りになることを期待致します。
- それとも「一部の偉いユーザの無出典記述は許されるが、下々のユーザが無出典で記述するのは許されない」ということなんでしょうかね?確かにHOPE大先生の偉大さを考えれば、その程度のささやかな特権は認められるべきかも知れません。--114.49.5.156 2015年6月13日 (土) 18:03 (UTC)
Template:競走馬について
[編集]Template‐ノート:競走馬にて、「メダルテンプレートを組み込んではどうか」という提案をしましたので、よろしければ皆様の意見をお聞かせください。--Ip3655207(会話) 2015年7月13日 (月) 12:10 (UTC)
- 単純な質問で悪いのですが、どのように変化が見られるのでしょうか。スマートに収まる程度のものなら賛成なのですが、勝鞍がバッサリ消えるような事態に発展するのであれば現状のままで保存でお願いしたい。--ステフ爺(会話) 2015年7月13日 (月) 13:35 (UTC)
- あー、いえいえ。今あるものを消そうとかそういうのでは無いです。「Template‐ノート:競走馬」を見てもらえれば分かってもらえると思うのですが、「ワンダーアキュート」のように横へ広がってるものを「こういう風に」しませんか?って提案です。今あるものをバッサリ行っちゃったら後始末が大変でしょうし、今あるものを残した上で「こういうのも使えますよ」ってやり方を提示するくらいのスタンスです。ただ、今は結構色を使ったり、<br>を使って強制改行をしたりしなかったりと書式が記事によってバラバラですし、将来的に統一出来たらなあくらいには思ってますが。--Ip3655207(会話) 2015年7月13日 (月) 14:15 (UTC)
- なるほど。そういうことなら賛成です。こういう書式の類に余りにも弱いものですから、スマートにしようとするあまりに勝鞍がバッサリ消える事態に発展してしまっては「何のための資料になるか」ってとこまで心配してしまいましてね…。申し訳ない。--ステフ爺(会話) 2015年7月15日 (水) 12:38 (UTC)
- 早速のご返答とご理解をありがとうございます。せっかくご意見を頂戴したばかりで申し訳ないのですが、Template‐ノート:競走馬でも同じくご意見を下さった方がいらっしゃいまして、議論の見通しを良くするため、そちらのノートへステフ爺さんのご意見を転記させてはいただけないでしょうか。ご検討をお願いします。--Ip3655207(会話) 2015年7月15日 (水) 13:11 (UTC)
- 了解しました。--ステフ爺(会話) 2015年7月15日 (水) 13:22 (UTC)
- 報告 Ip3655207さんの提案通りに、「Template:競走馬」に対して「メダルテンプレート」の組み込みが行われました(組み込み差分)。ひとまず不具合はなさそうで、私のほうでも「Template‐ノート:競走馬#勝ち鞍にTemplate:Infobox medal templatesを使ってみませんか?」にて実施報告をあげましたが、皆様におかれましても確認のほどを、宜しくお願いします。馬面長伊奈(会話) 2015年7月22日 (水) 09:28 (UTC)
- 確認いたしました有難うございます。私が懸念していたことが杞憂に終わっていて助かりました。あとは私が現場で使いこなせるよう努力します。--ステフ爺(会話) 2015年7月23日 (木) 12:37 (UTC)
テンプレートにおける出典の記載について
[編集]Template:競走馬、Template:競走馬血統表、Template:競馬の競走の各テンプレートにおいて 1項目ごと(賞金、距離、条件)にイチイチ出典を貼り付けるのはさすがに「やりすぎ」「しつこすぎ」だと感じます(例:函館2歳ステークス)。特にTemplate:競馬の競走においてはほとんど1つの出典を挙げればすべて記載されている(例:重賞競走一覧(レース別・関東))ので、テンプレートに出典を記載す欄を設けそこに集約させてはいかがでしょうか。--CornBoard(会話) 2015年7月15日 (水) 05:16 (UTC)
- 以前のやり取りの中で「出典の記載を義務付け」が決まって以降、出典の記入をする場所が増えちゃってますが、地方競馬の競走の中にはフクパーク記念や楠賞全日本アラブ優駿等のように距離や施工条件が頻繁に変更されるケースがあります。そういう場合はテンプレの中に出典を書くよりは脚注や該当エリアのすぐ下に書くってのが無難なんじゃなかろうかなんて思っています。ただ、フクパーク記念や楠賞は出典の記載の義務付けが決まる相当前に私が書いたものなので余り説得力がないかもしれませんが…。それと、JRAの競走にも格付けが「G」表記が「Jpg」表記に変更されるケース(競走に関するルールの兼ね合いで)有り得ますので、その辺りの対応はどうしたものですかね。--ステフ爺(会話) 2015年7月15日 (水) 12:59 (UTC)
- 個人的にですが、本文中の該当部分に出典があれば、テンプレート中の重複箇所に同じ脚注があるのは過剰な気がします。例として挙げられている函館2歳ステークスであれば、テンプレート中に脚注のある 1.距離が1200mであること、2.格付けがGIIIであること、3.1着賞金が3000万円であること、の3点は、本文中にも同内容の記述と脚注がありますよね。出典が全く示されていないならともかく、このケースでは何回も同内容の記述に脚注をふるのはナゼ?と感じてしまいます。--Ip3655207(会話) 2015年7月15日 (水) 13:18 (UTC)
- その通りです。1回示していれば十分なものをあえて何度も書いている意味が分からないのです。ありていに書けば「何でもかんでも機械的にやってんじゃねえ」ということです。--CornBoard(会話) 2015年7月16日 (木) 06:10 (UTC)
- (補足)単純に出典だけ取り除くと杓子定規に差し戻しをするのが出てくるのが明らかなのでここで提起しています。--CornBoard(会話) 2015年7月16日 (木) 06:12 (UTC)
- 出典は本文中で何度も参照されてもおかしくないし、むしろ本文中で何度も参照されるような出典のほうが望ましいと思います。記述法として参照部分には各々<code><ref name="○○" /></code>と識別名だけ貼って、出典欄に
<ref name="○○">...</ref>
を<references>
と</references>
タグで挟み、脚注表示部に置けば足ります。競馬関連の出典とくに競馬番組表は毎年発表されるものだし、重賞レースの視点からすれば固定リンクではありませんので、後々の記事保守の観点からも出典欄を出典の章に集めたほうが良いと私は思います。--Licsak(会話) 2015年7月16日 (木) 08:53 (UTC)- 私は出典を示す場所については述べていません。もちろん1か所に集めたほうが望ましいです。「1項目ごとに」貼る必要などないと言っているのです。--CornBoard(会話) 2015年7月16日 (木) 09:05 (UTC)
- 出典は本文中で何度も参照されてもおかしくないし、むしろ本文中で何度も参照されるような出典のほうが望ましいと思います。記述法として参照部分には各々<code><ref name="○○" /></code>と識別名だけ貼って、出典欄に
- 個人的にですが、本文中の該当部分に出典があれば、テンプレート中の重複箇所に同じ脚注があるのは過剰な気がします。例として挙げられている函館2歳ステークスであれば、テンプレート中に脚注のある 1.距離が1200mであること、2.格付けがGIIIであること、3.1着賞金が3000万円であること、の3点は、本文中にも同内容の記述と脚注がありますよね。出典が全く示されていないならともかく、このケースでは何回も同内容の記述に脚注をふるのはナゼ?と感じてしまいます。--Ip3655207(会話) 2015年7月15日 (水) 13:18 (UTC)
- 1か所に集め出典が明示できる状態に出来るのであれば、私としては特に異論ありません。明示・更新する手間もラクになりますし。CornBoardさんの提案に賛同します。そのうえで、現在は1か所にまとめるという「基本思想として賛同しただけ」の状態ですので、「実際にテンプレートでどのような明示の仕方をするつもりなのか?」という実行案をさらに見せてゆく必要があると考えますので、各テンプレートごとに改訂案を出してみたらいいんではないかなと思います(すぐ上の節でIp3655207さんがテンプレートの改訂案を見せているように)。馬面長伊奈(会話) 2015年7月16日 (木) 10:55 (UTC)
- あえて反対のコメントを投じさせて頂きます。モバイルビューではかなりのテンプレートが無視されます。テンプレートに貼り付けた出典は、スマホやタブレットで見る方からは全く見えないことに留意しなければなりません。私も{{Ambox}}がそっくり無視される事例(Wikipedia:競走馬の特筆性判断の基準と独立記事作成についてのガイドラインの冒頭の警告ボックスがタダの引用ボックスになっている理由はこのため。一律に「このページには問題点があります」となる)を目の当たりにしていますから、本文中で出典を明示しなければなりません。それに過去の秀逸な記事をジャンル問わず拝見した限り、これでもかというほどに<ref>...</ref>タグが貼ってあります。
冗長な出典は指摘の通り無用の長物ですが、少なくとも本文中の言及とテンプレートの出典とは、全く別にして考えないといけませんし、言及する内容が別物であれば、そのそれぞれに出典が必要です。--Licsak(会話) 2015年7月16日 (木) 11:44 (UTC)
- ちょっと本題からそれてしまうかもしれませんが、Licsakさんに質問をさせてください。「言及する内容が別物であれば、そのそれぞれに出典が必要です」と仰られていることは、例として挙げられている函館2歳ステークスのように、本文中に基礎情報テンプレート内の内容と同一の出典・脚注が付られている場合は、いずれかの脚注は無用というお考えでよろしいでしょうか。競馬に関する秀逸な記事を見ると、天皇賞を除く5つの記事は基礎情報テンプレート内に本文中と重複する脚注は ほぼ ありませんし、それが選考過程において問題視されたような形跡も見当たりません。--Ip3655207(会話) 2015年7月16日 (木) 12:10 (UTC)
- Ip3655207さん、全く逆です。天皇賞の記事スタイルが本来あるべき出典のあり方で、それ以外の膨大な記事のほうが出典不足なのです。「言及する内容が別物であれば、そのそれぞれに出典が必要です」と書いたのは、例として、『函館2歳ステークスの正賞は北海道知事賞である』という言及と、『函館2歳ステークスの競争の距離は芝1200mである』という別の言及には、それぞれに出典が必要だということを言ったものです。既出を理由とした出典の省略は許されるものではありません。なお出典が共通であることはむしろ良いことです。校閲者は複数の出典を当たらなくて良いのですから。--Licsak(会話) 2015年7月16日 (木) 13:09 (UTC)
- 補足です。Template:競走馬血統表のように、Template:競馬の競走他、テンプレートそのものに出典を埋め込むこと自体については私も良いと思っています。ただ先に述べたとおりテンプレート中に出典を埋め込んだからといって本文中の出典を省略できるものではありません。競争条件は一揃いのものであるし毎年出典を書き換える手間を思うとテンプレートの出典更新は一つのほうが明らかに良いでしょうが、本文への出典の記載もそれ以上に重要です。ですからテンプレート内の出典はテンプレート外に記述することが望まれますし、それを履行するには匿名編集者も含めた記述者たちの合意も必要でしょう。--Licsak(会話) 2015年7月16日 (木) 13:28 (UTC)
- どこかで「本文中に脚注があれば要約部には脚注はいらない」的なことが書かれていなかったけな?という何となしの記憶があったので疑問を書いてみたのですが、記憶をたどって探したらこんなものに辿り着きました。この中でHmanさんは「後の部分とかぶっている所については不要だと思います」とされていますが、結局は脚注が過剰どうこうでなく内容を消す消さないの問題なので「脚注に誘導するべきだ」でまとまっていますね。失礼しました。--Ip3655207(会話) 2015年7月16日 (木) 14:18 (UTC)
- で、それをテンプレートに「いちいち」「ちまちま」貼る必要があるのか?ということです。すべて本文中に言及されているにもかかわらずです。おなじ出典リンクがそこかしこに出てくるのはうっとうしく、邪魔です。--CornBoard(会話) 2015年7月21日 (火) 04:26 (UTC)
- どこかで「本文中に脚注があれば要約部には脚注はいらない」的なことが書かれていなかったけな?という何となしの記憶があったので疑問を書いてみたのですが、記憶をたどって探したらこんなものに辿り着きました。この中でHmanさんは「後の部分とかぶっている所については不要だと思います」とされていますが、結局は脚注が過剰どうこうでなく内容を消す消さないの問題なので「脚注に誘導するべきだ」でまとまっていますね。失礼しました。--Ip3655207(会話) 2015年7月16日 (木) 14:18 (UTC)
- ちょっと本題からそれてしまうかもしれませんが、Licsakさんに質問をさせてください。「言及する内容が別物であれば、そのそれぞれに出典が必要です」と仰られていることは、例として挙げられている函館2歳ステークスのように、本文中に基礎情報テンプレート内の内容と同一の出典・脚注が付られている場合は、いずれかの脚注は無用というお考えでよろしいでしょうか。競馬に関する秀逸な記事を見ると、天皇賞を除く5つの記事は基礎情報テンプレート内に本文中と重複する脚注は ほぼ ありませんし、それが選考過程において問題視されたような形跡も見当たりません。--Ip3655207(会話) 2015年7月16日 (木) 12:10 (UTC)
(インデントを戻します) テンプレート内の記述を本文で示すとこうなります。(すべての項目で出典を貼った場合)
函館2歳ステークス(はこだてにさいステークス)は、日本中央競馬会(JRA)[1]が函館競馬場[1]の芝1200m[1]で施行する中央競馬の重賞競走(GIII)[1]である。
さすがにこれはないでしょう。--CornBoard(会話) 2015年7月21日 (火) 04:32 (UTC)
- CornBoardさん 、そのとおりです。本文では上記のような出典の貼り方の代わりに文末に一括して貼ることが好まれます。しかしテンプレート内の各項目はwikiテキスト上、一文であっても体裁は一文ではありません。先にコメントしたとおり、{{競走馬血統表}}ようにテンプレートそのものに出典欄があるのが出典も正しく義務付けできるしスマートなのですが、問題はテンプレートの各項目は、テンプレートそのものでくくらない限り、いずれの項目も独立したものとみなされます。もちろん{{競走馬血統表}}のように各系統ごとに出典が分かれるのは必然とも言えますが、いずれにせよテンプレートの改訂にはプロジェクトメンバーの合意なしには無理でしょう。プロジェクトにて出典をキッチリ記載すると合意ができた以上、いくらうっとうしくても貼るのがこの場合のルールのはず。なおテンプレート中の出典と、本文中の出典とは、どちらか片方のみ示すことは避けるべきです。テンプレートと本文とは独立したものですから相互に代替はききません。--Licsak(会話) 2015年7月21日 (火) 15:46 (UTC)
(話を当初の話題に戻します)
最初の問題提起に戻りますが、{{競走馬}}の出典については、馬主の途中変更という問題がすでに指摘されています(プロジェクト:競馬/競走の結果の加筆について/出典に馬主が無い場合の問題点)。下手にテンプレートで出典欄を強制すると馬主の変更を加味しない『合成の誤謬』が生じる問題があるので、競走馬については個別に出典を示したほうが、私は無難だと思います。一方、{{競馬の競走}}はテンプレート内で年次を示していることから経年による合成の誤謬は起きにくいでしょうから出典欄を{{競走馬血統表}}のように設けるのは良い方策だと思います。ただし本文中とテンプレート内での出典の相違は経年によって生じる可能性があるため、テンプレート中の出典の明示は本文中での出典を省略できることにはつながらないことを、繰り返し申し添えます。--Licsak(会話) 2015年7月21日 (火) 15:46 (UTC)
- 出典が一番下になってしまうために{{Reflist}}をつけておきます。--CornBoard(会話) 2015年7月22日 (水) 07:02 (UTC)
- ^ a b c d “平成27年第2回函館競馬番組” (PDF). 日本中央競馬会. 2015年4月12日閲覧。
- テンプレート部にまで出典が並んでいるのは見苦しい、というのは、同感。そもそも、こういう記事の冒頭にくるような、定形情報を提供するテンプレートというのはそこに出典をいちいちつけるようなことを想定して作られてはいないでしょう。そこに項目ごとに[1]がつくのはいかにも見苦しい。私もそう思います。しかしウィキペディアでは、見た目と検証可能性を天秤にかけると、問答無用で検証可能性が勝つのです。
- もちろん出典はルール上必要なわけですが、検証可能性(読者に「これは嘘じゃないよ」という証拠を残す)だけではないと思っています。ほかの編集者が(しばしば自分自身も[1])その周辺を編集する際に[1]、こまめに出典がつけられていないと[1]、どこまでいじっていいものか判断に困る[1]、だから同じ出典でもこまめに挿入されると編集者は便利です[1]。たしかに見た目は悪いですけども。
- 私が、そこにも出典をつけたほうがいいなあと思うようになったのは、競馬以外の記事を編集するようになってからです。ダムの諸元寸法とか、山の高さとか、鉄道車両の寸法のようなものは、一度決まればほぼ不変です。いちど出典を示せば変わることはそうそうない。こういうのはまさにテンプレート向きの情報でしょう。しかし温泉の記事では、「湧出量」とか「源泉の温度」なんかの項目があるんですが、これが出典ごとに全部違う。要するに、1温泉があっても、源泉としている穴やパイプは複数あって、それぞれ湧出量や温度が違うし、季節や年によっても違う。だから同じ温泉に関する出典を10冊見ると、10冊とも数値が違う。競馬のレースの場合、格付け、距離、競馬場、賞金、あるいはレース名は、毎年のように変わるものです。少なくとも一度出典と時期を示しておけば、その情報が古くなって実情と一致しなくなっても、最低限のエクスキューズにはなる。私はいまでも、「40年間2400m・G1でやってきたレースが来年から1000m・LRになる」というときにテンプレートを「1000m・LR」とするのが本当にいいのかどうか、疑いをもっています。
- しかしまあ、レース記事のテンプレート部の出典の最大の目的はなんといってもLTA:113対策です。彼は、テンプレートの中身一部だけを、定期的に、出典を示さずに、山ほど一律に書き換えていく人でした。後から見直すと、なんでこう書いてあるかわからないし、明らかに事実と違う。編集履歴をさかのぼってみると、LTA:113が一部だけ書き換えていた、なんて感じでした。それで、テンプレートの1項目ごとに出典を付す羽目になったのです。函館2歳Sの例は極端ではありますが、そこまでやらないとLTA:113がおかしくしていく、ということがあったので、予防的な意味合いがあったのでしょう。
- LTA:113対策の必要性がなくなったのであれば、ある程度見た目のスッキリさを考慮してもいいと思います。--柒月例祭(会話) 2015年8月14日 (金) 16:45 (UTC)
二次配信を出典に用いることの是非について
[編集]特に競馬カテゴリで多いので問題提起します。出典にnetkeiba.comやYahoo!のヘッドラインを用いる方が「特に出典提示を求める利用者」に多いように見受けられます。netkeiba.comのニュース記事の大半は他のニュースソースからの二次配信物です。特に日本のニュースソースは無記名記事が多いので出典を書く際に配信元だけを頼りにするのは非常に危険であると考えます。 (注:ライターさんのコラムや独自記事には言及していませんので混同しないでください。)
いくつかの記事を確認した際もnetkeiba.comのニュース記事が貼られていましたが、検索しなおすと一次配信元(スポーツ紙やラジオNIKKEIなど)の記事をすぐに確認できるような状態でした。
イチイチ直すのも面倒なのでニュース記事の出典にnetkeiba.comとYahoo!のヘッドラインを使うのはやめていただけないでしょうか?--CornBoard(会話) 2015年7月16日 (木) 09:19 (UTC)
- 賛成 CornBoardさんの言われているケースは配信記事内に「提供:●●ニュース」と示されているようなケースですよね? 提供元が別個にあるニュースであれば、まずは配信元(netkeibaなど)から提供元(●●ニュース)を検索して探して出典としてリンクさせるのは、その記述を見て書いた編集者が本来するべきことであると考えます。
- 「独自記事には言及していません」という点を踏まえたうえで、CornBoardさんの提案に賛成します。馬面長伊奈(会話) 2015年7月16日 (木) 10:25 (UTC)
- 私もオリジナルのニュースソースを用いることについては大賛成です。オリジナルの配信元から記事提供を受けたサイトの記事は、Wikipedia:信頼できる情報源#掲示板、Wikiで構築されたサイト、Usenetへの投稿と同様に拒絶すべきでしょう。もちろん配信元とは別に、独自にサイトで言及している内容があれば話は別ですが、それはそれで信頼の置ける情報源かどうかは別途、吟味すべきでしょう。--Licsak(会話) 2015年7月16日 (木) 11:55 (UTC)
{{工事中}}の追加/除去の是非について
[編集]グランデッツァの記事で{{工事中}}を貼ったあと24時間以上放置した事案がありました。ノートや要約欄で何の説明もなく約1日放置されていました。
記事の容量からしてもとても24時間もかかるとは思えません(出典の変更だけですが、私は確認作業と編集で2時間程度で終わらせています。)。 短時間で自分の手に負えないなら
- ほかの人に出典の提示を求める。
- 出典のない範囲を{{要出典}}等で指摘する
といった行為もできたはずです。何の言及もなかったので私が編集したところ、わざわざ編集を差し戻したうえで不適切な出典(二次配信物や万人が閲覧不可能な有料記事)が貼られ、結果無駄な作業が増やされたのです。 (注:私が編集していない記事内容の一部に無出典の箇所があったことについて、いわゆるボタンのかけ違いがあったことについては非は認めます。当該編集者は上記に関するコメントはしていません。)
{{工事中}}を貼るとしても
- 作業期間の明示(いつ終わるかわからないならほかの人がやってもいいはず)
- 不適切な個所の明示
をノートなどでやるべきではないでしょうか?
よろしくお願いします。--CornBoard(会話) 2015年7月22日 (水) 07:02 (UTC)
- 片手落ちは認めますが、にて作業しており放置という指摘は当たりません。加筆、内容の確認、見直し、睡眠等含めて短時間でできるのでしょうか。確認なら短時間も可能でしょう。貼り付けた{{工事中}}ですが私は期限を示していませんから作業時間は72時間です(テンプレートをご覧ください)。短時間で済むなら{{Inuse}}や{{工事中|1日ほど}}を使用します。テンプレートに不備や貼る前段階が必要になるなら競走馬記事のローカルルールじゃなくTemplate‐ノート:工事中で提案すべき。--多摩に暇人(会話) 2015年7月22日 (水) 07:21 (UTC)
- 72時間については承知しました。(工事中テンプレートそのものについての意見はここまでとします。)申し訳ありません。ただし、不適切な個所の明示がないこと、他人の編集を無言で差し戻した行為についてはいかがでしょうか?
- また72時間以内に適切な編集が行われる場合もあります。それについても言及願います。(こういったことを放置している意味に含めています。)全部自分でやる必要などないのです。--CornBoard(会話) 2015年7月22日 (水) 07:33 (UTC)
- 不適切な個所はにて行いました。次に無言差し戻しですが、ご指摘を受けて「作業中利用者:多摩に暇人/sandbox参照と」一言残せばよかったと反省します。次回以降の編集にて厳守いたします。
- 「また72時間以内に適切な編集が行われる場合もあります。」2015年7月22日 (水) 07:21 (UTC)にて示しました下書きの差分を見ていただくとわかるのですが、適切な編集を含めてあります。他編集者様の有意な編集を{{工事中}}を貼っていることを理由に差し戻しはしませんし、今後もするつもりはありません。--多摩に暇人(会話) 2015年7月22日 (水) 07:46 (UTC)
独自研究の疑いのある「一覧」記事について
[編集]連対率100%の競走馬一覧という記事の大半が独自研究であると考えます。全体に出典がないうえ、外国で「連対率100%」という概念があるのかも怪しいと考えます。1年待っても改善が行われない場合には大幅な除去、状況によっては削除依頼も選択肢とします。詳細はノート:連対率100%の競走馬一覧にて。
とりあえず今は放っておきますが、出典がないのでこういうことがほかにもあるだろうと思いますが、著名な記録を持つ競走馬一覧にも似たような問題が・・・。(1月から12月まで競馬をやっている国と、4月から11月までしかやっていないものをまとめて「1シーズン記録」とか言ってもね・・・。)--柒月例祭(会話) 2015年11月11日 (水) 09:51 (UTC)
過去ログ化予告
[編集]年内(12月29日まで)を目途に、現在進行中の話題を除いて過去ログ化を行いたいと思います。--HOPE(会話) 2015年12月24日 (木) 21:05 (UTC)