日本アカデミー賞作品賞
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(日本アカデミー賞最優秀作品賞から転送)
日本アカデミー賞作品賞 | |
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受賞対象 | 優秀な日本映画作品 |
国 | 日本 |
主催 | 日本アカデミー賞協会 |
初回 | 1978年 |
最新受賞者 | ゴジラ-1.0(2023年) |
公式サイト | 日本アカデミー賞公式サイト |
日本アカデミー賞作品賞(にっぽんアカデミーしょうさくひんしょう)は、日本アカデミー賞の部門の一つである。毎年、5作品が優秀賞に選ばれて、その中の1作品が最優秀賞に選ばれる。
選考基準
[編集]日本アカデミー賞作品賞は以下の選考基準を満たしている作品である必要があり、その中から協会員全員(2022年現在3935名)が投票を行い、5作品の優秀賞受賞作品を決定した上で、協会員全員が最終投票を行い、最優秀賞を決定する[1][2][3]。
- 対象期間中(2022年は1月1日~12月31日に公開された作品)、東京地区に於いて有料で初公開された40分以上の劇場用劇映画及びアニメーション作品であること
- 劇場公開を目的に製作された新作で、東京地区の同一劇場で1日3回、かつ2週間以上映画館のみで連続して上映された作品であること
- ドキュメンタリー、特別興行、イベント上映、再上映、映画祭のみで上映された作品は除くこと
- モーニング・レイトショーのみの作品は除くこと
- 同日含め先に配信(オリジナルビデオも含まれる)、TVで放送されたもの及びTV放送の再編集をした劇場版は新作とみなさないが、放送後に新たに撮影された部分が大半を占める場合は新作とすること
- 邦画洋画の区別は日本アカデミー賞協会の基準に基づいて判定すること
受賞作品の一覧
[編集]以下は 最優秀賞受賞作 と 優秀賞受賞作 の一覧である。
1970年代
[編集]作品名 | 製作会社 | 監督 | 脚本 |
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幸福の黄色いハンカチ | 松竹 | 山田洋次 | 山田洋次、朝間義隆 |
青春の門・自立篇 | 東宝映画 | 浦山桐郎 | 早坂暁、浦山桐郎 |
竹山ひとり旅 | 近代映画協会、ジャンジャン | 新藤兼人 | |
八甲田山 | 橋本プロ、東宝映画、シナノ企画 | 森谷司郎 | 橋本忍 |
はなれ瞽女おりん | 表現社 | 篠田正浩 | 長谷部慶治、篠田正浩 |
作品名 | 製作会社 | 監督 | 脚本 |
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事件 | 松竹 | 野村芳太郎 | 新藤兼人 |
愛の亡霊 | ルゴス・フィルム、大島渚プロ | 大島渚 | |
鬼畜 | 松竹 | 野村芳太郎 | 井手雅人 |
サード | 幻燈社 | 東陽一 | 寺山修司 |
柳生一族の陰謀 | 東映 | 深作欣二 | 野上龍雄、松田寛夫、深作欣二 |
作品名 | 製作会社 | 監督 | 脚本 |
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復讐するは我にあり | 松竹、今村プロ | 今村昌平 | 馬場当 |
あゝ野麦峠 | 新日本映画 | 山本薩夫 | 服部佳 |
衝動殺人 息子よ | 松竹、東京放送 | 木下惠介 | 砂田量爾、木下惠介 |
太陽を盗んだ男 | キティ・フィルム・コーポレーション | 長谷川和彦 | レナード・シュレイダー、長谷川和彦 |
もう頬づえはつかない | あんぐる、ATG | 東陽一 | 小林竜雄、東陽一 |
1980年代
[編集]作品名 | 製作会社 | 監督 | 脚本 |
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ツィゴイネルワイゼン | シネマ・プラセット | 鈴木清順 | 田中陽造 |
父よ母よ! | 松竹 | 木下恵介 | |
動乱 | 東映、シナノ企画 | 森谷司郎 | 山田信夫 |
二百三高地 | 東映 | 舛田利雄 | 笠原和夫 |
遙かなる山の呼び声 | 松竹 | 山田洋次 | 山田洋次、朝間義隆 |
作品名 | 製作会社 | 監督 | 脚本 |
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駅 STATION | 東宝映画 | 降旗康男 | 倉本聰 |
ええじゃないか | 松竹、今村プロ | 今村昌平 | 今村昌平、宮本研 |
遠雷 | にっかつ撮影所、ニューセンチュリープロデューサーズ、ATG | 根岸吉太郎 | 荒井晴彦 |
泥の河 | 東映 | 小栗康平 | 重森孝子 |
日本の熱い日々 謀殺・下山事件 | 俳優座映画放送 | 熊井啓 | 菊島隆三 |
作品名 | 製作会社 | 監督 | 脚本 |
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蒲田行進曲 | 松竹、角川春樹事務所 | 深作欣二 | つかこうへい |
鬼龍院花子の生涯 | 東映、俳優座映画放送 | 五社英雄 | 高田宏治 |
疑惑 | 松竹、霧プロ | 野村芳太郎 | 古田求、野村芳太郎 |
未完の対局 | 北京電影制片廠、東光徳間 | 佐藤純彌、段吉順 | 神波史男、大野靖子、安倍徹郎、李洪洲、葛康同 |
誘拐報道 | 東映、日本テレビ | 伊藤俊也 | 松田寛夫 |
作品名 | 製作会社 | 監督 | 脚本 |
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楢山節考 | 東映、今村プロ | 今村昌平 | |
家族ゲーム | にっかつ撮影所、NCP、ATG | 森田芳光 | |
細雪 | 東宝映画 | 市川崑 | 市川崑、日高真也 |
戦場のメリークリスマス | 大島渚プロ、ザ・レコーディッド・ピクチュア・カンパニー | 大島渚 | 大島渚、ポール・メイヤーズバーグ |
南極物語 | フジテレビ、学研、蔵原プロ | 蔵原惟繕 | 蔵原惟繕、野上龍雄、佐治乾、石堂淑朗 |
作品名 | 製作会社 | 監督 | 脚本 |
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お葬式 | NCP、伊丹プロダクション | 伊丹十三 | |
おはん | 東宝映画 | 市川崑 | 市川崑、日高真也 |
瀬戸内少年野球団 | YOUの会、ヘラルド・エース | 篠田正浩 | 田村孟 |
天国の駅 | 東映 | 出目昌伸 | 早坂暁 |
麻雀放浪記 | 東映、角川春樹事務所 | 和田誠 | 澤井信一郎、和田誠 |
作品名 | 製作会社 | 監督 | 脚本 |
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花いちもんめ | 東映 | 伊藤俊也 | 松田寛夫 |
恋文 | 松竹富士、廣済堂映像、ケイ・エンタープライズ | 神代辰巳 | 高田純、神代辰巳 |
それから | 東映 | 森田芳光 | 筒井ともみ |
Wの悲劇 | 角川春樹事務所 | 澤井信一郎 | 荒井晴彦、澤井信一郎 |
ビルマの竪琴 | フジテレビジョン、博報堂、キネマ東京 | 市川崑 | 和田夏十 |
作品名 | 製作会社 | 監督 | 脚本 |
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火宅の人 | 東映 | 深作欣二 | 神波史男、深作欣二 |
植村直己物語 | 電通、毎日放送 | 佐藤純彌 | 岩間芳樹、佐藤純彌 |
キネマの天地 | 松竹 | 山田洋次 | 井上ひさし、山田太一、朝間義隆、山田洋次 |
新・喜びも悲しみも幾歳月 | 松竹、東京放送、博報堂 | 木下恵介 | |
人間の約束 | 西友〈西武セゾングループ〉、テレビ朝日、キネマ東京 | 吉田喜重、宮内婦貴子 |
作品名 | 製作会社 | 監督 | 脚本 |
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マルサの女 | 伊丹プロダクション、ニュー・センチュリー・プロデューサーズ | 伊丹十三 | |
竹取物語 | 東宝映画、フジテレビ | 市川崑 | 菊島隆三、石上三登志、日高真也、市川崑 |
ハチ公物語 | 東急グループ、三井物産、松竹グループ | 神山征二郎 | 新藤兼人 |
夜汽車 | 東映 | 山下耕作 | 松田寛夫、長田紀生 |
吉原炎上 | 東映 | 五社英雄 | 中島貞夫 |
作品名 | 製作会社 | 監督 | 脚本 |
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敦煌 | 大映、電通、丸紅 | 佐藤純彌 | 吉田剛、佐藤純彌 |
異人たちとの夏 | 松竹 | 大林宣彦 | 市川森一 |
ダウンタウンヒーローズ | 松竹 | 山田洋次 | 山田洋次、朝間義隆 |
華の乱 | 東映 | 深作欣二 | 深作欣二、筒井ともみ、神波史男 |
優駿 | フジテレビ、仕事 | 杉田成道 | 池端俊策 |
作品名 | 製作会社 | 監督 | 脚本 |
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黒い雨 | 今村プロダクション、林原グループ | 今村昌平 | 石堂淑朗、今村昌平 |
あ・うん | 東宝映画、フイルム フェイス | 降旗康男 | 中村努 |
社葬 | 東映 | 舛田利雄 | 松田寛夫 |
本覺坊遺文 千利休 | 西友 | 熊井啓 | 依田義賢 |
利休 | 勅使河原プロダクション、松竹映像、伊藤忠商事、博報堂 | 勅使河原宏 | 赤瀬川原平、勅使河原宏 |
1990年代
[編集]作品名 | 製作会社 | 監督 | 脚本 |
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少年時代 | 藤子スタジオ、小学館、中央公論社、テレビ朝日、旭通信社、シンエイ動画 | 篠田正浩 | 山田太一 |
櫻の園 | サントリー、ニュー・センチュリー・プロデューサーズ | 中原俊 | じんのひろあき |
死の棘 | 松竹、松竹第一興行 | 小栗康平 | |
白い手 | 関西テレビ放送 | 神山征二郎 | 佐藤繁子 |
夢 | 黒澤プロダクション | 黒澤明 |
作品名 | 製作会社 | 監督 | 脚本 |
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息子 | 松竹映像 | 山田洋次 | 朝間義隆、山田洋次 |
あの夏、いちばん静かな海。 | オフィス北野、東通 | 北野武 | |
大誘拐 RAINBOW KIDS | 喜八プロ、ニチメン、フジエイト | 岡本喜八 | |
八月の狂詩曲 | 黒澤プロダクション、松竹 | 黒澤明 | |
無能の人 | ケイエスエス、松竹第一興行 | 竹中直人 | 丸内敏治 |
作品名 | 製作会社 | 監督 | 脚本 |
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シコふんじゃった。 | 大映、キャビン | 周防正行 | |
いつかギラギラする日 | 松竹第一興行、日本テレビ放送網、バンダイ | 深作欣二 | 丸山昇一 |
青春デンデケデケデケ | ギャラックプレミアム、ピー・エス・シー、リバティフォックス | 大林宣彦 | 石森史郎 |
遠き落日 | 松竹グループ、テレビ朝日、東急グループ | 神山征二郎 | 新藤兼人 |
ミンボーの女 | ITAMI FILMS INC. | 伊丹十三 |
作品名 | 製作会社 | 監督 | 脚本 |
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学校 | 松竹、日本テレビ放送網、住友商事 | 山田洋次 | 山田洋次、朝間義隆 |
月はどっちに出ている | シネカノン | 崔洋一 | 鄭義信、崔洋一 |
虹の橋 | 小川企画 | 松山善三 | |
僕らはみんな生きている | 松竹 | 滝田洋二郎 | 一色伸幸 |
わが愛の譜 滝廉太郎物語 | 東映、日本テレビ放送網 | 澤井信一郎 | 宮崎晃、伊藤亮爾、澤井信一郎 |
作品名 | 製作会社 | 監督 | 脚本 |
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忠臣蔵外伝 四谷怪談 | 松竹 | 深作欣二 | 古田求、深作欣二 |
居酒屋ゆうれい | サントリー、テレビ朝日、東北新社、キティ・フィルム | 渡邊孝好 | 田中陽三 |
119 | 松竹、テレビ東京、イメージファクトリー・アイエム | 竹中直人 | 筒井ともみ、宮沢章夫、竹中直人 |
四十七人の刺客 | 東宝、日本テレビ、サントリー | 市川崑 | 池上金男、竹山洋、市川崑 |
ラストソング | 東宝、フジテレビ | 杉田成道 | 野沢尚 |
作品名 | 製作会社 | 監督 | 脚本 |
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午後の遺言状 | 近代映画協会 | 新藤兼人 | |
きけ、わだつみの声 | 東映、バンダイ | 出目昌伸 | 早坂暁 |
藏 | 東映、松プロダクション | 降旗康男 | 高田宏治 |
写楽 | 西友、カルチャー・コンビニエンス・クラブ、堺綜合企画、表現社、テレビ朝日 | 篠田正浩 | 皆川博子、堺正俊、片倉美登、篠田正浩 |
Love Letter | フジテレビジョン | 岩井俊二 |
作品名 | 製作会社 | 監督 | 脚本 |
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もののけ姫 | 徳間書店、日本テレビ放送網、電通、スタジオジブリ | 宮崎駿 | |
うなぎ | ケイエスエス、衛星劇場、グルーヴコーポレーション | 今村昌平 | 冨川元文、天願大介、今村昌平 |
東京日和 | フジテレビジョン、バーニングプロダクション | 竹中直人 | 岩松了 |
誘拐 | 東宝映画 | 大河原孝夫 | 森下直 |
ラヂオの時間 | フジテレビジョン、東宝 | 三谷幸喜 |
作品名 | 製作会社 | 監督 | 脚本 |
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愛を乞うひと | 東宝、角川書店、サンダンス・カンパニー | 平山秀幸 | 鄭義信 |
踊る大捜査線 THE MOVIE | フジテレビジョン | 本広克行 | 君塚良一 |
学校III | 松竹、日本テレビ放送網、住友商事、角川書店、読売新聞社 | 山田洋次 | 山田洋次、朝間義隆 |
カンゾー先生 | 今村プロダクション、東映、東北新社、角川書店 | 今村昌平 | 今村昌平、天願大介 |
HANA-BI | バンダイビジュアル、テレビ東京、TOKYO FM、オフィス北野 | 北野武 |
作品名 | 製作会社 | 監督 | 脚本 |
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鉄道員 | 東映、テレビ朝日、住友商事、集英社、日本出版販売、朝日新聞社、高倉プロモーション、TOKYO FM、東北新社 | 降旗康男 | 岩間芳樹、降旗康男 |
菊次郎の夏 | バンダイビジュアル、TOKYO FM、日本ヘラルド映画、オフィス北野 | 北野武 | |
金融腐蝕列島 呪縛 | 東映、角川書店、産経新聞社 | 原田眞人 | 高杉良、鈴木智、木下麦太 |
御法度 | 松竹、角川書店、BS朝日、IMAGICA、衛星劇場、大島渚プロ | 大島渚 | |
梟の城 | フジテレビ、東宝、任天堂、平和、産経新聞、ニッポン放送、ポニーキャニオン、サンケイリビング新聞、イマジカ | 篠田正浩 | 篠田正浩、成瀬活雄 |
2000年代
[編集]作品名 | 製作会社 | 監督 | 脚本 |
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雨あがる | スタッフ東京、イマジカ、博報堂、住友商事、日本カルミック、サミー、テレビ東京、角川書店、アスミック・エース エンタテインメント | 小泉堯史 | 黒澤明 |
顔 | 松竹、衛星劇場、毎日放送、セディックインターナショナル、KИHO | 阪本順治 | 阪本順治、宇野イサム |
十五才 学校IV | 松竹、日本テレビ放送網、住友商事、角川書店、博報堂 | 山田洋次 | 山田洋次、朝間義隆、平松恵美子 |
バトル・ロワイアル | 東映、アム アソシエイツ、広美、日本出版販売、MFピクチャーズ、WOWOW、ギャガ・コミュニケーションズ | 深作欣二 | 深作健太 |
ホワイトアウト | 日本ヘラルド映画、フジテレビ、東宝、日本ビクター、アイ・エヌ・ピー、デスティニー | 若松節朗 | 真保裕一、長谷川康夫、飯田健三郎 |
作品名 | 製作会社 | 監督 | 脚本 |
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千と千尋の神隠し | 徳間書店、スタジオジブリ、日本テレビ放送網、電通、ディズニー、東北新社、三菱商事 | 宮崎駿 | |
ウォーターボーイズ | フジテレビジョン、アルタミラピクチャーズ、東宝、電通 | 矢口史靖 | |
GO | 東映、STARMAX、テレビ東京、東映ビデオ、TOKYO FM | 行定勲 | 宮藤官九郎 |
千年の恋 ひかる源氏物語 | 東映、加賀電子、サミー、丸紅、テレビ朝日、電通、日本出版販売、東映ビデオ、TOKYO FM、朝日新聞社、朝日放送 | 堀川とんこう | 早坂暁 |
ホタル | 東映、テレビ朝日、住友商事、角川書店、東北新社、日本出版販売、TOKYO FM、朝日新聞社、高倉プロモーション | 降旗康男 | 竹山洋、降旗康男 |
作品名 | 製作会社 | 監督 | 脚本 |
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たそがれ清兵衛 | 松竹、日本テレビ放送網、住友商事、博報堂、日本出版販売、衛星劇場 | 山田洋次 | 山田洋次、朝間義隆 |
阿弥陀堂だより | アスミック・エース エンタテインメント、日本出版販売、IMAGICA、テレビ東京、住友商事、博報堂、角川書店 | 小泉堯史 | |
突入せよ!『あさま山荘』事件 | 東映、アスミック・エース、TBS、産経新聞社 | 原田眞人 | |
陽はまた昇る | 東映、JVCピクチャーズ、東映ビデオ、シチエ、加賀電子、日本出版販売 | 佐々部清 | 西岡琢也、佐々部清 |
ピンポン | アスミック・エース エンタテインメント、小学館、TBS、BS-i、IMAGICA、日本出版販売 | 曽利文彦 | 宮藤官九郎 |
作品名 | 製作会社 | 監督 | 脚本 |
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壬生義士伝 | 松竹、テレビ東京、テレビ大阪、電通、衛星劇場、カルチュア・パブリッシャーズ、IBC岩手放送 | 滝田洋二郎 | 中島丈博 |
阿修羅のごとく | 東宝、博報堂、毎日新聞社、日本出版販売 | 森田芳光 | 筒井ともみ |
踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ! | フジテレビジョン、アイ・エヌ・ピー | 本広克行 | 君塚良一 |
座頭市 | バンダイビジュアル、TOKYO FM、電通、テレビ朝日、齋藤エンターテイメント、オフィス北野 | 北野武 | |
スパイ・ゾルゲ | 表現社、アスミック・エース エンタテインメント、東宝、セガ、日本情報通信コンサルティング、オービック、イマジカ、カルチュア・パブリッシャーズ、テレビ朝日、サミー、フィールズ | 篠田正浩 | 篠田正浩、ロバート・マンディ |
作品名 | 製作会社 | 監督 | 脚本 |
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半落ち | 東映、TBS、住友商事、東京都ASA連合会 | 佐々部清 | 田部俊行、佐々部清 |
隠し剣 鬼の爪 | 松竹、日本テレビ放送網、住友商事、博報堂DYメディアパートナーズ、日販、衛星劇場 | 山田洋次 | |
スウィングガールズ | フジテレビジョン、アルタミラピクチャーズ、東宝、電通 | 矢口史靖 | |
世界の中心で、愛をさけぶ | 東宝、TBS、博報堂DYメディアパートナーズ、小学館、S・D・P、MBS | 行定勲 | 坂元裕二、伊藤ちひろ、行定勲 |
血と骨 | ビーワイルド、アーティストフィルム、東芝エンタテインメント、衛星劇場、朝日放送、ザナドゥー | 崔洋一 | 崔洋一、鄭義信 |
作品名 | 製作会社 | 監督 | 脚本 |
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ALWAYS 三丁目の夕日 | 日本テレビ、ROBOT、小学館、バップ、東宝、電通、読売テレビ、読売新聞、白組、IMAGICA、STV、MMT、CTV、HTV、FBS | 山崎貴 | 山崎貴、古沢良太 |
北の零年 | 東映、テレビ朝日、加賀電子、TOKYO FM、日本出版販売、名古屋テレビ、東映ビデオ、朝日放送、北海道テレビ、アップフロントエージェンシー、JR北海道、九州朝日放送、広島ホームテレビ、北海道新聞社、サッポロビール、ゲオ、プリズム、ハーベストフューチャーズ、朝日新聞社、札幌ステラプレイス、サークルケイ・ジャパン、サンクスアンドアソシエイツ | 行定勲 | 那須真知子 |
蟬しぐれ | 電通、セディックインターナショナル、ケイセブン、ジェネオン エンタテイメント、東宝、テレビ朝日、朝日放送、メ〜テレ、朝日新聞社、東京都ASA連合会 | 黒土三男 | |
パッチギ! | シネカノン、ハピネット・ピクチャーズ、衛星劇場、メモリーテック、S・D・P | 井筒和幸 | 羽原大介、井筒和幸 |
亡国のイージス | 日本ヘラルド映画、松竹、電通、バンダイビジュアル、ジェネオン エンタテイメント、IMAGICA、TOKYO FM、産経新聞社、デスティニー | 阪本順治 | 長谷川康夫、飯田健三郎 |
作品名 | 製作会社 | 監督 | 脚本 |
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フラガール | シネカノン、ハピネット、S・D・P | 李相日 | 李相日、羽原大介 |
明日の記憶 | 東映、住友商事、東映ビデオ、日本出版販売、光文社、読売新聞、ケイダッシュ | 堤幸彦 | 砂本量、三浦有為子 |
男たちの大和/YAMATO | 東映、角川春樹事務所、テレビ朝日、東映ビデオ、朝日放送、広島ホームテレビ、九州朝日放送、北海道テレビ、長崎文化放送、鹿児島放送、朝日新聞社、東京都ASA連合会、中国新聞社、北日本新聞社、東映アニメーション、ゲオ、TOKYO FM、幻戯書房、サンブック社、東映エージエンシー | 佐藤純彌 | |
THE 有頂天ホテル | フジテレビ、東宝 | 三谷幸喜 | |
武士の一分 | 松竹、テレビ朝日、住友商事、博報堂DYメディアパートナーズ、日販、J-dream、TOKYO FM、読売新聞、Yahoo! JAPAN、マガジンハウス、朝日放送、メ〜テレ | 山田洋次 | 山本一郎、平松恵美子、山田洋次 |
作品名 | 製作会社 | 監督 | 脚本 |
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東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜 | 日本テレビ放送網、リトルモア、松竹、衛星劇場、三井物産、電通、扶桑社、バンダイフィル、読売新聞、読売テレビ放送、ガンパウダー、アンシャンテ、フィルムメイカーズ、札幌テレビ、中京テレビ、広島テレビ、福岡放送 | 松岡錠司 | 松尾スズキ |
ALWAYS 続・三丁目の夕日 | 日本テレビ、ROBOT、小学館、バップ、東宝、電通、読売テレビ、読売新聞、白組、IMAGICA、STV、MMT、SDT、CTV、HTV、FBS | 山崎貴 | 山崎貴、古沢良太 |
キサラギ | ミコット・エンド・バサラ、ショウゲート、テレビ東京、キングレコード、読売広告社、東映チャンネル、東映ビデオ、Yahoo! JAPAN、PARCO | 佐藤祐市 | 古沢良太 |
それでもボクはやってない | フジテレビジョン、アルタミラピクチャーズ、東宝 | 周防正行 | |
眉山 | 東宝、フジテレビジョン、幻冬舎、博報堂DYメディアパートナーズ、関西テレビ放送、PPM、キアロスクーロ〔IMJ-E〕 | 犬童一心 | 山室有紀子 |
作品名 | 製作会社 | 監督 | 脚本 |
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おくりびと | TBS、セディックインターナショナル、松竹、電通、アミューズソフトエンタテインメント、小学館、毎日放送、朝日新聞社、テレビユー山形、TBSラジオ | 滝田洋二郎 | 小山薫堂 |
母べえ | 松竹、住友商事、テレビ朝日、博報堂DYメディアパートナーズ、衛星劇場、日販、TOKYO FM、Yahoo! JAPAN、読売新聞、朝日放送、メ〜テレ | 山田洋次 | 山田洋次、平松恵美子 |
クライマーズ・ハイ | ビーワイルド、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント、トゥモロゥー | 原田眞人 | 加藤正人、成島出、原田眞人 |
ザ・マジックアワー | フジテレビジョン、東宝 | 三谷幸喜 | |
容疑者Xの献身 | フジテレビジョン、アミューズ、S・D・P、FNS27社 | 西谷弘 | 福田靖 |
作品名 | 製作会社 | 監督 | 脚本 |
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沈まぬ太陽 | 角川映画、東宝、ケイダッシュ、新潮社、日本出版販売 | 若松節朗 | 西岡琢也 |
ヴィヨンの妻 〜桜桃とタンポポ〜 | フジテレビジョン、パパドゥ、新潮社、日本映画衛星放送 | 根岸吉太郎 | 田中陽造 |
ゼロの焦点 | 電通、東宝、テレビ朝日、木下工務店、朝日新聞社、日販、Yahoo! JAPAN、TOKYO FM、朝日放送、メ~テレ、IMJエンタテインメント、TSUTAYAグループ、FLaMme、九州朝日放送、北海道テレビ、北陸朝日放送、広島ホームテレビ、愛媛朝日テレビ | 犬童一心 | 犬童一心、中園健司 |
劒岳 点の記 | 東映、フジテレビジョン、住友商事、朝日新聞社、北日本新聞社 | 木村大作 | 木村大作、菊池淳夫、宮村敏正 |
ディア・ドクター | エンジンフィルム、バンダイビジュアル、テレビマンユニオン、電通、衛星劇場、デンナーシステムズ、Yahoo! JAPAN | 西川美和 |
2010年代
[編集]作品名 | 製作会社 | 監督 | 脚本 |
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八日目の蝉 | 日活、松竹、アミューズソフトエンタテインメント、博報堂DYメディアパートナーズ、ソニー・ミュージックエンタテインメント、Yahoo! JAPAN、読売新聞、中央公論新社 | 成島出 | 奥寺佐渡子 |
大鹿村騒動記 | セディックインターナショナル、パパドゥ、関西テレビ放送、講談社、TOKYO FM、KNHO | 阪本順治 | 荒井晴彦、阪本順治 |
最後の忠臣蔵 | ワーナー・ブラザース映画、電通、角川映画、日本映画衛星放送、レッド・エンタテインメント、角川書店、Yahoo! JAPAN | 杉田成道 | 田中陽造 |
ステキな金縛り | フジテレビ、東宝 | 三谷幸喜 | |
探偵はBARにいる | 東映、テレビ朝日、木下グループ、東映ビデオ、アミューズ、クリエイティブオフィスキュー、東映チャンネル、北海道新聞社、北海道テレビ、メ~テレ、朝日放送、広島ホームテレビ、九州朝日放送 | 橋本一 | 古沢良太、須藤泰司 |
作品名 | 製作会社 | 監督 | 脚本 |
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桐島、部活やめるってよ | 日本テレビ放送網、集英社、読売テレビ放送、バップ、DNドリームパートナーズ、アミューズ、WOWOW | 吉田大八 | 喜安浩平、吉田大八 |
あなたへ | 東宝、テレビ朝日、電通、日本経済新聞社、幻冬舎、朝日放送、メ~テレ、TOKYO FM、Yahoo! JAPAN、日本出版販売、KBC、HTB、SATV、中日新聞社、北海道新聞社、北日本新聞社、KNB、BBT、TUT、HOME、HAB、KHB、NCC、yab、KSB | 降旗康男 | 青島武 |
北のカナリアたち | 東映、テレビ朝日、木下グループ、博報堂、博報堂DYメディアパートナーズ、加賀電子、朝日放送、セントラル・アーツ、メ~テレ、イノベーションデザイン、TOKYO FM、アマゾン ジャパン、北海道テレビ、朝日新聞社、読売新聞社、幻冬舎、日本出版販売、東映ビデオ、北海道新聞社、九州朝日放送、東日本放送、新潟テレビ21、静岡朝日テレビ、広島ホームテレビ、愛媛朝日テレビ、瀬戸内海放送 | 阪本順治 | 那須真知子 |
のぼうの城 | TBSテレビ、アスミック・エース エンタテインメント、毎日放送、CBC、東宝、小学館、C&Iエンタテインメント、博報堂DYメディアパートナーズ、ADK、ジェイアール東日本企画、WOWOW、ハピネット、TBS R&C、RKB毎日放送、北海道放送、静岡放送、中国放送、ヤフー・ジャパン、日販、サイバード、朝日新聞社、シブサワコウプロダクション、テレビ埼玉、東北放送、テレビ山梨、TSUTAYA、新潟放送、TOKYO FM | 犬童一心、樋口真嗣 | 和田竜 |
わが母の記 | 松竹、キングレコード、電通、衛星劇場、CBC、Yahoo! JAPAN、ワコー、朝日新聞社、静岡新聞社 | 原田眞人 |
作品名 | 製作会社 | 監督 | 脚本 |
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舟を編む | テレビ東京、松竹、アスミック・エースエンタテインメント、電通、光文社、朝日放送、テレビ大阪、読売テレビ、朝日新聞社、フィルムメイカーズ、リトルモア | 石井裕也 | 渡辺謙作 |
凶悪 | 日活、ハピネット | 白石和彌 | 高橋泉、白石和彌 |
少年H | テレビ朝日、東宝、トライサム、博報堂DYメディアパートナーズ、朝日放送、クリーク・アンド・リバー社、メ~テレ、北海道テレビ、九州朝日放送、朝日新聞社、神戸新聞社、講談社、GyaO! | 降旗康男 | 古沢良太 |
そして父になる | フジテレビジョン、アミューズ、ギャガ | 是枝裕和 | |
東京家族 | 松竹、住友商事、テレビ朝日、衛星劇場、博報堂DYメディアパートナーズ、講談社、日販、Yahoo! JAPAN、ぴあ、読売新聞社、TOKYO FM、朝日放送、メ~テレ、RCC、九州朝日放送、北海道テレビ | 山田洋次 | 山田洋次、平松恵美子 |
利休にたずねよ | 東映、木下グループ、キングレコード、東映ビデオ、テレビ東京、東急エージェンシー、ギルド、テレビ大阪、クリエイターズユニオン、日本出版販売、PHP研究所、読売新聞社、東映チャンネル | 田中光敏 | 小松江里子 |
作品名 | 製作会社 | 監督 | 脚本 |
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永遠の0 | 東宝、アミューズ、アミューズソフトエンタテインメント、電通、ROBOT、白組、阿部秀司事務所、ジェイ・ストーム、太田出版、講談社、双葉社、朝日新聞社、日本経済新聞社、KDDI、TOKYO FM、日本出版販売、GyaO!、中日新聞社、西日本新聞社 | 山崎貴 | 山崎貴、林民夫 |
紙の月 | 松竹、ポニーキャニオン、ロボット、アスミック・エース、博報堂、朝日新聞社、ぴあ、KDDI | 吉田大八 | 早船歌江子 |
小さいおうち | 松竹、住友商事、テレビ朝日、博報堂DYメディアパートナーズ、衛星劇場、日販、ぴあ、読売新聞社、TOKYO FM、博報堂、GyaO!、朝日放送、メ~テレ、北海道テレビ、北陸朝日放送 | 山田洋次 | 山田洋次、平松恵美子 |
蜩ノ記 | 東宝、テレビ東京、日本経済新聞社、電通、読売新聞社、テレビ大阪、BSジャパン、日本出版販売、KDDI、祥伝社、GyaO!、中日新聞社、テレビ愛知、TVQ九州放送、テレビ北海道、テレビせとうち、西日本新聞社 | 小泉堯史 | 小泉堯史、古田求 |
ふしぎな岬の物語 | 東映、TBS、木下グループ、電通、ジェイアール東日本企画、東映ビデオ、TBSラジオ、幻冬舎、TOKYO FM、イノベーションデザイン、MBS、CBCテレビ、読売新聞社、毎日新聞社、RKB、HBC | 成島出 | 加藤正人、安倍照雄 |
作品名 | 製作会社 | 監督 | 脚本 |
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海街diary | フジテレビジョン、小学館、東宝、ギャガ | 是枝裕和 | |
海難1890 | 東映、木下グループ、東映ビデオ、電通、読売テレビ、クリエーターズユニオン、ぴあ、イノベーションデザイン、ノーリツ鋼機、読売新聞社、朝日放送、毎日新聞社、BSフジ、MXエンターテインメント、北日本新聞社、トルコ共和国文化観光省映画総局 | 田中光敏 | 小松江里子 |
日本のいちばん長い日 | 松竹、アスミック・エース、テレビ朝日、木下グループ、WOWOW、巌本金属、読売新聞社、中日新聞社 | 原田眞人 | |
母と暮せば | 松竹、住友商事、テレビ朝日、木下グループ、博報堂DYメディアパートナーズ、松竹ブロードキャスティング、Jストーム、読売新聞社、博報堂、朝日放送、日販、GYAO、メ~テレ、こまつ座、長崎新聞社、長崎文化放送、講談社、九州朝日放送、北海道テレビ | 山田洋次 | 山田洋次、平松恵美子 |
百円の恋 | 東映ビデオ | 武正晴 | 足立紳 |
作品名 | 製作会社 | 監督 | 脚本 |
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シン・ゴジラ | 東宝株式会社 | 庵野秀明(総監督)、樋口真嗣(監督) | 庵野秀明 |
怒り | 東宝、電通、ジェイアール東日本企画、ケイダッシュ、KDDI、読売新聞社、中央公論新社、日本出版販売、ソニー・ミュージックエンタテインメント、GYAO、中日新聞社 | 李相日 | |
家族はつらいよ | 松竹、住友商事、テレビ朝日、木下グループ、博報堂DYメディアパートナーズ、松竹ブロードキャスティング、読売新聞社、博報堂、朝日放送、日本出版販売、GYAO、メ~テレ、講談社、九州朝日放送、北海道テレビ放送 | 山田洋次 | 山田洋次、平松恵美子 |
湯を沸かすほどの熱い愛 | クロックワークス、テレビ東京、博報堂DYミュージック&ピクチャーズ、パイプライン、ひかりTV | 中野量太 | |
64-ロクヨン- 前編 | TBSテレビ、東宝、電通、CBCテレビ、WOWOW、朝日新聞社、毎日新聞社、TBSラジオ、MBS、RKB、KDDI、コブラピクチャーズ、HBC、TBC、BSN、SBS、RSK、RCC、GYAO、TCエンタテインメント、日本出版販売 | 瀬々敬久 | 久松真一、瀬々敬久 |
作品名 | 製作会社 | 監督 | 脚本 |
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万引き家族 | フジテレビジョン、ギャガ、AOI Pro. | 是枝裕和 | |
カメラを止めるな! | ENBUゼミナール | 上田慎一郎 | |
北の桜守 | 東映、テレビ朝日、木下グループ、東映アニメーション、博報堂、博報堂DYミュージック&ピクチャーズ、東映ビデオ、朝日放送、ジェイアール東日本企画、朝日新聞社、読売新聞社、北海道テレビ、メ~テレ、九州朝日放送、北海道新聞社、イノベーション デザイン、静岡朝日テレビ、広島ホームテレビ、東日本放送、新潟テレビ21 | 滝田洋二郎 | 那須真知子 |
孤狼の血 | 東映、木下グループ、KADOKAWA、日活、山陽鋼業、電通、朝日新聞社、東映ビデオ、WOWOW、ダイバーシティメディア、報知新聞社、GYAO、トーハン、プルーク | 白石和彌 | 池上純哉 |
空飛ぶタイヤ | 松竹、木下グループ、日活、ジェイストーム、講談社、朝日新聞社、実業之日本社、GYAO、オフィスIKEIDO、コロナワールド、イオンエンターテイメント | 本木克英 | 林民夫 |
作品名 | 製作会社 | 監督 | 脚本 |
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新聞記者 | VAP、スターサンズ、KADOKAWA、朝日新聞社、イオンエンターテイメント | 藤井道人 | 詩森ろば、高石明彦、藤井道人 |
キングダム | ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント、日本テレビ放送網、集英社、東宝、読売テレビ放送、KDDI、GYAO、CREDEUS、ジェイアール東日本企画、東急エージェンシー、博報堂、ぴえろ、札幌テレビ放送、宮城テレビ放送、静岡第一テレビ、中京テレビ放送、広島テレビ放送、福岡放送 | 佐藤信介 | 黒岩勉、佐藤信介、原泰久 |
翔んで埼玉 | フジテレビジョン、東映、テレビ埼玉 | 武内英樹 | 徳永友一 |
閉鎖病棟 -それぞれの朝- | 東映、東映ビデオ、木下グループ、朝日新聞社、MBS、ダイバーシティメディア、山陽鋼業、JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント、ブースタープロジェクト | 平山秀幸 | |
蜜蜂と遠雷 | 東宝、木下グループ、幻冬舎、ソニー・ミュージックエンタテインメント、博報堂、朝日新聞社、東急エージェンシー、ひかりTV、日本出版販売、時事通信社、ヤマハ、河合楽器製作所、ヒラタインターナショナル、フォスター、GYAO、中日新聞社 | 石川慶 |
2020年代
[編集]作品名 | 製作会社 | 監督 | 脚本 |
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ミッドナイトスワン | CULEN、アットムービー | 内田英治 | |
浅田家! | 東宝、ジェイ・ストーム、ホリプロ、ジェイアール東日本企画、カルチュア・エンタテインメント、パイプライン、朝日新聞社、毎日新聞社、ブリッジヘッド、パパドゥ音楽出版、LINE、日本出版販売、GYAO、中日新聞社 | 中野量太 | 中野量太、菅野友恵 |
男はつらいよ お帰り 寅さん | 松竹 | 山田洋次 | 山田洋次、朝原雄三 |
罪の声 | TBSテレビ、講談社、WOWOW、TBSスパークル、トライストーン・エンタテイメント、ジェイアール東日本企画、TCエンタテインメント、朝日新聞、毎日新聞 | 土井裕泰 | 野木亜紀子 |
Fukushima 50 | KADOKAWA、松竹、IMAGICA GROUP、中日新聞社、報知新聞社、読売新聞社、福島民友新聞社、産経新聞社、西日本新聞社、中国新聞社、ムービーウォーカー | 若松節朗 | 前川洋一 |
作品名 | 製作会社 | 監督 | 脚本 |
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ドライブ・マイ・カー | カルチュア・エンタテインメント、ビターズ・エンド、ねこじゃらし、クオラス、日本出版販売、文藝春秋、レスパスビジョン、C&Iエンタテインメント、朝日新聞社 | 濱口竜介 | 濱口竜介、大江崇允 |
キネマの神様 | 松竹、テレビ朝日、木下グループ、住友商事、松竹ブロードキャスティング、voque ting、博報堂、博報堂DYメディアパートナーズ、読売新聞東京本社、朝日放送テレビ、日本出版販売、GYAO、文藝春秋、名古屋テレビ | 山田洋次 | 山田洋次、朝原雄三 |
孤狼の血 LEVEL2 | 東映、木下グループ、テレビ東京、山陽鋼業、KADOKAWA、東映ビデオ、電通、朝日新聞社、ダイバーシティメディア、報知新聞社、GYAO、ニッポン放送、Filmarks | 白石和彌 | 池上純哉 |
すばらしき世界 | バンダイナムコアーツ、AOI Pro.、ワーナー・ブラザース映画、ギャガ、講談社、Filmarks、U-NEXT | 西川美和 | |
護られなかった者たちへ | 松竹、アミューズ、木下グループ、トーハン、イオンエンターテイメント、NHK出版、松竹ブロードキャスティング | 瀬々敬久 | 林民夫、瀬々敬久 |
作品名 | 製作会社 | 監督 | 脚本 |
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ゴジラ-1.0 | 東宝 | 山崎貴 | |
怪物 | 東宝、フジテレビジョン、ギャガ、AOI Pro.、分福 | 是枝裕和 | 坂元裕二 |
こんにちは、母さん | 松竹、木下グループ、テレビ朝日、住友商事、松竹ブロードキャスティング、アミューズ、博報堂、博報堂DYメディアパートナーズ、読売新聞社、LINEヤフー、朝日放送テレビ、BS朝日、日本出版販売、クリエイティブオフィスキュー、講談社、メ~テレ、北海道テレビ、静岡朝日テレビ、九州朝日放送 | 山田洋次 | 山田洋次、朝原雄三 |
福田村事件 | テンカラット、カタログハウス、辻野弥生、ピカンテサーカス、MBS、ドッグシュガー、太秦 | 森達也 | 佐伯俊道、井上淳一、荒井晴彦 |
PERFECT DAYS | MASTER MIND | ヴィム・ヴェンダース | ヴィム・ヴェンダース、高崎卓馬 |
記録
[編集]複数回受賞した配給会社
[編集]順位 | 配給会社 | 最優秀賞受賞作数 | 優秀賞受賞作数[注釈 1] | 最優秀賞受賞作品 |
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1 | 東宝 | 18本 | 81本 | 「駅 STATION」、「マルサの女」、「敦煌」、「少年時代」、「シコふんじゃった。」、「Shall we ダンス?」、「もののけ姫」、「愛を乞うひと」、「雨あがる」(アスミック・エースとの共同配給)、「千と千尋の神隠し」、「ALWAYS 三丁目の夕日」、「沈まぬ太陽」、「告白」、「永遠の0」、「海街diary」(ギャガとの共同配給)、「シン・ゴジラ」、「三度目の殺人」(ギャガとの共同配給)、「ゴジラ-1.0」 |
2 | 松竹 | 14本 | 62本 | 「幸福の黄色いハンカチ」、「事件」、「復讐するは我にあり」、「蒲田行進曲」、「息子」、「学校」、「忠臣蔵外伝 四谷怪談」、「たそがれ清兵衛」、「壬生義士伝」、「東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜」、「おくりびと」、「八日目の蝉」、「舟を編む」(アスミック・エースとの共同配給)、「ある男」 |
3 | 東映 | 6本 | 52本 | 「楢山節考」、「花いちもんめ」、「火宅の人」、「黒い雨」、「鉄道員」、「半落ち」 |
4 | アスミック・エース | 2本 | 9本 | 「雨あがる」(東宝との共同配給)、「舟を編む」(松竹との共同配給) |
5 | 日本ヘラルド映画 | 1本 | 7本 | 「午後の遺言状」 |
6 | ギャガ | 3本 | 6本 | 「海街diary」(東宝との共同配給)、「三度目の殺人」(東宝との共同配給)、「万引き家族」 |
7 | 日本アート・シアター・ギルド | 1本 | 5本 | 「お葬式」 |
8 | 松竹富士 | 0本 | 4本 | |
9 | シネカノン | 1本 | 3本 | 「フラガール」 |
10 | ショウゲート | 1本 | 2本 | 「桐島、部活やめるってよ」 |
ビターズ・エンド | 「ドライブ・マイ・カー」 | |||
東宝東和 | 0本 | |||
オフィス北野 | ||||
KADOKAWA | ||||
- | スターサンズ | 1本 | 1本 | 「新聞記者」 |
イオンエンターテイメント | ||||
キノフィルムズ | 「ミッドナイトスワン」 |
複数回受賞した監督
[編集]
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その他
[編集]- 日本以外の製作国が含まれた合作映画では「愛の亡霊」( フランス)、「未完の対局」( 中国)、「戦場のメリークリスマス」( イギリス・ オーストラリア・ ニュージーランド)、「敦煌」( 中国)、「夢」( アメリカ合衆国)、「八月の狂詩曲」( アメリカ合衆国)、「海難1890」( トルコ)、「PERFECT DAYS」( ドイツ)が優秀賞を受賞しており、「敦煌」は最優秀賞を受賞している。
- 最優秀作品賞を受賞した作品の多くが東宝・松竹・東映の3社が製作及び配給のいずれかで関わっているが、それ以外の映画会社で受賞した作品は「ツィゴイネルワイゼン」(リトルモア)、「お葬式」(日本アート・シアター・ギルド)、「午後の遺言状」(日本ヘラルド映画)、「フラガール」(シネカノン)、「桐島、部活やめるってよ」(ショウゲート)、「万引き家族」(ギャガ)、「新聞記者」(スターサンズ・イオンエンターテイメント)、「ミッドナイトスワン」(キノフィルムズ)、「ドライブ・マイ・カー」(ビターズ・エンド)がある。
- 長編アニメーション映画で作品賞を受賞したのは「もののけ姫」と「千と千尋の神隠し」のみである。なお、2007年に開催された第30回以降はアニメーション作品賞が新設されたため、以後作品賞を受賞した事例は現時点ではない。
- テレビ局が製作に参加した映画では日本テレビが18本[注釈 2]、テレビ朝日が32本[注釈 3]、TBSが11本[注釈 4]、テレビ東京が12本[注釈 5]、フジテレビが29本[注釈 6]が受賞しており、キー局以外で最も多いのは朝日放送の24本[注釈 7]、衛星放送で多いのは衛星劇場の15本[注釈 8]である。
- 連続で受賞した監督は東陽一(「サード」・「もう頬づえはつかない」)、木下恵介(「衝動殺人 息子よ」・「父よ母よ!」)、市川崑(「細雪」・「おはん」)、黒澤明(「夢」・「八月の狂詩曲」)、岩井俊二(「Love Letter」・「スワロウテイル」)、今村昌平(「うなぎ」・「カンゾー先生」)、北野武(「HANA-BI」・「菊次郎の夏」)、行定勲(「世界の中心で、愛をさけぶ」・「北の零年」)、成島出(「孤高のメス」・「八日目の蝉」)、阪本順治(「大鹿村騒動記」・「北のカナリアたち」)、降旗康男(「あなたへ」・「少年H」)、山田洋次(「東京家族」・「小さいおうち」・「母と暮せば」・「家族はつらいよ」と「男はつらいよ お帰り 寅さん」・「キネマの神様」)、是枝裕和(「三度目の殺人」・「万引き家族」)の13名である。また、野村芳太郎は第2回にて「事件」と「鬼畜」の2作品で同時受賞を果たしており、「事件」は最優秀賞を受賞している。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ a b 数字は最優秀賞を含めた数であり、「最優秀賞受賞作数」を除くことで優秀賞のみを受賞した作品の数となる。
- ^ そのうち最優秀賞を受賞した作品は8本(「学校」、「Shall we ダンス?」、「もののけ姫」、「千と千尋の神隠し」、「たそがれ清兵衛」、「ALWAYS 三丁目の夕日」、「東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜」、「桐島、部活やめるってよ」)である。
- ^ そのうち最優秀賞を受賞した作品は2本(「少年時代」、「鉄道員」)である。
- ^ そのうち最優秀賞を受賞した作品は2本(「半落ち」、「おくりびと」)である。
- ^ そのうち最優秀賞を受賞した作品は3本(「雨あがる」、「壬生義士伝」、「舟を編む」)である。
- ^ そのうち最優秀賞を受賞した作品は3本(「海街diary」、「三度目の殺人」、「万引き家族」)である。
- ^ ほとんどがANN系列の準キー局として参加した作品であり、「血と骨」、「舟を編む」、「海難1890」はテレビ朝日が製作に参加していない。
- ^ 運営会社の松竹ブロードキャスティングが製作参加した作品を含めると22本である。
出典
[編集]- ^ “会員所属内訳” (PDF). 日本アカデミー賞公式サイト. 2023年3月12日閲覧。
- ^ “日本アカデミー賞とは?”. 日本アカデミー賞公式サイト. 2023年3月12日閲覧。
- ^ “選考対象作品”. 日本アカデミー賞公式サイト. 2023年3月12日閲覧。
- ^ “第1回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2019年12月14日閲覧。
- ^ “第2回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2019年12月14日閲覧。
- ^ “第3回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2019年12月14日閲覧。
- ^ “第4回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2019年12月14日閲覧。
- ^ “第5回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2019年12月14日閲覧。
- ^ “第6回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2019年12月14日閲覧。
- ^ “第7回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2019年12月14日閲覧。
- ^ “第8回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2019年12月14日閲覧。
- ^ “第9回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2019年12月14日閲覧。
- ^ “第10回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2019年12月14日閲覧。
- ^ “第11回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2019年12月14日閲覧。
- ^ “第12回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2019年12月14日閲覧。
- ^ “第13回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2019年12月14日閲覧。
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- ^ “第36回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2019年12月14日閲覧。
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- ^ “第42回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2019年12月14日閲覧。
- ^ “第43回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2023年3月12日閲覧。
- ^ “第44回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2023年3月12日閲覧。
- ^ “第45回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2023年3月12日閲覧。
- ^ “第46回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2023年3月12日閲覧。
- ^ “第47回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2024年1月26日閲覧。