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日本アカデミー賞作品賞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本アカデミー賞作品賞
第35回日本アカデミー賞トロフィー(2012年
(最優秀監督賞『八日目の蟬成島出
受賞対象優秀な日本映画作品
日本の旗 日本
主催日本アカデミー賞協会
初回1978年
最新受賞者ゴジラ-1.02023年
公式サイト日本アカデミー賞公式サイト

日本アカデミー賞作品賞(にっぽんアカデミーしょうさくひんしょう)は、日本アカデミー賞の部門の一つである。毎年、5作品が優秀賞に選ばれて、その中の1作品が最優秀賞に選ばれる。

選考基準

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日本アカデミー賞作品賞は以下の選考基準を満たしている作品である必要があり、その中から協会員全員(2022年現在3935名)が投票を行い、5作品の優秀賞受賞作品を決定した上で、協会員全員が最終投票を行い、最優秀賞を決定する[1][2][3]

  • 対象期間中(2022年は1月1日~12月31日に公開された作品)、東京地区に於いて有料で初公開された40分以上の劇場用劇映画及びアニメーション作品であること
  • 劇場公開を目的に製作された新作で、東京地区の同一劇場で1日3回、かつ2週間以上映画館のみで連続して上映された作品であること
  • ドキュメンタリー、特別興行、イベント上映、再上映、映画祭のみで上映された作品は除くこと
  • モーニング・レイトショーのみの作品は除くこと
  • 同日含め先に配信(オリジナルビデオも含まれる)、TVで放送されたもの及びTV放送の再編集をした劇場版は新作とみなさないが、放送後に新たに撮影された部分が大半を占める場合は新作とすること
  • 邦画洋画の区別は日本アカデミー賞協会の基準に基づいて判定すること

受賞作品の一覧

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以下は 最優秀賞受賞作 と 優秀賞受賞作 の一覧である。

1970年代

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1977年(第1回)[4]
作品名 製作会社 監督 脚本
幸福の黄色いハンカチ 松竹 山田洋次 山田洋次朝間義隆
青春の門・自立篇 東宝映画 浦山桐郎 早坂暁、浦山桐郎
竹山ひとり旅 近代映画協会ジャンジャン 新藤兼人
八甲田山 橋本プロ東宝映画シナノ企画 森谷司郎 橋本忍
はなれ瞽女おりん 表現社 篠田正浩 長谷部慶治、篠田正浩
1978年(第2回)[5]
作品名 製作会社 監督 脚本
事件 松竹 野村芳太郎 新藤兼人
愛の亡霊 ルゴス・フィルムフランス語版大島渚プロ 大島渚
鬼畜 松竹 野村芳太郎 井手雅人
サード 幻燈社 東陽一 寺山修司
柳生一族の陰謀 東映 深作欣二 野上龍雄松田寛夫、深作欣二
1979年(第3回)[6]
作品名 製作会社 監督 脚本
復讐するは我にあり 松竹今村プロ 今村昌平 馬場当
あゝ野麦峠 新日本映画 山本薩夫 服部佳
衝動殺人 息子よ 松竹東京放送 木下惠介 砂田量爾、木下惠介
太陽を盗んだ男 キティ・フィルム・コーポレーション 長谷川和彦 レナード・シュレイダー、長谷川和彦
もう頬づえはつかない あんぐる、ATG 東陽一 小林竜雄、東陽一

1980年代

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1980年(第4回)[7]
作品名 製作会社 監督 脚本
ツィゴイネルワイゼン シネマ・プラセット 鈴木清順 田中陽造
父よ母よ! 松竹 木下恵介
動乱 東映シナノ企画 森谷司郎 山田信夫
二百三高地 東映 舛田利雄 笠原和夫
遙かなる山の呼び声 松竹 山田洋次 山田洋次、朝間義隆
1981年(第5回)[8]
作品名 製作会社 監督 脚本
駅 STATION 東宝映画 降旗康男 倉本聰
ええじゃないか 松竹今村プロ 今村昌平 今村昌平、宮本研
遠雷 にっかつ撮影所、ニューセンチュリープロデューサーズ、ATG 根岸吉太郎 荒井晴彦
泥の河 東映 小栗康平 重森孝子
日本の熱い日々 謀殺・下山事件 俳優座映画放送 熊井啓 菊島隆三
1982年(第6回)[9]
作品名 製作会社 監督 脚本
蒲田行進曲 松竹角川春樹事務所 深作欣二 つかこうへい
鬼龍院花子の生涯 東映俳優座映画放送 五社英雄 高田宏治
疑惑 松竹、霧プロ 野村芳太郎 古田求、野村芳太郎
未完の対局 北京電影制片廠中国語版、東光徳間 佐藤純彌段吉順中国語版 神波史男大野靖子安倍徹郎、李洪洲、葛康同
誘拐報道 東映日本テレビ 伊藤俊也 松田寛夫
1983年(第7回)[10]
作品名 製作会社 監督 脚本
楢山節考 東映今村プロ 今村昌平
家族ゲーム にっかつ撮影所、NCP、ATG 森田芳光
細雪 東宝映画 市川崑 市川崑、日高真也
戦場のメリークリスマス 大島渚プロザ・レコーディッド・ピクチュア・カンパニー英語版 大島渚 大島渚、ポール・メイヤーズバーグ英語版
南極物語 フジテレビ学研蔵原プロ 蔵原惟繕 蔵原惟繕、野上龍雄佐治乾石堂淑朗
1984年(第8回)[11]
作品名 製作会社 監督 脚本
お葬式 NCP伊丹プロダクション 伊丹十三
おはん 東宝映画 市川崑 市川崑、日高真也
瀬戸内少年野球団 YOUの会、ヘラルド・エース 篠田正浩 田村孟
天国の駅 東映 出目昌伸 早坂暁
麻雀放浪記 東映角川春樹事務所 和田誠 澤井信一郎、和田誠
1985年(第9回)[12]
作品名 製作会社 監督 脚本
花いちもんめ 東映 伊藤俊也 松田寛夫
恋文 松竹富士、廣済堂映像、ケイ・エンタープライズ 神代辰巳 高田純、神代辰巳
それから 東映 森田芳光 筒井ともみ
Wの悲劇 角川春樹事務所 澤井信一郎 荒井晴彦、澤井信一郎
ビルマの竪琴 フジテレビジョン博報堂、キネマ東京 市川崑 和田夏十
1986年(第10回)[13]
作品名 製作会社 監督 脚本
火宅の人 東映 深作欣二 神波史男深作欣二
植村直己物語 電通毎日放送 佐藤純彌 岩間芳樹、佐藤純彌
キネマの天地 松竹 山田洋次 井上ひさし山田太一朝間義隆、山田洋次
新・喜びも悲しみも幾歳月 松竹東京放送博報堂 木下恵介
人間の約束 西友西武セゾングループ〉、テレビ朝日、キネマ東京 吉田喜重宮内婦貴子
1987年(第11回)[14]
作品名 製作会社 監督 脚本
マルサの女 伊丹プロダクションニュー・センチュリー・プロデューサーズ 伊丹十三
竹取物語 東宝映画フジテレビ 市川崑 菊島隆三石上三登志日高真也、市川崑
ハチ公物語 東急グループ三井物産松竹グループ 神山征二郎 新藤兼人
夜汽車 東映 山下耕作 松田寛夫長田紀生
吉原炎上 東映 五社英雄 中島貞夫
1988年(第12回)[15]
作品名 製作会社 監督 脚本
敦煌 大映電通丸紅 佐藤純彌 吉田剛佐藤純彌
異人たちとの夏 松竹 大林宣彦 市川森一
ダウンタウンヒーローズ 松竹 山田洋次 山田洋次、朝間義隆
華の乱 東映 深作欣二 深作欣二、筒井ともみ神波史男
優駿 フジテレビ仕事 杉田成道 池端俊策
1989年(第13回)[16]
作品名 製作会社 監督 脚本
黒い雨 今村プロダクション林原グループ 今村昌平 石堂淑朗今村昌平
あ・うん 東宝映画、フイルム フェイス 降旗康男 中村努
社葬 東映 舛田利雄 松田寛夫
本覺坊遺文 千利休 西友 熊井啓 依田義賢
利休 勅使河原プロダクション、松竹映像、伊藤忠商事博報堂 勅使河原宏 赤瀬川原平、勅使河原宏

1990年代

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1990年(第14回)[17]
作品名 製作会社 監督 脚本
少年時代 藤子スタジオ小学館中央公論社テレビ朝日旭通信社シンエイ動画 篠田正浩 山田太一
櫻の園 サントリー、ニュー・センチュリー・プロデューサーズ 中原俊 じんのひろあき
死の棘 松竹、松竹第一興行 小栗康平
白い手 関西テレビ放送 神山征二郎 佐藤繁子
黒澤プロダクション 黒澤明
1991年(第15回)[18]
作品名 製作会社 監督 脚本
息子 松竹映像 山田洋次 朝間義隆山田洋次
あの夏、いちばん静かな海。 オフィス北野東通 北野武
大誘拐 RAINBOW KIDS 喜八プロニチメンフジエイト 岡本喜八
八月の狂詩曲 黒澤プロダクション松竹 黒澤明
無能の人 ケイエスエス、松竹第一興行 竹中直人 丸内敏治
1992年(第16回)[19]
作品名 製作会社 監督 脚本
シコふんじゃった。 大映キャビン 周防正行
いつかギラギラする日 松竹第一興行、日本テレビ放送網バンダイ 深作欣二 丸山昇一
青春デンデケデケデケ ギャラックプレミアム、ピー・エス・シー、リバティフォックス 大林宣彦 石森史郎
遠き落日 松竹グループテレビ朝日東急グループ 神山征二郎 新藤兼人
ミンボーの女 ITAMI FILMS INC. 伊丹十三
1993年(第17回)[20]
作品名 製作会社 監督 脚本
学校 松竹日本テレビ放送網住友商事 山田洋次 山田洋次朝間義隆
月はどっちに出ている シネカノン 崔洋一 鄭義信、崔洋一
虹の橋 小川企画 松山善三
僕らはみんな生きている 松竹 滝田洋二郎 一色伸幸
わが愛の譜 滝廉太郎物語 東映日本テレビ放送網 澤井信一郎 宮崎晃伊藤亮爾、澤井信一郎
1994年(第18回)[21]
作品名 製作会社 監督 脚本
忠臣蔵外伝 四谷怪談 松竹 深作欣二 古田求深作欣二
居酒屋ゆうれい サントリーテレビ朝日東北新社キティ・フィルム 渡邊孝好 田中陽三
119 松竹テレビ東京、イメージファクトリー・アイエム 竹中直人 筒井ともみ宮沢章夫、竹中直人
四十七人の刺客 東宝日本テレビサントリー 市川崑 池上金男竹山洋、市川崑
ラストソング 東宝フジテレビ 杉田成道 野沢尚
1995年(第19回)[22]
作品名 製作会社 監督 脚本
午後の遺言状 近代映画協会 新藤兼人
きけ、わだつみの声 東映バンダイ 出目昌伸 早坂暁
東映松プロダクション 降旗康男 高田宏治
写楽 西友カルチャー・コンビニエンス・クラブ堺綜合企画、表現社、テレビ朝日 篠田正浩 皆川博子堺正俊片倉美登、篠田正浩
Love Letter フジテレビジョン 岩井俊二
1996年(第20回)[23]
作品名 製作会社 監督 脚本
Shall we ダンス? 大映日本テレビ放送網博報堂日本出版販売 周防正行
学校II 松竹日本テレビ放送網住友商事 山田洋次 山田洋次、朝間義隆
スーパーの女 伊丹プロダクション 伊丹十三
スワロウテイル 烏龍舎ポニーキャニオン日本ヘラルド映画エースピクチャーズフジテレビジョン 岩井俊二
わが心の銀河鉄道 宮沢賢治物語 朝日新聞社西友ソニー・ミュージックエンタテインメントテレビ朝日東映日本インベストメント・ファイナンス日本出版販売東日本ハウス文化放送メガソフト 大森一樹 那須真知子
1997年(第21回)[24]
作品名 製作会社 監督 脚本
もののけ姫 徳間書店日本テレビ放送網電通スタジオジブリ 宮崎駿
うなぎ ケイエスエス衛星劇場、グルーヴコーポレーション 今村昌平 冨川元文天願大介、今村昌平
東京日和 フジテレビジョンバーニングプロダクション 竹中直人 岩松了
誘拐 東宝映画 大河原孝夫 森下直
ラヂオの時間 フジテレビジョン東宝 三谷幸喜
1998年(第22回)[25]
作品名 製作会社 監督 脚本
愛を乞うひと 東宝角川書店サンダンス・カンパニー 平山秀幸 鄭義信
踊る大捜査線 THE MOVIE フジテレビジョン 本広克行 君塚良一
学校III 松竹日本テレビ放送網住友商事角川書店読売新聞社 山田洋次 山田洋次、朝間義隆
カンゾー先生 今村プロダクション東映東北新社角川書店 今村昌平 今村昌平、天願大介
HANA-BI バンダイビジュアルテレビ東京TOKYO FMオフィス北野 北野武
1999年(第23回)[26]
作品名 製作会社 監督 脚本
鉄道員 東映テレビ朝日住友商事集英社日本出版販売朝日新聞社高倉プロモーションTOKYO FM東北新社 降旗康男 岩間芳樹降旗康男
菊次郎の夏 バンダイビジュアルTOKYO FM日本ヘラルド映画オフィス北野 北野武
金融腐蝕列島 呪縛 東映角川書店産経新聞社 原田眞人 高杉良鈴木智木下麦太
御法度 松竹角川書店BS朝日IMAGICA衛星劇場大島渚プロ 大島渚
梟の城 フジテレビ東宝任天堂平和産経新聞ニッポン放送ポニーキャニオンサンケイリビング新聞イマジカ 篠田正浩 篠田正浩、成瀬活雄

2000年代

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2000年(第24回)[27]
作品名 製作会社 監督 脚本
雨あがる スタッフ東京イマジカ博報堂住友商事日本カルミックサミーテレビ東京角川書店アスミック・エース エンタテインメント 小泉堯史 黒澤明
松竹衛星劇場毎日放送、セディックインターナショナル、KИHO 阪本順治 阪本順治、宇野イサム
十五才 学校IV 松竹日本テレビ放送網住友商事角川書店博報堂 山田洋次 山田洋次、朝間義隆平松恵美子
バトル・ロワイアル 東映、アム アソシエイツ、広美、日本出版販売、MFピクチャーズ、WOWOWギャガ・コミュニケーションズ 深作欣二 深作健太
ホワイトアウト 日本ヘラルド映画フジテレビ東宝日本ビクターアイ・エヌ・ピー、デスティニー 若松節朗 真保裕一長谷川康夫飯田健三郎
2001年(第25回)[28]
作品名 製作会社 監督 脚本
千と千尋の神隠し 徳間書店スタジオジブリ日本テレビ放送網電通ディズニー東北新社三菱商事 宮崎駿
ウォーターボーイズ フジテレビジョンアルタミラピクチャーズ東宝電通 矢口史靖
GO 東映、STARMAX、テレビ東京東映ビデオTOKYO FM 行定勲 宮藤官九郎
千年の恋 ひかる源氏物語 東映加賀電子サミー丸紅テレビ朝日電通日本出版販売東映ビデオTOKYO FM朝日新聞社朝日放送 堀川とんこう 早坂暁
ホタル 東映テレビ朝日住友商事角川書店東北新社日本出版販売TOKYO FM朝日新聞社高倉プロモーション 降旗康男 竹山洋、降旗康男
2002年(第26回)[29]
作品名 製作会社 監督 脚本
たそがれ清兵衛 松竹日本テレビ放送網住友商事博報堂日本出版販売衛星劇場 山田洋次 山田洋次朝間義隆
阿弥陀堂だより アスミック・エース エンタテインメント日本出版販売IMAGICAテレビ東京住友商事博報堂角川書店 小泉堯史
突入せよ!『あさま山荘』事件 東映アスミック・エースTBS産経新聞社 原田眞人
陽はまた昇る 東映、JVCピクチャーズ、東映ビデオシチエ加賀電子日本出版販売 佐々部清 西岡琢也、佐々部清
ピンポン アスミック・エース エンタテインメント小学館TBSBS-iIMAGICA日本出版販売 曽利文彦 宮藤官九郎
2003年(第27回)[30]
作品名 製作会社 監督 脚本
壬生義士伝 松竹テレビ東京テレビ大阪電通衛星劇場カルチュア・パブリッシャーズIBC岩手放送 滝田洋二郎 中島丈博
阿修羅のごとく 東宝博報堂毎日新聞社日本出版販売 森田芳光 筒井ともみ
踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ! フジテレビジョンアイ・エヌ・ピー 本広克行 君塚良一
座頭市 バンダイビジュアルTOKYO FM電通テレビ朝日、齋藤エンターテイメント、オフィス北野 北野武
スパイ・ゾルゲ 表現社、アスミック・エース エンタテインメント東宝セガ日本情報通信コンサルティングオービックイマジカカルチュア・パブリッシャーズテレビ朝日サミーフィールズ 篠田正浩 篠田正浩、ロバート・マンディ
2004年(第28回)[31]
作品名 製作会社 監督 脚本
半落ち 東映TBS住友商事東京都ASA連合会 佐々部清 田部俊行佐々部清
隠し剣 鬼の爪 松竹日本テレビ放送網住友商事博報堂DYメディアパートナーズ日販衛星劇場 山田洋次
スウィングガールズ フジテレビジョンアルタミラピクチャーズ東宝電通 矢口史靖
世界の中心で、愛をさけぶ 東宝TBS博報堂DYメディアパートナーズ小学館S・D・PMBS 行定勲 坂元裕二伊藤ちひろ、行定勲
血と骨 ビーワイルド、アーティストフィルム、東芝エンタテインメント衛星劇場朝日放送ザナドゥー 崔洋一 崔洋一、鄭義信
2005年(第29回)[32]
作品名 製作会社 監督 脚本
ALWAYS 三丁目の夕日 日本テレビROBOT小学館バップ東宝電通読売テレビ読売新聞白組IMAGICASTVMMTCTVHTVFBS 山崎貴 山崎貴古沢良太
北の零年 東映テレビ朝日加賀電子TOKYO FM日本出版販売名古屋テレビ東映ビデオ朝日放送北海道テレビアップフロントエージェンシーJR北海道九州朝日放送広島ホームテレビ北海道新聞社サッポロビールゲオ、プリズム、ハーベストフューチャーズ、朝日新聞社札幌ステラプレイスサークルケイ・ジャパンサンクスアンドアソシエイツ 行定勲 那須真知子
蟬しぐれ 電通、セディックインターナショナル、ケイセブン、ジェネオン エンタテイメント東宝テレビ朝日朝日放送メ〜テレ朝日新聞社、東京都ASA連合会 黒土三男
パッチギ! シネカノンハピネット・ピクチャーズ衛星劇場メモリーテックS・D・P 井筒和幸 羽原大介、井筒和幸
亡国のイージス 日本ヘラルド映画松竹電通バンダイビジュアルジェネオン エンタテイメントIMAGICATOKYO FM産経新聞社、デスティニー 阪本順治 長谷川康夫飯田健三郎
2006年(第30回)[33]
作品名 製作会社 監督 脚本
フラガール シネカノンハピネットS・D・P 李相日 李相日羽原大介
明日の記憶 東映住友商事東映ビデオ日本出版販売光文社読売新聞ケイダッシュ 堤幸彦 砂本量三浦有為子
男たちの大和/YAMATO 東映角川春樹事務所テレビ朝日東映ビデオ朝日放送広島ホームテレビ九州朝日放送北海道テレビ長崎文化放送鹿児島放送朝日新聞社、東京都ASA連合会、中国新聞社北日本新聞社東映アニメーションゲオTOKYO FM幻戯書房、サンブック社、東映エージエンシー 佐藤純彌
THE 有頂天ホテル フジテレビ東宝 三谷幸喜
武士の一分 松竹テレビ朝日住友商事博報堂DYメディアパートナーズ日販J-dreamTOKYO FM読売新聞Yahoo! JAPANマガジンハウス朝日放送メ〜テレ 山田洋次 山本一郎平松恵美子、山田洋次
2007年(第31回)[34]
作品名 製作会社 監督 脚本
東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜 日本テレビ放送網リトルモア松竹衛星劇場三井物産電通扶桑社バンダイフィル読売新聞読売テレビ放送ガンパウダーアンシャンテフィルムメイカーズ札幌テレビ中京テレビ広島テレビ福岡放送 松岡錠司 松尾スズキ
ALWAYS 続・三丁目の夕日 日本テレビROBOT小学館バップ東宝電通読売テレビ読売新聞白組IMAGICASTVMMTSDTCTVHTVFBS 山崎貴 山崎貴、古沢良太
キサラギ ミコット・エンド・バサラ、ショウゲートテレビ東京キングレコード読売広告社東映チャンネル東映ビデオYahoo! JAPANPARCO 佐藤祐市 古沢良太
それでもボクはやってない フジテレビジョンアルタミラピクチャーズ東宝 周防正行
眉山 東宝フジテレビジョン幻冬舎博報堂DYメディアパートナーズ関西テレビ放送、PPM、キアロスクーロ〔IMJ-E 犬童一心 山室有紀子
2008年(第32回)[35]
作品名 製作会社 監督 脚本
おくりびと TBSセディックインターナショナル松竹電通アミューズソフトエンタテインメント小学館毎日放送朝日新聞社テレビユー山形TBSラジオ 滝田洋二郎 小山薫堂
母べえ 松竹住友商事テレビ朝日博報堂DYメディアパートナーズ衛星劇場日販TOKYO FMYahoo! JAPAN読売新聞朝日放送メ〜テレ 山田洋次 山田洋次、平松恵美子
クライマーズ・ハイ ビーワイルド、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント、トゥモロゥー 原田眞人 加藤正人成島出、原田眞人
ザ・マジックアワー フジテレビジョン東宝 三谷幸喜
容疑者Xの献身 フジテレビジョンアミューズS・D・PFNS27社 西谷弘 福田靖
2009年(第33回)[36]
作品名 製作会社 監督 脚本
沈まぬ太陽 角川映画東宝ケイダッシュ新潮社日本出版販売 若松節朗 西岡琢也
ヴィヨンの妻 〜桜桃とタンポポ〜 フジテレビジョンパパドゥ新潮社日本映画衛星放送 根岸吉太郎 田中陽造
ゼロの焦点 電通東宝テレビ朝日木下工務店朝日新聞社日販Yahoo! JAPANTOKYO FM朝日放送メ~テレIMJエンタテインメントTSUTAYAグループFLaMme九州朝日放送北海道テレビ北陸朝日放送広島ホームテレビ愛媛朝日テレビ 犬童一心 犬童一心、中園健司
劒岳 点の記 東映フジテレビジョン住友商事朝日新聞社北日本新聞社 木村大作 木村大作、菊池淳夫宮村敏正
ディア・ドクター エンジンフィルム、バンダイビジュアルテレビマンユニオン電通衛星劇場デンナーシステムズYahoo! JAPAN 西川美和

2010年代

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2010年(第34回)[37]
作品名 製作会社 監督 脚本
告白 東宝博報堂DYメディアパートナーズフェイス・ワンダワークスリクリ双葉社日本出版販売ソニー・ミュージックエンタテインメント、'Yahoo! JAPANTSUTAYAグループ 中島哲也
悪人 東宝電通朝日新聞社ソニー・ミュージックエンタテインメント日本出版販売ホリプロアミューズKDDIYahoo! JAPANTSUTAYAグループ朝日新聞出版 李相日 吉田修一、李相日
おとうと 松竹住友商事テレビ朝日博報堂DYメディアパートナーズ衛星劇場デンナーシステムズ日販TOKYO FMYahoo! JAPAN読売新聞朝日放送名古屋テレビ放送木下グループ 山田洋次 山田洋次、平松恵美子
孤高のメス 東映テレビ朝日木下工務店アミューズソフトエンタテインメント東映ビデオ読売新聞幻冬舎博報堂DYメディアパートナーズ朝日放送メ〜テレ東映チャンネル北海道テレビ九州朝日放送 成島出 加藤正人
十三人の刺客 テレビ朝日東宝、セディックインターナショナル、電通小学館Recorded Picture Company英語版朝日新聞社朝日放送メ〜テレ九州朝日放送北海道テレビYahoo! JAPANTSUTAYAグループ東日本放送静岡朝日テレビ広島ホームテレビ 三池崇史 天願大介
2011年(第35回)[38]
作品名 製作会社 監督 脚本
八日目の蝉 日活松竹アミューズソフトエンタテインメント博報堂DYメディアパートナーズソニー・ミュージックエンタテインメントYahoo! JAPAN読売新聞中央公論新社 成島出 奥寺佐渡子
大鹿村騒動記 セディックインターナショナル、パパドゥ関西テレビ放送講談社TOKYO FM、KNHO 阪本順治 荒井晴彦、阪本順治
最後の忠臣蔵 ワーナー・ブラザース映画電通角川映画日本映画衛星放送レッド・エンタテインメント角川書店Yahoo! JAPAN 杉田成道 田中陽造
ステキな金縛り フジテレビ東宝 三谷幸喜
探偵はBARにいる 東映テレビ朝日木下グループ東映ビデオアミューズクリエイティブオフィスキュー東映チャンネル北海道新聞社北海道テレビメ~テレ朝日放送広島ホームテレビ九州朝日放送 橋本一 古沢良太須藤泰司
2012年(第36回)[39]
作品名 製作会社 監督 脚本
桐島、部活やめるってよ 日本テレビ放送網集英社読売テレビ放送バップDNドリームパートナーズアミューズWOWOW 吉田大八 喜安浩平吉田大八
あなたへ 東宝テレビ朝日電通日本経済新聞社幻冬舎朝日放送メ~テレTOKYO FMYahoo! JAPAN日本出版販売KBCHTBSATV中日新聞社北海道新聞社北日本新聞社KNBBBTTUTHOMEHABKHBNCCyabKSB 降旗康男 青島武
北のカナリアたち 東映テレビ朝日木下グループ博報堂博報堂DYメディアパートナーズ加賀電子朝日放送セントラル・アーツメ~テレ、イノベーションデザイン、TOKYO FMアマゾン ジャパン北海道テレビ朝日新聞社読売新聞社幻冬舎日本出版販売東映ビデオ北海道新聞社九州朝日放送東日本放送新潟テレビ21静岡朝日テレビ広島ホームテレビ愛媛朝日テレビ瀬戸内海放送 阪本順治 那須真知子
のぼうの城 TBSテレビアスミック・エース エンタテインメント毎日放送CBC東宝小学館C&Iエンタテインメント博報堂DYメディアパートナーズADKジェイアール東日本企画WOWOWハピネットTBS R&CRKB毎日放送北海道放送静岡放送中国放送ヤフー・ジャパン日販サイバード朝日新聞社シブサワコウプロダクションテレビ埼玉東北放送テレビ山梨TSUTAYA新潟放送TOKYO FM 犬童一心樋口真嗣 和田竜
わが母の記 松竹キングレコード電通衛星劇場CBCYahoo! JAPANワコー朝日新聞社静岡新聞社 原田眞人
2013年(第37回)[40]
作品名 製作会社 監督 脚本
舟を編む テレビ東京松竹アスミック・エースエンタテインメント電通光文社朝日放送テレビ大阪読売テレビ朝日新聞社フィルムメイカーズリトルモア 石井裕也 渡辺謙作
凶悪 日活ハピネット 白石和彌 高橋泉、白石和彌
少年H テレビ朝日東宝トライサム博報堂DYメディアパートナーズ朝日放送、クリーク・アンド・リバー社、メ~テレ北海道テレビ九州朝日放送朝日新聞社神戸新聞社講談社GyaO! 降旗康男 古沢良太
そして父になる フジテレビジョンアミューズギャガ 是枝裕和
東京家族 松竹住友商事テレビ朝日衛星劇場博報堂DYメディアパートナーズ講談社日販Yahoo! JAPANぴあ読売新聞社TOKYO FM朝日放送メ~テレRCC九州朝日放送北海道テレビ 山田洋次 山田洋次、平松恵美子
利休にたずねよ 東映木下グループキングレコード東映ビデオテレビ東京東急エージェンシー、ギルド、テレビ大阪、クリエイターズユニオン、日本出版販売PHP研究所読売新聞社東映チャンネル 田中光敏 小松江里子
2014年(第38回)[41]
作品名 製作会社 監督 脚本
永遠の0 東宝アミューズアミューズソフトエンタテインメント電通ROBOT白組阿部秀司事務所ジェイ・ストーム太田出版講談社双葉社朝日新聞社日本経済新聞社KDDITOKYO FM日本出版販売GyaO!中日新聞社西日本新聞社 山崎貴 山崎貴林民夫
紙の月 松竹ポニーキャニオンロボットアスミック・エース博報堂朝日新聞社ぴあKDDI 吉田大八 早船歌江子
小さいおうち 松竹住友商事テレビ朝日博報堂DYメディアパートナーズ衛星劇場日販ぴあ読売新聞社TOKYO FM博報堂GyaO!朝日放送メ~テレ北海道テレビ北陸朝日放送 山田洋次 山田洋次、平松恵美子
蜩ノ記 東宝テレビ東京日本経済新聞社電通読売新聞社テレビ大阪BSジャパン日本出版販売KDDI祥伝社GyaO!中日新聞社テレビ愛知TVQ九州放送テレビ北海道テレビせとうち西日本新聞社 小泉堯史 小泉堯史、古田求
ふしぎな岬の物語 東映TBS木下グループ電通ジェイアール東日本企画東映ビデオTBSラジオ幻冬舎TOKYO FM、イノベーションデザイン、MBSCBCテレビ読売新聞社毎日新聞社RKBHBC 成島出 加藤正人安倍照雄
2015年(第39回)[42]
作品名 製作会社 監督 脚本
海街diary フジテレビジョン小学館東宝ギャガ 是枝裕和
海難1890 東映木下グループ東映ビデオ電通読売テレビ、クリエーターズユニオン、ぴあ、イノベーションデザイン、ノーリツ鋼機読売新聞社朝日放送毎日新聞社BSフジMXエンターテインメント北日本新聞社トルコ共和国文化観光省映画総局 田中光敏 小松江里子
日本のいちばん長い日 松竹アスミック・エーステレビ朝日木下グループWOWOW、巌本金属、読売新聞社中日新聞社 原田眞人
母と暮せば 松竹住友商事テレビ朝日木下グループ博報堂DYメディアパートナーズ松竹ブロードキャスティングJストーム読売新聞社博報堂朝日放送日販GYAOメ~テレこまつ座長崎新聞社長崎文化放送講談社九州朝日放送北海道テレビ 山田洋次 山田洋次、平松恵美子
百円の恋 東映ビデオ 武正晴 足立紳
2016年(第40回)[43]
作品名 製作会社 監督 脚本
シン・ゴジラ 東宝株式会社 庵野秀明(総監督)、樋口真嗣(監督) 庵野秀明
怒り 東宝電通ジェイアール東日本企画ケイダッシュKDDI読売新聞社中央公論新社日本出版販売ソニー・ミュージックエンタテインメントGYAO中日新聞社 李相日
家族はつらいよ 松竹住友商事テレビ朝日木下グループ博報堂DYメディアパートナーズ松竹ブロードキャスティング読売新聞社博報堂朝日放送日本出版販売GYAOメ~テレ講談社九州朝日放送北海道テレビ放送 山田洋次 山田洋次、平松恵美子
湯を沸かすほどの熱い愛 クロックワークステレビ東京博報堂DYミュージック&ピクチャーズ、パイプライン、ひかりTV 中野量太
64-ロクヨン- 前編 TBSテレビ東宝電通CBCテレビWOWOW朝日新聞社毎日新聞社TBSラジオMBSRKBKDDI、コブラピクチャーズ、HBCTBCBSNSBSRSKRCCGYAOTCエンタテインメント日本出版販売 瀬々敬久 久松真一、瀬々敬久
2017年(第41回)[44]
作品名 製作会社 監督 脚本
三度目の殺人 フジテレビジョンアミューズギャガ 是枝裕和
君の膵臓をたべたい 東宝博報堂DYミュージック&ピクチャーズ双葉社ジェイアール東日本企画博報堂KDDI日本出版販売トライストーン・エンタテイメントS・D・P東急エージェンシーGYAOトーハン 月川翔 吉田智子
関ヶ原 東宝アスミック・エース住友商事電通ジェイアール東日本企画木下グループジェイ・ストーム朝日新聞社毎日新聞社時事通信社WOWOW阪急交通社東急エージェンシー時代劇専門チャンネルGYAO日本出版販売中日新聞社コーエーテクモゲームス 原田眞人
ナミヤ雑貨店の奇蹟 KADOKAWA松竹ハピネットジェイ・ストーム朝日新聞社 廣木隆一 斉藤ひろし
花戦さ 東映木下グループ東映ビデオ竹田本社エネットたねやグループ、エスカワゴエ、全日本空輸朝日新聞社日本出版販売、デスティニー 篠原哲雄 森下佳子
2018年(第42回)[45]
作品名 製作会社 監督 脚本
万引き家族 フジテレビジョンギャガAOI Pro. 是枝裕和
カメラを止めるな! ENBUゼミナール 上田慎一郎
北の桜守 東映テレビ朝日木下グループ東映アニメーション博報堂博報堂DYミュージック&ピクチャーズ東映ビデオ朝日放送ジェイアール東日本企画朝日新聞社読売新聞社北海道テレビメ~テレ九州朝日放送北海道新聞社、イノベーション デザイン、静岡朝日テレビ広島ホームテレビ東日本放送新潟テレビ21 滝田洋二郎 那須真知子
孤狼の血 東映木下グループKADOKAWA日活、山陽鋼業、電通朝日新聞社東映ビデオWOWOWダイバーシティメディア報知新聞社GYAOトーハン、プルーク 白石和彌 池上純哉
空飛ぶタイヤ 松竹木下グループ日活ジェイストーム講談社朝日新聞社実業之日本社GYAOオフィスIKEIDOコロナワールドイオンエンターテイメント 本木克英 林民夫
2019年(第43回)[46]
作品名 製作会社 監督 脚本
新聞記者 VAPスターサンズKADOKAWA朝日新聞社イオンエンターテイメント 藤井道人 詩森ろば高石明彦藤井道人
キングダム ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント日本テレビ放送網集英社東宝読売テレビ放送KDDIGYAO、CREDEUS、ジェイアール東日本企画東急エージェンシー博報堂ぴえろ札幌テレビ放送宮城テレビ放送静岡第一テレビ中京テレビ放送広島テレビ放送福岡放送 佐藤信介 黒岩勉、佐藤信介、原泰久
翔んで埼玉 フジテレビジョン東映テレビ埼玉 武内英樹 徳永友一
閉鎖病棟 -それぞれの朝- 東映東映ビデオ木下グループ朝日新聞社MBSダイバーシティメディア、山陽鋼業、JVCケンウッド・ビクターエンタテインメントブースタープロジェクト 平山秀幸
蜜蜂と遠雷 東宝木下グループ幻冬舎ソニー・ミュージックエンタテインメント博報堂朝日新聞社東急エージェンシーひかりTV日本出版販売時事通信社ヤマハ河合楽器製作所ヒラタインターナショナルフォスターGYAO中日新聞社 石川慶

2020年代

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2020年(第44回)[47]
作品名 製作会社 監督 脚本
ミッドナイトスワン CULENアットムービー 内田英治
浅田家! 東宝ジェイ・ストームホリプロジェイアール東日本企画カルチュア・エンタテインメント、パイプライン、朝日新聞社毎日新聞社、ブリッジヘッド、パパドゥ音楽出版、LINE日本出版販売GYAO中日新聞社 中野量太 中野量太、菅野友恵
男はつらいよ お帰り 寅さん 松竹 山田洋次 山田洋次、朝原雄三
罪の声 TBSテレビ講談社WOWOWTBSスパークルトライストーン・エンタテイメントジェイアール東日本企画TCエンタテインメント朝日新聞毎日新聞 土井裕泰 野木亜紀子
Fukushima 50 KADOKAWA松竹IMAGICA GROUP中日新聞社報知新聞社読売新聞社福島民友新聞社産経新聞社西日本新聞社中国新聞社ムービーウォーカー 若松節朗 前川洋一
2021年(第45回)[48]
作品名 製作会社 監督 脚本
ドライブ・マイ・カー カルチュア・エンタテインメントビターズ・エンドねこじゃらしクオラス日本出版販売文藝春秋レスパスビジョンC&Iエンタテインメント朝日新聞社 濱口竜介 濱口竜介大江崇允
キネマの神様 松竹テレビ朝日木下グループ住友商事松竹ブロードキャスティングvoque ting博報堂博報堂DYメディアパートナーズ読売新聞東京本社朝日放送テレビ日本出版販売GYAO文藝春秋名古屋テレビ 山田洋次 山田洋次、朝原雄三
孤狼の血 LEVEL2 東映木下グループテレビ東京、山陽鋼業、KADOKAWA東映ビデオ電通朝日新聞社ダイバーシティメディア報知新聞社GYAOニッポン放送Filmarks 白石和彌 池上純哉
すばらしき世界 バンダイナムコアーツAOI Pro.ワーナー・ブラザース映画ギャガ講談社FilmarksU-NEXT 西川美和
護られなかった者たちへ 松竹アミューズ木下グループトーハンイオンエンターテイメントNHK出版松竹ブロードキャスティング 瀬々敬久 林民夫、瀬々敬久
2022年(第46回)[49]
作品名 製作会社 監督 脚本
ある男 松竹木下グループGYAO文藝春秋イオンエンターテイメントコルク松竹ブロードキャスティング 石川慶 向井康介
シン・ウルトラマン 円谷プロダクション東宝カラー 樋口真嗣 庵野秀明
月の満ち欠け 松竹アミューズJR東日本企画トーハンイオンエンターテイメントクリエイティブオフィスキュー松竹ブロードキャスティング 廣木隆一 橋本裕志
ハケンアニメ! 東映東映アニメーションベンチャーバンクエンターテインメント東映ビデオMBSマガジンハウス西武鉄道 吉野耕平 政池洋佑
流浪の月 UNO-FILMSギャガUNITED PRODUCTIONS 李相日
2023年(第47回)[50]
作品名 製作会社 監督 脚本
ゴジラ-1.0 東宝 山崎貴
怪物 東宝フジテレビジョンギャガAOI Pro.、分福 是枝裕和 坂元裕二
こんにちは、母さん 松竹木下グループテレビ朝日住友商事松竹ブロードキャスティングアミューズ博報堂博報堂DYメディアパートナーズ読売新聞社LINEヤフー朝日放送テレビBS朝日日本出版販売クリエイティブオフィスキュー講談社メ~テレ北海道テレビ静岡朝日テレビ九州朝日放送 山田洋次 山田洋次、朝原雄三
福田村事件 テンカラットカタログハウス辻野弥生、ピカンテサーカス、MBS、ドッグシュガー、太秦 森達也 佐伯俊道井上淳一荒井晴彦
PERFECT DAYS MASTER MIND ヴィム・ヴェンダース ヴィム・ヴェンダース、高崎卓馬

記録

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複数回受賞した配給会社

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順位 配給会社 最優秀賞受賞作数 優秀賞受賞作数[注釈 1] 最優秀賞受賞作品
1 東宝 18本 81本 駅 STATION」、「マルサの女」、「敦煌」、「少年時代」、「シコふんじゃった。」、「Shall we ダンス?」、「もののけ姫」、「愛を乞うひと」、「雨あがる」(アスミック・エースとの共同配給)、「千と千尋の神隠し」、「ALWAYS 三丁目の夕日」、「沈まぬ太陽」、「告白」、「永遠の0」、「海街diary」(ギャガとの共同配給)、「シン・ゴジラ」、「三度目の殺人」(ギャガとの共同配給)、「ゴジラ-1.0
2 松竹 14本 62本 幸福の黄色いハンカチ」、「事件」、「復讐するは我にあり」、「蒲田行進曲」、「息子」、「学校」、「忠臣蔵外伝 四谷怪談」、「たそがれ清兵衛」、「壬生義士伝」、「東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜」、「おくりびと」、「八日目の蝉」、「舟を編む」(アスミック・エースとの共同配給)、「ある男
3 東映 6本 52本 楢山節考」、「花いちもんめ」、「火宅の人」、「黒い雨」、「鉄道員」、「半落ち
4 アスミック・エース 2本 9本 雨あがる」(東宝との共同配給)、「舟を編む」(松竹との共同配給)
5 日本ヘラルド映画 1本 7本 午後の遺言状
6 ギャガ 3本 6本 海街diary」(東宝との共同配給)、「三度目の殺人」(東宝との共同配給)、「万引き家族
7 日本アート・シアター・ギルド 1本 5本 お葬式
8 松竹富士 0本 4本
9 シネカノン 1本 3本 フラガール
10 ショウゲート 1本 2本 桐島、部活やめるってよ
ビターズ・エンド ドライブ・マイ・カー
東宝東和 0本
オフィス北野
KADOKAWA
- スターサンズ 1本 1本 新聞記者
イオンエンターテイメント
キノフィルムズ ミッドナイトスワン

複数回受賞した監督

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その他

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脚注

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注釈

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  1. ^ a b 数字は最優秀賞を含めた数であり、「最優秀賞受賞作数」を除くことで優秀賞のみを受賞した作品の数となる。
  2. ^ そのうち最優秀賞を受賞した作品は8本(「学校」、「Shall we ダンス?」、「もののけ姫」、「千と千尋の神隠し」、「たそがれ清兵衛」、「ALWAYS 三丁目の夕日」、「東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜」、「桐島、部活やめるってよ」)である。
  3. ^ そのうち最優秀賞を受賞した作品は2本(「少年時代」、「鉄道員」)である。
  4. ^ そのうち最優秀賞を受賞した作品は2本(「半落ち」、「おくりびと」)である。
  5. ^ そのうち最優秀賞を受賞した作品は3本(「雨あがる」、「壬生義士伝」、「舟を編む」)である。
  6. ^ そのうち最優秀賞を受賞した作品は3本(「海街diary」、「三度目の殺人」、「万引き家族」)である。
  7. ^ ほとんどがANN系列の準キー局として参加した作品であり、「血と骨」、「舟を編む」、「海難1890」はテレビ朝日が製作に参加していない。
  8. ^ 運営会社の松竹ブロードキャスティングが製作参加した作品を含めると22本である。

出典

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  1. ^ 会員所属内訳” (PDF). 日本アカデミー賞公式サイト. 2023年3月12日閲覧。
  2. ^ 日本アカデミー賞とは?”. 日本アカデミー賞公式サイト. 2023年3月12日閲覧。
  3. ^ 選考対象作品”. 日本アカデミー賞公式サイト. 2023年3月12日閲覧。
  4. ^ 第1回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2019年12月14日閲覧。
  5. ^ 第2回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2019年12月14日閲覧。
  6. ^ 第3回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2019年12月14日閲覧。
  7. ^ 第4回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2019年12月14日閲覧。
  8. ^ 第5回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2019年12月14日閲覧。
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  11. ^ 第8回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2019年12月14日閲覧。
  12. ^ 第9回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2019年12月14日閲覧。
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  20. ^ 第17回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2019年12月14日閲覧。
  21. ^ 第18回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2019年12月14日閲覧。
  22. ^ 第19回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2019年12月14日閲覧。
  23. ^ 第20回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2019年12月14日閲覧。
  24. ^ 第21回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2019年12月14日閲覧。
  25. ^ 第22回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2019年12月14日閲覧。
  26. ^ 第23回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2019年12月14日閲覧。
  27. ^ 第24回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2019年12月14日閲覧。
  28. ^ 第25回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2019年12月14日閲覧。
  29. ^ 第26回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2019年12月14日閲覧。
  30. ^ 第27回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2019年12月14日閲覧。
  31. ^ 第28回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2019年12月14日閲覧。
  32. ^ 第29回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2019年12月14日閲覧。
  33. ^ 第30回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2019年12月14日閲覧。
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  36. ^ 第33回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2019年12月14日閲覧。
  37. ^ 第34回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2019年12月14日閲覧。
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  42. ^ 第39回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2019年12月14日閲覧。
  43. ^ 第40回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2019年12月14日閲覧。
  44. ^ 第41回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2019年12月14日閲覧。
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  46. ^ 第43回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2023年3月12日閲覧。
  47. ^ 第44回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2023年3月12日閲覧。
  48. ^ 第45回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2023年3月12日閲覧。
  49. ^ 第46回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2023年3月12日閲覧。
  50. ^ 第47回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2024年1月26日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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