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2017年の広島東洋カープ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2017年の広島東洋カープ
リーグ優勝の胴上げ
(2017年9月18日阪神甲子園球場にて)
成績
CS最終ステージ敗退
CSFinal 2勝4敗(対DeNA
セントラル・リーグ優勝
88勝51敗4分 勝率.633
本拠地
都市 広島県広島市南区
球場 MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島
球団組織
オーナー 松田元
経営母体 松田家(マツダ創業者一族)
監督 緒方孝市
選手会長 小窪哲也
キャッチフレーズ
カ舞吼!−Kabuku−
« 2016
2018 »

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2017年の広島東洋カープ(2017ねんのひろしまとうようカープ)では、2017年シーズンについての広島東洋カープの動向についてまとめる。

この年の広島東洋カープは、緒方孝市監督の3年目のシーズンである。キャッチフレーズは「カ舞吼!−Kabuku−」。

2年連続8度目のリーグ優勝を果たしたが、クライマックスシリーズでは横浜DeNAベイスターズに2勝4敗で敗退した[1]

一方、ファーム日本選手権読売ジャイアンツを破り、初のファーム日本一に輝いた[2]

開幕前

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2年前の2015年がBクラスであったため(4位)、当年に開幕権は得られなかったが、2015年がAクラスの(3位)阪神が選抜高校野球で甲子園球場を明け渡しているのに加え、京セラドーム大阪も2014年Aクラス(2位)のパリーグのオリックスが開幕権を有していたため返上したことで、開幕戦をマツダスタジアムで迎えることとなった。2年連続でジョンソンが開幕投手に決定した[3]

チーム成績

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レギュラーシーズン

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オーダー変遷
開幕[4] 5/2[5] 6/1[6] 7/1[7] 8/1[8] 9/1[9]
1 田中広輔 田中広輔 田中広輔 田中広輔 田中広輔 田中広輔
2 菊池涼介 菊池涼介 菊池涼介 菊池涼介 菊池涼介 菊池涼介
3 丸佳浩 丸佳浩 丸佳浩 丸佳浩 丸佳浩 丸佳浩
4 新井貴浩 鈴木誠也 鈴木誠也 鈴木誠也 鈴木誠也 松山竜平
5 松山竜平 エルドレッド 安部友裕 松山竜平 松山竜平 安部友裕
6 鈴木誠也 新井貴浩 エルドレッド エルドレッド エルドレッド 西川龍馬
7 安部友裕 安部友裕 松山竜平 安部友裕 安部友裕 天谷宗一郎
8 石原慶幸 石原慶幸 石原慶幸 會澤翼 會澤翼 石原慶幸
9 ジョンソン 野村祐輔 西川龍馬 薮田和樹 野村祐輔 ジョンソン
岡田明丈
2017年セントラル・リーグ順位変動
順位 4月終了時 5月終了時 6月終了時 7月終了時 8月終了時 最終成績
1位 広島 -- 広島 -- 広島 -- 広島 -- 広島 -- 広島 --
2位 阪神 1.0 阪神 1.0 阪神 7.5 阪神 10.0 阪神 5.5 阪神 10.0
3位 巨人 2.5 DeNA 7.0 DeNA 9.5 DeNA 11.5 DeNA 10.0 DeNA 14.5
4位 DeNA 3.5 巨人 7.5 中日 12.0 巨人 15.5 巨人 12.5 巨人 16.5
5位 ヤクルト 5.5 ヤクルト 10.5 巨人 14.0 中日 20.0 中日 20.5 中日 28.5
6位 中日 5.5 中日 11.0 ヤクルト 16.5 ヤクルト 26.5 ヤクルト 32.0 ヤクルト 44.0
期間
成績
16勝10敗1分
勝率.615
15勝9敗
勝率.625
14勝7敗
勝率.667
15勝7敗1分
勝率.682
12勝13敗2分
勝率.480
16勝5敗
勝率.762

[注 1]


2017年セントラル・リーグ最終成績
順位 球団 勝率
1位 広島東洋カープ 88 51 4 .633 優勝
2位 阪神タイガース 78 61 4 .561 10.0
3位 横浜DeNAベイスターズ 73 65 5 .529 14.5
4位 読売ジャイアンツ 72 68 3 .514 16.5
5位 中日ドラゴンズ 59 79 5 .428 28.5
6位 東京ヤクルトスワローズ 45 96 2 .319 44.0

セ・パ交流戦

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日本生命セ・パ交流戦2017 最終成績
順位 球団 勝率
1位 福岡ソフトバンクホークス 12 6 0 .667 優勝
2位 広島東洋カープ 12 6 0 .667 0.0
3位 埼玉西武ライオンズ 10 7 1 .588 1.5
4位 阪神タイガース 10 8 0 .556 2.0
5位 東北楽天ゴールデンイーグルス 10 8 0 .556 2.0
6位 オリックス・バファローズ 10 8 0 .556 2.0
7位 横浜DeNAベイスターズ 9 9 0 .500 3.0
8位 中日ドラゴンズ 9 9 0 .500 3.0
9位 北海道日本ハムファイターズ 8 10 0 .444 4.0
10位 読売ジャイアンツ 6 12 0 .333 6.0
11位 千葉ロッテマリーンズ 6 12 0 .333 6.0
12位 東京ヤクルトスワローズ 5 12 1 .294 6.5

[注 2]

クライマックスシリーズ

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2017 マツダ クライマックスシリーズ セ ファイナルステージ
日付 試合 ビジター球団(先攻) スコア ホーム球団(後攻) 開催球場
アドバンテージ 横浜DeNAベイスターズ 広島東洋カープ
10月18日(水) 第1戦 横浜DeNAベイスターズ 0 - 3[注 3] 広島東洋カープ MAZDA Zoom-Zoom
スタジアム広島
10月19日(木) 第2戦 横浜DeNAベイスターズ 6 - 2 広島東洋カープ
10月20日(金) 第3戦 横浜DeNAベイスターズ 1 - 0 広島東洋カープ
10月21日(土) 雨天中止
10月22日(日)
10月23日(月) 第4戦 横浜DeNAベイスターズ 4 - 3 広島東洋カープ
10月24日(火) 第5戦 横浜DeNAベイスターズ 9 - 3 広島東洋カープ
勝者:横浜DeNAベイスターズ

入団・退団

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シーズン開幕前

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本節では、前レギュラーシーズン終了から本シーズン開幕までの支配下選手・育成選手の登録・抹消について記述する。なお、抹消の去就は、球団職員又はスポーツ関係・芸能関係の職業に転身した場合等、去就が公のものとして扱われるもののみを記載し、空欄は前述以外の一般職業に転身もしくは去就不明を示す。また、退団区分は自由契約・任意引退・詳細不明である場合については、記載しない。

支配下選手
登録 抹消
No 選手名 前所属 区分 No 選手名 去就 区分
投手
13 加藤拓也 慶應義塾大学 ドラフト1位 15 黒田博樹 野球解説者
34 高橋昂也 花咲徳栄高 ドラフト2位 48 西原圭大 社会人ニチダイ
28 床田寛樹 中部学院大学 ドラフト3位 65 久本祐一 中日ドラゴンズ打撃投手
48 アドゥワ誠 松山聖陵高 ドラフト5位 70 デラバー アメリカ合衆国の旗インディアンス傘下
65 長井良太 つくば秀英高 ドラフト6位
70 ブレイシア アメリカ合衆国の旗アスレチックス傘下AAA 新外国人
捕手
61 坂倉将吾 日本大学第三高 ドラフト4位 40 倉義和 二軍バッテリーコーチ
内野手
5 ペーニャ アメリカ合衆国の旗ジャイアンツ 新外国人 5 ルナ ドミニカ共和国の旗アギラス・シバエーニャス
外野手
00 中東直己 タレント
13 プライディ アメリカ合衆国の旗ダイヤモンドバックス傘下
26 廣瀬純 野球解説者

[10][11]

シーズン開幕後

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育成選手→支配下
No. 選手名 守備
6月 145→95 サビエル・バティスタ 内野手
7月 146→96 アレハンドロ・メヒア 内野手

2017 WBC選出選手

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日本代表
田中広輔
菊池涼介
鈴木誠也

マイナビオールスターゲーム2017

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監督 緒方孝市
ファン投票 菊池涼介 鈴木誠也 新井貴浩
選手間投票
監督推薦 岡田明丈 薮田和樹 田中広輔 丸佳浩

ENEOS アジア プロ野球チャンピオンシップ 2017 選出選手

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日本代表
薮田和樹
西川龍馬

選手・スタッフ

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  • 背番号変更
中田廉 34→26
磯村嘉孝 61→40
サビエル・バティスタ 145→95(6月支配下登録)
アレハンドロ・メヒア 146→96(7月支配下登録)

試合結果

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レギュラーシーズン

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凡例
勝利試合 敗北試合 引き分け 中止
2017年 レギュラーシーズン
 
3・4月(16勝11敗1分) 
# 日付 対戦相手 スコア 勝利投手 敗戦投手 セーブ 本塁打 球場 勝敗
1 3月31日 阪神 6–10 - ジョンソン
(0-1)
- 新井(1) マツダ 0–1
2 4月1日 阪神 9x–8 中﨑(1-0) - - 丸(1)
鈴木(1)
マツダ 1–1
3 4月2日 阪神 9–1 九里(1-0) - - マツダ 2–1
4 4月4日 中日 7–1 野村(1-0) - - エルドレッド(1) ナゴヤドーム 3–1
5 4月5日 中日 3–3 - - - エルドレッド(2) ナゴヤドーム 3–1-1
6 4月6日 中日 5–3 薮田(1-0) - ブレイシア
(0-0-1)
ナゴヤドーム 4–1-1
7 4月7日 ヤクルト 4–1 加藤(1-0) - - マツダ 5–1-1
8 4月8日 ヤクルト 2–1 岡田(1-0) - ジャクソン
(0-0-1)
マツダ 6–1-1
9 4月9日 ヤクルト 6–2 九里(2-0) - - マツダ 7–1-1
10 4月11日 巨人 9–6 中田(1-0) - 今村(0-0-1) 菊池(1) 東京ドーム 8–1-1
11 4月12日 巨人 9–5 床田(1-0) - 今村(0-0-2) 新井(3・4)
エルドレッド(3・4)
東京ドーム 9–1-1
12 4月13日 巨人 11–5 ブレイシア(1-0-1) - - 松山(1)
石原(1)
東京ドーム 10-1–1
13 4月14日 阪神 2–4 - 加藤(1-1) - 甲子園 10-2-1
14 4月15日 阪神 7–1 岡田(2-0) - - 甲子園 11–2-1
15 4月16日 阪神 1–2 - 九里(2-1) - 甲子園 11–3-1
16 4月18日 DeNA 4x–3 中田(2-0) - - マツダ 12–3-1
17 4月19日 DeNA 0–4 - 床田(1-1) - マツダ 12–4-1
18 4月20日 DeNA 3–5 - 今村(0-1-1) - マツダ 12-5-1
19 4月21日 ヤクルト 1–3 - 加藤(1-2) - 鈴木(2) 神宮 12–6-1
20 4月22日 ヤクルト 0–1 - 岡田(2-1) - 神宮 12–7-1
21 4月23日 ヤクルト 7–4 一岡(1-0) - 今村(0-1-2) 丸(2) 神宮 13–7-1
22 4月25日 巨人 0–1 - 野村(1-1) - マツダ 13–8-1
23 4月26日 巨人 7–6 福井(1-0) - 今村(0-1-3) マツダ 14–8-1
24 4月27日 巨人 1–0 大瀬良(1-0) - - マツダ 15–8-1
25 4月28日 DeNA 3–9 - 加藤(1-3) - 丸(3) 横浜 15–9-1
26 4月29日 DeNA 6–1 岡田(3-1) - - 菊池(2)
鈴木(3・4)
新井(4)
横浜 16–9-1
27 4月30日 DeNA 9–10 - 九里(2-2) - 西川(1)
鈴木(5)
横浜 16–10-1
 
5月(15勝9敗) 
# 日付 対戦相手 スコア 勝利投手 敗戦投手 セーブ 本塁打 球場 勝敗
28 5月2日 中日 5–2 野村(2-1) - 今村(0-1-5) マツダ 17–10-1
29 5月3日 中日 7–4 中村祐(1-0) - - 新井(5)
會澤(1)
マツダ 18–10-1
30 5月4日 中日 8–7 ブレイシア(2-0-1) - 今村(0-1-6) 丸(4)
西川(2)
マツダ 19–10-1
31 5月5日 阪神 5–8 - 一岡(1-1) - エルドレッド(5・6) 甲子園 19–11-1
32 5月6日 阪神 9–12 - 薮田(1-1) - 丸(5) 甲子園 19–12-1
33 5月7日 阪神 0–6 - 九里(2-3) - 甲子園 19–13-1
34 5月9日 ヤクルト 2–3x - 中田(2-1) - エルドレッド(7) 神宮 19–14-1
35 5月10日 ヤクルト 8–7 薮田(2-1) - 今村(0-1-7) 鈴木(6・7)
丸(6)
神宮 20–14-1
36 5月11日 ヤクルト 3–12 - 福井(1-1) - 神宮 20–15-1
5月12日 巨人 中止 マツダ
37 5月13日 巨人 11–2 岡田(4-1) - - エルドレッド
(9・10)
マツダ 21–15-1
38 5月14日 巨人 8–1 九里(3-3) - - 鈴木(8) マツダ 22–15-1
39 5月16日 DeNA 10–1 野村(3-1) - - 尾道 23–15-1
40 5月17日 DeNA 4–5 - 一岡(1-2) - 田中(1) マツダ 23–16-1
41 5月18日 DeNA 9–2 中村祐(2-0) - - 丸(7)
エルドレッド(11)
マツダ 24–16-1
42 5月19日 中日 3–5x - ジャクソン
(0-1-1)
- ナゴヤドーム 24–17-1
43 5月20日 中日 1–2 - 九里(3-4) - ナゴヤドーム 24–18-1
44 5月21日 中日 4–7 - 福井(1-2) - 田中(2) ナゴヤドーム 24–19-1
45 5月23日 ヤクルト 3–2 薮田(3-1) - 今村(0-1-8) マツダ 25–19-1
46 5月24日 ヤクルト 6–1 大瀬良(2-0) - - 鈴木(9) マツダ 26–19-1
47 5月26日 巨人 7–2 岡田(5-1) - - 菊池(3) 東京ドーム 27–19-1
48 5月27日 巨人 9–0 九里(4-4) - - エルドレッド(12) 東京ドーム 28–19-1
49 5月28日 巨人 3–2 今村(1-1-8) - 一岡(1-2-1) エルドレッド(13) 東京ドーム 29–19-1
50 5月30日 西武 5–0 薮田(4-1) - - メットライフ 30–19-1
51 5月31日 西武 9–4 大瀬良(3-0) - - 會澤(2)
堂林(1)
鈴木(10)
メットライフ 31–19-1
 
6月(14勝7敗) 
# 日付 対戦相手 スコア 勝利投手 敗戦投手 セーブ 本塁打 球場 勝敗
52 6月1日 西武 2–4 - 岡田(5-2) - 松山(2) メットライフ 31–20-1
53 6月2日 ロッテ 4–5 - ブレイシア(2-1-1) - エルドレッド(14)
田中(3)
マツダ 31–21-1
54 6月3日 ロッテ 6–5 一岡(2-2-1) - 今村(1-1-9) 鈴木(11)
バティスタ(1)
松山(3)
マツダ 32–21-1
55 6月4日 ロッテ 7–1 中村祐(3-0) - - エルドレッド(15)
丸(8)
バティスタ(2)
マツダ 33–21-1
56 6月6日 日本ハム 4–3 薮田(5-1) - 今村(1-1-10) 新井(6) 札幌ドーム 34–21-1
57 6月7日 日本ハム 8–3 大瀬良(4-0) - - バティスタ
(3・4)
札幌ドーム 35–21-1
58 6月8日 日本ハム 5–3 岡田(6-2) - 今村(1-1-11) 鈴木(12) 札幌ドーム 36–21-1
59 6月9日 楽天 12–3 ジョンソン(1-1) - - Koboパーク 37–21-1
60 6月10日 楽天 1–2 - 野村(3-2) - Koboパーク 37–22-1
61 6月11日 楽天 3–4 - ジャクソン(0-2-1) - 鈴木(15) Koboパーク 37–23-1
62 6月13日 オリックス 1–0 薮田(6-1) - 今村(1-1-12) 三次 38–23-1
63 6月14日 オリックス 7x–6 九里(5-4) - - 鈴木(14・15) マツダ 39–23-1
64 6月15日 オリックス 7–2 岡田(7-2) - - 安部(1)
エルドレッド(16)
マツダ 40–23-1
65 6月16日 ソフトバンク 3–5 - ジョンソン(1-2) - 丸(9・10・11) マツダ 40–24-1
66 6月17日 ソフトバンク 3–2 中﨑(2-0-1) - 今村(1-1-13) 丸(12) マツダ 41–24-1
67 6月18日 ソフトバンク 4–7 - 中村祐(3-1) - 松山(4) マツダ 41–25-1
68 6月23日 阪神 13–3 ジョンソン(2-2) - - 丸(13)
エルドレッド(17)
菊池(4)
マツダ 42–25-1
6月24日 阪神 中止 マツダ
69 6月25日 阪神 5–0 大瀬良(5-0) - - 菊池(5) マツダ 43–25-1
70 6月27日 DeNA 4–3 野村(4-2) - 今村(1-1-14) 横浜 44–25-1
71 6月28日 DeNA 8–11 - 九里(5-5) - 松山(5) 横浜 44–26-1
72 6月30日 中日 3–8 ジョンソン(3-2) - - エルドレッド(18) マツダ 44–27-1
 
7月(15勝7敗1分) 
# 日付 対戦相手 スコア 勝利投手 敗戦投手 セーブ 本塁打 球場 勝敗
73 7月1日 中日 8–1 薮田(7-1) - - エルドレッド
(19・20・21)
バティスタ(5)
マツダ 45–27-1
74 7月2日 中日 6-4 ジャクソン(1-2-1) - 今村(1-1-15) 丸(14)
磯村(1)
鈴木(16)
マツダ 46–27-1
75 7月4日 巨人 0–3 - 野村(4-3) - マツダ 46–28-1
76 7月5日 巨人 0–5 - 岡田(7-3) - マツダ 46–29-1
77 7月6日 巨人 6–5 一岡(3-2-1) - 今村(1-1-16) 丸(15・16) マツダ 47–29-1
78 7月7日 ヤクルト 9–8 ジャクソン(2-2-1) - - 松山(6)
バティスタ(6)
菊池(6)
新井(7)
神宮 48–29-1
79 7月8日 ヤクルト 8–2 薮田(8-1) - - 菊池(7・8)
鈴木(17)
會澤(3)
神宮 49–29-1
80 7月9日 ヤクルト 3–3 - - - 神宮 49-29-2
81 7月10日 DeNA 5–1 野村(5-3) - - バティスタ(7) マツダ 50–29-2
82 7月11日 DeNA 2–5 - 岡田(7-4) - マツダ 51–29-2
83 7月12日 DeNA 5–1 ジョンソン(4-2) - - マツダ 52–29-2
84 7月17日 阪神 1–2 - 野村(5-4) - 甲子園 52–30-2
85 7月18日 阪神 9–5 大瀬良(6-0) - - 甲子園 53–30-2
86 7月19日 阪神 14–3 一岡(4-2-1) - - 甲子園 54–30-2
87 7月21日 中日 5–8 - ジョンソン(4-3) - 菊池(9) マツダ 54–31-1
88 7月22日 中日 6–3 薮田(9-1) - - マツダ 55–31-2
89 7月23日 中日 12–1 岡田(8-4) - - 鈴木(18) マツダ 56–31-2
90 7月25日 巨人 2–1 野村(6-4) - 今村(1-1-18) 岐阜 57–31-2
91 7月26日 巨人 7–2 大瀬良(7-0) - - 鈴木(19)
丸(17)
エルドレッド(22)
京セラドーム 58–31-2
92 7月27日 巨人 3–4 - 中村祐(3-2) - 京セラドーム 58–32-2
93 7月28日 ヤクルト 7–1 九里(6-5) - - 鈴木(20)
菊池(10)
エルドレッド(23)
マツダ 59–32-2
94 7月29日 ヤクルト 1–9 - 薮田(9-2) - マツダ 59–33-2
95 7月30日 ヤクルト 14–1 岡田(9-4) - - 鈴木(21)
新井(8)
マツダ 60–33-2
 
8月(12勝13敗2分) 
# 日付 対戦相手 スコア 勝利投手 敗戦投手 セーブ 本塁打 球場 勝敗
96 8月1日 阪神 4–3 野村(7-4) - 今村(1-1-19) マツダ 61–33-2
97 8月2日 阪神 3–4 - 今村(1-2-19) - 菊池(11)
松山(7)
マツダ 61–34-2
98 8月3日 阪神 5–5 - - - マツダ 61–34-3
99 8月4日 DeNA 3–13 - 高橋樹(0-1) - 鈴木(22) 横浜 61–35-3
100 8月5日 DeNA 7–4 薮田(10-2) - 今村(1-2-20) 田中(4)
バティスタ(8)
横浜 62–35-3
101 8月6日 DeNA 9–4 岡田(10-4) - - 鈴木(23)
バティスタ(9)
エルドレッド(24)
横浜 63–35-3
102 8月8日 中日 1–1 - - - ナゴヤドーム 63–35-4
103 8月9日 中日 1–7 - 大瀬良(7-1) - 菊池(12) ナゴヤドーム 63–36-4
104 8月10日 中日 5–6x - 今村(1-3-20) - 鈴木(24) ナゴヤドーム 63–37-4
105 8月11日 巨人 2–9 - 福井(1-3) - 鈴木(25) マツダ 63–38-4
106 8月12日 巨人 1–0 薮田(11-2) - - 西川(3) マツダ 64–38-4
107 8月13日 巨人 4–1 岡田(11-4) - 今村(1-3-21) マツダ 65–38-4
108 8月15日 阪神 11–6 野村(8-4) - - 丸(18) 京セラドーム 66–38-4
109 8月16日 阪神 5–3 大瀬良(8-1) - 今村(1-3-22) 京セラドーム 67–38-4
110 8月17日 阪神 4–5x - 中田(2-2) - 京セラドーム 67–39-4
111 8月18日 ヤクルト 1–0 中村祐(4-2) - 今村(1-3-23) 菊池(13) マツダ 68–39-4
112 8月19日 ヤクルト 0–5 - 薮田(11-3) - マツダ 68–40-4
113 8月20日 ヤクルト 6x–5 中﨑(3-0-1) - - 松山(8・9)
丸(19)
マツダ 69–40-4
114 8月22日 DeNA 5–6x - 今村(1-4-23) - エルドレッド(25)
安部(2)
横浜 69–41-4
115 8月23日 DeNA 6–7x - 中田(2-3) - 丸(20)
鈴木(26)
横浜 69–42-4
116 8月24日 DeNA 4–5x - 中﨑(3-1-1) - 横浜 69–43-4
117 8月25日 中日 9–1 ジョンソン(5-3) - - エルドレッド(26) マツダ 70–43-4
118 8月26日 中日 6–2 薮田(12-3) - - マツダ 71–43-4
119 8月27日 中日 5–6 - 岡田(11-5) - エルドレッド(27)
丸(21)
マツダ 71–44-4
120 8月29日 巨人 2–1 野村(9-4) - 中﨑(3-1-2) 西川(4) 東京ドーム 72–44-4
121 8月30日 巨人 4–6 - 大瀬良(8-2) - 東京ドーム 72–45-4
122 8月31日 巨人 1–3 - 中村祐(4-3) - 磯村(2) 東京ドーム 72–46-4
 
9月(16勝5敗) 
# 日付 対戦相手 スコア 勝利投手 敗戦投手 セーブ 本塁打 球場 勝敗
123 9月1日 ヤクルト 3–2 ジョンソン(6-3) - 中﨑(3-1-3) 神宮 73–46-4
124 9月2日 ヤクルト 3–1 薮田(13-3) - 中﨑(3-1-4) 西川(5) 神宮 74–46-4
125 9月3日 ヤクルト 9–2 岡田(12-5) - - 松山(10)
會澤(4・5)
神宮 75–46-4
126 9月5日 阪神 8x–7 中﨑(4-1-4) - - 松山(11)
安部(4)
マツダ 76–46-4
127 9月6日 阪神 4–3 一岡(5-2-1) - - マツダ 77–46-4
128 9月7日 阪神 6–4 九里(7-5) - 中﨑(4-1-5) 田中(6) マツダ 78–46-4
129 9月8日 中日 3–0 薮田(14-3) - - 菊池(14) ナゴヤドーム 79–46-4
130 9月9日 中日 9–5 九里(8-5) - - 岩本(1) ナゴヤドーム 80–46-4
131 9月10日 中日 4–3 大瀬良(9-2) - 中﨑(4-1-6) 松山(12) ナゴヤドーム 81–46-4
132 9月12日 DeNA 1–3 - 野村(9-5) - 丸(22) マツダ 81–47-4
133 9月13日 DeNA 12–4 九里(9-5) - - 田中(7) マツダ 82–47-4
134 9月14日 DeNA 5–4 今村(2-4-23) - 中﨑(4-1-7) 松山(13)
バティスタ(10)
マツダ 83–47-4
135 9月16日 ヤクルト 4–5 - 今村(2-5-23) - 新井(9) マツダ 83–48-4
9月17日 ヤクルト 中止 マツダ
136 9月18日 阪神 3–2 一岡(6-2-1) - 中﨑(4-1-8) 甲子園 84–48-4
137 9月21日 阪神 5–7 - 中田(2-4) - 松山(14)
バティスタ(11)
甲子園 84–49-4
138 9月22日 巨人 5–0 中村祐(5-3) - - マツダ 85–49-4
139 9月23日 巨人 3–2 薮田(15-3) - 中﨑(4-1-9) マツダ 86–49-4
140 9月24日 中日 2–3x - 高橋樹(0-2) - ナゴヤドーム 86–50-4
9月27日 ヤクルト 中止 マツダ
141 9月28日 ヤクルト 3–1 大瀬良(10-2) - 中﨑(4-1-10) マツダ 87–50-4
142 9月30日 DeNA 5–1 今村(3-5-23) - - 横浜 88–50-4
143 10月1日 DeNA 7–13 - 中村祐(5-4) - 會澤(6)
田中(8)
横浜 88–51-4

個人成績

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投手成績

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  • 色付きは規定投球回数(143イニング)以上の選手




































野村祐輔 25 0 0 9 5 0 0 .643 155.1 152 12 38 106 53 48 2.78
大瀬良大地 24 0 0 10 2 0 0 .833 145.2 143 12 43 109 68 59 3.65
岡田明丈 24 2 0 12 5 0 0 .706 141.2 134 9 63 109 68 63 4.00
薮田和樹 38 2 2 15 3 0 3 .833 129.0 102 10 51 115 42 37 2.58
九里亜蓮 35 0 0 9 5 0 2 .643 116.1 111 7 44 97 51 47 3.64
ジョンソン 13 0 0 6 3 0 0 .667 76.1 79 4 25 53 40 34 4.01
中村祐太 15 0 0 5 4 0 0 .556 74.2 68 7 26 54 33 31 3.74
今村猛 68 0 0 3 5 23 17 .375 64.1 53 6 27 69 19 17 2.38
ジャクソン 60 0 0 2 2 1 30 .500 62.0 43 5 19 55 16 14 2.03
一岡竜司 59 0 0 6 2 1 19 .750 58.1 42 1 20 58 14 12 1.85
中﨑翔太 59 0 0 4 1 10 25 .800 57.2 33 2 20 36 9 9 1.40
中田廉 53 0 0 2 4 0 13 .333 46.2 37 4 20 50 15 14 2.70
ブレイシア 26 0 0 2 1 1 2 .667 30.0 32 3 8 19 13 10 3.00
加藤拓也 7 0 0 1 3 0 0 .250 29.1 20 2 31 28 14 14 4.30
福井優也 5 0 0 1 3 0 0 .250 27.2 36 1 12 15 24 22 7.16
床田寛樹 3 0 0 1 1 0 0 .500 17.1 16 2 3 16 10 10 5.19
ヘーゲンズ 11 0 0 0 0 0 0 ---- 15.0 24 1 7 10 12 11 6.60
高橋樹也 10 0 0 0 2 0 0 .000 14.0 18 1 6 9 15 10 6.43
戸田隆矢 3 0 0 0 0 0 1 ---- 7.1 10 1 1 7 9 9 11.05
飯田哲矢 8 0 0 0 0 0 1 ---- 7.0 15 0 5 8 8 8 10.29
佐藤祥万 6 0 0 0 0 0 0 ---- 6.2 6 1 5 6 3 3 4.05
今井啓介 4 0 0 0 0 0 0 ---- 5.0 7 1 2 5 3 3 5.40
藤井皓哉 2 0 0 0 0 0 1 ---- 1.2 0 0 0 1 0 0 0.00
オスカル 2 0 0 0 0 0 0 ---- 1.2 1 0 0 0 1 1 5.40

野手成績

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  • 色付きは規定打席(443打席)以上の選手


































安部友裕 123 455 413 63 128 17 4 4 49 17 12 1 27 94 .310 .354
丸佳浩 143 651 556 109 171 35 3 23 92 13 2 6 83 113 .308 .398
鈴木誠也 115 512 437 85 131 28 1 26 90 16 0 7 62 80 .300 .389
田中広輔 143 679 565 105 164 32 5 8 60 35 6 4 89 120 .290 .398
菊池涼介 138 629 565 87 153 28 3 14 56 8 30 1 32 107 .271 .311
エルドレッド 116 405 344 40 91 11 0 27 78 0 0 3 50 111 .265 .368
松山竜平 120 387 350 39 114 23 4 14 77 0 0 6 31 45 .326 .375
會澤翼 106 329 287 35 79 15 0 6 35 0 10 3 22 45 .275 .339
新井貴浩 100 288 243 36 71 14 0 9 48 2 0 4 40 56 .292 .389
西川龍馬 95 220 204 23 56 10 2 5 27 4 3 2 10 35 .275 .309
石原慶幸 77 167 147 11 30 4 0 1 12 1 8 2 10 33 .204 .252
バティスタ 61 143 125 21 32 5 0 11 26 0 0 2 15 44 .256 .336
野間峻祥 98 85 74 34 14 1 0 0 2 10 4 0 7 13 .189 .259
小窪哲也 26 65 57 3 10 0 1 0 8 1 2 0 6 13 .175 .254
堂林翔太 44 54 46 4 10 1 0 1 11 0 0 3 5 13 .217 .278
岩本貴裕 33 50 48 5 18 4 0 1 13 0 1 0 1 15 .375 .388
天谷宗一郎 56 45 37 6 7 1 0 0 2 1 4 0 3 17 .189 .268
磯村嘉孝 21 39 34 6 8 2 0 2 3 0 1 0 3 8 .235 .316
ペーニャ 22 39 37 2 8 1 0 0 2 0 0 0 2 10 .216 .256
メヒア 9 15 14 0 3 0 0 0 1 0 0 0 1 4 .214 .267
上本崇司 37 10 8 12 1 0 0 0 0 3 0 0 2 3 .125 .300
下水流昂 9 9 9 1 1 1 0 0 0 0 0 0 0 2 .111 .111
庄司隼人 6 6 3 1 1 0 0 0 0 0 2 0 1 1 .333 .500
白濱裕太 3 5 5 0 2 1 0 0 0 1 0 0 0 2 .400 .400
坂倉将吾 3 4 4 0 1 0 0 0 2 0 0 0 0 0 .250 .250
土生翔平 5 2 1 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 .000 .000

ドラフト

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新人選手選択会議
順位 選手名 守備 所属 結果
1位 中村奨成 捕手 広陵高 入団
2位 山口翔 投手 熊本工業高 入団
3位 ケムナブラッド誠 投手 日本文理大学 入団
4位 永井敦士 外野手 二松學舍大学附属高 入団
5位 遠藤淳志 投手 霞ヶ浦高 入団
6位 平岡敬人 投手 中部学院大学 入団
育成選手選択会議
順位 選手名 守備 所属 結果
1位 岡林飛翔 投手 菰野高 入団
2位 藤井黎來 投手 大曲工業高 入団
3位 佐々木健 投手 小笠高 入団

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 勝率が同率で並んだ場合、(1)当該球団間の対戦勝率(2)交流戦を除くリーグ戦勝率(3)前年度順位で順位が決定される
  2. ^ 勝率が同率で並んだ場合、(1)勝利数(2)当該チーム間の当年度交流戦の直接対決成績(3チーム以上並んだ場合は省略)(3)得点/攻撃イニング-失点/守備イニング(4)前項を自責点に置き換えたもの(5)チーム打率(6)前年度の交流戦順位で順位が決定される。
  3. ^ 5回コールド。

出典

[編集]
  1. ^ Full-Count (2017年10月24日). “広島、4連敗でまさかの敗退 14.5差つけたDeNAに敗れ、日本S進出ならず | Full-Count”. Full-Count. 2022年5月28日閲覧。
  2. ^ 広島、巨人破り初のファーム日本一! ルーキー・坂倉が逆転3ランで試合決める”. サンスポ. 2022年5月28日閲覧。
  3. ^ “広島開幕投手はジョンソンに決定 緒方監督が明言、助っ投の2年連続は球団初”. 株式会社デイリースポーツ. (2017年3月18日). https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2017/03/18/0010012375.shtml 2021年9月29日閲覧。 
  4. ^ 広島-阪神戦開幕オーダー発表 1番高山、3番糸井 試合開始は30分遅れで”. デイリースポーツ (2017年3月31日). 2018年10月15日閲覧。
  5. ^ 2017年5月2日 【公式戦】 試合結果 (広島東洋vs中日)”. 日本野球機構 (2017年5月2日). 2018年10月15日閲覧。
  6. ^ 2017年6月1日 【公式戦】 試合結果 (埼玉西武vs広島東洋)”. 日本野球機構 (2017年6月1日). 2018年10月15日閲覧。
  7. ^ 2017年7月1日 【公式戦】 試合結果 (広島東洋vs中日)”. 日本野球機構 (2017年7月1日). 2018年10月15日閲覧。
  8. ^ 2017年8月1日 【公式戦】 試合結果 (広島東洋vs阪神)”. 日本野球機構 (2017年8月1日). 2018年10月15日閲覧。
  9. ^ 2017年9月1日 【公式戦】 試合結果 (東京ヤクルトvs広島東洋)”. 日本野球機構 (2017年9月1日). 2018年10月15日閲覧。
  10. ^ 2016年度NPB公示 NPBHP
  11. ^ ニュース広島東洋カープ公式HP

関連項目

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