「坂町駅」の版間の差分
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Mister0124 (会話 | 投稿記録) m JR東日本の駅構内図のサイトが公表された為、のりばの方面表記を再修正 |
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|画像説明 = 駅舎(2004年8月) |
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|よみがな = さかまち |
|よみがな = さかまち |
2020年2月15日 (土) 00:53時点における版
坂町駅 | |
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駅舎(2004年8月) | |
さかまち Sakamachi | |
所在地 | 新潟県村上市坂町 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
電報略号 | サチ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面4線 |
乗車人員 -統計年度- |
707人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1914年(大正3年)11月1日 |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | ■羽越本線 |
キロ程 |
48.0km(新津起点) 新潟から49.3 km |
◄平木田 (3.3 km) (3.6 km) 平林► | |
所属路線 | ■米坂線 |
キロ程 | 90.7 km(米沢起点) |
◄越後大島 (7.2 km) | |
備考 |
直営駅(管理駅) みどりの窓口 有 |
坂町駅(さかまちえき)は、新潟県村上市坂町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅である。
当駅の所属線[1]である羽越本線と、当駅を終点とする米坂線の2路線が乗り入れ、接続駅となっている。羽越本線の特急「いなほ」全列車、快速「べにばな」が停車する。
歴史
- 1914年(大正3年)11月1日:村上線・中条 - 村上間延伸開業に伴い開設。
- 1931年(昭和6年)8月10日:米坂西線(現在の米坂線)、坂町 - 越後下関間が開通。
- 1946年(昭和21年)9月22日:坂町事件が発生。
- 1963年(昭和38年)11月16日:新駅舎(現駅舎)落成。
- 1970年(昭和45年)9月:専用線(明星セメント)を新設。
- 1980年(昭和55年)10月:ヤード使命を廃止し、新潟操車場に移管。
- 1982年(昭和57年):荷物フロント業務を外部委託化。
- 1984年(昭和59年)1月20日:車扱貨物の取扱を廃止し、旅客駅となる。
- 1986年(昭和61年)3月:みどりの窓口開設。
- 1986年(昭和61年)3月3日:荷物の取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。それと同時に米坂線の貨物営業を廃止。
- 2014年(平成26年)4月1日:ICカード「Suica」が利用開始となる[2]。
駅構造
島式ホーム2面4線を有する地上駅。両ホームと東側にある駅舎は跨線橋で連絡しており、駅舎側から1番線、2番線の順になっている。
直営駅であるが、村上駅の被管理駅で駅長は配置されていない。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■米坂線 | - | 小国・米沢方面 |
2 | ■羽越本線 | 上り | 新発田・新津・新潟方面 |
3 | ■羽越本線 | 下り | 鶴岡・酒田方面 |
■米坂線 | - | 小国・米沢方面 | |
4 | ■米坂線 | - | 小国・米沢方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
- 1番線は非電化である。
- かつては駅構内に坂町機関区があり、D51形や9600形などの蒸気機関車が配置されていた。また、「SL村上ひな街道号」運転の際には、構内に残る転車台を使用し、機関車の方向転換を行う。
- 駅舎内には、みどりの窓口(営業時間 6:45 - 20:00)、簡易Suica改札機、自動券売機1台のほか、待合室、自動販売機、トイレなどがある。
- かつてキオスクがあったが、すでに撤退している。
- 駅前広場にはD51形の動輪が展示されている。
- かつては村上方に明星セメント専用線が存在した。また、貨物ヤード(操車場)としての機能も有していた。
利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は707人である[利用客数 1]。
近年の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 882 | [利用客数 2] |
2001年(平成13年) | 876 | [利用客数 3] |
2002年(平成14年) | 880 | [利用客数 4] |
2003年(平成15年) | 898 | [利用客数 5] |
2004年(平成16年) | 872 | [利用客数 6] |
2005年(平成17年) | 845 | [利用客数 7] |
2006年(平成18年) | 836 | [利用客数 8] |
2007年(平成19年) | 820 | [利用客数 9] |
2008年(平成20年) | 828 | [利用客数 10] |
2009年(平成21年) | 803 | [利用客数 11] |
2010年(平成22年) | 790 | [利用客数 12] |
2011年(平成23年) | 768 | [利用客数 13] |
2012年(平成24年) | 768 | [利用客数 14] |
2013年(平成25年) | 793 | [利用客数 15] |
2014年(平成26年) | 740 | [利用客数 16] |
2015年(平成27年) | 734 | [利用客数 17] |
2016年(平成28年) | 728 | [利用客数 18] |
2017年(平成29年) | 717 | [利用客数 19] |
2018年(平成30年) | 707 | [利用客数 1] |
駅周辺
- 新潟県立坂町病院
- 新潟県立荒川高等学校
- 村上市立荒川中学校
- 荒川ショッピングセンター
- 荒川総合体育館
- 敷地内にD51形(D51 735号機)が静態保存されている。
- 坂町郵便局
- 村上市荒川支所(旧・荒川町役場)
- 村上警察署坂町交番
バス路線
最寄りの停留所は駅前の「坂町駅前」バス停になる。2018年4月1日現在、新潟交通観光バスにより当駅と下関を結ぶ路線バスが平日のみ運行されている[3]。
また、当駅周辺エリアは村上市の運行するのりあいタクシーの乗降地となっている(平日のみ)[4]。
このほか、当駅の北西側徒歩10分ほどの村上市荒川支所からは新潟市内の医療機関と結ばれる高速のりあいタクシーを利用できる(平日のみ運行)[5]。
隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- ■羽越本線
- 特急「いなほ」・快速「らくらくトレイン村上」停車駅
- ■米坂線
- *:
打消線は廃駅 - **:新津始発の1本のみ
脚注
記事本文
- ^ 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年
- ^ Suica の一部サービスをご利用いただける駅が増えます - 2013年11月29日東日本旅客鉄道株式会社
- ^ “下関エリア”. 新潟交通観光バス. 2018年5月13日閲覧。
- ^ “のりあいタクシー”. 村上市. 2018年5月13日閲覧。
- ^ “高速のりあいタクシー チラシ” (PDF). 村上市. 2018年5月13日閲覧。
利用状況
- ^ a b “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。