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IBC岩手放送

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
IBCテレビから転送)
株式会社アイビーシー岩手放送
Iwate Broadcasting Co.,Ltd.
IBC岩手放送社屋
IBC岩手放送社屋
種類 株式会社
略称 IBC
本社所在地 日本の旗 日本
020-8566[1]
岩手県盛岡市志家町6番1号[1]
北緯39度41分54.9秒 東経141度9分41.8秒 / 北緯39.698583度 東経141.161611度 / 39.698583; 141.161611座標: 北緯39度41分54.9秒 東経141度9分41.8秒 / 北緯39.698583度 東経141.161611度 / 39.698583; 141.161611
設立 1953年昭和28年)12月7日
(岩手放送株式会社)[2]
業種 情報・通信業
法人番号 9400001000033
事業内容 放送法による基幹放送事業
代表者 代表取締役会長 鎌田英樹
代表取締役社長 眞下卓也[2]
資本金 1億円
(2023年3月31日現在)[3]
発行済株式総数 52万株
(2023年3月31日現在)[3]
売上高 連結: 37億7400万円
単独: 37億4307万3565円
(2023年3月期)[3][4]
営業利益 連結: △5122万2000円
単独: △9043万1790円
(2022年3月期)[3][4]
経常利益 連結: △8500万円
単独: △9135万0785円
(2023年3月期)[3][4]
純利益 連結: △1億0100万円
単独: △1億0652万1799円
(2023年3月期)[3][4]
純資産 連結: 39億8900万円
単独: 39億0432万4586円
(2023年3月31日現在)[3][4]
総資産 連結: 63億5700万円
単独: 61億5102万9284円
(2023年3月31日現在)[3][4]
従業員数 連結: 110人
単独: 103人
(2023年3月31日現在)[3]
決算期 3月31日[5]
会計監査人 北光監査法人[3]
主要株主 #資本構成参照
主要子会社 #関連企業参照
関係する人物 阿部正樹
井上弘
太田俊穂
外部リンク https://www.ibc.co.jp/
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IBC岩手放送
基本情報
英名 Iwate Broadcasting Co.,Ltd.[6]
略称 IBC
本社 〒020-8566[1]
岩手県盛岡市志家町6番1号[1]
演奏所 本社と同じ
公式サイト https://www.ibc.co.jp/
ラジオ
放送対象地域 岩手県
系列 JRNNRN
愛称 IBCラジオ
呼出符号 JODF
呼出名称 IBCいわてほうそう
開局日 1953年12月25日
親局 / 出力 盛岡 684kHz /  5kW
主な中継局
テレビ
放送対象地域 岩手県
ニュース系列 JNN
番組供給系列 TBSテレビネットワーク
愛称 IBCテレビ
呼出符号 JODF-DTV
呼出名称 IBCデジタルテレビジョン
開局日 1959年9月1日
リモコンキーID 6
デジタル親局 盛岡 16ch
アナログ親局 盛岡 6ch
ガイドチャンネル 6ch
主な中継局
主なアナログ中継局
テンプレートを表示

株式会社アイビーシー岩手放送[6](アイビーシーいわてほうそう、: Iwate Broadcasting Co., Ltd.[6])は、岩手県放送対象地域とした中波放送(AMラジオ)事業とテレビジョン放送事業を兼営している特定地上基幹放送事業者である。略称はIBCで、対外的にはIBC岩手放送の表記で通している。

岩手県や岩手日報社などが出資し、設立された。

概要

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  • テレビはTBS系列で、ラジオはJRNNRNクロスネットである。呼出符号は、ラジオ親局JODF(盛岡 684 kHz)、テレビはJODF-DTV(盛岡 16ch)。系列新聞は岩手日報、ニュース名称は『岩手日報IBCニュース』。
  • 以前よりローカル番組制作に熱心で、数々の賞を受賞[7]
  • 現状、正式社名は英略称を含めた「株式会社アイビーシー岩手放送[注 1]」だが、外部では以前の社名「岩手放送」でも支障がないと判断された場合は、旧社名のまま変更されないケースも存在する。英略称と従来からある社名を組み合わせた社名に変更した最初の民放でもある。
  • 隣県である秋田県にはTBS系列局が現在もないため、現在JNNの報道番組などで秋田県から生中継を行う場合はIBC岩手放送と青森テレビ(ATV)・テレビユー山形(TUY)が担当している。場合によっては、JNN東北ブロックをまとめる立場の東北放送や、キー局のTBSテレビが担当することもある。JNN各局からの中継を行う『THE TIME,』(2021年令和3年)10月開始)では、当局が秋田県内からの中継を担当している[8]。1983年の時点で、IBCにとって、秋田県は「責任取材範囲」であるとの記述がある[9]。なお、1990年代半ばにはIBC岩手放送秋田支局秋田市山王に設置されていたものの、2000年代初めに閉鎖され、現在は駐在カメラマンを置き対応している。
  • 毎年、公開イベント「IBCまつり」を開催している。ラジオ・テレビの公開放送や、番組スポンサーの出店などが行われる[注 2]
  • FM転換を見据えた総務省実証実験としてAM停波による社会的影響を検証するため、2024年2月1日 - 2025年1月31日までの期間AMラジオを停波。FM、またはワイドFM放送で代替放送を行う[10]

本社・支社・支局

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かつては一関市にも支社(県南支社)を、花巻市水沢市(現在の奥州市)、宮古市大船渡市二戸市秋田県秋田市にも支局を開設していた[1]

資本構成

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2022年3月31日

[編集]

出典:[11]

資本金 発行済株式総数 株主数
2億6000万円 520,000株 870
株主 株式数 比率
岩手日報社 41,300株 7.9%
鹿島建設 40,500株 7.7%
IBC岩手放送共済会 36,300株 7.0%
北日本銀行 25,900株 4.9%
岩手銀行 25,900株 4.9%
みちのくコカ・コーラボトリング 25,000株 4.8%
TBSホールディングス 24,000株 4.6%
東北銀行 15,000株 2.8%
東北電力 10,000株 1.9%
三田商店 7,800株 1.5%
一関市 7,500株 1.4%
川徳 6,100株 1.1%
紫波町 5,800株 1.1%

過去の資本構成

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企業・団体は当時の名称。出典:[12][13][14][15]

資本金 1株 発行済株式総数 株主総数
2億6000万円 500円 520,000株 1,049名
大株主 株式数
みちのく・コカコーラボトリング 45,000株
鹿島建設 40,500株
岩手日報社 27,158株
北日本相互銀行 26,300株
東京放送 24,000株
岩手県 24,000株

年表

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  • 太田俊穂は、宮城県の関係者から、当時の仙台放送(現在の東北放送)の分局を県内に設置することを提案されたが、「岩手の電波は宮城県に占領されてしまう」と危機感を抱いたこともあり、岩手日報社が出資し、「独自の民放」設立のため動き出した[18]
  • 1953年昭和28年)
    • 1月 - 岩手放送株式会社創立準備委員会設立を岩手日報社内に設置[19]
    • 3月14日 - 郵政省電波監理局に、標準放送局(中波放送)の免許申請[20]
    • 8月7日 - 設立発起人会開催(出席者 岩亀精造、阿部千一、鎌田賢三、川村徳助、国分謙吉、沢野房次郎、雫石隆孝、二見直三、吉田賢雄)[19]
    • 8月14日 - ラジオ放送の予備免許交付[21]
    • 9月16日 - 株式募集開始[19]
    • 12月7日 - 岩手放送株式会社創立。
    • 12月19日 - ラジオ放送の本免許交付。
    • 12月24日 - 開局式挙行[22]
    • 12月25日 - 全国31番目にラジオ放送開始。正午に放送開始。コールサインJODF、周波数940kc、昼間出力1kW、夜間0.5kW[23]。盛岡市内丸61番地に本社を置く。
      • 開局当初は盛岡一円にしか電波が届かず、営業面で苦戦[22]
  • 1954年(昭和29年)
    • 1月17日 - 初の自主製作放送劇「雪の夜話」(のちに「みちのく夜話」)放送開始。原作・太田俊穂。「テアトルDF」という自前の劇団を組織しての製作となった[19]
    • 3月11日 - 郵政省電波監理局に、前沢ラジオ中継局(100W)の免許申請。[24]
    • 5月 - 増資(2700万)。[22]
    • 12月18日 -前沢ラジオ中継局(JODL)に本免許交付[25]。周波数1060kc、出力100w。
  • 1955年(昭和30年)
  • 1956年(昭和31年)
    • 時期不明 - 盛岡局の周波数を580kcに変更。
    • 8月3日 - 釜石ラジオ中継局(100W)の予備免許交付[27]
    • 10月14日 - 釜石ラジオ中継局開局[28]
  • 1957年(昭和32年)
    • 5月 - 北海道放送東京支社とIBC東京支社の間に専用線開通[29]
    • 6月 - 年収1億円突破。初配当実施[30]
    • 10月22日 - テレビ放送の予備免許交付[21]
  • 1959年(昭和34年)
  • 1960年(昭和35年) 
    • 1月31日 - 「風流文士劇」放送[19]
    • 9月1日 - 釜石テレビ中継局開局[34]
    • 12月8日 - 「農事教室シリーズ」が農業技術の発展、振興に寄与としたとして農林大臣より表彰[35]
    • 第1回テレビ・コマーシャル・カード・コンクールを開催[35]
  • 1961年(昭和36年)
  • 1962年(昭和37年)
    • 4月 - 大規模組織改正、人事異動を実施。局制を導入。経理部長を編成局長に充てるなどの異動を行う[38]
    • 6月1日 - 大船渡テレビ中継局開局。[37]
    • プロ野球中継を増枠。ラジオが、火曜日・水曜日・木曜日・土曜日・日曜日、テレビが水曜日、日曜日。[39]
  • 1963年(昭和38年)
    • 5月 - VTR購入[39]
    • 5月 - 開局10周年記念でラジオ・テレビで特別番組放送[40]
    • 10月 - 開局10周年事業で、へき地校にテレビ10台寄贈[19]
    • 11月 - 新社屋を起工(場所は旧葛西荘跡地)[40]
  • 1964年(昭和39年)
    • 9月 - 新社屋完成[40]
    • 10月1日 - 本社を現在地の盛岡市志家町6番1号に移転。テレビ中継車購入[41]
    • 12月 - テレビ番組「岩手をつくる」が当時の千田岩手県知事より表彰を受ける[41]
  • 1965年(昭和40年)
    • 東京五輪の反動不況にともない、経営環境の悪化を防ぐ目的で、「立直り運動」を実施[38]
    • 5月2日 - ラジオネットワーク「ジャパン・ラジオ・ネットワーク」(JRN)に発足同時加盟。
    • 5月3日 - ラジオネットワーク「全国ラジオネットワーク」(NRN)に発足と同時加盟。
  • 1966年(昭和41年)
  • 1968年(昭和43年)5月 - 十勝沖地震で被災した青森県八戸市五戸町から災害報道を行う(「にほんの広場」、日本テレビ「婦人ニュース」、TBS「おはようにっぽん」、「ニュースコープ」、「土曜パートナー」などの番組)。[43]
  • 1969年(昭和44年)
    • 9月 - 第ニ会社の株式会社IBC開発センターが営業を開始[44]
    • 10月 - テレビ番組自動送出装置始動[45]
    • 10月5日 - テレビの全日放送開始[9]
    • 12月1日
  • 1970年(昭和45年)
    • 岩手でロケを行ったフジテレビ製作ドラマ「吾が命あり」を放送、高視聴率をマーク[44]
  • 1971年(昭和46年)
    • 4月5日 - 岩手放送初のテレビ・生ワイド番組の『おはよういわて』がスタート[44](1980年(昭和55年)9月終了)。
    • 4月30日 - 現在のIBC684の前身となるラジオカー「IBC720」が県内を走り始める。
    • 7月30日 - 全日空機・自衛隊機空中衝突事故の取材がスクープ報道となる。
    • 9月 - テレビ番組「土曜ワイド」が放送終了[46]
    • 12月25日 - ラジオ送信所(盛岡本局)が盛岡市青山地区から現在地の矢巾町煙山地区へ移転、出力5kWに増力[注 3]
  • 1972年(昭和47年)
    • 2月 - 開局20周年記念事業「(財)岩手放送教育振興基金」設立(資本財産5,000万円)[45]
    • 4月 - 「オールナイトニッポン」ネット開始[46]
    • 6月 - ラジオ番組全自動放送装置始動[45]
    • この年から、朝の情報番組「JNNニュースショー」内「朝のグラフコーナー」にて、岩手だけでなく、青森・秋田からも生中継を行う[46][47]
  • 1973年(昭和48年)
    • 8月 - JNNニュースで松尾鉱山鉱毒水問題を放送、JNN感謝状を獲得[48]
    • 開局20周年記念で「土曜ジャンボシネマ」放送開始[48]
    • 9月 「ヤングアップコンサート」開催(翌年3月まで)[48]
  • 1974年(昭和49年)
    • 2月 - 「横手地方」(当時TBS系列局の置局がない秋田県横手市を含む)の豪雪(昭和48年豪雪)の取材が、JNN月間賞を受賞[48]
    • 7月 - テレビドキュメント「角膜移植238号」で第8回放送科学賞受賞[49]
    • 8月20日 - 岩手県アマチュアゴルフトーナメント「IBCカップ」開始。
  • 1977年(昭和52年)
  • 1978年(昭和53年)
  • 1979年(昭和54年)- 小型文字発生装置導入[51]
  • 1980年(昭和55年)
    • 4月 - 「おはよういわて」をリニューアルし、「ラブリーいわて」がスタート[51]
    • 11月1日 - 音声多重放送開始(テレビ岩手と同日)。
  • 1981年(昭和56年)
    • 「とびだせ!全国DJ諸君」のコンクールでIBC製作の「ダメおやじ」がグランプリ受賞[52]
    • 9月1日 - 久慈ラジオ中継局開局。記念番組を1週間にわたり放送[52]
  • 1982年(昭和57年)
  • 1983年(昭和58年)
  • 1984年(昭和59年)CMバンク導入[56]
    • 4月1日 - 通信衛星さくら2号を利用した[52]特別番組「いま駆ける三陸の光」を放送[57]
    • 政府技術協力計画「テレビジョン放送管理コンテスト」集団研修で来日中の、アジア・アフリカ諸国のテレビ関係者が視察[55]
  • 1985年(昭和60年)CI導入(制作は田中一光[58]
  • 1986年(昭和61年)
    • 本社社屋が盛岡市都市景観建築賞を受賞。
    • 6月7日 - IBC放送会館竣工(新しいスタジオを設置)。
  • 1987年(昭和62年)
    • 10月 - 釜石にニューススタジオを開設[59]
  • 1988年 (昭和63年)
  • 1989年(昭和64年・平成元年)
    • 1月7・8日 - 昭和天皇崩御改元にともない一般の番組をすべて放送中止。特別番組「亡き陛下を慎む」を放送[60]
    • 9月 - SNGシステム稼働[61]
    • 10月 - 一関支社とのマイクロ回線開通[61]
  • 1990年(平成2年)
    • IBC特集(火曜日、午後7時半〜8時)放送開始。ドキュメント「牛は病んでいる」が、ギャラクシー選賞を受賞[62]
    • 3月1日 - 映像ソフトの企画・販売・制作を行う「アイビーシー・ビジョン」設立[63]
  • 1991年平成3年)
  • 1992年(平成4年)
    • 2月 - 初の衛星生中継番組「ロンドン発盛岡行」を放送[64]
    • 2月 - アルペンカップスキー世界選手権大会盛岡・雫石大会のホスト局を務める[65]
  • 1994年(平成6年)
    • 「ドラマ元年」と位置づけ、『ねじれた記憶』(原作 高橋克彦)、『マイ・マザー・リバー』、『平成遠野物語』、『牛(べこ)とコスモス』を製作、放送[66]
    • 2月 - 初めて北日本雪合戦大会を番組化[66]
    • 10月1日 - 大船渡ラジオ中継局の周波数変更及び出力増強(1485 kHz 100W→684 kHz 1 kW)。
  • 1995年(平成7年)
    • 6月23日 - 株式会社アイビーシー岩手放送と商号変更[注 1][45]
    • 7月 - 「ニュースエコー」通算5000回[67]
    • 10月 - 秋田支局開設[67]
  • 1996年(平成8年)
  • 1998年(平成10年)
    • 2月2日 - 郵便番号7桁化に伴い私書箱郵便番号を「020-8566」に制定。
    • 10月 - 第二回北東北知事サミットが岩手県立大学で開催、幹事局として秋田・青森にネット[68]
  • 1999年(平成11年)
  • 2000年(平成12年)10月1日 - 田野畑ラジオ中継局開局(1062 kHz 300W、施設はNHK盛岡第1放送と共用)。
  • 2001年(平成13年)4月 - 局キャラクターとして“ちゃおくん”を採用。作:畠山さゆり。同時にキャッチコピー「みciao!きいciao!IBC」を採用。
  • 2001年平成13年)から収益の落ちこみに対する業務の効率化のため、営業・編成・制作・技術管理の各部門をラジオ・テレビ共通になる。
  • 2002年(平成14年)
    • 1月 - テレビ東京製作「壬生義士伝」(原作・浅田次郎)放送、好評につき再放送の要望が殺到、大きな反響を得る[71]
    • 映画「男はつらいよ」放映権獲得、放送開始[71]
    • 初のハイビジョン制作番組「にっぽん・ふるさと列車の旅」がBS-i(BS-TBS)で放送[71]
    • 4月 - ラジオの月曜ナイター放送開始[71]
    • 11月 - 競馬ビッグレース『第二回JCB』を秋田県を含む東北6県同時ネットで放送[72]
    • 12月 - 20年続いたラジオ番組『回想 私の歩んだ道』が終了。[71]
  • 2003年(平成15年)
    • 開局50周年。前年に人気を博した『壬生義士伝』の映画製作に参加[72]
    • 財団法人・IBC岩手放送教育振興基金が発展的解散[73]
    • 桑島法子の朗読DVD「桑島法子のイーハトーブ朗読紀行」販売[73]
    • 4月 - 情報番組『じゃじゃじゃTV』開始(毎週土曜 9:25 - 11:30)[73]
    • 5月26日 - 宮城県沖で発生した地震でSTL回線が故障し、テレビ放送が約3時間中断。
    • 6月 - ドキュメント番組「奥羽の山に抱かれて〜2003年夏」を東北6局ネットで放送[73]
  • 2005年(平成17年)
  • 2006年(平成18年)
    • 1月23日 - 二戸地区におけるラジオ難聴取対策として、カシオペアFM経由による番組一部再送信開始。
    • 7月1日 - 地上デジタル放送対応の主調整室(マスター)に更新。
    • 9月13日 - 公式サイトのリニューアルと同時に、テレビ局では初めてiEPGが利用できる番組表を開始。
    • 9月25日 - 地上デジタルテレビジョン放送の本免許交付。
    • 10月1日 - 地上デジタルテレビジョン本放送開始。
  • 2007年(平成19年)
  • 2008年(平成20年)
    • 開局55周年。「いのち。伝えたい!」キャンペーンスタート。[74]
    • 9月28日 - この日をもって、地球温暖化防止への取り組みを理由にテレビの終夜放送を取りやめる(台風接近時などは終夜放送を行う場合がある)。
  • 2009年(平成21年)3月2日 - ニューススタジオ設備のハイビジョン化。
  • 2010年(平成22年)
    • 2月8日 - 国内で初めてNTTドコモ携帯電話でIBC取材の岩手県内ニュースを24時間閲覧可能な携帯サイト「IBCチャネル」開始。
    • 7月4日 - 地上アナログテレビジョン放送画面を強制レターボックス化(4:3SD画面放送時は左右にも黒帯を付加した額縁画面)。これに伴いIBC自社制作及びJNNネット受け番組テロップは16:9画面対応となり、黒帯部に地上アナログテレビジョン放送終了告知テロップ表示開始。
  • 2011年(平成23年)
  • 2012年(平成24年)
    • 3月31日 - 震災により延期していた地上アナログテレビジョン放送を終了。
    • 4月2日 - 「radiko」試験配信開始(同年3月31日までの「震災復興支援全国配信」から岩手県内限定配信へ移行)。2014年(平成26年)4月1日からは岩手県内を除く全国にも有料にて配信。
  • 2014年(平成26年)3月 - 自社アプリ「IBCつながるアプリ」リリース[76]
  • 2016年(平成28年)
  • 2017年(平成29年)11月25日 - 遠野、室根にFM補完中継局開局[80]
  • 2018年(平成30年)9月30日 - 老朽化により、前沢ラジオ中継局廃止[81]
  • 2021年(令和3年)
    • 7月 - マスター更新[82]
  • 2022年令和4年)
  • 2023年(令和5年)
    • 7月8・9日 - 開局70周年事業で「マチナカフェスタ」を開催[83][84]
    • 11月1日 - 田野畑にFM補完中継局開局[85]
  • 2024年(令和6年)
    • 2月1日 - この日から2025年(令和7年)1月31日までAMの田野畑ラジオ中継局を停波[85][86]

歴代社長

[編集]
  1. 岩亀精造(1953~1961.8)岩手日報社長と兼務。[87][88]
  2. 太田俊穂(1961.8~1978.6)[89]
  3. 高橋双吾(1978.6~1980.3)[90][91]
  4. 太田俊穂(1980.4~1982.6)[92]
  5. 河野逸平(1982.6~2000.[93]
  6. 菊池昭雄(2000~2005年ころ)[94]
  7. 阿部正樹(2005[95]~2011.6)
  8. 鎌田秀樹(2011.6~2022.6)
  9. 眞下卓也(2022.6~)

ラジオ

[編集]

概要

[編集]
  • IBC TOP40』『爆発ワイドラジオ新鮮組』などの自社制作番組を数多く制作・放送。現在も『朝からRADIO』『ワイドステーション』『大塚富夫のタウン』『IBCラジオ・チャリティー・ミュージックソン』などを放送。姫神などIBCラジオをきっかけに全国区となったミュージシャンも多い。
  • かつては、県の面積に対して親局・中継局の出力が比較的弱く、また中継局の整備も進まなかったため、沿岸の町村部や県北地域など難聴地域を多く残す状況となっていた。
  • 二戸地域においては難聴取対策として、一部番組をコミュニティ放送局のカシオペアFMを通じて再送信させるという全国的にもあまり例のない特別な措置を取って対応していた。ラジオで出張中継を行う際のポスターには、カシオペアFMの周波数も記載されていた。
  • 2011年の東日本大震災発生後、甚大な被害を受けた地域ではあったがIBCラジオの受信困難地域であった山田町に情報を届けるべく、臨時FM局「IBCやまださいがいエフエム」を設置。4年後の2015年3月下旬に通常の中継局に昇格した。
  • 2015年7月には岩泉町小本地区などを対象に「IBC岩泉小本FM」中継局を開設するなど、順次FM中継局を設置。
  • 東日本大震災復興支援の一環として、県外に避難している岩手宮城福島茨城4県在住者がPCを通して地元(出身地)の情報が得られるよう、2011年5月16日よりIBCを含む岩手・宮城・福島・茨城のAM&FMラジオ放送が「radiko.jp復興支援プロジェクト」で2012年3月末までの期間限定で日本全国に臨時配信されていた。
  • 2012年4月2日よりradikoにより、インターネット配信を開始。音声はモノラル放送であったが、2016年12月に「ワイドFM(盛岡FM二戸FM)」開始に先駆けステレオ化。AMステレオ放送は実施されていない。

時報CM

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  • 時報は独自に制作したものを流している。短いメロディ(川徳百貨店の開店前に放送される音楽に類似)とともに、水越かおるによる「聞くほどおいしい、IBCラジオ」のナレーションが流れたのち、菊池幸見[注 5] の「○時です」(○は時間)の声が入り、時報音が流れる[注 6]。自社制作でないワイド番組、ナイター中継の最中はナレーションはなく、時報音のみ流れる。毎時59分はステーションブレイクとし、時報の前50秒間は2、3本のスポットCMを流すのが基本(ただし『のりこの週刊おばさん白書』は競馬中継が入る関係上、13:59、14:59、15:59はステブレレスの正時またぎ。さらに『リクエストマンデー』内20:59もステブレレス編成で曲が21時またぎで流れることがある)。

放送時間

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月曜未明1:00[注 7] - 4:00を除く24時間。放送上の1日の基点は5:00だが、日曜日と月曜日は新聞の番組表等では5:00、IBCの公式サイトの番組表や、IBCが発行するタイムテーブルでは4:00となっている(日曜日は局名告知を3:59、月曜日は日曜付放送終了の0:59と、月曜付放送開始時の3:58、その他の曜日は4:59に行う)。

なお、12月25日(ラジソン放送日)が月曜日にあたる場合は放送を休止しない。1月1日元日)が月曜日となる場合も、2018年までは同様の対応を取ったが、2024年は放送休止時間を設けた。

放送休止時間にはクラシック音楽のフィラーが流れていたが、過去に『おしゃべり技術くん』で「休止中に流されているクラシック音楽が怖い」という意見があったことを踏まえ、2023年8月7日未明(8月6日深夜)からはリスナーから事前にリクエストを募った1時間ほどのプレイリストをリピートして流している[96]

これを発展する形で、2023年8月28日未明(8月27日深夜)[97] と10月23日未明(10月22日深夜)[98] の番組休止時間帯には、IBCアナウンサー・長谷川拳杜の企画・進行で「番組休止中にリアルタイムでIBC岩手放送を聴取しているリスナーからリクエスト曲を募集して流す」という企画を生放送で行った[96]。楽曲をかけ、流れている最中に寄せられたリスナーからのリクエストをチェックし、レコード室から楽曲を探して楽曲をセットする一通りの流れを長谷川がワンオペで進行する新たな試みであった[96]。2023年8月28日未明(8月27日深夜)放送回は日曜深夜にもかかわらず、リクエストが270件ほど岩手県内外から寄せられ、7割が岩手県外からのリスナーだった[96]

聴取率

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IBCラジオは岩手県内ラジオ局の中で常に全放送時間帯トップの聴取率を維持している[要出典]。かつてIBCラジオではレーティング期間になると「エネルギッシュウィーク」と題して各番組から豪華プレゼント等が用意されていたが、岩手県内ラジオ局はレーティング対象から外されたため「エネルギッシュウィーク」は実施されなくなった。


ラジオ周波数

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出典: [99]

矢巾ラジオ送信所
放送波 分類 送信所 コールサイン 周波数 空中線電力 備考
AM放送 親局 盛岡[注 8] JODF 684 kHz[注 9][注 10] kW[注 11] [100]
中継局 大船渡 JOLO(廃止) 684 kHz 1 kW
久慈 100W
岩泉
釜石 JODM 1062 kHz
田野畑 300W 2024年2月1日運用休止中[101]
宮古 JODN 1557 kHz 100W
FM放送 FM補完中継局 盛岡FM 90.6 MHz 1 kW
山田FM[注 12][注 13] 76.7 MHz 10W モノラル[102]
岩泉小本FM 80.3 MHz 20W モノラル[103]
一関FM 85.5 MHz 10W [104]
二戸FM 80.5 MHz 100W
大槌FM 80.5 MHz 20W モノラル[105]
遠野FM 87.8 MHz
室根FM 86.4 MHz 10W
釜石FM 88.5 MHz 100W
宮古FM 87.2 MHz
田野畑FM 81.5 MHz 20W

過去に運用していた中継局

AM放送 中継局 前沢 JODL 1062 kHz 100W 2018年9月30日廃止[81]

備考

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岩手県は県土の多くが山岳地帯で、先述の通り親局・中継局の出力が弱いことから、主に沿岸部で難聴地域が多い。

総務省が「AMラジオ放送を補完するFM中継局に関する制度整備の基本的方針」を公表した2014年以降、全国的にFM補完中継局が開局されており、2015年の山田FM中継局開局以降、難聴地域へのFM中継局開局を行っている。

IBCのホームページでは、90MHz以上の周波数で送信している盛岡FM中継局を「ワイドFM」、89.9MHz以下の周波数で送信している他のFM中継局を「FM補完局」として使い分けを行っている[79]

釜石放送局の送信アンテナは元々漁業無線局だったため、日本国内の放送局としては珍しいT型を使用していたが、新しいラジオ送信所が日本製鐵・釜石製鐵所の敷地内に完成したため、旧送信所は2006年6月末にその役割を終えた。

コミュニティFM局への再送信

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2006年1月23日より、二戸地域難聴取対策として一部番組がカシオペアFMを通じて再送信されている。ただし、番組内に内包されているJRN及びNRNのラインテープネット番組は著作権法放送法の規定上再送信ができず、それらが入る時間帯はフィラー音楽を流している。なお、IBCが二戸地区にFM中継局を設置してからはカシオペアFMで再送信される番組は夕方の1番組のみとなり、現在は「朝からRADIO」の6時台のみである。

radiko

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東日本大震災復興支援の一環として2011年5月16日より岩手県でもIBCラジオとエフエム岩手のradiko試験配信開始。2012年3月31日まで全国配信されていた。 IBCラジオは2012年4月2日より岩手県内限定でradiko配信再開。2014年4月1日より有料プレミアムサービスとして岩手県外にも全国配信されている。なお、エフエム岩手は復興支援のradiko配信終了後はLISMO WAVEドコデモFMによるネット配信を継続し、radikoによる配信は2015年9月30日に再開している。

FM補完中継局の親局化構想

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IBCが加盟する日本民間放送連盟では、FM補完中継局制度を見直す方針を2019年に公表。連盟に参加するAM放送事業者(民放AM局)が2028年までにAM放送免許の更新時期を迎えることを踏まえて、民放AM局独自の経営判断によってAM放送からFM放送への転換(またはAM・FM放送の併用)が可能になるような制度の整備を求める要望書を、総務省が設置する「放送事業の基盤強化に関する検討分科会」に提出した。総務省も2020年10月に『民間ラジオ放送事業者のAM放送のFM放送への転換等に関する「実証実験」の考え方』を公表したことから、民放AM47局で組織する「ワイドFM(FM補完放送)対応端末普及を目指す連絡会」では、44局が2028年秋までにFM局への転換を目指していることを2021年6月15日に発表した[106]。この発表の時点では、AM局からFM局への転換(従来のFM補完中継局の親局化)において「従来のAM放送を停波する」というパターンや「従来のAM放送を補完的に活用する(FM・AM併用)」というパターンが想定されているが、IBCは「影響を慎重に判断してFM転換を進めていく。現時点では2028年以降も矢巾町のAM局を補完局として当面の間放送を継続する方針」を示している[107]

現在放送中の番組

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2024年4月時点[108][109]

自社制作番組は太字

ラジソン』(12月24日正午 - 25日正午)及び、箱根駅伝実況中継(1月2日3日両日の8:30 - 14:00)他、特別番組を放送する場合は、それぞれ該当時間と重複する番組は休止又は時間移動する場合がある。

随時放送

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平日

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月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
5 5:00 Buy Now 5:00 健康とっておき! 5:00 Buy Now 5:00 健康とっておき! 5:00 Buy Now
5:15 世の光
5:20 心のともしび
5:25 ハミングカフェ
5:30 生島ヒロシのおはよう一直線TBSラジオ
6
6:30 朝からRADIO
▽7:10 お早う!ニュースネットワークニッポン放送
▽7:45 歌のない歌謡曲
▽8:00 話題のアンテナ 日本全国8時です(TBSラジオ)
▽8:20 SUZUKIハッピーモーニング・羽田美智子のいってらっしゃい(ニッポン放送)
▽8:25 武田鉄矢・今朝の三枚おろし文化放送
▽10:05 開運!盛岡駅前探偵団(月・水・金)
7
8
9
10
11 11:00 岩手日報IBCニュース
11:05 テレフォン人生相談(ニッポン放送)
11:25 レディス・ハンドブック綜合放送
11:40 夏井いつきの一句一遊南海放送
11:50 荻原次晴のニッポン応援団かしわプロダクション
12 12:00 岩手日報IBCニュース
12:10 大竹発見伝~ザ・ゴールデンヒストリー~(文化放送)
12:20 旬!SHUN!ピックアップ 12:20 わくわくお届け便 12:20 旬!SHUN!ピックアップ 12:20 わくわくお届け便 12:20 ハミングカフェ
12:25 三井ダイレクト損保 presents 強くてやさしい金曜日(TBSラジオ)
12:35 河村通夫の大自然まるかじりライフマール
12:45 ラジオ文庫 12:45 石川啄木うたごよみ 12:45 A LA LA”絵美夏のララムジカ 12:45 おしゃべり技術くん 12:45 岩手県民共済ハートフルライフ~いわて、お話しカフェ~
13 13:00 ワイドステーション
▽14:40 (水)岩手・大分ホットライン大分放送と共同制作)
14
15
16
16:30 純烈 スーパー銭湯!! 16:30 アナログタロウ痛快!アナログヒッパレ~♪ 16:30 小松亮太の音楽世界旅行 16:30 シティポップコレクション 16:30 音楽のハコ
16:50 あなたにハッピー・メロディ(ニッポン放送)
17 17:00 ニュース・パレード(文化放送)
17:15 桂宮治のザブトン5(文化放送)
17:25 交通情報&天気
17:30 ネットワークトゥデイ(TBSラジオ)
17:45 晋照☆法玲のわくわくラジオ[注 14] 17:45 おかえり♪SONGs 17:45 新米ママの井戸端会議[注 15] 17:45 口福な時間 17:45 忠犬立ハチ高のレディ高
18 18:00 岩手日報IBCニュース・交通情報
18:15 よこっちピーマンのZ世代ラジオ塾[注 16] 18:15 甘党男子☆神久保翔也の御菓子倶楽部 18:15 IBCラジオ ゴールデンナイター
18:45 J-POPパラダイス90's
19 19:00 歌って!笑って!!民謡まわり舞台 19:00 荻上チキ・Session (TBSラジオ)[注 17]
20 20:00 リクエストマンデー
21 21:00 村上信五くんと経済クン
(文化放送)
21:00 ミュージックブルペン
22 22:00 オールナイトニッポン MUSIC10(ニッポン放送) 22:00 オールナイトニッポンGOLD
(ニッポン放送)
23
0 0:00 レコメン!(文化放送) 0:00 嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス
(文化放送)
1 1:00 山田裕貴の
オールナイトニッポン

(ニッポン放送)
1:00 星野源の
オールナイトニッポン

(ニッポン放送)
1:00 乃木坂46の
オールナイトニッポン

(ニッポン放送)
1:00 ナインティナインの
オールナイトニッポン

(ニッポン放送)
1:00 霜降り明星の
オールナイトニッポン

(ニッポン放送)
2
3 3:00 フワちゃんの
オールナイトニッポン0(ZERO)

(ニッポン放送)
3:00 あのの
オールナイトニッポン0(ZERO)

(ニッポン放送)
3:00 佐久間宣行の
オールナイトニッポン0(ZERO)

(ニッポン放送)
3:00 マヂカルラブリーの
オールナイトニッポン0(ZERO)

(ニッポン放送)
3:00 三四郎の
オールナイトニッポン0(ZERO)

(ニッポン放送)
4
4:30 上柳昌彦 あさぼらけ(ニッポン放送)

週末

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土曜日 日曜日
5 5:00 健やかエブリデイ 5:00 松原健之Bitter&Sweetの音茶メロらじお
5:15 世の光
5:20 心のともしび
5:25 イマドキショッピング!
5:30 はやしべさとし~叙情歌を道連れに~
5:40 1万年堂出版の時間
5:45 毎日元気!毎日笑顔!の『健康劇場』。
5:55 農作業メモ
6 6:00 由紀さおりのハッピーモーニング 6:00 健康とっておき!
6:15 Buy Now 6:15 おはよう!ニッポン全国消防団(ニッポン放送)
6:25 農作業メモ
6:30 わくわくお届け便 6:30 まいどあり〜。
6:45 いわての山 トレッキングガイド 6:45 福田こうへいのゆっくり行ぐべぇ〜
7 7:00 岩手日報IBCニュース 7:00 今旬!いいもの百貨店
7:10 納得!お得ラジオショッピング
(第3週)気になる土曜日
7:15 パックンマックンの笑って覚える英会話
7:25 三浦わたると歌仲間[注 18]
7:30 健康で長生きするために
7:35 サウンドスクエア
7:40 ハミングカフェ
7:45 耳より健康便り 7:45 元気スイッチ
8 8:00 話題のアンテナ 日本全国8時です(TBSラジオ) 8:00 ONE-J(TBSラジオ)
8:15 まいどあり~
8:30 水越かおるのすっぴん土曜日
▽11:00 岩手日報IBCニュース
▽11:05 テレフォン人生相談(ニッポン放送)
▽11:25 旬!SHUN!ピックアップ
9
10 10:00 三宅裕司のサンデーヒットパラダイス(ニッポン放送)
11 11:00 岩手日報IBCニュース
11:05 鈴木康博フォークソング・メモリーズ(かしわプロダクション)
12 12:00 録音風物誌火曜会
12:10 週刊 なるほど!ニッポン(ニッポン放送)
12:20 Nisshoプレゼンツ 渡部絵美の住まいるハウス(TBSラジオ)
12:50 岩手日報IBCニュース
13 13:00 神山浩樹ののびのびサタデー 13:00 のりこの週刊おばさん白書
14
15 15:00 大塚富夫のタウン
16
16:30 伊奈かっぺい・ことわざのわざ青森放送
17 17:00 えみちゃん・神ちゃんのぴんぴんコロリ 17:00 IBCラジオ実況中継 岩手競馬クロス(X)
17:20 JAホット通信
17:30 医学プロムナード
17:45 ウィークエンドネットワーク(TBSラジオ)
17:50 気象と防災 ラジオメモ
17:55 岩手日報IBCニュース
18 18:00 藤田恵美のかみつれ雑貨店(マール)
18:25 岩手日報IBCニュース
18:30 ukkaり娘の浮かれでぃお 18:30 明日への扉~いのちのラジオ+~
19 19:00 ラジオで、キミと大好きなアニメやまんがについて語ってみた。 19:00 松山千春 ON THE RADIONACK5
19:30 六華亭遊花のラジオ魅知国寄席(東北放送
20 20:00 問わず語りの神田伯山(TBSラジオ) 20:00 1時の鬼の魔酔い東海ラジオ放送
20:30 東京ポッド許可局(TBSラジオ)
21 21:00 宮川賢のまつぼっくり王国(東北放送)
21:30 空気階段の踊り場(TBSラジオ) 21:30 志の輔&雷鳥のなんでか?ニッポン北日本放送
22 22:00 八神純子 Music Town(かしわプロダクション)
22:30 ハライチのターン!(TBSラジオ) 22:30 J-BLOODのポップンロールコレクション(栃木放送調布エフエム放送
23 23:00 昭和歌謡セレクションラジオNIKKEI
23:30 SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル(ニッポン放送) 23:30 亀渕昭信のお宝POPS(火曜会)
0 0:00 音楽☆とらのアナ(火曜会)
0:30 高見沢俊彦のロックばん(TBSラジオ)
1 1:00 オードリーのオールナイトニッポン(ニッポン放送) (1:00 - 4:00 放送休止)
2
3 3:00 オールナイトニッポン0(ZERO)(ニッポン放送)
4 4:00 Music Palette♪(TBSラジオ) 4:00 にゅーとぴ♪(TBSラジオ)

特別番組

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東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)によるラジオ番組編成

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地震発生時はワイドステーションの放送中(厳密にはワイドステーションのCM中)だったため、そのまま報道特番に移った。番組を担当中だった神山浩樹風見好栄の両アナによる緊急アナウンスが数分続けられた後、報道部内のスタジオへと放送が切り替わり、以後照井健アナと第2スタジオから移動した風見アナが中心となって情報を発信した。神山アナ(防災士の資格を持っている)は直後に局を離れ、津波により甚大な被害を被った沿岸部へ渡り、その晩から現地の情報を伝え続けた。JRNの報道特番を一旦挟んだ後、加藤久智瀬谷佳子の両アナによる第二スタジオからの放送となり、以降は全アナウンサーが入れ替わりでスタジオに入り(途中からフリーアナウンサー・後藤のりこが加わる)、JRNの報道特番を除く全時間帯で毎正時ごとに岩手日報IBCニュースを挿入しながら被害状況、安否情報を放送し続けた。各地の被害状況は神山や684レポーターが被災地に赴いて伝えられたほか、東部支社長で地震発生時は宮古市に滞在していた江幡平三郎、県南支社長で一関市に滞在していた田中康男(以上2名は元アナウンサー、江幡は後にアナウンサー職に復帰)も盛岡本局に入って現地の状況を伝え、通信網や交通が遮断されていた場所に関しては、その地から盛岡市に避難していた一般市民をスタジオに迎えて状況を伝える形がとられた。この編成は3月16日早朝まで続けられた。また、通常編成に戻ってからも、ローカル枠はすべて番組名はそのままだが、ネット番組を除き内容のほとんどを安否情報や生活情報に割いた。3月21日からは特別番組『震災情報いわて〜ふるさとは負けない〜』を編成し、10:00 - 11:00(テレビとのサイマル放送。ラジオは『朝からRADIO』内の枠を転用)と20:00 - 22:00(『Kakiiin』『ラジオアミューズメントパーク』は放送休止、25日は『Feat.i』を1時間短縮)に集中的に安否情報・生活情報を放送した。夜の枠における放送は25日で終了したが、朝はその後も時間短縮を経ながら6月30日まで(平日のみ)放送が続けられた。また、安否情報を送るメールアドレスはワイドステーションのものが使われている。

終了した自社制作番組

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平日朝
  • ザ・モーニング
  • おはよう朝一番(月 - 金 6:30 - 10:00 2004年3月終了)
  • ラジオさんさんまる(2004年3月29日 - 2006年3月31日)
  • おはようミセス
平日昼
平日午後
  • タウンレーダーいわて
  • ワイドワイドジャーナル
  • ワイド145
平日夕方
平日夜
金曜日
土曜日
  • ザ・モーニング 土曜ミセス
  • 土曜かわら版→はるか・かなたの土曜かわら版
  • 大塚富夫のワンダーランド
  • 送る その時に〜葬祭の心得(土 16:05 - 16:20・2005年5月14日終了)
  • サタデーおじゃま商店(2008年4月5日 - 2009年3月28日)
  • こちら志家町6-1
  • 川島有貴のRock This Town(土 19:00 - 19:30、2021年3月27日終了)
  • 菊池幸見のグーテンモルゲン(土 1997年3月終了)
  • 乙女の相談室(土 23:00 - 23:30・2009年9月26日終了)
日曜日
  • あなたと私の健康手帳(日 6:30 - 6:45)
  • 体験手記「出会い〜私の場合」(日 8:05 - 8:15・2005年6月26日終了)
  • あんべ光俊 ~人の森を旅する道~(日 8:40 - 9:00、2021年3月28日終了)[注 20]
  • 秋本清・絢子「ふたりの時間」(日 9:50 - 10:00・2005年12月24日終了、現在は単発特番扱い)
  • IBCラジオスペシャル(日 11:00 - 12:00・ただし、単発枠自体は同時刻で放送される場合が多い)
  • 音楽番付 ザ・ランキング(日 13:00 - 15:30・1999年4月 - 2000年3月)
  • POP IN いわて→P・O・P・N Radio Station
  • 幸見の週刊おじさん白書
  • IBC TOP40(1974年4月 - 1999年3月)
  • 紅音の「和んでくなんせ!」(日 21:30 - 22:00・2007年11月4日 - 2008年3月30日)
  • サンデーあのまちこのまち
  • IBCミステリー劇場(日 23:30 - 24:00、2021年1月 - 2023年3月)
その他
  • サウンドパズル(1955年)[110]
  • IBCミュージックランキング "ビバラジ"
  • IBCラジオジャーナル
  • 朝の散歩道
  • 絢子とゆかいな仲間達
  • あんべ光俊ギルド・ハウス
  • 井元正浩の人生これからだ(秋田放送にもネット)
  • いわちく 小さな森の音楽会
  • いわちく そよ風のハミング
  • 岩手・秋田のおとなりさんここだけの話(『ワイドステーション』内で木曜13:40より、秋田放送との共同制作で放送)
  • 岩手トヨペットプレゼンツ「こころは五つ星」
  • インディーナイト(月・水・金のみ放送)
  • 歌の泉
  • AsR R*adio Revolution
  • LP黄金時代(2005年3月31日終了)
  • 土曜スペシャル
  • おしゃれコレクション2006(日 22:30 - 23:00・2006年7月9日 - 10月1日)
  • お日様ラジオ 千帆子もかてて(日 12:30 - 14:30・2000年4月 - 2001年3月)
  • お昼のいこい
  • 回想 私の歩んだ道
  • カオス!タレコミ事務所(日 23:20 - 23:30・2006年10月8日 - 2007年4月1日)
  • 金澤未咲・七瀬龍一のラブライダル(火 18:10 - 18:30)
  • 神山浩樹のサタデーホットウェーブ
  • カワトクファミリーミュージック
  • 今日の競馬 あすの競馬
  • KEYstoneのガチャトーク!(日 12:30 - 12:45・2010年4月4日終了)
  • グッドタイムミュージック
  • グローバルネットワーク 松本美貴のイーハトーヴ通信
  • 競馬ステーション
  • #げんまか?いまいか?…!(土 18:30 - 19:00、2021年3月27日終了)
  • COKE TEEN'S CLUB 音な気取りなSchool Day's
  • 高校生童話大賞(土 14:30 - 、「大塚富夫のタウン」に内含)
  • コスモパルタン
  • こんにちワイド・発射中
  • 30ミニッツ
  • サスケの反則スレスレ
  • JAとれたて産直レポ
  • 志らくと歌と30分(志らくの歌の花道の前身番組)
  • 志らくの歌の花道(岩手県以外の一部地域にもネット)
  • 青春グラフィティ
  • 高橋研の星空へかけあがれ
  • 田中康男のどーんと土曜日
  • でんでんリクリク大放送
  • トゥモロウ
  • Do!ラジオ青春大通り
  • 時計仕掛けの音楽堂(日 22:30 - 23:00・2006年7月2日終了)
  • ドラッグトマトのヘルス&ビューティー
  • どんと来い ENKA!
  • 中三 風のグラフィティ
  • 日報中学生力だめし(岩手日報夕刊との連動企画として制作されていた)
  • ネッツトヨタ岩手プレゼンツ「この人 この本」(日 9:00 - 9:10)
  • 農業最前線
  • ハッピートークさわやか新婚さん
  • ハッピーシニアエイジ
  • 発明大学 ちえもん(日 18:10 - 18:25・2006年1月15日 - 10月1日)
  • パラダイス学園〜思春期暴走中!(日 21:50 - 22:00・2006年3月5日 - 3月26日)
  • パルジョイスタジオふれあい土曜日→パルジョイスタジオTOKIMEKIらんど→ウィークエンドパル コスモパルタン
    (土 15:30 - 16:30〔一時期土 14:30 - 15:30、日 13:00 - 14:00の時期もあり〕1981年12月 - 2003年3月)
    北上市江釣子ショッピングセンター パル「JOY STUDIO」からの公開生放送。
  • パンvsごはん(ほっかほっか亭シライシパンがスポンサーだった)
  • Feat.i
  • Beat Jam(日 22:30 - 23:10・2005年4月3日 - 10月2日)
  • ピッカピカラジオギャル(IBCの女子アナが日替わりで担当していた)
  • 昼のリクエスト→いい日 昼どき(月 - 金・2004年3月26日終了)
  • ブリージーカフェ
  • 方言詩の世界(土 16:05 - 16:20・2009年3月28日終了)
  • マックスフライデー
  • もういちど子守唄(日 7:25 - 7:30・2005年9月25日終了)
  • 屋根の上のギター弾き(日 23:30 - 24:00・2005年7月3日 - 12月25日)
  • 有美とリフレッシュタイム
  • 洋楽黄金時代〜オヤジの洋楽(1999年11月 - 2009年9月27日)
  • ラジオザウルス(1992年4月6日 - 1994年3月28日)
  • ラジオ1200
  • ラジオ週間番組表"ふれあいの泉"
  • ラジオ広場(土 22:00 - 23:00 IBCのラジオドキュメンタリー・2005年10月1日終了)
  • ラジスポ(2009年3月27日終了)
  • ラジオ川柳いわて
  • Rumble Wave(2003年4月 - 2007年3月)
  • ロシアン白書(土曜 16:05 - 16:20・2005年6月4日 - 10月2日)
  • 我が町バンザイ(「ラジオ新鮮組」に内包。現在IBCテレビで放送中の「わが町バンザイ」とは無関係)
  • ワンダーランド
  • ワンマンジョッキー(カトーの歌謡90、テルイのポピュラー90、ミユキの演歌90)
  • ゆかり セレクト なう!!
  • IBC安否情報(東日本大震災東北地方太平洋沖地震}の情報を伝える放送、2011年3月11日の地震発生後から)
    IBCテレビと同時放送(2011年3月14日 - 3月17日 9:55 - 10:50、3月15日 19:00 - 20:54、3月18日は、10:05 - 10:50にUSTREAMでも同時放送)
  • 絆いわて〜ふるさとは負けない(「IBC安否情報」同様に東日本大震災の情報を伝える放送、2011年4月 - 6月30日)
    平日(月曜 - 金曜)、9:55 - 10:35にIBCテレビと同時放送、土曜(「水越かおるのすっぴん土曜日」内)と日曜(「のりこの週刊おばさん白書」内)はラジオのみ
  • EM アースコミュニケーション
  • 大塚富夫のラジオ焼肉さかだれ〜
  • みさりこラジオ(岩手県以外の一部地域にもネット)
  • TOKIMEKI FEELING
  • 夏の高校野球岩手大会実況中継(2015年まで、毎年7月中旬 - 下旬放送)
  • アンディ小山のラブリーメモリーズ(日 23:30 - 24:00、- 2018年3月)
  • いわて思い出の名馬館
  • IBCこども音楽コンクール
  • 田中信夫のハートフルトーク
  • 大沢桃子のふるさとは負けない!
  • 春夏秋冬〜ミュージック・セレクション
  • P★O★P★S〜Playing Old Popular Songs〜
  • デジタルニュース・ラボ(2021年4月6日 - 2022年3月29日、2021年9月までは火曜 18:30 - 19:00、2021年10月以降は火曜19:30 - 20:00)
  • アンダーエイジの気分は爽快!シャキッとラジオDX(土 22:00 - 22:30、? - 2022年3月)
  • 村松文代のフォア〜♪(土 7:25 - 7:40、2011年4月 - 2022年3月)
  • 三本木智子の出発進行!(日 7:25 - 7:30、2021年1月3日-2021年12月26日)
  • いわて想い出の名馬館(2011年1月1日 - 2024年3月30日、2022年9月までは土曜 6:00 - 6:15、2023年3月までは金曜 17:45 - 18:00、2024年3月までは土曜 5:40 - 5:55で放送)
  • フィッシュ・オン・イワテ(1984年5月13日 - 2024年3月30日)

テレビ

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編成の特徴

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岩手県のTBS系列フルネット局として、TBS系列の番組をネットする一方、県内に置局がないテレビ東京系列の番組もローカルセールス枠の主に週末と深夜帯を中心に一部放送している。平日夕方のNスタは第0部からネットし、ローカル情報番組は放送していない。ローカルニュース番組は平日夕方の「IBCニュースエコー」(1977年 - )、情報ワイド番組は土曜日の「じゃじゃじゃTV」(2003年 - )、紀行番組(街ブラ)として「わが町バンザイ」(2013年 - )を放送。

自社制作番組は減少傾向にある。

ドキュメント番組では多くの賞を受賞。ドキュメント番組『IBC特集』は視聴率35%を記録したこともあった[74]

1990年代まではアニメの編成に力を入れており、テレビ東京製作の、特に本放送が終了したものを中心に早朝に放送されていたが、2000年代に入り減少。深夜アニメの放送に関しても、『コードギアス 反逆のルルーシュ』のように続編が全国ネット枠で放送される際や、『マクロスF』や『けいおん!』のように劇場版公開の際における宣伝として、キー局の意向で強制ネットされる作品のみに留まっていたが、2010年代に入り『ラストエグザイル-銀翼のファム-』などの深夜アニメも再び放送されるようになった。放送時間に関しては『コードギアス』や『銀翼のファム』などのように全日帯に編成することが珍しくないが、逆に『NARUTO -ナルト- 疾風伝』のようにキー局では全日帯に放送されている作品でも深夜に編成することがある。 その後、2020年代以降は深夜を中心に多数の全国ネット以外の作品もアニメを放送するようになり、岩手県内では最多の放送本数を誇るまでになっている。

テレビネットワークの移り変わり

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  • 当初は、日本テレビとKRT(TBS)の番組を主軸とした編成を画策していた(事実上のクロスネット局)[111]
  • 1959年(昭和34年)
    • 8月1日 - JNNに結成と同時に加盟。しかし、JNNが排他性を打ち出したものであることに日本テレビが反発。日本テレビは、IBCを含むJNN協定に加盟した新局には番組を一切流さない方針を新たに打ち出した上、岩手を必要とするスポンサーには番組を降りてもらっていいとまでいう強硬な態度に出た[112]
    • こうしたことから、当初の計画とはことなり、KRTテレビ系列のみをメインとして開局せざるをえなくなった[111]
    • 9月1日 - テレビ放送開始。以降、一貫してラジオ東京テレビ(現:TBSテレビ)フルネット局であるが、開局当初は一般番組は同局・日本テレビフジテレビ・日本教育テレビ(NET、現:テレビ朝日)の番組を組み合わせた編成となる。
  • 1967年(昭和42年)6月 - 民間放送教育協会(民教協)に加盟。
  • 1969年(昭和44年)12月1日 - テレビ岩手(TVI)の開局により、一部を除き日本テレビの番組が姿を消す。NETの番組も生放送を中心に大半が移行し、フジテレビの番組が増える。『小川宏ショー』・『3時のあなた』のネットを開始するが、FNSには加盟しなかった。
  • 1975年(昭和50年)3月31日 - 腸捻転解消により、関西(大阪)発の全国ネットの番組が朝日放送テレビ制作から毎日放送制作に変更された。ただし、NET系列に変更した朝日放送テレビ制作の全国ネット番組は、一部IBCで継続されたり、TVIで継続されることもあった。
  • 1980年(昭和55年)4月1日 - テレビ岩手ANN脱退・NNSフルネット局化に伴い、テレビ朝日制作番組を中心に、テレビ朝日系列の番組が一部を除き大幅に移行される[注 21]
  • 1991年(平成3年)4月1日 - 岩手めんこいテレビ開局により、「ライオンのごきげんよう」・「タイム3」・「素人民謡名人戦」などなどのフジテレビの番組が同局へ移行。タイム収入が前年割れ、スポット収入が横ばいか前年割れとなった[113]。テレビ朝日、テレビ東京の番組が増加する。
  • 1996年(平成8年)10月1日 - 岩手朝日テレビ(IAT)の開局により民教協制作分を除いたテレビ朝日の番組が姿を消す。これによりTBS系列フルネット化完了。
  • 2008年(平成20年)9月26日 - テレビ東京「レディス4」のネット終了により、系列外同時ネット枠が消滅。

技術情報

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JNN系列のリモコンキーID地図

送信所

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親局 盛岡(新山) 16ch (リモコンキーID:6) JODF-DTV 1 kW[114]
中継局[99]
  • 二戸 15ch 100W
  • 一関 15ch 25W
  • 谷地山 28ch 2W
  • 遠野 15ch 20W
  • 大槌新山 27ch 2W
  • 室根 15ch 3W
  • 釜石 20ch 30W
  • 宮古 15ch 20W
  • 大船渡 20ch 10W
  • 久慈 25ch 3W
  • 西根松尾 28ch 2W
  • 大槌 15ch 1W
  • 野田 25ch 1W
  • 岩泉 25ch 10W
  • 陸前高田 47ch 3W
  • 雫石 44ch 3W
  • 新里 26ch 1W
  • 普代田野畑 15ch 3W
  • 岩手沼宮内 28ch 2W
  • 湯田 36ch 2W
  • 山田 15ch 3W
  • 陸中大野 30ch 1W
  • 種市本町 30ch 2W

事実上のエリア外視聴可能地域

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デジタルテレビ放送関係の出来事

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  • 2006年(平成18年)10月1日に本放送を開始した。
  • 2006年(平成18年)6月9日から県内のなどを撮影したハイビジョン映像による試験放送を開始。県内民放では最後。
  • 2006年(平成18年)7月1日に地上デジタル放送対応の主調整室(マスター)設備に更新し、同時にサイマル放送も開始(CM時を除き、右上にIBCのロゴマークを表示している)
  • 自社制作の収録番組(『IBC特集』、その他単発番組)や再放送・他系列番組・遅れネットなどの番組は本放送開始からハイビジョンで放送していたが、自社制作生放送(ニューススタジオ送出番組を除く)のハイビジョン放送開始は2007年(平成19年)7月2日からとなった。2009年(平成21年)3月2日のニューススタジオ設備更新によりすべての自社制作生放送がハイビジョン放送となった。
  • IBCを配信している秋田ケーブルテレビでは、地上アナログ放送のみの配信だったが、2010年(平成22年)4月より地上デジタル放送の配信を開始した[115]

アナログテレビ放送

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親局:盛岡 6ch JODF-TV (送信所:紫波郡紫波町土館字馬の子115番地 新山)映像:3 kW 音声:0.75 kW
中継局

“ch番号+V”は垂直偏波

局名 ch
一関 11V
遠野 3
3
釜石大橋 3
雫石 56
花巻湯口 56
江刺米里 53
江刺川内 53
一関釣山 41
大東内野 44
大東丑石 58
新里 54
宮古女遊戸 54
岩泉中島 57
釜石鈴子 34
宮守 43
久慈夏井 43
二戸 2
久慈 1
湯田 3
盛岡川目 43
西根松尾 44
大迫 43
江刺広瀬 54V
江刺奈良原 54
花泉 54
大東遅沢 49
大東下内野 53
田老 54
山田豊間根 36
岩泉小成 58
釜石愛宕 46
遠野小友 54
野田 55
宮古 6
岩泉 1
沢内 12
盛岡浅岸 55
岩手沼宮内 55
沢内川舟 55
江刺伊手 53
水沢黒田助 59
東山 44
大東上大原 50
大東京津畑 54
田老太平 55
山田関口 55
普代田野畑 43
釜石小川 55
宮守達曽部 53
種市本町 43
大船渡 11V
山田 1
千厩 6
盛岡松園北 55V
岩手大坊 43
湯田大石 56
江刺岩谷堂 44
水沢外浦 54
大東猿沢 54
大東上大桑 44
大東前畑 43V
宮古花輪 55
山田関谷 56
大船渡船河原 54
釜石大沢 45
遠野糠前 43
陸中大野 58
釜石 10
陸前高田 1V
大槌 6
盛岡松園南 45V
二戸堀野 55
湯田湯本 41
江刺小田代 60
室根 53V
大東沖田 44V
大東小山 45V
藤沢 44
宮古老木 54
岩泉小川 54
陸前島部 60
大槌桜木 55
久慈大川目 58

現在放送中の番組

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出典: [116]

IBC自社制作番組

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  • 岩手日報IBCニュース(月曜 - 金曜 15:40 - 15:43、土曜 - 日曜 21:54 - 21:56他)
  • みciao!IBC(火・金曜 18:55 - 19:00他)
  • ニュースエコー(月曜 - 金曜 18:15 - 18:55)
  • のりこのスイスイサンデー(水曜 18:55 - 19:00)
  • わが町バンザイ(水曜 19:00 - 19:57、再放送 土曜 16:00 - 16:57)
  • いわて!わんこ広報室(木曜 18:55 - 19:00)
  • 暮らしを守る情報最前線(木曜 22:57 - 23:00)
  • 金曜情報館(金曜 9:55 - 10:25)
  • じゃじゃじゃTV(土曜 9:25 - 11:30)
  • 情熱!イーハトーブ(毎月第3日曜 16:54 - 17:00)
  • いわて見聞録(最終日曜 1:28 - 1:58(最終土曜深夜))
  • IBC競馬ライブ(岩手競馬の重賞レースが行われる場合のみ不定期で放送)
  • IBC特集(不定期放送)
  • いわてホットライン(14:30ごろからの毎年元日恒例のスペシャル、局アナがスタジオまたは中継で多数出演(VTRのみの出演もあり))
  • 能開センター presents 岩手県公立高校入試正答速報(毎年公立高校入試終了後の午後5時台に放送)
  • ミッドナイトシャッフル(金曜未明=木曜深夜に更新、以後1週間土・日・祝日を含め、事実上の深夜の最終番組として繰り返し放送=基本放送時間は月 - 木・土曜深夜が2:58 - 3:28、金曜深夜が2:23 - 2:53、日曜深夜が2:55 - 3:25)
  • 素敵生活+(土曜 11:40 - 11:45) - ホームセンターのDCMの商品などを紹介する。

再放送枠

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TBS系列遅れネット番組

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テレビ東京系列番組

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東北民放テレビ六社会

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その他

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東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)によるテレビ番組編成

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2011年平成23年)3月11日の地震発生時からしばらくはJNN協定によりTBSテレビ発の報道特番を放送した[注 29]。テレビ報道の体制が整うまで若干時間を要したこともあり、IBCローカルの割り込みは発生当日の夕方以降から順次行われた。その後通常編成に戻り始めて次第にIBC発の報道特番が多く放送され始めた。毎日、夜を含む1回は『震災情報いわて』として1時間ほど放送される時間がある。そのほかに『ニュースエコー』を通常通り放送したり、14日から18日の9:55 - 11:00の枠では「IBC安否確認情報」としてIBCラジオとサイマル放送したりと積極的に自局から情報を伝えている。自社制作の報道特番はTVIより多い状態である。L字型画面もTBSテレビ発のものに被せて独自で表示させている。また、ラジオで安否情報を放送していることもあり、テレビではラジオとのサイマル放送を除いて安否情報は放送されなかった。また、銀行の臨時窓口開設情報、避難場所の情報なども逐次放送された。

3月14日からしばらくは『早ズバッ!ナマたまご』、『ひるおび!』の11時台、『Nスタ』のローカル枠を単発扱いで臨時ネットしていた。また、『TBSニュースバード』は深夜(フィラー枠を臨時に復活して放送)はもちろん、18日から4月1日までは毎日14:00前後から1時間から2時間ほど(再放送枠などをすべて休止して)放送されていた。

また、10:00前後から約30分間と16:20前後から約20分ほどでそれぞれ『震災情報いわて〜ふるさとは負けない!』と題し、午前はIBCラジオと同時放送、午後は『ニュースエコー』とは別に震災情報を放送していた。

また、3月31日までは、通常の深夜番組を休止し、JNN深夜最終ニュース番組終了後、終夜で震災関連情報を放送した[注 30]

過去に放送した番組

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自社制作番組

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  • あした天気になあれ
  • アナナビ(東北・新潟地区のJNN6局共同制作番組)
  • IBC特集
    1990年4月改編にて、火曜日のゴールデンタイム(19:30 - 20:00、のち20:30 - 20:54に移動)に常設化したもの。テレビ朝日系列の遅れネット番組とセットで編成されていたため、レギュラー番組としての放送は1996年に終了。EM情報いわて
  • いわて大陸
  • いわてファクトリー(毎月最終木曜放送)
  • いわてふるさと通信
  • いわてホットアングル
  • IWATE KENJIN6
  • 大塚富夫のお邪魔します
  • オール電化でおじゃましま〜す→我らわっとホーム家族 ※HD(月曜 19:55 - 20:00、提供:東北電力
  • おはよういわて(1971年 - 1980年)
    岩手初の生ワイド情報番組。初代キャスターは林陽一・西條幸子、前田正二・菅原由美子。前田正二アナウンサーが長く司会を務めた。中国残留日本人孤児を取り上げた番組として注目された。
  • ラブリーいわて(1980年4月7日 - 1983年4月1日、平日 10:00 - 11:00)
主キャスターは加藤久智・西條幸子
  • 土曜ワイドいわては今(1983年4月 - 、土曜 12:00 - 13:00)
メインキャスターに詩人の高橋昭八郎を起用した
  • モーニングエコー810(1981年4月 - 、平日 8:10 - 8:30)
  • 由美子のおもしろアイランド(1984年10月 - 1985年9月)→ポップチャンネル(1985年10月 - 1988年9月)→5ing(1988年10月 - 1990年3月)
    土曜日の17:00 - 17:30にて5年半続いた若年層向けの情報番組。『おもしろアイランド』は樋田由美子が司会を務めた。『ポップチャンネル』は戸田信子が司会、素人時代のザ・グレート・サスケが出演していた。戸田が『JNNニュースデスク'88』を担当するためTBSテレビに出向する事から『5ing』へリニューアルすることになったが、最終回は昭和天皇の病状悪化で返上となり、そのままお蔵入りとなった(その後『5ing』の最終回に出演)。『5ing』は当初佐々木礼子アナウンサー(当時)が司会を務め、1989年5月に降板後、翌6月からは高橋研(ミュージシャン)と矢吹奈美江アナウンサー(当時)に交代した。
  • この人わが道(1989年、1人の人物にスポットを当てたドキュメント)
  • 貞☆子ペペロンチーノ(2006年4月3日 - 2007年3月28日)
    月曜 0:30 - 1:00(日曜深夜)→水曜 0:55 - 1:25(火曜深夜)
    • ペペ☆ギャザ
  • 週刊ステラミーゴ
  • 十文字チキンカンパニー 十の約束(2008年10月 - 12月、月曜 19:55 - 20:00)
  • STYLE(2007年8月1日 - 11月1日)※HD
  • たまてばこ火曜館( - 2005年9月27日)
  • Stage i
    土曜 0:40 - 1:10(金曜深夜、2000年4月29日 - 2001年3月31日)→土曜 16:00 - 16:30(2001年4月7日 - 2001年9月29日)
  • Chu Chu!→ちゅちゅまん
  • ときめきウィークリー
  • ときめきワイド230(平日 14:30 - )
    30分間放送された生活情報番組。大塚富夫などが司会。
  • どんchanパラダイス(1994年 - 1997年)
    照井健、高橋興子、玉井明子が司会。玉井退社後は、神山浩樹風見好栄、高橋興子が担当。mit『土曜は見っと!』との対決が話題を呼んだ。
  • どんぴしゃ8時!パラボラざうるす(1997年 - 1999年)
    「どんパラ」がゴールデンタイムに枠移動したもの。
  • おばんDEナイト!
    県内各地からの生中継をメインとした情報番組。司会はIBC復職後の戸田信子、江幡平三郎(当時アナウンサー)。
  • ニュースエコーダイジェスト(深夜便)
    夕方のローカルニュースを15分間に再編集し深夜帯に再放送したもの。緊急ニュースなど時は生放送。
  • ふれあいトーキング
  • ホテルメトロポリタン盛岡プレゼンツ「スウィート・メモリーズ・メニュー」
  • まい土!平徳商店(1999年4月 - 2003年3月)
江幡平三郎、徳永千帆子(現熊本朝日放送アナウンサー)が司会。
  • マッハどっと混む
  • みんなのいわて国体!
  • やっぺし!みちプロ(2008年7月15日 - 12月23日)
  • 幸見の夕刊テレビ(1997年3月31日 - 1998年9月25日)
    TVIが1997年3月3日に開始した『いわて特盛!5きげんテレビ』に対抗する形で開始した平日夕方の情報番組。話術の巧みな菊池幸見をメイン司会に据え、当時テレビ朝日などで活躍していた元アナウンサーの戸田信子らをサブ司会に迎える。ラジオで培った制作力を総動員し、ローカルに徹した内容で『5きげん』に勝負を挑んだが、約1年半で終了。
  • ラッキーアワー
  • わらばん
  • ママの育児日記
  • テレビ県民室(岩手県広報番組 1960年代から1987年頃まで放送)
  • さわやか8時です(岩手県広報番組 1987年 - )
  • もりおか市民の広場(盛岡市広報番組 不定期)
  • 農協アワー
  • 岩手をつくる(IBCドキュメント番組のはしり)
  • 岩手に生きる(上記のシリーズ)
  • なるほどザお買い得(大塚富夫アナウンサーが司会を担当)
  • みちゃお!IBC(番組宣伝番組)
  • 星子のカムカムHonda(金 22:54 - 23:00)※HD
千葉星子ホンダの車に試乗し、県内(主に盛岡近郊)を巡る番組。

共同制作

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TBS系列で途中打ち切りおよび主な遅れネット番組

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CBCテレビ制作
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CBCテレビ制作の番組『ノブナガ』の旅企画のコーナーを再編集した独立番組。『ノブナガ』本編はIBCでは未放送。

ほか

毎日放送制作
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東北+新潟のJNN系列ブロックネット

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テレビ東京系

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(★はテレビ東京の本放送終了後に放送)

ほか

テレビ朝日系

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(IAT開局まで、○はIATへ移行された番組、☆は現在もIATで放送中)

  (『象印ヒット作戦 1!2!3!』・『象印ライバル対抗大合戦!』は放送せず)

ほか

TVIのNNN/NNSフルネット局化でTVIから放映権が移行された番組
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いずれも1979年10月から1980年4月にかけて実施。◎は1979年10月に、〇は1980年4月にそれぞれTVIから移行。

ほか

フジテレビ系

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(mit開局まで、○はmitへ移行された番組、☆は現在もmitで放送中)

ほか

日本テレビ系

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(TVI開局後も引き続き放送されたもの)

その他

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ほか

ラテ欄におけるIBCの局名表記

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全国紙地方紙問わず、県内で購読されている全ての新聞ラテ欄では「IBC岩手放送」[注 34] ではなく「IBCラジオ」「IBCテレビ」という表記である(地元の岩手日報では、テレビ欄は当初「IBCテレビ」と表記していたが、リモコンキーID掲載時から「IBC」と略称のみで表記する形になった、なお、岩手日報ラジオ欄は従来通り「IBCラジオ」と表記[注 35]。また、隣県青森のデーリー東北は「IBCラジオ・IBCテレビ」、東奥日報はラジオ欄のみ「IBCラジオ」)。なお秋田魁新報は「IBC岩手放送」、読売新聞岩手・青森・秋田・宮城版は「岩手放送 IBCテレビ」、スポーツ報知北東北版と東奥日報[注 36] 第2TV面は「岩手放送」)。

アナウンサー

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IBCのアナウンサーは長年、男性が報道制作局報道部、女性がラジオ局放送部に配属という変則的な配置だったが、機構改革によって1990年頃にアナウンス部の前身であるアナウンス研修部が創設され、アナウンスセンターを経て現在に至る。また開局当初の養成に高橋圭三が関わった。

※はアナウンス部長経験者。

男性
女性

異動・退職者(在職中に死去した人物も含む)

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●は故人。

男性

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  • 1955年
    • 井内勝美(後にテレビディレクター、第二テレビ制作部長、IBCビジョン常務取締役等を歴任。岩手写真界の重鎮)
  • 1959年
    • 小河原森( - 1996年、アナウンサーとしての活動は1980年代前半まで)
  • 1960年
    • 佐藤辰雄( - 1961年、後に東北放送へ移籍し、『男女りすなぁ若者語』を含むラジオの名物ディレクターとして長年活躍)
  • 1962年
    • 前田正二※●( - 1996年、初代アナウンス研修部長。放送部副部長を歴任[148]。IBCカルチャーセンター取締役を歴任。通称:前田御大。2016年3月8日死去[149]
  • 1965年
    • 沖津省己( - 1970年、同年に開局したミヤギテレビへ移籍。現在はコミュニティFMの民謡番組に携わる)
  • 1970年
    • 鈴木修●( - 2006年、秋田支局長、報道部長、ラジオセンター制作グループ専任部長、定年後は岩手経済同友会事務局長、同相談役も務めた。2019年3月31日死去[150][151]
  • 1971年
    • 森本幸夫
  • 1973年
    • 河辺邦博※( - 2009年、『ニュースエコー』の初代キャスターで、アナウンス研修部長→アナウンスセンター長→アナウンス部長→テレビ営業局次長兼中部支社長→報道局次長兼報道部長、IBCアナウンス学院長を歴任)
  • 1977年
    • 田中康男( - 2005年、1980年代に『JNNおはようニュース&スポーツ』のスポーツコーナー担当としてTBSテレビへ出向。1997年にテレビ制作部へ異動、岩手ケーブルテレビ出向→中部支社専任部長→県南支社専任部長→報道部専任部長→県南支社長等を歴任)
  • 1978年
    • 加藤久智( - 2024年、退職後はフリーアナウンサーへ転向)
    • 照井健※( - 2021年、退職後はフリーアナウンサーへ転向)
  • 1981年
  • 1985年
  • 1986年
    • 近藤敏行( - 1987年、常勤監査役)
  • 1987年
    • 吉井祥博( - 1995年、現:tvkアナウンス担当部長)
  • 1988年
  • 1991年
    • 江幡平三郎( - 2005年、2016年4月 - 2024年3月、報道部担当部長)
  • 1992年
    • 井上学●( - 2022年、1997年までアナウンサー、その後ラジオ・テレビのディレクター、報道部記者を経て東京支社在職中に死去)
  • 1995年
  • 1997年
    • 今川渡祥( - 2003年、2014年 - 、本名は剛。民間会社を経て、2014年12月に復職、東京支社営業部)
    • 大澤幹朗( - 2003年、現:圭プロ
  • 2008年
    • 大原崇史( - 2012年、テレビディレクターへ異動後、2014年に退職)
  • 2012年
  • 2016年
  • 有海大喜( - 1985年、後に定年まで報道部)
  • 金子やすひと(※漢字名不明、2024年3月30日に放送されたIBC開局70周年特別番組ラジオサタデースペシャル「すっぴんのびのびぶちぬき大放送~」内で、 IBCの社員名簿によると歴代11人目の男性アナウンサーと神山浩樹が言及)
  • 加藤憲一( - 1980年、競馬中継等を担当、後に東北放送へ移籍し、アナウンサー・記者として活動・定年退職)
  • 神田勇( - 2002年、後に営業局テレビ営業部長→大阪支社長→報道制作局長。IBCの初代競馬実況アナ。依願退職)
  • 菊池充●( - 2002年、1987年頃まで主にスポーツ中継を担当。晩年は宮古支局記者→報道部副部長。2002年死去)
  • 小久保正信(1970年に行われた岩手国体の開会式の実況を担当)
  • 柴田勲(黎明期に入社、1960年代半ばにラジオ番組朝の民謡を担当。1980年時点でラジオ局放送部長)
  • 錦織渓吉(『ラブリーいわて』の司会、『ニュースエコー』のキャスターを担当。後に当時の大船渡支社長等を務めた)
  • 林陽一(「おはよういわて」の初代司会)
  • 畑中茂夫(後に制作へ異動。畑中美耶子(元もりおか歴史文化館館長)の夫)

女性

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  • 1959年
    • 宮田藤子●(後に立木藤子、1980年代半ば頃にラジオ局放送部副部長、1990年代に兼任でアナウンス研修部副部長を歴任。2017年1月19日死去[154]
  • 1962年
    • 畑中美耶子( - 1969年、元もりおか歴史文化館館長、盛岡子供劇団CATSきゃあ主宰、株式会社パネット代表、舞台女優
  • 1968年
    • 西條幸子( - 1987年、フリー。「西條ユキコ」名義で活動)
  • 1973年
    • 千輝順子(→フリーアナウンサー、現在は東京在住だが時折、岩手放送製作の番組に登場することもある)
  • 1980年
    • 後藤貴子(旧姓〔在籍時〕田村。退職後もフリーで『ワイドステーション』『のりこの週刊おばさん白書』などに出演)
  • 1981年
    • 樋田由美子(株式会社パネット所属、現:IBCラジオニュースデスク担当)
    • 山崎博子(旧姓〔在籍時〕村井。株式会社パネット所属、現:IBCラジオニュースデスク担当)
  • 1983年
  • 1986年
    • 佐々木礼子( - 1988年?)
    • 東海林克江( - 1988年、→テレビ東京専属→フリー)
    • 矢吹奈美江( - 1990年)
  • 1989年
  • 1990年
    • 伊藤美幸(→フリー・IBCアナウンス学院講師)
  • 1991年
    • 玉井明子(退職後は柴田明子名義。フリーアナウンサー→茨城放送パーソナリティ<関連会社専属アナ>)
    • 斉藤さゆり(退職後は尾形さゆり名義。→フリー・エステサロンの店長)
    • 播磨谷美貴子( - 1994年、→東京MXTVへ移籍)
  • 1992年
    • 高橋興子(→フリーアナウンサー→引退)
  • 1995年
    • 松本美貴(→フリー、エス・オー・プロモーション所属)
  • 1996年
  • 1997年
    • 佐藤恵(→フリー)
  • 1998年
    • 瀬谷佳子( - 2012年、報道部を経てラジオ放送部。2024年4月現在は同部副部長)
  • 2002年
    • 石田麻衣( - 2004年、ラジオのディレクターを経て、2008年3月寿退社→現:フリー)
  • 2004年
  • 2008年
  • 2012年
  • 2019年
  • 伊藤雅子(IBCテレビの記念すべき第1声を担当)
  • 石川千鶴子(『ニュースエコー』の金曜サブキャスターを担当。退職後は高校教諭。娘は元フジテレビアナウンサーの久慈暁子。2023年4月以降は奥州エフエム放送のパーソナリティとして活動)
  • 大高智佳子(フリー)
  • 太田由美子(フリー、株式会社パネット所属)
  • 粟田真由美( - 1986年)
  • 小池都(1980年頃、ラブリーいわての司会等を担当)
  • 斎藤景子
  • 高橋典子(→ラジオセンターディレクター)
  • 吉田久美子(退職後は佐藤久美子名義。→フリー・実業家)
  • 盛内真理子
  • 八重樫尚子(『ニュースエコー』の初代サブキャスター)

アノンシスト賞受賞歴

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  • 第1回(1975年度)テレビ「CM」部門優秀賞(河辺邦博・西条幸子)、ラジオ「CM」部門優秀賞(大塚富夫)
  • 第3回(1977年度)ラジオ「番組」部門優秀賞(大塚富夫)
  • 第4回(1978年度)ラジオ「番組」部門優秀賞(宮田藤子)
  • 第6回(1980年度)テレビ「CM」部門優秀賞(田村貴子)、ラジオ「番組」部門優秀賞(前田正二)、称揚(西条幸子)
  • 第8回(1982年度)称揚(宮田藤子・前田正二)
  • 第11回(1985年度)テレビ「CM」部門優秀賞(菊池幸見)
  • 第13回(1987年度)テレビ「CM・ショッピング番組」部門優秀賞(大塚富夫)、称揚(大高千佳子)
  • 第18回(1992年度)ラジオ「番組」部門優秀賞(河辺邦博)
  • 第19回(1993年度)テレビ「CM」部門優秀賞(斉藤さゆり)
  • 第20回(1994年度)ラジオ「CM」部門優秀賞(菊池幸見・水越かおる)、称揚(前田正二・大塚富夫)
  • 第21回(1995年度)称揚(菊池幸見)
  • 第23回(1997年度)テレビ「CM」部門優秀賞(松本美貴)、ラジオ「番組」部門優秀賞(大塚富夫)、称揚(IBC岩手放送アナウンスセンター)
  • 第24回(1998年度)テレビ「CM」部門最優秀賞(大塚富夫)
  • 第25回(1999年度)テレビ「スポーツ実況」部門優秀賞(加藤久智)、活動部門賞(ラジオドラマ「IBCミステリー劇場」)
  • 第27回(2001年度)ラジオ「読み・ナレーション」部門優秀賞(大塚富夫・吉田瑞穂)
  • 第30回(2004年度)ラジオ「読み・ナレーション」部門優秀賞(大塚富夫・吉田瑞穂)、テレビ「読み・ナレーション」部門優秀賞(江幡平三郎)
  • 第32回(2006年度)活動部門賞(菊池幸見)
  • 第33回(2007年度)活動部門賞(朗読劇「朗読カフェの不思議な一日」)
  • 第34回(2008年度)ラジオ「フリートーク」部門最優秀賞(神山浩樹)、ラジオ「読み・ナレーション」部門優秀賞(加藤久智)、テレビ「フリートーク」部門優秀賞(奥村奈穂美)
  • 第36回(2010年度)ラジオ「フリートーク」部門最優秀賞(照井健)
  • 第37回(2011年度)ラジオ「フリートーク」部門優秀賞(神山浩樹)、活動部門賞(部員有志による「ともの朗読会」と「被災地子育て支援〜朗読会とワークショップ」)
  • 第38回(2012年度)テレビ「スポーツ実況」部門最優秀賞・グランダプレミオ(照井健)
  • 第41回(2015年度)活動部門賞(神山浩樹)
  • 第44回(2018年度)新人奨励賞(長谷川拳杜)
  • 第47回(2021年度)テレビ「スポーツ実況」部門優秀賞(浅見智)

684レポーター

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詳細は684を参照。

スタジオ

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テレビ
  • Aスタジオ(100坪・HD)(岩手県内の放送局では最大規模):『ニュースエコー』・『じゃじゃじゃTV』など。「じゃじゃじゃ」のセットが常置されており、『金曜情報館』などさまざまな番組に流用している。
  • Bスタジオ(50坪・HD):
  • ニューススタジオ(報道部内、オープン形式。HD):『岩手日報IBCニュース』など。導入当初は『ニュースエコー』のスタジオとしても使用され、キャスター越しに報道部が画面に映り込む構造であったが、のちに壁面側に移動した。現在はスポットニュースにしか用いないため、報道部の片隅にスタジオスペースが置かれている。
ラジオ
2スタは2階にあり生放送専用。1・3・4スタは1階奥にあり録音番組及びCM収録用。
  • 第1スタジオ:
  • 第2スタジオ:『朝からRADIO』・『ワイドステーション』・『リクエストマンデー』・『水越かおるのすっぴん土曜日』・『大塚富夫のタウン』・『のりこの週刊おばさん白書』など
  • 第3スタジオ
  • 第4スタジオ
  • ニューススタジオ(1階報道部の奥にある。ワイド番組内では番組MCアナが2スタよりニュースを読む時間帯もある)。
汎用
本社屋1階。現在は展示会などイベントスペースとして使われることが多く、スタジオとして使う頻度は減っている。
  • ロビースタジオ(1階):『IBCラジオ・チャリティー・ミュージックソン』など。庭園を望むことができる。壁面にマルチディスプレイ(ブラウン管)が設置されている。かつては頻繁に使用されていた。
  • 本社1階の「IBCホール&ロビースタジオ」は、盛岡地区の家電製品フェアの会場として時々使われている他、その他各種行事や展示会の会場として地域に広く開放されている。また『IBCラジオ・チャリティー・ミュージックソン』(ラジソン)などの公開生放送にも使用されている。
  • IBCホール(1階):イベントホール。半月状の形状で、スタジオとしての使用も考慮されている。ラジオの公開放送で時々使われるほか、みちのくプロレスが試合を行ったこともある。

情報カメラ設置場所

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地域ニュースの動画配信

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  • 2022年4月から、『TBS NEWS DIG Powered by JNN』のリニューアルにともない、『IBC NEWS DIG Powered by JNN』にて配信。

放送以外の事業

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  • IBCハウジングメッセ - 北上市の住宅展示場。
  • IBCアナウンス学院 - アナウンススクール。話し方教室、朗読教室など。本社と北上市で開講
  • 岩手めんこいテレビはテレビ放送における競合局であるが、住宅展示場「みらいえ」を盛岡市矢巾町で共同展開したり、県内プロスポーツ振興プロジェクトを立ち上げたりしている。
  • かつては、IBC少年少女友情の船として、主に岩手県内の小学生・中学生を対象として、にっぽん丸飛鳥等の大型客船を借り切ってグアムサイパンへの船旅ツアーを行っていた。北東北特有の長い冬休みを利用した、正月明けの2週間程で往復する企画日程で、それぞれ1日の上陸期間は現地の小中学生との交流カリキュラムなどが組まれていた。IBCのアナウンサー・取材クルーが同行し、旅の様子が後日放送されたほか、行程期間中は船の現在地や天気、傷病人の状況[注 37] や船上生活の様子などがラジオで放送されていた。

関連企業

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出典:[156]

連結子会社
  • アイ・ビー・シー開発センター - 広告代理業、ミュージックテープ等販売、駐車場管理、保険代理業
持分法適用関連会社
  • 東広社 - 広告代理業
  • 総合企画新和 - 人材派遣、番組制作
  • アイビーシー・ソフトアルファ - 人材派遣、コンピュータソフトウェアの開発・販売、情報機器等の販売

脚注

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注釈

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  1. ^ a b 1995年当時はアルファベットによる商号登記がまだ認められていなかったが、RKB毎日放送TVQ九州放送とは異なり、2002年の商法改正によるアルファベット社名解禁後もカタカナ表記から変更していない。
  2. ^ 長年、本社敷地内で開催していたが、(デジタル放送設備投資のため)賃貸することとなり、以後は会場を変えて開催している(2005年(平成17年)〜盛岡競馬場2013年(平成25年)〜岩手産業文化センター、2011年(平成23年)のみ小岩井農場)。
  3. ^ 当初は指向性が付加された「D5kW」だったが、のちに現在の「無指向性出力5kW」に改められた。ただし指向性付加用整合函は現在も撤去されずラジオ主幹送信所敷地内に残されている。
  4. ^ 国際電気通信連合の取決めで日本の中波放送の周波数は10kHz間隔から9kHz間隔に変更された。以前の周波数720kHzのままであれば変更は不要となるが、近隣外国局との混信が激しくなる恐れがあるため、684kHzに変更したという経緯がある。[要出典]
  5. ^ 2時・4時の時刻告知は佐藤宏邦の声が使われている。
  6. ^ 正午の時報はメロディやアナウンス形態が異なる。また、月曜から金曜の午前9時の時報CMは隣県の青森放送と同様に全国自治宝くじ協議会提供となっていたほか、曜日別に特定の時間にスポンサーがつく場合があり、その際は特別に制作されたバージョンが流される。
  7. ^ 2012年5月からの一時期は2:00からの休止だった。それ以前は現在と同様に1:00から休止していた。
  8. ^ 開局当初は青山地区(当時住所:盛岡市下厨川字赤袰前16番地)に置かれていたが、都市化の進行と設備老朽化のため1971年12月25日に現在地へ移転している。
  9. ^ 青森県八戸市十和田市周辺や秋田県鹿角市仙北市大仙市横手市周辺、宮城県栗原市登米市大崎市気仙沼市仙台市周辺でも受信可能で、昼間は盛岡本局・久慈局・大船渡局を比較的良好に受信できる。
  10. ^ 周波数の近いNHK函館第1放送(675kHz)、夜間はNHK東京第2放送(693kHz)と混信しやすく、盛岡市内でも地域によっては混信が起こることがある。また、NHK東京第2放送は500kWの大出力で送信しているため、夜間のエリア外からの遠距離聴取は難しい。
  11. ^ 開局当初は昼間1kW・夜間500Wで放送されていたが、後に1kW、さらに5kWにそれぞれ増力し現在に至る。
  12. ^ AM中継局が同町豊間根地区以外では非常に聴取しにくいため、東日本大震災関連情報提供の為に2011年3月17日に臨時FM中継局として新設。期間限定として開設したが、その後も免許を更新し、2015年3月29日に正式に中継局として運用を開始した。
  13. ^ 当初アナウンスでは2ヶ月だった。
  14. ^ 2022年3月までは日曜 12:45 - 13:00
  15. ^ 2024年3月までは金曜 12:45 - 13:00
  16. ^ 2023年3月までは「よこっちピーマンのここで働かせてください!」として放送
  17. ^ 4月から9月は火曜 19:00 - 21:00、10月 - 3月は 火曜 - 金曜 20:00 - 21:00で放送
  18. ^ 2022年3月までは土曜 8:20 - 8:30
  19. ^ ただし、火曜日に岩手県内の球場で、楽天主催試合が開催される場合は、通常放送される18:15 - 21:00の番組を休止し、本番組を放送する。
  20. ^ 2018年3月まではTBCラジオ制作のもと12:30 - 13:00に放送していたが、同年4月でTBCでの放送が終了。同年10月より放送時間移動し、メッセージの受付先はIBCに置かれていた。
  21. ^ ただし、一部テレビ朝日系番組の移行は1979年(昭和54年)10月から行われていた。
  22. ^ 2021年6月14日(月)放送分まで表示
  23. ^ 2021年6月15日(火)放送分より表示
  24. ^ 2021年3月29日(月)放送分より開始。祝日を除く。
  25. ^ まれに、月曜 - 水曜 10:25 - 11:20
  26. ^ 過去には、『大岡越前』『徳川風雲録 八代将軍吉宗』『寧々~おんな太閤記』なども再放送されていた。
  27. ^ 2021年3月26日(金)放送分まで。
  28. ^ MBSと同時刻だが遅れネット。
  29. ^ JNN排他協定には一部例外規定もあり、災害時にはTBSテレビ発の番組を受けずとも、当該地域の系列局が自社制作で地元向けの放送を送り出すことが認められている。これにより例えば東北放送では発生およそ5分後あたりから18時前後まで、TBSテレビ発は受けず、東北放送が宮城県内向けに制作したローカル特番を放送した(逆にTBSテレビはその特番を適宜受けて、全国ネットの特番へ乗せた。)。
  30. ^ 東奥日報およびスポーツ報知北東北版のテレビ欄より。
  31. ^ ただし、2021年4月から、放送がTBSテレビ(地上波)から、BS-TBSに移行したため、BS放送が受信できる環境があれば、岩手県でも視聴が可能となった。
  32. ^ IBCでは、『バトルフィーバーJ』から『超力戦隊オーレンジャー』まで放送。
  33. ^ 2014年12月12日放送分において、盛岡体育館で行われた公開録画の模様が放送された
  34. ^ radikoのアイコンでの局名は、「IBC岩手放送」(ただし番組表では、「IBCラジオ」)と表記。
  35. ^ ラジオについては、番組内での呼称も、『ニュース・パレード』(文化放送制作全国ネット)では「IBC岩手放送」、『夏井いつきの一句一遊』(南海放送制作)でのネット局紹介では「岩手放送」(ただし秋田放送のネット開始後は「岩手放送」の呼称を取り止め)、自主制作番組と『河村通夫の大自然まるかじりライフ』(マール制作)でのハガキ宛先案内では「IBCラジオ」とそれぞれ異なる。
  36. ^ 昭和40年代頃から昭和50年代頃までは「IBCテレビ(改行)岩手放送」と、昭和60年代頃から社名変更までは「岩手放送テレビ」とそれぞれ記載。
  37. ^ 風邪や船酔いで寝込んでいる者の数などの報告。客船内の医務室では盲腸程度の手術ならば行える環境であり、医師も同行していた。

出典

[編集]
  1. ^ a b c d e 本社・支社一覧 - IBC岩手放送
  2. ^ a b 会社概要 - IBC岩手放送
  3. ^ a b c d e f g h i j 第83期(2022年4月1日 - 2023年3月31日)有価証券報告書” (PDF). 株式会社アイビーシー岩手放送 (2023年6月27日). 2024年1月15日閲覧。
  4. ^ a b c d e f 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2023』コーケン出版、2023年11月30日、254-255頁。 
  5. ^ 株式会社アイビーシー岩手放送 定款 第6章第32条
  6. ^ a b c 株式会社アイビーシー岩手放送 定款 第1章第1条
  7. ^ IBC岩手放送 受賞番組一覧”. 20241127閲覧。
  8. ^ TBS『THE TIME, 』公式Twitter 2021年10月24日 17時53分(JST)投稿分
  9. ^ a b c d 『テレビ・ローカル放送の実態 岩手県の場合 (東京大学新聞研究所研究叢書 ; 6)』東京大学新聞研究所 編、1983年、62頁。 
  10. ^ 株式会社インプレス (2024年2月2日). “AMラジオ34局、1日から順次運用休止。FM転換目指す”. AV Watch. 2024年2月4日閲覧。
  11. ^ 株式会社アイビーシー岩手放送『第82期(2021年4月1日 - 2022年3月31日)有価証券報告書 大株主の状況』(レポート)2022年6月30日。 
  12. ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2016』コーケン出版、2016年11月25日、233頁。 
  13. ^ 日本民間放送連盟『日本放送年鑑'78』洋文社、1978年12月、119頁。 
  14. ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑'92』コーケン出版、1992年11月、179-180頁。 
  15. ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2003』コーケン出版、2003年11月、184頁。 
  16. ^ 『会社総鑑 1960年版』日本経済新聞社、1960年、14頁。 
  17. ^ 『会社総鑑 未上場会社版 1983年版』日本経済新聞社、1983年、3443頁。 
  18. ^ 岩手日報社百十年史刊行委員会『岩手日報百十年史』(1988)、379頁。
  19. ^ a b c d e f 『追想 太田俊穂』岩手放送株式会社、1989年、445-64頁。 
  20. ^ 『電波時報 8(5)(117)』郵政省電波監理局 編、1953年、75頁。 
  21. ^ a b c d 出典:『民間放送十年史』(日本民間放送連盟発行)「第2部各社史録」の331頁の「岩手放送」の項。
  22. ^ a b c 『追想 太田俊穂』岩手放送株式会社、1989年、112頁。 
  23. ^ 『無線通信工学 下巻』森北出版、1956年、200頁。 
  24. ^ 『電波時報 9(5)(129)』郵政省電波監理局、1954年、79頁。 
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外部リンク

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