利用者:桂鷺淵/寛政譜/c04
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『寛政重修諸家譜』巻487~
- 『寛政重修諸家譜 第三輯』(国民図書、1923年) 巻391~巻579を収録
- 国立国会図書館デジタルコレクション:https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1082714/2
巻487:平氏諸流略図
[編集]巻488-492:織田
[編集]巻第四百八十八
[編集]§488-1
[編集]平氏(清盛流) |
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(1)
[編集]織田 | 平資盛の子とする織田親真から始まる系譜。 | 旧刊本 284 |
(2) 信定以後
[編集]織田 | 旧刊本 284 |
(3) 信長以後
[編集]織田 |
|
旧刊本 284 |
巻第四百八十九
[編集]§489-1
[編集]織田 左近将監 信浮 |
旧刊本 288 |
§489-2
[編集]織田 出雲守 信憑 |
旧刊本 290 |
§489-3
[編集]織田 式部 信之 |
旧刊本 291 |
§489-4
[編集]織田 左兵衛 信序 |
旧刊本 292 |
巻第四百九十
[編集]§490-1
[編集]織田 大膳 長孺 |
旧刊本 292 |
§490-2
[編集]織田 主計頭 信由 |
旧刊本 293 |
§490-3
[編集]織田 政次郎 信義 |
|
旧刊本 294 |
§490-4
[編集]織田 藤次郎 信昌 |
旧刊本 295 |
巻第四百九十一
[編集]§491-1
[編集]織田 図書 信節 |
旧刊本 295 |
§491-2
[編集]織田 左膳 長義 |
|
旧刊本 296 |
§491-3
[編集]織田 ―― |
旧刊本 297 |
§491-4
[編集]織田 弥十郎 信彭 |
旧刊本 297 |
巻第四百九十二
[編集]§492-1
[編集]織田 ―― |
旧刊本 298 |
§492-2
[編集]織田 左衛門佐 長宇 |
旧刊本 298 |
§492-3
[編集]織田 筑前守 秀綿 |
旧刊本 300 |
巻493-:織田支流
[編集]平氏(清盛流 織田支流) |
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巻第四百九十三
[編集]§493-1
[編集]織田 市十郎 規信 |
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旧刊本 301 |
§493-2
[編集]島 弥左衛門 一造 |
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旧刊本 302 |
§493-3
[編集]島 ―― |
|
旧刊本 303 |
巻第四百九十四
[編集]§494-1
[編集]津田 好之丞 正発 |
織田敏定の子・秀敏に始まる家。美濃では当初白鳥村に陣屋を構えたことから、『可児市史』などでは本家について「白鳥津田氏」とし、分家(正英の家)を「長洞津田氏」あるいは「室原津田氏」と記載する[1][2]。
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旧刊本 304 |
§494-2
[編集]津田 |
旧刊本 305 |
§494-3
[編集]津田 鍗之助 正良 |
旧刊本 306 |
§494-4
[編集]津田 忠左衛門 正禹 |
|
旧刊本 306 |
§494-5
[編集]津田 ―― |
旧刊本 307 |
§494-6
[編集]津田 半平 久賢 |
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旧刊本 308 |
巻第四百九十五
[編集]§495-1
[編集]藤懸 |
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旧刊本 308 |
(略)
[編集]巻499:長崎
[編集]巻500:関
[編集]巻501:宗
[編集]巻502:伊勢
[編集]平氏(季衡流) |
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巻503-504:杉原
[編集]平氏(貞衡流) |
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巻505-507:北条
[編集]平氏(維将流) |
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巻第五百五
[編集]§505-1
[編集]北条 |
小田原北条氏(後北条氏)の系譜。鎌倉北条氏と接続。
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旧刊本 349 |
巻第五百六
[編集]§506-1
[編集]北条 相模守 氏昉 |
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旧刊本 353 NDL写本 (119)* |
§506-2
[編集]北条 ―― |
北条氏盛の二男・氏利を祖とする家 | 旧刊本 355 NDL写本 (119)* |
§506-3
[編集]北条 ―― |
旧刊本 355 NDL写本(119)* |
巻第五百七
[編集]§507-1
[編集]北条 筑後守 氏乾 |
北条氏勝の養子・北条新左衛門繁広を祖とする。繁広は、実は北条氏繁の四男、母は北条氏康の娘。
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旧刊本 357 NDL写本(120)* |
§507-2
[編集]北条 左近 氏富 |
北条正房の子・元氏が起した家。
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旧刊本 359 NDL写本(120)* |
巻508-509:岡野
[編集]巻510:平野
[編集]巻511:高力
[編集]巻512:岩城
[編集]平氏(繁盛流) |
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巻513:城・玉虫
[編集]巻514-515:小栗
[編集]巻516-517:相馬・三田
[編集]平氏(良将流) |
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巻518-520:長田
[編集]平氏(良兼流) |
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巻521-523:三浦
[編集]巻第五百二十一
[編集]- 三浦氏(Category:三浦氏)
- 三浦氏を称する氏族の系譜は巻1346にもある
平氏(良文流) |
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§521-1
[編集]三浦 |
三浦為通以来の系譜。三浦義村・三浦泰村に至る。和田義盛ら一族も記す。
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旧刊本 405 |
§521-2
[編集]三浦 志摩守 前次 |
美作勝山藩主家。三浦義村の子で三河に移住した三浦家村の子孫と称し(正重までの系譜略)、三河国碧海郡重原に住する。志摩守正次は土井利勝の甥にあたり(生母が土井家出身)、一時土井氏を称した。家光のもとで出頭人となり諸侯に列して六人衆(のちの若年寄)を務める。 | 旧刊本 407 |
§521-3
[編集]三浦 ―― |
三浦越中守共次は三浦正次(521-2)の次男。御小姓を務め知行5000石。三浦梐次・員次親子は、植村千吉殺害事件(植村恒朝参照)の際に虚偽報告を行ったことが罪とされて預の処分を受け、絶家。
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旧刊本 409 |
巻第五百二十二
[編集]平氏(良文流 三浦支流) |
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§522-1
[編集]三浦 五郎三郎 兼綏 |
三浦義村の子・三浦朝村の子孫とする系統(朝村から範高まで系譜略)。〔『今川仮名目録』には三浦次郎左衛門尉が朝比奈又太郎とともに筆頭重臣として登場する。〕
三浦伊勢守正子の家の「今の呈譜」では範時の子を以下のように載せる。五郎三郎兼綏の家では正勝らを伝えておらず、『寛政譜』では参考情報として掲げる。
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旧刊本 410 |
§522-2
[編集]三浦 久五郎 義威 |
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旧刊本 411 |
§522-3
[編集]三浦 伊勢守 正子 |
呈譜によれば、三浦雅楽助正勝は上野介範時(522-1)の子
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旧刊本 411 |
§522-4
[編集]三浦 勘右衛門 布政 |
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旧刊本 413 |
§522-5
[編集]三浦 駿二郎 正明 |
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旧刊本 413 |
巻第五百二十三
[編集]§523-1
[編集]三浦 ―― |
三浦駿河守幸村の末裔と称する。三浦元辰(小次郎)が今川義元に仕え、義次はその子という。 | 旧刊本 414 |
§523-2
[編集]三浦 千吉 元栄 |
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旧刊本 414 |
§523-3
[編集]三浦 八郎左衛門 義政 |
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旧刊本 415 |
§523-4
[編集]三浦 ―― |
三浦為通の末裔と称する。
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旧刊本 415 |
§523-5
[編集]三浦 勝左衛門 直喬 |
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旧刊本 416 |
§523-6
[編集]三浦 銕次郎 直行 |
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旧刊本 416 |
§523-7
[編集]三浦 亀三郎 直矩 |
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旧刊本 417 |
§523-8
[編集]三浦 彦四郎 直徳 |
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旧刊本 417 |
巻524-:朝比奈
[編集]巻第五百二十四
[編集]- 藤原氏(良門流)と称する朝比奈氏の系譜は巻755~758にある。
家名 | 当主 | 解説 | 大正 | NDL | 内閣 | |
---|---|---|---|---|---|---|
平氏(良文流 三浦支流) | ||||||
524-1 | 朝比奈 | 弥太郎 泰諧 | 三浦惣左衛門泰勝ははじめ今川氏真に仕え、長篠の合戦時に内藤昌豊を討って家康に転仕。 のち紀州徳川頼宣に付属。3000石。 |
418 | ||
524-2 | 朝比奈 | ― | 朝比奈弥次郎泰景は泰通(524-1)の次男。父の遺領のうち350石を分けられる。 朝比奈弥次郎泰甲(御小姓)は「狂気」により御徒水野藤三郎を殺害、賜死。 |
419 | ||
524-3 | 柴村 | 又五郎 常勝 | 朝比奈道半(524-1)の次男・朝比奈兵衛泰雄は父を継いで北条氏に仕える。 のち家康に召し出されて紀州頼宣に付属され、常陸下妻城代。3000石。 継嗣がないとして頼宣の命により朝比奈泰信が養子に迎えられ紀州藩士として続く。 ただし内記直正という子がいて松平忠直に仕えたたとされる。 直正の子・正次は武蔵国柴村に生まれたことからこれを家名とする。 正次は秀忠に出仕、御畳奉行などを務める。 |
419 | ||
524-4 | ― | もと朝比奈氏。朝比奈彦太夫義直は今川家臣。 市平義次が徳川家に仕え、大箪笥奉行300石。 義春のときに家名を朝夷に改める。 朝夷主馬は家内取り締まり不行き届きなどが罪に問われ改易。
|
420 |
525-528
[編集]巻第五百二十五
[編集]家名 | 当主 | 解説 | 大正 | NDL | 内閣 | |
---|---|---|---|---|---|---|
平氏(良文流 三浦支流) | ||||||
525-1 | 杉浦 | 八郎五郎 勝愛 | 和田義盛の子・杉本(杉浦)義国の末裔と称する。 | 421 | ||
525-2 | 杉浦 | 八次郎 利明 | 422 | |||
525-3 | 杉浦 | 422 423 |
||||
525-4 | 杉浦 | 423 |
巻第五百二十六
[編集]家名 | 当主 | 解説 | 大正 | NDL | 内閣 | |
---|---|---|---|---|---|---|
平氏(良文流 三浦支流) | ||||||
526-1 | 杉浦 | 424 | ||||
526-2 | 杉浦 | 425 | ||||
526-3 | 杉浦 | 425 | ||||
526-4 | 杉浦 | 426 | ||||
526-5 | 杉浦 | 426 |
巻第五百二十七
[編集]家名 | 当主 | 解説 | 大正 | NDL | 内閣 | |
---|---|---|---|---|---|---|
平氏(良文流 三浦支流) | ||||||
527-1 | 杉浦 | 427 | ||||
527-2 | 杉浦 | 428 | ||||
527-3 | 杉浦 | 429 | ||||
527-4 | 杉浦 | 430 |
巻第五百二十八
[編集]家名 | 当主 | 解説 | 大正 | NDL | 内閣 | |
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平氏(良文流 三浦支流) | ||||||
528-1 | 杉浦 | 431 | ||||
528-2 | 杉浦 | 432 | ||||
528-3 | 杉浦 | 432 | ||||
528-4 | 杉浦 | 433 |
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 旧刊本「氏隆」→NDL写本「氏澄」
出典
[編集]- ^ “室原村(近世)”. 角川地名大辞典(旧地名). 2022年5月3日閲覧。
- ^ “可児市史. 第2巻(可児市/2010.8)”. リサーチ・ナビ. 国立国会図書館. 2022年5月3日閲覧。