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北陸自動車道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
高窪トンネルから転送)
高速自動車国道
(有料)
北陸自動車道
E8 北陸自動車道
地図
地図
路線延長 476.5 km(国内3位)
開通年 1972年昭和47年) - 1997年平成9年)
起点 新潟県新潟市江南区新潟中央JCT
主な
経由都市
長岡市上越市富山市
砺波市金沢市小松市
福井市敦賀市長浜市
終点 滋賀県米原市米原JCT
接続する
主な道路
記法
E7 日本海東北自動車道
E49 磐越自動車道
E17 関越自動車道
E18 上信越自動車道
E41 東海北陸自動車道
E41 能越自動車道
E67 中部縦貫自動車道
E27 舞鶴若狭自動車道
E1 名神高速道路
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

北陸自動車道(ほくりくじどうしゃどう、英語: HOKURIKU EXPWY[1])は、新潟県新潟市江南区新潟中央ジャンクション (JCT) から滋賀県米原市米原JCTへ至る高速道路高速自動車国道)。略称北陸道(ほくりくどう)[2]

高速道路ナンバリングによる路線番号は、「E8」が割り振られている[3]

概要

[編集]
航空機から撮影した北陸自動車道
中央の橋梁は井田川を渡る井田川橋
富山県富山市 富山西IC - 富山IC間)。

新潟県から富山県石川県福井県(嶺北)・滋賀県(湖北)へと至る高速道路で北陸地方の主要都市をほぼ網羅しており、東北自動車道中国自動車道に次いで、国内の高速道路では3番目に長い路線でもある。全線にわたって国道8号とほぼ並行しており、高速道路ナンバリングが導入された際にも「E8」が継承された。

全線を日本道路公団が建設・管理・運営していたが、2005年平成17年)10月1日道路関係四公団民営化後は朝日インターチェンジ (IC) を境に東側の新潟中央JCT - 朝日ICを東日本高速道路(NEXCO東日本)が、西側の朝日IC(朝日ICを含む) - 米原JCTを中日本高速道路(NEXCO中日本)が管理している。

西側のNEXCO中日本管内である朝日IC - 米原JCT間には道路カラーが設定されており、その道路カラーは金沢の街並みをイメージするベンガラ[4]

上下線が左右反対となる今庄IC - 敦賀IC間

敦賀IC - 敦賀トンネル付近は、土地利用の関係で、上下線まったく別のルートを通っている。この区間は一部で当時の国鉄北陸本線廃線跡を使用しており、杉津PAの上り方面施設は杉津駅廃駅跡に建てられたものである。

また木之本IC - 武生ICと、朝日IC - 上越ICは、トンネルが連続する区間である。特に前者の区間は、冬季に吹雪による視界不良や降雪によるスリップなどの交通障害が多発している。そのため標識で「山岳ハイウェイ」「これより山岳地カーブ多し」(「これより山岳地カーブ多しは」は今庄インターチェンジ付近にある)との告知がされ、チェーン脱着場も多数設けてある。とりわけ、敦賀IC - 敦賀トンネルは前述の理由で一度スリップなどで交通事故が発生すると、他路線では一般的な「反対車線に機材を投入する」という方法が使えない[注釈 1]。そのため、特に冬季には木之本IC以北では、すべり止めの着用規制がかかることが多い。

路線名・道路名

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国土開発幹線自動車道建設法では、国土開発幹線自動車道の路線名としての北陸自動車道は以下のとおりとされている。

起点 主たる経過地 終点
新潟市 上越市 富山市 金沢市 福井市 敦賀市 米原市

また、高速自動車国道の路線を指定する政令では、高速自動車国道の路線としての北陸自動車道は以下のとおりとされている。

起点 重要な経過地 終点
新潟市 燕市 三条市 見附市 長岡市 柏崎市 上越市 糸魚川市 黒部市 魚津市 滑川市 富山市 射水市 高岡市 砺波市 小矢部市 南砺市 金沢市 白山市 能美市 小松市 加賀市 あわら市 坂井市 福井市 鯖江市 越前市 敦賀市 長浜市 米原市

政令上の北陸自動車道には、新潟中央JCT - 米原JCTのほか、長岡JCT - 長岡ICと新潟空港IC - 新潟中央JCTも含まれており、開通当初はこれらの区間も道路案内上では北陸自動車道の名称が使用されたが、後述の通り、長岡JCT - 長岡ICは関越自動車道に、新潟空港IC - 新潟中央JCTは日本海東北自動車道に、それぞれ変更されている。

インターチェンジなど

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国土開発幹線自動車道の路線名、高速自動車国道の路線としての起終点は新潟中央JCTから米原JCTの順であるが、このセクションではIC番号、キロポストに従い、米原JCTから新潟中央JCTの順で記述する。

IC
番号
施設名 接続路線名 起点
から
km
BS 備考 所在地
27-1 米原JCT E1 名神高速道路(尼崎方面) 0.0 - キロポストは0.2KPから 滋賀県 米原市
- 米原TB - 0.4 - 2007年5月31日廃止
1 米原IC 国道21号 0.6
- 神田PA/SIC - 4.6 SICは事業中[5] 長浜市
2 長浜IC 県道37号中山東上坂線 9.6
- 虎姫BS - 12.6
2-1 小谷城SIC
湖北BS
県道263号丁野虎姫長浜線(上り線)
県道265号郷野湖北線(下り線)
16.4
- 高月BS - 19.6
3 木之本IC 国道8号
国道365号
琵琶湖西縦貫道路[6][7]
23.4
- 賤ヶ岳SA - 25.6
- 余呉BS/CB - 28.1
28.7
下り線
上り線
- 余呉北BS/CB - 31.4
31.6
下り線
上り線
- 刀根PA - 38.5 福井県 敦賀市
3-1 敦賀JCT E27 舞鶴若狭自動車道(舞鶴方面) 45.4 -
4 敦賀IC 国道8号(敦賀バイパス 46.6
- 田尻BS/CB - 51.8 上り線のみ
- 葉原BS/CB - 53.1 下り線のみ
- 杉津PA - 57.0
57.9
上り線
下り線
5 今庄IC 国道305号
国道365号
68.2 南条郡
南越前町
5-1 南条SA/SIC 県道203号池田南条線(町道経由) 71.4
72.1
下り線
上り線(道の駅連絡歩道)
6 武生IC 県道40号武生インター線
県道262号武生インター東線
80.6
[注釈 2]
越前市
7 鯖江IC 県道39号鯖江インター線
県道105号鯖江今立線
86.2 鯖江市
- 北鯖江PA - 88.6
- 福井南SIC - 計画中 福井市
8 福井IC 国道158号 97.2
9 福井北JCT E67 中部縦貫自動車道(高山方面) 103.6 -
福井北IC 国道416号吉野堺バイパス
10 丸岡IC 県道38号丸岡インター線
福井港丸岡インター連絡道路[8]調査区間
110.4 坂井市
- 女形谷PA - 113.4
- 金津BS[9] - 117.2 あわら市
11 金津IC 県道37号金津インター線
県道124号牛ノ谷停車場線
120.9
12 加賀IC 県道61号加賀インター線
福井加賀道路[10]候補路線
128.2 石川県 加賀市
- 尼御前SA - 136.6
136.9
上り線
下り線
13 片山津IC 県道20号小松加賀線 140.7
13-1 安宅PA/SIC 県道20号小松加賀線 144.7 SICは福井IC方面のみ 小松市
14 小松IC 県道25号金沢美川小松線 149.3
- 根上BS[9] - 153.6[11] 1985年10月12日休止 能美市
14-1 能美根上SIC 市道木曽街道線 155.4
- 美川BS[9] - 159.1[11] 1985年10月12日休止 白山市
15 美川IC 県道25号金沢美川小松線
県道58号鶴来美川インター線
160.3
15-1 徳光PA/SIC 県道25号金沢美川小松線(市道経由) 164.6 ハイウェイオアシス
15-2 白山IC
松任BS
県道8号松任宇ノ気線
金沢外環状道路(海側幹線))
169.9
16 金沢西IC 国道8号(金沢バイパス
県道197号寺中西金沢線
172.5 金沢市
17 金沢東IC 国道8号(金沢バイパス) 180.1
17-1 金沢森本IC 国道159号(金沢外環状道路(山側幹線))
国道304号
国道359号
183.4 [12]
- 不動寺PA - 184.7
18 小矢部IC 県道42号小矢部福光線 197.7 富山県 小矢部市
- 小矢部川SA - 199.8
19 小矢部砺波JCT E41 能越自動車道(輪島方面)
E41 東海北陸自動車道(一宮方面)
203.1 -
砺波市
20 砺波IC 国道359号 207.1
20-1 高岡砺波SIC 高岡市道高岡砺波インター線 212.9
- 庄川橋BS[9] - 214.3
- 高岡PA - 216.1 高岡市
- 大門BS[9] - 217.3 射水市
21 小杉IC 国道472号 221.5
- 呉羽PA - 224.5
- 池多BS[9] - 226.0 富山市
21-1 富山西IC 県道41号新湊平岡線 226.6
- 婦中BS[9] - 230.2
230.3
22 富山IC 国道41号 234.1
22-1 流杉PA/SIC 県道56号富山環状線(市道経由) 240.7
23 立山IC 県道3号富山立山魚津線 246.4 中新川郡 立山町
23-1 上市SIC 県道148号上市水橋線 250.6 上市町
24 滑川IC 県道51号蓑輪滑川インター線 254.5 滑川市
- 有磯海SA - 258.2
261.6
上り線
下り線 魚津市
25 魚津IC 県道52号島尻魚津インター線 263.8
26 黒部IC 県道53号若栗生地線 273.4 黒部市
26-1 入善PA/SIC 県道63号入善宇奈月線 277.9 下新川郡 入善町
27 朝日IC 国道8号 282.1 朝日町
- 越中境PA - 288.4
28 親不知IC 国道8号 299.3 新潟県 糸魚川市
29 糸魚川IC 国道148号
松本糸魚川連絡道路[13]計画路線
311.9
- 蓮台寺PA - 313.5
- 早川BS - 318.0
30 能生IC 県道88号能生インター線
県道246号西飛山能生線
326.5
31 名立谷浜IC/SA 県道87号名立谷浜インター線 341.6 上越市
31-1 上越JCT E18 上信越自動車道(長野方面) 351.4 -
- 木田BS - 353.4
32 上越IC 国道18号上新バイパス 355.8
- 頸城BS - 360.7
32-1 大潟PA/SIC 県道77号上越頸城大潟線(市道経由) 365.3
- 潟町BS - 367.9
33 柿崎IC 国道8号 373.8
34 米山IC/SA 国道8号 385.2 SAは下り線 柏崎市
- 米山SA - 387.2 上り線
- 上方BS - 393.5
35 柏崎IC 国道252号 397.1
- 曽地BS/SIC - 402.8 SICは計画中[14]
- 刈羽PA - 405.8 刈羽郡
刈羽村
36 西山IC 県道23号柏崎高浜堀之内線
県道393号礼拝長岡線
407.8 柏崎市
- 大積PA/SIC - 414.9 SICは事業中[15] 長岡市
37 長岡JCT E17 関越自動車道(東京方面) 421.6 -
- 長岡北BS - 423.9
37-1 長岡北SIC 市道上川西144号線 425.3
38 中之島見附IC 国道8号(見附バイパス 432.1 BSは1992年6月30日廃止
38-1 栄PA/SIC 市道岡野新田1号線
都市計画道路 半ノ木一ツ屋敷線)
441.5 三条市
39 三条燕IC 国道289号 447.4 燕市
40 巻潟東IC 国道460号
県道9号長岡栃尾巻線
457.7 新潟市 西蒲区
40-1 黒埼PA/SIC 県道44号新潟燕線(市道経由)
県道46号新潟中央環状線
(新潟中央環状道路[16]
466.6
467.5
KPは上段 上り線、下段 下り線 西区
- 鳥原BS - 471.0
- 新潟TB - 472.2 - 1989年3月23日廃止
41 新潟西IC 国道116号新潟西バイパス 473.0
42 新潟中央JCT E49 磐越自動車道(会津若松方面) 476.5 - 江南区
E7 日本海東北自動車道(村上方面)

歴史

[編集]

開通当初は長岡ジャンクション (JCT) より米原方面は西山インターチェンジ (IC) からの番号 (1 - 33) が振られる一方で、当時の長岡JCT - 新潟黒埼IC関越自動車道練馬ICからの連番 (22 - 26) が振られていた。このときのキロポストは長岡JCTを起点にして朝日IC方面に向かうキロポストと朝日IC付近を起点として米原方面に向かうキロポストの2種類があり、同一路線上に同じ値のキロポストが存在する暫定的なものであった[17]。全線開通に合わせ整理統合することとなり、北陸道に並行するJR北陸本線に合わせて、米原方面行きを「上り線」、新潟方面行きを「下り線」とし、キロポストも米原JCT起点、新潟黒埼IC終点のものに変更された[18]。IC番号も米原ICから新潟方面に向かって各ICに加え小矢部(現・小矢部砺波)JCTなどの建設予定JCTやICをも含めた連続番号に変更した。これらキロポストやIC番号の変更に伴い、案内標識などの1987年5月から7月[18][19]、1988年7月中まで[20]の2回に分けて行われた。

なお、長岡JCTの構造は北陸自動車道 新潟方面から関越自動車道 東京方面が本線であり、北陸自動車道の富山方面はこれに分岐・合流するランプになっている。

1988年昭和63年)の全線開通の際、最後に完成したサービスエリア (SA) である名立谷浜SAには、全線開通の記念碑が建立されている。また、北陸自動車道の全ICとJCTの形状を描いたタイルが設置されていたが、2017年のタイル張替え時に撤去された。

現在の国道116号新潟西バイパス新潟西IC - 黒埼IC(当時は新潟黒埼IC)も北陸自動車道として建設・開通したが、その後の北陸自動車道の延伸工事に伴い、高速自動車国道から一般国道(自動車専用道路)へ降格され無料開放された(このような区間は高速自動車国道では唯一である)[21]。また、現在の関越自動車道 長岡JCT - 長岡IC、日本海東北自動車道 新潟中央JCT - 新潟空港ICも北陸自動車道として建設・開通したが、前者は関越自動車道 長岡IC以南の区間の開通の際に、後者は日本海東北自動車道 新潟空港IC以北の区間が延伸開業した際に北陸自動車道から分離され現在の名称になっている。このような経緯から、高速自動車国道の路線名としての北陸自動車道には新潟中央JCT - 新潟空港ICと長岡IC - 長岡JCTも含まれている。

年表

[編集]
各年ごとの開通区間
1972(10月)金沢西IC - 小松IC
1973(10月)小杉IC - 砺波IC・藤岡JCT - 藤岡IC
1974(10月)砺波IC - 金沢東IC
1975(9月)丸岡IC - 福井IC
(10月)富山IC - 小杉IC
1976(11月)福井IC - 武生IC
1977(12月)武生IC - 敦賀IC
1978(9月)長岡IC - 新潟黒埼IC
(10月)金沢東IC - 金沢西IC
1979
1980(4月)敦賀IC - 米原JCT
(9月)長岡JCT - 西山IC
(12月)滑川IC - 富山IC
1981(10月)西山IC - 柏崎IC
1982(11月)柏崎IC - 米山IC
1983(11月)米山IC - 上越IC
(12月)朝日IC - 滑川IC
1984
1985
1986
1987(7月)名立谷浜IC - 上越IC
1988(7月)朝日IC - 名立谷浜IC
1989(3月)新潟西IC
1990
1991
1992
1993
1994(7月)新潟西IC - 新潟亀田IC
  • 1961年昭和36年)10月27日:北陸縦貫高速自動車道の建設に関する国道開発縦貫自動車道建設法の一部を改正する法律案が可決される。この時点では新潟市 - 大津市が路線の基準として定められていた[22]
  • 1962年(昭和37年):富山県内のルートが公表される[23]
  • 1964年(昭和39年)5月26日:建設が決定[24]
  • 1966年(昭和41年)7月1日:新潟市 - 滋賀県坂田郡米原町(現:米原市)が国土開発幹線自動車道の予定路線とされ、建設大臣の施行命令を受けて建設に着手[25]
  • 1967年(昭和42年)7月10日:富山県内第1号杭が高岡市中田町小泉新の神明宮境内に打ち込まれる[26]
  • 1968年(昭和43年)9月11日:石川県能美郡根上町(現・能美市)浜地内にて起工式[27]
  • 1969年(昭和44年)11月17日:富山県内区間が着工[28]
  • 1971年(昭和46年)6月:富山市 - 下新川郡朝日町小更間49.8kmの施工命令[29]
  • 1972年(昭和47年)
  • 1973年(昭和48年)
  • 1974年(昭和49年)
  • 1975年(昭和50年)
  • 1976年(昭和51年)
  • 1977年(昭和52年)12月8日:武生IC - 敦賀IC開通[30][34](ただし今庄IC - 敦賀IC間のうち16.6㎞は暫定2車線[44]
  • 1978年(昭和53年)
  • 1980年(昭和55年)
  • 1981年(昭和56年)
  • 1982年(昭和57年)
  • 1983年(昭和58年)
  • 1984年(昭和59年)
  • 1986年(昭和61年)11月21日:賤ヶ岳SA開設[30]
  • 1987年(昭和62年)
    • 7月中 - 上越IC - 新潟黒埼IC(当時)のIC番号・キロポストを変更[19]
    • 7月21日:名立谷浜IC - 上越IC開通(暫定2車線)[45]
    • 11月12日:親不知海岸高架橋の連結式を挙行[57]
  • 1988年(昭和63年)
    • 7月中 - 米原IC - 朝日ICのIC番号・キロポストを変更[20]
    • 7月20日:朝日IC - 名立谷浜IC開通(暫定2車線)[30][45][58][59][60][61]。これにより1回目の全線開通。流杉PA開設[50]
  • 1989年平成元年)
    • 3月23日:新潟西IC開通により国道116号新潟西バイパスと接続。新潟料金所は新潟西IC料金所に変更[20]
    • 6月1日:新潟黒埼IC - 新潟西ICを国道116号新潟西バイパスに編入。同日、米原JCT - 長岡JCT間にハイウェイカードを導入[62]
  • 1991年(平成3年)10月1日:敦賀IC - 金津IC間の入口が自動化[63]
  • 1992年(平成4年)
    • この年、加賀IC - 朝日IC間および、新潟西ICの入口が自動化[63]
    • 3月28日:小矢部砺波JCT開通により東海北陸自動車道と接続[64][65]
  • 1993年(平成5年)7月23日 - 糸魚川IC - 名立谷浜ICの付加車線の4車線化完成[66]
  • 1994年(平成6年)
    • 7月28日:新潟西IC - 新潟亀田IC開通[45][67]と同時に磐越自動車道と接続、新潟西ICに第二料金所を新設。
    • 7月30日:建設省から朝日IC - 上越IC間の4車線化の実施計画の変更認可が下りる[68]
  • 1996年(平成8年)3月28日:小矢部砺波JCTで能越自動車道と接続[69]
  • 1997年(平成9年)11月13日:新潟亀田IC - 新潟空港IC開通[45]により、全線開通
  • 1998年(平成10年)10月23日:朝日IC - 越中境PA4車線化[70]
  • 1999年(平成11年)10月30日:上越JCT開通により上信越道と接続[45]。同時に名立谷浜IC - 上越IC4車線化[66]
  • 2000年(平成12年)
  • 2001年(平成13年)6月4日:米原(まいら)JCTが米原(まいら)JCTに、米原(まいら)ICが米原(まいら)ICにそれぞれ改称。
  • 2002年(平成14年)5月26日:日本海東北自動車道新潟空港IC - 聖籠新発田IC開通[45]と同時に新潟中央JCT - 新潟空港IC間を北陸自動車道から日本海東北自動車道に改称。
  • 2003年(平成15年)3月29日:富山西IC開通[30]
  • 2004年(平成16年)
  • 2005年(平成17年)
    • 4月11日:徳光PAスマートIC社会実験開始(2006年3月31日まで、当初の実験期間は2005年7月10日まで)[71][72]
    • 6月1日:尼御前SAスマートIC社会実験開始(2005年8月31日まで)。
    • 8月1日:入善PAスマートIC社会実験開始(2006年3月31日まで、当初の実験期間は2005年7月24日まで)[73]
    • 12月17日:南条SAスマートIC社会実験開始(2009年3月31日まで)[74]
  • 2006年(平成18年)10月1日 : 黒埼スマートIC[45]・入善スマートIC[30][75]・徳光スマートIC[30][76]が本格運用開始。
  • 2007年(平成19年)
  • 2008年(平成20年)
    • 3月23日:安宅PAスマートIC社会実験開始(2009年3月31日まで)。
    • 3月29日:流杉PAスマートIC社会実験開始(2009年3月31日まで)。
  • 2009年(平成21年)
    • 4月1日:流杉スマートIC・安宅スマートIC・南条スマートICが本格運用開始[30]
    • 6月30日:栄スマートICの連結を許可[77]
  • 2011年(平成23年)3月1日:高岡砺波スマートICの連結を許可[78]
  • 2012年(平成24年)
  • 2013年(平成25年)
    • 6月11日:能美根上スマートICの連結を許可[82]
    • 10月7日:東日本高速道路 新潟支社 道路管制センターの新道路管制センター開所(新潟亀田ICの新潟管理事務所に隣接)。
    • 10月15日 - 16日:東日本高速道路 新潟支社 道路管制センターが新潟市西区(新潟バイハスの黒埼ICに隣接)から新潟市江南区(新潟亀田ICの新潟管理事務所に隣接)へ移転。16日の15時から運用を開始した[83]
  • 2014年(平成26年)7月20日 : 敦賀JCT開通により舞鶴若狭自動車道と接続[84][85]
  • 2015年(平成27年)3月1日:高岡砺波スマートIC供用開始[30][86]。中部縦貫自動車道との接続に伴い福井北ICを福井北JCT・ICに改称[87]
  • 2017年(平成29年)3月25日:長岡北スマートIC[88]および小谷城スマートIC供用開始[89]
  • 2018年(平成30年)
    • 2月7日平成30年豪雪の影響で、国道8号(福井県坂井市 - 石川県加賀市)で車の立往生が相次いだため、国道8号の代用として丸岡IC - 加賀ICを無料開放[90][91]
    • 3月25日:能美根上スマートIC供用開始[92][93]
    • 3月28日:南条スマートICの利用可能時間帯が24時間に拡大される[94]
  • 2020年令和2年)
  • 2022年(令和4年)
    • 8月5日 - 令和4年8月豪雨により敦賀トンネル出口付近で約2万m3の土砂の流入が発生したため、同日以降敦賀IC - 今庄IC間で通行止めとなった[98]
    • 8月10日 - 同日午前0時をもって上り線の通行止めを解除し、同時に一部区間を迂回路として無料化措置をとる[99]
    • 8月27日 - 同日午前6時をもって下り線の通行止めを解除し、一部区間は1車線規制による暫定開放を行う[100]
  • 2023年(令和5年)
    • 3月1日:大潟スマートICの利用可能時間帯が24時間に拡大される[101]
    • 3月25日:黒埼スマートICの車長制限撤廃と利用可能時間帯が24時間に拡大される[102]
    • 8月31日:同日0時から、丸岡IC、美川IC、立山ICがETC専用に変更[103]
  • 2024年(令和6年)

今後の計画

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北陸自動車道で事業中、または計画中のJCT、ICは以下の通り。

路線状況

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車線・最高速度

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区間 車線 最高速度 設計速度 備考
上下線 上り線 下り線 大型貨物
三輪牽引
左記を除く車両
米原JCT - 米原IC 5 3 2 60 km/h
(指定)
100 km/h 上り線
80 km/h 100 km/h
(法定)
下り線
米原IC - 神田PA 4 2 2
神田PA - 木之本IC 120 km/h
木之本IC - 敦賀JCT 80 km/h
(指定)
80 km/h
敦賀JCT - 敦賀IC 6 3 3
敦賀IC - 武生IC 4 2 2
武生IC - 丸岡IC 100 km/h
(法定)
100 km/h
丸岡IC - 尼御前SA 80 km/h
(指定)
80 km/h
尼御前SA - 金沢森本IC 100 km/h
(法定)
100 km/h
金沢森本IC - 小矢部IC 80 km/h
(指定)
80 km/h
小矢部IC - 朝日IC 100 km/h
(法定)
100 km/h
朝日IC - 上越JCT 80 km/h
(指定)
80 km/h ※1
上越JCT - 柿崎IC 100 km/h
(法定)
100 km/h
柿崎IC - 上方BS 80 km/h
(指定)
80 km/h
上方BS - 新地蔵TN 100 km/h
(法定)
100 km/h
新地蔵TN内 80 km/h
(指定)
新地蔵TN - 長岡JCT 100 km/h
(法定)
長岡JCT ランプ内 3 2 1 70 km/h
(指定)
80 km/h
長岡JCT - 長岡北BS 4 2 2 80 km/h 80 km/h
(指定)
100 km/h
長岡北BS - 新潟西IC 100 km/h
(法定)
新潟西IC - 新潟中央JCT 80 km/h
(指定)
80 km/h
  • ※1 : トンネル26本連続区間。

雨天降雪濃霧台風などの荒天時、事故や工事などの時は50 - 80 km/hの速度規制が行われる。

道路施設

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サービスエリア・パーキングエリア

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売店はすべてのサービスエリア (SA) と半数以上のパーキングエリア (PA) に設置されている。ガソリンスタンドはすべてのサービスエリアと黒埼PAにあり、24時間営業である。レストランは小矢部川SAと有磯海SA下り線、名立谷浜SAを除くすべてのサービスエリアに設置されている。

主なトンネルと橋

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親不知を海上高架橋で通過する
ときめき橋

木之本IC - 武生ICは14本(このうち2,000 m超は2本)、朝日IC - 上越ICは26本(このうち2,000 m超は8本)のトンネルが設けられている。富山県と新潟県境を通過する後者の区間は、いくつものトンネルを繋いで日本海に落ちる飛騨山脈(北アルプス)の急峻な断崖を通過するところで、各トンネル入口に何箇所目のトンネルであるかを示す表示板が取り付けられている。「天下の険」と呼ばれ古くから交通の難所で知られる親不知付近では、狭い平地から海上に張り出すように道路橋で繋いでおり、その中間に国道8号と連絡する親不知ICが設置されている[108]

区間 構造物名 長さ
上り線 下り線
賤ヶ岳SA - 刀根PA 柳ヶ瀬トンネル 1,272 m 1,322 m
刀根PA - 敦賀JCT 小河トンネル 1,125 m 1,163 m
敦賀IC - 杉津PA 越坂トンネル 1,862 m
葉原トンネル 1,070 m 900 m
杉津トンネル 462 m 1,155 m
杉津PA - 今庄IC 敦賀トンネル 3,225 m 2,925 m
今庄トンネル 2,755 m 2,756 m
南条SA - 武生IC 日野山トンネル 1,556 m 1,362 m
北鯖江PA - 福井IC 半田トンネル 626 m 622 m
足羽川 260 m 260 m
福井北IC - 丸岡IC 九頭竜川 460 m 460 m
能美根上SIC - 美川IC 手取川橋 550 m 550 m
不動寺PA-小矢部IC 清水谷第一トンネル 421 m 288 m
清水谷第二トンネル 140 m 126 m
高窪トンネル 405 m 392 m
高岡砺波SIC - 高岡PA 庄川 550 m 550 m
富山西IC - 富山IC 神通川 590 m 590 m
流杉PA - 立山IC 常願寺川 850 m 850 m
黒部IC - 入善PA 黒部川 770 m 770 m
朝日IC-越中境PA 泊トンネル 753 m 713 m
城山トンネル 1,560 m 1,578 m
宮崎トンネル 902 m 908 m
越中境PA - 親不知IC 境トンネル 2,303 m 2,211 m
市振トンネル 3,342 m 3,326 m
親不知トンネル 2,224 m 2,268 m
風波トンネル 555 m 523 m
越中境PA - 親不知IC - 糸魚川IC 親不知海岸高架橋 [109]3,373 m [109]3,386 m
親不知IC - 糸魚川IC 子不知トンネル 4,557 m 4,563 m
寺地トンネル 1,215 m 1,242 m
高畑トンネル 552 m 559 m
岩木トンネル 1,665 m 1,638 m
蓮台寺PA - 能生IC 平牛トンネル 891 m 873 m
金山トンネル 1,263 m 1,246 m
高の峰トンネル 3,129 m 3,097 m
鬼伏トンネル 904 m 883 m
大平寺トンネル 1,140 m 1,221 m
能生IC - 名立谷浜IC/SA 能生トンネル 2,985 m 2,992 m
山王トンネル 2,229 m 2,216 m
筒石トンネル 2,044 m 2,028 m
徳合トンネル 1,148 m 1,178 m
名立大町トンネル 810 m 803 m
名立トンネル 1,386 m 1,397 m
名立谷浜IC/SA - 上越JCT 花立トンネル 1,012 m 944 m
薬師トンネル 1,471 m 1,400 m
正善寺トンネル 811 m 868 m
春日山トンネル 1,029 m 1,021 m
柿崎IC - 米山IC/SA 米山トンネル 1,593 m 1,616 m
西山IC - 大積PA 新地蔵トンネル 1,517 m 1,481 m
長岡北SIC - 中之島見附IC 信濃川橋 963 m 963 m
栄PA - 三条燕IC 栄橋 368.2 m 368.2  m
新潟西IC - 新潟中央JCT ときめき橋 373 m 373 m
トンネルの数
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区間 上り線 下り線
米原JCT - 神田PA 1 1
神田PA - 賤ヶ岳SA 0 0
賤ヶ岳SA - 刀根PA 1 1
刀根PA - 敦賀JCT 5 3
敦賀JCT - 敦賀IC 0 0
敦賀IC - 杉津PA 3 5
杉津PA - 今庄IC 2 2
今庄IC - 南条SA 0 0
南条SA - 武生IC 3 3
武生IC - 北鯖江PA 0 0
北鯖江PA - 福井IC 1 1
福井IC - 不動寺PA 0 0
不動寺PA - 小矢部IC 3 3
小矢部IC - 滑川IC 0 0
滑川IC - 魚津IC 1 1
魚津IC - 朝日IC 0 0
朝日IC - 越中境PA 3 3
越中境PA - 親不知IC 4 4
親不知IC - 糸魚川IC 4 4
糸魚川IC - 蓮台寺PA 0 0
蓮台寺PA - 能生IC 5 5
能生IC - 名立谷浜IC/SA 6 6
名立谷浜IC/SA - 上越JCT 4 4
上越JCT - 柿崎IC 0 0
柿崎IC - 米山IC/SA 3 3
米山IC/SA - 柏崎IC 2 2
柏崎IC - 西山IC 0 0
西山IC - 大積PA 1 1
大積PA - 新潟中央JCT 0 0
合計 52 52

※滑川IC - 魚津IC下り線のトンネル数は1となっているが、有磯海SAを利用した場合は通過しない。

道路管理者

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北陸自動車道の管轄は木之本IC朝日ICの2箇所を境に、主に滋賀県内の区間を中日本高速道路 名古屋支社が、北陸3県(福井・石川・富山)の区間を中日本高速道路 金沢支社が、新潟県内の区間を東日本高速道路 新潟支社がそれぞれ行っている。

  • 中日本高速道路 名古屋支社
    • 彦根保全・サービスセンター - 米原JCT - 木之本IC(木之本ICを含む)
  • 中日本高速道路 金沢支社
    • 敦賀保全・サービスセンター - 木之本IC - 今庄IC
    • 福井保全・サービスセンター - 今庄IC - 加賀IC
    • 金沢保全・サービスセンター - 加賀IC - 小矢部IC
    • 富山高速道路事務所 - 小矢部IC - 朝日IC(朝日ICを含む)
  • 東日本高速道路 新潟支社
    • 上越管理事務所 - 朝日IC - 柿崎IC
    • 長岡管理事務所 - 柿崎IC - 三条燕IC
    • 新潟管理事務所 - 三条燕IC - 新潟中央JCT

ハイウェイラジオ

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  • 長浜(長浜IC - 木之本IC)
  • 柳ヶ瀬(木之本IC - 敦賀JCT 柳ヶ瀬TN内)
  • 今庄(敦賀IC - 今庄IC 米原方面 今庄TN内)
  • 鯖江(武生IC - 鯖江IC)
  • 不動寺(金沢森本IC - 小矢部IC)
  • 高岡(砺波IC - 高岡砺波SIC)
  • 有磯海(有磯海SA - 魚津IC)
  • 名立谷浜(能生IC - 名立谷浜IC)
  • 上越(上越IC - 柿崎IC)
  • 米山(柿崎IC - 米山IC)
  • 栄(中之島見附IC - 三条燕IC)
  • 巻潟東(巻潟東IC - 黒埼PA)

かつては富山西IC - 富山IC間に富山局が存在したが、2009年度(平成21年度)中に有磯海局の開局に合わせて廃止された。

日本道路公団時代、長浜局では日本道路公団 関西支社の吹田管制による放送、鯖江局以東は吹田管制と同じ音声の放送を使用していた。民営化後、中日本高速道路管轄となった長浜局は一宮管制へ移管、鯖江局と富山局は一宮管制と同じ放送形態のものに変更された。また、中日本高速道路管内では新たに柳ヶ瀬・今庄・不動寺・高岡・有磯海の各局が新設された。一方で、東日本高速道路の管轄となった名立谷浜局以東では同じ形態の放送が2013年10月まで続けられた。現在、放送形式は中日本高速道路と東日本高速道路の管轄境界となる朝日ICを境に西側の有磯海局以西と東側の名立谷浜局以東で異なっている。

交通量

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24時間交通量(台)道路交通センサス

区間 平成11(1999)年度 平成17(2005)年度 平成22(2010)年度 平成27(2015)年度   令和3(2021)年度
米原JCT - 米原IC 26,716 27,046 28,881 24,298
米原IC - 長浜IC 23,809 24,426 25,798 21,306
長浜IC - 小谷城SIC 20,812 20,241 22,024 18,190
小谷城SIC - 木之本IC 17,665
木之本IC - 敦賀JCT 20,817 19,825 18,668 20,613 16,580
敦賀JCT - 敦賀IC 23,435 19,997
敦賀IC - 今庄IC 26,437 25,437 25,176 27,828 23,928
今庄IC - 南条SASIC 26,177 25,372 24,952 27,608 23,655
南条SASIC - 武生IC 25,090 27,721 23,758
武生IC - 鯖江IC 25,986 25,715 25,860 28,165 24,484
鯖江IC - 福井IC 26,609 26,746 27,347 29,503 25,656
福井IC - 福井北JCT/IC 24,873 25,160 25,242 27,826 23,765
福井北JCT/IC - 丸岡IC 25,307 25,161 24,439 27,208 22,675
丸岡IC - 金津IC 26,072 25,531 24,695 27,613 22,501
金津IC - 加賀IC 26,555 25,601 24,759 27,763 22,332
加賀IC - 片山津IC 26,328 25,286 24,084 27,577 22,166
片山津IC - 安宅PASIC 28,585 26,734 25,196 29,906 23,804
安宅PASIC - 小松IC 24,810 29,419 24,060
小松IC - 能美根上SIC 33,223 31,114 31,254 34,167 27,670
能美根上SIC - 美川IC 28,840
美川IC - 徳光PASIC 32,818 32,125 32,947 35,587 29,816
徳光PASIC - 白山IC 32,105 32,719 35,435 29,631
白山IC - 金沢西IC 32,719 34,682 28,780
金沢西IC - 金沢東IC 25,579 26,170 25,673 27,219 23,484
金沢東IC - 金沢森本IC 30,178 31,759 30,030 31,963 26,177
金沢森本IC - 小矢部IC 30,718 32,013 34,592 28,306
小矢部IC - 小矢部砺波JCT 28,758 29,475 31,013 33,752 27,754
小矢部砺波JCT - 砺波IC 28,273 28,087 30,693 32,963 27,600
砺波IC - 高岡砺波SIC 27,715 27,977 30,821 33,124 27,819
高岡砺波SIC - 小杉IC 33,102 27,607
小杉IC - 富山西IC 25,896 28,076 31,500 33,701 28,283
富山西IC - 富山IC 26,131 29,480 31,471 26,541
富山IC - 流杉PASIC 19,044 19,725 22,759 24,886 21,138
流杉PASIC - 立山IC 22,195 23,856 19,643
立山IC - 上市SIC 18,500 19,192 21,427 22,875 18,681
上市SIC - 滑川IC 18,566
滑川IC - 魚津IC 19,619 19,310 21,004 22,365 17,904
魚津IC - 黒部IC 16,568 16,833 18,123 19,337 15,407
黒部IC - 入善PASIC 12,774 13,560 14,713 16,173 13,376
入善PASIC - 朝日IC 12,936 13,411 15,056 12,372
朝日IC - 親不知IC 10,887 11,707 12,156 13,935 11,842
親不知IC - 糸魚川IC 10,562 11,426 11,832 13,466 11,449
糸魚川IC - 能生IC 10,354 12,054 12,735 14,185 12,693
能生IC - 名立谷浜IC 10,371 12,169 13,220 14,613 13,157
名立谷浜IC - 上越JCT 10,748 12,385 13,394 14,767 13,267
上越JCT - 上越IC 14,544 15,009 15,708 13,996
上越IC - 大潟PASIC 16,857 17,622 17,822 18,409 16,010
大潟PASIC - 柿崎IC 18,085 18,825 16,348
柿崎IC - 米山IC 18,033 18,836 19,150 19,714 17,206
米山IC - 柏崎IC 18,294 18,458 18,877 19,290 16,754
柏崎IC - 西山IC 20,463 20,130 21,292 21,550 18,662
西山IC - 長岡JCT 20,916 20,445 21,559 21,926 19,113
長岡JCT - 長岡北SIC 29,212 31,906 31,692 33,996 30,040
長岡北SIC - 中之島見附IC 31,305
中之島見附IC - 栄PASIC 34,447 38,925 37,845 39,711 35,155
栄PASIC - 三条燕IC 39,890 35,453
三条燕IC - 巻潟東IC 36,799 41,446 41,446 42,821 38,078
巻潟東IC - 黒埼PASIC 37,709 41,890 42,567 43,498 39,052
黒埼PASIC - 新潟西IC 42,224 43,069 38,591
新潟西IC - 新潟中央JCT 13,651 20,902 22,618 22,180 20,488

(出典:「平成17年度 道路交通センサス 調査結果 (福井県ホームページ )・「平成17年度 道路交通センサス 一般交通量調査の概要」(北陸地方整備局ホームページ)・「平成22年度道路交通センサス」・「平成27年度全国道路・街路交通情勢調査」・「令和3年度全国道路・街路交通情勢調査」(国土交通省ホームページ)より一部データを抜粋して作成)

2002年(平成14年)度

  • 日平均区間交通量:21,644台(前年度比100.0%)※関越自動車道 長岡IC - 長岡JCTを含む。
  • 最大:三条燕IC - 新潟西IC 34,625台(前年度比99.0%)
  • 最小:糸魚川IC - 能生IC 11,056台(前年度比99.9%)

地理

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通過する自治体

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接続する高速道路

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脚注

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注釈

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  1. ^ 上下線が離れ、かつ左右も逆転しているため。
  2. ^ 2023年12月1日より、近隣の越前たけふ駅のバス停が使用されている。
  3. ^ 本線上に市町村名の看板は設置されていない。

出典

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  1. ^ Japan's Expressway Numbering System” (PDF). Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism. 2022年4月4日閲覧。
  2. ^ 東日本高速道路株式会社・中日本高速道路株式会社・西日本高速道路株式会社 2017, p. 標識編4-12.
  3. ^ 東日本高速道路株式会社・中日本高速道路株式会社・西日本高速道路株式会社 2017, p. 標識編4-15.
  4. ^ みちのつぶやき~NEXCO中日本~ (@cnexco_official)の2021年10月25日のツイート”. 2021年10月25日閲覧。
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  12. ^ 北陸道の未成バスストップ”. もりさけてん. 2024年6月28日閲覧。[出典無効]
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  14. ^ a b 新潟県、国にIC整備要望へ 原発事故時の避難渋滞緩和で
  15. ^ a b 高速道路会社への事業許可およびスマートインターチェンジの準備段階調査への採択等を行いました” (PDF). 国土交通省道路局 (2020年10月23日). 2020年10月23日閲覧。
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参考文献

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関連項目

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外部リンク

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