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** サンディエゴ・パドレスは[[クレイトン・リチャード]]と2019年までの2年600万ドルで契約延長<ref>{{Cite web|url=http://m.mlb.com/news/article/255249146/padres-extend-contract-of-clayton-richard-through-2019-season/|title=Padres Extend Contract of Clayton Richard through 2019 Season|publisher=MLB.com|language=英語|date=2017-09-20|accessdate=2017-11-23}}</ref>。 |
** サンディエゴ・パドレスは[[クレイトン・リチャード]]と2019年までの2年600万ドルで契約延長<ref>{{Cite web|url=http://m.mlb.com/news/article/255249146/padres-extend-contract-of-clayton-richard-through-2019-season/|title=Padres Extend Contract of Clayton Richard through 2019 Season|publisher=MLB.com|language=英語|date=2017-09-20|accessdate=2017-11-23}}</ref>。 |
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** ボストン・レッドソックスの[[クリス・セール]]がボルチモア・オリオールズ戦で、[[指名打者]]制のあるアメリカンリーグでは[[ペドロ・マルティネス]]以来18年ぶりとなる300奪三振を達成<ref>{{Cite web|url=https://www.si.com/mlb/2017/09/21/chris-sale-boston-red-sox-300-strikeouts|title=Analyzing Chris Sale's 300-strikeout season for the Red Sox|work=[[スポーツ・イラストレイテッド]]|language=英語|date=2017-09-21|accessdate=2017-11-23}}</ref>。 |
** ボストン・レッドソックスの[[クリス・セール]]がボルチモア・オリオールズ戦で、[[指名打者]]制のあるアメリカンリーグでは[[ペドロ・マルティネス]]以来18年ぶりとなる300奪三振を達成<ref>{{Cite web|url=https://www.si.com/mlb/2017/09/21/chris-sale-boston-red-sox-300-strikeouts|title=Analyzing Chris Sale's 300-strikeout season for the Red Sox|work=[[スポーツ・イラストレイテッド]]|language=英語|date=2017-09-21|accessdate=2017-11-23}}</ref>。 |
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** カンザスシティ・ロイヤルズの[[マイク・ムスタ |
** カンザスシティ・ロイヤルズの[[マイク・ムスタカス]]がトロント・ブルージェイズ戦でシーズン37本塁打を記録し、[[スティーブ・バルボニ]]の持つ球団記録を更新<ref>{{Cite web|url=http://m.royals.mlb.com/news/article/256887046/royals-honor-mike-moustakas-home-run-record/|title=Royals honor Mike Moustakas' home run record|work=MLB.com|language=英語|date=2017-09-30|accessdate=2017-11-23}}</ref>。 |
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* [[9月21日|21日]] |
* [[9月21日|21日]] |
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** ミネソタ・ツインズの[[ジョー・マウアー]]がデトロイト・タイガース戦で史上185人目となる通算400二塁打を達成<ref>{{Cite web|url=https://twitter.com/Twins/status/911040440794861568|title=Congrats on career double #400, Joe!|work=ミネソタ・ツインズ公式Twitter|language=英語|date=2017-09-21|accessdate=2017-11-23}}</ref>。 |
** ミネソタ・ツインズの[[ジョー・マウアー]]がデトロイト・タイガース戦で史上185人目となる通算400二塁打を達成<ref>{{Cite web|url=https://twitter.com/Twins/status/911040440794861568|title=Congrats on career double #400, Joe!|work=ミネソタ・ツインズ公式Twitter|language=英語|date=2017-09-21|accessdate=2017-11-23}}</ref>。 |
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* [[11月16日|16日]] |
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** MVPの受賞者を発表。ア・リーグはヒューストン・アストロズの[[ホセ・アルトゥーベ]]<ref>"[http://m.astros.mlb.com/news/article/262040422/astros-jose-altuve-wins-al-mvp-award/ Astros' Jose Altuve wins AL MVP Award] ''MLB.com'' {{en icon}} (2017年11月16日) 2017年11月17日閲覧</ref>、ナ・リーグはマイアミ・マーリンズの[[ジャンカルロ・スタントン]]が受賞<ref>"[http://m.marlins.mlb.com/news/article/262051396/marlins-giancarlo-stanton-wins-nl-mvp-award/ Marlins' Giancarlo Stanton wins NL MVP Award] ''MLB.com'' {{en icon}} (2017年11月16日) 2017年11月17日閲覧</ref>。 |
** MVPの受賞者を発表。ア・リーグはヒューストン・アストロズの[[ホセ・アルトゥーベ]]<ref>"[http://m.astros.mlb.com/news/article/262040422/astros-jose-altuve-wins-al-mvp-award/ Astros' Jose Altuve wins AL MVP Award] ''MLB.com'' {{en icon}} (2017年11月16日) 2017年11月17日閲覧</ref>、ナ・リーグはマイアミ・マーリンズの[[ジャンカルロ・スタントン]]が受賞<ref>"[http://m.marlins.mlb.com/news/article/262051396/marlins-giancarlo-stanton-wins-nl-mvp-award/ Marlins' Giancarlo Stanton wins NL MVP Award] ''MLB.com'' {{en icon}} (2017年11月16日) 2017年11月17日閲覧</ref>。 |
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** [[フリーエージェント (プロスポーツ)#クオリファイング・オファー(Qualifying Offer)|クオリファイング・オファー]]受諾の回答期限を迎え、全9選手が拒否<ref group="注釈">拒否した9人は[[カルロス・サンタナ (野球)|カルロス・サンタナ]](インディアンス)、[[エリック・ホズマー]](ロイヤルズ)、[[マイク・ムスタ |
** [[フリーエージェント (プロスポーツ)#クオリファイング・オファー(Qualifying Offer)|クオリファイング・オファー]]受諾の回答期限を迎え、全9選手が拒否<ref group="注釈">拒否した9人は[[カルロス・サンタナ (野球)|カルロス・サンタナ]](インディアンス)、[[エリック・ホズマー]](ロイヤルズ)、[[マイク・ムスタカス]](ロイヤルズ)、[[ロレンゾ・ケイン]](ロイヤルズ)、[[ランス・リン]](カージナルス)、[[アレックス・カッブ]](レイズ)、[[グレッグ・ホランド]](ロッキーズ)、[[ジェイク・アリエータ]](カブス)、[[ウェイド・デービス (野球)|ウェイド・デービス]](カブス)</ref>してFAとなった<ref>[http://m.mlb.com/news/article/260859184/draft-picks-for-qualifying-offer-free-agents/ Nine free agents reject qualifying offers] ''MLB.com'' {{en icon}} (2017年11月16日) 2017年11月17日閲覧</ref><ref>{{Cite web|url=https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/201711170000186.html|title=FAのアリエッタら全9選手ともオファー拒否|work=日刊スポーツ|date=2017-11-17|accessdate=2017-11-17}}</ref>。 |
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** シカゴ・ホワイトソックスはインターナショナル・ボーナス・プール(海外選手契約金枠)とのトレードで、[[チアゴ・ビエイラ]]をシアトル・マリナーズから獲得<ref>[https://www.mlbtraderumors.com/2017/11/mariners-trade-thyago-vieira-to-white-sox-for-international-bonus-money.html Mariners Trade Thyago Vieira To White Sox For International Bonus Money] ''mlbtraderumors.com'' {{en icon}} (2017年11月16日) 2017年11月20日閲覧</ref>。 |
** シカゴ・ホワイトソックスはインターナショナル・ボーナス・プール(海外選手契約金枠)とのトレードで、[[チアゴ・ビエイラ]]をシアトル・マリナーズから獲得<ref>[https://www.mlbtraderumors.com/2017/11/mariners-trade-thyago-vieira-to-white-sox-for-international-bonus-money.html Mariners Trade Thyago Vieira To White Sox For International Bonus Money] ''mlbtraderumors.com'' {{en icon}} (2017年11月16日) 2017年11月20日閲覧</ref>。 |
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|[[マイク・ムスタ |
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|[[グレッグ・ホランド]] ([[コロラド・ロッキーズ|COL]]) |
|[[グレッグ・ホランド]] ([[コロラド・ロッキーズ|COL]]) |
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2017年のメジャーリーグベースボールでは、2017年のメジャーリーグベースボール(MLB)の出来事における動向をまとめる。
日本プロ野球(NPB)の動向については2017年の日本プロ野球、MLB、NPB以外の野球動向については2017年の野球参照
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できごと
1月
- 3日
- クリーブランド・インディアンスからFAのラージャイ・デービスが、オークランド・アスレチックスと1年600万ドルで契約を結ぶ。7年ぶりの復帰となる[1]。
- 6日
- シアトル・マリナーズのセス・スミスと、ボルチモア・オリオールズのヨバニ・ガヤルドのトレードが成立[2]。
- カンザスシティ・ロイヤルズのジャロッド・ダイソンとシアトル・マリナーズのネイサン・カーンズのトレードが成立[3]。
- 9日
- アリゾナ・ダイヤモンドバックスが中後悠平とマイナー契約[4]。
- 12日
- オークランド・アスレチックスはサンフランシスコ・ジャイアンツからFAのサンティアゴ・カシーヤと2年1000万ドルの契約に合意。8年ぶりの古巣復帰となる[5]。
- 13日
- コロラド・ロッキーズはノーラン・アレナドと2018年までの2年総額2950万ドルで契約延長[6]。
- 14日
- 15日
- テキサス・レンジャーズは、サンディエゴ・パドレスからFAのタイソン・ロスと1年600万ドルの契約に合意したことを発表[8]。
- 16日
- フィラデルフィア・フィリーズは、トロント・ブルージェイズからFAのマイケル・ソーンダースと1年900万ドルの契約に合意したことを発表[9]。
- ニューヨーク・ヤンキースは前ロサンゼルス・エンゼルスの崔志萬とマイナー契約で合意[10]。
- 17日
- 18日
- 19日
- サンフランシスコ・ジャイアンツ傘下のジョシュ・ジョンソンが現役引退を表明[15]。
- ボルチモア・オリオールズは同球団からFAのマーク・トランボと3年3750万ドルの再契約に合意[16]。
- 20日
- 22日
- カンザスシティ・ロイヤルズのヨーダノ・ベンチュラが自動車事故により急死[18]。
- 23日
- サンフランシスコ・ジャイアンツは、KBO・ロッテ・ジャイアンツからFAの黄載鈞とマイナー契約で合意[19]。
- 24日
- シアトル・マリナーズは、エドガー・マルティネスがつけていた背番号「11」を永久欠番とすることを発表[20]。
- カンザスシティ・ロイヤルズはダニー・ダフィーと2021年までの5年総額6500万ドルで契約延長[21]。
- ロサンゼルス・エンゼルスはヒューストン・アストロズからFAのルイス・バルブエナと2年1500万ドルの契約に合意[22]。
- 29日
- カンザスシティ・ロイヤルズはセントルイス・カージナルスからFAのブランドン・モスと2年1200万ドルの契約に合意[23]。
- 31日
- MLB機構は、セントルイス・カージナルスの元スカウト部長が2013年と2014年にヒューストン・アストロズのデータベースに不正にアクセスして選手情報を入手したとして、2017年のMLBドラフトの2巡目(全体56位)と3巡目(全体75位)の指名権と罰金200万ドルをアストロズに譲渡する処分を課した[24]。
2月
- 2日
- セントルイス・カージナルスはカルロス・マルティネスと2021年までの5年総額5100万ドルで契約延長[25]。
- 4日
- クリーブランド・インディアンスは、コロラド・ロッキーズからFAのブーン・ローガンと1年550万ドルで契約に合意したことを発表[26]。
- 6日
- オークランド・アスレチックスは、同球団のOBでアメリカ野球殿堂表彰者のリッキー・ヘンダーソンに敬意を表して、本拠地の球場名を「オー・ドットコー・コロシアム」から「リッキー・ヘンダーソン・フィールド」に改称したことを発表[27]。
- カンザスシティ・ロイヤルズはシカゴ・カブスからFAのジェイソン・ハメルと2年総額1600万ドルの契約に合意[28]。
- 8日
- 10日
- デトロイト・タイガースの球団オーナーのマイク・イリッチが死去[31]。
- 12日
- 13日
- 15日
- クリーブランド・インディアンスは選手育成アドバイザーにグレイディ・サイズモアが就任したことを発表[34]。
- 16日
- 前年8月までロサンゼルス・ドジャース傘下に所属していたランディ・チョートが現役引退を表明[35]。
- 17日
- ニューヨーク・ヤンキース傘下に所属し、前年7月から休養していたニック・スウィッシャーが現役引退を表明[36]。
- 21日
- ワシントン・ナショナルズはボルチモア・オリオールズからFAのマット・ウィータースと2年総額2100万ドルの契約に合意[37]。
- 24日
3月
- 10日
- シカゴ・カブスはクリス・ブライアントと1年105万ドルで契約。年俸調停権を持たない選手としては歴代最高額を更新(従来は2014年のマイク・トラウトの100万ドルが最高)[40]。
- 20日
- タンパベイ・レイズはケビン・キアマイアーと2022年までの6年総額5350万ドルで契約延長[41]。
- 21日
- シカゴ・ホワイトソックスはティム・アンダーソンと2022年までの6年総額2500万ドルで契約延長[42]。
- サンフランシスコ・ジャイアンツは球団CEO付特別アドバイザーにバリー・ボンズを任命[43]。
- 22日
- 2015年オフから無所属のデビッド・デヘスースが現役引退を表明[44][45]。
- 24日
- クリーブランド・インディアンスはホセ・ラミレスと2021年までの5年総額2600万ドルで契約延長[46]。
- 25日
- テキサス・レンジャーズはルーグネッド・オドーアと2022年までの6年総額4950万ドルで契約延長[47]。
- 28日
- アトランタ・ブレーブスからFAとなっていたA.J.ピアジンスキーが現役引退を表明[48]。
- 29日
- MLB機構は、前年10月にDVで逮捕されていたニューヨーク・メッツのジェウリス・ファミリアに対して15試合の出場停止処分を課した[49]。
- 31日
- オークランド・アスレチックスは球団社長付特別アドバイザーにデニス・エカーズリーを任命[50]。
4月
- 2日 - レギュラーシーズン開幕
- セントルイス・カージナルスはヤディアー・モリーナと2020年までの3年総額6000万ドルで契約延長[51]。
- クリーブランド・インディアンスはロベルト・ペレスと2020年までの4年総額900万ドルで契約延長[52]。
- ニューヨーク・ヤンキースの田中将大が日本人初となる3年連続での開幕投手を務めた[53]。
- アリゾナ・ダイヤモンドバックスのザック・グレインキーがサンフランシスコ・ジャイアンツ戦で史上208人目となる通算350先発登板を達成。
- サンフランシスコ・ジャイアンツのマディソン・バムガーナーがアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦で、投手としては史上初となる開幕戦で2本塁打を記録[54]。
- シカゴ・カブスとセントルイス・カージナルスの開幕戦で史上初となる「敬遠申告制」が適用され、投球がなく故意四球が記録された(9回裏1アウト・ランナー2塁、打者:ヤディアー・モリーナ、投手:マイク・モンゴメリー、守備側監督:ジョー・マドン)[55]。
- 3日
- セントルイス・カージナルスはスティーブン・ピスコッティと2022年までの6年総額3350万ドルで契約延長[56]。
- 5日
- 6日
- シンシナティ・レッズのマイケル・ローレンゼンがフィラデルフィア・フィリーズ戦で代打本塁打を記録。投手による同記録は2009年のマイカ・オーウィングス以来[58]。
- 8日
- 9日
- フィラデルフィア・フィリーズのホアキン・ベノワがワシントン・ナショナルズ戦で、1999年以降で3人目となる通算200ホールドを達成。
- 10日
- 11日
- 2015年のオフから無所属だったブレナン・ボッシュが現役引退を表明[62]。
- ヒューストン・アストロズのジョージ・スプリンガーがシアトル・マリナーズ戦で、史上初となる開幕から9試合で5本の先頭打者本塁打を記録[63]。
- 16日
- 17日
- セントルイス・カージナルスのアダム・ウェインライトがニューヨーク・ヤンキース戦で史上207人目(カージナルスの選手としてはボブ・ギブソン以来2人目)となる通算1500奪三振を達成[66]。
- ピッツバーグ・パイレーツのジョシュ・ハリソンが前日から4打席連続で死球を記録。少なくとも1974年以降では初[67]。
- 18日
- ピッツバーグ・パイレーツのスターリング・マルテが禁止薬物(ナンドロロン)の使用により、80試合の出場停止処分を科された[68]。
- 22日
- ボルチモア・オリオールズのダレン・オデイがボストン・レッドソックス戦で史上393人目となる通算500試合登板を達成[69]。
- アリゾナ・ダイヤモンドバックスのデビッド・ペラルタがロサンゼルス・ドジャース戦で、歴代1位タイで史上49人目となる1試合4二塁打を記録[70]。
- 23日
- ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルスがトロント・ブルージェイズ戦で通算1832打点を記録し、ドミニカ共和国出身選手としての最多記録を更新(従来の最多はマニー・ラミレス)[71]。
- 24日
- ピッツバーグ・パイレーツのドヴィダス・ネブラウスカスがシカゴ・カブス戦で、84年ぶり2人目となるリトアニア出身選手としてデビュー(1933年のジョー・ザプスタス以来)[72]。
- ボストン・レッドソックスのマット・バーンズが危険球により4試合の出場停止を科され、異議申し立ての末、同月26日に処分が確定[73]。
- ミネソタ・ツインズのミゲル・サノが暴力行為により1試合の出場停止処分を科され、異議申し立ての末、翌月9日に処分が確定[74]。
- クリーブランド・インディアンス傘下所属のスティーブ・デラバーが禁止薬物(オスタリン)の使用により、80試合の出場停止処分を科された[75]。
- 4月25日
- ワシントン・ナショナルズのトレイ・ターナーがコロラド・ロッキーズ戦で史上314度目となるサイクル安打を達成[76]。
- サンフランシスコ・ジャイアンツ傘下1A級のオーガスタ・グリーンジャケッツ所属のドメニック・マッザがカンザスシティ・ロイヤルズ傘下レキシントン・レジェンズ戦で完全試合を達成[77]。
- 26日
- 27日
- 29日
- ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルスが、テキサス・レンジャーズ戦で史上32人目となる通算100犠飛を達成。
- テキサス・レンジャーズのカルロス・ゴメスが、ロサンゼルス・エンゼルス戦で史上315度目となるサイクル安打を達成(複数回の達成は史上30人目)[79]。
- 30日
- ワシントン・ナショナルズのアンソニー・レンドンがニューヨーク・メッツ戦で史上2人目となる6安打3本塁打10打点を記録(1949年のウォーカー・クーパー以来)[80]。
5月
- 2日
- 3日
- 4日
- 5日
- アトランタ・ブレーブスのニック・マーケイキスがセントルイス・カージナルス戦で史上182人目となる通算400二塁打を達成[86]。
- ヒューストン・アストロズのブライアン・マッキャンがロサンゼルス・エンゼルス戦で史上220人目となる通算250本塁打を達成。
- 7日
- 9日
- 14日
- ロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウトがデトロイト・タイガース戦で通算150盗塁を達成し、史上最年少となる25歳280日で150本塁打・150盗塁を達成(従来の記録はアレックス・ロドリゲスの26歳54日)[88]。
- 16日
- 17日
- 18日
- 19日
- 20日
- 22日
- アトランタ・ブレーブスのブランドン・フィリップスがピッツバーグ・パイレーツ戦で史上197人目となる通算200本塁打を達成[96]し、史上48人目(二塁手として6人目)となる通算200本塁打・200盗塁も達成[97]。
- 23日
- 25日
- ボストン・レッドソックスがテキサス・レンジャーズ戦で、史上初となる継投による9イニング20奪三振を達成(登板した投手はドリュー・ポメランツ、ヒース・ヘンブリー、ロビー・スコット、マット・バーンズ、クレイグ・キンブレル)[98]。
- 26日
- ヒューストン・アストロズのカルロス・ベルトランがボルチモア・オリオールズ戦で史上58人目となる通算2500試合出場を達成。
- 27日
- 30日 - 前日のサンフランシスコ・ジャイアンツ対ワシントン・ナショナルズの試合で、ハンター・ストリックランドがブライス・ハーパーに死球を与えた後、両者による乱闘で退場した結果、ストリックランドに6試合、ハーパーに4試合の出場停止処分が科された(翌31日にハーパーは3試合に軽減)[100]。
- 31日
- ニューヨーク・ヤンキースの田中将大が通算500奪三振。日本人史上8人目[101]
6月
- 2日
- マイアミ・マーリンズのジャンカルロ・スタントンがアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦で通算579打点を記録し、マイク・ローウェルの持つ球団記録を更新[102]。
- デトロイト・タイガースのミゲル・カブレラがシカゴ・ホワイトソックス戦で史上39人目となる通算1000長打を達成[103]。
- ロサンゼルス・ドジャースのクレイトン・カーショウが、ミルウォーキー・ブルワーズ戦で通算2000奪三振[104]。
映像外部リンク | |
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6月3日、エディンソン・ボルケスのノーヒットノーラン(MLB.comによる動画) |
映像外部リンク | |
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6月3日、アルバート・プホルスの通算600本塁打達成(MLB.comによる動画) |
- 3日
- マイアミ・マーリンズのエディンソン・ボルケスがノーヒットノーランを達成。史上296人目[105]。
- 5日
- ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルスが通算600本塁打。史上9人目[106]。
- 6日
- アトランタ・ブレーブスのエンダー・インシアーテが通算500安打を達成[107]
- シンシナティ・レッズのスクーター・ジェネットがセントルイス・カージナルス戦で史上17人目となる1試合4本塁打を記録[108]。
- 10日
- タンパベイ・レイズのエバン・ロンゴリアがオークランド・アスレチックス戦で史上222人目となる通算250本塁打を達成[109]。
- カンザスシティ・ロイヤルズのサルバドール・ペレスが通算100本塁打を達成[110]。
- 11日
- ヒューストン・アストロズの青木宣親が日米通算2000本安打。日本人史上7人目[111]。
- ワシントン・ナショナルズのマックス・シャーザーが通算2000奪三振[112]。
- ロサンゼルス・ドジャースのケンリー・ジャンセンがシンシナティ・レッズ戦で史上49人目となる通算200セーブを達成[113]。
- 12日
- 13日
- 15日
- ニューヨーク・メッツのカーティス・グランダーソンが通算300本塁打を達成[116]。
- 17日
映像外部リンク | |
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6月18日、ノーラン・アレナドがサヨナラ逆転3ラン本塁打でサイクル安打達成(MLB.comによる動画) |
- 18日
- 20日
- 23日
- 24日
- シカゴ・ホワイトソックスのジェームズ・シールズがオークランド・アスレチックス戦で史上81人目となる通算2000奪三振を達成[123]。
- 25日
- トロント・ブルージェイズのフランシスコ・リリアーノが通算100勝を達成[124]。
- ロサンゼルス・ドジャースのケンリー・ジャンセンがコロラド・ロッキーズ戦で歴代最多となる開幕から無四球で51奪三振を記録(従来の記録は2013年のアダム・ウェインライトの35)[125]。
- 27日
- デトロイト・タイガースのジャスティン・バーランダーがカンザスシティ・ロイヤルズ戦で歴代6位タイとなる331試合連続奪三振を達成[126]。
- テキサス・レンジャーズのエイドリアン・ベルトレがクリーブランド・インディアンス戦で史上39人目となる通算450本塁打を達成[127]。
- ワシントン・ナショナルズがフランシスコ・ロドリゲスとマイナー契約[128]。また、球団タイ記録の1試合7盗塁[129]。
- 30日
- トロント・ブルージェイズのジャスティン・スモークがシーズン22号本塁打目を記録したが、これは同年6月の通算1068本塁打目でMLB記録となった[130]。
7月
- 1日
- ミルウォーキー・ブルワーズのコーリー・クネイブルが40試合連続奪三振を記録し、リリーフ投手として単一シーズンでの記録更新(後に記録を45まで伸ばした。複数シーズンを跨いだ最高記録はアロルディス・チャップマンの49試合)[131]。
- ヒューストン・アストロズのデビッド・ポーリーノが禁止薬物(ボルデノン)の使用により、80試合の出場停止処分を科された[132]。
- 2日
- アリゾナ・ダイヤモンドバックスのフェルナンド・ロドニーがコロラド・ロッキーズ戦で史上50人目となる通算800試合登板を達成[133]。
- 4日
- テキサス・レンジャーズのエイドリアン・ベルトレがボストン・レッドソックス戦で史上17人目となる通算600二塁打を達成[134]。
- 7日
- テキサス・レンジャーズのエイドリアン・ベルトレが通算5000塁打、史上21人目[135]。
- ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジが30号本塁打、球団の新人本塁打記録を81年ぶりに更新[136]。
- デトロイト・タイガースのビクター・マルティネスが通算2000本安打を達成[137]。
- ロサンゼルス・ドジャースのチェイス・アトリーが通算1000打点を達成[138]。
- ボストン・レッドソックスのハンリー・ラミレスがタンパベイ・レイズ戦で史上331人目となる通算1000得点を達成[139]。
- マイアミ・マーリンズのイチローがセントルイス・カージナルス戦で通算3054安打を記録し、ロッド・カルーが持つアメリカ以外の出身選手として最多記録を更新[140]。
- 現役最年長で前アトランタ・ブレーブスのバートロ・コロンがミネソタ・ツインズとマイナー契約、同月18日にメジャー契約[141]。
- 8日
- シアトル・マリナーズのネルソン・クルーズが通算300号本塁打を達成[142]。
- オークランド・アスレチックスのサンティアゴ・カシーヤがシアトル・マリナーズ戦で、史上217人目となる通算600試合登板を達成[143]。
- 10日
- 13日
- 15日
- ロサンゼルス・ドジャースのコディ・ベリンジャーがサイクルヒット達成、ドジャーズでは新人史上初[146]。また、アレックス・ウッドが球団新記録を更新する開幕11連勝[147]。
- 16日
- ワシントン・ナショナルズのブレイク・トレイネン、シェルドン・ノイジー、ヘスス・ルサルドと、オークランド・アスレチックスのライアン・マドソンとショーン・ドゥーリトルのトレードが成立[148]。
- 17日
- ワシントン・ナショナルズのライアン・ジマーマンがシンシナティ・レッズ戦で通算235本塁打を記録し、ブラディミール・ゲレーロの持つ球団記録を更新[149]。
- サンフランシスコ・ジャイアンツの本拠地開催の試合のチケットが完売せず、連続完売記録が歴代2位の530試合で途切れた[150]。
- 18日
- デトロイト・タイガースのJ.D.マルティネスとアリゾナ・ダイヤモンドバックス傘下所属のセルジオ・アルカンタラ、ダウェル・ルーゴ、ホセ・キングのトレードが成立[151]。
- ニューヨーク・ヤンキースはタイラー・クリッパードら3人の選手とのトレードで、シカゴ・ホワイトソックスのトッド・フレイジャー、デビッド・ロバートソン、トミー・ケインリーを獲得[152]。
- アリゾナ・ダイヤモンドバックスのロビー・レイが通算500奪三振を達成[153]。
- 19日
- アトランタ・ブレーブスのR.A.ディッキーがシカゴ・カブス戦で史上439人目となる通算2000投球回を達成[154]。
- クリーブランド・インディアンスのマイケル・ブラントリーが通算1000安打を達成[155]。
- 20日
- マイアミ・マーリンズのデビッド・フェルプスとシアトル・マリナーズ傘下所属のブライアン・ヘルナンデス、ブランドン・ミラー、パブロ・ロペス、ルーカス・シラルディのトレードが成立[156]。
- 21日
- 22日
- 23日
- ヒューストン・アストロズのルーク・グレガーソンがボルチモア・オリオールズ戦で、史上218人目となる通算600試合登板を達成[161]。
- シカゴ・ホワイトソックスのタイラー・クリッパードがカンザスシティ・ロイヤルズ戦で、史上219人目となる通算600試合登板を達成[162]。
- ワシントン・ナショナルズのジョー・ブラントンがアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦で史上611人目となる通算100勝を達成。
- 24日
- 25日
- クリーブランド・インディアンスのエドウィン・エンカーナシオンがロサンゼルス・エンゼルス戦で史上284人目となる通算1000打点を達成[165]。
- 26日
- フィラデルフィア・フィリーズのパット・ネシェックとコロラド・ロッキーズ傘下のアレハンドロ・レケーナ、ホセ・ゴメス、JD・ハマーのトレードが成立[166]。
- サンフランシスコ・ジャイアンツのエドゥアルド・ヌニェスとボストン・レッドソックス傘下所属のショーン・アンダーソンとグレゴリー・サントスのトレードが成立[167]。
- 27日
- ワシントン・ナショナルズがミルウォーキー・ブルワーズ戦で史上8度目となる4者連続本塁打を達成(打者:ブライアン・グッドウィン、ウィルマー・ディフォ、ブライス・ハーパー、ライアン・ジマーマン)[168]。
- 29日
映像外部リンク | |
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7月30日、エイドリアン・ベルトレの通算3000安打達成(MLB.comによる動画) |
- 30日
- 31日 - ウェイバー公示なしでのトレード期限
- ニューヨーク・ヤンキースが、トレードでオークランド・アスレチックスのソニー・グレイを獲得[174]。
- ヒューストン・アストロズのテオスカー・ヘルナンデス、青木宣親が、トロント・ブルージェイズのフランシスコ・リリアーノとトレード[175]。
- テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有がロサンゼルス・ドジャース[176]、ジョナサン・ルクロイがコロラド・ロッキーズにトレード[177]。
- ピッツバーグ・パイレーツのトニー・ワトソンとロサンゼルス・ドジャース傘下のアンヘル・ヘルマン、オニール・クルーズのトレードが成立[178]。
- ニューヨーク・メッツのアディソン・リードとボストン・レッドソックス傘下のジェイミー・カラハン、スティーブン・ノゴセク、ヘルソン・バティスタのトレードが成立[179]。
- トロント・ブルージェイズのジョー・スミスとクリーブランド・インディアンス傘下所属のトーマス・パノーン、サマド・テイラーのトレードが成立[180]。
- 前ワシントン・ナショナルズのジェレミー・ガスリーが現役引退を表明[181]。
8月
- 1日
- 2日
- デトロイト・タイガースのビクター・マルティネスがニューヨーク・ヤンキース戦で史上183人目となる通算400二塁打を達成[185]。
- 3日
- アトランタ・ブレーブスのニック・マーケイキスが通算2000本安打を達成[186]。
- 4日
- ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルスがオークランド・アスレチックス戦で通算351併殺打を記録し、カル・リプケンの持つ歴代最多記録を更新[187]。
- 5日
- 7日
- 8日
- コロラド・ロッキーズのチャーリー・ブラックモンが通算100本塁打を達成[191]。
- 9日
- ワシントン・ナショナルズのライアン・ジマーマンがマイアミ・マーリンズ戦で通算906打点を記録し、ティム・ウォーラックの持つ球団記録を更新[192]。
- ニューヨーク・メッツのジェイ・ブルースとクリーブランド・インディアンス傘下所属のライダー・ライアンのトレードが成立[193]。
- 12日
- アトランタ・ブレーブス傘下のアンドリュー・アルバースがシアトル・マリナーズへトレードで移籍した[194]。
- 13日
- 15日
- マイアミ・マーリンズのジャンカルロ・スタントンがサンフランシスコ・ジャイアンツ戦でシーズン43本塁打を記録し、ゲーリー・シェフィールドの持つ球団記録を更新(シーズン終了までに記録を59に伸ばした)[199]。
- 17日
- 18日
- ニューヨーク・メッツのカーティス・グランダーソンとロサンゼルス・ドジャースの後日発表選手(ジェイコブ・レイム)のトレードが成立[201]。
- 20日
- ミネソタ・ツインズのバートロ・コローンが史上18人目の全30球団からの勝利を達成[202]。
- ピッツバーグ・パイレーツ対セントルイス・カージナルスの試合がウィリアムズポートで開催された。→詳細は「en:2017 MLB Little League Classic」を参照
- 21日
- 22日
- ロサンゼルス・ドジャースのエイドリアン・ゴンザレスが通算2000本安打を達成[205]。
- ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルスが通算610号本塁打を記録し、サミー・ソーサの通算609号を抜いて、アメリカ合衆国外出身選手通算最多本塁打記録を更新した[206]。
- 23日
- オークランド・アスレチックスのラージャイ・デービスとボストン・レッドソックス傘下のラファエル・リンコーンズのトレードが成立[207]。
- 24日
- 25日
- 24日の乱闘で起きた処分として、12名に出場停止もしくは罰金の処分が科せられた[210]。
- 25日~27日
- プレイヤーズ・ウィークエンドが開催され、ユニフォームの背番号の上の名前が、姓の代わりにニックネームがつけられ、ニューヨーク・ヤンキースにとってはチーム史上初めて名前入りのユニフォームが披露された[211]。
- 27日
- カンザスシティ・ロイヤルズのダニー・ダフィーが飲酒運転の容疑で逮捕[212]。
- マイアミ・マーリンズのジャンカルロ・スタントンがサンディエゴ・パドレス戦で史上28人目(44度目)となるシーズン50本塁打を記録(シーズン終了までに歴代9位タイの59本に記録伸ばした)。
- 28日
- 29日
- 30日
- セントルイス・カージナルスのマイク・リークとシアトル・マリナーズ傘下のレイダー・アスカニオのトレードが成立[219]。
- アトランタ・ブレーブスのブランドン・フィリップスがフィラデルフィア・フィリーズ戦で史上286人目通算2000本安打を達成[220]。
- 31日
- ヒューストン・アストロズは後日指名選手とのトレードで、ジャスティン・バーランダーを獲得[221]。
- ロサンゼルス・エンゼルスはトニー・サンチェスとのトレードで、ブランドン・フィリップスを[222]、グレイソン・ロング、後日指名選手、金銭とのトレードで、ジャスティン・アップトンをそれぞれ獲得[223]。
- ロサンゼルス・エンゼルスのキャメロン・メイビンがウェーバー公示を経てヒューストン・アストロズに移籍[224]。
9月
- 2日
- 3日
- 4日
- シンシナティ・レッズはブライアン・プライス監督の2018年における契約オプションを行使[228]。
- アリゾナ・ダイヤモンドバックスのJ.D.マルティネスがロサンゼルス・ドジャース戦で史上18人目となる1試合4本塁打を記録[229]。
- 5日
- ピッツバーグ・パイレーツはニール・ハンティントンGM、クリント・ハードル監督と2021年までの4年の契約延長(2018年に設定されていたオプションは破棄)[230]。
- ボルチモア・オリオールズのマーク・トランボがニューヨーク・ヤンキース戦で史上338人目となる通算200本塁打を達成[231]。
- 8日
- 9日
- 10日
- ワシントン・ナショナルズが2年連続5回目の地区優勝を達成[236]。
- 11日
- ニューヨーク・ヤンキースのジャコビー・エルズベリーがタンパベイ・レイズ戦で通算30回目の打撃妨害を記録し、ピート・ローズの持つ歴代最多記録を更新[237]。
- 13日
- クリーブランド・インディアンスがアメリカンリーグ新記録となる21連勝を記録[238]。
- アリゾナ・ダイヤモンドバックスのポール・ゴールドシュミットが通算1000安打を達成[239]。
- ロサンゼルス・エンゼルスのジャスティン・アップトンがヒューストン・アストロズ戦で史上228人目となる通算250本塁打を達成[240]。
- ピッツバーグ・パイレーツのアンドリュー・マカッチェンがミルウォーキー・ブルワーズ戦で史上339人目(球団史上4人目)となる通算200本塁打を達成[241]。
- ニューヨーク・ヤンキースのアロルディス・チャップマンがタンパベイ・レイズ戦で史上50人目となる通算200セーブを達成[242]。
- 14日
- クリーブランド・インディアンスがアメリカンリーグ連勝記録を22連勝に更新すると同時に、1935年のシカゴ・カブスを抜くMLB新記録となる22連勝を記録した[243]。記録は22連勝で止まる[244]。
- ニューヨーク・ヤンキースの田中将大が日米通算150勝[245]。
- フィラデルフィア・フィリーズのリース・ホスキンスがマイアミ・マーリンズ戦で史上初となるデビューから34試合での18本塁打を記録(従来の記録はWally Berger、コディ・ベリンジャーの47試合)[246]。
- 15日
- MLB機構はボストン・レッドソックスが8月18日から20日のニューヨーク・ヤンキース戦においてApple Watchを使ってサインを盗んだとして罰金処分を科し、全球団にも警告[247]。
- 16日
- 17日
- ヒューストン・アストロズが16年ぶり7回目の地区優勝を達成[251]。
- 19日
- ワシントン・ナショナルズのマックス・シャーザーがアトランタ・ブレーブス戦で史上4人目となる4年連続250奪三振を達成[252]。
- 20日
- トロント・ブルージェイズはマルコ・エストラーダと2018年の1年1300万ドルで契約延長[253]。
- サンディエゴ・パドレスはクレイトン・リチャードと2019年までの2年600万ドルで契約延長[254]。
- ボストン・レッドソックスのクリス・セールがボルチモア・オリオールズ戦で、指名打者制のあるアメリカンリーグではペドロ・マルティネス以来18年ぶりとなる300奪三振を達成[255]。
- カンザスシティ・ロイヤルズのマイク・ムスタカスがトロント・ブルージェイズ戦でシーズン37本塁打を記録し、スティーブ・バルボニの持つ球団記録を更新[256]。
- 21日
- 22日
- ロサンゼルス・ドジャースのコディ・ベリンジャーが39号本塁打を記録し、ナショナルリーグの新人最多本塁打記録を樹立[259]。
- ロサンゼルス・ドジャースが5年連続16回目の地区優勝を達成[260]。
- デトロイト・タイガースはブラッド・オースマス監督に今シーズン限りでの契約解除を通告した[261]。
- シンシナティ・レッズはタッカー・バーンハートと2021年までの4年1600万ドルで契約延長[262]。
- アリゾナ・ダイヤモンドバックスのフェルナンド・ロドニーが史上28人目となる通算300セーブを達成した[263]。
- 23日
- 24日
- 25日
- 27日
- 27日
- 28日
- 29日
- 30日
- ボストン・レッドソックスの2年連続9度目の地区優勝[281]、ニューヨーク・ヤンキースのワイルドカードがそれぞれ決定[282]。
- コロラド・ロッキーズはナショナルリーグの第2ワイルドカードを獲得し、8年ぶりのポストシーズン進出が決定[283]。
- ヒューストン・アストロズがシーズン100勝に到達、ロサンゼルス・ドジャース、クリーブランド・インディアンスに次ぐ3球団目で、同一シーズン3球団の100勝到達は14年ぶり6度目[284]。
- ニューヨーク・メッツのジェリー・ブレビンスがフィラデルフィア・フィリーズ戦で史上396人目となる通算500試合登板を達成[285]。
- デトロイト・タイガースのアンドリュー・ロマインがミネソタ・ツインズ戦で史上5人目となる1試合9ポジションを守った[286]。
10月
- 1日 - レギュラーシーズン全日程終了
- 3日
- アメリカンリーグワイルドカードゲームはニューヨーク・ヤンキースがミネソタ・ツインズに8対4で勝利し、ディビジョンシリーズ進出決定[290]。
- 4日
- ナショナルリーグワイルドカードゲームはアリゾナ・ダイヤモンドバックスがコロラド・ロッキーズに11対8で勝利し、ディビジョンシリーズ進出決定[291]。
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10月5日、ALDS第1戦でのホセ・アルトゥーべの3本塁打(MLB.comによる動画) |
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10月19日、NLCS第5戦でのエンリケ・ヘルナンデスの3本塁打(MLB.comによる動画) |
- 19日
- ロサンゼルス・ドジャースのエンリケ・ヘルナンデスがシカゴ・カブスとのリーグ優勝決定シリーズ第5戦で、ポストシーズン史上10人目となる1試合3本塁打を記録[299]。
- ナショナルリーグのリーグチャンピオンシップシリーズでロサンゼルス・ドジャースがシカゴ・カブスを4勝1敗で下し、29年ぶり22回目のリーグ優勝を達成[300]。
- 20日
- デトロイト・タイガースは新監督に前ミネソタ・ツインズ監督のロン・ガーデンハイアーの就任を発表[301]。
- ワシントン・ナショナルズはダスティ・ベイカー監督の解任を発表[302]。
- 21日
- アメリカンリーグのリーグチャンピオンシップシリーズでヒューストン・アストロズがニューヨーク・ヤンキースを4勝3敗で下し、12年ぶり2回目、アメリカンリーグ移行後では初となるリーグ優勝を達成[303]。ナショナル・アメリカン両方のリーグからワールドシリーズ出場する球団はMLB史上初。
- 22日
- 23日
- ニューヨーク・メッツは新監督としてクリーブランド・インディアンス投手コーチのミッキー・キャラウェイの就任を発表[305]。
- 30日
- フィラデルフィア・フィリーズは新監督として2005年に読売ジャイアンツでプレーしたゲーブ・キャプラーの就任を発表[306]。
- ワシントン・ナショナルズは新監督として前シカゴ・カブスベンチコーチのデーブ・マルティネスの就任を発表[307]。
11月
- 1日
- ヒューストン・アストロズがロサンゼルス・ドジャースを4勝3敗で破り、初のワールドシリーズ制覇[308]。
- 2日
- 13日
- 新人王が発表され、ナ・リーグはコディ・ベリンジャー、ア・リーグはアーロン・ジャッジが受賞、両リーグともに満票での選出は20年ぶり史上4組目[注釈 4][310]。
- アトランタ・ブレーブスは、GMにアレックス・アンソポロスが就任したことを発表[311]。
- ヒューストン・アストロズのカルロス・ベルトランが現役引退を表明[312]。
- ロサンゼルス・ドジャースとサンディエゴ・パドレスが2018年5月4日・5日・6日にメキシコのモントレーで1999年以来となる公式戦を開催することを発表した。ドジャースにとっては中南米での公式戦開催は初であり、パドレスにとっては3回目となる[313]。
- 15日
- 16日
- MVPの受賞者を発表。ア・リーグはヒューストン・アストロズのホセ・アルトゥーベ[315]、ナ・リーグはマイアミ・マーリンズのジャンカルロ・スタントンが受賞[316]。
- クオリファイング・オファー受諾の回答期限を迎え、全9選手が拒否[注釈 5]してFAとなった[317][318]。
- シカゴ・ホワイトソックスはインターナショナル・ボーナス・プール(海外選手契約金枠)とのトレードで、チアゴ・ビエイラをシアトル・マリナーズから獲得[319]。
- 17日
- アトランタ・ブレーブスのジョン・ハートが退社した[320]。
- 11月20日
- 2018年のスプリングトレーニング及び打撃練習において使用する帽子が発表された[321]。
- 29日
- オークランド・アスレチックスはロサンゼルス・エンゼルスからFAのヤスメイロ・ペティットと2年総額1000万ドルの契約に合意[322]。
- 30日
- タンパベイ・レイズのブラッド・ボックスバーガーとアリゾナ・ダイヤモンドバックスのカーティス・テイラーのトレードが成立[323]。
12月
- 1日
- シカゴ・ホワイトソックスはボルチモア・オリオールズからFAのウェリントン・カスティーヨと2年総額1500万ドルの契約に合意[324]。
- 4日
- 5日
- セントルイス・カージナルスは前読売ジャイアンツのマイルズ・マイコラスと2年1550万ドルで契約[326]。
- 6日
- 7日
- シアトル・マリナーズはマイナーの3選手及び後日発表選手とのトレードで、ディー・ゴードンをマイアミ・マーリンズから獲得[328]。
- シカゴ・カブスはコロラド・ロッキーズからFAのタイラー・チャットウッドと3年総額3800万ドルの契約に合意[329]。
- 8日
- ロサンゼルス・エンゼルスはこの日、北海道日本ハムファイターズからポスティングシステムでMLB移籍を目指していた大谷翔平と契約。代理人のネズ・バレロがこの日発表[330]。
- ボストン・レッドソックスのスティーブン・ライトが夫人へのDVの容疑で逮捕[331]。
- 11日
- マイアミ・マーリンズのジャンカルロ・スタントンと、ニューヨーク・ヤンキースのスターリン・カストロとホルヘ・グーズマンとホセ・デバースのトレードが成立。MVPを受賞したそのオフにトレード移籍したのは1914年のエディ・コリンズ、2003年のアレックス・ロドリゲスに続き史上3人目[332]。
- 12日
- 13日
- ヒューストン・アストロズはクリーブランド・インディアンスからFAのジョー・スミスと2年1500万ドルの契約に合意[336]。
- セントルイス・カージナルスはヒューストン・アストロズからFAのルーク・グレガーソンと2年総額1100万ドルの契約に合意[337]。
- ミネソタ・ツインズはニューヨーク・ヤンキースからFAのマイケル・ピネダと2年総額1000万ドルの契約に合意[338]。
- シカゴ・カブスはシアトル・マリナーズからFAのドリュー・スマイリーと2年1000万ドルの契約に合意[339]。
- シアトル・マリナーズはセントルイス・カージナルスからFAのフアン・ニカシオと2年総額1700万ドルの契約に合意[340]。
- デトロイト・タイガースのイアン・キンズラーと、ロサンゼルス・エンゼルスのマイナー選手2名のトレードでが成立[341]。
- 14日
- ニューヨーク・メッツはミルウォーキー・ブルワーズからFAのアンソニー・スウォーザックと2年1400万ドルの契約に合意[342]。
- シカゴ・カブスはタンパベイ・レイズからFAのスティーブ・シシェックと2年1300万ドルの契約に合意[343]。
- マイアミ・マーリンズのマーセル・オズナと、セントルイス・カージナルスのマグネウリス・シエラ、サンディ・アルカンタラ、ザック・ガレン、ダニエル・カスタノのトレードが成立[344]。
- 15日
- 16日
- ロサンゼルス・ドジャースとアトランタ・ブレーブスでトレードが行われ、ドジャースからブランドン・マッカーシー、スコット・カズミアー、チャーリー・カルバーソン、エイドリアン・ゴンザレス、金銭がブレーブスへ移籍し、ブレーブスからマット・ケンプがドジャースへ移籍した。尚、ゴンザレスは同日中にDFAとなった[349]。
- 20日
- クリーブランド・インディアンスはシアトル・マリナーズからFAのヨンダー・アロンソと2年総額1600万ドルの契約に合意[350]。
- タンパベイ・レイズのエバン・ロンゴリアと、サンフランシスコ・ジャイアンツのデナード・スパン、クリスチャン・アローヨ、スティーブン・ウッズ、マット・クルックとのトレードが成立[351]。
- 22日
- アリゾナ・ダイヤモンドバックスは、オリックス・バファローズから海外フリーエージェント権を行使していた平野佳寿と2年600万ドルの契約に合意したと発表した[352]。
- 21日
- ミルウォーキー・ブルワーズはサンディエゴ・パドレスからFAのヨーリス・チャシーンと2年1550万ドルの契約に合意[353]。
- 29日
- コロラド・ロッキーズはシカゴ・カブスからFAのウェイド・デービスと3年総額5200万ドルの契約に合意。1年平均1730万ドル余りは救援投手史上最高額(従来の最高はアロルディス・チャップマンの1720万ドル)[354]。
試合結果
レギュラーシーズン
アメリカンリーグ
順 | チーム | 勝利 | 敗戦 | 勝率 | G差 |
---|---|---|---|---|---|
東地区 | |||||
1 | ボストン・レッドソックス | 93 | 69 | .574 | – |
2 | ニューヨーク・ヤンキース | 91 | 71 | .562 | 2.0 |
3 | タンパベイ・レイズ | 80 | 82 | .494 | 13.0 |
4 | トロント・ブルージェイズ | 76 | 86 | .469 | 17.0 |
5 | ボルチモア・オリオールズ | 75 | 87 | .463 | 18.0 |
中地区 | |||||
1 | クリーブランド・インディアンス | 102 | 60 | .630 | – |
2 | ミネソタ・ツインズ | 85 | 77 | .525 | 17.0 |
3 | カンザスシティ・ロイヤルズ | 80 | 82 | .494 | 22.0 |
4 | シカゴ・ホワイトソックス | 67 | 95 | .414 | 35.0 |
5 | デトロイト・タイガース | 64 | 98 | .395 | 38.0 |
西地区 | |||||
1 | ヒューストン・アストロズ | 101 | 61 | .623 | – |
2 | ロサンゼルス・エンゼルス | 80 | 82 | .494 | 21.0 |
3 | シアトル・マリナーズ | 78 | 84 | .481 | 23.0 |
3 | テキサス・レンジャーズ | 78 | 84 | .481 | 23.0 |
5 | オークランド・アスレチックス | 75 | 87 | .463 | 26.0 |
ナショナルリーグ
順 | チーム | 勝利 | 敗戦 | 勝率 | G差 |
---|---|---|---|---|---|
東地区 | |||||
1 | ワシントン・ナショナルズ | 97 | 65 | .599 | – |
2 | マイアミ・マーリンズ | 77 | 85 | .475 | 20.0 |
3 | アトランタ・ブレーブス | 72 | 90 | .444 | 25.0 |
4 | ニューヨーク・メッツ | 70 | 92 | .432 | 27.0 |
5 | フィラデルフィア・フィリーズ | 66 | 96 | .407 | 31.0 |
中地区 | |||||
1 | シカゴ・カブス | 92 | 70 | .568 | – |
2 | ミルウォーキー・ブルワーズ | 86 | 76 | .531 | 6.0 |
3 | セントルイス・カージナルス | 83 | 79 | .512 | 9.0 |
4 | ピッツバーグ・パイレーツ | 74 | 88 | .457 | 18.0 |
5 | シンシナティ・レッズ | 68 | 94 | .420 | 24.0 |
西地区 | |||||
1 | ロサンゼルス・ドジャース | 104 | 58 | .642 | – |
2 | アリゾナ・ダイヤモンドバックス | 93 | 69 | .574 | 11.0 |
3 | コロラド・ロッキーズ | 87 | 75 | .537 | 17.0 |
4 | サンディエゴ・パドレス | 71 | 91 | .438 | 33.0 |
5 | サンフランシスコ・ジャイアンツ | 64 | 98 | .395 | 40.0 |
オールスターゲーム
→詳細は「2017年のMLBオールスターゲーム」を参照
ポストシーズン
ワイルドカードプレーオフ
- アメリカンリーグ(10月3日)
- ニューヨーク・ヤンキース 8-4 ミネソタ・ツインズ
- ナショナルリーグ(10月4日)
- アリゾナ・ダイヤモンドバックス 11-8 コロラド・ロッキーズ
ディビジョンシリーズ
ディビジョンシリーズ(アメリカンリーグ)
- ヒューストン・アストロズ 3勝1敗 ボストン・レッドソックス
- ニューヨーク・ヤンキース 3勝2敗 クリーブランド・インディアンス詳細は2017年のALDS参照
ディビジョンシリーズ(ナショナルリーグ)
- ロサンゼルス・ドジャース 3勝0敗 アリゾナ・ダイヤモンドバックス
- シカゴ・カブス 3勝2敗 ワシントン・ナショナルズ詳細は2017年のNLDS参照
リーグチャンピオンシップシリーズ
リーグチャンピオンシップシリーズ(アメリカンリーグ)
- ヒューストン・アストロズ 4勝3敗 ニューヨーク・ヤンキース詳細は2017年のALCS参照
リーグチャンピオンシップシリーズ(ナショナルリーグ)
- ロサンゼルス・ドジャース 4勝1敗 シカゴ・カブス詳細は2017年のNLCS参照
ワールドシリーズ
詳細は2017年のワールドシリーズ参照
個人タイトル
個人タイトル(アメリカンリーグ)
打者成績
|
投手成績
|
個人タイトル(ナショナルリーグ)
打者成績
|
投手成績
|
表彰
プレイヤー・オブ・ザ・マンス
月 | アメリカンリーグ | ナショナルリーグ | ||
---|---|---|---|---|
4月 | マイク・トラウト | LAA | ライアン・ジマーマン | WSH |
5月 | カルロス・コレア | HOU | チャーリー・ブラックモン | COL |
6月 | アーロン・ジャッジ | NYY | アンドリュー・マカッチェン | PIT |
7月 | ホセ・アルトゥーベ | HOU | ノーラン・アレナド | COL |
8月 | マニー・マチャド | BAL | ジャンカルロ・スタントン | MIA |
9月 | アーロン・ジャッジ | NYY | J.D.マルティネス | ARI |
ピッチャー・オブ・ザ・マンス
月 | アメリカンリーグ | ナショナルリーグ | ||
---|---|---|---|---|
4月 | ダラス・カイケル | HOU | イバン・ノバ | PIT |
5月 | ランス・マッカラーズ・ジュニア | HOU | アレックス・ウッド | LAD |
6月 | コーリー・クルーバー | CLE | マックス・シャーザー | WSH |
7月 | ジェームズ・パクストン | SEA | リッチ・ヒル | LAD |
8月 | コーリー・クルーバー | CLE | ジェイク・アリエータ | CHC |
9月 | コーリー・クルーバー | CLE | スティーブン・ストラスバーグ | WSH |
月 | アメリカンリーグ | ナショナルリーグ | ||
---|---|---|---|---|
4月 | コディ・アレン | CLE | グレッグ・ホランド | COL |
5月 | クレイグ・キンブレル | BOS | グレッグ・ホランド | COL |
6月 | ロベルト・オスーナ | TOR | ケンリー・ジャンセン | LAD |
7月 | エドウィン・ディアス | SEA | ブラッド・ハンド | SD |
8月 | アレックス・コロメ | TB | コーリー・クネイブル | MIL |
9月 | アロルディス・チャップマン | NYY | ショーン・ドゥーリトル | WSH |
ルーキー・オブ・ザ・マンス
月 | アメリカンリーグ | ナショナルリーグ | ||
---|---|---|---|---|
4月 | アーロン・ジャッジ | NYY | アントニオ・センサテラ | COL |
5月 | アーロン・ジャッジ | NYY | コディ・ベリンジャー | LAD |
6月 | アーロン・ジャッジ | NYY | コディ・ベリンジャー | LAD |
7月 | ユリ・グリエル | HOU | ポール・デヨング | STL |
8月 | アンドリュー・ベニンテンディ | BOS | リース・ホスキンス | PHI |
9月 | アーロン・ジャッジ | NYY | ホセ・マルティネス | STL |
全米野球記者協会(BBWAA)表彰
表彰 | アメリカンリーグ | ナショナルリーグ |
---|---|---|
MVP | ホセ・アルトゥーベ(HOU) | ジャンカルロ・スタントン(MIA) |
サイヤング賞 | コーリー・クルーバー(CLE) | マックス・シャーザー(WSH) |
最優秀新人賞 | アーロン・ジャッジ(NYY) | コディ・ベリンジャー(LAD) |
最優秀監督賞 | ポール・モリター(MIN) | トーリ・ロブロ(ARI) |
アメリカンリーグ | ナショナルリーグ | |
---|---|---|
投手 | マーカス・ストローマン(TOR) | ザック・グレインキー(ARI) |
捕手 | マーティン・マルドナード(LAA) | タッカー・バーンハート(CIN) |
一塁手 | エリック・ホズマー(KC) | ポール・ゴールドシュミット(ARI) |
二塁手 | ブライアン・ドージャー(MIN) | DJ・ルメイユ(COL) |
三塁手 | エバン・ロンゴリア(TB) | ノーラン・アレナド(COL) |
遊撃手 | アンドレルトン・シモンズ(LAA) | ブランドン・クロフォード(SF) |
左翼手 | アレックス・ゴードン(KC) | マーセル・オズナ(MIA) |
中堅手 | バイロン・バクストン(MIN) | エンダー・インシアーテ(ATL) |
右翼手 | ムーキー・ベッツ(BOS) | ジェイソン・ヘイワード(CHS) |
- 太字はプラチナグラブ賞
守備位置 | アメリカンリーグ | ナショナルリーグ |
---|---|---|
投手 | - | アダム・ウェインライト(STL) |
捕手 | ゲイリー・サンチェス(NYY) | バスター・ポージー(SF) |
一塁手 | エリック・ホズマー(KC) | ポール・ゴールドシュミット(ARI) |
二塁手 | ホセ・アルトゥーベ(HOU) | ダニエル・マーフィー(WSH) |
三塁手 | ホセ・ラミレス(CLE) | ノーラン・アレナド(COL) |
遊撃手 | フランシスコ・リンドーア(CLE) | コーリー・シーガー(LAD) |
外野手 | ジャスティン・アップトン(LAA) ジョージ・スプリンガー(HOU) アーロン・ジャッジ(NYY) |
マーセル・オズナ(MIA) チャーリー・ブラックモン(COL) ジャンカルロ・スタントン(MIA) |
指名打者 | ネルソン・クルーズ(SEA) | - |
その他表彰
表彰 | アメリカンリーグ | ナショナルリーグ |
---|---|---|
ハンク・アーロン賞 | ホセ・アルトゥーベ (HOU) | ジャンカルロ・スタントン (MIA) |
最優秀救援投手賞 | クレイグ・キンブレル (BOS) | ケンリー・ジャンセン (LAD) |
エドガー・マルティネス賞 | ネルソン・クルーズ (SEA) | |
カムバック賞 | マイク・ムスタカス (KC) | グレッグ・ホランド (COL) |
ロベルト・クレメンテ賞 | アンソニー・リゾ (CHC) | |
ベーブ・ルース賞 | ホセ・アルトゥーベ (HOU) | |
ジャスティン・バーランダー (HOU) | ||
ウォーレン・スパーン賞 | クレイトン・カーショウ (LAD) | |
ハート&ハッスル賞 | ブレット・ガードナー (NYY) | |
ハッチ賞 | ジェイク・ディークマン (TEX) | |
ルー・ゲーリッグ賞 | ジョーイ・ボット (CIN) | |
トニー・コニグリアロ賞 | チャド・ベティス (COL) |
アメリカ野球殿堂入り表彰者
アメリカ野球殿堂に選ばれたのは以下の選手。
脚注
出典
- ^ アスレチックス、昨季盗塁王のデービスをFA獲得 日刊スポーツ 2017年1月5日9時19分
- ^ 岩隈のマリナーズが先発右腕ガヤードを獲得 日刊スポーツ 2017年1月7日9時44分
- ^ “MLB=マリナーズがトレードで補強、ダイソン外野手ら獲得”. ロイター (2017年1月7日). 2017年2月5日閲覧。
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- ^ レンジャーズ 14、15年2桁勝利腕のロス獲得 スポニチアネックス 2017年1月15日5時30分
- ^ フィリーズがソーンダースと10億円で合意 日刊スポーツ 2017年1月17日10時18分
- ^ “韓国出身の崔志萬がヤンキースとマイナー契約 メジャーキャンプに招待へ”. Full-Count (2017年1月17日). 2017年2月5日閲覧。
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- ^ レンジャーズ、イバン・ロドリゲス氏の7を永久欠番 日刊スポーツ 2017年1月21日14時2分
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- ^ “韓国人スラッガー黄載鈞がジャイアンツとマイナー契約合意と米報道”. Full-Count (2017年1月24日). 2017年2月5日閲覧。
- ^ イチロー元同僚のマルティネス氏の11を永久欠番に 日刊スポーツ 2017年1月25日10時8分
- ^ “ロイヤルズ、左腕D.ダフィーと5年74億円超で契約延長”. コラミィ (2017年1月17日). 2017年2月5日閲覧。
- ^ “エンゼルスがバルブエナと2年契約 総額17億円”. 日刊スポーツ (2017年1月25日). 2017年2月5日閲覧。
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注釈
- ^ 過去の5人は野茂英雄(123勝)、黒田博樹(79勝)、岩隈久志(63勝)、松坂大輔(56勝)、大家友和(51勝)
- ^ 過去の6人は野茂英雄(123勝)、黒田博樹(79勝)、岩隈久志(63勝)、松坂大輔(56勝)、ダルビッシュ有(54勝)、大家友和(51勝)
- ^ 過去の12人は、イチロー(10年)、ウィリー・キーラー(8年)、ウェイド・ボッグス(7年)、アル・シモンズ、チャック・クライン、チャーリー・ゲーリンジャー、マイケル・ヤング(以上4人が5年)、ジェシー・バーケット、ジャック・トビン、ポール・ウェイナー、ビル・テリー、カービー・パケット(以上5人が4年)
- ^ 過去の3組は1987年のベニト・サンティアゴとマーク・マグワイア、1993年のマイク・ピアッツァとティム・サーモン、1997年のスコット・ローレンとノマー・ガルシアパーラ
- ^ 拒否した9人はカルロス・サンタナ(インディアンス)、エリック・ホズマー(ロイヤルズ)、マイク・ムスタカス(ロイヤルズ)、ロレンゾ・ケイン(ロイヤルズ)、ランス・リン(カージナルス)、アレックス・カッブ(レイズ)、グレッグ・ホランド(ロッキーズ)、ジェイク・アリエータ(カブス)、ウェイド・デービス(カブス)