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前田義晃

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
まえだ よしあき

前田 義晃
生誕 (1970-04-04) 1970年4月4日(54歳)
日本の旗 日本 北海道網走市
国籍 日本の旗 日本
出身校 北海道大学法学部卒業
職業 実業家
活動期間 1994年 -
肩書き 株式会社NTTドコモ代表取締役社長CEO
任期 2024年 - 現在
前任者 井伊基之
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前田 義晃(まえだ よしあき、1970年昭和45年〉4月4日[1] - )は、日本実業家北海道網走市出身[2]NTTドコモ代表取締役社長CEO

経歴

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小学6年生の時から北海道札幌市に在住し[2]北海道大学法学部を卒業後、1994年リクルートに入社[3]。同社のネットワークインテグレーション事業部やマーケティングシステム事業部に従事した後、2000年にNTTドコモに入社[4]

同社では主にiモードdポイント等のサービスに携わり[2]、スマートコミュニケーションサービス部長やスマートライフビジネス本部コンシューマビジネス推進部長等を経た後、2017年には執行役員2020年には常務執行役員マーケティングプラットフォーム本部長に就任した。その他、タワーレコードの代表取締役やD.N.ドリームパートナーズの職務執行者、上場しているオールアバウトを含む複数社の取締役等を歴任した[1]

2022年6月21日には、同社の代表取締役副社長に就任し、同年7月1日には、新たに新設されたスマートライフカンパニー(2024年7月1日に営業本部と統合し、コンシューマサービスカンパニーに名称変更[5])のカンパニー長に就任した[6][7]

2024年6月14日には、井伊基之の後任として同社の代表取締役社長CEOに就任した[6][8]NTTグループの生え抜きではない人物が社長に就くのは史上初めて[3]

担当作品

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脚注

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  1. ^ a b 有価証券報告書”. 株式会社オールアバウト (2021年6月25日). 2024年8月11日閲覧。
  2. ^ a b c 竹野弘祐 (2024年6月18日). “ドコモ前田新社長「ユーザー起点の事業」を目指し、通信/非通信サービス/研究開発の3本柱を掲げる”. ケータイWatch. 株式会社インプレス. 2024年8月11日閲覧。
  3. ^ a b 堀越功 (2024年7月11日). “リクルート出身のNTTドコモ前田新社長「やんちゃな人が目立つ会社に」”. 日経ビジネス. 株式会社日経BP. 2024年8月11日閲覧。
  4. ^ 第1回 ITmedia プロフェッショナル モバイル協力特別セミナー:進化する「ケータイLBS(位置情報サービス)」の世界 ~AR・行動支援・屋内測位でモバイルビジネスはどう変わる?~”. ITmedia. アイティメディア株式会社 (2009年12月8日). 2024年8月11日閲覧。
  5. ^ 組織の新設など”. 株式会社NTTドコモ (2024年5月10日). 2024年8月12日閲覧。
  6. ^ a b 役員の異動について”. 株式会社NTTドコモ (2022年5月12日). 2024年8月11日閲覧。
  7. ^ 組織の新設など”. 株式会社NTTドコモ (2022年5月12日). 2024年8月11日閲覧。
  8. ^ 役員の異動について”. 株式会社NTTドコモ (2024年5月10日). 2024年8月12日閲覧。
先代
井伊基之
NTTドコモ社長
2024年 - 現在
次代