滝川駐屯地
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(滝川演習場から転送)
滝川駐屯地 | |
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位置 | |
所在地 | 北海道滝川市泉町236 |
座標 | 北緯43度34分36秒 東経141度54分22秒 / 北緯43.57667度 東経141.90611度座標: 北緯43度34分36秒 東経141度54分22秒 / 北緯43.57667度 東経141.90611度 |
概要 | |
駐屯地司令 | 第10即応機動連隊長 |
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開設年 | 1955年 |
滝川駐屯地(たきかわちゅうとんち、JGSDF Camp Takikawa)は、北海道滝川市泉町236に所在し、第10即応機動連隊等が駐屯している陸上自衛隊の駐屯地である。
概要
[編集]滝川駐屯地司令は第10即応機動連隊長が兼務する。最寄の演習場は、滝川演習場。
沿革
[編集]陸上自衛隊滝川駐屯地
- 1955年(昭和30年)
- 1962年(昭和37年)
- 1月18日:第11師団編成に伴い、第11師団隷下に編入され第10普通科連隊再編。
- 本部管理中隊及び4個普通科中隊、重迫撃砲中隊編成となる。
- 第10普通科連隊第3大隊を基幹として、滝川駐屯地において第28普通科連隊が編成完結[2]。
- 1968年(昭和43年)3月:業務隊及び基地通信隊を改編。第314基地通信中隊滝川派遣隊を新編。
- 1969年(昭和44年)3月:第328警務分遣隊を第101地区警務隊滝川派遣隊に改編。
- 1971年(昭和46年)
- 1989年(平成元年)3月24日:第10普通科連隊改編により、自動車化。
- 1996年(平成8年)3月28日:第11特科連隊第1大隊は廃止後、真駒内駐屯地において新編。
- 2008年(平成20年)
- 3月25日:第10普通科連隊の第4普通科中隊および重迫撃砲中隊を廃止。
- 3月26日:第11師団の旅団に改編。第11後方支援隊第2整備中隊第1普通科直接支援小隊(第10普通科連隊を支援)を新編。
- 2019年(平成31年)3月26日:第11旅団を機動旅団に改編。
- 第10普通科連隊を第10即応機動連隊に改編。
- 第11後方支援隊第2整備中隊第1普通科直接支援小隊を即応機動直接支援中隊(第10即応機動連隊を支援)に改編。
駐屯部隊
[編集]北部方面隊隷下部隊
[編集]- 第11旅団
- 北部方面混成団
- 北部方面システム通信群
- 第101基地システム通信大隊
- 第314基地通信中隊
- 滝川派遣隊
- 第314基地通信中隊
- 第101基地システム通信大隊
- 北部方面会計隊
- 第345会計隊
- 滝川駐屯地業務隊
防衛大臣直轄部隊
[編集]過去の駐屯部隊
[編集]- 第28普通科連隊:1962年(昭和37年)1月18日第10普通科連隊第3大隊を基幹として新編。8月3日が函館駐屯地に移駐。
- 第11特科連隊第1大隊:1996年(平成8年)3月29日 廃止後、真駒内駐屯地において新編。
- 第10普通科連隊:2019年(平成31年)3月26日 第10即応機動連隊に改編。
- 第11後方支援隊第2整備中隊第1普通科直接支援小隊:2019年(平成31年)3月26日 第11後方支援隊即応機動直接支援中隊に改編。
重要施設
[編集]最寄の幹線交通
[編集]- 高速道路:道央自動車道 滝川IC
- 一般道:国道12号、国道38号、国道275号、国道451号、北海道道224号芦別赤平線、北海道道227号赤平滝川線
- 鉄道:JR北海道函館本線/根室本線 滝川駅
- 港湾:小樽港、石狩湾新港 (重要港湾)
- 飛行場:札幌飛行場(官民共用)、砂川ヘリポート(公共用ヘリポート)
脚注
[編集]- ^ 自衛隊法施行令の一部を改正する政令(昭和30年7月11日政令第112号)
- ^ a b “駐屯地の沿革”. 滝川駐屯地公式ホームページ. 2020年3月17日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 滝川駐屯地
- 滝川駐屯地(@TakikawaCamp) - Twitter