コンテンツにスキップ

「藤井聡太」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
竜王防衛
タグ: ビジュアルエディター モバイル編集 モバイルウェブ編集
あああああ
438行目: 438行目:


==== タイトルに関する記録 ====
==== タイトルに関する記録 ====
* タイトル戦番勝負初登場からの連続獲得 - 10回連続(歴代1位 ※継続中)<ref>{{Cite web |title=大天才・藤井聡太王位(19)盤石の王位防衛 難敵中の難敵・豊島将之挑戦者(31)を4勝1敗で退ける |url=https://news.yahoo.co.jp/byline/matsumotohirofumi/20210825-00255004 |website= |accessdate=2021-08-31 |language=ja |publisher=[[松本博文]] |date=2021-8-25 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20210825195113/https://news.yahoo.co.jp/byline/matsumotohirofumi/20210825-00255004 |archivedate=2021-8-25}}</ref>{{Refnest|group="注釈"|藤井の次に木村義雄が唯一のタイトル戦であった名人戦で第1期から第5期まで連覇している(ただし[[第二次世界大戦]]の影響により第4期は規定が変更され挑戦者が現れず、第5期は挑戦者決定戦自体が中断されており、どちらも不戦勝での記録である)。また、木村と藤井以外では初登場から2連続でタイトル戦を制した棋士が塚田正夫、谷川浩司、藤井猛の3人いるのみとなっている<ref>{{Cite web |title=現在4回連続制覇中! 藤井聡太二冠(19)タイトル戦初登場以来の連続制覇記録はどこまで伸びるか?(松本博文) - 個人 |url=https://news.yahoo.co.jp/byline/matsumotohirofumi/20210909-00257497 |website=Yahoo!ニュース |accessdate=2022-03-12 |language=ja}}</ref>。}}
* タイトル戦番勝負初登場からの連続獲得 - 11回連続(歴代1位 ※継続中)<ref>{{Cite web |title=大天才・藤井聡太王位(19)盤石の王位防衛 難敵中の難敵・豊島将之挑戦者(31)を4勝1敗で退ける |url=https://news.yahoo.co.jp/byline/matsumotohirofumi/20210825-00255004 |website= |accessdate=2021-08-31 |language=ja |publisher=[[松本博文]] |date=2021-8-25 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20210825195113/https://news.yahoo.co.jp/byline/matsumotohirofumi/20210825-00255004 |archivedate=2021-8-25}}</ref>{{Refnest|group="注釈"|藤井の次に木村義雄が唯一のタイトル戦であった名人戦で第1期から第5期まで連覇している(ただし[[第二次世界大戦]]の影響により第4期は規定が変更され挑戦者が現れず、第5期は挑戦者決定戦自体が中断されており、どちらも不戦勝での記録である)。また、木村と藤井以外では初登場から2連続でタイトル戦を制した棋士が塚田正夫、谷川浩司、藤井猛の3人いるのみとなっている<ref>{{Cite web |title=現在4回連続制覇中! 藤井聡太二冠(19)タイトル戦初登場以来の連続制覇記録はどこまで伸びるか?(松本博文) - 個人 |url=https://news.yahoo.co.jp/byline/matsumotohirofumi/20210909-00257497 |website=Yahoo!ニュース |accessdate=2022-03-12 |language=ja}}</ref>。}}
*[[竜王戦]]ランキング戦優勝 - 5期連続(第30-34期 史上初)<ref name=":48" /><ref name="abema2022-03-10" />
*[[竜王戦]]ランキング戦優勝 - 5期連続(第30-34期 史上初)<ref name=":48" /><ref name="abema2022-03-10" />
*[[棋聖戦 (将棋)|棋聖戦]]一次予選からの勝ち上がりによるタイトル奪取([[第91期棋聖戦 (将棋)|第91期]] 史上初)
*[[棋聖戦 (将棋)|棋聖戦]]一次予選からの勝ち上がりによるタイトル奪取([[第91期棋聖戦 (将棋)|第91期]] 史上初)

2022年12月3日 (土) 08:46時点における版

 藤井 聡太 
竜王(王位・叡王・王将・棋聖)
2018年1月
名前 藤井 聡太
生年月日 (2002-07-19) 2002年7月19日(21歳)
プロ入り年月日 2016年10月1日(14歳)
棋士番号 307
出身地 愛知県瀬戸市
所属 日本将棋連盟(関西)
師匠 杉本昌隆八段
保持タイトル 竜王・王位・叡王・王将・棋聖
段位 九段
棋士DB 藤井 聡太
戦績
タイトル獲得合計 11期
一般棋戦優勝回数 6回
2022年12月3日現在
テンプレートを表示

藤井 聡太(ふじい そうた、2002年平成14年〉7月19日 - )は、将棋棋士杉本昌隆八段門下。棋士番号は307。愛知県瀬戸市出身。

2016年に史上最年少(14歳2か月)で四段昇段(プロ入り)を果たすと[1][2]、そのまま無敗で公式戦最多連勝記録(29連勝)を樹立した[3][4][5][6]。その後、最年少一般棋戦優勝・タイトル獲得、五段を除く昇段記録・タイトル二冠 - 五冠[7][8]など多くの最年少記録を塗り替えている。

デビューからの29連勝などは各メディアが広く取り上げて大きな話題になった[9][10]。藤井の活躍により将棋ブームが起こり[11]、社会現象的な人気は「藤井フィーバー」とまで言われた[12]

アマチュア時代

幼少時代

5歳であった2007年の夏、母方の祖父母から将棋の手ほどきを受けた[13]。藤井の祖母は、3人の娘のところに生まれた孫たちに囲碁と将棋のルールを順番に教えていた(祖母自身はルールを知る程度)[13]。藤井は瞬く間に将棋のルールを覚え、将棋を指せる祖父が相手をしたが、秋になると、祖父は藤井に歯が立たなくなった[13]

同年の12月、瀬戸市内の将棋教室に入会[13]。入会時に師範から渡された、500ページ近い厚さの所司和晴『駒落ち定跡』(日本将棋連盟、ISBN 4819702092)を、まだ読み書きができない藤井は符号を頼りに読み進め、1年後には完全に理解・記憶した[14]。将棋教室塾長の文本氏によると、教室では1回3時間の授業を週3回行っているが、教室に通い出した藤井が週4回の授業を希望したことから彼のために追加授業をした時期があるという[15]

研修会

2010年3月、小学1年生で東海研修会に入会[16]

2011年8月、小学3年生で第10回全国小学生倉敷王将戦・低学年の部で優勝[17]。同年10月にJT将棋日本シリーズ東海大会の低学年の部で優勝[18]

2012年6月、研修会B1に昇級し9月に小学4年生で新進棋士奨励会(以下「奨励会」)に入会(6級)[1][注釈 1]

奨励会

2012年9月22日、6級でデビューし3連勝。11月10日に5級に昇級。2013年5月、4級昇級。3級昇級後、7月7日と29日に自己ワーストの6連敗。2014年6月21日、小学6年生の時に、史上最年少で奨励会初段。2015年2月28日、二段に昇段[20]。中学1年生であった2015年10月18日に、史上最年少(13歳2か月)で奨励会三段に昇段し、複数のマスコミで報じられた[注釈 2][22][23]。ただし、その2週間前、同年10月3日に開幕した第58回奨励会三段リーグ戦(2015年度後期)[24]には間に合わず、半年近く足止めとなった[25]

中学2年生で迎えた第59回奨励会三段リーグ戦(2016年度前期)[26]で、2016年9月3日の最終局に勝ち、同年10月1日付・14歳2か月での四段昇段(プロ入り)を決め[注釈 3]、最年少棋士記録を62年ぶりに更新した(従来の記録は、1954年8月1日の加藤一二三の14歳7か月)[1][2]。中学生棋士は、加藤一二三谷川浩司羽生善治渡辺明に続いて史上5人目[1][2]。三段リーグを1期抜けしたのは、小倉久史屋敷伸之川上猛松尾歩三枚堂達也に続いて6人目であった[注釈 4][1]

プロ棋士としての棋歴

史上最年少での四段昇段(プロデビュー)からの活躍により、一般棋戦優勝、タイトル獲得、二冠から五冠までのそれぞれの達成など多くの最年少記録を保持している。さらに歴代最多連勝記録、史上初の5年連続での勝率8割以上(継続中)、タイトル戦番勝負初登場からの9回連続での獲得(継続中)など多くの記録を持つ(藤井聡太#主な成績も参照)。

プロデビューから29連勝(2016年12月 - 2017年6月)

2016年12月24日に行われた第30期竜王戦6組ランキング戦、加藤一二三との対局が、プロデビュー戦となった[27]。両棋士の年齢差は62歳6か月であり、記録に残っているプロ棋士の公式戦では最多年齢差の対局となった[27]。藤井が更新するまで最年少棋士記録を保持していた加藤を110手で破った藤井は、公式戦勝利の史上最年少記録を更新した(14歳5か月)[27]

第30期竜王就位式 ランキング戦 6組の優勝盾を受け取る藤井聡太(2018年1月)。左は羽生善治。中央はアナウンサーの島田良夫

2017年4月4日、王将戦1次予選で小林裕士に勝ち、プロデビューからの連勝記録を更新した(11連勝)[28][29]。その後も連勝は続き、6月26日に行われた竜王戦本戦1回戦で5組優勝の増田康宏に勝ち、神谷広志が30年近く保持していた28連勝の記録を抜き、デビューから無敗のまま歴代最多連勝記録を更新した(29連勝)[6]。しかし、7月2日に行われた竜王戦本戦2回戦での佐々木勇気との対局で、プロデビュー後初の負けを喫して連勝が止まった[30]。藤井の連勝中は各メディアが広く取り上げ、大きな注目を浴びた[9][10][31][32]。社会現象的な人気は「藤井フィーバー」とまで言われて「2017ユーキャン新語・流行語大賞」にも選ばれた[12]

最年少全棋士参加棋戦優勝(2017年度)

第76期順位戦C級2組は2018年2月1日の9回戦で梶浦宏孝に勝ち、成績を単独1位の9勝0敗として、最終戦(10回戦)を待たずにC級2組1位を確定させ[33]、C級1組への昇級を決め、同日付で五段に昇段した[33][34]。さらに同年3月15日の10回戦で三枚堂達也に勝ち、10戦全勝での昇級を果たした[35]。C級2組を初参加で全勝したのは藤井が6人目であり[35]、中学生での五段昇段・C級1組昇級は、いずれも藤井が史上初[34][注釈 5]

第11回朝日杯将棋オープン戦では一次予選・二次予選を勝ち上がって本戦に出場し、2018年1月14日の準々決勝で佐藤天彦名人に勝利した[36][37][注釈 6]。2月17日午前の準決勝で羽生善治竜王、同日午後の決勝戦で広瀬章人八段(A級在位中)を破り、優勝した[36][38]。決勝での藤井の93手目4四桂について渡辺明は「18歳羽生竜王の▲52銀に匹敵する語り草になる手」と評した[39]。藤井は「五段昇段後全棋士参加棋戦優勝」の昇段規定により、同日付で六段に昇段した[40]。藤井は、一般棋戦優勝[38]・全棋士参加棋戦優勝[41]・六段昇段[38]の、3つの最年少記録を更新した(15歳6か月)[注釈 7]。藤井が五段であったのはわずか16日間であり[42]、昇段の速度に『将棋世界』の編集が追い付かないほどであった[43]。藤井の最年少棋士記録更新・最多連勝記録更新・最年少棋戦優勝記録更新などの業績に対し、2月26日に愛知県は愛知県特別表彰を[44]、3月23日に愛知県瀬戸市は瀬戸市民栄誉賞を贈ることを発表した[45]。瀬戸市民栄誉賞は新設されたもので、藤井は受賞第一号となる[45]

4月2日に発表された第45回将棋大賞(2017年度)では、特別賞・新人賞・最多対局賞(73対局)・最多勝利賞(61勝)・勝率1位賞(.836)・連勝賞(29連勝)・名局賞特別賞(第11回朝日杯将棋オープン戦本戦決勝、対 広瀬章人)を受賞した[46][47]。将棋大賞選考委員会では羽生と藤井のどちらに最優秀棋士賞を授与するかで意見が分かれた[48]が、羽生が9票、藤井が4票となり、最優秀棋士賞は羽生が受賞し、特別賞(最優秀棋士賞と同等[49])を藤井が受賞した[50]。連盟で確認できた1967年(昭和42年)度以降に[51]記録4部門を独占したのは内藤國雄(1969年度)、羽生(1988・89・92・2000年度)に次いで3人目[52]

新人王戦優勝、朝日杯連覇(2018年度)

第49期新人王戦では2018年10月17日の決勝三番勝負第2局で出口若武三段[注釈 8]に勝ち、三番勝負を2勝0敗で優勝した[55][56][57]。31年ぶりに新人王の最年少記録を更新したこと、藤井の昇段が早いため新人王戦への最後の出場となったこと、奨励会員との決勝戦であったことなども話題になった[注釈 9][注釈 10]

第12回朝日杯将棋オープン戦では、前年度優勝のため本戦シードで出場し[60]、2019年2月16日午前の準決勝で行方尚史、同日午後の決勝戦で渡辺明棋王を破って優勝し、2連覇を達成[61][62]。一般棋戦連覇の最年少記録を更新した(16歳6か月)[63][注釈 11]

藤井の2018年の獲得賞金・対局料ランキングは12位(2031万円[64])であり、毎年12名しか参加できない2019年度の第40回将棋日本シリーズ・JTプロ公式戦への出場権を初めて獲得した[65][注釈 12]

2018年度のタイトル戦・順位戦

第31期竜王戦では5月18日の5組ランキング戦準決勝で船江恒平を破り、4組への昇級を決めると共に、「竜王ランキング戦連続昇級」の昇段規定により、同日付で七段に昇段し、七段昇段の最年少記録を更新した(15歳9か月)[67][68][注釈 13]。1年間に3回昇段したのは、現行制度では藤井が唯一の事例[70]

第77期順位戦C級1組では、2019年2月5日の対局で近藤誠也に敗れ[71]、3月5日の最終戦を8勝1敗で迎えた[72]。このとき、藤井は8勝1敗の4名の中で順位が最も下であるため、昇級に関しては不利な立場 (藤井が勝利し、他の3名のうち2名が敗れると昇級)にあった[72]。藤井は都成竜馬に勝利して最終成績を9勝1敗としたが、他の3名(近藤誠也・杉本昌隆船江恒平)も全員勝利して9勝1敗の成績で並んだため、藤井は順位の差で昇級を逃した[72]。藤井は師匠の杉本と同時にB級2組への昇級を果たす可能性があり、実現すれば32年ぶりの「師匠と弟子の順位戦同組への同時昇級」となるため注目を集めたが、杉本のみの昇級に終わった[73]

最年少タイトルへの期待(2019年度)

最年少記録でのタイトル挑戦への期限が近づく中で、藤井のタイトル戦への注目が集まり最年少記録への条件などについて報道されるようになった[74][75]

第32期竜王戦では2019年4月24日の4組ランキング戦準決勝で高見泰地に勝利して3組への昇級が確定し、初参加(第30期)からの3期連続昇級を達成した[76]。続く5月31日の4組ランキング戦決勝で菅井竜也に勝ち、4組優勝[77]。竜王戦ランキング戦における3期連続優勝を果たしたのは、木村一基永瀬拓矢に続く3人目である[77]。決勝トーナメント準々決勝で豊島将之に敗れたことで、最年少記録でのタイトル挑戦の可能戦があるのは王将戦、叡王戦、そして来年度の棋聖戦のみとなった[78]。その後、叡王戦は8月29日の七段予選2回戦で村山慈明に敗れて挑戦を逃した[79]

第69期王将戦では初の挑戦者決定リーグ入りを果たした[80]。11月19日の最終局一斉対局を4勝1敗で迎え[81]、同じく4勝1敗の広瀬章人との対局は勝者がタイトル挑戦となる直接対決になった[81]。一時は藤井勝勢となったが、秒読みの中で自玉の詰みを見落し頓死して敗れ、タイトル初挑戦を逸した[82][83]。史上最年少タイトル挑戦が期待された広瀬戦では対局前から約50人の報道陣が集まり、急きょ代表撮影に切り替えられるなど大きな話題になった[83]

第78期順位戦C級1組では、開幕から8連勝して迎えた2020年2月4日の9回戦で高野秀行に勝利して成績を9勝0敗とし、最終局を待たずに上位2名の昇級枠に入ることが確定し、B級2組への昇級を決めた[84]

最年少タイトル挑戦、獲得、二冠(2020年度)

最年少記録でのタイトル挑戦への最後のチャンスであった第91期棋聖戦の決勝トーナメントの対局が新型コロナウイルスの影響により延期となったことで記録の更新が危ぶまれたが[85]、緊急事態宣言が解除されて記録更新が可能なスケジュールが組まれたこと(棋聖戦の番勝負を当初の予定通り6月上旬から行うための措置で、必ずしも藤井の記録更新が目的ではない。)で注目を集めた[86]。2020年6月4日の挑戦者決定戦で永瀬拓矢に勝利[87]、6月8日に第1局が行われたため、タイトル挑戦最年少記録を更新した(17歳10か月20日)[87][88][注釈 14]渡辺明との五番勝負では、7月16日に行われた第4局で勝利したことにより、3勝1敗でシリーズを制しタイトル獲得最年少記録を更新した(17歳11か月)[90][91][注釈 15]。藤井のタイトル獲得は複数のテレビ番組で取り上げられたり[93][94]、新聞の号外が出るなど大きな話題になった[95]。史上最年少でタイトル挑戦・獲得などを受けて、第48回将棋大賞(2020年度)において自身初の最優秀棋士賞を受賞した[96][注釈 16]

第61期王位戦では、6月23日の挑戦者決定戦で永瀬に勝ち、2度目のタイトル挑戦を決めた[97]木村一基との七番勝負では、8月19日 - 20日の第4局に勝利し4連勝で王位を獲得[98]。これにより史上最年少(18歳1か月)での王位獲得[注釈 17]、タイトル二冠保持[注釈 18]と八段への昇段(昇段規定:タイトル2期獲得)[注釈 19]を果たした。

第33期竜王戦では、4月3日の3組ランキング戦準決勝で千田翔太を破り、2組昇級を確定させた[99]。続く6月20日の3組ランキング戦決勝で師匠の杉本昌隆に勝ち、3組優勝[100]。史上初の竜王戦ランキング戦で4期連続優勝を達成した[100]。2021年3月23日、第34期竜王戦2組ランキング戦準決勝で松尾歩に勝利し、1組への昇級および決勝トーナメント進出が決定した[101]。竜王戦ランキング戦を最短の5期で1組までストレート昇級したのは史上5例目となった[102][注釈 20]

第79期順位戦B級2組では、開幕から8連勝して迎えた2021年2月9日の10回戦で窪田義行に勝利して成績を9勝0敗とし、最終局を待たずに上位3名の昇級枠に入ることが確定し、B級1組への昇級を決めた[103]。3月10日に行われた順位戦B級2組11回戦で中村太地に勝利し、史上2人目の2期連続順位戦全勝[注釈 21]と、史上初の4回目・4年連続の年度勝率8割以上を確定させた[104]

2020年度の一般棋戦

第28期銀河戦では12月12日放送の決勝にて糸谷哲郎八段を破り、3回目の出場で初優勝。同棋戦で最年少記録を更新した[105][106][107]

第14回朝日杯将棋オープン戦では、2021年1月17日午後の準々決勝で豊島将之竜王に公式戦7度目の対戦で初勝利[108]。続く2月11日午前の準決勝で渡辺明名人、同日午後の決勝で三浦弘行九段を破り、同棋戦で2年ぶり3度目の優勝を果たした[109]

タイトル戦負けなしで五冠達成(2021年度)

初めてのタイトル防衛戦となった第92期棋聖戦における渡辺明との五番勝負では、2021年7月3日に行われた第3局で勝利して、3勝0敗でシリーズを制した。これにより、共に史上最年少記録となる18歳11か月でのタイトル防衛と九段昇段を決めた[110][注釈 22][注釈 23]。第62期王位戦での豊島将之との七番勝負では、8月24日 - 25日の第5局に勝利し4勝1敗で王位を防衛した[111]

第6期叡王戦は八段予選を勝ち抜き、決勝トーナメントでも前叡王の永瀬拓矢、挑戦者決定戦で斎藤慎太郎を破り、豊島将之叡王の挑戦者となる。藤井自身のタイトル防衛戦となる棋聖戦・王位戦と合わせ、同一棋士が同時進行で3つのタイトル戦番勝負に登場するのは異例のことであり、1977年度と1978年度に十段戦・棋聖戦・王将戦の番勝負に登場した中原誠以来となる[112]。第6期叡王戦での豊島将之との五番勝負では、9月13日の第5局に勝利し3勝2敗で叡王獲得。これにより、史上最年少記録となる19歳1か月でのタイトル三冠を達成した[113][注釈 24]

第34期竜王戦では4月16日の2組ランキング戦決勝で八代弥に勝利し、史上初の5期連続ランキング戦優勝を果たした[114]。決勝トーナメントでは山崎隆之、八代弥を破り、挑戦者決定戦まで駒を進めた。挑戦者決定戦では永瀬拓矢と対局し、8月12日の第1局、8月30日の第2局と連勝。これにより豊島将之竜王への挑戦権を得た[115]。第34期竜王戦での豊島将之との七番勝負では、11月12日・13日の第4局に勝利し4勝0敗で竜王を奪取した。これにより最年少四冠の記録を更新[116][注釈 25]棋士の序列1位となった[注釈 26]。また、史上初の竜王戦ランキング戦から無敗で竜王獲得も達成した[118][注釈 27]。序列1位となったことで「藤井時代」の到来とも言われて話題になった[119][120][121]

第71期王将戦は前期での挑戦者決定リーグからの陥落で2次予選からの参加となるも予選を勝ち抜き挑戦者決定リーグに復帰した[122]。5戦目の近藤誠也七段戦に勝利して5勝0敗とし、この時点で他に1敗未満の棋士がいなかったことから渡辺明王将への挑戦権を獲得することが確定した[123]。史上初のタイトル四冠対三冠[124]となる第71期王将戦での渡辺明との七番勝負では、2月11日・12日の第4局に勝利し4勝0敗で史上最年少の王将となった[125][注釈 28]。これにより、最年少五冠の記録も更新した[126][注釈 29]

3月9日に行われた第80期順位戦B級1組13回戦では佐々木勇気に勝利し、10勝2敗の成績でA級昇級を決めた[127]。また、自身が持つ記録を更新する通算5回目・5年連続の年度勝率8割以上を確定させた[128]

2022年度

第7期叡王戦では後輩棋士との初めてのタイトル戦となる出口若武との対戦となった。五番勝負では、5月24日に行われた第3局で勝利し、3勝0敗として藤井自身初、叡王戦としても歴代初となる叡王のタイトル防衛を果たした[129]

第93期棋聖戦における永瀬拓矢との五番勝負では、7月17日に行われた第4局で勝利して、3勝1敗でシリーズを制した[130]。続けて行われた、第63期王位戦での豊島将之九段との七番勝負では、9月5日 - 6日の第5局に勝利し4勝1敗で王位を防衛[131]。棋聖戦とともに3連覇を果たした。

一般棋戦

第43回将棋日本シリーズでは、羽生善治九段[132]稲葉陽八段[133]斎藤慎太郎八段[134]に勝利し、初優勝を果たした[134]。同棋戦の史上最年少優勝記録を更新[134][135]したほか、こども大会とプロ公式戦の両方を優勝した初の棋士となった[134]

非公式棋戦での戦績

藤井聡太四段 炎の七番勝負 - New Generation Story -

2017年3月から4月にかけてAbemaTV 将棋チャンネルで配信された非公式戦「藤井聡太四段 炎の七番勝負 - New Generation Story - 」では、増田康宏(2016年新人王)、永瀬拓矢(2016年棋聖戦挑戦者)、斎藤慎太郎(2016年度勝率1位)、中村太地(2012年棋聖戦・2013年王座戦挑戦者)、深浦康市(A級在位中)、佐藤康光(A級在位中・将棋連盟会長)、羽生善治(タイトル三冠保持中・A級在位中)といった、後のタイトル保持者およびレジェンド軍団と対戦した[136]共同通信社観戦記者である津江章二はこの企画を知った時に、若手強豪からトップ棋士までが揃う藤井の対戦相手があまりに強すぎ、新人棋士を起用して何と無謀な企画を立てるものかと驚愕し、藤井が2勝できれば上出来、藤井の全敗でも仕方ないと予想した[136]。しかし、藤井は永瀬に1敗したのみの6勝1敗でこの企画を終えた[137]。特に4月23日放送(収録日は2月18日[137])の羽生戦での勝利は、非公式戦にもかかわらず主催社(AbemaTV)以外のマスコミでも広く報道された[137][138][139][140]。藤井と同じく中学生棋士としてプロ入りした羽生はAbemaTVの取材に対し、デビュー当時の自分と比べても藤井の将棋は完成度が高く、今後の成長に大いに期待できるとコメントした[141]

ABEMAトーナメント

2018年の第1回AbemaTVトーナメントの決勝3番勝負(9月9日にAbemaTV 将棋チャンネルで配信)で佐々木勇気を2勝1敗で下して優勝した[142]。翌年の第2回AbemaTVトーナメントの決勝3番勝負(7月21日にAbemaTV 将棋チャンネルで配信)で糸谷哲郎を2勝1敗で下し2連覇を達成した[143][144]

1チーム3名による団体戦となった第3回AbemaTVトーナメントでは、永瀬拓矢・増田康宏と共にチーム永瀬に所属[145]。2020年8月22日に行われたチーム渡辺(渡辺明・近藤誠也・石井健太郎)との本戦トーナメント決勝ではチーム永瀬が5連勝し優勝[146]。藤井個人としては3連覇を達成した[146]

第4回ABEMAトーナメントではチームリーダーとなり、伊藤匠高見泰地を指名。2021年9月18日に行われたチーム木村(木村一基・佐々木勇気・池永天志)との本戦トーナメント決勝では、藤井個人であげた3連勝を含む5勝3敗で優勝。藤井個人として4連覇を達成した[147]

第5回ABEMAトーナメントでは森内俊之藤井猛を指名[148]。予選Eリーグでチーム渡辺(渡辺明・近藤誠也・渡辺和史[149]とエントリーチーム(折田翔吾冨田誠也黒田尭之[150]に敗れ、初の予選敗退となり、藤井個人としての5連覇とならなかった[151]

棋風

居飛車[152]長考派で持ち時間の長い順位戦や二日制タイトル戦で特に勝率が高いが[153][154]、限られた時間の中でも幼少期より詰将棋で培われた正確な終盤力には定評がある[155][156]。序盤の深い研究[157][158]、中盤の形勢判断能力[158]、終盤の切れ味[156][158]、一気の攻めと丁寧な受けの技術[159][160]が備わっており弱点がなく、かたよった棋風がなく満遍なく強いと評されている[158][160][161]。また、2021年の対談で「(対局中)考える上で、読みと形勢判断以外のものは基本的にいらない」と言及しており、勝負に大きな影響を与えるとされてきた「経験」や「勝負勘」といった要素に依存しない考えを明かしている[153]

囲いに関しては「好きな囲いはあまりない」「相手の形に合わせてどう囲おうか考えている」と語っている[162]

戦法

主力戦法は、先手では2016年の奨励会三段リーグの途中まで矢倉であったが、それ以降は2020年まで主に角換わりを指すようになり[163][164]、2021年2月以降は相掛かりの採用が増えている[165]。2017年頃には角換わりなどでの角や桂馬の使い方が上手く、特徴があると評されている[159][166][167]。2021年時点で、後手では横歩取り雁木を指さず、相手の得意戦法を受けて立つが、先手矢倉に対しては必ず急戦にするなど指す戦法は絞っている[160]

将棋ソフトの影響

三段リーグ開幕の翌月である2016年5月に千田翔太から勧められて研究将棋ソフトを利用するようになり、その影響で角換わりの採用が増えたとも言われている[163]。また、揺らぎやすい戦いを好まない藤井はデビュー以降先手番で相掛かりを選択してこなかったが[165]、2020年秋に藤井が研究に導入した新しい価値観を持つとされるディープラーニング系の将棋ソフト「dlshogi」の影響で、2021年2月以降は相掛かりの採用が増えている[165][164]

脳内将棋盤を使わず符号で思考

プロ棋士は通常、対局中に手を読む際は脳内に将棋盤を思い浮かべ駒を動かして思考するが、藤井は脳内将棋盤を使わず符号が浮かんでくると語り、プロ棋士からも驚きの声が上がった[163][168][169]

藤井曲線

ネット中継などでは一手ごとに将棋ソフトが局面の形勢判断から算出した勝率が表示されることがあるが、藤井の完勝譜の形勢推移のグラフでは、一度もリードを譲らずに勝率が上昇していくなめらかな曲線を描くことが多い[170]。このようなグラフは大きなミスをせず微差を積み重ねていく藤井の強さを示すもので「藤井曲線」と呼ばれるようになり[171][172]、2021年からメディアに取り上げられるようになった[173][170][174]。このように大きなミスをせず微差を積み重ねていくことから、対局相手が敗戦後のインタビューで「気がついたら悪くなっていた」「どこで形勢を損ねたかわからない」と口にすることも多い[175]

棋士からの評価

羽生善治は、2017年1月4日、藤井の29連勝が話題になる前、谷川浩司とのトークショーで「元々名をはせたのは詰将棋だが、順調に成長している。最短コースで寄せ切る(詰ませる)のは谷川先生の“光速の寄せ”に似ている。」と評した[176]。また、藤井の29連勝が注目を浴びていた2017年6月15日にも、羽生は、藤井の将棋は「光速の寄せ」を思わせるとコメントした[177]

増田康宏は、2018年のインタビューにて、藤井の序盤力について「研究してるからではなく、その場で考えてうまく指しているので、それはなかなかマネできないですね。」と語った[178]

渡辺明は、2019年2月16日の藤井との初対局で敗れた直後に[179]「読みが深く、序盤の理解も優れており、(現時点では)弱点を見つけることができない」という趣旨をブログで述べた[180]。さらに「藤井の棋風は谷川に似た終盤型であり、序盤型の棋士が増えている現状を考えると、藤井のような終盤型の棋士は貴重になっていくかもしれない」という趣旨を、インタビューで述べた[181]。渡辺はその後第91期棋聖戦五番勝負で藤井と対局し、第1局の藤井について「谷川先生のような勝ち方」とした上で、第2局について「中盤で(中略)地味な手で決定的な優位を築く(中略)羽生さんのような勝ち方」と評し「どんな展開でも勝ち切れる」と述べた[182]

谷川浩司は、「プロになった頃の藤井さんは、詰将棋で鍛えた終盤力による“苦しみながらの逆転勝ち”が多かった。しかし最近(2021年10月現在)の勝ち方は、序盤の精度が高くなっていることや局面の急所を捉える直感(“ひらめき”)に磨きがかかったことで勝ち方が変わってきた」と評している[15]。また、藤井聡太の棋士としての最大の強みは、長い時間集中して考えられることとしている。集中力と考える力が優れているプロ棋士たちの中でも藤井はずば抜けており、対局の時は一日集中力を切らさずに考え続けることができると評している[15]

永瀬拓矢は、2022年1月のインタビューで、藤井のどこが強いと思うかと問われ「終盤力。それからとんでもなく負けず嫌いなところですね」と語った[183]。また、藤井の強さの根源が才能なのか、努力によるものなのかについて「私は藤井さんが強くなる過程を見てきたので、努力だと思います。もちろん才能もすごいですよ。例えば私が『努力9、才能1』だとしたら、藤井さんは『努力10、才能10』です」と述べた[184]

他の棋士の影響

プロ入りする前は羽生善治や谷川浩司に憧れていたが[185][186]、プロになってからは「憧れから抜け出さないといけない」という信念から、「憧れの棋士はいない」としている[187]

永瀬拓矢は、デビュー間もない時期から藤井とVS(一対一の研究会)を定期的に行っている唯一の相手である[188][189][190]。 頻度は月に一、二度で、藤井が東京に出向くこともあれば、永瀬が愛知まで出向き師匠の杉本の実家で指すこともある[191]。 永瀬は藤井の才に驕らず謙虚な姿勢に感銘を抱いている一方で[192]、藤井の方もまた「練習量は絶対に裏切らない」という永瀬の信念に深く共感しており、タイトルを争う間柄ながら互いに認め合う仲である[193]

詰将棋

解答

藤井は詰将棋でも早くから頭角を現している。多数のプロ棋士や奨励会員を含む参加者が、若いプロ棋士でも見た瞬間に解くのが嫌になるような難問に挑む[194]詰将棋解答選手権チャンピオン戦には2011年の第8回大会(大阪会場)[注釈 30]に8歳で初参加し、23人中13位の成績を残した[195]。5回目の出場となった2015年の第12回大会(小学6年生、12歳)では、全問正解で史上最年少優勝を記録した[16]。プロのトップ棋士も参加するこの大会で、小学生が全問正解で優勝することは全くの想定外だった。マスコミによっては、この優勝を「藤井が初めて将棋界に大きなインパクトを与えた出来事」とする場合もある[15]

森下卓深浦康市、津江章二(共同通信社観戦記者)は、この報に接した時の衝撃を次のように語っている[194]

6年生で詰将棋選手権優勝は……とても現実とは思えないですね。(森下)
僕はその話を聞いた時、心臓が止まるかと思いましたから。(津江)
それぐらいのことですよね。(深浦) — [194]

その後、2019年の第16回大会まで5連覇を続けている[196]。5連覇は歴代1位[196]。優勝回数5回は宮田敦史の6回に次ぐ歴代2位[196]。2017年7月16日、全日本詰将棋連盟は歴代1位タイ記録(当時)となる3連覇を果たした藤井と宮田敦史の両名に門脇芳雄賞[注釈 31]を贈った[197]

創作

藤井は詰将棋作家としても評価されている[16]。2012年に、将棋世界詰将棋サロンに投稿して2回目の入選作となった作品が谷川賞を受賞した[198][199]大崎善生作家、『将棋世界』元・編集長)は「わずか9歳での受賞というのにも驚く。奇跡としかいいようがない。」と語った[199]

2013年には『詰将棋パラダイス』での初入選作(2013年8月号短大)が看寿賞の候補作となった[199][注釈 32]。詰将棋作家として著名な浦野真彦は、当時小学6年生の藤井を「信頼している詰将棋作家の作品はできる限り解くようにしている。藤井聡太くんもその一人。彼は作家としても一流。」と評した[200]

奨励会員時代に谷川浩司(当時は日本将棋連盟会長、詰将棋作家として著名)から、藤井の師匠の杉本を通じて「詰将棋創作は控えた方が良い」と助言があり、杉本の判断で2014年頃から詰将棋創作を封印して奨励会に集中したという(藤井が奨励会二段であった、2015年4月の報道による)[16]。詰将棋作家として著名な伊藤果は、詰将棋作家としての藤井を高く評価しているが、「タイトルを獲るくらいまで、詰将棋創作は控えた方が良い」という旨を、藤井の師匠の杉本に話したと述べている[201]。2017年、藤井は「対局で多忙なので、詰将棋の創作は控えている」という旨を、観戦記者の保坂勝吾に述べた[202]

将棋ソフトの活用

将棋ソフトを用いた研究

前述の通り、将棋ソフトの導入が三段時代以降の角換わりの採用[163]、2021年以降の相掛かりの採用[165][164]に影響を与えているとされている。2021年のインタビューでは、将棋の勉強法として棋譜並べ詰将棋といった通常の方法のほか、将棋ソフト開発に利用される互角局面集[注釈 33]を使って中盤の互角の局面から将棋ソフトと対局し、中盤の判断力を改善していると語っている[204]。将棋ソフトを用いて序盤以外の局面で自分の評価軸をただすという使い方について、将棋ソフト「水匠」の開発者である杉村達也は「とてもめずらしい使い方で、ほかにあまり聞いたことがありません」と述べている[205]

藤井が将棋ソフトを研究に用いるようになったきっかけは、三段時代の2016年5月に千田翔太から勧められたことであり、千田からは将棋ソフトのインストールの方法も教わった[163]。2020年にはCPUで動かすNNUE系の将棋ソフト「水匠」[注釈 34][206]を利用していることを明かしている[207][208]。その後、2020年度の王将リーグが終わった頃に、プロ棋士の中でもいち早くGPUで動かすディープラーニング系の将棋ソフト「dlshogi」を導入した[209][164]。藤井は「dlshogi」が従来のCPUで動かす将棋ソフトと比較して序盤に優位性があると認識しているが、終盤は「水匠」の方が正確な場合が多いとも評している[164]。「dlshogi」を研究に導入してから、ディープラーニング系の将棋ソフトに特徴的な手が見られるようになったと指摘する声もある[209]

自作PC

藤井が将棋ソフトを使用するパソコンを自作していることはパソコン業界などでも注目されて話題になった[210][211][212][164]。2018年12月1日にはAMD社の「Ryzen 7」をCPUとして搭載したパソコンを研究に用いていること、AMD社が開発中のCPUアーキテクチャである「Zen 2」に興味があることを述べた[211]。これに対してAMD社のCEOであるリサ・スーTwitterで藤井がRyzenファンであることを嬉しく思っているという趣旨の発言をした[212][213]。2020年8月21日には第61期王位戦での王位獲得翌日の記者会見において、さらなる棋力向上のために「落ち着いたらパソコンを1台、組みたいなと思います」と語った[214][210]。2020年9月のインタビューによれば、読みの速さを決めるCPUを重視しており、当時では「将棋用途で一番最適」である「Ryzen Threadripper 3990X」を使っている[注釈 35][215][216]。2020年度の王将リーグが終わった頃にはGPUを用いて動かすディープラーニング系の将棋ソフト「dlshogi」を導入したことに伴い、パソコンのGPUを自分で交換した[209][164]。2022年9月8日、日本AMDは藤井がAMDのブランド広告に出演すると発表、特設ページが公開された[217]。ブランド広告出演を記念し、AMDから将棋トレーニング用マシンとして「Ryzen Threadripper PRO 5995WX」と「Ryzen 7000シリーズ」の二つのCPUが提供された[218]

人物

学歴

藤井は名古屋大学教育学部附属中学校2年で棋士となったが[1]義務教育最後の年度である2017年度の活躍により藤井の日程は過密となった[219]。藤井は高校に進学するか否かを悩み、世間も藤井の決断に注目した[220]。2017年10月25日、藤井が名古屋大学教育学部附属高等学校への内部進学を決断したことが日本将棋連盟から発表された[221]。卒業間近となった2021年1月末、中退(2か月待てば高卒になった)。本人は「タイトルを獲得できた事で将棋に専念したい気持ちが強くなりました。秋に意思を固め、数回学校と話し合いをした上、1月末日付で退学届けを提出いたしました。一層精進していく所存ですので、今後ともよろしくお願い申し上げます」とコメントした[222]

趣味・好物

読書家で、文学作品のほか新聞も良く読む。培われた語彙力・文章力により、デビュー当時には終局後のコメントで「望外」などの中学生離れした言葉を使うことが話題になったり、自戦記を『将棋世界』の編集長に評価されるなどした[223]。 鉄道好きとしても知られており、中でも国鉄189系に乗りたかった…と語っている [224]。 好きな食べ物としてラーメン味噌煮込みうどんなどの麺類を挙げている[225][226][227]。藤井が対局中に食べる食事も大きな話題になり、デビュー当時の勝負飯は麺類が多いと言われたり[228]、2021年のタイトル戦でカレーを多く注文したことも注目された[229][230]。藤井によると対局中にオーダーする出前についてはランダムに近いが、胃もたれしないうどん類は有力だと述べていたり[231]、手早く食べられるためカレーを注文することが多いとも述べている[229]。嫌いな食べ物としてキノコを挙げており、対局中にオーダーする料理からは抜いてもらうように注文している[232]

将棋関連のエピソード

幼少期の負けず嫌い

負けず嫌いな性格で、幼い頃は負けるたびに号泣して周囲の目を惹いた[233]。将棋教室の文本氏によると、子供の頃は対局で負けるとシクシクとよく泣いていたが、ひとしきり泣いたら負けを引きずることなく笑顔に戻る子だった。普段から泣き虫だったわけではなく、藤井が泣くのはいつも将棋で負けた時だったという[15]。また、文本氏によると、藤井は子供ながらに当時から記憶力、集中力、思考力に秀でており、将棋の定跡を次々に覚え、詰将棋を解くのもすごく速かった。加えて文本氏は、藤井がもう一つ人より抜きんでていたのは負けん気の強さとしている。「負けん気の強さがずば抜けていたからこそ負けた時の悔しさをバネにして、その後将棋の腕を磨いて強くなったのでしょう」と評している[15]

小学2年の頃、2010年の将棋の日イベントで憧憬を抱いていた谷川浩司に、二枚落ちで指導対局を受けた[233]。谷川の入玉模様となり、谷川の勝勢となったため、谷川は引き分けを提案した[233]。すると藤井は猛烈に泣き始めて将棋盤から離れなくなってしまい、居合わせた(小学4年生のときに藤井の師匠となる)杉本昌隆が対応したが、最終的には母親が抱き抱えてその場から引き離した[233][234][235]。杉本によれば対局で敗れると同様の光景が繰り返され、「尋常ではない勝負への執着」に驚いたと述べている[233]。8年後の2018年、既にプロ七段になっていた藤井は、この時の心境について「子ども心にまだ勝てるチャンスがあると思っていたのか、泣きだしてしまった。悔しいという気持ちをうまくコントロールできなかった。」と語っている[236]。プロになってからは谷川と2019年9月1日の王将戦2次予選決勝で初めて対局し、57手で勝利した[237]

豊島将之との「19番勝負」

2021年度、第62期王位戦第6期叡王戦第34期竜王戦豊島将之との3連続のタイトル戦が行われたことから「19番勝負」と呼ばれた[238][239][240]。3つのシリーズ全てを藤井が制し、最年少記録でのタイトル四冠を達成した[116]名人と同格である竜王獲得と四冠達成により藤井が初めて棋士の序列1位になったことから「藤井時代」の幕開けとも言われた[241][242]。2021年度に藤井と豊島は、タイトル戦以外においても第71期王将戦の挑戦者決定リーグ(▲先手 101手 勝ち[243])、第42回将棋日本シリーズ決勝(△後手 95手 負け[244])で対局している。藤井は豊島に対してデビュー以来6連敗[245]、王位戦の開幕までは1勝6敗と大きく負け越して苦手な相手とされていたが[246][247]、「19番勝負」は11勝3敗と大きく勝ち越し、「19番勝負」終了時点で13勝9敗と勝敗数が逆転した[248]

日付 棋戦 藤井の
手番・手数・勝敗
備考
2021年06月29・30日 第62期王位戦第1局 ▲先手 104手 負け [249]
2021年07月13・14日 第62期王位戦第2局 △後手 102手 勝ち [250]
2021年07月21・22日 第62期王位戦第3局 ▲先手 117手 勝ち [251]
2021年07月00 25日 06期叡王戦第1局 ▲先手 095手 勝ち [252]
2021年08月00 03日 06期叡王戦第2局 △後手 161手 負け [253]
2021年08月00 09日 06期叡王戦第3局 ▲先手 121手 勝ち [254]
2021年08月18・19日 第62期王位戦第4局 △後手 140手 勝ち [255]
2021年08月00 22日 06期叡王戦第4局 △後手 091手 負け [256]
2021年08月24・25日 第62期王位戦第5局 ▲先手 077手 勝ち 王位防衛[257]
2021年09月06・07日 第62期王位戦第6局
2021年09月00 13日 06期叡王戦第5局 ▲先手 111手 勝ち 叡王獲得[258]
2021年09月28・29日 第62期王位戦第7局
2021年10月08・09日 第34期竜王戦第1局 ▲先手 123手 勝ち [259]
2021年10月22・23日 第34期竜王戦第2局 △後手 070手 勝ち [260]
2021年10月30・31日 第34期竜王戦第3局 ▲先手 093手 勝ち [261]
2021年11月12・13日 第34期竜王戦第4局 △後手 122手 勝ち 竜王獲得[262]、将棋大賞名局賞[263]
2021年11月26・27日 第34期竜王戦第5局
2021年12月04・05日 第34期竜王戦第6局
2021年12月17・18日 第34期竜王戦第7局

「将棋星人」と「地球代表」

深浦康市は、2021年末時点での公式戦の通算成績で藤井に対して3勝1敗としており、当時では藤井に2勝以上勝ち越している唯一の棋士となったことで話題になった[264][265][266]。2021年10月にNHK杯で当時三冠であった藤井に勝利[264]、非公式棋戦では2021年8月に「第4回ABEMAトーナメント」で勝利[267]、2022年3月には「第1回ABEMA師弟トーナメント」のスピンオフ企画で五冠を保持している藤井に勝利した[265]。深浦は、2021年10月のNHK杯について、藤井が不得意な雁木を採用したことや[注釈 36]、藤井が初めて見る局面でもAIが示した最善手と同じ手を指すことにより深浦の事前研究どおりに進み、藤井の持ち時間がなくなったことが勝利につながったと述べている[264]

豊島将之は藤井に6連勝したこともあり「天敵」とも呼ばれていたが[266][267]、2021年には通算成績で藤井が勝ち越した[248][266]。一方で深浦は2021年にも藤井に勝利して、通算成績で勝ち越していることで、新たな「天敵」とも言われている[266]。地球人とは思えないほどに将棋が強いとして藤井や羽生善治が「将棋星人」と呼ばれる一方で、深浦は藤井に勝ち越していることなどから「地球代表」と呼ばれている[264][265]

社会現象

将棋ブーム

藤井の公式戦29連勝の新記録はテレビのワイドショーでも大きく取り上げられて話題になり[268][269]、将棋用品の品切れが起こるなど将棋ブームが起こった[11]。関連するグッズや書籍の売り上げが伸び、将棋をテーマにしたコミックや映画が話題を呼ぶなど、若者や女性層にも人気が広まったとされている[270]大相撲力士の中には、四股名を藤井の連勝記録にあやかって聡太と改名する現象まで起きた[271]。2016年から2017年にかけての「将棋ソフト不正使用疑惑騒動」で落ち込んでいた将棋界の状況を一変させたとも言われた[272]

中村太地は、藤井の影響で「自分では将棋をやらないけれどプロの将棋を見るのが好き」という棋士自身に興味を持つカジュアルなファンも増えたと述べている[273]石田和雄も「(将棋を)指す人は、羽生さんの時代のほうが多かったかもしれません。だけど今はだいぶ変わってきました。見るファンが劇的に増えている」、「羽生フィーバーの時代もすごかったですけど、プロ(棋士)が全国民に知られるような意味においては藤井さんのほうが上です」と話しており、また石田が教える子ども向けの将棋教室でも生徒が増えていると述べた[273]

2017年の「2017ユーキャン新語・流行語大賞」では選考委員特別賞に藤井の公式戦の連勝記録「29連勝」が選ばれたほかに、将棋関連では「ひふみん」がトップテンに選ばれ「藤井フィーバー」がノミネートされた[274][275]

2020年に行われた第61期王位戦で作成された3通の封じ手九州豪雨の被災地への寄付を目的にインターネットオークションへ出品され、史上最年少二冠を達成した第4局のものは最高額の1500万円、3通合計では2250万2千円で落札された[276]。出品されてから高額の入札が話題になり、驚きをもって報じられた[277][278]

AI超え

第91期棋聖戦第2局で指した58手目△3一銀は「考慮時間23分で指した一手は、AIが6億手を読んで導いた最善手(局面において最も良い指し手)だったと話題になった」 という理由で、「AI超え」の一手として「2020ユーキャン新語・流行語大賞」のノミネート語30に選ばれた[279]。ただし、当時の高性能なCPU(藤井も使用しているRyzen Threadripper 3990X)を搭載したパソコンなら6億手は10秒で読めた[280]

将棋以外への注目

キュボロ
モンテッソーリの木製教具

2017年度の藤井の活躍により、藤井が3歳の頃に良く遊んだというスイスのキュボロ[281][282]、藤井が将棋を覚えるのに使った「NEWスタディ将棋」(くもん出版[111]、藤井が幼稚園で受けたイタリアで発祥の「モンテッソーリ教育[283]が脚光を浴びた。

2018年のバレンタインデーに先立ち、日本将棋連盟関西本部は当日に対局する藤井へのチョコレートの手渡しを謝絶し、事前に関西将棋会館まで送付するよう公式Twitterを通じてファンに要請した[284][285]。それにより藤井宛に大量のチョコが届いたほか[286]、「棋士宛のチョコは連盟に送付すればよい」と周知されたことで他の棋士にもファンからチョコが届く結果となり、渡辺明段ボール箱1つ分のチョコを連盟経由で受け取った[287]

リアルタイムでのネット配信などの影響もあり対局中に食べるおやつや食事などの「将棋メシ」も話題になり、2021年に王位戦の対局中に藤井が食べていた「ぴよりん」というスイーツは売り上げが2倍に増加した[288][289]。そのほかにも同年9月に行われた叡王戦や同年10月の竜王戦で藤井が食べたお菓子も対局直後から売り切れが相次いだ[288][290]

昇段履歴

日付 段位 昇段年齢 昇段事由・備考
2012年09月22日 6級 10歳1か月 奨励会に入会[1]
2015年10月18日 三段 13歳2か月(最年少) 三段リーグ1期抜け[22][23][注釈 37]
2016年10月01日 四段 14歳2か月(最年少) プロ入り = 史上5人目の中学生棋士[1][2]
2018年02月01日 五段 15歳6か月 順位戦C級1組昇級[33][34]
2018年02月17日 六段 15歳6か月(最年少) 五段昇段後全棋士参加棋戦優勝[38][40]
2018年05月18日 七段 15歳9か月(最年少) 竜王ランキング戦連続昇級[67][68]
2020年08月20日 八段 18歳1か月(最年少) タイトル通算2期獲得[98]
2021年07月03日 九段 18歳11か月(最年少) タイトル通算3期獲得[293][注釈 38]

主な成績

獲得タイトル

 太字 は2024年6月現在の在位。登場・連覇の 太字 は歴代最多記録。

他の棋士との比較は、タイトル獲得記録将棋のタイトル在位者一覧を参照。

タイトル 獲得年度 登場 獲得期数 連覇 永世称号(備考)
竜王 2021-2022 2 2期 2
名人 0
王位 2020-2022 3 3期 3
叡王 2021-2022 2 2期
(歴代1位)
2
(歴代1位)
王座 0
棋王 0
王将 2021 1 1期 1
棋聖 2020-2022 3 3期 3
登場回数合計11回、 獲得合計11期

(2022年度竜王戦まで)

将棋タイトル獲得記録
01位 099期 (138回)
2位 80期 (112回)
3位 64期 (091回)
4位 31期 (045回)
5位 27期 (057回)
6位 22期 (022回)
7位 019期 (048回)
8位 13期 (037回)
9位 12期 (025回)
10位 08期 (024回)

(番勝負実施分のみ)
08期
(05期)
(011回)
(008回)
太字*は現役棋士、(括弧の数字)はタイトル戦登場回数
(記録は第82期名人戦終了まで、番勝負終了前を除く)

一般棋戦優勝

非公式戦優勝

在籍クラス

将棋大賞

※ 最優秀棋士賞、それと同等の賞は太字。

  • 第45回(2017年度) : 特別賞・新人賞・最多対局賞(73局)・最多勝利賞(61勝)・勝率1位賞(.836)・連勝賞(29連勝)・名局賞特別賞[46][注釈 40]
  • 第46回(2018年度) : 勝率1位賞(.849)・升田幸三賞[295][注釈 41]
  • 第47回(2019年度) : 最多勝利賞(53勝)・勝率1位賞(.815)・名局賞特別賞[299][300][301][注釈 43]
  • 第48回(2020年度) : 最優秀棋士賞・最多勝利賞(44勝)・勝率1位賞(.846)・名局賞・名局賞特別賞・升田幸三賞特別賞[304][注釈 44]
  • 第49回(2021年度) : 最優秀棋士賞・最多対局賞(64局)・最多勝利賞(52勝)・名局賞[263][注釈 45]

記録

最年少昇段記録

タイトルに関する最年少記録

一般棋戦に関する最年少記録

主な最年少記録

タイトルに関する記録

  • タイトル戦番勝負初登場からの連続獲得 - 11回連続(歴代1位 ※継続中)[314][注釈 71]
  • 竜王戦ランキング戦優勝 - 5期連続(第30-34期 史上初)[100][128]
  • 棋聖戦一次予選からの勝ち上がりによるタイトル奪取(第91期 史上初)
  • 王位戦の予選から全勝(14連勝)で王位奪取(第61期 史上初)[316]
  • 竜王戦ランキング戦から全勝(12連勝)で竜王奪取(第34期 史上初)[118]
  • 王将戦番勝負初登場でストレート奪取(第71期 史上初)[317]
  • 10代で獲得したタイトル数 - 9期(歴代1位)

その他記録

  • 最多連勝 - 29連勝[3][4][5]
  • 勝率8割以上 - 5年連続・5回(2017-2021 歴代1位 ※連続記録は継続中)[302][96][128]
  • A級昇級までの順位戦における勝率 - 勝率.942(49勝3敗 歴代1位)
デビューから29連勝での最多連勝記録達成[5]
日付 棋戦
対局相手[注釈 72]

(公式戦対戦数)
藤井の
手番・手数・勝敗
備考
四段昇段 2016年10月01日 - - -



初勝利
2016年12月24日 第30期竜王戦 6組1回戦 加藤一二三 九段 △後手 110手 勝ち
2連勝
2017年01月26日 第43期棋王戦 予選2回戦 豊川孝弘 七段 ▲先手 085手 勝ち
3連勝
2017年02月09日 第30期竜王戦 6組2回戦 浦野真彦 八段 △後手 048手 勝ち
4連勝
2017年02月23日 第67回NHK杯 予選1回戦 浦野真彦 八段(2度目) ▲先手 087手 勝ち
5連勝
2017年02月23日 第67回NHK杯 予選2回戦 北浜健介 八段 ▲先手 127手 勝ち
6連勝
2017年02月23日 第67回NHK杯 予選決勝 竹内雄悟 四段 ▲先手 111手 勝ち
7連勝
2017年03月01日 第67期王将戦 1次予選1回戦 有森浩三 七段 △後手 072手 勝ち
8連勝
2017年03月10日 第48期新人王戦 2回戦 大橋貴洸 四段 △後手 144手 勝ち
9連勝
2017年03月16日 第30期竜王戦 6組3回戦 所司和晴 七段 ▲先手 107手 勝ち
10連勝
2017年03月23日 第43期棋王戦 予選3回戦 大橋貴洸 四段(2度目) ▲先手 127手 勝ち
11連勝
2017年04月04日 第67期王将戦 1次予選2回戦 小林裕士 七段 △後手 104手 勝ち プロデビューからの連勝記録を更新[注釈 73]
12連勝
2017年04月13日 第30期竜王戦 6組4回戦 星野良生 四段 ▲先手 127手 勝ち
13連勝
2017年04月17日 第67回NHK杯 1回戦 千田翔太 六段 △後手 090手 勝ち 2017年5月14日放送(NHK Eテレ)。
14連勝
2017年04月26日 第43期棋王戦 予選4回戦 平藤眞吾 七段 △後手 140手 勝ち
15連勝
2017年05月01日 第30期竜王戦 6組準決勝 金井恒太 六段 △後手 090手 勝ち
16連勝
2017年05月04日 第48期新人王戦 3回戦 横山大樹 アマ[注釈 74] △後手 100手 勝ち
17連勝
2017年05月12日 第67期王将戦 1次予選3回戦 西川和宏 六段 △後手 084手 勝ち
18連勝
2017年05月18日 第7期加古川青流戦 2回戦 竹内雄悟 四段(2度目) △後手 120手 勝ち
19連勝
2017年05月25日 第30期竜王戦 6組決勝 近藤誠也 五段 △後手 102手 勝ち
-
2017年06月02日 第43期棋王戦 予選決勝(千日手局) 澤田真吾 六段 △後手 061手 千日手
20連勝
2017年06月02日 第43期棋王戦 予選決勝(指直し局) ▲先手 155手 勝ち 千日手[注釈 75]による指し直し局。
21連勝
2017年06月07日 第2回上州YAMADAチャレンジ杯 1回戦 都成竜馬 四段 ▲先手 093手 勝ち
22連勝
2017年06月07日 第2回上州YAMADAチャレンジ杯 2回戦 阪口悟 五段 ▲先手 139手 勝ち
23連勝
2017年06月07日 第2回上州YAMADAチャレンジ杯 3回戦 宮本広志 五段 ▲先手 141手 勝ち 連勝記録3位[注釈 76]
24連勝
2017年06月10日 第3期叡王戦 予選1回戦 梶浦宏孝 四段 △後手 108手 勝ち
25連勝
2017年06月10日 第3期叡王戦 予選2回戦 都成竜馬 四段(2度目) △後手 108手 勝ち 連勝記録2位[注釈 77]
26連勝
2017年06月15日 第76期順位戦 C級2組1回戦 瀬川晶司 五段 △後手 108手 勝ち
27連勝
2017年06月17日 第11回朝日杯将棋 オープン戦 1次予選 藤岡隼太 アマ[注釈 78] △後手 106手 勝ち
28連勝
2017年06月21日 第67期王将戦 1次予選4回戦 澤田真吾 六段(2度目) ▲先手 099手 勝ち 連勝記録1位に並ぶ[注釈 79]
29連勝
2017年06月26日 第30期竜王戦 決勝トーナメント1回戦 増田康宏 四段 ▲先手 091手 勝ち 連勝記録を更新。
2017年07月02日 第30期竜王戦 決勝トーナメント2回戦 佐々木勇気 五段 △後手 101手 負け プロになって初の敗局。連勝記録が止まる。

年度別戦績

 は全棋士中1位。()内は年度順位。

年度 対局 勝率 連勝 備考 出典
2016 10(-) 10(-) 0 1.00(-) -(-) [318]
2017 73(1) 61(1) 12 .836(1) 29(1) 記録部門(対局・勝数・勝率・連勝)4冠 [319]
2018 53(5) 45(2) 8 .849(1) 10(9) 勝数1位は佐々木大地(46勝) [320]
2019 65(2) 53(1) 12 .815(1) 13(3) 対局数1位は佐々木大地(67局) [321]
2020 52(3) 44(1) 8 .846(1) 10(4) 勝数は永瀬拓矢と並ぶ1位タイ [322]
2021 64(1) 52(1) 12 .812(2) 19(2) 勝率1位は伊藤匠(.818)/連勝1位は渡辺和史(20連勝) [323]

詰将棋の記録・表彰

その他表彰

出演

テレビ

  • クローズアップ現代+NHK総合
    • 「最年少VS.最年長 〜“天才”少年棋士 鮮烈デビュー〜」(2017年1月16日放送)[342][343]
    • 「14歳棋士・知られざる偉業への道 ~歴代最多28連勝・藤井聡太~」(2017年6月21日放送)[344][345]
    • 「藤井聡太七段 知られざる苦悩と進化」(2020年7月9日放送)[346]
  • 東海テレビ制作のドキュメンタリーシリーズ
    • ドキュメンタリー「藤井聡太14才~3年間の棋譜~」(東海テレビ制作・フジテレビ系列、2017年6月23日放送)[32][347]
    • ドキュメンタリー「藤井聡太17才」(東海テレビ制作、2020年7月19日放送)[348]
    • ドキュメンタリー「新春スペシャル 藤井聡太18才」(東海テレビ制作、2021年1月2日放送)[349]
    • ドキュメンタリー「新春スペシャル 藤井聡太19才」(東海テレビ制作、2022年1月3日放送)[350]
  • NHKスペシャル(NHK総合)
    • 「徹底解剖 藤井聡太 〜“進化”する14歳〜」(2017年7月8日放送)[351][352]
    • 「天才棋士 15歳の苦闘 独占密着 藤井聡太」(NHK名古屋製作、2017年10月8日放送)[351][353]
    • 「四冠誕生 藤井聡太 激闘200時間」(2021年12月12日放送)[354]
  • 将棋スペシャル「棋士・藤井聡太 取材ノート」(囲碁・将棋チャンネル、2017年7月29日放送)[355]
  • BS1スペシャル「伝説の棋士へ〜藤井聡太 デビューから1年〜」(NHK BS1、2017年12月24日放送)[356]
  • 「藤井聡太 驚異の強さ!〜史上最年少タイトル獲得〜」(NHK Eテレ、2020年8月22日放送)[357]

インターネットテレビ

  • 藤井聡太四段 炎の七番勝負 〜New Generation Story〜(AbemaTV 将棋チャンネル、2017年3月12日 - 4月23日)[358][359]
  • 第零期獅子王戦(ニコニコ動画、2017年3月26日)[360]
  • 若手VSトップ棋士 魂の七番勝負 第三局(AbemaTV 将棋チャンネル、2017年10月14日)[361]

ゲーム

CM・広告

藤井聡太を演じた俳優

年表

  • タイトル戦は成績。人物名が書かれた部分は番勝負登場。
    上段の氏名は対戦相手。うち、 太字 はタイトル獲得(奪取または防衛)。 太字 はタイトル獲得及び永世位獲得。
    下段は勝敗。o : 藤井の勝ち、x : 藤井の負け、j : 持将棋、s : 千日手差し直し
  • 一般棋戦 - 新人 : 新人王戦、朝日 : 朝日杯将棋オープン戦、銀河 : 銀河戦、日シ : 将棋日本シリーズ
  • 将棋大賞は、 : 最優秀棋士賞、優 : 優秀棋士賞、特 : 特別賞、
    率 : 勝率一位賞、勝 : 最多勝利賞、対 : 最多対局賞、連 : 連勝賞、
    新 : 新人賞、名局 : 名局賞、名 : 名局賞特別賞、升 : 升田幸三賞、升特 : 升田幸三賞特別賞
  • 賞金&対局料は、年度区切りではなく1月 - 12月の集計。単位は万円。()内は順位。 の年は全棋士中1位。
  • 備考 -  : 最年少記録  : 史上初の記録
年度 名人
4-6月
叡王
4-6月
棋聖
6-7月
王位
7-9月
王座
9-10月
竜王
10-12月
王将
1-3月
棋王
2-3月
一般
棋戦
優勝
将棋大賞 賞金&
対局料
備 考
2016 14歳2か月で四段昇段(プロ入り)
中学生棋士(史上5人目)
2017 C級2組 6組優勝
本戦敗退
一次予選
敗退
本戦敗退 朝日 特 新
率 勝 対
連 名特
デビューから29連勝(歴代・デビュー新)
五段昇段
全棋士参加棋戦優勝・六段昇段
2018 C級1組 四段戦優勝
本戦敗退
二次予選
敗退
予選敗退 本戦敗退 5組優勝
本戦敗退
一次予選
敗退
本戦敗退 新人
朝日
率 升 2,031
(12位)
七段昇段
2019 C級1組 七段戦優勝
本戦敗退
二次予選
敗退
予選敗退 本戦敗退 4組優勝
本戦敗退
挑決リーグ
残留
予選敗退 勝 率
名特
2,108
(9位)
2020 B級2組 七段戦
予選敗退
渡辺明
ooxo
木村一基
oooo
二次予選
敗退
3組優勝
本戦敗退
挑決リーグ
陥落
予選敗退 銀河
朝日

率 名局
名特 升特
4,554
(4位)
竜王戦ランキング戦4期連続優勝
初タイトル挑戦・獲得
二冠・八段昇段
2021 B級1組 豊島将之
oxoxo
渡辺明
ooo
豊島将之
xoooo
本戦敗退 豊島将之
oooo
渡辺明
oooo
本戦敗退
対 名局
6,996
(3位)
竜王戦ランキング戦5期連続優勝
タイトル防衛・九段昇段
三冠/四冠/五冠
2022 A級 出口若武
osoo
永瀬拓矢
ssxooo
豊島将之
xoooo
本戦敗退 広瀬章人
xoooxo
羽生善治
 
日シ
年度 名人
4-6月
叡王
4-6月
棋聖
6-7月
王位
7-9月
王座
9-10月
竜王
10-12月
王将
1-3月
棋王
2-3月
一般
棋戦
優勝
将棋大賞 賞金&
対局料
備 考

肩書き

昇段およびタイトルの獲得、失冠等による肩書きの遍歴を記す。

日付 肩書き 保持タイトル 日数 備考
2016年10月01日 四段 488日 プロ入り
2018年02月01日 五段 016日 C級1組昇級による昇段 第76期順位戦
2018年02月17日 六段 090日 第11回朝日杯将棋オープン戦優勝
2018年05月18日 七段 790日 竜王ランキング戦連続昇級による昇段
2020年07月16日 棋聖 棋聖           035日 棋聖獲得 第91期棋聖戦
2020年08月20日 二冠 王位・棋聖       389日 王位獲得 第61期王位戦
2020年10月05日 王位・棋聖 日本将棋連盟による肩書き形式の改定[注釈 80]
2021年09月13日 王位・叡王・棋聖 王位・叡王・棋聖    061日 叡王獲得 06期叡王戦
2021年11月13日 竜王       竜王・王位・叡王・棋聖 947日 竜王獲得 第34期竜王戦
2022年02月12日 竜王・王位・叡王・王将・棋聖 王将獲得 第71期王将戦

※肩書は日本将棋連盟HPの表記に準拠

脚注

注釈

  1. ^ 多くの棋士は小学生将棋名人戦で活躍した経歴を持つが、藤井は異なる[19]。理由は小学4年生の夏に奨励会に入り、アマチュアの大会に出場できなくなったためである[19]
  2. ^ それまでの最年少三段は、佐々木勇気が2008年に記録した13歳8か月[21][22]
  3. ^ 藤井の第59回奨励会三段リーグ戦における最終成績は、13勝5敗・1位[1]
  4. ^ 全員が初参加の第1回三段リーグで四段昇段した、中川大輔先崎学を除く。
  5. ^ 加藤一二三の保持する最年少五段昇段記録(15歳3か月)の更新はならなかった[34]
  6. ^ 最年少で名人に勝利した記録を更新した(15歳5か月)[37]
  7. ^ それまでの記録は以下の通り。(1)一般棋戦最年少優勝記録は、加藤一二三が1955年(昭和30年)に六、五、四段戦優勝で記録した15歳10か月[38]。(2)全棋士参加棋戦最年少優勝記録は、羽生善治が1987年(昭和62年)に天王戦優勝で記録した17歳2か月[41][42]。(3)最年少六段記録は、加藤一二三が1956年(昭和31年)に記録した16歳3か月[38]
  8. ^ 出口若武は三段で2018年度の第49期新人王戦で準優勝し[53]、同年度後期の第64回奨励会三段リーグ戦で1位となって2019年4月1日付で四段[54]
  9. ^ 藤井は新人王の最年少記録を更新した(16歳2か月)[58]。新人王のそれまでの最年少記録は、森内俊之が1987年に記録した17歳0か月であった[58]
  10. ^ 藤井は2018年5月に七段に昇段しているため、新人王戦に出場できるのは、第49期が最後であった[59]
  11. ^ 一般棋戦連覇のそれまでの最年少記録は、羽生善治が1987年度 - 88年度に天王戦で記録した18歳2か月であった[63]
  12. ^ 将棋日本シリーズ・JTプロ公式戦への出場棋士は計12名で、(1)前年優勝者 (2)2月22日時点のタイトルホルダー (3)前年度賞金ランキング上位者 の順に選出される[66]
  13. ^ 七段昇段のそれまでの最年少記録は、加藤一二三が1957年4月に記録した[69]17歳3か月であった[68]
  14. ^ a b それまでのタイトル挑戦の最年少記録は、1989年に屋敷伸之棋聖戦で記録した17歳10か月24日[89]
  15. ^ a b それまでのタイトル獲得の最年少記録は、1989年に屋敷伸之棋聖戦で記録した18歳6か月[92]
  16. ^ 最多勝利賞(44勝)、勝率一位賞(.846)、升田幸三賞特別賞(棋聖戦第2局の△3一銀により)、名局賞(棋聖戦第1局)、名局賞特別賞(竜王戦2組ランキング戦準決勝の▲4一銀により)も受賞した
  17. ^ それまでの王位獲得最年少記録は、郷田真隆が1992年9月に記録した21歳6か月
  18. ^ a b それまでのタイトル二冠保持の最年少記録は、1992年に羽生善治が記録した21歳11か月(王座・棋王)[98]
  19. ^ 八段昇段のそれまでの最年少記録は、加藤一二三が1958年4月に記録した18歳3か月[98]
  20. ^ 過去の4例は1-5期の佐藤康光、8-12期の鈴木大介、15-19期の橋本崇載、21-25期の佐藤天彦
  21. ^ 藤井以外では、渡辺明が第77期B級1組で12勝0敗、第78期A級で9勝0敗の2期連続全勝を達成している。
  22. ^ それまでのタイトル防衛の最年少記録は、1990年に屋敷伸之が記録した19歳0か月
  23. ^ 九段昇段のそれまでの最年少記録は、渡辺明が2005年11月に記録した21歳7か月
  24. ^ それまでの最年少三冠の記録は、羽生善治が1993年1月に記録した22歳3か月(竜王・王座・棋王)
  25. ^ それまでの最年少四冠の記録は、羽生善治が1993年7月に記録した22歳9か月(竜王・王座・棋王・棋聖)
  26. ^ 共に別格とされる「竜王」と「名人」を保持する者が別におり、保持タイトル数に差がある場合は保持タイトルが多い方が序列1位になるが、名人である「渡辺明名人(棋王・王将)=三冠」を保持タイトル数で上回る事を理由に「藤井聡太竜王(王位・叡王・棋聖)=四冠」が10代で序列1位となった[117]
  27. ^ これまで竜王番勝負を4勝0敗で奪取した挑戦者のいずれもがランキング戦か挑戦者決定三番勝負で1敗以上を喫しながら番勝負まで進出していた
  28. ^ それまでの王将の最年少記録は、1986年3月に中村修が記録した23歳7か月
  29. ^ それまでの最年少五冠の記録は、羽生善治が1993年8月に記録した22歳10か月(竜王・王位・王座・棋王・棋聖)
  30. ^ 東日本大震災の影響を考慮し、2011年の詰将棋解答選手権チャンピオン戦は、東京と大阪で個別に開催された。
  31. ^ 全日本詰将棋連盟が制定し、詰将棋の普及・発展に貢献された者に贈られる。
  32. ^ 看寿賞は、『詰将棋パラダイス』誌上で候補作と発表されるだけで、大変な名誉である[199]文壇における芥川賞直木賞と同様。
  33. ^ 将棋ソフトが互角に近いと評価した局面を集めたもの[203]
  34. ^ 2020年に開催された世界コンピュータ将棋オンライン大会では「水匠」が優勝した。
  35. ^ 前述の通り、2020年にはCPUの性能が重要なNNUE系の将棋ソフトである「水匠」[206]を利用していると話している[207][208]
  36. ^ ただし、深浦の弁と異なり、実際には藤井の雁木での勝率は高かった。
  37. ^ 産経新聞[22]朝日新聞[23]が、いずれも藤井の三段昇段を2015年10月18日付と報じており、かつ、日本将棋連盟公式サイトの2016年3月29日付の記事において「藤井聡太 奨励会三段」と表記されている[291]ことによる。日本将棋連盟の藤井のプロフィールの「2016年4月 - 三段」[292]は三段リーグの参加時期を示している。
  38. ^ 九段昇段のそれまでの最年少記録は、渡辺明が2005年11月に記録した21歳7か月
  39. ^ 第2回まで個人戦。第3回より団体戦
  40. ^ 名局賞特別賞は第11回朝日杯将棋オープン戦本戦決勝(対広瀬章人)に対するもの[294]
  41. ^ 勝率1位賞(.849)は、歴代1位の中原誠(.855、1967年度)・同2位の中村太地(.851、2011年度)に次ぐ歴代3位の記録[296]。2年連続での勝率8割超は中原と藤井の2名のみ[297]。升田幸三賞は、2018年6月5日の第31期竜王戦5組ランキング戦(対・石田直裕)の終盤に指して「AIを超えた『神の一手』」と評された「△7七同飛成」に対するもの[298]
  42. ^ 複数回と2年連続での達成も藤井、羽生善治、中原誠の3名のみである[302]
  43. ^ 3月24日に行われた第61期王位戦挑戦者決定リーグ白組で稲葉陽に勝ち、史上初の3年連続勝率8割以上を達成した[302][注釈 42]。同時に年度最多勝を確定させ[302]、3年連続の勝率1位も確定させた[303]。名局賞特別賞は、第69期王将戦挑戦者決定リーグ・対広瀬戦に対するもの[301]
  44. ^ 名局賞は棋聖戦五番勝負第1局(対渡辺明)、名局賞特別賞は第34期竜王戦ランキング戦2組の対松尾歩戦に対するもの[304]
  45. ^ 名局賞は第34期竜王戦第4局(対豊島将之)に対して[263]
  46. ^ それまでの棋聖タイトルの最年少記録は、屋敷伸之が1990年8月に記録した18歳6か月
  47. ^ それまでの王位タイトルの最年少記録は、郷田真隆が1992年9月に記録した21歳5か月
  48. ^ それまでの叡王タイトルの最年少記録は、高見泰地が2018年5月に記録した24歳10か月
  49. ^ それまでの王将タイトルの最年少記録は、中村修が1986年3月に記録した23歳4か月
  50. ^ それまでのタイトル防衛の最年少記録は、1990年に屋敷伸之が記録した19歳0か月
  51. ^ それまでの棋聖の防衛の最年少記録は、1990年に屋敷伸之が記録した19歳0か月
  52. ^ それまでの王位タイトルの最年少防衛は、羽生善治が1994年9月に記録した23歳11か月
  53. ^ それまでの叡王タイトルの防衛者は、無し
  54. ^ それまでのタイトル三冠保持の最年少記録は、羽生善治が1994年9月に記録した23歳11か月
  55. ^ それまでのタイトル四冠保持の最年少記録は、羽生善治が1993年7月に記録した22歳9か月
  56. ^ それまでのタイトル五冠保持の最年少記録は、羽生善治が1993年8月に記録した22歳10か月
  57. ^ それまでの一般棋戦優勝の最年少記録は、加藤一二三が1955年に六・五・四段戦に記録した15歳10か月[38]
  58. ^ それまでの全棋士参加棋戦優勝の最年少記録は、羽生善治が1987年に天王戦に記録した17歳2か月[41]
  59. ^ それまでの朝日杯将棋オープン戦の最年少記録は、八代弥が2017年に記録した22歳11か月[38]
  60. ^ それまでの新人王戦の最年少記録は、森内俊之が1987年に記録した17歳0か月[58]
  61. ^ それまでの銀河戦の最年少記録は、渡辺明が2005年に記録した21歳4か月[107]
  62. ^ それまでの将棋日本シリーズの最年少記録は、羽生善治が1991年に記録した21歳2か月
  63. ^ 小学3年時にこども大会東海地区低学年の部で優勝を経験しており(#研修会を参照)、こども大会優勝経験者としても初の優勝者となった。
  64. ^ 中学生棋士の中での通算50勝のそれまでの最年少記録は、羽生善治が1987年4月に記録した16歳6か月であった[309]
  65. ^ 通算100局のそれまでの最年少記録は、羽生善治が記録した17歳0か月であった[310]。藤井のこの時点での勝敗数(85勝15敗)と勝率(0.850)は、中原誠十六世名人と並ぶ歴代1位タイ記録[310]
  66. ^ 12月12日、第27期銀河戦阿部健治郎に勝ち、永世称号獲得者・中学生棋士の中での通算100勝の最年少記録を、最速・最高勝率で更新した(16歳4か月)[311][312]
  67. ^ 永世称号獲得者・中学生棋士の中での通算100勝のそれまでの最年少記録は、羽生善治が1988年4月に記録した17歳6か月であった[312]
  68. ^ 藤井はプロデビューから2年2か月で通算100勝を達成した。永世称号獲得者・中学生棋士の中での通算100勝のそれまでの最速記録は、羽生善治が1988年4月に記録した2年3か月であった[312]
  69. ^ 藤井は100勝18敗で通算100勝を達成した。永世称号獲得者・中学生棋士の中での通算100勝のそれまでの歴代最高勝率は、中原誠が1968年7月に記録した100勝21敗であった[312]
  70. ^ 11月20日、王将戦挑戦者決定リーグの最終戦に勝利し、史上最年少(18歳4か月1日)で通算200勝(240戦目)を達成した[313]。四段到達から200勝までの期間は4年1カ月19日であった[313]
  71. ^ 藤井の次に木村義雄が唯一のタイトル戦であった名人戦で第1期から第5期まで連覇している(ただし第二次世界大戦の影響により第4期は規定が変更され挑戦者が現れず、第5期は挑戦者決定戦自体が中断されており、どちらも不戦勝での記録である)。また、木村と藤井以外では初登場から2連続でタイトル戦を制した棋士が塚田正夫、谷川浩司、藤井猛の3人いるのみとなっている[315]
  72. ^ 段位は対局当時。
  73. ^ それまでのプロデビューからの連勝記録は、松本佳介近藤正和の10連勝[28]
  74. ^ 横山大樹アマは、第53回(2016年)赤旗名人として出場。第46回(2017年)支部名人、第40期(2017年)朝日アマチュア将棋名人。
  75. ^ 千日手局は指し直しとなり、一局として数えない。
  76. ^ それまでの3位タイ記録(22連勝)保持者は羽生善治塚田泰明山崎隆之の3名[3]
  77. ^ それまでの2位記録(24連勝)保持者は丸山忠久[3]
  78. ^ 藤岡隼太アマは、第73回(2017年)学生名人。
  79. ^ それまでの1位記録(28連勝)保持者は神谷広志[3]
  80. ^ 肩書き形式の遍歴について。旧肩書き形式での最後の記事新肩書き形式での最初の記事

出典

  1. ^ a b c d e f g h i 新四段誕生のお知らせ *藤井聡太(史上最年少四段)・大橋貴洸”. 日本将棋連盟. (2016年9月3日) 2017年3月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年1月14日閲覧。
  2. ^ a b c d 将棋 14歳のプロ棋士誕生 最年少記録62年ぶり更新”. 毎日新聞. (2016年9月3日) 2018年1月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年1月27日閲覧。
  3. ^ a b c d e "藤井聡太四段の公式戦29連勝ってどれくらいすごい?過去の連勝記録を振り返る(ライター:宮本橘)". 日本将棋連盟. 21 September 2017. 2017年12月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年12月25日閲覧
  4. ^ a b "佐々木五段勝利で藤井四段記録更新ならず". 日本将棋連盟. 2 July 2017. 2017年12月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年12月25日閲覧
  5. ^ a b c "藤井聡太四段の公式戦成績 / 39勝6敗 まとめ". 日刊スポーツ. 2017-9-8. 2017-12-25時点のオリジナルよりアーカイブ2017-12-25閲覧 {{cite web}}: |date=の日付が不正です。 (説明)
  6. ^ a b 藤井聡太四段29連勝、歴代単独トップ”. 日本将棋連盟. (2017年6月26日) 2018年8月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年8月25日閲覧。
  7. ^ "藤井聡太3冠が史上初「10代4冠」 豊島将之から竜王奪い事実上の頂点に". 日刊スポーツ. 13 November 2021. 2021年11月13日閲覧
  8. ^ "藤井聡太新王将、現在地を富士山で例えるなら?「森林限界の手前。上の方には行けてない」会見". 日刊スポーツ. 14 February 2022. 2022年2月14日閲覧
  9. ^ a b (社説)藤井四段快進撃 将棋界の隆盛につなげたい”. 読売新聞. (2017年4月30日) 2017年4月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年4月30日閲覧。
  10. ^ a b “(社説)藤井四段の活躍 将棋界に新たな一手だ”. 北海道新聞. (2017年4月30日). http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/opinion/editorial/2-0112984.html 2017年4月30日閲覧。 
  11. ^ a b 「藤井聡太」人気を先読み!? バレンタインデーに向け「関西将棋会館」が異例の告知” (2018年2月8日). 2022年2月12日閲覧。
  12. ^ a b 藤井四段「29連勝」流行語大賞の選考委員特別賞 - 社会 : 日刊スポーツ”. 日刊スポーツ. 2022年2月14日閲覧。
  13. ^ a b c d 大崎善生「神を追い詰めた少年-藤井聡太の夢-第1章 将棋との邂逅」『将棋世界』2017年8月号、40-49頁。
  14. ^ 大崎善生「神を追い詰めた少年-藤井聡太の夢-第2章 才能の芽生え」『将棋世界』2017年9月号、126-135頁。
  15. ^ a b c d e f 「藤井聡太という必然19年の軌跡」『週刊現代』2021年10月16日号、25-32頁。
  16. ^ a b c d e 詰将棋選手権、最年少V 藤井聡太二段 12歳”. 日本経済新聞. (2015年4月5日) 2018年2月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年2月17日閲覧。
  17. ^ 第10回全国小学生倉敷王将戦の結果”. ・. 日本将棋連盟. (2011年6月30日) 2018年4月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年6月30日閲覧。
  18. ^ 日程&結果”. 将棋日本シリーズTableMarkこども大会. (2012年7月15日) 時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年12月26日閲覧。
  19. ^ a b 大崎善生「神を追い詰めた少年-藤井聡太の夢-第3章 詰将棋界に旋風」『将棋世界』2017年10月号、76-86頁。
  20. ^ 松本博文 (2020年2月20日). “西山朋佳三段(24)と三段リーグ最終戦で対戦する伊藤匠三段(17)は藤井聡太七段と同い年の天才少年(松本博文) - 個人 - Yahoo!ニュース”. 2020年8月30日閲覧。
  21. ^ 佐々木勇気五段のご紹介”. 日本将棋連盟. (2017年6月30日) 2018年1月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年1月7日閲覧。
  22. ^ a b c d 羽生超え!史上最年少三段が誕生 13歳2カ月の藤井聡太さん”. 産経新聞. (2015年10月18日) 2018年2月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年2月10日閲覧。
  23. ^ a b c 将棋・藤井聡太さん、史上最年少で三段に 13歳2カ月”. 朝日新聞. . (2015年10月18日) 2017年12月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年12月25日閲覧。
  24. ^ 第58回奨励会三段リーグ戦”. 日本将棋連盟 (2015年). 2017年6月29日閲覧。
  25. ^ 師匠・杉本昌隆七段が語る 藤井聡太四段誕生の棋跡”. 中日新聞社. 2017年12月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年12月25日閲覧。
  26. ^ 第59回奨励会三段リーグ戦”. 日本将棋連盟 (2016年). 2017年6月29日閲覧。
  27. ^ a b c d 将棋 14歳5カ月が白星デビュー 76歳・加藤九段降す”. 毎日新聞. (2016年12月24日) 2017年12月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年12月25日閲覧。
  28. ^ a b 藤井四段、史上初 デビュー11連勝達成!”. 日本将棋連盟. (2017年4月4日) 2018年1月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年1月27日閲覧。
  29. ^ 14歳プロ棋士、デビュー11連勝 新記録を達成”. 日本経済新聞. . (2017年4月4日) 2018年4月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年6月12日閲覧。
  30. ^ “藤井聡太四段ついに初黒星 連勝記録29でストップ”. 日刊スポーツ. (2017年7月2日21時31分). https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/1849249.html 2017年7月2日閲覧。 
  31. ^ (天声人語)14歳棋士の快進撃”. 朝日新聞. (2017年4月30日) 2017年4月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年月日閲覧。
  32. ^ a b 藤井聡太四段の密着ドキュメンタリー特番、急きょ全国27局で放送へ”. マイナビニュース. (2017年6月21日) 2019年3月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年6月22日閲覧。
  33. ^ a b c 藤井五段、朝日杯Vなら六段 羽生竜王戦「力出し切る」”. 朝日新聞. (2018年2月2日) 2018年2月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年2月3日閲覧。
  34. ^ a b c d 藤井聡太さん、史上初「中学生五段」9連勝で順位戦C級1組昇級(スポニチ)”. 毎日新聞スポーツニッポン記事). (2018年2月2日) 時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年2月2日閲覧。
  35. ^ a b 将棋の藤井が全勝昇級”. 佐賀新聞’’. (2018年3月15日) 2018年3月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年3月15日閲覧。
  36. ^ a b c 第11回朝日杯将棋オープン戦<本戦トーナメント>”. www.shogi.or.jp. 日本将棋連盟 (2017年). 2021年1月10日閲覧。
  37. ^ a b 藤井四段ひふみん超え!史上最年少で名人を撃破”. スポーツ報知. (2018年1月15日) 2018年2月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年2月17日閲覧。
  38. ^ a b c d e f g h i j 将棋 藤井聡太五段 棋戦初優勝 六段昇段”. 日本放送協会. (2018年2月17日) 2018年2月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年2月18日閲覧。
  39. ^ 渡辺明 (2018年2月18日). “朝日杯。”. 渡辺明ブログ. 2020年9月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月7日閲覧。
  40. ^ a b 藤井聡太五段が六段に昇段”. 日本将棋連盟. (2018年2月7日) 2018年2月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年2月17日閲覧。
  41. ^ a b c d 藤井五段が棋戦最年少優勝、朝日杯 中学生初の六段に”. 日本経済新聞. (2018年2月17日) 2018年2月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年2月17日閲覧。
  42. ^ a b 藤井聡太五段が中学生初の棋戦優勝 朝日杯オープン、六段に昇段”. 産経新聞. (2018年2月17日) 2018年2月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年2月19日閲覧。
  43. ^ 将棋世界 @shogi_sekai のツイート”. Twitter. (2018年2月19日) 2018年4月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年4月6日閲覧。
  44. ^ 藤井聡太六段への愛知県特別表彰について”. 愛知県. (2018年2月26日) 2018年2月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年2月27日閲覧。
  45. ^ a b 藤井六段に瀬戸市民栄誉賞 新設、受賞第1号”. 日本経済新聞. (2018年3月23日) 2018年3月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年3月23日閲覧。
  46. ^ a b 将棋大賞受賞者一覧”. www.shogi.or.jp. 棋士データベース. 日本将棋連盟. 2021年1月10日閲覧。
  47. ^ 将棋大賞:最優秀棋士賞は羽生竜王 藤井六段に特別賞”. mainichi.jp. 毎日新聞 (2018年4月2日). 2021年1月10日閲覧。
  48. ^ 朝日新聞将棋取材班 @asahi_shogi のツイート”. Twitter. (2018年4月2日) 時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年4月2日閲覧。
  49. ^ 【将棋大賞】最優秀棋士賞に羽生善治棋聖、藤井聡太六段は…”. 産経新聞. (2018年4月2日) 2018年4月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年月日閲覧。
  50. ^ 最優秀棋士賞に22度目の羽生竜王…藤井六段との一騎打ち制す”. スポーツ報知. (2018年4月2日) 2018年4月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年4月29日閲覧。
  51. ^ 「藤井聡太 記録への道」『将棋世界』2018年5月号、140-145頁。
  52. ^ 藤井聡太六段、将棋大賞記録4部門独占のお知らせ”. 将棋ニュース. 日本将棋連盟. (2018年3月13日) 2018年4月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年4月2日閲覧。
  53. ^ 田丸昇 (2018年11月9日). “藤井聡太に敗れてプロ入り逃した出口若武三段に期待”. 日刊ゲンダイDIGITAL. 田丸昇九段「と金」つれづれ草. 日刊ゲンダイ. 2019年5月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年5月3日閲覧。
  54. ^ "新四段誕生のお知らせ". 日本将棋連盟. 2019-3-3. 2019-5-3時点のオリジナルよりアーカイブ2019-05-03閲覧 {{cite web}}: |date=|archivedate=の日付が不正です。 (説明)
  55. ^ a b 第49期 新人王戦”. www.shogi.or.jp. 日本将棋連盟 (2018年). 2021年1月10日閲覧。
  56. ^ a b 藤井聡太七段が新人王戦優勝 新人王戦決勝三番勝負”. www.shogi.or.jp. 日本将棋連盟 (2018年10月18日). 2021年1月10日閲覧。
  57. ^ 囲碁・将棋新人王戦”. www.jcp.or.jp. しんぶん赤旗. 2021年1月10日閲覧。
  58. ^ a b c d “将棋:藤井七段、最年少新人王に 31年ぶり更新” (日本語). 毎日新聞. (2018年10月17日). オリジナルの2018年10月17日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20181017065125/https://mainichi.jp/articles/20181017/k00/00e/040/323000c 2018年10月17日閲覧。 
  59. ^ "最後の新人王戦"藤井七段VS"史上2人目の三段優勝なるか"出口三段。両者はじめての番勝負を制するのは?(ライター:渡辺弥生)」『日本将棋連盟』。2018年10月17日閲覧。オリジナルの2018年10月17日時点におけるアーカイブ。
  60. ^ 藤井七段、若手の強豪集まるブロックに 朝日杯将棋本戦:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞. 2019年2月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月16日閲覧。
  61. ^ a b 第12回朝日杯将棋オープン戦<本戦トーナメント>”. www.shogi.or.jp. 日本将棋連盟 (2018年). 2021年1月10日閲覧。
  62. ^ 藤井七段が渡辺棋王を破り羽生九段に続く朝日杯連覇 - 社会 : 日刊スポーツ”. 日刊スポーツ. 2019年2月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月16日閲覧。
  63. ^ a b c 藤井七段、最年少連覇 朝日杯将棋オープン戦”. 中日スポーツ. 2019年2月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月17日閲覧。
  64. ^ 藤井聡太七段 初のトップテン入り 19年獲得賞金2108万円/デイリースポーツ online”. デイリースポーツ online. 2022年4月20日閲覧。
  65. ^ 藤井聡太七段、賞金ランク12位で「JT杯日本シリーズ」初出場”. スポーツ報知 (2019年4月19日). 2019年4月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年4月20日閲覧。
  66. ^ "JTプロ公式戦について". 将棋日本シリーズ. 日本たばこ産業. 2019年4月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年4月20日閲覧
  67. ^ a b 藤井聡太六段が七段に昇段」『日本将棋連盟』、2018年5月18日。2018年5月19日閲覧。オリジナルの2018年5月18日時点におけるアーカイブ。
  68. ^ a b c “藤井六段:史上最年少で七段昇段 竜王戦連続昇級で” (日本語). 毎日新聞. (2018年5月18日). オリジナルの2018年5月18日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20180518120831/https://mainichi.jp/articles/20180519/k00/00m/040/117000c 2018年5月18日閲覧。 
  69. ^ "棋士データベース 九段 加藤一二三". 日本将棋連盟. 2017年10月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年10月31日閲覧
  70. ^ “藤井七段、会社なら15歳の部長 追い越される楽しみも” (日本語). 朝日新聞. (2018年6月12日). オリジナルの2018年6月12日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20180612042009/https://www.asahi.com/articles/ASL5K5GG7L5KOIPE01X.html 2018年6月12日閲覧。 
  71. ^ 順位戦C級1組、9勝1敗棋士の昇級確率”. マイナビニュース (2019年2月8日). 2019年3月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月8日閲覧。
  72. ^ a b c 自身は昇級、藤井聡太七段は逃し…「師匠としては複雑」:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞. 2019年3月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月5日閲覧。
  73. ^ 藤井聡太七段の順位戦2期連続昇級消えた”. スポーツ報知 (2019年3月5日). 2019年3月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月5日閲覧。
  74. ^ 後藤元気 (2019年2月23日). “タイトル戦線へ、藤井聡太七段が突破すべき壁”. 読売新聞. 2022年2月13日閲覧。
  75. ^ 藤井聡太七段が竜王戦敗退…年内のタイトル挑戦は消滅「今の実力では足りない」”. スポーツ報知 (2019年7月23日). 2022年2月13日閲覧。
  76. ^ 藤井聡太七段が高見泰地叡王に勝利、3期連続での昇級を決める 竜王戦4組ランキング戦|棋戦トピックス|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟. 2019年5月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年5月2日閲覧。
  77. ^ a b 指し直し局を制して藤井聡太七段が竜王戦ランキング戦で史上初のデビュー3期連続V”. スポーツ報知 (2019年6月1日). 2019年5月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年5月31日閲覧。
  78. ^ 藤井聡太七段、タイトル挑戦・獲得の記録更新のタイムリミットは…”. 産経新聞 (2019年8月23日). 2022年2月13日閲覧。
  79. ^ 松本博文 (2019年8月29日). “村山慈明七段(35)が藤井聡太七段(17)に勝ち通算400勝達成 叡王戦七段予選2回戦”. Yahoo Japan. 2022年2月13日閲覧。
  80. ^ 藤井聡太七段が初のリーグ入り 第69期大阪王将杯王将戦”. 将棋情報局. マイナビ出版. 2019年11月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年11月19日閲覧。
  81. ^ a b 対局前から現場大混乱 藤井七段が史上最年少タイトル挑戦目指す大一番に”. スポーツ報知 (2019年11月19日). 2019年11月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年11月19日閲覧。
  82. ^ 朝日新聞将棋取材班 (2019年11月19日). “ツイート”. Twitter. 2011年11月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年11月19日閲覧。
  83. ^ a b 藤井七段、史上最年少タイトル挑戦ならず 「最後間違えてしまって残念」 王将リーグ最終戦で広瀬竜王に逆転負け”. スポーツ報知 (2019年11月19日). 2019年11月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年11月19日閲覧。
  84. ^ 藤井聡太七段が無傷9連勝で昇級、前期無念晴らした”. 日刊スポーツ. 2020年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年2月4日閲覧。
  85. ^ タイトル挑戦最年少記録に暗雲 藤井七段”. 中日新聞 (2020年5月2日). 2022年6月9日閲覧。
  86. ^ 藤井聡太七段、宣言解除で最年少タイトル挑戦に可能性”. 朝日新聞 (2020年5月26日). 2020年5月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年7月16日閲覧。
  87. ^ a b c 藤井七段が最年少タイトル挑戦を決める 棋聖戦 17歳10カ月20日”. 毎日新聞 (2020年6月4日). 2020年6月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年6月4日閲覧。
  88. ^ a b 藤井聡太七段、史上最年少でタイトル挑戦へ!|将棋ニュース”. 日本将棋連盟 (2020年6月4日). 2020年6月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年7月16日閲覧。
  89. ^ "藤井聡太七段、最年少タイトル挑戦へ対局始まる 棋聖戦". 毎日新聞. 2020-6-4. 2020-6-4時点のオリジナルよりアーカイブ2020-06-04閲覧 {{cite web}}: |date=|archivedate=の日付が不正です。 (説明)
  90. ^ a b c 【速報】藤井聡太七段が勝利 史上最年少のタイトル獲得:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞 (2020年7月16日). 2020年7月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年7月16日閲覧。
  91. ^ a b c 藤井聡太七段、史上最年少でタイトル獲得!|将棋ニュース”. 日本将棋連盟 (2020年7月16日). 2020年7月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年7月17日閲覧。
  92. ^ "藤井聡太七段と渡辺明棋聖の棋聖戦第4局は勝負の午後に突入 形勢は動かず互角のまま". スポーツ報知. 16 July 2020. 2020年7月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年7月16日閲覧
  93. ^ 藤井聡太七段、最年少タイトル獲得 東海テレビでドキュメンタリー放送”. oricon ME (2020年7月16日). 2022年2月13日閲覧。
  94. ^ 最年少タイトル獲得 藤井聡太棋聖目標語る”. 日本テレビ (2020年7月21日). 2022年2月13日閲覧。
  95. ^ 【写真】藤井聡太新棋聖誕生で名古屋駅では号外が配られた”. 中日新聞 (2020年7月16日). 2022年2月13日閲覧。
  96. ^ a b "藤井棋聖、初の最優秀棋士賞 ヒューリック杯棋聖戦で升田幸三賞特別賞と名局賞". 産経新聞. 産経新聞社. 1 April 2021. 2021年4月1日閲覧
  97. ^ "藤井聡太七段が王位挑戦権獲得 永瀬2冠を下す - 社会". 日刊スポーツ. 23 June 2020. 2020年6月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年6月23日閲覧
  98. ^ a b c d e 藤井聡太、史上最年少で二冠獲得・八段昇段!|将棋ニュース”. 日本将棋連盟 (2020年8月20日). 2020年8月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月20日閲覧。
  99. ^ 藤井聡太七段が千田翔太七段に勝利 竜王戦3組ランキング戦”. 日本将棋連盟 (2020年4月3日). 2020年4月6日閲覧。
  100. ^ a b c 藤井聡太七段が師匠破り史上初4期連続V 竜王戦ランキング戦20連勝”. スポーツ報知 (2020年6月21日). 2020年6月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年6月21日閲覧。
  101. ^ 藤井聡太王位・棋聖VS松尾歩八段 第34期竜王戦ランキング戦2組 藤井聡太王位・棋聖の勝利”. 日本将棋連盟 (2021年3月23日). 2021年3月25日閲覧。
  102. ^ 藤井聡太2冠、決勝Tへ「今年こそはとの思いある」 - 社会 : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2021年3月25日閲覧。
  103. ^ 藤井聡太王位・棋聖VS窪田義行七段 第79期順位戦B級2組 藤井聡太王位・棋聖が勝利し、B級1組へ昇級”. 日本将棋連盟 (2021年2月9日). 2021年2月10日閲覧。
  104. ^ 藤井聡太2冠、史上初「4年連続勝率8割」を確定”. www.nikkansports.com/. 日刊スポーツ (2021年3月11日). 2021年3月11日閲覧。
  105. ^ a b 第28期銀河戦決勝トーナメント”. www.shogi.or.jp. 日本将棋連盟 (2020年). 2021年1月10日閲覧。
  106. ^ a b 将棋 - 第28期 銀河戦 決勝トーナメント”. www.igoshogi.net. 囲碁・将棋チャンネルホームページ. 2021年1月10日閲覧。
  107. ^ a b c 将棋の藤井聡太二冠が銀河戦で初優勝 最年少記録を更新:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル (2020年12月12日). 2022年3月17日閲覧。
  108. ^ 藤井二冠が4強、豊島竜王に公式戦初勝利 朝日杯将棋(2021年1月17日朝日新聞DIGITAL)
  109. ^ 藤井聡太王位・棋聖が優勝 朝日杯将棋オープン戦 本戦トーナメント”. 日本将棋連盟 (2021年2月11日). 2021年2月12日閲覧。
  110. ^ 藤井棋聖が初防衛 18歳の史上最年少九段”. 産経新聞 (2021年7月3日). 2021年7月3日閲覧。
  111. ^ a b 藤井王位が豊島竜王に勝ち王位防衛 “天敵”破り史上初のタイトル初挑戦から4連勝”. デイリースポーツ. 2021年8月25日閲覧。
  112. ^ 豊島将之挑戦者(31)封じ手で横歩を取る 藤井聡太王位(18)すぐに応じて激しい戦いに 王位戦第1局 - Yahoo!ニュース 松本博文(2021年6月30日)
  113. ^ a b c "藤井聡太が新叡王、最年少三冠19歳、羽生善治の記録を更新". デイリースポーツ. 2021年9月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年9月13日閲覧
  114. ^ 藤井聡太二冠、史上初の竜王戦5期連続ランキング戦優勝…「決勝Tで全力尽くす」”. 読売新聞 (2021年4月16日). 2021年4月16日閲覧。
  115. ^ 藤井聡太王位が永瀬拓矢王座に連勝 豊島将之竜王への挑戦権を初獲得 - 社会 : 日刊スポーツ”. 日刊スポーツ (2021年8月30日). 2021年8月30日閲覧。
  116. ^ a b 藤井聡太王位・叡王・棋聖が竜王を獲得し最年少四冠に|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟 (2021年11月13日). 2021年11月13日閲覧。
  117. ^ 修司, 相崎. “藤井聡太竜王は19歳にして「序列1位」で名実ともにトップ棋士に 将棋界における序列とは何か | 観る将棋、読む将棋”. 文春オンライン. 2022年3月4日閲覧。
  118. ^ a b 藤井新竜王誕生 最終盤で生じた神がかり的な詰み 第34期竜王戦七番勝負第4局”. マイナビニュース (2021年11月15日). 2022年4月9日閲覧。
  119. ^ 藤井聡太時代が到来 将棋四冠への歩み”. 日本経済新聞 (2021年11月13日). 2022年2月14日閲覧。
  120. ^ 史上最年少で四冠達成!藤井聡太、11月の対局を振り返る(HOMINIS(ホミニス))”. ホミニス (2021年12月7日). 2022年2月14日閲覧。
  121. ^ 【解説】盤上の「正解」読み切る藤井四冠 AI時代の申し子、一般人にも伝わる異能 :東京新聞 TOKYO Web”. 東京新聞 TOKYO Web (2021年11月14日). 2022年2月14日閲覧。
  122. ^ 藤井聡太2冠「今期は上を目指して」王将戦挑戦者決定リーグへ即復帰 - 社会 : 日刊スポーツ”. 日刊スポーツ (2021年8月16日). 2022年3月7日閲覧。
  123. ^ 藤井聡太4冠が渡辺王将への挑戦権「自分の実力以上出た」最年少5冠へ前進 - 社会 : 日刊スポーツ”. 日刊スポーツ (2021年11月19日). 2022年3月7日閲覧。
  124. ^ 将棋王将戦、9日開幕 渡辺王将に藤井四冠挑む 4冠対3冠の頂上決戦”. 産経新聞 (2022年1月8日). 2022年3月7日閲覧。
  125. ^ a b 藤井聡太王将奪取で最年少五冠達成 羽生九段らに並ぶ史上4人目 渡辺名人ぼう然(デイリースポーツ)”. デイリースポーツ (2022年2月12日). 2022年3月7日閲覧。
  126. ^ 藤井聡太竜王が史上最年少5冠・王将を達成 渡辺明名人に4連勝|毎日新聞” (2022年2月12日). 2022年2月12日閲覧。
  127. ^ 藤井聡太五冠A級昇格 最年少名人へ望み 今期勝率8割超えフィニッシュ(デイリースポーツ)”. デイリースポーツ (2022年3月10日). 2022年9月19日閲覧。
  128. ^ a b c TIMES編集部, ABEMA (2022年3月10日). “藤井聡太竜王、デビュー以来5期連続「勝率8割超え」の衝撃 向上心には変化なし「安定しないところがあった。一局一局の精度を高めたい」 | ニュース”. ABEMA TIMES. 2022年3月10日閲覧。
  129. ^ 藤井聡太叡王VS出口若武六段 第7期叡王戦五番勝負第3局 藤井聡太叡王が勝利し、防衛|将棋ニュース|日本将棋連盟” (2022年5月24日). 2022年10月17日閲覧。
  130. ^ 藤井聡太棋聖VS永瀬拓矢王座 第93期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負第4局 藤井聡太棋聖の勝利|将棋ニュース|日本将棋連盟” (2022年7月17日). 2022年10月17日閲覧。
  131. ^ 藤井聡太王位VS豊島将之九段 お~いお茶杯第63期王位戦七番勝負第5局 藤井聡太王位が勝利し防衛|将棋ニュース|日本将棋連盟” (2022年9月6日). 2022年10月17日閲覧。
  132. ^ 藤井聡太竜王、ベスト4進出 レジェンド羽生善治九段に勝利し初優勝に向けて前進/将棋・JT杯”. ABEMA TIMES. ABEMA (2022年9月23日). 2022年11月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年11月20日閲覧。
  133. ^ 藤井聡太竜王、初優勝へ前進!稲葉陽八段に133手で勝利し2期連続の決勝進出決める/将棋・JT杯”. ABEMA TIMES. ABEMA (2022年11月6日). 2022年11月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年11月20日閲覧。
  134. ^ a b c d 藤井聡太竜王が最年少V飾る 羽生善治九段の記録更新、こども大会&プロ公式戦の“ダブル優勝”達成/将棋・JT杯”. ABEMA TIMES. ABEMA (2022年11月20日). 2022年11月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年11月20日閲覧。
  135. ^ a b c 藤井聡太王将 将棋日本シリーズで最年少で初優勝”. 毎日新聞 (mainichi.jp). 毎日新聞社 (2022年11月20日). 2022年11月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年11月20日閲覧。
  136. ^ a b 津江 2017, p. 66-67, 第3章 炎の七番勝負-無茶な企画
  137. ^ a b c “藤井四段 羽生三冠撃破! 驚異14歳、公式戦13連勝中 勢い止まらん”. スポーツニッポン. (2017年4月24日). オリジナルの2017年4月24日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20170424021613/http://www.sponichi.co.jp/society/news/2017/04/24/kiji/20170423s00042000352000c.html 2017年4月25日閲覧。 
  138. ^ “「神の子」14歳・藤井四段、羽生3冠に勝った”. スポーツ報知. (2017年4月24日). オリジナルの2017年4月24日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20170424092932/http://www.hochi.co.jp/topics/20170424-OHT1T50026.html 2017年4月25日閲覧。 
  139. ^ “藤井聡太四段、羽生善治棋聖に勝利 将棋13連勝中 非公式戦ながら大御所も撃破”. 産経新聞. (2017年4月23日). オリジナルの2017年4月24日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20170424053811/http://www.sankei.com/life/news/170423/lif1704230034-n1.html 2017年4月25日閲覧。 
  140. ^ 最年少棋士・藤井四段、羽生王座を破る 非公式戦”. 日本経済新聞 (2017年4月23日). 2018年2月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年2月17日閲覧。
  141. ^ 将棋・藤井聡太四段 羽生善治三冠に勝利!「炎の七番勝負」6勝1敗の快挙”. AbemaTV (2017年4月23日). 2017年4月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年4月25日閲覧。
  142. ^ a b 渡部壮大「第1回 AbemaTVトーナメント Inspired by 羽生善治 - 超スピード勝負は藤井に凱歌」『将棋世界』2018年11月号、72-79頁。
  143. ^ a b 藤井聡太七段、2年連続優勝! 糸谷哲郎八段下し「最速最強」連覇/将棋・AbemaTVトーナメント”. AbemaTIMES. 2021年10月12日閲覧。
  144. ^ 藤井七段が元竜王を破りAbemaトーナメント連覇 - 社会 : 日刊スポーツ”. 日刊スポーツ (2019年7月21日). 2019年7月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年7月28日閲覧。
  145. ^ 藤井七段を獲得したのはどのチームか? 第3回AbemaTV早指しトーナメント事前特集~運命のドラフト選抜~|将棋コラム”. 日本将棋連盟 (2020年4月10日). 2020年8月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月23日閲覧。
  146. ^ a b c “永瀬拓矢二冠が締めの勝利!決勝は5-0のストレートでチーム永瀬が優勝/将棋・AbemaTVトーナメント”. ABEMA TIMES. (2020年8月22日). https://times.abema.tv/articles/-/8621024 2020年8月23日閲覧。 
  147. ^ TIMES編集部, ABEMA. “藤井聡太三冠、ABEMAトーナメントで個人・団体で4連覇達成!「チームの方のおかげ。感謝してもしきれないです」 | ニュース”. ABEMA TIMES. 2021年11月13日閲覧。
  148. ^ 藤井聡太竜王、驚きのドラフト指名連発 1巡目・森内俊之九段に続き2巡目・藤井猛九段「ダブル藤井」が実現/将棋・ABEMAトーナメント”. ABEMA TIMES. ABEMA (2022年4月4日). 2022年11月18日閲覧。
  149. ^ 藤井聡太竜王、5連覇へ大ピンチ!チーム初戦で敗戦、個人も1勝2敗「責任を感じています」対戦相手も「本来の出来じゃない」/将棋・ABEMAトーナメント”. ABEMA TIMES. ABEMA (2022年7月11日). 2022年11月18日閲覧。
  150. ^ エントリーチーム大金星!藤井聡太竜王率いるチーム藤井を破り本戦進出 リーダー折田翔吾四段の勝利に仲間は熱い抱擁/将棋・ABEMAトーナメント”. ABEMA TIMES. ABEMA (2022年7月25日). 2022年11月18日閲覧。
  151. ^ 藤井聡太竜王、5連覇ならず 個人・団体通じて初の予選敗退「大先輩といい経験ができた」/将棋・ABEMAトーナメント”. ABEMA TIMES. ABEMA (2022年7月25日). 2022年11月18日閲覧。
  152. ^ "ビッグな新星誕生 藤井新四段". 毎日新聞. 2018-2-11時点のオリジナルよりアーカイブ。2017-6-7閲覧 {{cite web}}: |accessdate=の日付が不正です。 (説明)
  153. ^ a b "最年少の藤井五冠、長時間対局で際立つ強さ…「常に最善手追求」と森内俊之九段". 東京新聞. 2022年2月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年2月13日閲覧
  154. ^ "「長い持ち時間だと戦いやすい」、八冠に「少しでも近づければ」…最年少五冠・藤井竜王一問一答". 読売新聞. 2022年2月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年2月13日閲覧
  155. ^ "対極の2人、一気に激戦 棋風、歩み…「長考派」は共通". 中日新聞. 2020年8月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月26日閲覧
  156. ^ a b "【藤井時代 最年少棋聖】(上)異次元の終盤力 「名人を超えたい」詰め将棋が原点". 産経新聞. 2020年7月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月26日閲覧
  157. ^ 「藤井聡太竜王の序盤力がAI研究によって…」タイトル経験者・中村太地七段が語る19歳最年少四冠の《半端ない進化》(中村太地)”. Number Web - ナンバー. 2022年3月12日閲覧。
  158. ^ a b c d 藤井聡太新棋聖 棋士たちが語る17歳の強さの秘密:東京新聞 TOKYO Web”. 東京新聞 TOKYO Web (2020年7月17日). 2022年3月12日閲覧。
  159. ^ a b 北野新太「ロングインタビュー-藤井聡太四段-「夏、十四歳の声」」『将棋世界』2017年9月号、90-99頁。
  160. ^ a b c 清和, 勝又 (2022年1月22日). “進化する藤井聡太 プロも驚愕する変幻自在ぶりは、「孫子の兵法」そのものだった | 観る将棋、読む将棋”. 文春オンライン. 2022年3月12日閲覧。
  161. ^ 棋士ら20人に聞きました「藤井三冠はなんで強いのか教えてください!」後編 : お知らせ : KODOMO新聞から : KODOMO新聞”. 読売新聞オンライン (2021年10月29日). 2022年3月12日閲覧。
  162. ^ 「好きな囲いはない」藤井聡太竜王が竜王戦七番勝負で示す「玉周り」の未来[指す将が行く]”. 読売新聞オンライン (yomiuri.co.jp). 読売新聞社 (2022年11月18日). 2022年11月18日閲覧。
  163. ^ a b c d e "なぜ藤井聡太はフィクションを超えたのか?【叡王戦24棋士 白鳥士郎 特別インタビュー vol.01】". ニコニコニュースORIGINAL. 11 October 2018. 2022年2月6日閲覧
  164. ^ a b c d e f g 【藤井聡太×広瀬章人】将棋研究2.0 第71期王将リーグ特集” (2021年9月19日). 2022年1月31日閲覧。
  165. ^ a b c d 藤井聡太竜王、「相掛かり」五冠王手へ発動 公式戦通算20戦18勝の必勝型 王将戦第3局第1日”. スポーツ報知 (2022年1月30日). 2022年2月14日閲覧。
  166. ^ 藤井聡太四段の正確かつすばやい攻め。△8六桂と捨てたのが鮮やかな決め手【プロの技】|将棋コラム|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟 (2017年12月22日). 2022年3月12日閲覧。
  167. ^ 「三次元の読みを駆使する、四次元の棋士」 師匠が分析する藤井聡太の強さ”. PHPオンライン衆知|PHP研究所 (2018年2月18日). 2022年3月15日閲覧。
  168. ^ 将棋ファン憧れの「脳内将棋盤」はパターンも様々 藤井聡太二冠はまさかの“盤なし”で思考 | ニュース”. ABEMA TIMES (2020年11月10日). 2022年4月15日閲覧。
  169. ^ 天才・藤井聡太の「頭脳」はこう働いている…! 最新の研究でわかった「意外なこと」”. 週刊現代 (2022年3月4日). 2022年4月16日閲覧。
  170. ^ a b 藤井聡太4冠が渡辺3冠に連勝 2時間28分大長考後は「藤井曲線」で圧倒”. 日刊スポーツ (2022年1月23日). 2022年3月13日閲覧。
  171. ^ 高性能AIが示す完勝の足跡 19連勝中の藤井聡太王位・棋聖が描き続ける「藤井曲線」に注目集まる” (2021年4月17日). 2022年3月13日閲覧。
  172. ^ 藤井聡太王位の対局、AIで解析すると…完勝ぶり示す「藤井曲線」ミスの少なさ鮮明に:東京新聞 TOKYO Web”. 東京新聞 TOKYO Web (2021年8月26日). 2022年3月13日閲覧。
  173. ^ 東大大学院在学中“異色の将棋棋士”が教える、“8割超え”藤井聡太竜王(19歳)の美しい勝ち方「『藤井曲線』とは何か?」”. Number Web (2022年1月21日). 2022年3月13日閲覧。
  174. ^ 藤井の8六歩 新王将が生み出す令和のトレンド ディフェンスライン押し上げ、数的優位つくる”. スポニチ (2022年2月13日). 2022年3月15日閲覧。
  175. ^ 藤井聡太王位の「見たことがない一方的な負け」通算1勝7敗の“天敵”豊島将之竜王に苦戦が続く理由” (2021年7月1日). 2022年3月21日閲覧。
  176. ^ 羽生3冠&谷川九段が藤井四段絶賛 勝負のカギは7日の早指し”. スポーツニッポン. 2017年6月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年6月7日閲覧。
  177. ^ "強すぎる「藤井聡太」に羽生善治とひふみんが絶賛の声". 光文社(Smart FLASH). 15 June 2017. 2018年2月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年2月11日閲覧
  178. ^ 増田康宏 (2018年5月29日). “常識は敵だ。新時代を切り開く若き開拓者。棋士・増田康宏 20歳。” (日本語). ライブドア. オリジナルの2018年5月30日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20180530120456/http://news.livedoor.com/article/detail/14776326/ 2018年5月30日閲覧。 
  179. ^ "藤井七段が2連覇=初対局の渡辺棋王破る—将棋・朝日杯". BIGLOBEニュース(時事通信社. 2019年2月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月17日閲覧
  180. ^ 渡辺明 (16 February 2019). "朝日杯準決勝、決勝。". 渡辺明ブログ. 2019年2月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月17日閲覧
  181. ^ "キャリアハイのシーズンを終え、19年度に挑む渡辺明2冠が考えていること". スポーツ報知. 9 April 2019. p. 2. 2019年5月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年5月10日閲覧
  182. ^ 内田晶「現役最強渡辺明二冠、史上最年少藤井聡太棋聖を語る」『文藝春秋』2020年9月号、224-231頁。
  183. ^ 藤井聡太四冠 永瀬拓矢王座が語る「とんでもなく負けず嫌い」な実像”. NEWSポストセブン. 2022年4月29日閲覧。
  184. ^ 藤井聡太四冠の才能という言葉で語り切れない強さの根源、永瀬拓矢王座が語る”. NEWSポストセブン. 2022年4月29日閲覧。
  185. ^ 18連勝の藤井聡太四段「強くなることが僕の使命」(羽生さんへの)憧れから抜け出さないと”. 将棋世界編集部(マイナビニュース) (2017年5月18日). 2017年5月18日閲覧。
  186. ^ 将棋:ビッグな新星誕生 藤井新四段”. 毎日新聞 (2016年9月3日). 2017年6月16日閲覧。
  187. ^ “藤井聡太14歳天才棋士の素顔「無駄に怖がりです」”. ニッカンスポーツ. (2017年1月1日). https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/1759626.html 2017年6月23日閲覧。 
  188. ^ 〈藤井聡太竜王 最年少で五冠達成〉タイトル挑戦に立ちはだかる永瀬拓矢二冠とは“ウマが合う”(文春オンライン)”. Yahoo!ニュース (2022年2月12日). 2022年2月19日閲覧。
  189. ^ なぜ永瀬拓矢は藤井聡太を研究会に誘ったのか?【叡王戦24棋士 白鳥士郎 特別インタビュー vol.12】”. ニコニコニュース オリジナル (2018年10月19日). 2022年2月19日閲覧。
  190. ^ 【インタビュー】【藤井聡太七段】将棋の上達を左右する要因は、才能と努力…そして環境”. ライブドアニュース (2019年9月29日). 2022年3月12日閲覧。
  191. ^ “藤井聡太七段の師匠・杉本八段が明かす“東海の師弟物語”「永瀬さんは名古屋の終電に詳しくなった(笑)」” (日本語). 文春オンライン. (2017年10月26日). https://bunshun.jp/articles/-/38940 2020年7月27日閲覧。 
  192. ^ なぜ永瀬拓矢は藤井聡太を研究会に誘ったのか?【叡王戦24棋士 白鳥士郎 特別インタビュー vol.12】”. ニコニコニュース オリジナル (2018年10月19日). 2022年3月16日閲覧。
  193. ^ “藤井聡太七段、史上最年少タイトル挑戦に立ちはだかる永瀬拓矢二冠とは“ウマが合う”” (日本語). 文春オンライン. (2017年10月26日). https://bunshun.jp/articles/-/38212 2020年7月27日閲覧。 
  194. ^ a b c 津江 2017, pp. 153–181, トップ棋士が見た藤井聡太 森下卓九段 X 深浦康市九段
  195. ^ "第8回詰将棋解答選手権 チャンピオン戦大阪会場 最終成績". 詰将棋解答選手権速報ブログ(詰将棋解答選手権実行委員会が運営). 27 March 2011. 2016年8月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年5月24日閲覧
  196. ^ a b c "藤井七段、詰将棋選手権で大会初の5連覇!前半3位から逆転". スポーツニッポン. 2019年3月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月31日閲覧
  197. ^ 柳田明「門脇芳雄賞の授賞式」『将棋世界』2017年9月号、112頁。
  198. ^ 将棋世界 2013年3月号 2012年詰将棋サロン年間優秀作品選考会 210-214頁
  199. ^ a b c d 大崎善生「神を追い詰めた少年-藤井聡太の夢-第5章「駆け抜けた奨励会」」『将棋世界』2017年12月号、94-104頁。
  200. ^ "2015年3月29日付のツィート". 詰将棋指し @nenehimapapa. 2018年1月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年1月5日閲覧
  201. ^ "伊藤果八段が語る、詰将棋の魅力。3日考えても解けなかった7手詰とは?". 日本将棋連盟. 9 November 2017. 2018年1月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年1月7日閲覧
  202. ^ 保坂勝吾「第89期棋聖戦-1次予選特選局-第12局 先▲四段 藤井聡太 △四段 大橋貴洸-第6譜」 『産経新聞』(東京本社)2018年1月7日付朝刊、12版、4面、囲碁・将棋欄。
  203. ^ たややん互角局面集公開しました”. やねうら王 (2020年11月12日). 2022年2月6日閲覧。
  204. ^ 藤井聡太三冠に聞きたいことを聞いてみた! 竜王戦開幕直前スペシャル企画①”. 読売新聞 (2021年10月4日). 2022年2月6日閲覧。藤井聡太三冠に聞きたいことを聞いてみた! 竜王戦開幕直前スペシャル企画①(247s〜) - YouTube
  205. ^ 棋士ら20人に聞きました「藤井三冠はなんで強いのか教えてください!」前編 : お知らせ : KODOMO新聞から : KODOMO新聞”. 読売新聞オンライン (2021年10月28日). 2022年3月12日閲覧。
  206. ^ a b 最強CPU将棋ソフト『水匠』VS最強GPU将棋ソフト『dlshogi』長時間マッチ観戦記 第一譜『水匠』杉村達也の挑戦”. ニコニコニュースORIGINAL (2021年10月19日). 2022年2月21日閲覧。
  207. ^ a b 藤井聡太さんが研究に使っている将棋ソフトについて”. やねうら王 (2022年1月23日). 2022年2月20日閲覧。
  208. ^ a b “人間は深く読まずとも判断ができる “AI超え”の手 なぜ指せた コンピューター将棋大会優勝「水匠」を開発した弁護士 杉村達也さん 史上最年少でタイトルを獲得 藤井聡太二冠”. しんぶん赤旗日曜版. (2020年12月27日). https://twitter.com/igo_shogi_jcp_c/status/1341331103789899776?s=20&t=I8JDiSCF-0X6tJHNe_IW4A 
  209. ^ a b c 棋士たちはAIとさらなる高みへ 藤井聡太は「人間とは違うレベルに到達しつつある」” (2021年10月7日). 2022年2月4日閲覧。
  210. ^ a b "藤井2冠「組みたい」で業界も注目、自作PCの世界". 日刊スポーツ. 21 August 2020. 2020年8月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月21日閲覧
  211. ^ a b "将棋の藤井聡太棋士はAMD Ryzen 7 1800Xユーザー". 財経新聞. 4 December 2018. 2018年12月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年12月10日閲覧
  212. ^ a b Lisa Su (3 December 2018). "ツイート" (英語). Twitter. 2019年1月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年1月28日閲覧
  213. ^ "【やじうまPC Watch】藤井聡太棋聖、いま一番会いたい人はAMDのリサ・スーCEO 〜「Ryzenを使っている」発言へのツイートが嬉しかった - PC Watch". PC Watch. 株式会社インプレス. 22 July 2020. 2020年8月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年2月18日閲覧
  214. ^ "【やじうまPC Watch】藤井聡太棋聖、二冠獲得し「パソコンを1台組みたい」。次もRyzen機?". PC Watch. 21 August 2020. 2020年8月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月21日閲覧
  215. ^ "藤井二冠 本紙インタビュー詳報 CPUも棋風も「早く正確に」/温泉に入っている場合じゃない". 中日新聞. 21 September 2020. 2022年2月18日閲覧
  216. ^ "藤井聡太二冠「自作PC」の値段にパソコンマニアもびっくり". NEWSポストセブン. 20 September 2020. 2020年9月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月20日閲覧
  217. ^ a b AMD × 藤井聡太 | 「神の一手」の裏側に。 | AMD”. AMD × 藤井聡太 | 「神の一手」の裏側に。 | AMD. 2022年9月8日閲覧。
  218. ^ BCN+R. “AMD、「Ryzen」使ったAI将棋ソフトユーザーの「藤井聡太竜王」をブランド広告に起用”. BCN+R. 2022年9月8日閲覧。
  219. ^ “藤井四段:タクシー送迎、対局は土日活用…連盟が対策” (日本語). 毎日新聞. (2017年5月26日). オリジナルの2018年4月3日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20180403181155/https://mainichi.jp/articles/20170627/k00/00m/040/050000c 2018年4月3日閲覧。 
  220. ^ “【関西の議論】「進学すべきか」悩める天才少年・藤井四段、母は「進学してほしいけど本人は…」、中学生デビューした先人4棋士の進路は?” (日本語). 産経新聞. (2017年9月7日). オリジナルの2018年4月3日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20180403181008/http://www.sankei.com/west/news/170907/wst1709070008-n1.html 2018年4月3日閲覧。 
  221. ^ “藤井四段:高校進学へ 「全てのことプラスにする」” (日本語). 毎日新聞. (2017年10月26日). オリジナルの2018年4月3日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20180403182618/https://mainichi.jp/articles/20171026/k00/00m/040/149000c 2018年4月3日閲覧。 
  222. ^ "藤井聡太2冠「秋に意思」1月末で自主退学していた - 社会 : 日刊スポーツ". nikkansports.com. 2021年11月13日閲覧
  223. ^ "史上最年少棋士・藤井聡太四段、14歳の覚悟と日常". スポーツ報知. 10 June 2017. 2018年1月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年1月30日閲覧
  224. ^ 乗り鉄・藤井二冠も切望 今はなき「189系」車両に乗るには”. NEWSポストセブン (2020年9月1日). 2022年6月21日閲覧。
  225. ^ 『プロ棋士カラー名鑑2017』扶桑社〈扶桑社ムック〉、2016年、ISBN 978-4594611224
  226. ^ "18連勝の藤井聡太四段「強くなることが僕の使命」". 将棋世界編集部(マイナビニュース). 2018年2月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年5月18日閲覧
  227. ^ "藤井4段の母明かす 勝負フードはみそ煮込みうどん". 日刊スポーツ. 25 December 2016. 2018年2月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年2月17日閲覧
  228. ^ "藤井四段で話題になった「将棋めし」29連勝の食歴を完全分析". 小学館. 2 January 2018. 2022年2月13日閲覧
  229. ^ a b "藤井聡太、八大タイトル戦で食した "勝負カレー" 全部調べた!". Yahoo Japan. 26 December 2021. 2022年2月13日閲覧
  230. ^ "藤井竜王 勝負師ならではの"昼カレー"新たなトレンドに!?". スポーツニッポン. 13 February 2022. 2022年2月13日閲覧
  231. ^ "藤井聡太七段、女性ファンの単刀直入な質問に「いちばん困る質問」". スポーツ報知. 10 December 2018. 2019年2月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月17日閲覧
  232. ^ "藤井聡太王位・棋聖、将棋めしで絶対に気になる「キノコ」の存在 人気の洋食ランチに「唯一の懸念」と厳重警戒". AbemaTV. 27 August 2021. 2022年2月12日閲覧
  233. ^ a b c d e 驚異の14歳負けず嫌い、勝負強さ、運…勝負師の要素備わる”. 産経新聞 (2017年6月21日). 2018年2月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年2月11日閲覧。
  234. ^ 「藤井二冠の第一印象は“大泣きした子”」谷川浩司九段が明かす天才の素顔”. デイリー新潮 (2021年8月24日). 2022年2月19日閲覧。
  235. ^ 藤井聡太が“将棋盤を抱えて号泣”した、意外な「負けず嫌い」エピソード”. エキサイトニュース (2018年4月24日). 2022年2月19日閲覧。
  236. ^ 藤井七段は「結構ずうずうしい」師匠の杉本七段”. 日刊スポーツ (2018年7月28日). 2018年7月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年7月29日閲覧。
  237. ^ 号泣から9年、藤井七段が谷川九段を破る”. 産経新聞 (2019年9月2日). 2022年2月19日閲覧。
  238. ^ 藤井VS豊島、3たび決戦 異例の「19番」勝負”. 中日新聞 (2021年8月31日). 2022年2月12日閲覧。
  239. ^ 大川慎太郎 (2021年10月17日). “「藤井さんの終盤力はNo.1だからこそ」 豊島将之vs藤井聡太《19番勝負最終章》竜王戦を永世名人・谷川浩司の言葉から展望”. NumberWeb. 2022年2月12日閲覧。
  240. ^ 相崎修司 (2022年1月20日). “藤井が豊島を破り最年少三冠誕生 2021年タイトル戦名勝負総決算 叡王戦編”. マイナビ. 2022年2月12日閲覧。
  241. ^ 「藤井時代」の幕開けを告げた竜王戦七番勝負 藤井聡太竜王、衝撃の4連勝で最年少四冠達成を振り返る”. AbemaTV (2022年1月4日). 2022年2月12日閲覧。
  242. ^ 将棋界に「藤井時代」の到来 進化とまらぬ19歳、初の序列1位に”. 朝日新聞 (2021年11月13日). 2022年2月12日閲覧。
  243. ^ "豊島将之竜王VS藤井聡太王位・叡王・棋聖 第71期ALSOK杯王将戦挑戦者決定リーグ 藤井聡太王位・叡王・棋聖の勝利". 日本将棋連盟. 2021-11-5. 2021-11-5閲覧 {{cite web}}: |accessdate=|date=の日付が不正です。 (説明)
  244. ^ "豊島将之JT杯覇者VS藤井聡太竜王 第42回将棋日本シリーズ JTプロ公式戦 豊島JT杯覇者の優勝". 日本将棋連盟. 21 November 2021. 2021年11月21日閲覧
  245. ^ 編集部, ABEMA TIMES. “藤井聡太二冠、雪辱ならず…豊島将之竜王に6連敗 今期三冠遠のくリーグ2敗目/将棋・王将戦挑決L | ニュース”. ABEMA TIMES. 2022年3月12日閲覧。
  246. ^ 藤井聡太王位は完敗発進 苦手・豊島将之竜王との対戦成績は1勝7敗に【王位戦】:中日スポーツ・東京中日スポーツ”. 中日スポーツ・東京中日スポーツ. 2022年3月12日閲覧。
  247. ^ 藤井聡太二冠が王位初防衛、苦手な豊島竜王に勝ちきった:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル. 2022年3月12日閲覧。
  248. ^ a b 諸君、脱帽したまえ。天才だ。藤井聡太挑戦者(19)竜王位獲得&史上最年少四冠達成&将棋界席次1位に(松本博文) - 個人”. Yahoo!ニュース. 2022年3月12日閲覧。
  249. ^ "藤井聡太王位VS豊島将之竜王 第62期お~いお茶杯王位戦七番勝負第1局 豊島将之竜王が初戦を飾る". 日本将棋連盟. 30 June 2021. 2021年6月30日閲覧
  250. ^ "藤井聡太王位VS豊島将之竜王 第62期お~いお茶杯王位戦七番勝負第2局 藤井聡太王位の勝利". 日本将棋連盟. 14 July 2021. 2021年7月14日閲覧
  251. ^ "藤井聡太王位VS豊島将之竜王 第62期お~いお茶杯王位戦七番勝負第3局 藤井聡太王位の勝利". 日本将棋連盟. 22 July 2021. 2021年7月22日閲覧
  252. ^ "豊島将之叡王VS藤井聡太王位・棋聖 第6期叡王戦五番勝負第1局 藤井聡太王位・棋聖が初戦を飾る". 日本将棋連盟. 25 July 2021. 2021年7月25日閲覧
  253. ^ "豊島将之叡王VS藤井聡太王位・棋聖 第6期叡王戦五番勝負第2局 豊島将之叡王が勝利". 日本将棋連盟. 2021-8-3. 2021-8-3閲覧 {{cite web}}: |accessdate=|date=の日付が不正です。 (説明)
  254. ^ "豊島将之叡王VS藤井聡太王位・棋聖 第6期叡王戦五番勝負第3局 藤井聡太王位・棋聖の勝利". 日本将棋連盟. 2021年8月9日閲覧
  255. ^ "藤井聡太王位 VS豊島将之竜王 お~いお茶杯第62期王位戦七番勝負第4局 藤井聡太王位が勝利". 日本将棋連盟. 2021年8月19日閲覧
  256. ^ "豊島将之叡王VS藤井聡太王位・棋聖 第6期叡王戦五番勝負第4局 豊島将之叡王が勝ち最終局へ". 日本将棋連盟. 2021年8月22日閲覧
  257. ^ "藤井聡太王位VS豊島将之竜王 お~いお茶杯第62期王位戦七番勝負第5局 藤井聡太王位が防衛". 日本将棋連盟. 2021年8月25日閲覧
  258. ^ "豊島将之叡王VS藤井聡太王位・棋聖 第6期叡王戦五番勝負第5局 藤井聡太王位・棋聖が叡王奪取&最年少三冠に". 日本将棋連盟. 2021年9月11日閲覧
  259. ^ "豊島将之竜王VS藤井聡太王位・叡王・棋聖 第34期竜王戦七番勝負第1局 藤井聡太王位・叡王・棋聖が初戦を飾る". 日本将棋連盟. 2021-10-9. 2021-10-10閲覧 {{cite web}}: |date=の日付が不正です。 (説明)
  260. ^ "豊島将之竜王VS藤井聡太王位・叡王・棋聖 第34期竜王戦七番勝負第2局 藤井聡太王位・叡王・棋聖の勝利". 日本将棋連盟. 23 October 2021. 2021年10月23日閲覧
  261. ^ "豊島将之竜王VS藤井聡太王位・叡王・棋聖 第34期竜王戦七番勝負第3局 藤井聡太王位・叡王・棋聖の勝利". 日本将棋連盟. 31 October 2021. 2021年10月31日閲覧
  262. ^ "豊島将之竜王VS藤井聡太王位・叡王・棋聖 第34期竜王戦七番勝負第4局 藤井聡太王位・叡王・棋聖が竜王奪取&最年少四冠に". 日本将棋連盟. 13 November 2021. 2021年11月13日閲覧
  263. ^ a b c 第49回将棋大賞受賞者のお知らせ|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟. 2022年4月4日閲覧。
  264. ^ a b c d 「文藝春秋」編集部. “〈私はなぜ藤井聡太に勝てるのか〉将棋界の“地球代表”深浦康市九段の戦略と藤井四冠が陥った“100点満点の手”のワナ”. 文春オンライン. 2022年4月6日閲覧。
  265. ^ a b c TIMES編集部, ABEMA. “地球代表は強し!深浦康市九段、超早指しで藤井聡太竜王に勝利「大逆転で地球が守られた!」/将棋・ABEMA師弟トーナメント | ニュース”. ABEMA TIMES. 2022年4月6日閲覧。
  266. ^ a b c d 藤井聡太四冠の新たな天敵?「49歳・深浦康市九段」はなぜ勝てるのか”. NEWSポストセブン. 2022年4月6日閲覧。
  267. ^ a b 編集部, ABEMA TIMES. “注目度が爆上がり中 深浦康市九段のパワーストーン「抱いて寝た」翌日、藤井聡太三冠に快勝 | ニュース”. ABEMA TIMES. 2022年4月6日閲覧。
  268. ^ 2017年6月26日 藤井四段が29連勝 30年ぶり新記録”. 日本経済新聞 (2020年6月25日). 2022年2月13日閲覧。
  269. ^ 松本博文 (2017年10月2日). “天才棋士・藤井聡太、これから期待される5つの記録”. 分春オンライン. 文藝春秋. 2022年2月13日閲覧。
  270. ^ 将棋ブーム再び到来~プロ棋士について知る”. nikkei4946.com. Nikkei (2017年12月18日). 2022年2月13日閲覧。
  271. ^ 勝南桜76連敗 地元と藤井2冠にあやかり改名も…”. 日刊スポーツ (2021年1月11日). 2022年9月19日閲覧。
  272. ^ 松本博文 (2018年4月26日). “藤井聡太が将棋界にもたらした「史上空前」 コンピュータが名人に勝つ時代に起きたこと”. 東洋経済新報社. 2022年2月13日閲覧。
  273. ^ a b 十代の星・藤井聡太三冠、新たな将棋ファン開拓”. Yahoo Japan (2021年10月30日). 2022年2月13日閲覧。
  274. ^ 藤井四段「29連勝」流行語大賞の選考委員特別賞”. 日刊スポーツ (2017年12月1日). 2022年2月13日閲覧。
  275. ^ 「現代用語の基礎知識」選 ユーキャン新語・流行語大賞 第34回 2017年 授賞語”. 自由国民社. 2022年2月13日閲覧。
  276. ^ 藤井聡太二冠の封じ手、1500万円で落札 被災地に寄付へ”. 朝日新聞 (2020年9月25日). 2022年2月17日閲覧。
  277. ^ 藤井聡太2冠の〝歴史的封じ手〟「8七同飛車成」がオークションで驚異の500万円超え – 東京スポーツ新聞社”. スポーツ報知 (2020年9月14日). 2022年2月18日閲覧。
  278. ^ 藤井棋聖ら封じ手3通7500万円超の値は 入札取り消しも”. 産経新聞 (2020年9月15日). 2022年2月18日閲覧。
  279. ^ 藤井聡太二冠、「AI超え」の一手が流行語大賞にノミネート 過去には「29連勝」で特別賞 | ニュース”. ABEMA TIMES (2020年11月5日). 2022年2月14日閲覧。
  280. ^ コンピュータ将棋が6億手読むとはどういうことか? 最強将棋ソフト開発者・杉村達也さん(33)に聞く”. Yahoo!ニュース (2020年7月4日). 2022年4月12日閲覧。
  281. ^ "注文殺到7か月待ち!「28連勝」藤井聡太四段の「読み」養った?スイス生まれの立体パズル". スポーツ報知. 25 June 2017. 2018年1月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年6月25日閲覧
  282. ^ "将棋の藤井聡太四段という天才を育んだ秘密は幼少期のこの玩具にあり?". 産経新聞. 26 June 2017. 2018年1月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年1月28日閲覧
  283. ^ "藤井四段活躍で注目 モンテッソーリ教育 「自分でできた」自信に". 東京新聞. 8 September 2017. 2018年1月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年1月28日閲覧
  284. ^ 日本将棋連盟 関西将棋会館 公式 @shogi_osaka ツィート”. Twitter (2018年2月7日). 2018年4月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年2月8日閲覧。
  285. ^ “藤井五段へのチョコ手渡し自粛を 将棋連盟がお願い” (日本語). 日刊スポーツ. (2018年2月9日). オリジナルの2018年4月6日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20180406232013/https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201802080000824.html 2018年4月6日閲覧。 
  286. ^ “藤井聡太五段に大量にバレンタインチョコ届く! 関係者「持ち帰れないほど」” (日本語). デイリースポーツ. (2018年2月14日). オリジナルの2018年4月8日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20180406234040/https://www.daily.co.jp/gossip/2018/02/14/0010984606.shtml 2018年4月6日閲覧。 
  287. ^ 朝日杯とか。”. 渡辺明ブログ (2018年2月17日). 2018年4月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年4月6日閲覧。
  288. ^ a b 藤井聡太竜王が秘める経済効果、将棋対局を機に売り切れたおやつの数々”. ダイヤモンド・オンライン (2022年1月30日). 2022年2月12日閲覧。
  289. ^ 大竹敏之 (2021年7月30日). “名古屋発・ぴよりんが大ブレイク!きっかけは藤井聡太二冠だけじゃない?”. Yahoo!ニュース. 2022年2月19日閲覧。
  290. ^ かわいい!藤井三冠“勝負おやつ”売り切れ”. 日本テレビ (2021年9月14日). 2022年2月19日閲覧。
  291. ^ "詰将棋解答選手権チャンピオン戦 結果報告". 日本将棋連盟. 2016-3-29. 2018-2-9時点のオリジナルよりアーカイブ。2018-2-10閲覧 {{cite web}}: |archivedate=の日付が不正です。 (説明)
  292. ^ "棋士データベース 五段 藤井聡太". 日本将棋連盟. 2018-2-9時点のオリジナルよりアーカイブ。2018-2-9閲覧 {{cite web}}: |accessdate=|archivedate=の日付が不正です。 (説明)
  293. ^ "藤井棋聖が初防衛 18歳の史上最年少九段". 産経新聞. 3 July 2021. 2021年7月3日閲覧
  294. ^ 第45回将棋大賞表彰式・昇段者免状授与式の模様|将棋ニュース|日本将棋連盟”. www.shogi.or.jp. 2022年4月4日閲覧。
  295. ^ "最優秀棋士賞に豊島将之二冠、第46回将棋大賞決まる|将棋ニュース". 日本将棋連盟. 2019年4月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年4月11日閲覧
  296. ^ "藤井七段、18年度勝率1位確定8割4分9厘 竜王戦で勝利 45勝8敗". 毎日新聞. 2019年4月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年4月11日閲覧
  297. ^ 相崎修司(観戦記者). "藤井聡太の最年少タイトル奪取は可能か?――令和に達成の期待がかかる将棋記録トップ5 | 観る将棋、読む将棋". 文春オンライン. 文藝春秋. 2019年5月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年5月12日閲覧
  298. ^ "最優秀棋士賞に豊島将之2冠 藤井聡太七段は"神の一手"で升田幸三賞初受賞". スポーツニッポン. 2019-4-1. 2019-4-11時点のオリジナルよりアーカイブ。2019-4-11閲覧 {{cite web}}: |date=の日付が不正です。 (説明)
  299. ^ "第47回将棋大賞受賞者のお知らせ". www.shogi.or.jp. 日本将棋連盟. 1 April 2020. 2021年1月10日閲覧
  300. ^ "最優秀棋士賞に渡辺明棋聖 藤井七段は最多勝利賞・勝率1位賞". www.sankei.com. 産経ニュース. 1 April 2020. 2021年1月10日閲覧
  301. ^ a b "将棋大賞 最優秀棋士賞に渡辺明王将、藤井聡太七段は最多勝利と勝率1位". スポーツニッポン. 2020-4-1. 2020-4-1時点のオリジナルよりアーカイブ2020-04-01閲覧 {{cite web}}: |date=|archivedate=の日付が不正です。 (説明)
  302. ^ a b c d "将棋 藤井七段 3年連続「勝率8割」達成". 日本放送協会. 2020年3月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年3月24日閲覧
  303. ^ "3年連続で勝率8割超 全棋士中1位も―将棋・藤井七段". 時事ドットコム. 時事通信. 24 March 2020. 2020年3月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年3月25日閲覧
  304. ^ a b 第48回将棋大賞受賞者のお知らせ|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟. 2022年3月12日閲覧。
  305. ^ a b 天才・藤井聡太棋聖(18)一気呵成4連勝 史上最年少で王位獲得、二冠保持、八段昇段達成(松本博文) - 個人”. Yahoo!ニュース (2020年8月20日). 2022年3月11日閲覧。
  306. ^ 藤井棋聖が初防衛 18歳の史上最年少九段”. 産経新聞 (2021年7月3日). 2021年7月3日閲覧。
  307. ^ a b 藤井聡太四冠、最年少で五冠達成──歴代の棋士が打ち立てた金字塔”. ニッポンドットコム (2022年2月12日). 2022年3月10日閲覧。
  308. ^ "藤井聡太四段が最年少50勝、羽生の記録も塗り替え". 日刊スポーツ. 21 November 2017. 2018年12月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年12月13日閲覧
  309. ^ "藤井聡太四段、最年少50勝を達成". 日本将棋連盟. 22 November 2017. 2017年12月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年12月25日閲覧
  310. ^ a b c 藤井聡太七段、通算100局の最年少記録を樹立」『日本将棋連盟』、2018年8月1日。2018年8月1日閲覧。オリジナルの2018年8月1日時点におけるアーカイブ。
  311. ^ a b 田中夕介「タイトルへ着実に『進歩』 藤井七段」 『産経新聞』(東京本社)2019年1月7日付朝刊、12版、9面(文化)。
  312. ^ a b c d e "藤井聡太七段、最速・最年少・最高勝率で通算100勝を達成!". 日本将棋連盟. 2018年12月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年12月12日閲覧
  313. ^ a b c "藤井聡太二冠、驚異の史上最高勝率.833&最年少で通算200勝に到達 木村一基九段に勝利 リーグ残留はならず/王将戦挑決L 【ABEMA TIMES】". ABEMA TIMES. 2020年11月20日閲覧
  314. ^ 大天才・藤井聡太王位(19)盤石の王位防衛 難敵中の難敵・豊島将之挑戦者(31)を4勝1敗で退ける”. 松本博文 (2021年8月25日). 2021年8月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年8月31日閲覧。
  315. ^ 現在4回連続制覇中! 藤井聡太二冠(19)タイトル戦初登場以来の連続制覇記録はどこまで伸びるか?(松本博文) - 個人”. Yahoo!ニュース. 2022年3月12日閲覧。
  316. ^ 藤井王位が誕生 最年少二冠に”. 中日新聞 (2020年8月20日). 2020年8月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月20日閲覧。
  317. ^ 藤井竜王が王将奪取 史上初の10代5冠!「勉強になった」初挑戦無傷4連勝も史上初”. スポーツニッポン新聞社 (2022年2月13日). 2022年2月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年2月13日閲覧。
  318. ^ 2016年度棋士成績・記録|年度別成績・ランキング|成績・ランキング|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟. 2022年3月10日閲覧。
  319. ^ 2017年度棋士成績・記録|年度別成績・ランキング|成績・ランキング|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟. 2022年3月10日閲覧。
  320. ^ 2018年度棋士成績・記録|年度別成績・ランキング|成績・ランキング|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟. 2022年3月10日閲覧。
  321. ^ 2019年度棋士成績・記録|年度別成績・ランキング|成績・ランキング|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟. 2022年3月10日閲覧。
  322. ^ 今年度棋士成績・記録|年度別成績・ランキング|成績・ランキング|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟. 2022年3月10日閲覧。
  323. ^ 今年度棋士成績・記録|年度別成績・ランキング|成績・ランキング|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟. 2022年3月10日閲覧。
  324. ^ "藤井七段、詰将棋解答選手権を5連覇 誤記の出遅れ挽回". www.asahi.com. 朝日新聞デジタル. 31 March 2019. 2021年1月10日閲覧
  325. ^ "「優勝はもう決まってる」と降参状態 藤井聡太七段の超絶"詰将棋力"5連覇の解答選手権「誰が2位になるか」". times.abema.tv. ABEMA TIMES. 1 May 2020. 2021年1月10日閲覧
  326. ^ "第6回門脇芳雄賞を宮田六段、藤井四段が受賞". www.shogi.or.jp. 日本将棋連盟. 13 June 2017. 2021年1月10日閲覧
  327. ^ "門脇芳雄賞 授賞式の模様". www.shogi.or.jp. 日本将棋連盟. 18 July 2017. 2021年1月10日閲覧
  328. ^ "「現代用語の基礎知識」選 ユーキャン 新語・流行語大賞". www.jiyu.co.jp. 自由国民社. 2017. 2021年1月10日閲覧
  329. ^ "新語・流行語大賞に「インスタ映え」「忖度」 産経新聞「魔の2回生」もトップテン入り". www.sankei.com. 産経ニュース. 1 December 2017. p. 2. 2021年1月10日閲覧
  330. ^ "Yahoo!検索大賞2017". searchaward.co.jp. Yahoo! JAPAN. 2017. 2021年1月10日閲覧
  331. ^ "今年の急上昇ワードは「忖度」ヤフー検索大賞 「聞きなれないので検索増えた」と分析". www.sankei.com. 産経ニュース. 28 November 2017. 2021年1月10日閲覧
  332. ^ 藤井聡太六段への愛知県特別表彰について”. www.pref.aichi.jp. 愛知県 (2018年2月26日). 2021年1月10日閲覧。
  333. ^ 藤井聡太六段への愛知県特別表彰について”. www.shogi.or.jp. 将棋ニュース. 日本将棋連盟 (2018年2月27日). 2021年1月10日閲覧。
  334. ^ 伊藤保德 (30 March 2018). "No.208 藤井聡太さん、瀬戸市民栄誉賞受賞 第1号(平成30年3月30日)". www.city.seto.aichi.jp. 瀬戸市. 2021年1月10日閲覧
  335. ^ "藤井聡太六段、「瀬戸市民栄誉賞」表彰". www.shogi.or.jp. 日本将棋連盟. 23 March 2018. 2021年1月10日閲覧
  336. ^ "菅井竜也王位が「第26回関西囲碁将棋記者 クラブ賞」を受賞・特別賞に藤井聡太七段". www.shogi.or.jp. 日本将棋連盟. 25 May 2018. 2021年1月10日閲覧
  337. ^ 佐藤圭司 (25 May 2018). "井山七冠と菅井王位を選出 関西囲碁将棋記者クラブ賞". www.asahi.com. 朝日新聞デジタル. 2021年1月10日閲覧
  338. ^ "2020年『Number MVP賞』は藤井聡太二冠に決定!". number.bunshun.jp. 文藝春秋. 17 December 2020. 2020年12月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年12月17日閲覧
  339. ^ 丸山進 (17 December 2020). "藤井聡太王位がナンバーMVP賞 今年最も輝いたアスリートに 棋士で初". mainichi.jp. 毎日新聞. 2021年1月10日閲覧
  340. ^ "藤井聡太2冠 関西囲碁将棋記者クラブ賞を実質4年目で初受賞 囲碁は井山裕太3冠". Suponichi Annex. 11 June 2021. 2021年6月11日閲覧
  341. ^ "関西囲碁将棋記者クラブ賞 将棋は藤井五冠 囲碁は井山四冠". サンケイスポーツ. 22 July 2022. 2022年7月22日閲覧
  342. ^ “最年少VS.最年長 ~“天才”少年棋士 鮮烈デビュー~”. 日本放送協会. オリジナルの2019年3月31日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20190331123657/http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3917/index.html 2017年6月22日閲覧。 
  343. ^ "1/16(月)午後10時~NHK「クローズアップ現代+」にて藤井聡太四段特集|将棋ニュース|日本将棋連盟". 日本将棋連盟. 13 January 2017. 2019年3月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月31日閲覧
  344. ^ “14歳棋士・知られざる偉業への道 ~歴代最多28連勝・藤井聡太~”. 日本放送協会. オリジナルの2019年3月31日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20190331123418/https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3995/index.html 2017年6月22日閲覧。 
  345. ^ “NHK「クロ現」藤井四段効果で今年最高視聴率9.8% 前日から4.6P上昇”. スポーツニッポン. (2017年6月22日). オリジナルの2019年3月31日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20190331123533/https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2017/06/22/kiji/20170622s00041000161000c.html 2017年6月22日閲覧。 
  346. ^ “藤井聡太七段 知られざる苦悩と進化”. 日本放送協会. https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4440/index.html 2020年7月13日閲覧。 
  347. ^ "ドキュメンタリー 藤井聡太14才~3年間の棋譜~". 東海テレビ放送. 2019年3月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年6月22日閲覧
  348. ^ 藤井聡太17才 | 東海テレビ”. tokai-tv.com. 2022年2月12日閲覧。
  349. ^ 新春スペシャル 藤井聡太18才 | 東海テレビ”. tokai-tv.com. 2022年2月12日閲覧。
  350. ^ 新春スペシャル 藤井聡太19才” (2022年1月4日). 2022年2月12日閲覧。
  351. ^ a b "藤井聡太のTV出演情報". www.oricon.co.jp. ORICON NEWS. 2021年1月10日閲覧
  352. ^ "NHKスペシャル 徹底解剖 藤井聡太 ~"進化"する14歳~". 日本放送協会. 2019年3月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年7月9日閲覧
  353. ^ "NHKスペシャル 天才棋士 15歳の苦闘 独占密着 藤井聡太". 日本放送協会. 2019年3月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年10月11日閲覧
  354. ^ 日本放送協会. “四冠誕生 藤井聡太 激闘200時間スペシャル - NHK”. NHKスペシャル - NHK. 2022年3月11日閲覧。
  355. ^ "棋士・藤井聡太 取材ノート ~ 囲碁・将棋チャンネルが見つめた29連勝 ~". 囲碁・将棋チャンネル. 2019年3月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年12月6日閲覧
  356. ^ BS1スペシャル「伝説の棋士へ~藤井聡太 デビューから1年~」”. 日本放送協会. 2017年12月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年12月28日閲覧。
  357. ^ "NHK 番組表 藤井聡太 驚異の強さ!~史上最年少タイトル獲得~". 日本放送協会. 2020年8月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月22日閲覧
  358. ^ "藤井聡太四段のAbemaTVオリジナル番組 『藤井聡太四段 炎の七番勝負 〜New Generation Story〜』四戦までの対戦棋士決定". www.shogi.or.jp. 日本将棋連盟. 17 February 2017. 2020年1月10日閲覧
  359. ^ "羽生善治三冠、中学生棋士・藤井聡太四段の新記録に「すごいことをやってのけた」". www.shogi.or.jp. 日本将棋連盟. 22 April 2017. 2020年1月10日閲覧AbemaTV将棋チャンネルの対局企画「藤井聡太四段 炎の七番勝負~New Generation Story~」では4月23日に、直接対決の様子が放送されるが、夢の対決解禁を前に期待の新星への思いを聞いた。
  360. ^ ニコニコ将棋チャンネル「電王戦×3月のライオン「第零期 獅子王戦」羽生三冠,加藤九段,先崎九段,藤井四段」『ニコニコ生放送』2017年3月26日https://live.nicovideo.jp/watch/lv2910965182021年1月10日閲覧 
  361. ^ 若手vsトップ棋士 魂の七番勝負 - 魂の七番勝負 - 第三局 藤井聡太四段 vs 行方尚史八段」『ABEMAビデオ』2017年https://abema.tv/video/episode/288-6_s1_p32021年1月10日閲覧 
  362. ^ "【3月5日(木)発売開始!】Nintendo Switch用ソフト『棋士・藤井聡太の将棋トレーニング』". www.shogi.or.jp. 日本将棋連盟. 5 March 2020. 2021年1月10日閲覧
  363. ^ "将トレ 棋士・藤井聡太の将棋トレーニング 公式サイト". www.sho-tore.jp. ゲームスタジオ. 2021年1月10日閲覧
  364. ^ “吉澤ひとみ保釈が「藤井聡太ポスター」を宣伝!? 署が将棋連盟に謝罪”. デイリー新潮. (2018年12月24日). https://www.dailyshincho.jp/article/2018/12240559/?all=1 2022年10月2日閲覧。 
  365. ^ “藤井2冠、人生初のテレビCM出演!「対局よりかなり緊張した」妹弟子は“ギャップ”に驚き”. Sponichi Annex (株式会社スポーツニッポン新聞社). (2021年3月2日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2021/03/02/kiji/20210301s000413F2543000c.html 2021年3月2日閲覧。 
  366. ^ “藤井聡太二冠との広告契約と同時にサントリー「伊右衛門」が進化”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2021年3月2日). https://hochi.news/articles/20210302-OHT1T50008.html 2021年3月6日閲覧。 
  367. ^ 藤井聡太竜王広告契約について”. 日本将棋連盟. 2022年9月9日閲覧。
  368. ^ 【動画】藤井聡太竜王と広瀬章人八段が駒をビシッ! 第35期竜王戦七番勝負のCMが完成 - 読売新聞オンライン(2022年9月30日)
  369. ^ "安田顕 主演ドラマ『うつ病九段』12月20日よる9時 放送決定!". www.nhk.or.jp. NHKドラマ. 7 December 2020. 2021年1月10日閲覧
  370. ^ "特集ドラマ「うつ病九段」新たな出演者のお知らせ". www.nhk.or.jp. NHKドラマ. 8 December 2020. 2021年1月10日閲覧

参考文献

  • 津江章二『藤井聡太 名人をこす少年』日本文芸社、2017年。 

外部リンク