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第三次兵備

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
第229師団 (日本軍)から転送)

第三次兵備(だいさんじへいび)とは、大日本帝国陸軍太平洋戦争末期の1945年5月23日に実施した大規模な兵力増強である。通常、師団を増やすような大きな兵備計画は年度ごとに計画・実施されるが、1945年にはそれが2月、4月、5月と三回あったため、それぞれ第一次兵備第二次兵備、第三次兵備と呼ぶ。

機動打撃師団8個、沿岸配備師団11個の計19個師団・独立混成旅団15個を新設したが、所属した歩兵連隊は3個で、第一次兵備の沿岸配備師団と較べても兵数・火力ともに劣っていた。また、計画された兵器・人員の定数も充たされないままに終戦を迎えた。

機動打撃師団

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第221師団

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第221師団
創設 1945年昭和20年)5月23日
廃止 1945年昭和20年)
所属政体 大日本帝国の旗 大日本帝国
所属組織 大日本帝国陸軍
部隊編制単位 師団
兵種/任務 歩兵
編成地 長野
通称号/略称 天龍
補充担任 長野師管区
最終上級単位 第51軍
最終位置 茨城県 鹿嶋
戦歴 太平洋戦争
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第222師団

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第222師団
創設 1945年昭和20年)5月23日
廃止 1945年昭和20年)
所属政体 大日本帝国の旗 大日本帝国
所属組織 大日本帝国陸軍
部隊編制単位 師団
兵種/任務 歩兵
編成地 弘前
通称号/略称 八甲
補充担任 弘前師管区
最終上級単位 第11方面軍
最終位置 岩手県
戦歴 太平洋戦争
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第224師団

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第224師団
創設 1945年昭和20年)5月23日
廃止 1945年昭和20年)
所属政体 大日本帝国の旗 大日本帝国
所属組織 大日本帝国陸軍
部隊編制単位 師団
兵種/任務 歩兵
編成地 広島
通称号/略称 赤穂
補充担任 広島師管区
最終上級単位 第54軍
最終位置 広島県
戦歴 太平洋戦争
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第225師団

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第225師団
創設 1945年昭和20年)5月23日
廃止 1945年昭和20年)
所属政体 大日本帝国の旗 大日本帝国
所属組織 大日本帝国陸軍
部隊編制単位 師団
兵種/任務 歩兵
編成地 大阪
通称号/略称 金剛
補充担任 大阪師管区
最終上級単位 第15方面軍
最終位置 兵庫県 龍野
戦歴 太平洋戦争
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第229師団

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第229師団
創設 1945年昭和20年)5月23日
廃止 1945年昭和20年)
所属政体 大日本帝国の旗 大日本帝国
所属組織 大日本帝国陸軍
部隊編制単位 師団
兵種/任務 歩兵
編成地 金沢
通称号/略称 北越
補充担任 金沢師管区
最終上級単位 第13方面軍
最終位置 石川県 津幡
戦歴 太平洋戦争
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第230師団

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第230師団
創設 1945年昭和20年)5月23日
廃止 1945年昭和20年)
所属政体 大日本帝国の旗 大日本帝国
所属組織 大日本帝国陸軍
部隊編制単位 師団
兵種/任務 歩兵
編成地 東京
通称号/略称 総武
補充担任 東京師管区
最終上級単位 第59軍
最終位置 岡山県
戦歴 太平洋戦争
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第231師団

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第231師団
創設 1945年昭和20年)5月23日
廃止 1945年昭和20年)
所属政体 大日本帝国の旗 大日本帝国
所属組織 大日本帝国陸軍
部隊編制単位 師団
兵種/任務 歩兵
編成地 広島
通称号/略称 大国
補充担任 広島師管区
最終上級単位 第59軍
最終位置 山口県
戦歴 太平洋戦争
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第234師団

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第234師団
創設 1945年昭和20年)5月23日
廃止 1945年昭和20年)
所属政体 大日本帝国の旗 大日本帝国
所属組織 大日本帝国陸軍
部隊編制単位 師団
兵種/任務 歩兵
編成地 東京
通称号/略称 利根
補充担任 東京師管区
最終上級単位 第52軍
最終位置 千葉県 八日市場
戦歴 太平洋戦争
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沿岸配備師団

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第303師団

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第303師団
創設 1945年昭和20年)5月23日
廃止 1945年昭和20年)
所属政体 大日本帝国の旗 大日本帝国
所属組織 大日本帝国陸軍
部隊編制単位 師団
兵種/任務 歩兵
編成地 名古屋
通称号/略称 高師
補充担任 名古屋師管区
最終上級単位 第40軍
最終位置 鹿児島県 川内
戦歴 太平洋戦争
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第308師団

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第308師団
創設 1945年昭和20年)5月23日
廃止 1945年昭和20年)
所属政体 大日本帝国の旗 大日本帝国
所属組織 大日本帝国陸軍
部隊編制単位 師団
兵種/任務 歩兵
編成地 弘前
通称号/略称 岩木
補充担任 東京師管区
最終上級単位 第50軍
最終位置 青森県 野辺地
戦歴 太平洋戦争
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第312師団

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第312師団
創設 1945年昭和20年)5月23日
廃止 1945年昭和20年)
所属政体 大日本帝国の旗 大日本帝国
所属組織 大日本帝国陸軍
部隊編制単位 師団
兵種/任務 歩兵
編成地 久留米
通称号/略称 千歳
補充担任 久留米師管区
最終上級単位 第56軍
最終位置 佐賀県 伊万里
戦歴 太平洋戦争
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第316師団

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第316師団
創設 1945年昭和20年)5月23日
廃止 1945年昭和20年)
所属政体 大日本帝国の旗 大日本帝国
所属組織 大日本帝国陸軍
部隊編制単位 師団
兵種/任務 歩兵
編成地 京都
通称号/略称 山城
補充担任 京都師管区
最終上級単位 第53軍
最終位置 神奈川県 伊勢原
戦歴 太平洋戦争
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第320師団

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第320師団
創設 1945年昭和20年)5月23日
廃止 1945年昭和20年)
所属政体 大日本帝国の旗 大日本帝国
所属組織 大日本帝国陸軍
部隊編制単位 師団
兵種/任務 歩兵
編成地 京都
通称号/略称 宣武
補充担任 京都師管区
最終上級単位 第17方面軍
最終位置 釜山
戦歴 太平洋戦争
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第321師団

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第321師団
創設 1945年昭和20年)5月23日
廃止 1945年昭和20年)
所属政体 大日本帝国の旗 大日本帝国
所属組織 大日本帝国陸軍
部隊編制単位 師団
兵種/任務 歩兵
編成地 東京
通称号/略称
補充担任 東京師管区
最終上級単位 第12方面軍
最終位置 伊豆大島
戦歴 太平洋戦争
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第322師団

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第322師団
創設 1945年昭和20年)5月23日
廃止 1945年昭和20年)
所属政体 大日本帝国の旗 大日本帝国
所属組織 大日本帝国陸軍
部隊編制単位 師団
兵種/任務 歩兵
編成地 仙台
通称号/略称 磐梯
補充担任 仙台師管区
最終上級単位 第11方面軍
最終位置 宮城県 大河原
戦歴 太平洋戦争
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第344師団

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第344師団
創設 1945年昭和20年)5月23日
廃止 1945年昭和20年)
所属政体 大日本帝国の旗 大日本帝国
所属組織 大日本帝国陸軍
部隊編制単位 師団
兵種/任務 歩兵
編成地 善通寺
通称号/略称 剣山
補充担任 善通寺師管区
最終上級単位 第55軍
最終位置 高知県 宿毛
戦歴 太平洋戦争
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第351師団

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第351師団
創設 1945年昭和20年)5月23日
廃止 1945年昭和20年)
所属政体 大日本帝国の旗 大日本帝国
所属組織 大日本帝国陸軍
部隊編制単位 師団
兵種/任務 歩兵
編成地 宇都宮
通称号/略称 赤城
補充担任 宇都宮師管区
最終上級単位 第56軍
最終位置 福岡県 福間
戦歴 太平洋戦争
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第354師団

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第354師団
創設 1945年昭和20年)5月23日
廃止 1945年昭和20年)
所属政体 大日本帝国の旗 大日本帝国
所属組織 大日本帝国陸軍
部隊編制単位 師団
兵種/任務 歩兵
編成地 東京
通称号/略称 武甲
補充担任 東京師管区
最終上級単位 東京湾兵団
最終位置 千葉県 丸山
戦歴 太平洋戦争
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第355師団

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第355師団
創設 1945年昭和20年)5月23日
廃止 1945年昭和20年)
所属政体 大日本帝国の旗 大日本帝国
所属組織 大日本帝国陸軍
部隊編制単位 師団
兵種/任務 歩兵
編成地 姫路
通称号/略称 那智
補充担任 大阪師管区
最終上級単位 第54軍
最終位置 兵庫県 姫路
戦歴 太平洋戦争
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独立混成旅団

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独立混成第113旅団

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独立混成第113旅団
創設 1945年昭和20年)7月5日
廃止 1945年昭和20年)
所属政体 大日本帝国の旗 大日本帝国
所属組織 大日本帝国陸軍
部隊編制単位 旅団
兵種/任務 諸兵科連合
編成地 仙台
通称号/略称 瑞光
補充担任 仙台師管区弘前師管区
最終上級単位 第11方面軍
最終位置 福島県
戦歴 太平洋戦争
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  • 通称号:「瑞光」[9]
  • 編成地:仙台/補充担任:仙台師管区・弘前師管区[13]
  • 旅団長:亀川良夫少将(1945年7月5日 - 終戦[9]
  • 最終上級部隊:第11方面軍
  • 最終位置:福島県平
  • 独立歩兵第685大隊(計画部隊)
  • 独立歩兵第686大隊(計画部隊)
  • 独立歩兵第887大隊(計画部隊)
  • 独立歩兵第688大隊(計画部隊)
  • 独立歩兵第689大隊(計画部隊)
  • 旅団砲兵隊(計画部隊)
  • 旅団工兵隊(計画部隊)
  • 旅団通信隊(計画部隊)

独立混成第114旅団

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独立混成第114旅団
創設 1945年昭和20年)6月10日
廃止 1945年昭和20年)
所属政体 大日本帝国の旗 大日本帝国
所属組織 大日本帝国陸軍
部隊編制単位 旅団
兵種/任務 諸兵科連合
編成地 長野
通称号/略称
補充担任 長野師管区
最終上級単位 東京湾兵団
最終位置 神奈川県横須賀
戦歴 太平洋戦争
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  • 通称号:「房」[11]
  • 編成地:長野/補充担任:長野師管区
  • 旅団長:簗瀬真琴少将(1945年6月1日 - 終戦[14]
  • 最終上級部隊:東京湾兵団
  • 最終位置:神奈川県横須賀
  • 独立歩兵第690大隊
  • 独立歩兵第691大隊
  • 独立歩兵第692大隊
  • 独立歩兵第693大隊
  • 独立歩兵第694大隊
  • 独立歩兵第695大隊
  • 旅団砲兵隊
  • 旅団工兵隊
  • 旅団通信隊

独立混成第115旅団

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独立混成第115旅団
創設 1945年昭和20年)7月25日
廃止 1945年昭和20年)
所属政体 大日本帝国の旗 大日本帝国
所属組織 大日本帝国陸軍
部隊編制単位 旅団
兵種/任務 諸兵科連合
編成地 宇都宮
通称号/略称
補充担任 宇都宮師管区
最終上級単位 第51軍
最終位置 茨城県芝崎
戦歴 太平洋戦争
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  • 通称号:「建」[15]
  • 編成地:宇都宮/補充担任:宇都宮師管区
  • 旅団長:相葉健少将(1945年6月1日 - 終戦[15]
  • 最終上級部隊:第51軍
  • 最終位置:茨城県芝崎
  • 独立歩兵第696大隊
  • 独立歩兵第697大隊
  • 独立歩兵第698大隊
  • 独立歩兵第699大隊
  • 独立歩兵第700大隊
  • 独立歩兵第701大隊
  • 旅団砲兵隊
  • 旅団工兵隊
  • 旅団通信隊

独立混成第116旅団

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独立混成第116旅団
創設 1945年昭和20年)7月10日
廃止 1945年昭和20年)
所属政体 大日本帝国の旗 大日本帝国
所属組織 大日本帝国陸軍
部隊編制単位 旅団
兵種/任務 諸兵科連合
編成地 宇都宮
通称号/略称
補充担任 宇都宮師管区
最終上級単位 第51軍
最終位置 茨城県鉾田町
戦歴 太平洋戦争
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  • 通称号:「建」[16]
  • 編成地:宇都宮/補充担任:宇都宮師管区
  • 旅団長:岩根清夫少将(1945年7月5日 - 終戦[15]
  • 最終上級部隊:第51軍
  • 最終位置:茨城県鉾田町
  • 独立歩兵第702大隊(未編制)[17]
  • 独立歩兵第703大隊(未編制)
  • 独立歩兵第704大隊(未編制)
  • 独立歩兵第705大隊(未編制)
  • 独立歩兵第706大隊(未編制)
  • 旅団砲兵隊(未編制)
  • 旅団工兵隊(未編制)
  • 旅団通信隊(未編制)

独立混成第117旅団

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独立混成第117旅団
創設 1945年昭和20年)5月23日
廃止 1945年昭和20年)
所属政体 大日本帝国の旗 大日本帝国
所属組織 大日本帝国陸軍
部隊編制単位 旅団
兵種/任務 諸兵科連合
編成地 東京
通称号/略称 東部
補充担任 東京師管区
最終上級単位 第53軍
最終位置 静岡県沼津
戦歴 太平洋戦争
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  • 通称号:「東部」[7]
  • 編成地:東京/補充担任:東京師管区
  • 旅団長:平桜政吉少将(1945年7月5日 - 終戦[7]
  • 最終上級部隊:第53軍
  • 最終位置:静岡県沼津
  • 独立歩兵第707大隊
  • 独立歩兵第708大隊
  • 独立歩兵第709大隊
  • 独立歩兵第710大隊
  • 独立歩兵第711大隊
  • 独立歩兵第712大隊
  • 旅団砲兵隊
  • 旅団工兵隊
  • 旅団通信隊

独立混成第118旅団

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独立混成第118旅団
創設 1945年昭和20年)6月10日
廃止 1945年昭和20年)
所属政体 大日本帝国の旗 大日本帝国
所属組織 大日本帝国陸軍
部隊編制単位 旅団
兵種/任務 諸兵科連合
編成地 大分県佐賀関
通称号/略称 堅塁
補充担任 西部軍管区長野師管区久留米師管区
最終上級単位 第16方面軍
最終位置 大分県佐賀関
戦歴 太平洋戦争
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  • 通称号:「堅塁」[18]
  • 編成地:大分県佐賀関/補充担任:西部軍管区・長野師管区・久留米師管区[19]
  • 旅団長:内山隆道少将(1945年7月5日 - 終戦[18]
  • 参謀:菅村好治少佐(1945年8月6日 - 終戦[18]
  • 最終上級部隊:第16方面軍
  • 最終位置:大分県佐賀関
  • 独立歩兵第713大隊
  • 独立歩兵第714大隊
  • 独立歩兵第715大隊
  • 独立歩兵第716大隊
  • 独立歩兵第717大隊
  • 旅団砲兵隊
  • 旅団工兵隊
  • 旅団通信隊
  • 重砲兵第18連隊矢野穆彦大佐(1945年6月5日 - 終戦[18]

独立混成第119旅団

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独立混成第119旅団
創設 1945年昭和20年)6月10日
廃止 1945年昭和20年)
所属政体 大日本帝国の旗 大日本帝国
所属組織 大日本帝国陸軍
部隊編制単位 旅団
兵種/任務 諸兵科連合
編成地 名古屋
通称号/略称 東旭
補充担任 名古屋師管区
最終上級単位 第54軍
最終位置 静岡県浜岡町
戦歴 太平洋戦争
テンプレートを表示
  • 通称号:「東旭」[12]
  • 編成地:名古屋/補充担任:名古屋師管区[20]
  • 旅団長:伊東説少将(1945年6月1日 - 終戦[12]
  • 最終上級部隊:第54軍
  • 最終位置:静岡県浜岡町
  • 独立歩兵第718大隊
  • 独立歩兵第719大隊
  • 独立歩兵第720大隊
  • 独立歩兵第721大隊
  • 独立歩兵第722大隊
  • 旅団砲兵隊
  • 旅団工兵隊
  • 旅団通信隊

独立混成第120旅団

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独立混成第120旅団
創設 1945年昭和20年)6月10日
廃止 1945年昭和20年)
所属政体 大日本帝国の旗 大日本帝国
所属組織 大日本帝国陸軍
部隊編制単位 旅団
兵種/任務 諸兵科連合
編成地 名古屋
通称号/略称 東天
補充担任 名古屋師管区
最終上級単位 第54軍
最終位置 静岡県清水市
戦歴 太平洋戦争
テンプレートを表示
  • 通称号:「東天」[12]
  • 編成地:名古屋/補充担任:名古屋師管区[21]
  • 旅団長:加治武雄少将(1945年7月8日 - 終戦[12]
  • 最終上級部隊:第54軍
  • 最終位置:静岡県浜岡町
  • 独立歩兵第723大隊
  • 独立歩兵第724大隊
  • 独立歩兵第725大隊
  • 独立歩兵第726大隊
  • 独立歩兵第727大隊
  • 旅団砲兵隊
  • 旅団工兵隊
  • 旅団通信隊

独立混成第121旅団

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独立混成第121旅団
創設 1945年昭和20年)5月23日
廃止 1945年昭和20年)
所属政体 大日本帝国の旗 大日本帝国
所属組織 大日本帝国陸軍
部隊編制単位 旅団
兵種/任務 諸兵科連合
編成地 徳島
通称号/略称 菊水
補充担任 四国軍管区
最終上級単位 第55軍
最終位置 徳島県勝浦郡
戦歴 太平洋戦争
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  • 通称号:「菊水」[22]
  • 編成地:徳島/補充担任:四国軍管区[23]
  • 旅団長:横井忠道少将(1945年6月1日 - 終戦[22]
  • 最終上級部隊:第55軍
  • 最終位置:徳島県勝浦郡[24]
  • 独立歩兵第728大隊:金光寿夫大尉[22]
  • 独立歩兵第729大隊:山下康之大尉[22]
  • 独立歩兵第730大隊:長岡好三郎少佐[22]
  • 独立歩兵第731大隊:坂本義三少佐[22]
  • 独立歩兵第732大隊:樋口欣二少佐[22]
  • 旅団砲兵隊:山西角太郎大尉[22]
  • 旅団工兵隊:武田良文大尉[22]
  • 旅団通信隊:矢内勉大尉[22]

独立混成第122旅団

[編集]
独立混成第122旅団
創設 1945年昭和20年)6月10日
廃止 1945年昭和20年)
所属政体 大日本帝国の旗 大日本帝国
所属組織 大日本帝国陸軍
部隊編制単位 旅団
兵種/任務 諸兵科連合
編成地 長崎
通称号/略称 堅城
補充担任 大阪師管区久留米師管区
最終上級単位 第16方面軍
最終位置 長崎県
戦歴 太平洋戦争
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  • 通称号:「堅城」[18]
  • 編成地:長崎/補充担任:大阪師管区・久留米師管区[25]
  • 旅団長:谷口元治郎中将(1945年7月8日 - 終戦[18]
  • 最終上級部隊:第16方面軍
  • 最終位置:長崎県
  • 独立歩兵第733大隊
  • 独立歩兵第734大隊
  • 独立歩兵第735大隊
  • 独立歩兵第736大隊
  • 独立歩兵第737大隊:橋本盛四郎大佐[18]
  • 旅団砲兵隊
  • 旅団工兵隊
  • 旅団通信隊
  • 重砲兵第17連隊長:松岡啓正大佐[26]

独立混成第123旅団

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独立混成第123旅団
創設 1945年昭和20年)7月10日
廃止 1945年昭和20年)
所属政体 大日本帝国の旗 大日本帝国
所属組織 大日本帝国陸軍
部隊編制単位 旅団
兵種/任務 諸兵科連合
編成地 大阪
通称号/略称 紀伊
補充担任 大阪師管区
最終上級単位 第15方面軍
最終位置 和歌山県御坊
戦歴 太平洋戦争
テンプレートを表示
  • 通称号:「紀伊」[27]
  • 編成地:大阪/補充担任:大阪師管区[28]
  • 旅団長:金岡正忠少将(1945年7月5日 - 終戦[27]
  • 最終上級部隊:第15方面軍
  • 最終位置:和歌山県御坊
  • 独立歩兵第738大隊
  • 独立歩兵第739大隊
  • 独立歩兵第740大隊
  • 独立歩兵第741大隊
  • 独立歩兵第742大隊
  • 独立歩兵第743大隊
  • 旅団砲兵隊
  • 旅団工兵隊
  • 旅団通信隊
  • 独立混成第38連隊長:得平操中佐[27]

独立混成第124旅団

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独立混成第124旅団
創設 1945年昭和20年)8月3日
廃止 1945年昭和20年)
所属政体 大日本帝国の旗 大日本帝国
所属組織 大日本帝国陸軍
部隊編制単位 旅団
兵種/任務 諸兵科連合
編成地 岡山
通称号/略称 鬼城
補充担任 中国軍管区
最終上級単位 第59軍
最終位置 山口県小串
戦歴 太平洋戦争
テンプレートを表示
  • 通称号:「鬼城」[29]
  • 編成地:岡山/補充担任:中国軍管区[30]
  • 旅団長:石井信少将(1945年7月5日 - 終戦[29]
  • 最終上級部隊:第15方面軍
  • 最終位置:山口県小串
  • 独立歩兵第744大隊
  • 独立歩兵第745大隊
  • 独立歩兵第746大隊
  • 独立歩兵第747大隊
  • 独立歩兵第748大隊
  • 旅団砲兵隊
  • 旅団工兵隊
  • 旅団通信隊

独立混成第125旅団

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独立混成第125旅団
創設 1945年昭和20年)5月23日
廃止 1945年昭和20年)
所属政体 大日本帝国の旗 大日本帝国
所属組織 大日本帝国陸軍
部隊編制単位 旅団
兵種/任務 諸兵科連合
編成地 鹿児島
通称号/略称 敬天
補充担任 熊本師管区
最終上級単位 第40軍
最終位置 鹿児島県指宿町
戦歴 太平洋戦争
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  • 通称号:「敬天」[31]
  • 編成地:鹿児島/補充担任:熊本師管区[32]
  • 旅団長:倉橋尚少将(1945年6月1日 - 終戦[31]
  • 参謀:島田典夫少佐[31]
  • 最終上級部隊:第40軍
  • 最終位置:鹿児島県指宿町
  • 独立歩兵第749大隊:向井敬一少佐[31]
  • 独立歩兵第750大隊:渋谷仁太少佐[31]
  • 独立歩兵第751大隊:安藤定吉少佐[31]
  • 独立歩兵第752大隊:末富猛少佐[31]
  • 独立歩兵第753大隊:浜崎富士雄少佐[31]
  • 独立歩兵第754大隊:高萩重四郎少佐[31]
  • 旅団砲兵隊:中山司徒司少佐[31]
  • 旅団工兵隊
  • 旅団通信隊
  • 旅団衛生隊

独立混成第126旅団

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独立混成第126旅団
創設 1945年昭和20年)5月23日
廃止 1945年昭和20年)
所属政体 大日本帝国の旗 大日本帝国
所属組織 大日本帝国陸軍
部隊編制単位 旅団
兵種/任務 諸兵科連合
編成地 鹿児島
通称号/略称 敬忠
補充担任 熊本師管区
最終上級単位 第16方面軍
最終位置 熊本県天草
戦歴 太平洋戦争
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  • 通称号:「敬忠」[26]
  • 編成地:熊本/補充担任:熊本師管区[33]
  • 旅団長:林勇蔵少将(1945年6月1日 - 終戦[26]
  • 参謀:大元重夫少佐[31]
  • 最終上級部隊:第16方面軍
  • 最終位置:熊本県天草
  • 独立歩兵第755大隊
  • 独立歩兵第756大隊
  • 独立歩兵第757大隊
  • 独立歩兵第758大隊
  • 独立歩兵第759大隊
  • 旅団砲兵隊
  • 旅団工兵隊
  • 旅団通信隊

独立混成第127旅団

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独立混成第127旅団
創設 1945年昭和20年)5月23日
廃止 1945年昭和20年)
所属政体 大日本帝国の旗 大日本帝国
所属組織 大日本帝国陸軍
部隊編制単位 旅団
兵種/任務 諸兵科連合
編成地 京城
通称号/略称 壮図
補充担任 朝鮮軍管区
最終上級単位 第17方面軍
最終位置 釜山
戦歴 太平洋戦争
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  • 通称号:「壮図」[34]
  • 編成地:京城/補充担任:朝鮮軍管区[35]
  • 旅団長:坂井武少将(1945年6月1日 - 終戦[26]
  • 参謀:大元重夫少佐[34]
  • 最終上級部隊:第17方面軍
  • 最終位置:釜山
  • 独立歩兵第760大隊
  • 独立歩兵第761大隊
  • 独立歩兵第762大隊
  • 独立歩兵第763大隊
  • 独立歩兵第764大隊
  • 旅団砲兵隊
  • 旅団工兵隊
  • 旅団通信隊

脚注

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  1. ^ a b 『日本陸海軍総合事典』第2版、381頁。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r 『日本陸海軍総合事典』第2版、382頁。
  3. ^ 『帝国陸軍編制総覧』1130頁。
  4. ^ 『帝国陸軍編制総覧』1122頁。
  5. ^ 『帝国陸軍編制総覧』1108頁。
  6. ^ a b 『帝国陸軍編制総覧』1150頁。
  7. ^ a b c 『帝国陸軍編制総覧』1125頁。
  8. ^ 『帝国陸軍編制総覧』1110頁。
  9. ^ a b c 『帝国陸軍編制総覧』1107頁。
  10. ^ 『帝国陸軍編制総覧』1137頁。
  11. ^ a b 『帝国陸軍編制総覧』1127頁。
  12. ^ a b c d e 『帝国陸軍編制総覧』1132頁。
  13. ^ 262.113 Ind. Mx. Brig 独立混成第113旅団」 アジア歴史資料センター Ref.C15011191800 
  14. ^ 『帝国陸軍編制総覧』1128頁。
  15. ^ a b c 『帝国陸軍編制総覧』1119頁。
  16. ^ 第51軍(通称号建第8161部隊)」 アジア歴史資料センター Ref.C12121072200 
  17. ^ 254.116 Ind. Mx. Brig 独立混成第116旅団」 アジア歴史資料センター Ref.C15011226100 
  18. ^ a b c d e f g 『帝国陸軍編制総覧』1145頁。
  19. ^ 267.118 Ind. Mx. Brig 独立混成第118旅団」 アジア歴史資料センター Ref.C15011192300 
  20. ^ 268.119 Ind. Mx. Brig 独立混成第119旅団」 アジア歴史資料センター Ref.C15011192400 
  21. ^ 269.120 Ind. Mx. Brig 独立混成第120旅団」 アジア歴史資料センター Ref.C15011192500 
  22. ^ a b c d e f g h i j 『帝国陸軍編制総覧』1138頁。
  23. ^ 270.121 Ind. Mx. Brig 独立混成第121旅団」 アジア歴史資料センター Ref.C15011192600 
  24. ^ 第55軍」 アジア歴史資料センター Ref.C12121380600 
  25. ^ 271.122 Ind. Mx. Brig 独立混成第122旅団」 アジア歴史資料センター Ref.C15011192700 
  26. ^ a b c d 『帝国陸軍編制総覧』1146頁。
  27. ^ a b c 『帝国陸軍編制総覧』1135頁。
  28. ^ 272.123 Ind. Mx. Brig 独立混成第123旅団」 アジア歴史資料センター Ref.C15011192800 
  29. ^ a b 『帝国陸軍編制総覧』1139頁。
  30. ^ 273.124 Ind. Mx. Brig 独立混成第124旅団」 アジア歴史資料センター Ref.C15011192900 
  31. ^ a b c d e f g h i j k 『帝国陸軍編制総覧』1148頁。
  32. ^ 274.125 Ind. Mx. Brig 独立混成第125旅団」 アジア歴史資料センター Ref.C15011193000 
  33. ^ 275.126 Ind. Mx. Brig 独立混成第126旅団」 アジア歴史資料センター Ref.C15011193100 
  34. ^ a b 『帝国陸軍編制総覧』1230頁。
  35. ^ 独立混成第127旅団」 アジア歴史資料センター Ref.C12120991300 

参考文献

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  • 外山操・森松俊夫編著『帝国陸軍編制総覧』芙蓉書房出版、1987年。
  • 秦郁彦編『日本陸海軍総合事典』第2版、東京大学出版会、2005年。
  • 福川秀樹『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。
  • 外山操編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。

関連項目

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