陸上自衛隊の独立通信科部隊
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陸上自衛隊の独立通信科部隊(りくじょうじえいたいのどくりつつうしんかぶたい)では、陸上自衛隊においてこれまでに編制された師(旅)団に属さない、百の位が1もしくは3で始まる通信科部隊等について記述する。
基地システム通信大隊及び本部中隊、搬送通信大隊、指揮所通信大隊、指揮所通信中隊、中枢交換通信(中)隊、基地通信中隊、基地システム通信中隊、映像写真中隊、高射搬送通信中隊、システム防護隊、電子作戦隊、電子戦隊が編成されている。廃止された基地通信隊、基地通信大隊、通信運用大隊、通信運用中隊、搬送通信中隊、通信支援中隊、システム管理隊も記載する。
基地システム通信大隊
[編集]基地システム通信大隊(きちしすてむつうしんだいたい)は、方面システム通信群隷下の通信科部隊。基地通信大隊を基幹にシステム管理隊を統合し編成され、方面システム通信群本部が所在する駐屯地にに配置される。基地システム通信大隊本部、基地システム通信大隊本部付隊、基地システム通信中隊および数個の基地通信中隊から編成され、大隊長は2等陸佐が補職される。
基地システム通信大隊の一覧
[編集]- 第101基地システム通信大隊(札幌駐屯地)北部方面システム通信群:2004年(平成16年)3月27日新編。
- 第102基地システム通信大隊(健軍駐屯地)西部方面システム通信群:2004年(平成16年)3月27日新編。
- 第103基地システム通信大隊(仙台駐屯地)東北方面システム通信群:2005年(平成17年)3月28日新編。
- 第104基地システム通信大隊(伊丹駐屯地)中部方面システム通信群:2006年(平成18年)3月27日新編。
- 第105基地システム通信大隊(朝霞駐屯地)東部方面システム通信群:2007年(平成19年)3月28日新編。
基地システム通信大隊の詳細
[編集]第101基地システム通信大隊
- 改編部隊:第102基地通信大隊
- 創設 :2004年(平成16年)3月27日
- 編成地 :札幌駐屯地
- 上級部隊:北部方面システム通信群
- 隷下部隊:
第102基地システム通信大隊
- 改編部隊:第104基地通信大隊
- 創設 :2004年(平成16年)3月27日
- 編成地 :健軍駐屯地
- 上級部隊:西部方面システム通信群
- 隷下部隊:
第103基地システム通信大隊
- 改編部隊:第105基地通信大隊
- 創設 :2005年(平成17年)3月28日
- 編成地 :仙台駐屯地
- 上級部隊:東北方面システム通信群
- 隷下部隊:
第104基地システム通信大隊
- 改編部隊:第103基地通信大隊
- 創設 :2006年(平成18年)3月27日
- 編成地 :伊丹駐屯地
- 上級部隊:中部方面システム通信群
- 隷下部隊:
第105基地システム通信大隊
- 改編部隊:第101基地通信大隊
- 創設 :2007年(平成19年)3月28日
- 編成地 :朝霞駐屯地
- 上級部隊:東部方面システム通信群
- 隷下部隊:
基地システム通信大隊の沿革
[編集]- 2004年(平成16年)3月27日:第101基地システム通信大隊を札幌駐屯地に新編。
- 2004年(平成16年)3月27日:第102基地システム通信大隊を健軍駐屯地に新編。
- 2005年(平成17年)3月28日:第103基地システム通信大隊を仙台駐屯地に新編。
- 2006年(平成18年)3月27日:第104基地システム通信大隊を伊丹駐屯地に新編。
- 2007年(平成19年)3月28日:第105基地システム通信大隊を朝霞駐屯地に新編。
搬送通信大隊
[編集]搬送通信大隊(はんそうつうしんだいたい)は、陸上自衛隊の通信科部隊。2個大隊が編成された。
搬送通信大隊の一覧
[編集]※太字は、廃止部隊。
- 第101搬送通信大隊(久里浜駐屯地)中央野外通信群:
- 第102搬送通信大隊(札幌駐屯地)北部方面通信群:2001年(平成13年)3月25日廃止。
搬送通信大隊の詳細
[編集]第101搬送通信大隊(だいいちまるいちはんそうううしんだいたい)は、久里浜駐屯地に駐屯する中央野外通信群隷下の通信科部隊。
- 編成 :
- 第101搬送通信大隊本部
- 第101搬送通信大隊本部付隊「101搬通-本」
- 第1重搬送中隊「101搬通-1」:無線搬送装置1号 JMRC-C17/R17等
- 第2重搬送中隊「101搬通-2」:無線搬送装置1号 JMRC-C17/R17等
- 構成中隊「101搬通-構」:無線搬送端局装置3号 JMRC-C41等
- 備考 :
第102搬送通信大隊(だいいちまるにはんそうううしんだいたい)は、札幌駐屯地に駐屯していた北部方面通信群隷下にあった通信科部隊。
- 創設 :不明
- 編成地 :札幌駐屯地
- 廃止 :2001年(平成13年)3月24日
- 廃止地 :札幌駐屯地
- 上級部隊:
- 後継部隊:第101中枢交換通信隊
搬送通信大隊の沿革
[編集]- 時期不明:第101搬送通信大隊が久里浜駐屯地に新編。
- 時期不明:第102搬送通信大隊が札幌駐屯地に新編。
- 1960年(昭和35年)1月14日:北部方面通信隊が札幌駐屯地に新編され、第102搬送通信大隊が編合。
- 1968年(昭和43年)3月1日:
- 北部方面通信隊(札幌駐屯地)が北部方面通信群に称号変更され、第102搬送通信大隊が編合。
- 中央野外通信隊(久里浜駐屯地)が中央野外通信群に称号変更され、第101搬送通信大隊が編合。
- 2000年(平成12年)
- 3月27日:第101搬送通信大隊本部管理中隊(久里浜駐屯地)を廃止。
- 3月28日:第101搬送通信大隊本部付隊を久里浜駐屯地に新編。
- 2001年(平成13年)3月25日:第102搬送通信大隊(札幌駐屯地)を廃止し、第101中枢交換通信隊に改編。
指揮所通信大隊
[編集]指揮所通信大隊(しきしょつうしんだいたい)は、方面システム通信群隷下の2等陸佐が指揮官の通信科部隊で、方面総監部、方面直轄部隊のためのシステム通信組織を構成・維持・運営を任務とし指揮所通信大隊本部、本部付隊、指揮所通信中隊および通信支援中隊からなる。通信群隷下部隊であった通信運用大隊を分割改編し、第101から第105まで5個大隊が編制され、各方面隊の方面システム通信群隷下に1個大隊が編合されている。
指揮所通信大隊の一覧
[編集]- 第101指揮所通信大隊(札幌駐屯地)北部方面システム通信群:
- 第102指揮所通信大隊(仙台駐屯地)東北方面システム通信群:
- 第103指揮所通信大隊(健軍駐屯地)西部方面システム通信群:
- 第104指揮所通信大隊(伊丹駐屯地)中部方面システム通信群:
- 第105指揮所通信大隊(朝霞駐屯地)東部方面システム通信群:
指揮所通信大隊の詳細
[編集]第101指揮所通信大隊(だいいちまるいちしきしょつうしんだいたい)は、北海道札幌市の札幌駐屯地に駐屯する、北部方面システム通信群隷下の通信科部隊。
- 改編部隊:第102通信運用大隊
- 創設 :2001年(平成13年)3月26日
- 編成地 :札幌駐屯地
- 上級部隊:北部方面システム通信群
- 編成 :
- 第101指揮所通信大隊本部
- 第101指揮所通信大隊本部付隊「101指通-本」
- 指揮所通信中隊「101指通-指」
- 通信支援中隊「101指通-支」:北海道内全域に展開し、ユーザーに対する野外通信支援を実施する[1]。
第102指揮所通信大隊(だいいちまるにしきしょつうしんだいたい)は、宮城県仙台市の仙台駐屯地に駐屯する、東北方面システム通信群隷下の通信科部隊。
- 改編部隊:第105通信運用大隊
- 創設 :2005年(平成17年)3月28日
- 編成地 :仙台駐屯地
- 上級部隊:東北方面システム通信群
- 編成 :
- 第102指揮所通信大隊本部
- 第102指揮所通信大隊本部付隊「102指通-本」
- 指揮所通信中隊「102指通-指」
- 通信支援中隊「102指通-支」
第103指揮所通信大隊(だいいちまるさんしきしょつうしんだいたい)は、熊本県熊本市の健軍駐屯地に駐屯する、西部方面システム通信群隷下の通信科部隊。
- 改編部隊:第103通信運用大隊
- 創設 :2009年(平成21年)3月26日
- 編成地 :健軍駐屯地
- 上級部隊:西部方面システム通信群
- 編成 :
- 第103指揮所通信大隊本部
- 第103指揮所通信大隊本部付隊「103指通-本」
- 指揮所通信中隊「103指通-指」
- 通信支援中隊「103指通-支」
第104指揮所通信大隊(だいいちまるよんしきしょつうしんだいたい)は、兵庫県伊丹市の伊丹駐屯地に駐屯する、中部方面システム通信群隷下の通信科部隊。
- 改編部隊:第104通信運用大隊
- 創設 :2012年(平成24年)3月26日
- 編成地 :伊丹駐屯地
- 上級部隊:中部方面システム通信群
- 編成 :
- 第104指揮所通信大隊本部
- 第104指揮所通信大隊本部付隊「104指通-本」
- 指揮所通信中隊「104指通-指」
- 通信支援隊「104指通-支」
第105指揮所通信大隊(だいいちまるよんしきしょつうしんだいたい)は、埼玉県朝霞市等の朝霞駐屯地に駐屯する、東部方面システム通信群隷下の通信科部隊。
- 改編部隊:第106通信運用大隊
- 創設 :2016年(平成28年)3月28日
- 編成地 :朝霞駐屯地
- 上級部隊:東部方面システム通信群
- 編成 :
- 第105指揮所通信大隊本部
- 第105指揮所通信大隊本部付隊「105指通-本」
- 指揮所通信中隊「105指通-指」
- 通信支援中隊「105指通-支」
指揮所通信大隊の沿革
[編集]- 2001年(平成13年)3月26日:第102通信運用大隊を改編し、第101指揮所通信大隊を札幌駐屯地で新編。
- 2005年(平成17年)3月28日:第105通信運用大隊を改編し、第102指揮所通信大隊を仙台駐屯地で新編。
- 2009年(平成21年)3月26日:第103通信運用大隊を改編し、第103指揮所通信大隊を健軍駐屯地で新編。
- 2012年(平成24年)3月26日:第104通信運用大隊を改編し、第104指揮所通信大隊を伊丹駐屯地で新編。
- 2016年(平成28年)3月28日:第106通信運用大隊を改編し、第105指揮所通信大隊を朝霞駐屯地で新編。
第301指揮所通信中隊
[編集]第301指揮所通信中隊(だいさんまるいちしきしょつうしんちゅうたい)は、久里浜駐屯地に駐屯する中央野外通信群隷下の通信科部隊。
- 改編部隊:第301通信運用中隊
- 創設 :2018年(平成30年)3月27日
- 編成地 :久里浜駐屯地
- 車両表示:301指通
- 上級部隊:中央野外通信群
指揮所通信中隊の沿革
[編集]- 2018年(平成30年)3月27日:第301通信運用中隊(久里浜駐屯地)を改編し、第301指揮所通信中隊を朝霞駐屯地に新編。
中枢交換通信(中)隊
[編集]中枢交換通信隊(ちゅうすうこうかんつうしんたい)は、方面隊の行動地域にに展開して骨幹通信網を維持し、ユーザーに対する野外通信支援を実施する。北部方面隊に大隊規模で1個、他の方面隊に中隊が4個編成され各方面システム通信群に編合されている。
第101中枢交換通信隊
[編集]第101中枢交換通信隊(だいいちまるいちちゅうすうこうかんつうしんたい)は北部方面システム通信群隷下の通信科部隊。北部方面システム通信群のみ大隊規模の隊編成となっている。全道に展開して骨幹通信網を維持し、ユーザーに対する野外通信支援を実施する。
- 改編部隊:第102搬送通信大隊
- 創設 :2001年(平成13年)3月26日
- 編成地 :札幌駐屯地
- 車両表示:101中枢交
- 上級部隊:北部方面システム通信群
中枢交換通信中隊
[編集]中枢交換通信中隊(ちゅうすうこうかんつうしんちゅうたい)は方面システム通信群隷下の3等陸佐が指揮官の通信科部隊。第301から第304の4個中隊が編成されている。
中枢交換通信(中)隊の一覧
[編集]- 第101中枢交換通信隊(札幌駐屯地)北部方面システム通信群:
- 第301中枢交換通信中隊(仙台駐屯地)東北方面システム通信群:
- 第302中枢交換通信中隊(健軍駐屯地)西部方面システム通信群:
- 第303中枢交換通信中隊(伊丹駐屯地)中部方面システム通信群:
- 第304中枢交換通信中隊(朝霞駐屯地)東部方面システム通信群:
中枢交換通信中隊の詳細
[編集]第301中枢交換通信中隊(だいさんまるいちちゅうすうこうかんつうしんちゅうたい)は、仙台駐屯地に駐屯する、東北方面システム通信群隷下の通信科部隊である。
- 改編部隊:第303搬送通信中隊
- 創設 :2005年(平成17年)3月28日
- 編成地 :仙台駐屯地
- 車両表示:301中枢交
- 上級部隊:東北方面システム通信群
第302中枢交換通信中隊(だいさんまるにちゅうすうこうかんつうしんちゅうたい)は、健軍駐屯地に駐屯する、西部方面システム通信群隷下の通信科部隊である。
- 改編部隊:第301搬送通信中隊・第302通信支援中隊
- 創設 :2009年(平成21年)3月26日
- 編成地 :健軍駐屯地
- 車両表示:302中枢交
- 上級部隊:西部方面システム通信群
第303中枢交換通信中隊(だいさんまるさんちゅうすうこうかんつうしんちゅうたい)は、伊丹駐屯地に駐屯する、中部方面システム通信群隷下の通信科部隊である。
- 改編部隊:第302搬送通信中隊
- 創設 :2012年(平成24年)3月26日
- 編成地 :伊丹駐屯地
- 車両表示:303中枢交
- 上級部隊:中部方面システム通信群
第304中枢交換通信中隊(だいさんまるよんちゅうすうこうかんつうしんちゅうたい)は、朝霞駐屯地に駐屯する、東部方面システム通信群隷下の通信科部隊である。
- 改編部隊:第304搬送通信中隊
- 創設 :2016年(平成28年)3月28日
- 編成地 :朝霞駐屯地
- 車両表示:304中枢交
- 上級部隊:東部方面システム通信群
中枢交換通信(中)隊の沿革
[編集]- 2001年(平成13年)3月26日:第102搬送通信大隊を改編し、第101中枢交換通信隊を札幌駐屯地で新編。
- 2005年(平成17年)3月28日:第303搬送通信中隊を改編し、第301中枢交換通信中隊を仙台駐屯地で新編。
- 2009年(平成21年)3月26日:第301搬送通信中隊・第302通信支援中隊を改編し、第302中枢交換通信中隊を健軍駐屯地で新編。
- 2012年(平成24年)3月26日:第302搬送通信中隊を改編し、第303中枢交換通信中隊を伊丹駐屯地で新編。
- 2016年(平成28年)3月28日:第304搬送通信中隊を改編し、第304中枢交換通信中隊を朝霞駐屯地で新編。
基地通信中隊
[編集]基地通信中隊(きちつうしんちゅうたい)は、方面システム通信群隷下の通信科部隊。
1975年(昭和50年)3月にナンバリングされた基地通信隊が行っていた各駐屯地単位の通信業務方式を廃止し、基地通信隊を基幹に基地通信中隊を編成し、師団単位で地域を担任する通信業務方式に変更された。師団・旅団司令部等が所在する駐屯地に中隊本部、電話隊(有線通信を担当)、信務電信隊(無線通信を担当)および搬送隊(多重通信と衛星通信を担当)を置き、隊長は、3等陸佐。担当地域内の駐屯地には派遣隊を分派し、各駐屯地への派遣隊は、これらの機能を持つ3班で構成され、隊長は3等陸尉。
基地通信中隊の一覧
[編集]- 第301基地通信中隊「301基通」(旭川駐屯地)第101基地システム通信大隊(札幌駐屯地)北部方面システム通信群:第2師団地区担当
- 第302基地通信中隊「302基通」(帯広駐屯地)第101基地システム通信大隊(札幌駐屯地)北部方面システム通信群:第5旅団地区担当
- 第303基地通信中隊:細部不明
- 第304基地通信中隊「304基通」(福岡駐屯地)第102基地システム通信大隊(健軍駐屯地)西部方面システム通信群:第4師団地区担当
- 第305基地通信中隊「305基通」(青森駐屯地)第103基地システム通信大隊(仙台駐屯地)東北方面システム通信群:第9師団地区担当
- 第306基地通信中隊「306基通」(守山駐屯地)第104基地システム通信大隊(伊丹駐屯地)中部方面システム通信群:第10師団地区担当
- 第312基地通信中隊「312基通」(海田市駐屯地)第104基地システム通信大隊(伊丹駐屯地)中部方面システム通信群:第13旅団地区担当
- 第313基地通信中隊「313基通」(東千歳駐屯地)第101基地システム通信大隊(札幌駐屯地)北部方面システム通信群:第7師団地区担当
- 第314基地通信中隊「314基通」(真駒内駐屯地)第101基地システム通信大隊(札幌駐屯地)北部方面システム通信群:第11旅団地区担当
- 第315基地通信中隊「315基通」(神町駐屯地)第103基地システム通信大隊(仙台駐屯地)東北方面システム通信群:第6師団地区担当
- 第316基地通信中隊「316基通」(練馬駐屯地)第105基地システム通信大隊(朝霞駐屯地)東部方面システム通信群:第1師団地区担当
- 第317基地通信中隊「317基通」(相馬原駐屯地)第105基地システム通信大隊(朝霞駐屯地)東部方面システム通信群:第12旅団地区担当
- 第318基地通信中隊「318基通」(千僧駐屯地)第104基地システム通信大隊(伊丹駐屯地)中部方面システム通信群:第3師団地区担当
- 第319基地通信中隊「319基通」(北熊本駐屯地)第102基地システム通信大隊(健軍駐屯地)西部方面システム通信群:第8師団地区担当
- 第320基地通信中隊「320基通」(霞ヶ浦駐屯地)第105基地システム通信大隊(朝霞駐屯地)東部方面システム通信群:東部方面隊直轄部隊担当
- 第321基地通信中隊「321基通」(目達原駐屯地)第102基地システム通信大隊(健軍駐屯地)西部方面システム通信群:西部方面隊直轄部隊担当
- 第322基地通信中隊「322基通」(那覇駐屯地)第102基地システム通信大隊(健軍駐屯地)西部方面システム通信群:第15旅団地区担当
- 第323基地通信中隊「323基通」(善通寺駐屯地)第104基地システム通信大隊(伊丹駐屯地)中部方面システム通信群:第14旅団地区担当
廃止された基地通信中隊の一覧
- 第307基地通信中隊「307基通」(札幌駐屯地)第102基地通信大隊:2004年(平成16年)3月26日廃止し、第301基地システム通信中隊に改編。
- 第308基地通信中隊「308基通」(仙台駐屯地)第105通信運用大隊:2005年(平成17年)3月27日廃止し、第303基地システム通信中隊に改編。
- 第309基地通信中隊「309基通」(朝霞駐屯地)第101基地通信大隊:2007年(平成19年)3月27日廃止し、第305基地システム通信中隊に改編。
- 第310基地通信中隊「310基通」(伊丹駐屯地)第103基地通信大隊:2006年(平成18年)3月26日廃止し、第304基地システム通信中隊に改編。
- 第311基地通信中隊「311基通」(健軍駐屯地)第104基地通信大隊:2004年(平成16年)3月26日廃止し、第302基地システム通信中隊に改編。
基地通信中隊の詳細
[編集]第301基地通信中隊(だいさんまるいちきちつうしんちゅたい)は、旭川駐屯地に駐屯する第101基地システム通信大隊(札幌駐屯地)北部方面システム通信群隷下の通信科部隊である。第2師団地区を担当する。
- 創設 :
- 編成地 :旭川駐屯地
- 車両表示:301基通
- 上級部隊:第101基地システム通信大隊(札幌駐屯地)北部方面システム通信群
- 隷下部隊:
- 備考 :
第302基地通信中隊(だいさんまるにきちつうしんちゅたい)は、帯広駐屯地に駐屯する第101基地システム通信大隊(札幌駐屯地)北部方面システム通信群隷下の通信科部隊である。第5旅団地区を担当する。
- 創設 :
- 編成地 :帯広駐屯地
- 車両表示:302基通
- 上級部隊:第101基地システム通信大隊(札幌駐屯地)北部方面システム通信群
- 隷下部隊:
- 備考 :
第304基地通信中隊(だいさんまるよんきちつうしんちゅうたい)は、福岡駐屯地に駐屯する第102基地システム通信大隊(健軍駐屯地)隷下の通信科部隊である。第4師団地区を担当する。
- 創設 :
- 編成地 :福岡駐屯地
- 車両表示:304基通
- 上級部隊:第102基地システム通信大隊(健軍駐屯地)西部方面システム通信群:
- 隷下部隊:
- 備考 :
第305基地通信中隊(だいさんまるごきちつうしんちゅたい)は、青森駐屯地に駐屯する第103基地システム通信大隊(仙台駐屯地)東北方面システム通信群隷下の通信科部隊である。第9師団地区を担当する。
- 創設 :
- 編成地 :青森駐屯地
- 車両表示:305基通
- 上級部隊:第103基地システム通信大隊(仙台駐屯地)東北方面システム通信群
- 隷下部隊:
- 備考 :
第306基地通信中隊(だいさんまるろくきちつうしんちゅたい)は、守山駐屯地に駐屯する第104基地システム通信大隊(伊丹駐屯地)中部方面システム通信群隷下の通信科部隊である。第10師団地区を担当する。
- 創設 :
- 編成地 :守山駐屯地
- 車両表示:306基通
- 上級部隊:第104基地システム通信大隊(伊丹駐屯地)中部方面システム通信群
- 隷下部隊:
- 備考 :
第312基地通信中隊(だいさんいちにきちつうしんちゅたい)は、海田市駐屯地に駐屯する第104基地システム通信大隊(伊丹駐屯地)中部方面システム通信群隷下の通信科部隊である。第13旅団地区を担当する。
- 創設 :
- 編成地 :海田市駐屯地
- 車両表示:312基通
- 上級部隊:第104基地システム通信大隊(伊丹駐屯地)中部方面システム通信群
- 隷下部隊:
- 備考 :
第313基地通信中隊(だいさんいちさんきちつうしんちゅたい)は、東千歳駐屯地に駐屯する第101基地システム通信大隊(札幌駐屯地)北部方面システム通信群隷下の通信科部隊である。第7師団地区を担当する。
- 創設 :
- 編成地 :東千歳駐屯地
- 車両表示:313基通
- 上級部隊:第101基地システム通信大隊(札幌駐屯地)北部方面システム通信群
- 隷下部隊:
- 備考 :
第314基地通信中隊(だいさんいちよんきちつうしんちゅたい)は、真駒内駐屯地に駐屯する第101基地システム通信大隊(札幌駐屯地)北部方面システム通信群隷下の通信科部隊である。第11旅団地区を担当する。
- 創設 :
- 編成地 :真駒内駐屯地
- 車両表示:314基通
- 上級部隊:第101基地システム通信大隊(札幌駐屯地)北部方面システム通信群
- 隷下部隊:
- 備考 :
第315基地通信中隊(だいさんいちごきちつうしんちゅたい)は、神町駐屯地に駐屯する第103基地システム通信大隊(仙台駐屯地)東北方面システム通信群隷下の通信科部隊である。第6師団地区を担当する。
- 創設 :
- 編成地 :神町駐屯地
- 車両表示:315基通
- 上級部隊:第103基地システム通信大隊(仙台駐屯地)東北方面システム通信群
- 隷下部隊:
- 備考 :
第316基地通信中隊(だいさんいちろくきちつうしんちゅうたい)は、練馬駐屯地に駐屯する第105基地システム通信大隊(朝霞駐屯地)東部方面システム通信群隷下の通信科部隊である。第1師団地区を担当する。
- 創設 :
- 編成地 :練馬駐屯地
- 車両表示:316基通
- 上級部隊:第105基地システム通信大隊(朝霞駐屯地)東部方面システム通信群
- 隷下部隊:
- 備考 :
第317基地通信中隊(だいさんいちななきちつうしんちゅうたい)は、相馬原駐屯地に駐屯する第105基地システム通信大隊(朝霞駐屯地)東部方面システム通信群隷下の通信科部隊である。第12旅団地区を担当する。
- 創設 :
- 編成地 :相馬原駐屯地
- 車両表示:317基通
- 上級部隊:第105基地システム通信大隊(朝霞駐屯地)東部方面システム通信群
- 隷下部隊:
- 備考 :
第318基地通信中隊(だいさんいちはちきちつうしんちゅうたい)は、千僧駐屯地に駐屯する第104基地システム通信大隊(伊丹駐屯地)隷下の通信科部隊である。第3師団地区を担当する。
- 創設 :
- 編成地 :千僧駐屯地
- 車両表示:318基通
- 上級部隊:第104基地システム通信大隊(伊丹駐屯地)中部方面システム通信群
- 隷下部隊:
- 備考 :
第319基地通信中隊(だいさんいちきゅうきちつうしんちゅうたい)は、北熊本駐屯地に駐屯する第102基地システム通信大隊(健軍駐屯地)隷下の通信科部隊である。第8師団地区を担当する。
- 創設 :
- 編成地 :北熊本駐屯地
- 車両表示:319基通
- 上級部隊:第102基地システム通信大隊(健軍駐屯地)西部方面システム通信群:
- 隷下部隊:
- 備考 :
第320基地通信中隊(だいさんにいまるきちつうしんちゅうたい)は、霞ヶ浦駐屯地に駐屯する第105基地システム通信大隊(朝霞駐屯地)隷下の通信科部隊である。東部方面隊直轄部隊が駐屯する駐屯地を担当する。
- 創設 :
- 編成地 :霞ヶ浦駐屯地
- 車両表示:320基通
- 上級部隊:第105基地システム通信大隊(朝霞駐屯地)東部方面システム通信群
- 隷下部隊:
- 備考 :
第321基地通信中隊(だいさんにいいちきちつうしんちゅうたい)は、目達原駐屯地に駐屯する第102基地システム通信大隊(健軍駐屯地)隷下の通信科部隊である。西部方面隊直轄部隊が駐屯する駐屯地を担当する。
- 創設 :
- 編成地 :目達原駐屯地
- 車両表示:321基通
- 上級部隊:第102基地システム通信大隊(健軍駐屯地)西部方面システム通信群
- 隷下部隊:
- 備考 :
第322基地通信中隊(だいさんにいにきちつうしんちゅうたい)は、沖縄県那覇市の那覇駐屯地に駐屯する第102基地システム通信大隊(健軍駐屯地)隷下の通信科部隊。第15旅団地区を担当する。
- 改編部隊:第416基地通信隊(那覇駐屯地)
- 創設 :2010年(平成22年)3月26日
- 編成地 :那覇駐屯地
- 車両表示:322基通
- 上級部隊:第102基地システム通信大隊(健軍駐屯地)西部方面システム通信群
- 隷下部隊:
- 備考 :
第323基地通信中隊(だいさんにいさんきちつうしんちゅうたい)は、香川県善通寺市の善通寺屯地に駐屯する第104基地システム通信大隊(伊丹駐屯地)隷下の通信科部隊。第14旅団地区を担当する。
- 改編部隊:四国に配置された第312基地通信中隊の派遣隊。
- 創設 :2012年(平成24年)3月26日
- 編成地 :善通寺駐屯地
- 車両表示:323基通
- 上級部隊:第104基地システム通信大隊(伊丹駐屯地)中部方面システム通信群
- 隷下部隊:
- 備考 :
基地通信中隊の沿革
[編集]- 1960年(昭和35年)
- 1968年(昭和43年)3月:基地通信隊を改編。第314基地通信中隊滝川派遣隊を滝川駐屯地に新編。
- 1975年(昭和50年)3月26日:基地通信業務を駐屯地単位方式から地域担任方式に改編。
- 第301基地通信中隊上富良野派遣隊を上富良野駐屯地に新編。
- 第305基地通信中隊岩手派遣隊を岩手駐屯地に新編。
- 第101基地通信大隊第309基地通信中隊板妻派遣隊を板妻駐屯地に新編。
- 第309基地通信中隊横浜派遣隊を横浜駐屯地に新編。
- 第314基地通信中隊豊平派遣隊を豊平駐屯地に新編。
- 第315基地通信中隊福島派遣隊を福島駐屯地に新編。
- 第307基地通信隊(富士駐屯地)より、第309基地通信中隊滝ヶ原派遣隊として独立。
- 第331基地通信隊(三軒屋駐屯地)を廃止し、第312基地通信中隊三軒屋派遣隊に改編[2]。
- 第410基地通信隊(富山駐屯地)を廃止し、第306基地通信中隊富山派遣隊に改編。
- 第304基地通信隊(古河駐屯地)を廃止し、第316基地通信中隊古河派遣隊に改称。
- 第412基地通信隊(和歌山駐屯地)を廃止し、第318基地通信中隊和歌山派遣隊に改編。
- 1994年(平成 6年)
- 1月:第309基地通信中隊横浜派遣隊が第316基地通信中隊横浜派遣隊に改編。
- 11月28日:第316基地通信中隊目黒派遣隊を目黒駐屯地に新編。
- 2000年(平成12年)3月27日:第316基地通信中隊芝浦派遣隊(芝浦分屯地)を廃止。
- 2004年(平成16年)3月26日:
- 第307基地通信中隊(札幌駐屯地)を廃止し、第301基地システム通信中隊に改編。
- 第311基地通信中隊(健軍駐屯地)を廃止し、第302基地システム通信中隊に改編。
- 2005年(平成17年)3月27日:第308基地通信中隊(仙台駐屯地)を廃止し、第303基地システム通信中隊に改編。
- 2006年(平成18年)
- 1月1日:与座分屯地の八重瀬分屯地への改称により、第322基地通信中隊八重瀬派遣隊に改称。
- 3月26日:第310基地通信中隊(伊丹駐屯地)を廃止し、第304基地システム通信中隊に改編。
- 2007年(平成19年)3月27日:第309基地通信中隊(朝霞駐屯地)を廃止し、第305基地システム通信中隊に改編。
- 2008年(平成20年)3月24日:城野分屯地閉鎖に伴い、第304基地通信中隊城野派遣隊(城野分屯地)を廃止。
- 2010年(平成22年)3月26日:
- 第322基地通信中隊(第15旅団地域担当)を那覇駐屯地に新編し、第102基地システム通信大隊(健軍駐屯地)に編合。
- 第322基地通信中隊(那覇駐屯地)の八重瀬派遣隊を八重瀬分屯地に新編。
- 第312基地通信中隊高知派遣隊が高知駐屯地第2営舎地区から第1営舎地区に移駐。
- 2012年(平成24年)3月26日:
- 第323基地通信中隊(第14旅団地域担当)を善通寺駐屯地に新編し、第104基地システム通信大隊(伊丹駐屯地)に編合。
- 第323基地通信中隊(善通寺駐屯地)の徳島派遣隊を徳島駐屯地に新編。
- 第323基地通信中隊(善通寺駐屯地)の松山派遣隊を松山駐屯地に新編。
- 第323基地通信中隊(善通寺駐屯地)の高知派遣隊を高知駐屯地に新編。
- 第323基地通信中隊(善通寺駐屯地)の北徳島派遣隊を北徳島分屯地に新編。
- 2015年(平成27年)3月26日:第314基地通信中隊豊平派遣隊(豊平駐屯地)が廃止。
- 2016年(平成28年)3月28日:第322基地通信中隊(那覇駐屯地)の与那国派遣隊を与那国駐屯地に新編。
- 2018年(平成30年)3月27日:第312基地通信中隊(海田市駐屯地)の美保派遣隊を航空自衛隊美保基地に併設された美保分屯地に新編。
- 2019年(平成31年)3月26日:
- 第319基地通信中隊(北熊本駐屯地)の奄美派遣隊を奄美駐屯地に、瀬戸内派遣隊を瀬戸内分屯地に新編。
- 第321基地通信中隊(目達原駐屯地)の崎辺派遣隊を崎辺分屯地に新編。
- 第322基地通信中隊(那覇駐屯地)の宮古派遣隊を宮古島駐屯地に新編。
基地システム通信中隊
[編集]基地システム通信中隊(きちしすてむつうしんちゅうたい)は、方面システム通信群隷下の通信科部隊。方面総監部の所在する駐屯地に配置されていた基地通信中隊を改編して編成された。
基地システム通信中隊の詳細の一覧
[編集]- 第301基地システム通信中隊(札幌駐屯地)北部方面システム通信群:2004年(平成16年)3月27日新編。
- 第302基地システム通信中隊(健軍駐屯地)西部方面システム通信群:2004年(平成16年)3月27日新編。
- 第303基地システム通信中隊(仙台駐屯地)東北方面システム通信群:2005年(平成17年)3月28日新編。
- 第304基地システム通信中隊(伊丹駐屯地)中部方面システム通信群:2006年(平成18年)3月27日新編。
- 第305基地システム通信中隊(朝霞駐屯地)東部方面システム通信群:2007年(平成19年)3月28日新編。
基地システム通信中隊の詳細
[編集]第301基地システム通信中隊
- 改編部隊:第307基地通信中隊
- 創設 :2004年(平成16年)3月27日
- 編成地 :札幌駐屯地
- 車両表示:301基シ通
- 上級部隊:北部方面システム通信群
- 派遣隊 :
第302基地システム通信中隊
- 改編部隊:第311基地通信中隊
- 創設 :2004年(平成16年)3月27日
- 編成地 :健軍駐屯地
- 車両表示:302基シ通
- 上級部隊:西部方面システム通信群
- 派遣隊 :
- 熊本派遣隊(熊本駐屯地)
第303基地システム通信中隊
- 改編部隊:第308基地通信中隊
- 創設 :2005年(平成17年)3月28日
- 編成地 :仙台駐屯地
- 車両表示:303基シ通
- 上級部隊:東北方面システム通信群
- 派遣隊 :
第304基地システム通信中隊
- 改編部隊:第310基地通信中隊
- 創設 :2006年(平成18年)3月27日
- 編成地 :伊丹駐屯地
- 車両表示:304基シ通
- 上級部隊:中部方面システム通信群
- 派遣隊 :
第305基地システム通信中隊
- 改編部隊:第309基地通信中隊
- 創設 :2007年(平成19年)3月28日
- 編成地 :朝霞駐屯地
- 車両表示:305基シ通
- 上級部隊:東部方面システム通信群
- 派遣隊 :
基地システム通信中隊の沿革
[編集]- 2004年(平成16年)3月27日:
- 第301基地システム通信中隊を札幌駐屯地に新編。
- 第302基地システム通信中隊を健軍駐屯地に新編。
- 2005年(平成17年)3月28日:第303基地システム通信中隊を仙台駐屯地に新編。
- 2006年(平成18年)3月27日:第304基地システム通信中隊を伊丹駐屯地で新編。
- 2007年(平成19年)3月28日:第305基地システム通信中隊を朝霞駐屯地に新編。
第301映像写真中隊
[編集]「第301映像写真中隊」を参照。
高射搬送通信中隊
[編集]高射搬送通信中隊(こうしゃはんそうちゅうたい)は、第15高射特科連隊および高射特科群隷下の通信科部隊で上級部隊本部のある駐屯地に配置されている。
独立中隊として第301から第308までの8個中隊が編制され各高射特科群に編合された。第305高射搬送通信中隊が2018年(平成30年)3月に第5高射特科群とともに廃止、第306高射搬送通信中隊が2014年(平成26年)3月に第15高射特科連隊隷下の高射搬送通信中隊へ改編された。
高射搬送通信中隊の一覧
[編集]- 第301高射搬送通信中隊(東千歳駐屯地)第1高射特科群
- 第302高射搬送通信中隊(松戸駐屯地)第2高射特科群
- 第303高射搬送通信中隊(飯塚駐屯地)第3高射特科群
- 第304高射搬送通信中隊(名寄駐屯地)第4高射特科群
- 第305高射搬送通信中隊(八戸駐屯地)第5高射特科群
- 第307高射搬送通信中隊(宮古島駐屯地)第7高射特科群
- 第308高射搬送通信中隊(青野原駐屯地)第8高射特科群
- 第15高射特科連隊高射搬送通信中隊(八重瀬分屯地)第15高射特科連隊
廃止された高射搬送通信中隊等の一覧
独立高射搬送通信中隊が編成される以前は、第1、第2高射特科群隷下に独立高射搬送通信隊が編合されていた。1個中隊が高射特科群の廃編により廃止となっている。
- 第301高射搬送通信隊:細部不明
- 第302高射搬送通信隊(東千歳駐屯地)第1高射特科群:1965年(昭和40年)1月20日に新編。1971年(昭和46年)3月24日に廃止。
- 第303高射搬送通信隊(松戸駐屯地)第2高射特科群:1967年(昭和42年)3月20日に新編。1972年(昭和47年)10月に廃止。
- 第306高射搬送通信中隊(八重瀬分屯地)第6高射特科群
高射搬送通信中隊の詳細
[編集]第301高射搬送通信中隊(だいさんまるいちこうしゃはんそうちゅうたい)は、東千歳駐屯地に駐屯する第1高射特科群隷下の通信科部隊である。部隊間に通信網を構成、維持、運営する。
- 改編部隊:第302高射搬送通信隊(1965年(昭和40年)1月20日から1971年(昭和46年)3月24日)
- 創設 :1971年(昭和46年)3月25日
- 編成地 :東千歳駐屯地
- 車両表示:301高搬通
- 上級部隊:第1高射特科群
- 主要装備:通信中継装置(MCT:通称、エムシーティー)、
第302高射搬送通信中隊(だいさんまるにこうしゃはんそうちゅうたい)は、松戸駐屯地に駐屯する第2高射特科群隷下の通信科部隊である。部隊間に通信網を構成、維持、運営する。
- 改編部隊:第303高射搬送通信隊
- 創設 :1972年(昭和47年)10月
- 編成地 :松戸駐屯地
- 車両表示:302高搬通
- 上級部隊:第2高射特科群
- 主要装備:幹線無線伝送装置、幹線無線中継装置
第303高射搬送通信中隊(だいさんまるさんこうしゃはんそうちゅうたい)は、飯塚駐屯地に駐屯する第3高射特科群隷下の通信科部隊である。部隊間に通信網を構成、維持、運営する。
- 創設 :1971年(昭和46年)3月25日
- 編成地 :飯塚駐屯地
- 車両表示:303高搬通
- 上級部隊:第3高射特科群
- 主要装備:通信中継装置(MCT:通称、エムシーティー)
第304高射搬送通信中隊(だいさんまるよんこうしゃはんそうちゅうたい)は、名寄駐屯地に駐屯する第4高射特科群隷下の通信科部隊である。部隊間に通信網を構成、維持、運営する。
第305高射搬送通信中隊(だいさんまるごこうしゃはんそうちゅうたい)は、八戸駐屯地に駐屯する第5高射特科群隷下の通信科部隊である。部隊間に通信網を構成、維持、運営する。
- 創設 :1973年(昭和48年)3月27日
- 編成地 :八戸駐屯地
- 車両表示:305高搬通
- 廃止 :2018年(平成30年)3月26日
- 廃止地 :八戸駐屯地
- 後継部隊:第101高射特科隊の一部
- 再編 :2024年(令和6年)3月21日
- 再編地 :八戸駐屯地
- 上級部隊:
- 備考 :2018年(平成30年)3月の第5高射特科群の廃編に伴い廃止されたが、第5高射特科群が再編されたため同部隊名で再編された。
第306高射搬送通信中隊(だいさんまるろくこうしゃはんそうちゅうたい)は、与座分屯地に駐屯していた第6高射特科群隷下の通信科部隊である。部隊間に通信網を構成、維持、運営する。
- 車両表示:306高搬通
- 駐屯地 :
- 上級部隊:第6高射特科群
- 廃止 :2014年(平成26年)3月26日
- 廃止地 :八重瀬分屯地
- 後継部隊:第15高射特科連隊高射搬送通信中隊
第307高射搬送通信中隊(だいさんまるななこうしゃはんそうちゅうたい)は、宮古島駐屯地に駐屯する第7高射特科群隷下の通信科部隊である。部隊間に通信網を構成、維持、運営する。
- 創設 :1974年(昭和49年)8月1日
- 編成地 :竹松駐屯地
- 車両表示:307高搬通
- 駐屯地 :
- 上級部隊:第7高射特科群
第308高射搬送通信中隊(だいさんまるはちこうしゃはんそうちゅうたい)は、青野原駐屯地に駐屯する第8高射特科群隷下の通信科部隊である。部隊間に通信網を構成、維持、運営する。
- 創設 :1976年(昭和51年)8月20日
- 編成地 :青野原駐屯地
- 車両表示:308高搬通
- 上級部隊:第8高射特科群
第15高射特科連隊高射搬送通信中隊(だいじゅうごこうしゃとっかれんたいこうしゃはんそうつうしんちゅうたい)は、八重瀬分屯地に駐屯する第15高射特科連隊隷下の通信科部隊である。部隊間に通信網を構成、維持、運営する。
- 改編部隊:第6高射特科群第306高射搬送通信中隊
- 創設 :2014年(平成26年)3月26日
- 編成地 :八重瀬分屯地
- 車両表示:15高-通
- 上級部隊:第15高射特科連隊
高射搬送通信中隊の沿革
[編集]- 1965年(昭和40年)1月20日:第302高射搬送通信隊が東千歳駐屯地で新編され、第1高射特科群に編合。
- 1967年(昭和42年)8月10日:第303高射搬送通信隊本部が朝霞駐屯地から松戸駐屯地に移駐。
- 1971年(昭和46年)3月25日:
- 第302高射搬送通信隊(東千歳駐屯地)を第301高射搬送通信中隊に改称。
- 第303高射搬送通信中隊が飯塚駐屯地で新編され、第3高射特科群に編合。
- 1972年(昭和47年)
- 1973年(昭和48年)
- 3月27日:第305高射搬送通信中隊が八戸駐屯地で新編され、第5高射特科群に編合。
- 4月13日:第306高射搬送通信中隊が与座分屯地に駐屯開始。
- 1974年(昭和49年)8月1日:第307高射搬送通信中隊が竹松駐屯地に新編され、第7高射特科群に編合。
- 1976年(昭和51年)8月20日:第308高射搬送通信中隊が青野原駐屯地に新編され、第8高射特科群に編合。
- 2014年(平成26年)3月26日:第306高射搬送通信中隊(八重瀬分屯地)を第15高射特科連隊高射搬送通信中隊に改称。
- 2018年(平成30年)3月26日:第305高射搬送通信中隊(八戸駐屯地)が廃止。
- 2020年(令和 2年)3月26日:第307高射搬送通信中隊が竹松駐屯地から宮古島駐屯地へ移駐。
- 2023年(令和 5年)3月16日:第307高射搬送通信中隊端局班が竹松駐屯地から石垣駐屯地に移駐[3][4]。
システム防護隊
[編集]システム防護隊(しすてむぼうごたい)は、サイバー防護隊隷下の通信科部隊。独立中隊として第301から第305までの5個中隊が編制されサイバー防護隊に編合されている。
システム防護隊の一覧
[編集]- 第301システム防護隊(健軍駐屯地)サイバー防護隊
- 第302システム防護隊(朝霞駐屯地)サイバー防護隊
- 第303システム防護隊(伊丹駐屯地)サイバー防護隊
- 第304システム防護隊(札幌駐屯地)サイバー防護隊
- 第305システム防護隊(仙台駐屯地)サイバー防護隊
システム防護隊の詳細
[編集]第301システム防護隊(だいさんまるいちシステムぼうごたい)は、健軍駐屯地に駐屯するサイバー防護隊隷下の通信科部隊。
- 上級部隊:
- 西部方面システム通信群:2019年(平成31年)3月26日から2021年(令和 3年)3月17日の間。
- サイバー防護隊:2021年(令和3年)3月18日から
第302システム防護隊(だいさんまるにシステムぼうごたい)は、朝霞駐屯地に駐屯するサイバー防護隊隷下の通信科部隊。
- 創設 :2020年(令和2年)3月26日
- 編成地 :朝霞駐屯地
- 車両表示:302シス防
- 上級部隊:
- 東部方面システム通信群:2020年(令和2年)3月26日から2021年(令和 3年)3月17日の間。
- サイバー防護隊:2021年(令和3年)3月18日から
第303システム防護隊(だいさんまるさんシステムぼうごたい)は、伊丹駐屯地に駐屯するサイバー防護隊隷下の通信科部隊。
- 創設 :2022年(令和4年)3月17日
- 編成地 :伊丹駐屯地
- 車両表示:303シス防
- 上級部隊:サイバー防護隊 2022年(令和4年)3月17日
第304システム防護隊(だいさんまるよんシステムぼうごたい)は、札幌駐屯地に駐屯するサイバー防護隊隷下の通信科部隊。
- 創設 :2023年(令和5年)3月
- 編成地 :札幌駐屯地
- 車両表示:304シス防
- 上級部隊:サイバー防護隊 2023年(令和5年)3月
第305システム防護隊(だいさんまるごシステムぼうごたい)は、仙台駐屯地に駐屯するサイバー防護隊隷下の通信科部隊。
システム防護隊の沿革
[編集]- 2019年(平成31年)3月26日:第301システム防護隊を健軍駐屯地に新編し、西部方面システム通信群に編合。
- 2020年(令和 2年)3月26日:第302システム防護隊が朝霞駐屯地に新編し、東部方面システム通信群に編合。
- 2021年(令和 3年)3月18日:西部方面システム通信群隷下の第301システム防護隊と東部方面システム通信群隷下の第302システム防護隊をサイバー防護隊に編合。
- 2022年(令和 4年)3月17日:第303システム防護隊を伊丹駐屯地で新編し、サイバー防護隊に編合。
- 2023年(令和 5年)頃:第304システム防護隊を札幌駐屯地で新編し、サイバー防護隊に編合。
- 2024年(令和 6年)3月21日:第305システム防護隊を仙台駐屯地で新編し、サイバー防護隊に編合。
第101電子戦隊
[編集]第101電子戦隊(だいいちまるいちでんしせんたい)は、朝霞駐屯地に隊本部が駐屯する電子作戦隊隷下の通信科部隊。
- 創設 :2022年(令和4年)3月17日
- 編成地 :朝霞駐屯地
- 車両表示:
- 上級部隊:電子作戦隊 2022年(令和4年)3月17日から
第101電子戦隊の編成
[編集]- 第101電子戦隊本部(朝霞駐屯地)
- 一部(名称不明)(留萌駐屯地)
- 第6電子戦小隊(相浦駐屯地)[5]
- 一部(名称不明)(知念分屯地)
- 一部(名称不明)(高田駐屯地)
- 第5電子戦小隊(米子駐屯地)[6]
- 一部(名称不明)(与那国駐屯地)
第101電子戦隊の沿革
[編集]- 2022年(令和4年)3月17日:第101電子戦隊を朝霞駐屯地に新編し、電子作戦隊(朝霞駐屯地)隷下に編合[7][8]。一部を留萌駐屯地、相浦駐屯地、知念分屯地に配置[9]。
- 2023年(令和5年)3月16日:一部を高田駐屯地、米子駐屯地に配置[10][11]。
- 2024年(令和6年)3月21日:一部を与那国駐屯地に配置[10][12]。
電子戦中隊
[編集]電子戦中隊(でんしせんちゅうたい)は、電子作戦隊隷下の通信科部隊でネットワーク電子戦システム(NEWS)を装備し、電磁波情報の収集・分析や相手の電波利用の無力化などの任務を遂行する電磁波作戦部隊であり2個中隊が編成されている。健軍駐屯地に本部を置く第301電子戦中隊は、西部方面隊の一部の駐屯地に電子戦小隊を配置している。
電子戦中隊の一覧
[編集]- 第301電子戦中隊(健軍駐屯地)電子作戦隊
- 第302電子戦中隊(東千歳駐屯地)電子作戦隊
電子戦中隊の詳細
[編集]第301電子戦中隊(だいさんまるいちでんしせんちゅうたい)は、健軍駐屯地に中隊本部が駐屯する電子作戦隊隷下の通信科部隊。隊員約80人で、ネットワーク電子戦システム(NEWS)を装備し、電磁波情報の収集・分析や相手の電波利用の無力化などの任務を遂行する電磁波作戦部隊である[13]。
- 上級部隊:
- 備考 :
第301電子戦中隊の編成
第302電子戦中隊(だいさんまるにでんしせんちゅうたい)は、東千歳駐屯地に駐屯する電子作戦隊隷下の通信科部隊。ネットワーク電子戦システム(NEWS)を装備し、電磁波情報の収集・分析や相手の電波利用の無力化などの任務を遂行する電磁波作戦部隊である。第1電子隊(定員270人)を改編して100人規模の中隊に編成された。
電子戦中隊の沿革
[編集]- 2021年(令和3年)3月18日:第301電子戦中隊を西部方面システム通信群隷下に健軍駐屯地で新編。
- 2022年(令和4年)3月17日:第301電子戦中隊(健軍駐屯地)[注 1]を電子作戦隊(朝霞駐屯地)隷下に編合[7][8]。一部を奄美駐屯地、第2電子戦小隊を那覇駐屯地に配置[9][17]。
- 2023年(令和5年)3月16日:第301電子戦中隊の一部を川内駐屯地に配置[10][11]。
- 2024年(令和6年)3月21日:
基地通信隊(廃止)
[編集]基地通信隊(きちつうしんたい)は、陸上自衛隊の各駐屯地に所在していた陸上自衛隊の通信科部隊。
1975年(昭和50年)3月に各駐屯地に所在していたナンバリングされた基地通信隊を廃止し、師団単位で基地通信中隊を編成。師団司令部となる駐屯地に中隊本部や電話隊・信務電信隊・搬送隊を置きその他の駐屯地には中隊の派遣隊として分派する改編が行われた。
基地通信隊(廃止)の一覧
[編集]- 第304基地通信隊(古河駐屯地):1975年(昭和50年)3月25日廃止。第316基地通信中隊古河派遣隊に改編。
- 第307基地通信隊(富士駐屯地):1960年(昭和35年)1月14日新編。
- 第330基地通信隊(上富良野駐屯地):1975年(昭和50年)3月25日廃止。第301基地通信中隊上富良野派遣隊に改編。
- 第331基地通信隊(三軒家駐屯地):1966年(昭和41年)2月5日新編。1975年(昭和50年)3月25日廃止。第312基地通信中隊三軒家派遣隊に改編。
- 第359基地通信隊(福島駐屯地):1975年(昭和50年)3月25日廃止。第315基地通信中隊福島派遣隊に改編。
- 第372基地通信隊(岩手駐屯地):1975年(昭和50年)3月25日廃止。第305基地通信中隊岩手派遣隊に改編。
- 第384基地通信隊(横浜駐屯地):1960年(昭和35年)1月14日新編。
- 第405基地通信隊(板妻駐屯地):1975年(昭和50年)3月25日廃止。第309基地通信中隊板妻派遣隊に改編。
- 第410基地通信隊(富山駐屯地):1975年(昭和50年)3月25日廃止。第306基地通信中隊富山派遣隊に改編。
- 第416基地通信隊(那覇駐屯地):2010年(平成22年)3月25日廃止。第322基地通信中隊に改編。
基地通信隊の沿革
[編集]- 重無線隊を改編し、第304基地通信隊を古河駐屯地に新編。
- 第307基地通信隊が富士駐屯地に新編。
- 第330重無線隊を改編し、第330基地通信隊を上富良野駐屯地に新編。
- 第106固定通信大隊第359重無線隊(福島駐屯地)を改編し、東北方面通信隊第105基地通信大隊第359基地通信隊を福島駐屯地に新編。
- 第372重無線隊を改編し、第372基地通信隊を岩手駐屯地に新編。
- 第384基地通信隊を横浜駐屯地に新編。
- 第410基地通信隊が富山駐屯地に新編。
- 第412基地通信隊が和歌山駐屯地に移駐。
- 1973年(昭和48年)10月16日:第1混成団が那覇駐屯地に新編され、第416基地通信隊(那覇駐屯地)を編合。
- 1975年(昭和50年)
- 3月25日:
- 第304基地通信隊(古河駐屯地)を廃止。
- 第330基地通信隊(上富良野駐屯地)を廃止。
- 第331基地通信隊(三軒家駐屯地)を廃止。
- 第359基地通信隊(福島駐屯地)を廃止。
- 第372基地通信隊(岩手駐屯地)を廃止。
- 第384基地通信隊(横浜駐屯地)を廃止。
- 第405基地通信隊(板妻駐屯地)を廃止。
- 第410基地通信隊(富山駐屯地)を廃止。
- 第412基地通信隊(和歌山駐屯地)を廃止。
- 3月26日:基地通信隊を改編して、基地通信業務を駐屯地単位方式から地域担任方式に改編。
- 第301基地通信中隊上富良野派遣隊を上富良野駐屯地に新編。
- 第305基地通信中隊岩手派遣隊を岩手駐屯地に新編。
- 第306基地通信中隊富山派遣隊を富山駐屯地に新編。
- 第309基地通信中隊横浜派遣隊を横浜駐屯地に新編。
- 第312基地通信中隊三軒家派遣隊を三軒家駐屯地に新編。
- 第315基地通信中隊福島派遣隊を福島駐屯地に新編。
- 第316基地通信中隊古河派遣隊を古河駐屯地に新編。
- 第101基地通信大隊第309基地通信中隊板妻派遣隊を板妻駐屯地に新編。
- 第318基地通信中隊和歌山派遣隊を和歌山駐屯地に新編。
- 2010年(平成22年)3月25日:旧第1混成団隷下の第416基地通信隊(那覇駐屯地)を廃止し、第322基地通信中隊に改編。
基地通信大隊(廃止)
[編集]基地通信大隊(きちつうしんだいたい)は、方面通信群の隷下にあった廃止された通信科部隊。第101から第105までの5個大隊が各方面隊に編成された。逐次、方面通信群等に編合せれ隷下部隊となる。1975年(昭和50年)3月に改編され数個の基地通信中隊を編合した。2004年(平成16年)3月以降は、システム管理隊を統合し、逐次基地システム通信大隊に改編された。
基地通信大隊の一覧
[編集]- 第101基地通信大隊(朝霞駐屯地)東部方面通信群:2007年(平成19年)3月27日廃止。第105基地システム通信大隊に改編。
- 第102基地通信大隊(札幌駐屯地)北部方面通信群:2004年(平成16年)3月26日廃止。第101基地システム通信大隊に改編。
- 第103基地通信大隊(伊丹駐屯地)中部方面通信群:2006年(平成18年)3月26日廃止。第104基地システム通信大隊に改編。
- 第104基地通信大隊(健軍駐屯地)西部方面通信群:2004年(平成16年)3月26日廃止。第102基地システム通信大隊に改編。
- 第105基地通信大隊(仙台駐屯地)東北方面通信群:2005年(平成17年)3月27日廃止。第103基地システム通信大隊に改編。
基地通信大隊の詳細
[編集]第101基地通信大隊(だいいちまるいちきちつうしんだいたい)は、朝霞駐屯地に駐屯していた東部方面通信群隷下の廃止された通信科部隊。
- 創設 :1960年(昭和35年)1月14日
- 編成地 :市ヶ谷駐屯地
- 上級部隊:
- 駐屯地 :
- 廃止 :2007年(平成19年)3月27日
- 廃止地 :朝霞駐屯地
- 隷下部隊:
- 後継部隊:第105基地システム通信大隊
- 備考 :
第102基地通信大隊(だいいちまるにきちつうしんだいたい)は、札幌駐屯地に駐屯していた北部方面通信群隷下の廃止された通信科部隊。
- 創設 :1960年(昭和35年)1月14日
- 編成地 :札幌駐屯地
- 上級部隊:
- 北部方面隊直轄:1960年(昭和35年)1月14日から1960年(昭和35年)1月13日の間。
- 北部方面通信隊:1960年(昭和35年)1月14日から1968年(昭和43年)2月29日
- 北部方面通信群:1968年(昭和43年)3月1日から2004年(平成16年)3月26日の間。
- 駐屯地 :札幌駐屯地
- 廃止 :2004年(平成16年)3月26日
- 廃止地 :札幌駐屯地
- 隷下部隊:
- 後継部隊:第101基地システム通信大隊
- 備考 :
第103基地通信大隊(だいいちまるさんきちつうしんだいたい)は、伊丹駐屯地に駐屯していた中部方面通信群隷下の廃止された通信科部隊。
- 創設 :1960年(昭和35年)1月14日
- 編成地 :豊中分屯地
- 上級部隊:
- 中部方面隊直轄:1960年(昭和35年)1月14日から1963年(昭和38年)3月30日の間。
- 中部方面通信隊:1963年(昭和38年)3月31日から1968年(昭和43年)2月29日の間。
- 中部方面通信群:1968年(昭和43年)3月1日から2006年(平成18年)3月26日の間。
- 駐屯地 :
- 廃止 :2006年(平成18年)3月26日
- 廃止地 :伊丹駐屯地
- 隷下部隊:
- 後継部隊:第104基地システム通信大隊
- 備考 :
第104基地通信大隊(だいいちまるよんきちつうしんだいたい)は、健軍駐屯地に駐屯していた西部方面通信群隷下の廃止された通信科部隊。
- 創設 :1960年(昭和35年)1月14日
- 編成地 :健軍駐屯地
- 上級部隊:
- 西部方面隊直轄:1960年(昭和35年)1月14日から1960年(昭和35年)1月13日の間。
- 西部方面通信隊:1960年(昭和35年)1月14日から1968年(昭和43年)2月29日の間。
- 西部方面通信群:1968年(昭和43年)3月1日から2004年(平成16年)3月26日の間。
- 廃止 :2004年(平成16年)3月26日
- 廃止地 :健軍駐屯地
- 隷下部隊:
- 後継部隊:第102基地システム通信大隊
- 備考 :
第105基地通信大隊(だいいちまるごきちつうしんだいたい)は、仙台駐屯地に駐屯していた東北方面通信群隷下の廃止された通信科部隊。
- 改編部隊:第106固定通信大隊
- 創設 :1960年(昭和35年)1月14日
- 編成地 :仙台駐屯地
- 上級部隊:
- 廃止 :2005年(平成17年)3月27日
- 廃止地 :仙台駐屯地
- 隷下部隊:
- 後継部隊:第103基地システム通信大隊
- 備考 :
基地通信大隊の沿革
[編集]- 1960年(昭和35年)1月14日:
- 第101基地通信大隊が市ヶ谷駐屯地に新編され、東部方面隊直轄部隊となる。
- 第102基地通信大隊が札幌駐屯地に新編され、北部方面通信隊(札幌駐屯地)に編合。
- 第103基地通信大隊が豊中分屯地に新編され、中部方面隊直轄部隊となる。
- 第104基地通信大隊が健軍駐屯地に新編され、西部方面通信隊(健軍駐屯地)に編合。
- 第105基地通信大隊が仙台駐屯地に新編され、東北方面通信隊(仙台駐屯地)に編合。
- 1968年(昭和43年)3月1日:
- 北部方面通信隊が北部方面通信群に称号変更され、第102基地通信大隊(札幌駐屯地)を編合。
- 東北方面通信隊が東北方面通信群に称号変更され、第105基地通信大隊(仙台駐屯地)を編合。
- 西部方面通信隊が西部方面通信群に称号変更され、第104基地通信大隊(健軍駐屯地)を編合。
- 第101基地通信大隊(市ヶ谷駐屯地)に基地通信中隊を編合。
- 第102基地通信大隊(札幌駐屯地)に基地通信中隊を編合。
- 第103基地通信大隊(伊丹駐屯地)に基地通信中隊を編合。
- 第104基地通信大隊(健軍駐屯地)に基地通信中隊を編合。
- 第105基地通信大隊(仙台駐屯地)に基地通信中隊を編合。
- 1983年(昭和58年)3月24日:東部方面通信群が市ヶ谷駐屯地に新編され、第101基地通信大隊(市ヶ谷駐屯地)を編合。
- 1994年(平成6年)11月28日:第101基地通信大隊が市ヶ谷駐屯地から朝霞駐屯地に移駐。
- 2004年(平成16年)3月26日:
- 第102基地通信大隊(札幌駐屯地)を廃止し、第101システム管理隊(札幌駐屯地)を統合し第101基地システム通信大隊に改編。
- 第104基地通信大隊(健軍駐屯地)を廃止し、第103システム管理隊(健軍駐屯地)を統合し第102基地システム通信大隊に改編。
- 2005年(平成17年)3月27日:第105基地通信大隊(仙台駐屯地)を廃止し、第104システム管理隊(仙台駐屯地)を統合し第103基地システム通信大隊に改編。
- 2006年(平成18年)3月26日:第103基地通信大隊(伊丹駐屯地)を廃止し、第105システム管理隊(伊丹駐屯地)を統合し第104基地システム通信大隊に改編。
- 2007年(平成19年)3月27日:第101基地通信大隊(朝霞駐屯地)を廃止し、第102システム管理隊(朝霞駐屯地)を統合し第105基地システム通信大隊に改編。
通信運用大隊(廃止)
[編集]通信運用大隊(つうしんうんようだいたい)は、方面通信群等隷下にあった通信科部隊。
通信運用大隊の一覧
[編集]- 第101通信運用大隊(久里浜駐屯地)中央野外通信群:1960年(昭和35年)1月14日新編。2000年(平成12年)3月27日廃止。第301通信運用中隊に改編。
- 第102通信運用大隊(札幌駐屯地)北部方面通信群:1960年(昭和35年)1月14日新編。2001年(平成13年)3月26日廃止。第101指揮所通信大隊に改編。
- 第103通信運用大隊(健軍駐屯地)西部方面通信群:1960年(昭和35年)1月14日新編。2009年(平成21年)3月25日廃止。第103指揮所通信大隊に改編。
- 第104通信運用大隊(伊丹駐屯地)中部方面通信群:1963年(昭和38年)3月31日新編。2012年(平成24年)3月25日廃止。第104指揮所通信大隊に改編。
- 第105通信運用大隊(仙台駐屯地)東北方面通信群:1968年(昭和43年)3月1日新編。2005年(平成17年)3月27日廃止。第102指揮所通信大隊に改編。
- 第106通信運用大隊(久里浜駐屯地)東部方面通信群:1983年(昭和58年)3月24日新編。2016年(平成28年)3月27日廃止。第105指揮所通信大隊に改編。
通信運用大隊の詳細
[編集]第101通信運用大隊
- 後継部隊:第301通信運用中隊
第102通信運用大隊
第103通信運用大隊
- 後継部隊:第103指揮所通信大隊
第104通信運用大隊
- 廃止 :2012年(平成24年)3月25日
- 廃止地 :伊丹駐屯地
- 上級部隊:
- 後継部隊:第104指揮所通信大隊
第105通信運用大隊
第106通信運用大隊
- 創設 :1983年(昭和58年)3月24日
- 編成地 :久里浜駐屯地
- 駐屯地 :
- 廃止 :2016年(平成28年)3月27日
- 廃止地 :朝霞駐屯地
- 上級部隊:東部方面通信群
- 後継部隊:第105指揮所通信大隊
通信運用大隊の沿革
[編集]- 1960年(昭和35年)1月14日:
- 第101通信運用大隊を久里浜駐屯地に新編し、中央野外通信隊に編合。
- 第102通信運用大隊を札幌駐屯地に新編し、北部方面通信群に編合。
- 第103通信運用大隊を健軍駐屯地に新編し、西部方面通信隊に編合。
- 中央野外通信隊(久里浜駐屯地)が中央野外通信群に称号変更し、第101通信運用大隊を編合。
- 西部方面通信隊(健軍駐屯地)が西部方面通信群に称号変更し、第103通信運用大隊を編合。
- 中部方面通信隊(伊丹駐屯地)が中部方面通信群に称号変更し、第104通信運用大隊を編合。
- 第105通信運用大隊を仙台駐屯地に新編し、東北方面通信群に編合。
- 1970年(昭和45年)3月15日:第104通信運用大隊が大久保駐屯地から伊丹駐屯地へ移駐。
- 1976年(昭和51年)
- 3月24日:第104通信運用大隊本部中隊(伊丹駐屯地)を廃止し、本部管理中隊に改編。
- 3月25日:第104通信運用大隊本部管理中隊を伊丹駐屯地で新編。
- 1983年(昭和58年)3月24日:第106通信運用大隊を久里浜駐屯地に新編し、東部方面通信群に編合。
- 1997年(平成9年)3月28日:
- 第104通信運用大隊本部管理中隊に映像伝送班を新編。
- 第105通信運用大隊本部管理中隊に映像伝送班を新編。
- 2000年(平成12年)3月27日:第101通信運用大隊(久里浜駐屯地)を廃止し、第301通信運用中隊に改編。
- 2001年(平成13年)
- 3月25日:第102通信運用大隊(札幌駐屯地)を廃止し、第101指揮所通信大隊に改編。
- 3月26日:第106通信運用大隊が久里浜駐屯地から朝霞駐屯地に移駐。
- 2002年(平成14年)
- 3月26日:第106通信運用大隊本部管理中隊(朝霞駐屯地)が第106通信運用大隊本部付隊に縮小改編。
- 3月27日:
- 第104通信運用大隊本部管理中隊映像伝送班が中部方面通信群本部中隊隷下へ異動。
- 第105通信運用大隊本部管理中隊映像伝送班が東北方面通信群本部中隊隷下へ異動。
- 第106通信運用大隊本部付隊が朝霞駐屯地に新編。
- 2004年(平成16年)
- 3月26日:第104通信運用大隊本部管理中隊(伊丹駐屯地)を廃止し、第104通信運用大隊本部付隊に改編。
- 3月27日:第104通信運用大隊本部付隊を伊丹駐屯地で新編。
- 2005年(平成17年)3月27日:第105通信運用大隊(仙台駐屯地)を廃止し、第102指揮所通信大隊に改編。
- 2009年(平成21年)3月25日:第103通信運用大隊(健軍駐屯地)を廃止し、第103指揮所通信大隊に改編。
- 2012年(平成24年)3月25日:第104通信運用大隊(伊丹駐屯地)を廃止し、第104指揮所通信大隊に改編。
- 2016年(平成28年)3月27日:第106通信運用大隊(朝霞駐屯地)を廃止し、第105指揮所通信大隊に改編。
通信運用中隊(廃止)
[編集]第301通信運用中隊(だいさんまるいちつうしんうんようちゅうたい)は、中央野外通信群隷下にあった通信科部隊。
- 改編部隊:第101通信運用大隊
- 創設 :2000年(平成12年)3月28日
- 編成地 :久里浜駐屯地
- 車両表示:301通運
- 廃止 :2018年(平成30年)3月26日
- 廃止地 :久里浜駐屯地
- 上級部隊:中央野外通信群
- 後継部隊:第301指揮所通信中隊
通信運用中隊の沿革
[編集]搬送通信中隊(廃止)
[編集]搬送通信中隊(はんそうつうしんちゅうたい)は、方面通信群隷下にあった通信科部隊。
廃止された搬送通信中隊の一覧
[編集]- 第301搬送通信中隊(健軍駐屯地)西部方面通信群:2009年(平成21年)3月25日廃止。第302中枢交換通信中隊に改編。
- 第302搬送通信中隊(伊丹駐屯地)中部方面通信群:2012年(平成24年)3月25日廃止。第303中枢交換通信中隊に改編。
- 第303搬送通信中隊(仙台駐屯地)東北方面通信群:1968年(昭和43年)3月1日新編。2005年(平成17年)3月27日廃止。第301中枢交換通信中隊に改編。
- 第304搬送通信中隊(朝霞駐屯地)東部方面通信群:1983年(昭和58年)3月24日新編。2016年(平成28年)3月27日廃止。第304中枢交換通信中隊に改編。
搬送通信中隊の詳細
[編集]第301搬送通信中隊
- 創設 :不明
- 編成地 :健軍駐屯地
- 廃止 :2009年(平成21年)3月25日
- 廃止地 :健軍駐屯地
- 上級部隊:
- 後継部隊:第302中枢交換通信中隊
第302搬送通信中隊
- 創設 :1963年(昭和38年)3月31日
- 編成地 :大久保駐屯地
- 駐屯地 :
- 大久保駐屯地:1963年(昭和38年)3月31日から1970年(昭和45年)3月14日の間。
- 豊中分屯地:1970年(昭和45年)3月15日から不明
- 伊丹駐屯地:不明から2012年(平成24年)3月25日の間。
- 上級部隊:
- 廃止 :2012年(平成24年)3月25日
- 廃止地 :伊丹駐屯地
- 後継部隊:第303中枢交換通信中隊
第303搬送通信中隊
- 創設 :1968年(昭和43年)3月1日
- 編成地 :仙台駐屯地
- 廃止 :2005年(平成17年)3月27日
- 廃止地 :仙台駐屯地
- 上級部隊:東北方面通信群 1968年(昭和43年)3月1日から2005年(平成17年)3月27日の間。
- 後継部隊:第301中枢交換通信中隊
第304搬送通信中隊
- 創設 :1983年(昭和58年)3月24日
- 編成地 :久里浜駐屯地
- 駐屯地 :
- 廃止 :2005年(平成17年)3月27日
- 廃止地 :朝霞駐屯地
- 上級部隊:東部方面通信群 1983年(昭和58年)3月24日から2005年(平成17年)3月27日の間。
- 後継部隊:第304中枢交換通信中隊
搬送通信中隊の沿革
[編集]- 1960年(昭和35年)1月14日:第301搬送通信中隊(健軍駐屯地)を西部方面通信隊(健軍駐屯地)に編合。
- 1963年(昭和38年)3月31日:第302搬送通信中隊(大久保駐屯地)を中部方面通信隊(伊丹駐屯地)に編合。
- 1968年(昭和43年)3月1日:
- 第301搬送通信中隊(健軍駐屯地)を西部方面通信群に編合。
- 第302搬送通信中隊(大久保駐屯地)を中部方面通信群に編合。
- 第303搬送通信中隊を仙台駐屯地に新編し、東北方面通信群に編合。
- 1970年(昭和45年)3月15日:第302搬送通信中隊が大久保駐屯地から豊中分屯地へ移駐。
- 1983年(昭和58年)3月24日:第304搬送通信中隊を久里浜駐屯地に新編し、東部方面通信群(久里浜駐屯地)に編合。
- 2001年(平成13年)3月26日:第304搬送通信中隊が久里浜駐屯地から朝霞駐屯地に移駐。
- 2005年(平成17年)3月27日:第303搬送通信中隊(仙台駐屯地)を廃止し、第301中枢交換通信中隊に改編。
- 2009年(平成21年)3月25日:第301搬送通信中隊(健軍駐屯地)を廃止し、第302中枢交換通信中隊に改編。
- 2012年(平成24年)3月25日:第302搬送通信中隊(伊丹駐屯地)を廃止し、第303中枢交換通信中隊に改編。
- 2016年(平成28年)3月27日:第304搬送通信中隊(朝霞駐屯地)を廃止し、第304中枢交換通信中隊に改編。
通信支援中隊(廃止)
[編集]通信支援中隊(つうしんしえんちゅうたい)は、北部方面隊と西部方面隊の方面通信群隷下にあった通信科部隊。2個中隊が編成された。方面隊直轄部隊のための通信組織を構成・維持・運営を行っていた。
通信支援中隊の一覧
[編集]- 第301通信支援中隊(札幌駐屯地)北部方面通信群:2000年(平成12年)3月28日廃止。
- 第302通信支援中隊(健軍駐屯地)西部方面通信群:2009年(平成21年)3月25日廃止。第302中枢交換通信中隊に改編。
通信支援中隊の沿革
[編集]- 1960年(昭和35年)1月14日:
- 第301通信支援中隊(札幌駐屯地)が北部方面通信隊に編合。
- 第302通信支援中隊(健軍駐屯地)が西部方面通信隊に編合。
- 1968年(昭和43年)3月1日:
- 第301通信支援中隊(札幌駐屯地)が北部方面通信群に編合。
- 第302通信支援中隊(健軍駐屯地)が西部方面通信群に編合。
システム管理隊(廃止)
[編集]システム管理隊(しすてむかんりたい)は、方面通信群隷下にあった通信科部隊。第101から第105までの5個隊が通信群本部の所在する駐屯地に編成された。2004年(平成16年)3月から基地通信大隊の一部として統合・廃止され、2006年(平成18年)3月に全て廃止された。
システム管理隊の一覧
[編集]- 第101システム管理隊(札幌駐屯地)北部方面通信群:2004年(平成16年)3月26日廃止。第101基地システム通信大隊の一部に改編。
- 第102システム管理隊(朝霞駐屯地)東部方面通信群:2007年(平成19年)3月27日廃止。第105基地システム通信大隊の一部に改編。
- 第103システム管理隊(健軍駐屯地)西部方面通信群:2004年(平成16年)3月26日廃止。第102基地システム通信大隊の一部に改編。
- 第104システム管理隊(仙台駐屯地)東北方面通信群:2005年(平成17年)3月27日廃止。第103基地システム通信大隊の一部に改編。
- 第105システム管理隊(伊丹駐屯地)中部方面通信群:2006年(平成18年)3月26日廃止。第104基地システム通信大隊の一部に改編。
システム管理隊の沿革
[編集]- 1994年(平成6年)3月28日:第101システム管理隊を札幌駐屯地に新編。
- 1997年(平成9年)3月28日:第102システム管理隊を朝霞駐屯地に新編。
- 1999年(平成11年)3月29日:第103システム管理隊を健軍駐屯地に新編。
- 2000年(平成12年)3月28日:第104システム管理隊を仙台駐屯地に新編。
- 2001年(平成13年)3月26日:第105システム管理隊を伊丹駐屯地で新編。
- 2004年(平成16年)3月26日:
- 第101システム管理隊(札幌駐屯地)を廃止し、第101基地システム通信大隊の一部に改編。
- 第103システム管理隊(健軍駐屯地)を廃止し、第102基地システム通信大隊の一部に改編。
- 2005年(平成17年)3月27日:第104システム管理隊(仙台駐屯地)を廃止し、第103基地システム通信大隊の一部に改編。
- 2006年(平成18年)3月26日:第105システム管理隊(伊丹駐屯地)を廃止し、第104基地システム通信大隊の一部に改編。
- 2007年(平成19年)3月27日:第102システム管理隊(朝霞駐屯地)を廃止し、第105基地システム通信大隊の一部に改編。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 西部方面システム通信群隷下から異動。
出典
[編集]- ^ “北部方面システム通信群 X”. 2024年6月15日閲覧。
- ^ 陸上自衛隊三軒屋駐屯地HP 沿革
- ^ 陸上自衛隊竹松駐屯地 [@camp_takematu] (2023年3月17日). "#石垣駐屯地 開設に先立ち,竹松駐屯地から石垣駐屯地へ移駐する部隊の壮行会を実施しました。". X(旧Twitter)より2023年3月20日閲覧。
- ^ “石垣駐屯地(仮称)の開設について”. 防衛省・陸上自衛隊. 2023年2月17日閲覧。
- ^ [1]
- ^ 安管選任事業所一覧
- ^ a b 電子戦部隊の新編について2021年(令和3年)9月、防衛省
- ^ a b “陸上幕僚長より皆さまへ(令和4年3月17日)”. 陸上幕僚監部 (2022年3月17日). 2022年3月21日閲覧。
- ^ a b “自衛隊に「電子戦専門部隊」「宇宙領域企画班」新設”. 2024年5月29日閲覧。
- ^ a b c d 自衛隊「電子戦」部隊を強化 中・露を念頭 電磁波に備え『毎日新聞』夕刊2022年5月25日6面(2022年5月29日閲覧)
- ^ a b 日本放送協会. “薩摩川内市の陸自・川内駐屯地に電子戦部隊 配置|NHK 鹿児島県のニュース”. NHK NEWS WEB. 2023年3月22日閲覧。
- ^ a b “与那国駐屯地 電子戦部隊が発足 中国にらみ対処能力向上”. 2024年3月22日閲覧。
- ^ “<解説>陸上自衛隊における電磁波作戦部隊の新編による領域横断作戦への貢献”. 2024年5月28日閲覧。
- ^ “自衛隊に「電子戦専門部隊」「宇宙領域企画班」新設”. 日刊スポーツ. (2021年3月18日) 2021年3月19日閲覧。
- ^ “電磁波で妨害、専門部隊が陸自に発足 対中防衛、強化が狙い”. 毎日新聞. (2021年3月29日) 2021年3月30日閲覧。
- ^ 安全運転管理者事業所一覧
- ^ “自衛隊、沖縄にも「電子戦部隊」配備 電磁波という新領域への対応を強化”. 2024年5月28日閲覧。
- ^ “長崎・対馬駐屯地に「電子戦部隊」 陸自、中国念頭に配備”. 2024年3月21日閲覧。
- ^ 陸上自衛隊三軒屋駐屯地HP 沿革
- ^ 日高町史編纂委員会 編『日高町史』1977年12月1日、725頁。