「松坂慶子」の版間の差分
448行目: | 448行目: | ||
** 「バーのママ」「娘?」「鑑定結果」(2014年)<ref name="ORICON STYLE CM" /> |
** 「バーのママ」「娘?」「鑑定結果」(2014年)<ref name="ORICON STYLE CM" /> |
||
* [[アートネイチャー|レディースアートネイチャー]](2009年 - 2015年)<ref name="ORICON STYLE CM" /> |
* [[アートネイチャー|レディースアートネイチャー]](2009年 - 2015年)<ref name="ORICON STYLE CM" /> |
||
* [[サントリーフーズ|サントリー]]『[[ |
* [[サントリーフーズ|サントリー]]『[[ボス (コーヒー)|BOSS]]』 「大人の流儀」(2010年)<ref name="ORICON STYLE CM" /> <small>※[[加藤剛]]・[[加藤茶]]・[[北大路欣也]]と共演</small> |
||
* [[三洋物産]]『CR男はつらいよ・寅次郎人情篇』(2011年)<ref name="ORICON STYLE CM" /> |
* [[三洋物産]]『CR男はつらいよ・寅次郎人情篇』(2011年)<ref name="ORICON STYLE CM" /> |
||
* [[ローソン]]『ゲンコツメンチ』(2016年)<ref name="ORICON STYLE CM" /> <small>※[[麻生久美子]]と共演</small> |
* [[ローソン]]『ゲンコツメンチ』(2016年)<ref name="ORICON STYLE CM" /> <small>※[[麻生久美子]]と共演</small> |
2021年6月14日 (月) 14:03時点における版
まつざか けいこ 松坂 慶子 | |||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
本名 | 高内 慶子(たかうち けいこ) | ||||||||||||||
生年月日 | 1952年7月20日(71歳) | ||||||||||||||
出生地 | 東京都大田区[1] | ||||||||||||||
国籍 | 日本 | ||||||||||||||
身長 | 162cm[2] | ||||||||||||||
血液型 | A型[2] | ||||||||||||||
職業 | 女優・歌手・司会者・タレント | ||||||||||||||
ジャンル | 映画・テレビドラマ・演劇 | ||||||||||||||
活動期間 | 1967年 - | ||||||||||||||
活動内容 |
1967年:デビュー 1979年:『水中花』 1982年:『蒲田行進曲』 1985年:『春の波涛』 1990年:『死の棘』 2008年:『篤姫』 2009年:紫綬褒章 2018年:『まんぷく』 | ||||||||||||||
配偶者 | 高内 春彦[1] | ||||||||||||||
主な作品 | |||||||||||||||
映画 『夜の診察室』/『藍より青く』 『青春の門』/『事件』 『道頓堀川』/『火宅の人』 『蒲田行進曲』/『グッバイ・ママ』 『死の棘』/『ベトナムの風に吹かれて』 テレビドラマ 『おくさまは18歳』/『国盗り物語』 『元禄太平記』/『草燃える』 『春の波涛』/『水中花』 『江戸を斬る(第1部 - 第6部)』 『毛利元就』/『太陽の季節』 『人間の証明』/『弟』 『熟年離婚』/『マグロ』 『篤姫』/『ゲゲゲの女房』 『夏の恋は虹色に輝く』 『花燃ゆ』/『あさが来た』 『スミカスミレ 45歳若返った女』 『西郷どん』/『まんぷく』 楽曲 『愛の水中花』/『蒲田行進曲』 | |||||||||||||||
|
松坂 慶子(まつざか けいこ、1952年7月20日[1] - )は、日本の女優・歌手・司会者・タレント。本名は高内慶子(たかうち けいこ)。身長162cm、血液型A型[2]。モマオフィス所属。東京都大田区出身。
来歴・人物
韓国人の父と日本人の母との間に誕生。早産で未熟児だったという[1]。七歳下の弟がおり4人家族。「イングリッド・バーグマンのような綺麗な女性になってほしい」との両親の思いから、いくつもの習い事をかけもちしていた[3]。
1959年(昭和34年)、渋谷区鳩森小学校入学。 小学2年の1960年(昭和35年)、「くるみ芸術学園」に入り、歌唱科、ピアノ科、児童舞踊科を受講。
1961年(昭和36年)、転居のため中野区立向台小学校に転校。NHK「腕くらべ声くらべ子供音楽会」で「カラスの赤ちゃん」を歌い合格。
中野区立第三中学では演劇部に所属。落語家の二代目快楽亭ブラックは中学時代の同級生であり、ともに演劇部に所属していた。中学2年の1966年(昭和41年)、「劇団ひまわり」に入団。翌年、幼児向けコメディ『忍者ハットリくん+忍者怪獣ジッポウ』(NET)でテレビ初出演。『ウルトラセブン』の第31話「悪魔の住む花」では、ミクロ怪獣ダリーに寄生された少女・カオリ(香織)役として出演する。
1968年(昭和43年)、日本大学第二高校に進み、同校を卒業[1]。高校2年の1969年(昭和44年)、古賀政男ギター歌謡学院で週2回の歌のレッスンを受ける。同年、大映からスカウトされる[1]。『女子高校医の記録 続・妊娠』で女高生の一人としてスクリーンデビュー(但し、クレジットなし)。
1970年(昭和45年)、大映東京撮影所入社。TBSテレビ『おくさまは18歳』、『なんたって18歳!』レギュラー出演。
1971年(昭和46年)、映画『夜の診察室』で、主演予定だった渥美マリの降板により代役で映画初主演。12月に大映が倒産。
1972年(昭和47年)1月1日、松竹へ移籍[1]。1973年(昭和48年)、日大文理学部聴講生となる。NHK大河ドラマ『国盗り物語』で濃姫を演じて広く知られた[1]。1975年(昭和50年)、時代劇『江戸を斬る』に出演。1978年(昭和53年)の映画『事件』では清純派からの脱皮を果たす。翌1979年(昭和54年)の映画『配達されない三通の手紙』でも体当たりの演技を見せ、トップ女優に躍り出た。同年放送のTBS系テレビドラマ『水中花』に主演。また、同ドラマの主題歌「愛の水中花」をリリースし、大ヒット。ドラマ劇中で披露した妖艶なバニーガール姿も話題となり、「愛の水中花」のレコードジャケットはその衣装を着用した写真であった。その衣装でTBSの音楽番組「ザ・ベストテン」にも出演した。
1980年代も『青春の門』、『男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎』、『蒲田行進曲』、『人生劇場』、『火宅の人』などの映画や、テレビドラマでは『春の波涛』などの作品に立て続けに主演・出演した。この頃の松坂は深作欣二が監督する映画・テレビドラマに多く出演している。
1990年(平成2年)、松竹から島田事務所へ移籍。
1991年(平成3年)、ジャズギタリストの高内春彦(ハル高内)と結婚。1月2日、ニューヨークで挙式。当時、人気女優と無名に近く収入の少ない高内との結婚は「格差婚」と取り沙汰された。また、松坂の両親は結婚に大反対していることを隠さず、マスコミの取材を受けて、今まで松坂が公にしなかった事実や様々な思いを吐露した(のちに『娘・松坂慶子への「遺言」』を上梓するきっかけとなった)。夫となる高内を庇っていた松坂であったがついには親子絶縁宣言。結婚後、夫が活動拠点としている米国ニューヨークに移住して7年ほど過ごした[1]。
1992年2月8日に長女、1994年に次女を出産。二女をもうけた(2008年に中学生となった姉妹は、NHK教育テレビジョン「3か月トピック英会話「赤毛のアン」への旅〜原書で親しむAnneの世界〜」(2008年4月 - 6月)で松坂と共演した)[4][5]。長女を出産した際には、ニューヨークにいる共通の知人を通じて知った緒形拳からFAXが届き、毛筆で「ばんざい、ばんざい、ばんばんざい」と書かれてあった[6]。
2000年(平成12年)、東京電話のCMでは大根を持った主婦をコミカルに演じ、新境地を拓いた。2002年(平成14年)、なかにし礼原作・監修による写真集『さくら伝説 -松坂慶子写真集』を発表[7]。
2005年(平成17年)8月、大塚食品が発売した「ボンカレークラシック」のパッケージキャラクターを、松山容子から引き継いだボンカレーのキャラクター変更は37年ぶり[8][9]。同年秋にはドラマ『熟年離婚』に主演。渡哲也演じる夫に離婚を切り出し、新たな人生を歩み出す主婦役を演じた。さらに同年12月30日放映のバラエティ番組『ウリナリ芸能人社交ダンス部』の兄弟特別番組「オールスター Shall we ダンス?〜有名人社交ダンス選手権〜」では、ダイナミックな動きとキレのあるダンスを披露し、初出場ながら優勝した。
2007年に、松坂の父が死去したことを機に母との確執も氷解。高齢になった母と2012年から同居している[10]。夫は多忙な松坂に代わり、母の介護や家事を担っているという[11]。
2008年の映画『火垂るの墓』では親戚の子達を虐める叔母役を演じているが、「本来は優しい人物だと思っていたのに、最後まで悪い人物という描かれ方に違和感があり、一度はオファーを断った」ものの出演した作品である[要出典]。本作の舞台挨拶では畠山彩奈から「松坂さんに怒られるシーンを撮影中、本気で泣いてしまった」と告白されるなど徹底した虐め役は、松坂にとっても新たな境地を開く作品となった[要出典]。
2013年(平成25年)2月、日本テレビ開局60年特別番組 TV60 日テレ×NHK『60番勝負』・ドラマ対決で、NHKが制作した『松坂慶子 女優最後の日』の冒頭、松坂が登場したシーンにおいて3万8313「イィ」(番組内で視聴者からの反応を測る数値)を記録し、2日間にわたって放送された当番組内の最高値であった[12]。
同年、映画『牙狼-GARO- 〜蒼哭ノ魔竜〜』において、還暦にして初のアクションシーン・ワイヤーアクションをこなした。松坂自身、前々からやってみたいと思っていたが、それまで全く機会が無かったとの事[13]。
2018年には大河ドラマ『西郷どん』に出演し、自身の主演作『春の波涛』、初出演作でヒロイン濃姫を演じた『国取り物語』や高い評価を受けた『篤姫』を含む9回の出演で最多出演女優記録の草笛光子に並んだ。ただ草笛の『天地人』の出演は1度限りのゲスト出演であるため、実質松坂が最多出演となる。 全俳優では12回の西田敏行、10回の石坂浩二(うち2度は役名なし)に次ぎ、『国取り物語』、『義経』、『篤姫』、『花燃ゆ』と多くの作品で共演した高橋英樹と9回で並ぶ。
家族
韓国人の父と日本人の母のもとにハーフとして生まれる[1]。父は1938年に日本へ仕事を求めて渡ってきており、その後兵庫県姫路市に移り住み、慶子の母となる女性と仕事場で出会った[14]。母は幼少の頃に身売りされた過去を持ち、身寄りのなかった2人は同棲するようになる。戦後、神奈川県藤沢市に転居し、父は複数の事業を始めて成功していた。
母には戸籍が無く、藤沢市に転居した際に清水という姓で戸籍をつくったが、これは実在しない韓国人の戸籍を借りたもので、母は本当は日本人なのに韓国人ということになっていた[15]。父も日本名を名乗っていたが国籍は韓国のまま、つまり慶子も韓国籍であった[15]。知人の力を借りて法務省と交渉した結果、1964年に母の戸籍が回復し、慶子の将来を考えて彼女を母の非嫡出子として母の戸籍に入れたことにより日本国籍となった[15]。 これらの事実は1993年に出版された両親の著書『娘・松坂慶子への「遺言」』で公表された。
受賞・受章
- 1972年:制作者協会新人賞、第10回ゴールデン・アロー賞新人賞を受賞。
- 1981年:『青春の門』、『男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎』で、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞、ブルーリボン賞主演女優賞、報知映画賞主演女優賞を受賞。
- 1982年:『蒲田行進曲』と『道頓堀川』で、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞、キネマ旬報主演女優賞、毎日映画コンクール主演女優賞、エランドール賞特別賞を受賞。
- 1986年:マネーメーキング・スター賞受賞。
- 1989年:第一回ゴールデン・スター・オブ・ザ・イヤー賞受賞。
- 1990年:『死の棘』で、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞、キネマ旬報主演女優賞、毎日映画コンクール主演女優賞、ブルーリボン賞主演女優賞、報知映画賞最優秀主演女優賞、日刊スポーツ映画大賞主演女優賞を受賞。
- 2000年:『さくや妖怪伝』、『本日またまた休診なり』で、毎日映画コンクール女優助演賞を受賞。
- 2008年:第60回日本放送協会(NHK)放送文化賞を石坂浩二や緒形拳、井上ひさしらと受賞した。同年、『火垂るの墓』で、毎日映画コンクール女優助演賞を受賞。
- 2009年:紫綬褒章受章。
- 2010年:『大阪ハムレット』で、おおさかシネマフェスティバル主演女優賞を受賞。
- 2019年 : 『まんぷく』で、第15回コンフィデンスアワード・ドラマ賞助演女優賞を受賞。
出演
映画
- 高校生番長 深夜放送(1970年、大映)
- 高校生番長 ズベ公正統派(1970年、大映)
- 樹氷悲歌(1971年、大映)
- 夜の診察室(1971年、大映) ※初主演
- 遊び(1971年、大映)
- 陸軍落語兵(1971年、大映)
- 辻が花(1972年、松竹)
- 黒の奔流(1972年、松竹)
- 藍より青く(1973年、松竹)
- 宮本武蔵(1973年、松竹)
- 恋は放課後(1973年、松竹)
- 野良犬(1973年、松竹)
- 大事件だよ全員集合!!(1973年、松竹)
- ムツゴロウの結婚記(1974年、松竹)
- 流れの譜 第一部 動乱 第二部 夜明け(1974年、松竹)
- 狼よ落日を斬れ 風雲篇 激情篇 怒濤篇(1974年、松竹)
- 港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ(1975年、松竹)
- 友情(1975年、松竹)
- 撃たれる前に撃て!(1976年、松竹)
- 忍術 猿飛佐助(1976年、松竹)
- 恋人岬(1977年、松竹)
- 坊っちゃん(1977年、松竹)
- ダブル・クラッチ(1978年、松竹)
- 事件(1978年、松竹) - 坂井ハツ子 役
- 雲霧仁左衛門(1978年、松竹)
- 日蓮(1979年、松竹)
- 配達されない三通の手紙(1979年、松竹)
- 五番町夕霧楼(1980年、松竹)
- わるいやつら(1980年、松竹)
- 青春の門(1981年、東映)
- 男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎(1981年、松竹)
- 道頓堀川(1982年、松竹)
- 未完の対局(1982年、東宝)
- 蒲田行進曲(1982年、松竹)
- 人生劇場(1983年、東映)
- 迷走地図(1983年、松竹)
- 里見八犬伝(1983年、角川春樹事務所)
- 化粧(1984年、松竹)
- 上海バンスキング(1984年、松竹)
- ねずみ小僧怪盗伝(1984年、松竹)
- 火宅の人(1986年、東映)
- 必殺! III 裏か表か(1986年、松竹)
- 波光きらめく果て(1986年、松竹)
- キネマの天地(1986年、松竹)
- 自由な女神たち(1987年、松竹)
- 女咲かせます(1987年、松竹)
- 椿姫(1988年、松竹)
- 華の乱(1988年、東映)
- ウォータームーン(1989年、東映)
- 死の棘(1990年、松竹) - ミホ 役
- グッバイ・ママ(1991年、松竹)
- 男はつらいよ 寅次郎の縁談(1993年、松竹)
- 女ざかり(1994年、松竹)
- 新 居酒屋ゆうれい(1996年、東宝)
- 天才えりちゃん金魚を食べた(1997年、シネマ・ワーク / クリオネ)
- 虹をつかむ男 南国奮斗篇(1997年、松竹)
- 卓球温泉(1998年、東宝)
- カンゾー先生(1998年、東映)
- ピンチランナー(2000年、東映)
- さくや妖怪伝(2000年、ワーナー・ブラザース)
- 本日またまた休診なり(2000年、東京映像工房)
- カタクリ家の幸福(2002年、松竹)- 片栗照江 役
- さゞなみ(2002年、ザナドゥー)
- 精霊流し(2003年、日活 / 東北新社)
- るにん(2004年、東京テアトル)
- 桃色 Colour Blossoms(2004年、香港映画)
- 埋もれ木(2005年、ファントム・フィルム)
- 四日間の奇蹟(2005年、東映)
- 悪 WARU(2006年、真樹プロダクション)
- 不撓不屈(2006年、角川ヘラルド映画)
- 犬神家の一族(2006年、東宝)
- 呉清源〜極みの棋譜〜(2006年、中国映画)
- 監督・ばんざい!(2007年、東京テアトル)
- 未来予想図 〜ア・イ・シ・テ・ルのサイン〜(2007年、松竹) - 宮本陽子 役
- 火垂るの墓(2008年、パル企画)
- 大阪ハムレット(2009年、アートポート)
- インスタント沼(2009年、アンプラグド / 角川映画) - 沈丁花翠 役
- ホノカアボーイ(2009年、東宝)- エデリ 役
- 黄金花 秘すれば花、死すれば蝶(2009年、太秦)
- 釣りバカ日誌20 ファイナル(2009年、松竹)
- 武士の家計簿(2010年、松竹) - 猪山常 役
- 脇役物語(2010年、東京テアトル)- 黒岩トシ子 役
- 青い青い空(2011年) - 八代の母 役
- 綱引いちゃった!(2012年、東宝) - 西川容子 役
- 僕達急行 A列車で行こう(2012年、東映) - 北斗みのり 役
- 牙狼-GARO- 〜蒼哭ノ魔竜〜 -GARO SOUKOKU NO MARYU-(2013年、東北新社) - ジュダム 役
- ベトナムの風に吹かれて(2015年、アルゴ・ピクチャーズ) - 主演・佐生みさお 役
- 空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎 (2018年、東宝) - 白玲 役[16]
- 人魚の眠る家(2018年、松竹) - 千鶴子 役[17]
- 僕に、会いたかった(2019年、LDH PICTURES) - 池田信子 役[18]
テレビドラマ
- 忍者ハットリくん+忍者怪獣ジッポウ(1967年、NETテレビ)- 藤野タカネ 役
- ウルトラセブン 第31話「悪魔の住む花」(1968年、TBS)- 香織 役
- おくさまは18歳 (1971年、TBS)
- おさな妻(1970年 - 1971年、東京12チャンネル)
- 女はつらいよ(1971年、TBS) ※第41話「ライバル参上」より、サブレギュラーとなる。
- なんたって18歳!(1971年 - 1972年、TBS) ※第2話「イヤな奴が来ちゃった」より、レギュラーとなる。
- 青春をつっ走れ 第8話「あの人は行って行ってしまった!」(1972年、CX)
- 銀河テレビ小説/若い人(1972年、NHK)
- 木下恵介・人間の歌シリーズ (TBS)
- 白い夏(1972年)
- 冬の貝殻(1973年 - 1974年)
- 阿蘇の女(1974年)
- 鉄平と順子(1972年 - 1973年、NTV)
- 大河ドラマ (NHK)
- グランド劇場/女のあしおと(1973年、NTV)
- 川端康成名作シリーズ/母の初恋(1973年、KTV)
- 愛のはじまるとき(1973年、CX)
- 木下恵介アワー/思い橋(1973年、TBS)
- ブラザー劇場/刑事くん 第3部 第6話「あれから君は」(1973年、TBS)
- 江戸を斬る 梓右近隠密帳(1973年 - 1974年、TBS) - 柳生奈美・お妙の方 役 ※二役
- 白い滑走路(1974年、TBS) - 折井薫 役
- 座頭市物語 第15話「めんない鴉の祭り唄」(1975年、CX) - お糸 役
- 春ひらく(1974年 - 1975年、CX)
- 水戸黄門 (TBS)
- 白い地平線(1975年、TBS)
- 虹のエアポート(1975年 - 1976年、TBS)
- 宮本武蔵(1975年 - 1976年、KTV)
- 江戸を斬る II〜VI(1975年 - 1981年、TBS) - おゆき 役
- 結婚前夜シリーズ/母の贈り物(1976年、TBS)
- 私も燃えている(1976年、YTV)
- われは海の子(1976年、TBS)
- いごこち満点(1976年、TBS)
- 東芝日曜劇場 (TBS)
- 暖流(1976年 - 1977年、NTV)
- 土曜ドラマ/サスペンスシリーズ 轢き逃げ(1977年、NHK)
- 天北原野(1977年、MBS)
- 白い波紋(1977年、TBS)
- 今はバラ色が好き(1977年 - 1978年、YTV)
- 青春の門 第二部「自立篇」(1977年 - 1978年、MBS)
- 幸福の断章(1978年、MBS)
- 土曜ワイド劇場(ANB)
- 自我の構図 愛と死(1978年)
- 桜子は微笑う ラストエンペラーに仕掛けられた妖しい女の罠(1988年)[20]
- 大空港(1978年、CX)
- 第3話「かもめが飛び立つ日に」
- 第16話「特捜部対ヤクザ 女医三森亜矢子が敵の手に!」
- 恋人たちの垣根(1978年 - 1979年、YTV)
- 赤穂浪士(1979年、ANB) - 瑤泉院 役
- 疾風同心 第16話「初春悲願の仇打ち」(1979年、東京12チャンネル) - お冬 役
- 木曜座
- 木曜ゴールデンドラマ
- 雪国 純白の雪と湯煙りに燃える恋!(1980年、YTV)
- 妻のまごころ(1980年、YTV)
- 花道は炎のごとく(1985年、NTV)
- 夜明けのタンゴ(1980年、TBS)
- 特別企画7時間ドラマ/関ヶ原(1981年、TBS) - 初芽局 役
- 闇を斬れ(1981年、KTV) - しの 役
- 第2話「春風に泣いた血汐花」
- 第26話「田沼意次没落の日」
- 影の軍団シリーズ (KTV)
- 影の軍団II 第1話「眼には眼を」(1981年) - お霧 役
- お命頂戴! 第1話「変幻葵殺法 最後の哀しき抱擁」(1981年、TX)
- 春の傑作推理劇場(1982年、ANB)
- 黒い館の女
- 嫉妬
- 大岡越前 (TBS)
- 斬り捨て御免!(第3シリーズ) 第3話「生か死か断崖に揺れる二人」(1982年、TX) - おりは
- 金曜劇場/夕映え天使(1982年、CX)
- 火曜サスペンス劇場/女相続人 億万長者のこの人が本当に私の父親なのか(1982年、NTV)
- つか版忠臣蔵(1982年、TX)
- ザ・サスペンス/一千万人の中の孤独(1983年、TBS)
- 流れ星佐吉 第1話「佐吉が出会った大美人」(1984年、KTV)
- ふたりぼっち(1984年、CX)
- 水曜ドラマスペシャル/椿探偵奮闘シリーズ 天女の涙(1986年、TBS)
- 新春特別企画ドラマ/太閤記(1987年、TBS)
- セゾンスペシャル/サーカス村裏通り(1987年、TBS)
- 24時間テレビ 「愛は地球を救う」/スペシャルドラマ 長らえしとき(1987年、NTV)
- 木曜劇場/窓を開けますか?(1988年、CX) - 岸森亜希子 役
- 大忠臣蔵(1989年、TX) - 瑤泉院 役
- 水曜グランドロマン/花と家族(1989年、NTV)
- 火曜スーパーワイド/長崎異人館の女(1989年、ANB)
- 平岩弓枝ドラマスペシャル/歳月(1989年、CX)
- ドラマ指定席/未来(ニライ)の海 リリー踊り子日記(1991年、NHK)
- 家族の食卓'93(1993年、CX)
- 金曜エンタテイメント (CX)
- 傑作ミステリー選集I アガサ・クリスティーの「招かれざる客」(1993年)
- 恐妻家探偵の事件帖(1)(2000年)
- 松本清張一周忌特別企画/或る「小倉日記」伝(1993年、TBS) - 村上ふじ 役
- サスペンス・魔/私に話しかけて…(1993年、KTV)
- 月曜ドラマスペシャル/サクラサク! おかあさんは女子大生(1993年、TBS)
- 木曜ドラマ/魔の季節(1995年、TBS)
- BS日曜ドラマ (NHK)
- 女にも七人の敵(1996年)
- スキップ(1996年)
- NHK正月時代劇
- 加賀百万石 〜母と子の戦国サバイバル〜(1999年) - おまつ → 芳春院 役
- 隠密秘帖(2011年) - 沢の井 役
- 水曜 ドラマの花束/怒る男 笑う女(1999年、NHK)
- ドラマDモード/ゲームの達人(2000年、NHK)
- 土曜特集/ドラマ 介護ビジネス(2001年、NHK)
- 聖徳太子(2001年、NHK) - 額田部皇女 役
- つま恋(2001年、NHK) - 主演・陶子 役
- 月曜ドラマシリーズ (NHK)
- 夏の日の恋〜Summer Time〜(2002年) - 上原夏子 役
- 麻婆豆腐の女房(2003年) - 孫陽子 役
- 女と愛とミステリー(BSジャパン)
- パートタイム探偵(1)(2002年) - 山田典子 役
- 松坂慶子スペシャル パートタイム探偵(2)(2004年) - 山田典子 役
- 離婚旅行(2003年、TBS) - 波多野夏代 役
- プライド(2004年、CX) - 千恵子 役(特別ゲスト)
- 乱歩R 第4話「黒蜥蜴」(2004年、YTV) - 緑川婦人 役
- 人間の証明(2004年、CX) - 郡恭子 役
- マザー&ラヴァー(2004年、KTV) - 岡崎マリア 役
- 弟(2004年、EX) - 石原まき子 役
- 秋の恋愛必勝ドラマスペシャル/小悪魔な女になる方法(2005年、KTV) - 麗子 役
- 木曜ドラマ (EX)
- 熟年離婚(2005年) - 豊原(渡辺)洋子 役
- エラいところに嫁いでしまった!(2007年) - 山本志摩子 役
- プレミアムステージ/キッチン・ウォーズ(2006年、CX) - 杉野さくら 役
- DRAMA COMPLEX/二千人の孤児の母 澤田美喜物語(2006年、NTV) - 主演・澤田美喜 役
- 新春ワイド時代劇/忠臣蔵 瑤泉院の陰謀(2007年、TX) - りく 役
- マグロ(2007年、EX) - 坂崎操 役
- 火曜ドラマゴールド/大女優殺人事件(2007年、NTV) - 小春 役
- 金曜ドラマ/コンカツ・リカツ(2009年、NHK) - 町田幸子 役
- 橋田壽賀子ドラマスペシャル 結婚(2009年、EX) - 加納秀子 役
- 土曜時代劇/咲くやこの花(2010年、NHK) - 佐生はな 役
- 宿命 1969-2010 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・東京 (2010年、EX) - 白井逸子 役
- 連続テレビ小説(NHK)
- 夏の恋は虹色に輝く(2010年、CX) - 楠真知子 役
- ドラマ10/マドンナ・ヴェルデ(2011年、NHK) - 山咲みどり 役
- ドラマ特別企画/居酒屋もへじ(2011年、TBS) - 佐伯陽子 役
- 土曜ドラマスペシャル/キルトの家(2012年、NHK) - 桜井一枝 役
- 浪花少年探偵団(2012年、TBS) - 竹内妙子 役
- ビブリア古書堂の事件手帖(2013年、CX) - 五浦恵理 役
- 極北ラプソディ(2013年、NHK) - 今中万里子 役
- 鴨、京都へ行く。-老舗旅館の女将日記-(2013年、CX) - 遠野春子 役
- ドラマW/チキンレース(2013年、WOWOW) - 清水真理 役
- 長谷川町子物語〜サザエさんが生まれた日〜(2013年、CX) - 長谷川貞子 役
- 牙狼-GARO- -魔戒ノ花-(2014年、TX) - アンナ 役
- ぼんくら(2014年、NHK) - お徳 役
- 特集ドラマ/ナイフの行方(2014年、NHK) - 永原織江 役
- ぼんくら2(2015年、NHK) - お徳 役
- スミカスミレ 45歳若返った女(2016年、テレビ朝日) - 如月澄 役
- 特集ドラマ/恋の三陸 列車コンで行こう!(2016年2月27日 - 3月12日、NHK-G) - 岩渕晴子 役
- 早子先生、結婚するって本当ですか?(2016年、CX) - 立木尚子 役[22]
- DOCTORS〜最強の名医〜 新春スペシャル(2018年1月4日、テレビ朝日系) - 森山日美子
- 大奥 最終章 (2019年3月25日、フジテレビ) - 浄円院 役
- ドクターX〜外科医・大門未知子〜 第6期 第1話、第10話(2019年10月17日、12月19日、テレビ朝日) - 岩田一子 役
- あしたの家族(2020年1月5日、TBS) - 小野寺真知子 役
- おもひでぽろぽろ(2021年1月9日、NHK BSプレミアム)- 主演・杉本タエ子 役
- 死との約束(2021年3月6日、フジテレビ) - 本堂夫人 役
- 流れ星(2021年3月22日、NHK BSプレミアム) - 主演・夏子 役[23][24]
- らせんの迷宮〜DNA科学捜査〜(2021年【予定】、テレビ東京) - 馬場ゆかり 役
その他のテレビ番組
- 夜の指定席・魅惑のファンタジー(1980年、NHK)- レギュラー司会
- スウィングはお好き?(1983年、NHK)- ワンマンショー
- 音楽の旅はるかⅡ”松坂慶子はじめてのニューヨーク”(1985年、TBS)
- なるほど!ザ・ワールド(1987年、フジテレビ)- リポーターとしてイギリス取材。
- 新春特番 なるほど!ザ・ワールド スペシャル(1989年、フジテレビ) - リポーターの松坂慶子が西ドイツ・デュッセルドルフからバウムクーヘンを紹介した。[25]
- サタデーナイトインニューヨーク(1993年、NHK)青江三奈インタビュー、ショー司会
- ルネサンス未来への扉3 二人のミケランジェロ(1997年、日本テレビ) - 松坂慶子がイタリア各地を訪ねた。[26]
- 思い出のメロディー(1997年、1998年、2004年、2008年、2015年、NHK) - 司会[注釈 1](歌手)
- シャル・ウィ・ダンス?(2006年、NTV) - 司会[注釈 2]
- 日本テレビ開局60年特別番組 TV60 日テレ×NHK 60番勝負ドラマ対決 『松坂慶子 女優最後の日』(2013年) - 主演 ※制作:NHK、放送:NTV
- ミュージック・ポートレイト(2014年7月24日、31日、NHK)上沼恵美子と共演。選曲:ダイナ・ショア「青いカナリア」、エディット・ピアフ「愛の賛歌」、 美空ひばり「柔」、谷村新司「昴」、ミルトン・ナシメント「FRUTA BOA」、ボビー・マクファーリン「Don't Worry,Be Happy」、ミュージカル・ライオンキングより「サークルオブライフ」、ハワイアン「パパリナ・ラヒラヒ」、朝鮮半島民謡「アリラン」、「星に願いを」
- 松坂慶子のアイスランド紀行〜オーロラを求めて絶景の大地へ〜(2017年3月25日、テレビ東京)
- 第18回わが心の大阪メロディ(2018年12月11日、NHK)- 司会
- 人生最高レストラン(2020年1月4日 TBS)
- SWITCHインタビュー 達人達(NHK Eテレ)(2020年1月11日)
ラジオ
- NISSANミッドナイトステーション すこししあわせ(1980年10月〜1982年3月の水曜深夜、TBSラジオ)
- 中島みゆきオールナイトニッポン(1979年11月26日、1982年11月1日、1983年10月31日、ニッポン放送)
- オーディオドラマ『赤い月』(2002年1月2日~4日、再放送:3月27日~29日、NHK-FM) - 主演・主題歌「赤い月」歌唱
- ラジオ深夜便(2011年5月7・8日、NHKラジオ第1放送)
- 大沢悠里のゆうゆうワイド土曜日版(2017年8月19日、「午後の招待席」ゲスト[27])
- KZOO OHANA INTERVIEW"愛するハワイ!"(2020年1月、ハワイ州オアフ島ホノルルKZOOラジオ)
CM
- わかさいも本舗『わかさいも』(1970年代、北海道ローカルCM)
- 三共『ルル』(1973年)
- メルシャン(1974年)
- 味の素『パルスイート』(1985年)
- 大塚食品
- タイガー魔法瓶
- 日産自動車『サニー』(B310後期型)(B11型、1980年 - 1985年)
- ロート製薬『新・Vロート』
- 日本製紙クレシア『クリネックス』
- メナード化粧品
- 日清食品
- 東京電話(2000年 - 2003年)[28] ※ユースケ・サンタマリアらと共演
- 祐徳薬品工業『パスタイム』(2005年 - 2011年)[28]
- ANA「OKINAWA あの人も行っている」(2006年)[28]※速水もこみち・石塚英彦と共演
- アフラック「アヒル保険相談」(2008年)[28]
- ソフトバンクモバイル
- レディースアートネイチャー(2009年 - 2015年)[28]
- サントリー『BOSS』 「大人の流儀」(2010年)[28] ※加藤剛・加藤茶・北大路欣也と共演
- 三洋物産『CR男はつらいよ・寅次郎人情篇』(2011年)[28]
- ローソン『ゲンコツメンチ』(2016年)[28] ※麻生久美子と共演
- 花王 『アタックウルトラアタックNeo』(2017年)※瀬戸康史・木野花と共演
- UQコミュニケーションズ「UQモバイル」『シニア三姉妹』篇(2020年8月7日 - ) ※大地真央、田中美佐子と共演
吹き替え
- 魔法にかけられて(2008年日本公開、ディズニー) - ナレーター (ジュリー・アンドリュース)
舞台
- 『雪国』1982年1月 )日生劇場 - 主演・駒子 役 ※初舞台
- 『唐版 滝の白糸』(1989年3月) 日生劇場 - バーのホステスお甲 役 ※蜷川幸雄演出(蜷川演出『マクベス』を観て蜷川と仕事がしたいとの松坂の願いが実現)[30]
- 『椿姫』(1989年) - 初演出 ※遠藤周作等文筆家集団中心の劇団「樹座」の舞台
- 『黒蜥蜴』(1990年3月2日 - 26日) 新橋演舞場 - 主演・黒蜥蜴 役 ※坂東玉三郎演出(坂東に松坂は『唐版 滝の白糸』で水芸を教わっており、個人的に大ファンでもあることから依頼)[31]
- 『ヴィクター・ヴィクトリア』(1990年末~1991年) 梅田コマ劇場、渋谷シアターコクーン - 主演・ヴィクトリア 役 ※初ミュージカル
- 『長崎ぶらぶら節』(2001年10月31日 - 11月25日) 帝国劇場 - 米吉 役 ※なかにし礼原作・監修 帝劇創立90周年記念11月特別公演
- 『奥さまの冒険ーわたしバカよねー』(2002年11月1日 - 12月28日芸術座、2003年10月2日 - 28日梅田コマ劇場) - 主演・山田桜子 役 ※なかにし礼原作・脚本・演出、東宝製作
- 『「私のエディット」~松坂慶子が語るエディット・ピアフの物語』(2015年5月20日~22日三越劇場、5月30日りゅーとぴあ、6月14日北九州芸術劇場中劇場) 朗読と「バラ色の人生」歌唱
ライブ
- 初のディナーショー(1979年)ヒルトンホテル
- 初のライブ公演(1982年11月)渋谷エッグマン
- 『クローズ・ユア・アイズ』ライブ(1983年)渋谷西武劇場 ※宇崎竜童演出
- コンサートツアー(1985年)東京、大阪、京都、名古屋 ※つかこうへい演出
- クリスマスディナーショー(2009年12月23日)橿原ロイヤルホテル
その他
- 『楽劇天守物語』[32](2000年6月)サントリーホール小ホール 音楽担当:小椋佳、共演:高嶋政伸、松金よね子、稲垣雅之
- 『楽劇天守物語』(2001年7月11日~15日)セルリアンタワー能楽堂 演出:野村万之丞、共演:富田靖子、及川健、野村萬
- 『楽劇天守物語』(2008年)7月28日赤坂松田ホール※公開稽古 演出:黛りんたろう、共演:野村万蔵、松田一亨、山下晃彦、菅原香織、高内百音、高内麻莉沙、8月5日加賀市民文化会館、9月15日伊東市観光会館
- 『楽劇天守物語』(2009年)3月14日ホノルルコンベンションセンター(ホノルル・フェスティバル)※30分短縮版、ハワイ大学、8月28日29日ウィーン民俗博物館、9月20日犬山市民会館、9月22日松山市民会館大ホール、9月27日そぴあしんぐう大ホール、10月3日4日水戸芸術館ACM劇場、10月10日猪苗代町体験交流館、10月23日紀尾井ホール
- 『楽劇天守物語』(2010年)6月12日県民共済みらいホール、8月7日鹿島市民会館
- 日米桜寄贈百周年ワシントン・フィラデルフィア公演「萬歳楽2012」『楽劇天守物語』(2012年)3月26日フィラデルフィアインターナショナルハウス、3月29日ケネディセンターミレニアムステージ
- 『吉野のさくら保全プロジェクト』朗読劇「額田王と吉野 古に恋ふる鳥」(2013年7月27日)よみうりホール[33]
- 『よしのよく見よ』朗読会(2015年1月27日)吉野北小、吉野小[34]
- 朗読劇『宴の花』(2015年7月)万葉文化館企画展示室[35]
- 『万葉集朗読劇 海と雲と月と星と』(2015年10月30日)ハワイ大学マノア校[36]
- 大田楽パレード・公演(2016年)ワシントン 国際交流基金主催[37]
- 万葉集朗読(2017年11月)仁川大学
- トークショー(2019年11月7日)ニューヨーク、日本クラブ主催[38]
- 『令和にこめる万葉の心』朗読劇「梅薫る庭のしあわせ」(2020年3月15日)北秋田市文化会館[39]
ディスコグラフィ
シングル
枚 | 発売日 | タイトル | c/w |
---|---|---|---|
ポリドール・レコード | |||
1st | 1976年 | おとずれ | 哀しみの風景 |
日本コロムビア | |||
2nd | 1979年7月1日 | 愛の水中花 | 雨の舗道で |
3rd | 1980年6月10日 | 夜明けのタンゴ | 恋のメモリー |
4th | 1981年4月1日 | 織江の唄 | 島原地方の子守唄 |
日本コロムビア / DENON | |||
5th | 1983年11月1日 | 海と宝石 | 霧に走る |
日本コロムビア | |||
6th | 1984年4月1日 | 爛漫 | 淋しい電話 |
7th | 1985年11月21日 | ラジオのついたナイト・テーブル | 愛の幕切れ |
8th | 1987年1月21日 | 赤い靴はいてた淫らな娘 | あんたとあたいのブルース |
Sony Records | |||
9th | 1991年3月1日 | 十九の春 | 愛の水中花'91 |
コラボレーションシングル
名義 | 発売日 | タイトル | c/w | 発売元 |
---|---|---|---|---|
松坂慶子・風間杜夫・平田満 | 1982年10月21日 | 蒲田行進曲 | 蒲田組曲 〜Stars on KAMATA | 日本コロムビア |
松坂慶子 & 志穂美悦子 | 1984年9月21日 | 月光価千金 | スウィート・ジェニー・リー | |
渡哲也・松坂慶子 | 1988年9月15日 | ラストシーンは見たくない | 春来川 | taurus |
研二と慶子 | 2001年10月21日 | まごころよりどころ | しあわせに向かって | 徳間ジャパンコミュニケーションズ |
松坂慶子 & 浜圭介 | 2015年7月22日 | 哀愁の札幌 [40] | 愛の法則 | キングレコード |
松坂慶子 with フォー・セインツ | 2015年10月14日 | たまには仲間で [41] | 子供らよ | ユニバーサルミュージック |
アルバム
オリジナル・アルバム
枚 | 発売日 | タイトル | 収録曲 |
---|---|---|---|
日本コロムビア | |||
1st | 1980年 | ファーストアルバム -いま季節の中に- |
|
2nd | 1982年2月1日 | 瞳をとじて |
|
ライブ・アルバム
枚 | 発売日 | タイトル | 収録曲 |
---|---|---|---|
日本コロムビア | |||
1st | 1983年1月1日 | EXPENSIVE I 弟よ |
|
カバー・アルバム
枚 | 発売日 | タイトル | 収録曲 |
---|---|---|---|
日本コロムビア | |||
1st | 1985年12月1日 | EXPENSIVE II 女かえたら |
|
CBSソニー | |||
2nd | 1990年11月21日 | OPERA 〜歌に生き、恋に生き〜 |
ベスト・アルバム
枚 | 発売日 | タイトル | 収録曲 |
---|---|---|---|
コロムビアミュージックエンタテインメント | |||
1st | 2003年1月1日 | コロムビア音得盤シリーズ 松坂慶子 |
|
2nd | 2007年8月22日 | エッセンシャル・ベスト 松坂慶子 |
|
3rd | 2009年11月24日 | 松坂慶子 ベスト・セレクション |
|
4th | 2009年2月18日 | GOLDEN☆BEST 松坂慶子 やさしさの季節 |
|
映像作品
枚 | 発売日 | タイトル |
---|---|---|
日本コロムビア | ||
1st | 1984年3月 | 松坂慶子 in person〜close your eyes |
CBSソニー | ||
2nd | 1990年 | 松坂慶子 オペラ・アリア集〜歌に生き、恋に生き〜 |
NHK | ||
3rd | 1998年1月 | 華~さくら・紫霞 山河憧憬(第1集) |
タイアップ曲
楽曲 | タイアップ | 時期 |
---|---|---|
おとずれ | 日本テレビ系ドラマ『暖流』主題歌 | 1976年 |
愛の水中花 | TBS系ドラマ『水中花』主題歌 | 1979年 |
雨の舗道で | TBS系ドラマ『水中花』挿入歌 | |
夜明けのタンゴ | TBS系ドラマ『夜明けのタンゴ』主題歌 | 1980年 |
蒲田行進曲 | 松竹・角川春樹事務所提供作品『蒲田行進曲』主題歌 | 1982年 |
海と宝石 | 十條キンバリー『ニュー・クリネックス・ティシュー』TV CF イメージ・ソング | 1983年 |
爛漫 | 松竹映画『化粧』主題歌 | 1984年 |
月光価千金 | 松竹・シネセゾン・テレビ朝日提供作品『上海バンスキング』主題歌 | |
スウィート・ジェニー・リー | 松竹・シネセゾン・テレビ朝日提供作品『上海バンスキング』挿入歌 | |
ラジオのついたナイト・テーブル | TBSラジオ『愛のドラマ シリーズ』主題歌 | 1985年 |
赤い靴はいてた淫らな娘 | 松竹映画『自由な女神たち』主題歌 | 1987年 |
あんたとあたいのブルース | 松竹映画『自由な女神たち』挿入歌 | |
十九の春 | NHKテレビドラマ『未来の海』主題歌 | 1991年 |
まごころよりどころ | ミュージカル映画『カタクリ家の幸福』劇中歌 | 2001年 |
やさしさの季節 | NHKラジオ『ラジオ深夜便』2009年1月〜3月期「深夜便のうた」より | 2009年 |
書籍
- 『プレリュード』ペップ出版、1979年8月 ASIN : B00NBHZETQ
- 『写真集 松坂慶子』大倉舜二撮影、集英社、1984年3月 ASIN : B000J76V84
- 『女優と、私と』松坂慶子著、主婦と生活社、1992年12月 ISBN 4-391-11402-X
- 『さくら伝説 松坂慶子写真集』なかにし礼原作・監修、フォーブリック、2002年8月 ISBN 4894619075
- 『Shall We Hula?松坂慶子とはじめるフラ入門』松坂慶子著、実業之日本社、2009年7月31日 ISBN 978-4-408-42027-1
脚注
注釈
出典
- ^ a b c d e f g h i j 別冊宝島2551『日本の女優 100人』p.84.
- ^ a b c “松坂 慶子 - プロフィール”. YAHOO! JAPAN 人物名鑑. Yahoo Japan. 2012年9月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年8月23日閲覧。
- ^ 『娘・松坂慶子への「遺言」』 光文社 1993年 170頁 ISBN 4334970788
- ^ “松坂慶子 長女&二女とテレビ初共演”. SponichiAnnex (2008年2月1日). 2020年11月23日閲覧。
- ^ “【データ箱】高齢出産著名人 あの人は何歳で?”. テレビ朝日. 2020年11月23日閲覧。
- ^ 松坂慶子著『女優と、私と』主婦と生活社、1992年、177項
- ^ 『週刊アサヒ芸能』2012年6月28日特大号 「熟女」の誕生とそれから
- ^ “『ボンカレークラシック』 新発売37年ぶり! パッケージの「顔」に松坂慶子さんを起用 ~母の手作りに学んだ、カラダにやさしいカレー~ 2005年8月29日(月)から全国で発売(PDF)”. 大塚食品株式会社. 2020年11月23日閲覧。
- ^ “ボンカレーヒストリー”. ボンカレー公式サイト. 2020年11月23日閲覧。
- ^ “ますます可憐に、華やかに。松坂慶子さんの幸せオーラの秘密。”. クロワッサンオンライン. 2020年11月23日閲覧。
- ^ “松坂慶子 親子絶縁から28年目…年下夫と選んだ母の同居介護”. 女性自身. 2020年11月23日閲覧。
- ^ “NHK×日テレコラボ番組『60番勝負』NHKが競り勝つ”. ORICON STYLE (2013年2月3日). 2013年2月7日閲覧。
- ^ 『牙狼〈GARO〉 〜蒼哭ノ魔竜〜』東京国際映画祭 上映・舞台挨拶レポート!GARO PROJECT NEWS BLOG 2012年10月22日
- ^ 朴一 『僕たちのヒーローはみんな在日だった』 講談社 2011年 23頁 ISBN 9784062168854
- ^ a b c 『僕たちのヒーローはみんな在日だった』 26頁
- ^ “松坂慶子「陳監督の作品に出演できるのは夢のよう」”. 日刊スポーツ. (2016年10月28日) 2016年10月28日閲覧。
- ^ “坂口健太郎、川栄李奈、田中泯、松坂慶子が「人魚の眠る家」に出演”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2018年5月30日) 2018年11月19日閲覧。
- ^ “「僕に、会いたかった」TAKAHIRO、松坂慶子のごはんを絶賛「全部のお米が立ってた」”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2019年4月19日) 2019年4月19日閲覧。
- ^ *番組エピソード 大河ドラマ『春の波濤』 NHKアーカイブス
- ^ 放送ライブラリー 番組ID:004601
- ^ “『あさが来た』終盤の新キャスト発表 大隈重信役に高橋英樹、娘の夫に工藤阿須加”. ORICON STYLE (オリコン). (2016年1月15日) 2016年10月9日閲覧。
- ^ “松下奈緒、初ショートカットで「結婚するって本当ですか」”. モデルプレス (2016年3月7日). 2016年3月7日閲覧。
- ^ “特集ドラマ「流れ星」3月22日放送!”. NHKドラマ. ドラマトピックス. 日本放送協会 (2021年1月24日). 2021年2月6日閲覧。
- ^ “松坂慶子主演で舞台『流れ星』ドラマ化 桐山照史、黒島結菜ら共演”. ORICON NEWS (oricon ME). (2021年1月25日) 2021年2月6日閲覧。
- ^ 放送ライブラリー 番組ID:010841
- ^ 放送ライブラリー 番組ID:008658
- ^ “松坂慶子さんと素敵な時間を過ごしました!”. TBSラジオ (2017年8月19日). 2017年9月1日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n “松坂慶子のCM出演情報”. ORICON STYLE. 2016年11月12日閲覧。
- ^ “松坂慶子:「まんぷく」鈴さん 日清新CMでワガママおばあちゃんに “てへぺろ”も披露”. MANTANWEB. (2019年5月7日) 2019年5月7日閲覧。
- ^ 松坂慶子著『女優と、私と』主婦と生活社、1992年、133‐135項 ISBN 4-391-11402-X
- ^ 松坂慶子著『女優と、私と』主婦と生活社、1992年、146項 ISBN 4-391-11402-X
- ^ “天守物語について”. 2021年5月30日閲覧。
- ^ “吉野のさくら保全プロジェクト・朗読劇「額田王と吉野」”. 2021年5月30日閲覧。
- ^ “松坂慶子さん「ふるさとに帰ってきたよう」吉野の小学校で絵本朗読”. 2021年5月30日閲覧。
- ^ “奈良県立万葉文化館”. 2021年5月30日閲覧。
- ^ “総領事館活動 万葉集朗読劇「海と雲と月と星と」への参加”. 2021年5月30日閲覧。
- ^ “ニューヨーク・ワシントン公演”. 2021年5月30日閲覧。
- ^ “令和の微笑み松坂慶子語る”. 2020年5月30日閲覧。
- ^ “万葉朗読公演「令和にこめる万葉の心」”. 2021年5月30日閲覧。
- ^ 松坂慶子 with 浜圭介 - 哀愁の札幌/愛の法則 KING RECORDS OFFICIAL SITE
- ^ フォー・セインツ with 松坂慶子 - たまには仲間で - UNIVERSAL MUSIC JAPAN
関連項目
- 1976年の音楽#デビュー - 同じ年にデビューした歌手
外部リンク
- 松坂慶子 - NHK人物録
- “ヒロインから悪女、特撮ものまで演じきる美しき大スター松坂慶子”. シネマズ. 松竹 (2016年10月9日). 2016年10月17日閲覧。