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ヨコハマ映画祭

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
横浜映画祭から転送)
ヨコハマ映画祭
受賞対象作品、監督、脚本、俳優、スタッフ
開催日毎年2月上旬の日曜日
会場関内ホール
日本の旗 日本
主催ヨコハマ映画祭実行委員会
初回1979年
最新回2024年
最新受賞者夜明けのすべて
公式サイトhttp://yokohama-eigasai.o.oo7.jp/

ヨコハマ映画祭(ヨコハマえいがさい)は、神奈川県横浜市1980年から開催されている映画祭である[1]

概要

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1980年2月3日鶴見区京浜映画劇場にて第1回を行い、以後毎年開催され、2020年現在41回を数える。鈴村たけし他2人の映画愛好家のサラリーマンが市民レベルで始め、スポンサーをつけず、毎年2月上旬の日曜日に1日だけ開催されている。

前年封切られた国内映画を中心に上映し、監督賞、男優賞、女優賞、新人賞、脚本賞などを選出している。映画祭当日、受賞者の出席率が高いことで人気を博している。

1998年には第47回横浜文化賞奨励賞を[2]、2000年には第22回サントリー地域文化賞を受賞している。

第34回(2012年度)から新人監督賞は、2011年12月に急逝した森田芳光にちなみ「森田芳光メモリアル 新人監督賞」となった[3]

2021年2月に本来なら開催されるはずだった第42回の表彰式は新型コロナウイルス感染拡大防止のために映画祭史上初めて見送られることとなった[4]。第43回も同様。

歴代各賞

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※ 表記上の制限のため、日本映画ベストテンの「次点」を「11.」と表記している。

第1回(1979年度) - 第10回(1988年度)

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第1回(1979年度)

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開催日:1980年2月3日

1979年度日本映画ベストテン

  1. 太陽を盗んだ男長谷川和彦
  2. 赫い髪の女神代辰巳
  3. 天使のはらわた 赤い教室曽根中生
  4. もっとしなやかに もっとしたたかに藤田敏八
  5. 復讐するは我にあり今村昌平
  6. その後の仁義なき戦い工藤栄一
  7. 十九歳の地図柳町光男
  8. 天使の欲望(関本郁夫
  9. 濡れた週末(根岸吉太郎
  10. Keikoクロード・ガニオン
  11. 十代 恵子の場合内藤誠

第2回(1980年度)

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開催日:1981年2月7日

1980年度日本映画ベストテン

  1. ツィゴイネルワイゼン鈴木清順
  2. 翔んだカップル相米慎二
  3. 狂い咲きサンダーロード石井聰亙
  4. 野獣死すべし村川透
  5. ヒポクラテスたち大森一樹
  6. 二百三高地舛田利雄
  7. おんなの細道 濡れた海峡(武田一成)
  8. 神様のくれた赤ん坊前田陽一
  9. 鉄騎兵、跳んだ小澤啓一
  10. ルパン三世 カリオストロの城宮﨑駿
  11. 影武者黒澤明

第3回(1981年度)

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開催日:1982年2月7日

1981年度日本映画ベストテン

  1. の・ようなもの森田芳光
  2. 狂った果実根岸吉太郎
  3. 遠雷根岸吉太郎
  4. ガキ帝国井筒和幸
  5. 陽炎座鈴木清順
  6. 泥の河小栗康平
  7. 幸福市川崑
  8. 駅 STATION降旗康男
  9. 炎のごとく加藤泰
  10. 風たちの午後矢崎仁司
  11. 見せたがる女小沼勝

第4回(1982年度)

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開催日:1983年2月5日

1982年度日本映画ベストテン

  1. 転校生大林宣彦
  2. 蒲田行進曲深作欣二
  3. TATTOO<刺青>あり高橋伴明
  4. さらば愛しき大地柳町光男
  5. ウィークエンド・シャッフル中村幻児
  6. 水のないプール若松孝二
  7. 誘拐報道伊藤俊也
  8. ハイティーン・ブギ舛田利雄
  9. キャバレー日記根岸吉太郎
  10. セーラー服と機関銃相米慎二
  11. 野獣刑事工藤栄一

第5回(1983年度)

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開催日:1984年1月29日

1983年度日本映画ベストテン

  1. 家族ゲーム森田芳光
  2. 時をかける少女大林宣彦
  3. 竜二(川島透)
  4. 俺っちのウエディング根岸吉太郎
  5. 魚影の群れ相米慎二
  6. BLOW THE NIGHT! 夜をぶっとばせ曽根中生
  7. 十階のモスキート崔洋一
  8. 細雪市川崑
  9. ダブルベッド藤田敏八
  10. 戦場のメリークリスマス大島渚
  11. ションベン・ライダー(相米慎二)

第6回(1984年度)

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開催日:1985年2月3日

1984年度日本映画ベストテン

  1. 麻雀放浪記和田誠
  2. お葬式伊丹十三
  3. 風の谷のナウシカ宮﨑駿
  4. 人魚伝説池田敏春
  5. チ・ン・ピ・ラ(川島透)
  6. 瀬戸内少年野球団篠田正浩
  7. さらば箱舟寺山修司
  8. 逆噴射家族石井聰亙
  9. ときめきに死す森田芳光
  10. すかんぴんウォーク大森一樹
  11. うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー押井守

第7回(1985年度)

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開催日:1986年2月9日

1985年度日本映画ベストテン

  1. ラブホテル相米慎二
  2. 台風クラブ(相米慎二)
  3. Wの悲劇澤井信一郎
  4. さびしんぼう大林宣彦
  5. 早春物語(澤井信一郎)
  6. それから森田芳光
  7. 友よ、静かに瞑れ崔洋一
  8. 生きてるうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言森崎東
  9. みんなあげちゃう金子修介
  10. 銀河鉄道の夜杉井ギサブロー
  11. ユー・ガッタ・チャンス大森一樹
    火まつり柳町光男

第8回(1986年度)

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開催日:1987年1月31日

1986年度日本映画ベストテン

  1. ウホッホ探険隊根岸吉太郎
  2. コミック雑誌なんかいらない!滝田洋二郎
  3. 彼のオートバイ、彼女の島大林宣彦
  4. 雪の断章 情熱相米慎二
  5. 犬死にせしもの井筒和幸
  6. ビー・バップ・ハイスクール那須博之
  7. 沙耶のいる透視図和泉聖治
  8. 天空の城ラピュタ宮﨑駿
  9. ジャズ大名岡本喜八
  10. そろばんずく森田芳光
  11. 火宅の人深作欣二

第9回(1987年度)

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開催日:1988年2月6日

1987年度日本映画ベストテン

  1. ゆきゆきて、神軍原一男
  2. BU・SU市川準
  3. トットチャンネル大森一樹
  4. 永遠の1/2根岸吉太郎
  5. ちょうちん梶間俊一
  6. 恋人たちの時刻澤井信一郎
  7. 恋する女たち(大森一樹)
  8. 本場ぢょしこうマニュアル 初恋微熱篇』(中田新一
  9. 光る女相米慎二
  10. ゴンドラ(伊藤智生)
  11. メイク・アップ中原俊

第10回(1988年度)

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開催日:1989年2月12日

1988年度日本映画ベストテン

  1. ロックよ、静かに流れよ長崎俊一
  2. となりのトトロ宮﨑駿
  3. ・ふ・た・り・ぼ・っ・ち・榎戸耕史
  4. 異人たちとの夏大林宣彦
  5. リボルバー藤田敏八
  6. 快盗ルビイ和田誠
  7. この胸のときめきを和泉聖治
  8. 1999年の夏休み金子修介
  9. ラスト・キャバレー(金子修介)
  10. 火垂るの墓高畑勲
  11. 会社物語 MEMORIES OF YOU市川準
    SO WHAT山川直人

第11回(1989年度) - 第20回(1998年度)

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第11回(1989年度)

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開催日:1990年2月11日

1989年度日本映画ベストテン

  1. どついたるねん阪本順治
  2. その男、凶暴につき北野武
  3. Aサインデイズ崔洋一
  4. キッチン森田芳光
  5. 魔女の宅急便宮﨑駿
  6. 誘惑者長崎俊一
  7. どっちにするの。金子修介
  8. 出張沖島勲
  9. 社葬舛田利雄
  10. 黒い雨今村昌平
  11. キスより簡単若松孝二

第12回(1990年度)

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開催日:1991年2月10日

1990年度日本映画ベストテン

  1. 櫻の園中原俊
  2. われに撃つ用意あり若松孝二
  3. バタアシ金魚松岡錠司
  4. 3-4X10月北野武
  5. 鉄拳阪本順治
  6. つぐみ市川準
  7. 宇宙の法則井筒和幸
  8. てなもんやコネクション山本政志
  9. さらば愛しのやくざ和泉聖治
  10. 香港パラダイス金子修介
  11. 少年時代篠田正浩

第13回(1991年度)

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開催日:1992年3月8日

1991年度日本映画ベストテン

  1. あの夏、いちばん静かな海。北野武
  2. 無能の人竹中直人
  3. 王手阪本順治
  4. 大誘拐 RAINBOW KIDS岡本喜八
  5. ふたり大林宣彦
  6. ワールド・アパートメント・ホラー大友克洋
  7. 風、スローダウン島田紳助
  8. 息子山田洋次
  9. 夢二鈴木清順
  10. 獅子王たちの夏高橋伴明
  11. 泣きぼくろ工藤栄一

第14回(1992年度)

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開催日:1993年2月7日

1992年度日本映画ベストテン

  1. シコふんじゃった。周防正行
  2. いつかギラギラする日深作欣二
  3. 青春デンデケデケデケ大林宣彦
  4. 死んでもいい石井隆
  5. きらきらひかる松岡錠司
  6. 寝盗られ宗介若松孝二
  7. ザ・中学教師平山秀幸
  8. 12人の優しい日本人中原俊
  9. 湾岸バッド・ボーイ・ブルー富岡忠文
  10. ありふれた愛に関する調査榎戸耕史
  11. パイナップル・ツアーズ中江裕司

第15回(1993年度)

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開催日:1994年2月13日

1993年度日本映画ベストテン

  1. 月はどっちに出ている崔洋一
  2. お引越し相米慎二
  3. ソナチネ北野武
  4. 僕らはみんな生きている滝田洋二郎
  5. わが愛の譜 滝廉太郎物語澤井信一郎
  6. ゲンセンカン主人石井輝男
  7. 眠らない街〜新宿鮫〜(滝田洋二郎)
  8. 病院で死ぬということ市川準
  9. はるか、ノスタルジィ大林宣彦
  10. 教祖誕生(天間敏広)
  11. J・MOVIE・WARS石井聰亙崔洋一山川直人長崎俊一榎戸耕史

第16回(1994年度)

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開催日:1995年1月22日

1994年度日本映画ベストテン

  1. トカレフ阪本順治
  2. 居酒屋ゆうれい渡邊孝好
  3. 忠臣蔵外伝 四谷怪談深作欣二
  4. 800 TWO LAP RUNNERS廣木隆一
  5. 棒の哀しみ神代辰巳
  6. 119竹中直人
  7. ヌードの夜石井隆
  8. 夏の庭 The Friends相米慎二
  9. 全身小説家原一男
  10. 夜がまた来る石井隆
  11. 凶銃ルガーP08(渡邊武)

第17回(1995年度)

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開催日:1996年2月4日

1995年度日本映画ベストテン

  1. Love Letter岩井俊二
  2. ガメラ 大怪獣空中決戦金子修介
  3. 愛の新世界高橋伴明
  4. KAMIKAZE TAXI原田眞人
  5. GONIN石井隆
  6. 無頼平野石井輝男
  7. BOXER JOE阪本順治
  8. 東京兄妹市川準
  9. あした大林宣彦
  10. SCORE室賀厚
  11. エンドレス・ワルツ若松孝二

第18回(1996年度)

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開催日:1997年2月2日

1996年度日本映画ベストテン

  1. キッズ・リターン北野武
  2. Shall we ダンス?周防正行
  3. 岸和田少年愚連隊 BOYS BE AMBITIOUS井筒和幸
  4. (ハル)森田芳光
  5. ビリケン阪本順治
  6. トキワ荘の青春市川準
  7. お日柄もよくご愁傷さま和泉聖治
  8. シャブ極道細野辰興
  9. ガメラ2 レギオン襲来金子修介
  10. おかえり篠崎誠
  11. スワロウテイル岩井俊二

第19回(1997年度)

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開催日:1998年2月8日

1997年度日本映画ベストテン

  1. 鬼火望月六郎
  2. バウンス ko GALS原田眞人
  3. 傷だらけの天使阪本順治
  4. ラヂオの時間三谷幸喜
  5. ポストマン・ブルースサブ
  6. 誘拐大河原孝夫
  7. シャ乱Qの演歌の花道滝田洋二郎
  8. 東京日和竹中直人
  9. ひみつの花園矢口史靖
  10. もののけ姫宮﨑駿
  11. 私たちが好きだったこと松岡錠司

第20回(1998年度)

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開催日:1999年2月7日

1998年度日本映画ベストテン

  1. CURE黒沢清
  2. がんばっていきまっしょい磯村一路
  3. HANA-BI北野武
  4. 愚か者 傷だらけの天使阪本順治
  5. 愛を乞うひと平山秀幸
  6. 犬、走る DOG RACE崔洋一
  7. ラブ&ポップ庵野秀明
  8. リング中田秀夫
  9. 踊る大捜査線 THE MOVIE本広克行
  10. 中国の鳥人三池崇史
  11. ラブ・レター森崎東
    キリコの風景明石知幸

第21回(1999年度) - 第30回(2008年度)

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第21回(1999年度)

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開催日:2000年2月6日

1999年度日本映画ベストテン

  1. 39 刑法第三十九条森田芳光
  2. 金融腐蝕列島〔呪縛〕原田眞人
  3. のど自慢井筒和幸
  4. 月光の囁き塩田明彦
  5. 菊次郎の夏北野武
  6. 大阪物語市川準
  7. 黒い家(森田芳光)
  8. あ、春相米慎二
  9. avec mon mari アベックモンマリ大谷健太郎
  10. アドレナリンドライブ矢口史靖
  11. 秘密滝田洋二郎

第22回(2000年度)

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開催日:2001年2月4日

2000年度日本映画ベストテン

  1. 阪本順治
  2. ナビィの恋中江裕司
  3. はつ恋篠原哲雄
  4. 御法度大島渚
  5. 独立少年合唱団緒方明
  6. 漂流街三池崇史
  7. スリ黒木和雄
  8. カリスマ黒沢清
  9. NAGISA小沼勝
  10. 十五才 学校IV山田洋次
  11. 雨あがる小泉堯史

第23回(2001年度)

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開催日:2002年2月3日

2001年度日本映画ベストテン

  1. GO行定勲
  2. ウォーターボーイズ矢口史靖
  3. バトル・ロワイアル深作欣二
  4. 千と千尋の神隠し宮崎駿
  5. リリイ・シュシュのすべて岩井俊二
  6. 風花相米慎二
  7. EUREKA青山真治
  8. クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲原恵一
  9. 連弾竹中直人
  10. ココニイルコト長澤雅彦
    非・バランス冨樫森
  11. ターン平山秀幸

第24回(2002年度)

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開催日:2003年2月2日

2002年度日本映画ベストテン

  1. ハッシュ!橋口亮輔
  2. OUT平山秀幸
  3. たそがれ清兵衛山田洋次
  4. KT阪本順治
  5. とらばいゆ大谷健太郎
  6. ごめん冨樫森
  7. 笑う蛙平山秀幸
  8. ピンポン曽利文彦
  9. 害虫塩田明彦
  10. 光の雨高橋伴明
  11. 殺し屋1三池崇史

第25回(2003年度)

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開催日:2004年2月1日

2003年度日本映画ベストテン

  1. ヴァイブレータ廣木隆一
  2. 刑務所の中崔洋一
  3. 座頭市北野武
  4. 赤目四十八瀧心中未遂荒戸源次郎
  5. 六月の蛇塚本晋也
  6. ぼくんち阪本順治
  7. 阿修羅のごとく森田芳光
  8. さよなら、クロ松岡錠司
  9. ロボコン古厩智之
  10. 蛇イチゴ西川美和
  11. ホテル・ハイビスカス中江裕司

第26回(2004年度)

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開催日:2005年2月6日

2004年度日本映画ベストテン

  1. 下妻物語中島哲也
  2. 血と骨崔洋一
  3. 誰も知らない Nobody Knows是枝裕和
  4. スウィングガールズ矢口史靖
  5. ジョゼと虎と魚たち犬童一心
  6. 父と暮せば黒木和雄
  7. 油断大敵成島出
  8. ザ・ゴールデン・カップス ワンモアタイムサン・マー・メン
  9. 深呼吸の必要篠原哲雄
  10. 花とアリス岩井俊二
  11. ニワトリはハダシだ森崎東

第27回(2005年度)

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開催日:2006年2月5日

2005年度日本映画ベストテン

  1. パッチギ!井筒和幸
  2. いつか読書する日緒方明
  3. ALWAYS 三丁目の夕日山崎貴
  4. 運命じゃない人内田けんじ
  5. リンダ リンダ リンダ山下敦弘
  6. NANA大谷健太郎
  7. 火火高橋伴明
  8. 空中庭園豊田利晃
  9. メゾン・ド・ヒミコ犬童一心
  10. さよならみどりちゃん古厩智之
  11. 樹の海瀧本智行

第28回(2006年度)

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開催日:2007年2月4日

2006年度日本映画ベストテン

  1. ゆれる西川美和
  2. フラガール李相日
  3. 嫌われ松子の一生中島哲也
  4. 雪に願うこと根岸吉太郎
  5. かもめ食堂荻上直子
  6. ヨコハマメリー中村高寛
  7. ストロベリーショートケイクス矢崎仁司
  8. やわらかい生活廣木隆一
  9. 博士の愛した数式小泉堯史
  10. 時をかける少女細田守
  11. 紙屋悦子の青春黒木和雄

第29回(2007年度)

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開催日:2008年2月3日

2007年度日本映画ベストテン

  1. それでもボクはやってない周防正行
  2. 天然コケッコー山下敦弘
  3. しゃべれども しゃべれども平山秀幸
  4. 腑抜けども、悲しみの愛を見せろ吉田大八
  5. 河童のクゥと夏休み原恵一
  6. 魂萌え!阪本順治
  7. サイドカーに犬根岸吉太郎
  8. 人が人を愛することのどうしようもなさ石井隆
  9. 自虐の詩堤幸彦
  10. 夕凪の街 桜の国佐々部清
  11. スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ三池崇史
    クワイエットルームにようこそ松尾スズキ

第30回(2008年度)

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開催日:2009年2月1日

2008年度日本映画ベストテン

  1. おくりびと滝田洋二郎
  2. ぐるりのこと。橋口亮輔
  3. 歩いても 歩いても是枝裕和
  4. 闇の子供たち阪本順治
  5. 実録・連合赤軍 あさま山荘への道程若松孝二
  6. 接吻万田邦敏
  7. トウキョウソナタ黒沢清
  8. クライマーズ・ハイ原田眞人
  9. きみの友だち廣木隆一
  10. 休暇門井肇
  11. 百万円と苦虫女タナダユキ

第31回(2009年度) - 第40回(2018年度)

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第31回(2009年度)

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開催日:2010年2月7日

2009年度日本映画ベストテン

  1. ディア・ドクター西川美和
  2. ヴィヨンの妻 〜桜桃とタンポポ〜根岸吉太郎
  3. 愛のむきだし園子温
  4. のんちゃんのり弁緒方明
  5. 空気人形是枝裕和
  6. 風が強く吹いている大森寿美男
  7. 沈まぬ太陽若松節朗
  8. サマーウォーズ細田守
  9. 劒岳 点の記木村大作
  10. 大阪ハムレット光石富士朗
  11. 重力ピエロ森淳一

第32回(2010年度)

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開催日:2011年2月6日

2010年度日本映画ベストテン

  1. 十三人の刺客三池崇史
  2. 告白中島哲也
  3. 悪人李相日
  4. 川の底からこんにちは石井裕也
  5. 今度は愛妻家行定勲
  6. 必死剣 鳥刺し平山秀幸
  7. 孤高のメス成島出
  8. ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う石井隆
  9. パーマネント野ばら吉田大八
  10. 時をかける少女谷口正晃
  11. 春との旅小林政広

第33回(2011年度)

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開催日:2012年2月5日

2011年度日本映画ベストテン

  1. 大鹿村騒動記阪本順治
  2. 冷たい熱帯魚園子温
  3. 八日目の蝉成島出
  4. 恋の罪園子温
  5. 一枚のハガキ新藤兼人
  6. アントキノイノチ瀬々敬久
  7. モテキ大根仁
  8. 婚前特急前田弘二
  9. エンディングノート砂田麻美
  10. まほろ駅前多田便利軒大森立嗣
    その街のこども 劇場版井上剛

第34回(2012年度)

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開催日:2013年2月3日

2012年度日本映画ベストテン

  1. 桐島、部活やめるってよ吉田大八
  2. 鍵泥棒のメソッド内田けんじ
  3. この空の花 長岡花火物語大林宣彦
  4. 終の信託周防正行
  5. おおかみこどもの雨と雪細田守
  6. ヒミズ園子温
  7. かぞくのくにヤン・ヨンヒ
  8. 夢売るふたり西川美和
  9. 僕達急行 A列車で行こう森田芳光
  10. ふがいない僕は空を見たタナダユキ
    わが母の記原田眞人
  11. 愛と誠三池崇史

第35回(2013年度)

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開催日:2014年2月2日

2013年度日本映画ベストテン

  1. 凶悪白石和彌
  2. 舟を編む石井裕也
  3. ペコロスの母に会いに行く森﨑東
  4. そして父になる是枝裕和
  5. 横道世之介沖田修一
  6. さよなら渓谷大森立嗣
  7. 地獄でなぜ悪い園子温
  8. 許されざる者李相日
  9. 共喰い青山真治
  10. チチを撮りに中野量太
  11. シネマ☆インパクト 恋の渦大根仁

第36回(2014年度)

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開催日:2015年2月1日

2014年度日本映画ベストテン

  1. そこのみにて光輝く呉美保
  2. 紙の月吉田大八
  3. 0.5ミリ安藤桃子
  4. WOOD JOB! 〜神去なあなあ日常〜矢口史靖
  5. 私の男熊切和嘉
  6. ぼくたちの家族石井裕也
  7. 愛の渦三浦大輔
  8. 家路久保田直
  9. 野のなななのか大林宣彦
  10. ほとりの朔子深田晃司
  11. 舞妓はレディ周防正行

第37回(2015年度)

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開催日:2016年2月7日

2015年度日本映画ベストテン

  1. 海街diary是枝裕和
  2. 恋人たち橋口亮輔
  3. 百円の恋武正晴
  4. バクマン。大根仁
  5. 野火塚本晋也
  6. あん河瀬直美
  7. 岸辺の旅黒沢清
  8. トイレのピエタ松永大司
  9. お盆の弟大﨑章
  10. さよなら歌舞伎町廣木隆一
  11. 映画 ビリギャル土井裕泰

第38回(2016年度)

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開催日:2017年2月5日

2016年度日本映画ベストテン

  1. この世界の片隅に片渕須直
  2. 湯を沸かすほどの熱い愛中野量太
  3. ディストラクション・ベイビーズ真利子哲也
  4. シン・ゴジラ庵野秀明
  5. 永い言い訳西川美和
  6. 淵に立つ深田晃司
  7. 怒り李相日
  8. 聖の青春森義隆
  9. 葛城事件赤堀雅秋
  10. 君の名は。新海誠
  11. リップヴァンウィンクルの花嫁岩井俊二

第39回(2017年度)

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開催日:2018年1月28日

2017年度日本映画ベストテン

  1. 映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ石井裕也
  2. 幼な子われらに生まれ三島有紀子
  3. 彼女がその名を知らない鳥たち白石和彌
  4. あゝ、荒野 前・後編岸善幸
  5. 彼女の人生は間違いじゃない廣木隆一
  6. 彼らが本気で編むときは、荻上直子
  7. 愚行録石川慶
  8. 三度目の殺人是枝裕和
  9. 奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール大根仁
  10. アウトレイジ 最終章北野武
  11. 散歩する侵略者黒澤清

第40回(2018年度)

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開催日:2019年2月3日

2018年度日本映画ベストテン

  1. 寝ても覚めても濱口竜介
  2. 孤狼の血白石和彌
  3. 万引き家族是枝裕和
  4. 花筐/HANAGATAMI大林宣彦
  5. カメラを止めるな!上田慎一郎
  6. 菊とギロチン瀬々敬久
  7. 止められるか、俺たちを(白石和彌)
  8. きみの鳥はうたえる三宅唱
  9. 鈴木家の嘘野尻克己
  10. モリのいる場所沖田修一
    日日是好日大森立嗣

第41回(2019年度) -

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第41回(2019年度)

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開催日:2020年2月2日

2019年度日本映画ベストテン
  1. 火口のふたり荒井晴彦
  2. 蜜蜂と遠雷石川慶
  3. 愛がなんだ今泉力哉
  4. 宮本から君へ真利子哲也
  5. 半世界阪本順治
  6. 新聞記者藤井道人
  7. ひとよ白石和彌
  8. 岬の兄妹片山慎三
  9. よこがお深田晃司
  10. さよならくちびる塩田明彦
  11. 凪待ち白石和彌

第42回(2020年度)

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新型コロナウイルス感染拡大のため開催中止(賞の贈呈のみ)[5]

2020年度日本映画ベストテン
  1. 海辺の映画館 キネマの玉手箱(大林宣彦)
  2. 喜劇 愛妻物語(足立紳)
  3. 浅田家!(中野量太
  4. 朝が来る(河瀨直美
  5. スパイの妻黒沢清
  6. アルプススタンドのはしの方(城定秀夫)
  7. 罪の声(土井裕泰
  8. 本気のしるし〈劇場版〉(深田晃司
  9. 一度も撃ってません阪本順治
  10. 佐々木、イン、マイマイン(内山拓也)
  11. 37セカンズ(HIKARI)

第43回(2021年度)

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新型コロナウイルス感染拡大のため開催中止(賞の贈呈のみ)

2021年度日本映画ベストテン
  1. 空白(吉田恵輔)
  2. すばらしき世界(西川美和
  3. ドライブ・マイ・カー(濱口竜介
  4. あのこは貴族岨手由貴子
  5. 由宇子の天秤(春本雄二郎)
  6. 茜色に焼かれる(石井裕也
  7. 花束みたいな恋をした土井裕泰
  8. 街の上で(今泉力哉
  9. 孤狼の血 LEVEL2(白石和彌
  10. 子供はわかってあげない沖田修一
  11. 護られなかった者たちへ瀬々敬久

第44回(2022年度)

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開催日:2023年2月5日

2022年度日本映画ベストテン
  1. 恋は光(小林啓一)
  2. ある男(石川慶
  3. ハケンアニメ!(吉野耕平
  4. 偶然と想像濱口竜介
  5. さかなのこ(沖田修一
  6. さがす片山慎三
  7. PLAN 75(早川千絵)
  8. 線は、僕を描く小泉徳宏
  9. 愛なのに(城定秀夫
  10. 冬薔薇(阪本順治
  11. 夜明けまでバス停で(高橋伴明

第45回(2023年度)

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開催日:2024年2月4日

2023年度日本映画ベストテン
  1. ケイコ 目を澄ませて(三宅唱)
  2. せかいのおきく(阪本順治
  3. 福田村事件森達也
  4. 愛にイナズマ(石井裕也)
  5. 正欲(岸善幸
  6. 月(石井裕也)
  7. 花腐し荒井晴彦
  8. アンダーカレント(今泉力哉
  9. 春画先生(塩田明彦
  10. ほつれる(加藤拓也)
  11. ゴジラ-1.0山崎貴

第46回(2024年度)

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開催日:2025年2月2日(予定)

2024年度日本映画ベストテン
  1. 夜明けのすべて(三宅唱)
  2. 侍タイムスリッパー安田淳一
  3. PERFECT DAYS(ヴィム・ヴェンダース
  4. あんのこと(入江悠)
  5. ミッシング吉田恵輔
  6. 青春ジャック 止められるか、俺たちを2井上淳一
  7. ぼくが生きてる、ふたつの世界呉美保
  8. ぼくのお日さま(奥山大史)
  9. 本心(石井裕也
  10. 十一人の賊軍(白石和彌
  11. ラストマイル(塚原あゆ子

脚注

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  1. ^ “ヨコハマ映画祭40年 ファンとともに歩む”. 神奈川新聞. (2019年1月24日). https://www.kanaloco.jp/news/culture/entry-148136.html 2024年3月21日閲覧。 
  2. ^ アーカイブされたコピー”. 2005年3月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2007年10月2日閲覧。
  3. ^ ヨコハマ映画祭公式ページ”. ヨコハマ映画祭実行委員会. 2016年12月3日閲覧。
  4. ^ ヨコハマ映画祭、2月の表彰式開催せず 選考は例年通り”. カナロコ (2020年11月6日). 2020年12月8日閲覧。
  5. ^ 第42回ヨコハマ映画祭 寄付金募集、ヨコハマ映画祭実行委員会、2020年12月8日閲覧。

外部リンク

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