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2020年10月29日 (木) 03:20時点における版
トミー・ジョン手術(英: Tommy John Surgery, 側副靱帯再建術)は、肘の靱帯断裂に対する手術術式。
1974年にフランク・ジョーブによって考案され、初めてこの手術を受けた投手トミー・ジョンにちなんでこう呼ばれている。投球の際にひじの側副靭帯に大きな負担がかかる野球の投手が受けることの多い手術である。野球以外ではやり投など投擲系の競技者も受けることがある。
術式と予後
損傷した靱帯を切除したうえで、患者の反対側もしくは同一側の前腕(長掌筋腱など)や下腿、臀部、膝蓋腱などから正常な腱の一部を摘出し移植することで患部の修復を図る[1][2]。
移植した腱が靱帯として患部に定着するまでには時間がかかるため、術後には長期に渡るリハビリを行う必要がある。まず、おおよそ2か月をかけてひじの可動域を元に戻していくトレーニングを行い、日常生活において支障なく腕を動かせるようにした後、軽めのウェイト・トレーニングを開始する。徐々にウェイトの量を増やしていくのと並行し、腕全体を強化するための様々なトレーニングを始め、日常生活や通常の運動ができるまでに回復したと判断された時点で投球を再開することになる[3]。通常、ここまでの回復に約7か月を要するため、実戦復帰には12か月から15か月が必要となり、一般的には術後18か月で故障前と同レベルの投球ができるようになると考えられている[4](そのため、1シーズンから2シーズンを棒に振ることになる)。実戦復帰後も球団によって厳しく球数を制限されるため、完全復帰は翌シーズン以降になる。
ただし、これは患者が投手の場合で、野手の場合はより短い期間で復帰できる場合が多い。野手の術後はBABIPや長打率、HR/FBの数値が低下する傾向があるというデータがある[2]。
また、日本人選手の術後については、アメリカのスポーツ医学に携わる外科医から「アメリカや中南米の選手とアジアの選手の細胞が組成していくスピードは違うため、日本人選手を12か月から16か月で復帰させたとしても、靭帯の強度や周辺の組織の復元度はアメリカや中南米の選手とは同じにならない。日本人選手には時間的な猶予を多く与えることが必要だ」という意見もある[5]。
手術についての調査
手術の経験者数
Jon Roegele[6]の調査によると、1974年から2015年3月までにトミー・ジョン手術(以下TJ手術)を受けたプロ選手数はメジャーやマイナー、複数回を含め900人以上。手術を受けた年度別の人数は2000年代前半から急増し、ここ10年では500人以上の選手が手術を受けている[7][8]。プロ選手以外にも大学生や高校生などのアマチュア選手がTJ手術を受けることも非常に多いが、アマチュアでは後述の誤解から手術に至るケースがあるため批判的な意見も多い[9][10][11]。
靭帯損傷の時期
2005年から2014年までの統計によると、TJ手術に至るプロ選手の肘の靭帯損傷が起こった時期はプロ野球シーズン開幕前の3月が最も多く、全体の27パーセントを占める[12]。
成功率
最初にトミー・ジョンがこの手術を受けた際は成功率1%未満とされていたが[13]、スポーツ医学専門誌の“The American Journal of Sports Medicine”が1986年から2012年までにTJ手術を受けたメジャーリーグベースボール(以下MLB)傘下の投手を調査したところ、83%がメジャーに復帰し、マイナーも含めると97%が実戦復帰を果たした[2]。成功率向上の要因としては、手術そのものの技術的進歩があったからではなく、リハビリテーションの知識と方法の著しい進歩と改善によるものだとされている[9]。
手術の効果への誤解
医学査読誌“The Physician and Sportsmedicine”がアマチュアの野球選手189人とコーチ15人、保護者31人に行った調査によると、「投球パフォーマンスを向上させるために、肘に怪我がなくてもトミー・ジョン手術を受けるべき」だと高校生の51%、大学生の26%、コーチの33%、保護者の37%が誤解していた[2]。
これは「トミー・ジョン手術を受けた投手は球速が増す」という俗説が広まったことによる。実際に術後に2mphから4mph(約3km/hから6km/h)ほど球速が上がった例は数多く[3][14]、前述の“The American Journal of Sports Medicine”の調査によると手術前の2年と手術後の2年を比較した場合、手術後の方が防御率が良くなっているというデータもある。しかし、2013年の米セイバーメトリクス会議で発表されたデータでは、2007年から2011年にTJ手術を受けた44投手の手術前後のPITCHf/xの測定による平均球速は、術後0.875mph(約1.4km/h)の低下が示された[2]。2014年にアメリカスポーツ医学研究所(ASMI)が2007年から2012年の投手を対象にした調査でも0.79mph(約1.2km/h)の低下が示され、球速が増した例は手術経験者全体からすると少数派となっている[2]。球速が増した理由については、手術そのものの効果ではなく、リハビリテーションにより下半身が鍛えられたり、投球フォームが改善されたことによるとされている[2]。
この他にも「中南米出身の投手にトミー・ジョン手術の経験者が少ない」という誤解も広まっていたが、ASMIの調査によるとアメリカ出身の投手と同じ約16%の投手が手術を受けたことが判明している[2][15]。また「低いマウンドや柔らかいマウンドでプレーした投手には手術経験者が少ない」という誤解も、同じくASMIの調査により靭帯損傷の発生率に関連性が見られないことが判明している[15]。
手術急増の要因についての議論と検証
前述の通り、アメリカではTJ手術を受けたプロ選手の年度別の人数は2000年代前半から急増し、1996年と2012年を比較するとちょうど8倍に増えている[2]。2015年現在、TJ手術が急増した主な原因について確たる答えは見出されていないものの、以下のような説が議論されており、これらの要因が複合的に絡み合うことにより手術が増加したと考えられている[16]。
速球の全力投球によるダメージ蓄積
TJ手術の権威として知られる整形外科医のジェームズ・アンドリュースが創立したアメリカスポーツ医学研究所(ASMI)は「常に全力投球で速い球を投げようとすることが、肘の故障を引き起こすリスクを高める」という見解を発表している[15]。
近年のMLBでは速球系球種の球速が増加傾向にあり、中でも平均球速と最高球速の差が小さい若手投手がTJ手術に至っている傾向がある[16]。
若年時からのダメージ蓄積
同じくASMIが「若年時からの蓄積によって故障は引き起こされる」という見解を発表している[16]。
ASMIが10年間で500人のアマチュア選手のデータを集めた調査によると、年間の投球イニング数や1試合あたりの投球数が多ければ多いほど肩や肘の故障の確率が上昇していることが判明している[17]。また、2011年にアメリカ整形外科学会が9歳から14歳の投手481人の10年後を調査した結果によると、年間100イニング以上投げた投手が肘や肩の手術を受けるか野球を断念する確率は3.5倍になっているという[18]。2014年にはMLBと米国野球連盟が18歳以下のアマチュア投手を対象にした故障防止のためのガイドライン「ピッチ・スマート(PITCH SMART)」を発表している他[19]、ジェームズ・アンドリュースを始めとした整形外科医や理学療法士の研究データに基づいた故障予防アプリが発表されている[20]。
日本でも、TJ手術を執刀している慶友整形外科病院院長の伊藤恵康は「肘の靱帯が正常な投手が投球中に靱帯をいきなり切ることはまずありません。小学生時代からの繰り返される負荷により生じた小さなほころびが積み重なって切れてしまう」と語っており[21]、全日本野球協会や日本整形外科学会もアマチュア球界の調査を進めている[22]。同院医師の古島弘三が、2019年までの10年以上にわたり600件以上の手術を担当した患者を分析したところ、高校生以下の子どもがおよそ4割を占め、中には小学生もいたこと、また、2019年1月、野球チームに所属の小学生289人のひじの状態を検査した結果、過去にひじを傷めたり、現在ひじを傷めたりしている選手は89人で28%いたことが報じられた[23]。
その他、野球特化傾向が進んだことが若年時のダメージ蓄積に影響しているという意見もある。アメリカではアマチュアスポーツの掛け持ちが一般的であったが、近年は1つの種目に特化して取り組む傾向が進み、1年中野球に取り組む者が珍しくなくなった。ASMI所属医師のグレン・フライシグによると、こうして野球特化傾向が進んだことにより20歳までに重大な故障を負うリスクは以前の3倍に膨れ上がったという[16]。しかしアメリカ国内出身者と中南米出身者とでTJ手術に至る率がほぼ同じであること[2]から、野球特化傾向による説は成り立たないと言う意見もある[16]。また、アメリカ以上に1種目特化傾向や全国高等学校野球選手権大会等で連戦連投を強いられる傾向が強い日本の投手はなぜTJ手術に至ることが少ないのかという声もあるが、これについては「ウェイトトレーニングの少なさ」や「TJ手術が定着していないため手術に踏み切らない選手が多い」ことが挙げられている[16]。
投球フォームによる影響
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/b/b5/Stephen_Strasburg_on_July_25%2C_2012.jpg/200px-Stephen_Strasburg_on_July_25%2C_2012.jpg)
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/2/20/Cubs_Maddux_2.jpg/200px-Cubs_Maddux_2.jpg)
ジェームズ・アンドリュースを始めとする整形外科医やシカゴ・ホワイトソックスで投手コーチを務めるドン・クーパーを始めとする球界関係者らは「靭帯損傷の最大の原因は投球フォーム」と主張している[16]。
特に、両腕の肘が両肩よりも上になる逆W字型の投球フォームが肘へ悪影響を与えると言われており、グレッグ・マダックスの様に利き腕と反対側の肘が肩よりも上にならない投球フォームが理想と言われている[16]。逆W字型の投球フォームは身体に比べて腕が遅れて出てくるため、下半身等へ力が分散されることなく肘にダメージが集中してしまうと考えられている[16]。
手術の認知度が高まったことによる影響
重大な故障が増えたのではなく、成功率向上によって手術への抵抗感や心配が和らぎ、「騙し騙し投球するよりも手術するべき」という認識が広まったことにより、単に手術へのハードルが低くなっただけではないかという指摘もある[16]。将来的な手術の可能性が判明していながらプロ契約に至るケースも増え、実際に日本のアマチュア球界から直接MLB球団とのメジャー契約に至った田澤純一の場合、入団前に球団が行った身体検査の時点で将来的にTJ手術に至る可能性があることが既に示されていながらも契約に至ったという[17]。
球種による影響
アメリカではカーブの投球が主たる要因の1つであるという俗説があるが、ASMIが過去の学術論文を精査したところ、カーブと肘の故障を明確に関連付ける生体力学的・疫学的なデータは見つからなかった。ただしASMIは、「子供は十分な身体的成熟や神経筋のコントロールができておらず、適切なコーチングを受けていない可能性もあるため、依然として、基本的な投球動作から始め、速球、チェンジアップと段階を踏んで習得するべきであろう」という見解を出している[24]。
また、スプリッターやスライダーの投球についても、要因になると一般的に考えられている。スライダーに関しては、実際に肘の痛みのリスクが86%上昇するという研究や[25]、投球動作が速球やカーブに比べて故障に繋がりやすいという研究がある[26]。スプリッターについての明確な研究は少ないが、近年の投手を対象とした調査によると、サンプルサイズが少ないことに留意する必要があるが、スプリッターを多投することが故障に繋がるとは言い切れないことが示されている[27]。
プロ入り後の登板間隔による影響
日本では2014年にダルビッシュ有が「中4日は絶対に短い。球数はほとんど関係ない。120球、140球投げさせてもらっても、中6日あれば靱帯の炎症もクリーンに取れます」と発言したことから、MLBで主流となっている中4日の先発ローテーション[注釈 1]を主たる要因とするような報道がある[16]。
しかし中4日の先発ローテーションはTJ手術が急増する以前の1980年代から機能してきたことや、「プロ入り後の作業負荷は発達途上の段階で生じた損傷を加速化させているに過ぎない」というASMIの研究から[28]、この説を手術急増の要因とするのはアメリカでは少数意見となっている[16]。
ただし、先発投手の負担軽減策として登板間隔を緩める動きはあり、実際に2011年にシカゴ・ホワイトソックスが一時的にリリーフ投手を減らして先発6人制のローテーションを試したことがあった。しかし前述のダルビッシュ自身も認めているように、恒常的に登板間隔を緩めるためには、ロースター枠増大で少なくとも1500万ドル以上のコストが増すことや、既に高額契約を結んでいる先発投手の費用対効果が悪化するなど様々な問題が生じることが挙げられている[28]。選手編成側の意見としてはテキサス・レンジャーズGMのジョン・ダニエルズは「6人ローテーションが機能するためには投球のクオリティが上がることが条件になる。より質の高い28~29先発か、それより少し落ちた34先発か、どちらを選ぶかの問題だ。そして今の時点では、質が高くなると自信を持って言える人はいないんじゃないかな」と語っている[28]。
この手術を経験した主な野球選手
メジャーリーグ投手
- トミー・ジョン 1974年
- デビッド・アーズマ 2011年
- ドン・アース 1982年
- ウィンストン・アブレイユ 1997年
- ニック・エイデンハート 2004年
- コディ・アレン 2008年
- アンドリュー・アルバース 2009年
- アル・アルバカーキ 2005年
- ラウル・アルカンタラ 2014年
- ヘクター・アンブリーズ 2010年
- ブレット・アンダーソン 2011年
- ブライアン・アンダーソン(2度)2005年、2006年
- コディ・アンダーソン 2017年
- ドリュー・アンダーソン 2015年
- ジャスティン・アンダーソン 2020年
- リック・アンキール 2003年
- エルビス・アラウホ 2009年
- レネ・アロチャ 1995年
- ホセ・アレドンド 2010年
- ブロンソン・アローヨ 2014年
- ジョン・アックスフォード 2003年
- ダニス・バエス 2007年
- アンドリュー・ベイリー 2005年
- ホーマー・ベイリー 2015年
- スコット・ベイカー 2012年
- コリン・バレスター 2013年
- グラント・バルフォア 2005年
- アンソニー・バンダ 2018年
- マニー・バヌエロス 2012年
- スコット・バーロウ 2012年
- アーロン・バレット 2015年
- タイラー・バシュラー 2014年
- クリス・バシット 2016年
- ブランドン・ビーチー(2度)2012年、2014年
- 白嗟承(ペク・チャスン) 2001年
- エリック・ベダード 2002年
- キャム・ベドローシアン 2011年
- タイラー・ビーディ 2020年
- ダラス・ビーラー 2009年
- ジョー・ベイメル 2012年
- ロナルド・ベリサリオ 2005年
- デュアン・ビロウ 2009年
- フランシス・ベルトラン 2005年
- ジェイソン・バーケン 2005年
- ジョー・ビアジーニ 2010年
- ジェフ・ベネット 2006年
- クリス・ベンソン 2001年
- ラファエル・ベタンコート 2013年
- ジェシー・ビドル 2015年
- チャド・ビリングズリー 2013年
- タイ・ブラッチ 2020年
- レイ・ブラック 2008年
- ブレット・ボウチー 2010年
- ジェレミー・ボンダーマン 2012年
- ライアン・ボルッキ 2013年
- シルビーノ・ブラチョ 2019年
- アンドリュー・ブラックマン 2007年
- ライアン・ブレイジア 2014年
- デウォン・ブラゼルトン 中学時代
- ヤンシー・ブラゾバン 2006年
- ジョン・ブレッビア 2020年
- ジェイク・ブリガム 2008年
- ドレイク・ブリットン 2009年
- ダグ・ブロケイル(2度)2001年、2002年
- ジェイミー・ブラウン 2001年
- ウォーカー・ビューラー 2015年
- ディラン・バンディ 2013年
- A.J.バーネット 2003年
- ショーン・バーネット(2度)2004年、2014年
- アラン・ブセニッツ 2012年
- マット・ブッシュ 2007年
- ポール・バード 2003年
- アルキメデス・カミネーロ 2011年
- レオネル・カンポス 2011年
- ビセンテ・カンポス 2014年
- トム・キャンディオッティ 1981年
- ホセ・カペラン 2001年
- クリス・カプアーノ(2度)2002年、2008年
- カーター・キャップス 2016年
- マット・カラシティー 2020年
- カルロス・カラスコ 2011年
- クリス・カーペンター 2007年
- クリス・カーペンター (1985年生の投手) 大学時代
- スコット・キャロル 2012年
- ランス・カーター(2度)1996年、2000年
- ディラン・シーズ 2014年
- アンドリュー・チェイフィン 2009年
- スコット・チャイアソン 2002年
- ケビン・チャップマン 2008年
- J.T.シャギワ 2013年
- ノーム・チャールトン 1993年
- タイラー・チャットウッド(2度)2006年、2014年
- ブルース・チェン 2007年
- ジョバ・チェンバレン 2011年
- ロッキー・チェリー 2005年
- ジョニー・チリノス 2020年
- ホセ・シスネロ 2014年
- テイラー・クラーク 2013年
- マイク・クレビンジャー 2012年
- タイラー・クロイド 2016年
- アレックス・カッブ 2015年
- トッド・コフィー(2度)2000年、2012年
- ティム・コリンズ(2度)2015年、2016年
- ジョゼフ・コローン 2010年
- ホセ・コントレラス 2012年
- ライアン・クック 2016年
- サム・クーンロッド 2018年
- パトリック・コービン 2014年
- ティム・コーコラン 2011年
- レアール・コーミエ 1997年
- マニー・コーパス 2011年
- デビッド・コルテス 2000年
- ジャレル・コットン 2018年
- ニール・コッツ 2009年
- ダニエル・コーロンブ 2011年
- ジェシー・クレイン 2014年
- ボビー・クレイマー 2002年
- ダグ・クリーク 2003年
- アーロン・クロウ 2015年
- ジョニー・クエト 2018年
- ブランドン・カンプトン 2015年
- ダルビッシュ有 2015年
- エリック・デービス 2014年
- グラント・デイトン 2017年
- サミュエル・デドゥーノ 2008年
- ジェイコブ・デグロム 2010年
- ホルヘ・デラロサ 2011年
- ルビー・デラロサ(2度)2011年、2017年
- ホセ・デレオン 2018年
- ファウティノ・デロスサントス 2008年
- バレリオ・デロスサントス 2001年
- スティーブ・デラバー 2002年
- マニー・デルカーメン 2003年
- サム・デメル 2014年
- ライアン・デンプスター 2003年
- マット・ダーモディー 2018年
- ジョーイ・デバイン(2度)2009年、2012年
- ダヤン・ディアス 2009年
- ハイロ・ディアス 2016年
- ジャンボ・ディアス 2007年
- ブレンダン・ドネリー 2007年
- オクタビオ・ドーテル 2005年
- フェリックス・ドゥブロン 2016年]
- スコット・ダウンズ 2001年
- カイル・ドレイベック(2度)2007年、2012年
- ダレン・ドライフォート(2度)1995年、2001年
- ダニー・ダフィー 2012年
- ブライアン・ダンシング 2004年
- ザック・デューク 2016年
- デーン・ダニング 2019年
- サム・ダイソン 2011年
- アダム・イートン 2001年
- ジョシュ・エジン 2015年
- スコット・エルバート 2013年
- ブライアン・エリントン 2007年
- ジョン・イーライ 2013年
- ネイサン・イオバルディ(2度)2007年、2016年
- スコット・エリクソン 2000年
- ロビー・アーリン 2016年
- セルジオ・エスカローナ 2012年
- ショーン・エステス 2006年
- スコット・エアー 1994年
- ピート・フェアバンクス (2度) 2012年、2017年
- ブライアン・ファルケンボーグ 1999年
- ジョン・ファレル 1991年
- エリック・フェッド 2014年
- ライアン・フィアベンド 2009年
- スコット・フェルドマン 2003年
- ネフタリ・フェリス 2012年
- ケイレブ・ファーガソン(2度)2014年、2020年
- ホセ・フェルナンデス (1992年生の投手) 2014年
- オズワルド・フェルナンデス 1998年
- マイク・フェターズ 2003年
- スティーブン・ファイフ 2014年
- ペドロ・フィゲロア(2度)2010年、2014年
- クリス・フレクセン 2014年
- ガビン・フロイド 2013年
- ウィルメル・フォント 2011年
- チャド・フォックス(2度)1996年、1999年
- フランク・フランシスコ 2005年
- ジョン・フランコ 2002年
- ジェイソン・フレイザー(2度)1998年、2001年
- サム・フリーマン 2010年
- マックス・フリード 2014年
- ジェイス・フライ(2度)2012年、2015年
- 藤川球児 2013年
- マイケル・フルマー 2019年
- チャーリー・ファーブッシュ 2008年
- マイク・フィアリー 1990年
- エリック・ガニエ(2度)1997年、2005年
- ジオバニー・ガジェゴス 2011年
- クリスチャン・ガルシア(2度)2006年、2010年
- ハイメ・ガルシア 2008年
- イーミ・ガルシア 2016年
- アーマンド・ガララーガ 2003年
- コーリー・ギアリン 2014年
- ドミンゴ・ヘルマン 2015年
- カイル・ギブソン 2011年
- ケン・ジャイルズ 2020年
- ダン・ガイス 2009年
- ルーカス・ジオリト 2012年
- コーダ・グローバー 2011年
- チチ・ゴンザレス 2017年
- マルコ・ゴンザレス 2016年
- ミゲル・ゴンザレス (1984年生の投手) 2009年
- マイク・ゴンザレス 2007年
- エリック・ゴーデル 2007年
- ブランドン・ゴームス 2004年
- ニック・グッディー 2013年
- トム・ゴードン 1999年
- ダニエル・ゴセット 2018年
- シェーン・グリーン 2008年
- ブルスダー・グラテロル 2016年
- ケンドール・グレーブマン 2018年
- セス・グライシンガー 1999年
- A.J.グリフィン 2014年
- ジェイソン・グリーリ 2002年
- エディ・グアダード 2006年
- ハビー・ゲラ 2005年
- フアン・グティエレス 2012年
- ニック・ハガダン 2008年
- ジェシー・ハン(2度)2010年、2018年
- マイク・ハンプトン 2005年
- ジョエル・ハンラハン(2度)2013年、2015年
- デビッド・ハーンドン 2012年
- ウィル・ハリス 2009年
- フランク・ハーマン 2013年
- カイル・ハート 2014年
- ブライアン・ハービー 1995年
- ハンター・ハービー 2016年
- マット・ハービー 2013年
- アンドリュー・ヒーニー 2016年
- ベン・ヘラー 2018年
- ジョニー・ヘルウェグ 2014年
- ショーン・ヘン 2001年
- パット・ヘントゲン 2001年
- デビッド・ヘルナンデス 2014年
- リッチ・ヒル 2011年
- ショーン・ヒル(2度)2004年、2009年
- スターリング・ヒッチコック 2000年
- ルーク・ホッチェバー 2014年
- ジェフ・ホフマン 2014年
- グレッグ・ホランド 2015年
- マリオ・ホランズ 2015年
- クレイ・ホームズ 2014年
- ジョン・ホルツコム 2009年
- ダコタ・ハドソン 2020年
- ダニエル・ハドソン(2度)2012年、2013年
- ティム・ハドソン 2008年
- フィリップ・ハンバー 2005年
- ドリュー・ハッチソン 2012年
- ジェイソン・イズリングハウゼン(3度)1998年、2009年×2
- フアン・ハイメ 2010年
- ケビン・ジャービス 2002年
- ボビー・ジェンクス 2004年
- エリック・ジョンソン 2016年
- ジョシュ・ジョンソン(2度)2007年、2014年
- クリス・ジョンソン 2005年
- ハンター・ジョーンズ 2010年
- ネイト・ジョーンズ 2014年
- テイラー・ジョーダン(2度)2011年、2016年
- トミー・ケインリー 2020年
- スティーブ・カーセイ 1996年
- アンソニー・ケイ 2016年
- ショーン・ケリー(2度)2003年、2010年
- ケイシー・ケリー 2013年
- ジミー・キー 1988年
- ニック・キンガム 2015年
- ジョシュ・キニー 2007年
- ビリー・コッチ 1997年
- マイケル・コーン 2012年
- ダン・コルブ 2000年
- シェーン・コミネ 2004年
- ジョージ・コントス 2009年
- マイケル・コペック 2018年
- ベン・コズロースキー 2003年
- チャド・クール 2018年
- 郭泓志(クォ・ホンツィ)(2度)2000年、2003年
- ジョン・ラッキー 2011年
- ジョン・ラム(2度)2011年、2018年
- ピーター・ランバート 2020年
- ディネルソン・ラメット 2018年
- デレク・ロー 2014年
- C.C.リー 2012年
- ジョン・リーバー 2002年
- アーノルド・レオン 2010年
- アンソニー・レルー 2007年
- クリス・ラルー 2005年
- コルビー・ルイス 1996年
- アダム・リベラトーレ 2009年
- コリー・ライドル 1998年
- ブラッド・リンカーン 2007年
- ジェイコブ・リンドグレン(2度)2016年、2018年
- フランシスコ・リリアーノ 2006年
- ジェシー・リッチ 2009年
- ロドリゴ・ロペス 2007年
- パブロ・ロペス 2014年
- コーリー・ルーブキー(2度)2012年、2014年
- ランス・リン 2015年
- 羅嘉仁(ロ・チャージェン) 2011年
- ジョナタン・ロアイシガ 2016年
- ルーカス・リットキー 2017年
- ヘスス・ルサルド 2016年
- ライアン・マドソン 2012年
- マット・マギル 2015年
- ジェフ・マンシップ 2004年
- ショーン・マーカム 2008年
- ジェイソン・マーキー 2013年
- ブレット・マーシャル 2009年
- フランシス・マルテス 2018年
- マルコス・マテオ 2012年
- J.D.マーティン 2005年
- スコット・マシソン(2度)2006年、2008年
- 松坂大輔 2011年
- ライアン・マシューズ 2009年
- スティーブン・マッツ 2010年
- トレバー・メイ 2017年
- ジョー・メイズ 2004年
- ブランドン・マッカーシー 2015年
- ランス・マッカラーズ・ジュニア 2018年
- ジェイク・マギー 2008年
- ダスティン・マゴワン 2004年
- スコット・マクガフ 2014年
- セス・マクラング 2003年
- クリス・メドレン(2度)2010年、2014年
- ヘンリー・メヒア 2011年
- マーク・マランソン 2006年
- クラ・メレディス 2011年
- ホセ・メサ 1989年
- キーナン・ミドルトン 2018年
- ジャスティン・ミラー (1987年生の投手) 2012年
- シェルビー・ミラー 2017年
- エリック・ミルトン 2007年
- A.J.ミンター 2015年
- パット・ミッシュ 2013年
- セルジオ・ミトレ(2度)2008年、2012年
- ダスティン・モルケン 2004年
- ジョーダン・モンゴメリー 2018年
- ラファエル・モンテロ 2018年
- マット・ムーア 2014年
- ディエゴ・モレノ 2012年
- ブライアン・モリス(2度)2006年、2010年
- ジム・モリス 1986年
- マット・モリス 1999年
- チャーリー・モートン 2012年
- ダミアン・モス 1998年
- ジェイソン・モッテ 2013年
- ジェイミー・モイヤー 2010年
- ピーター・モイラン(2度)2008年、2014年
- アンドレス・ムニョス 2020年
- ハリソン・マスグレーブ 2011年
- クリス・ナーブソン 2001年
- ジョー・ネイサン (2度)2010年、2015年
- デニー・ネーグル 2003年
- パット・ネシェック 2008年
- 倪福徳(ニ・フゥデェ) 2012年
- ダスティン・ニッパート 2004年
- ヘクター・ノエシ 2007年
- ジョーダン・ノルベルト 2013年
- ショーン・ノリン 2016年
- イバン・ノバ 2014年
- ライアン・オルーク 2017年
- スコット・オバーグ 2011年
- エリック・オフラハティ 2013年
- ケビン・オーミー 2004年
- 大谷翔平 2018年
- ダレン・オリバー 1991年
- レスター・オリベロス 2012年
- ウィル・オーマン 2002年
- スティーブ・オンティベロス(2度)1989年、1996年
- ジョシュ・オーシック 2010年
- ラス・オルティーズ 2007年
- ロベルト・オスーナ 2013年
- ダン・オテロ 2009年
- 大塚晶則(3度)2008年、2009年、2010年
- アダム・オッタビーノ 2015年
- ジョシュ・アウトマン 2009年
- ディロン・オーバートン 2013年
- フアン・オビエド 2012年
- クリス・パダック 2016年
- フアン・パディーヤ 2006年
- ジャロッド・パーカー(2度)2009年、2014年
- ボビー・パーネル 2014年
- マニー・パーラ 2016年
- ジョン・パリッシュ 2005年
- ザック・パットナム 2017年
- ジョン・パターソン 2000年
- レッド・パターソン 2014年
- デビッド・ポーリーノ 2013年
- カール・パバーノ 2007年
- ウィリー・ペラルタ 2007年
- マイク・ペルフリー 2011年
- ルイス・ペレス 2012年
- マーティン・ペレス 2014年
- オダリス・ペレス 2000年
- ビニー・ペスタノ 2006年
- デビッド・フェルプス 2018年
- ブランデン・ピンダー 2016年
- マイケル・ピネダ 2017年
- コリン・ポシェ(2度)2014年、2020年
- アーロン・ポレダ 2012年
- フェリペ・ポーリーノ 2012年
- スコット・プロクター 2009年
- A・J・パック 2018年
- マット・パーク 2014年
- ルーク・プッコーネン 2005年
- カル・クアントリル 2015年
- JC・ラミレス 2018年
- A.J.ラモス 2008年
- コリン・レア 2016年
- クリス・レイ 2007年
- アレックス・レイエス 2017年
- マット・レイノルズ 2013年
- アーサー・ローズ 2007年
- ギャレット・リチャーズ 2018年
- アンドレ・リエンゾ 2017年
- ホセ・リーホ(5度)
- リカルド・リンコン 2006年
- デビッド・ロバートソン 2020年
- ネイト・ロバートソン 1998年
- ブレイディ・ロジャース 2017年
- フェルナンド・ロドニー 2003年
- フェルナンド・ロドリゲス 2013年
- パコ・ロドリゲス 2015年
- ケニー・ロジャース 1987年
- ジョーダン・ロマノ 2015年
- フェルナンド・ロメロ 2014年
- セス・ロメロ 2018年
- ブルース・ロンドン 2014年
- ヘクター・ロンドン 2010年
- ランディ・ロサリオ 2014年
- トレバー・ローゼンタール 2017年
- ジョー・ロス 2017年
- B.J.ライアン 2007年
- ケイシー・サドラー 2015年
- ダニー・サラザー 2010年
- クリス・セール 2020年
- アニバル・サンチェス 2003年
- ハンベルト・サンチェス 2007年
- エドガー・サンタナ 2018年
- フリオ・サンタナ 2006年
- セルジオ・サントス 2015年
- ダニエル・シュレーレス 2006年
- ブライアン・シュリッター 2011年
- スコット・ショーエンワイス 1994年
- ボー・シュルツ 2017年
- 徐在応(ソ・ジェウン) 2000年
- ルイス・セベリーノ 2020年
- ジョージ・シェリル 2012年
- ベン・シーツ 2010年
- シェイ・シモンズ 2015年
- アルフレド・サイモン 2009年
- トニー・シップ 2007年
- アンドリュー・シスコ 2008年
- タイラー・スカッグス 2014年
- バーチ・スミス 2015年
- カーソン・スミス 2016年
- チャド・スミス 2011年
- ドリュー・スミス 2019年
- ウィル・スミス 2017年
- ジョン・スモルツ 2000年
- ドリュー・スマイリー 2017年
- カイル・スナイダー 2001年
- ミゲル・ソコロビッチ 2005年
- ホアキム・ソリア(2度)2003年、2012年
- ラファエル・ソリアーノ 2004年
- サミー・ソリス 2012年
- グレン・スパークマン 2015年
- スティーブ・スパークス (1965年生の投手) 1997年
- ティム・スプーニーバーガー 2003年
- ダニエル・シュタンゲ 2007年
- ドリュー・ステッケンライダー 2013年
- ドリュー・ストーレン 2017年
- ブライアン・ストークス 2002年
- マット・ストラム 2013年
- スティーブン・ストラスバーグ 2010年
- ハンター・ストリックランド 2013年
- ロス・ストリップリング 2014年
- ブレント・ストローム 1978年
- アルバート・スアレス 2009年
- コール・サルサー(2度)2012年、2015年
- エリック・サーカンプ 2012年
- ブレント・スーター 2018年
- ノア・シンダーガード 2020年
- ジェイムソン・タイヨン 2014年
- ブライアン・タレット 2003年
- 田澤純一 2010年
- マイケル・テヘラ 2000年
- ライアン・トンプソン 2018年
- マット・ソーントン 2002年
- ジョシュ・トムリン 2012年
- ショーン・トールソン(2度)2006年、2017年
- アンドリュー・トリッグス 2007年
- ニック・トロピアーノ 2016年
- 曹錦輝 2001年
- ジョン・テューダー 1988年
- ホセ・ウルキディ 2016年
- マーク・バルデス 1998年
- ジェイソン・バルガス 2015年
- ドリュー・バーヘイゲン 2008年
- アンソニー・バルバロ 2005年
- ドニー・ビール 2010年
- ビンセント・ベラスケス 2010年
- ジョニー・ベンタース(3度)2005年、2013年、2014年
- ジャスティン・バーランダー 2020年
- オスカー・ビヤレアル 2009年
- フランク・バイオーラ 1994年
- アローディス・ビスカイーノ 2012年
- ライアン・ボーグルソン 2002年
- エディンソン・ボルケス(2度)2009年、2017年
- 和田毅 2012年
- ビリー・ワグナー 2008年
- ニール・ワグナー 2014年
- アダム・ウェインライト 2011年
- マーカス・ウォルデン 2009年
- タイフアン・ウォーカー 2018年
- 王維中 2012年
- ダニエル・ウェブ 2016年
- ジェイコブ・ウェブ 2015年
- デビッド・ウェルズ 1985年
- J・B・ウェンデルケン 2016年
- マット・ウェスト 2012年
- ジェイク・ウエストブルック 2009年
- ザック・ウィーラー 2015年
- アレックス・ホワイト 2013年
- ボブ・ウィックマン 2002年
- ジョー・ウィーランド 2012年
- デビン・ウィリアムズ 2017年
- ランディ・ウィリアムズ 2000年
- テイラー・ウィリアムズ 2015年
- アレックス・ウィルソン 2007年
- ブライアン・ウィルソン(2度)2003年、2012年
- C.J.ウィルソン 2003年
- スコット・ウィリアムソン(2度)2001年、2004年
- ダニエル・ウィンクラー 2014年
- クリス・ウィズロウ 2014年
- マイク・ウィット 1991年
- チェイス・ウィットリー 2015年
- マーク・ウォーラーズ(2度)1999年、2003年
- ランディ・ウルフ(2度)2005年、2012年
- ブライアン・ウルフ(2度)2003年、2014年
- アレックス・ウッド 2010年
- ブレイク・ウッド(2度)2012年、2018年
- ケリー・ウッド 1999年
- ロブ・ウッテン(2度)2010年、2017年
- ブランドン・ワークマン 2015年
- ティム・ウォーレル 1994年
- トッド・ウォーレル 1989年
- ミゲル・ヤフーレ 2017年
- カービー・イェーツ 2006年
- マイケル・イノア 2010年
- マイク・ザガースキー 2008年
- ビクター・ザンブラーノ 2006年
- ジョーダン・ジマーマン 2009年
- ジョエル・ズマヤ 2012年
マイナーリーグ投手
- アンダーソン・エスピノーザ 2017年
- フリアン・フェルナンデス 2018年
- ブレント・ハニーウェル 2018年
- カイル・ロツカー 2009年
- シェーン・マクラナハン 2016年
- ダニエル・ミサキ(2度)2015年、2016年
- ドリュー・ネイラー 2011年
- マイケル・オルムステッド 2008年
- リンク・シン 2013年
- 李大恩 2008年
- トム・ストイフバーゲン 2013年
メジャーリーグ野手
- ダスティン・アクリー 2008年
- ダリエル・アルバレス 2017年
- トニー・アルバレス 2005年
- マイク・アビレス 2009年
- ジョン・ベイカー 2010年
- ロッコ・バルデッリ 2005年
- ジェフ・ビアンチ 2010年
- カイル・ブランクス 2010年
- ジェイ・ビューナー 1998年
- ホセ・カンセコ 1993年
- マット・カーペンター 2007年
- カート・カサリ 2009年
- 秋信守(チュ・シンス) 2007年
- ザック・コザート 2011年
- カール・クロフォード 2012年
- トラビス・ダーノー 2018年
- クリス・デノーフィア 2007年
- アレックス・ディッカーソン 2018年
- ルーカス・ドゥーダ 高校時代
- エルビエル・デュラーゾ 2005年
- ブレット・アイブナー 2017年
- ラファエル・ファーカル 2013年
- クレイグ・ジェントリー 2005年
- ルイス・ゴンザレス (外野手) 2004年
- マイク・グリーンウェル 1992年
- ディディ・グレゴリウス 2018年
- ホセ・ギーエン 2006年
- フレディ・グーズマン 2005年
- ブラッド・ホープ 2011年
- アーロン・ヒックス 2019年
- カイル・ヒガシオカ 2013年
- マット・ホリデイ 2001年
- ノリス・ホッパー 2008年
- シーザー・イズトゥリス 2005年
- ディオン・ジェームズ 1991年
- ポール・ヤニッシュ 2005年
- A.J.ヒメネス 2012年
- ケリー・ジョンソン 2006年
- ドン・ケリー 2015年
- スペンサー・キーブーム 2013年
- アンドリュー・ナップ 2013年
- ライマー・リリアーノ 2013年
- ドナルド・ルーツ 2015年
- ジャスティン・マックスウェル 2011年
- デビン・メソラコ 2006年
- ポール・モリター 1984年
- スティーブン・モヤ 2012年
- ゼイビア・ネイディ(2度)2001年、2009年
- アンディ・パリーノ 2016年
- ジェイ・ペイトン 1995年
- サルバドール・ペレス 2019年
- T.J.リベラ 2017年
- リース・ホスキンス 2020年
- タイラー・サラディーノ 2014年
- パブロ・サンドバル 2019年
- ミゲル・サノ 2014年
- ルーク・スコット 2001年
- コーリー・シーガー 2018年
- コーリー・サリバン 2004年
- クレイグ・テータム 2005年
- トマス・テリス 2010年
- グレイバー・トーレス 2017年
- クリスチャン・バスケス 2015年
- マット・ウィータース 2014年
- マック・ウィリアムソン 2014年
- トニー・ウォーマック 2003年
マイナーリーグ野手
- アレックス・キリロフ 2017年
- 李學周 2008年
- マーク・ミニコッツィ 2008年
日本球界
- 三井雅晴 1979年
- 村田兆治 1983年
- 荒木大輔(2度) 1988年、1989年
- 中西清起 1990年
- 近藤真一 1991年
- 麦倉洋一 1992年
- 中込伸 1993年
- 桑田真澄 1995年
- 小島圭市 1995年
- 小桧山雅仁 1997年
- 成本年秀 1997年
- 佐野重樹 1997年
- 酒井弘樹 1999年
- 赤堀元之 1999年
- 高須洋介 1999年
- 鈴木尚広 2000年
- 佐藤真一 2000年
- 柴田博之 2001年
- 藤井秀悟 2003年
- 藤田太陽 2003年
- 小椋真介 2003年
- 館山昌平(3度)2004年、2013年、2014年
- 岡上和典 2005年
- 陳偉殷 2006年
- 辻内崇伸 2007年
- 江尻慎太郎 2007年
- 五十嵐亮太 2007年
- ディッキー・ゴンザレス 2007年
- 井坂亮平 2007年
- 神内靖 2008年
- 久本祐一(2度)2008年、2014年
- グレッグ・ラロッカ 2008年
- ダース・ローマシュ匡 2010年
- 大塚豊 2010年
- 藤原紘通 2010年
- 田中靖洋 2010年
- 中田祥多 2010年
- 柳瀬明宏 2010年
- 延江大輔 2010年
- 山本哲哉(2度)2010年、2015年
- 星野大地 2011年
- 安田圭佑 2011年
- 川島慶三 2011年
- 山崎正貴 2011年
- 脇谷亮太 2011年
- 白根尚貴 2012年
- 木村謙吾 2012年
- 須永英輝 2012年
- 金森敬之 2012年
- 川崎成晃 2012年
- 山本斉 2012年
- 久保裕也 2012年
- 陳冠宇 2012年
- エディソン・バリオス 2012年
- 三浦翔太 2012年
- 大滝勇佑 2013年
- 江草仁貴 2013年
- 吉見一起 2013年
- 八木健史 2013年
- 金伏ウーゴ 2013年
- 野間口貴彦 2013年
- 中根佑二 2013年
- ダレル・ラズナー 2013年
- 星秀和 2013年
- 山田修義 2014年
- 釜田佳直 2014年
- 森内壽春 2014年
- 東方伸友 2014年
- 竹安大知 2014年
- 永野将司 2014年
- 岩下大輝 2015年
- 川原弘之 2015年
- 津留崎大成 2015年
- 二保旭 2016年
- 髙橋朋己 2016年
- ロベルト・スアレス 2017年
- 床田寛樹 2017年
- 中村勝 2017年
- 與座海人 2018年
- 丸山泰資 2018年
- 金久保優斗 2018年
- 大嶺祐太 2019年
- 高橋昂也 2019年
- 田中健二朗 2019年
- 黒木優太 2019年
- 東克樹 2020年
- 堀田賢慎 2020年
- 田島慎二 2020年
- 西野勇士 2020年
- 石川直也 2020年
- 近藤大亮 2020年
- 種市篤暉 2020年
韓国球界
- 林昌勇(イム・チャンヨン)(2度)2005年、2012年
- 呉昇桓(オ・スンファン) 2001年
- 柳賢振(リュ・ヒョンジン) 2004年
- 李映河(イ・ヨンハ) 2016年
- 李庸燦(イ・ヨンチャン) 2020年
脚注
注釈
出典
- ^ 「トミー・ジョン手術」はジョーブ考案
- ^ a b c d e f g h i j 「トミー・ジョン手術」早わかりQ&A 今すぐ知っておきたい基礎知識 『月刊スラッガー』2014年10月号、日本スポーツ企画出版社、雑誌15509-10、21-23頁。
- ^ a b じん帯断裂のストラスバーグ。「トミー・ジョン手術」は大丈夫か?生島敦、スポーツ・インテリジェンス原論、Number Web、2010年9月6日
- ^ 経験者が語るトミー・ジョン手術 『月刊スラッガー』2014年10月号、日本スポーツ企画出版社、雑誌15509-10、21-23頁。
- ^ 『メジャーリーグで輝く日本人選手』宝島社、2013年、52頁頁。ISBN 978-4-8002-1801-8。
- ^ https://twitter.com/mlbplayeranalys
- ^ “Brewers among best in MLB at avoiding Tommy John surgery”. SB Nation. 2015年3月28日閲覧。
- ^ “Tommy John Surgery List”. @MLBPlayerAnalys. 2015年3月28日閲覧。
- ^ a b トミー・ジョン手術 大成功の功罪『月刊スラッガー』2010年6月号、日本スポーツ企画出版社、雑誌15509-6、90頁。
- ^ “TRAININGROOM - Training Room:' Tommy John' surgery”. ESPN.com. 2008年2月28日閲覧。
- ^ “Tommy John surgery: Pitcher's best friend”. USA TODAY. 2008年2月28日閲覧。
- ^ “March Sadness: Understanding the True Cost of the Spring Tommy John Surge”. GRANTLAND.COM. 2015年4月29日閲覧。
- ^ 出村義和,成功率90%、進化したトミー・ジョン手術,Number Web,2010/03/20閲覧
- ^ 手術、米では少ないマイナス印象日刊スポーツ、2011年6月2日
- ^ a b c Think tank shuns radar-gun mindsetESPN、2014年5月29日
- ^ a b c d e f g h i j k l ヒジの故障は何が原因で起こるのか? 『月刊スラッガー』2014年10月号、日本スポーツ企画出版社、雑誌15509-10、14-17頁。
- ^ a b ドキュメンタリー ~The REAL~ 投手生命を救え! トミー・ジョン手術から40年~日米最新事情~J SPORTS
- ^ 増え続ける野球肘障害、専門家は少年時代の投げ過ぎを指摘一般財団法人 全日本野球協会
- ^ 青少年投手のけが防止へ指針発表 大リーグ機構など日本経済新聞, 2014/11/13
- ^ Andrews, Wilk create pitching appESPN、2014年5月30日
- ^ “肘の権威”がマー君に進言「PRPより手術で完全復帰を」日刊ゲンダイ、2014年7月20日
- ^ 高校野球以前から肘の痛み? 少年野球アンケートから見えた課題ベースボールチャンネル(BaseBall Channel), 2015/03/11
- ^ “トミー・ジョン手術 4割が高校生以下 野球指導者の意識改革を”. NHK NEWS WEB. (2019年7月31日)
- ^ “Position Statement for Tommy John Injuries in Baseball Pitchers”. ASMI. 2015年3月28日閲覧。
- ^ Stephen Lyman; Glenn S. Fleisig; James R. Andrews; E. David Osinski (2002), “Effect of Pitch Type, Pitch Count, and Pitching Mechanics on Risk of Elbow and Shoulder Pain in Youth Baseball Pitchers”, The American Journal of Sports Medicine 30 (4): 463-468
- ^ Rod Whiteley (2002), “Baseball throwing mechanics as they relate to pathology and performance – A review”, Journal of Sports Science and medicine 6 (1): 1-20, doi:10.1111/j.1600-0838.1996.tb00062.x
- ^ “Do splitters ruin arms?”. SB Nation. 2015年3月28日閲覧。
- ^ a b c d メジャーで先発6人ローテーションは可能なのか? 『月刊スラッガー』2014年10月号、日本スポーツ企画出版社、雑誌15509-10、8-11頁。