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杉並区

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
杉並から転送)
すぎなみく
杉並区
杉並区旗 杉並区章
杉並区旗
1980年12月1日制定
杉並区章
1952年10月1日制定
日本の旗 日本
地方 関東地方
都道府県 東京都
市町村コード 13115-6
法人番号 8000020131156 ウィキデータを編集
面積 34.06km2
総人口 593,866[編集]
推計人口、2024年10月1日)
人口密度 17,436人/km2
隣接自治体 世田谷区渋谷区中野区練馬区三鷹市武蔵野市
区の木 スギ
アケボノスギ
イチョウ
区の花 サザンカ
区歌 「杉並区歌」[1]
杉並区役所
区長 岸本聡子
所在地 166-8570
東京都杉並区阿佐谷南一丁目15番1号
北緯35度41分58秒 東経139度38分11秒 / 北緯35.6994度 東経139.6364度 / 35.6994; 139.6364座標: 北緯35度41分58秒 東経139度38分11秒 / 北緯35.6994度 東経139.6364度 / 35.6994; 139.6364
品川区役所
外部リンク 公式ウェブサイト

杉並区位置図

― 区 / ― 市 / ― 町・村


地図
ウィキプロジェクト

杉並区(すぎなみく)は、東京都区部西部に位置する特別区

概要・地理

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元来この地域は武蔵国多摩郡であり、江戸時代から明治大正時代も多摩地域に属していた。地理的に東京都区部の扱いになったのは、世界恐慌後の1932年東京市へ編入されてからである。東京都内の6区市と隣り合う。北は練馬区、東は中野区、東南でわずかに渋谷区、南は世田谷区と隣接。西側には武蔵野市三鷹市が位置する。

豊多摩郡西部にあたり、城西地区と呼ばれる東京23区の西部に位置する住宅街である。面積は34.02平方キロメートルで、東京23区の中では8番目である。自然が豊富な、閑静な住宅地域として発展してきた。JR中央線沿線(高円寺阿佐ケ谷荻窪西荻窪駅周辺など)を中心として、商店街が発達しており、地元住民だけでなく区外からの来街者を想定した個性的な中小店舗群も集まっている[1]高円寺古着屋・ライブハウスなどが集積しており、休日には多くの若者で賑わう。荻窪は東京で有数のラーメン荻窪ラーメン)店激戦地として知られる。

地形的には武蔵野台地上にあり、全体的になだらかな高台地域。特に高台に沿って、古来より甲州街道青梅街道が南北の区境近傍に東西に通っている。

河川など

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神田川善福寺川沿いの低地は、近世には水田耕作に利用されていたが、勾配のきつい坂はないため、広範囲に洪水被害が及ぶことが危惧されている[2]

区内の水流は神田川に合流する支流となっている。

人口

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1920年大正9年)の時点では、杉並区に相当する地域の人口は2万人にも満たなかったが、1922年(大正11年)に高円寺駅阿佐ケ谷駅西荻窪駅が開業し、翌1923年(大正12年)に発生した関東大震災以降、都心部から多くの市民が郊外の空閑地を求めて転入したことで人口が増加、1942年(昭和17年)には26万人を超えた。

太平洋戦争中は疎開で一時減少したが、戦後復興と高度経済成長で、1963年(昭和38年)には50万人台に到達した[3]

杉並区と全国の年齢別人口分布(2005年) 杉並区の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 杉並区
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
杉並区(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 553,016人
1975年(昭和50年) 560,716人
1980年(昭和55年) 542,449人
1985年(昭和60年) 539,842人
1990年(平成2年) 529,485人
1995年(平成7年) 515,803人
2000年(平成12年) 522,103人
2005年(平成17年) 528,587人
2010年(平成22年) 549,569人
2015年(平成27年) 563,997人
2020年(令和2年) 591,108人
総務省統計局 国勢調査より


一方で、人口増加とそれに伴う土地・施設不足による問題も起きている。昭和期には清掃工場の建設反対運動から、ゴミ搬入を江東区に拒否された『東京ゴミ戦争』が発生した。

平成期以降は、保育所定員増による待機児童問題の緩和を急いでいる。また高齢者福祉施設の不足への対応から、2018年3月には静岡県南伊豆町に同町の協力を得て特別養護老人ホームを開設した[4]

2020年現在、松ノ木一丁目近辺が東京都全体の人口重心となっている[5]

昼夜間人口

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杉並区の住宅地。中野区側から見下ろした景観

2005年時点の夜間人口(居住者)は522,582人。これに対して、区外からの通勤者と通学生および居住者のうちの区内に昼間残留する人口の合計である昼間人口は439,379人で、の0.841倍の人口になる。通勤者で見ると、区内から区外への通勤者は161,305人、区外から区内への通勤者は77,071人となっている[6]。国勢調査では年齢不詳のものが東京都だけで16万人いる。上のグラフには年齢不詳のものを含め、昼夜間人口に関しては年齢不詳の人物は数字に入っていないので数字の間に誤差は生じる。

歴史

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近世以前
  • 古来 武蔵国に在り、現在の杉並区に当たる区域は多摩郡内の一部として属していた。
近世
  • 江戸時代は武蔵国の一部であり、御府内(江戸の市域・城下町)には含まれていない。
  • 甲州街道の第2宿高井戸宿が設けられた。
  • 青梅街道は、当区内に宿駅はなかったが、妙法寺の門前は立場として江戸時代後期ににぎわい、落語「堀之内」の舞台となった。
  • 甲州街道に沿って玉川上水が設置された。
  • 現在の明治大学和泉キャンパス(永福1丁目)は、江戸幕府の「御焔硝蔵」(火薬庫)があった場所で、維新後も陸軍省和泉新田火薬庫として明治末まで使用された。
近・現代
  • 明治・大正時代も東京市15区に含まれない地域であった。
  • 昭和時代の世界恐慌後に多摩地域から東京市に編入が完了した。
  • 区名の由来は、江戸時代の初期、成宗・田端両村の領主が青梅街道沿いに植えた杉並木があったことに始まる。この杉並木は明治前になくなった。その後「杉並」の名は村名として採用され、町名、さらに区名となって現在に至る[7]
    • 1889年(明治22年)の市制町村制施行当時からの自治体名でありながら、同名の鉄道駅が存在せず、また同名の住所もない。都内においては、鉄道のない檜原村および島嶼部、また郡名である豊島区や葛飾区を除けばほかに武蔵野市があるのみである。
  • 関東大震災後に、多くの文化人学者都心下町から移り住んだ地でもある。
区の沿革
  • 旧高旧領取調帳」に記載されている明治初年時点での、多摩郡のうち後の東多摩郡域(現杉並区・中野区にあたる地域)の支配は以下の通り。幕府領は代官・松村忠四郎支配所が管轄。●は村内に寺社領が存在(32村)。
知行 村数 村名
幕府領 幕府領 12村 ●中野村、高円寺村、馬橋村、久我山村、上高井戸村、下高井戸村、中高井戸村、田端村、成宗村、本郷新田、和泉新田(和泉村のうち)、大宮前新田、松庵村
旗本領 7村 ●上鷺之宮村、和泉村、上高田村、片山村、●和田村、●上井草村、●下井草村
幕府領、旗本領 8村 江古田村、雑色村、●永福寺村、●上荻窪村、新井村、下鷺之宮村、上沼袋村、下沼袋村
鉄砲玉薬組同心給地 1村 ●本郷村
その他 寺社領 4村 下荻窪村、天沼村、阿佐ヶ谷村、堀之内村

町名

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杉並区では、全域で住居表示に関する法律に基づく住居表示が実施されている。

杉並区役所管内

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杉並区役所管内(18町丁)
町名 町区新設年月日 住居表示実施年月日 住居表示実施直前町名 備考
阿佐谷あさがや北一丁目 1965年1月1日 1965年1月1日 天沼2、阿佐ヶ谷1〜6、馬橋3・4
阿佐谷北二丁目 1965年1月1日 1965年1月1日
阿佐谷北三丁目 1965年1月1日 1965年1月1日
阿佐谷北四丁目 1965年1月1日 1965年1月1日
阿佐谷北五丁目 1965年1月1日 1965年1月1日
阿佐谷北六丁目 1965年1月1日 1965年1月1日
阿佐谷南一丁目 1965年4月1日 1965年4月1日 天沼1、阿佐ヶ谷1・2・4、馬橋2〜4
阿佐谷南二丁目 1965年4月1日 1965年4月1日
阿佐谷南三丁目 1965年4月1日 1965年4月1日
成田西なりたにし一丁目 1969年11月1日 1969年11月1日 成宗2(全)、成宗1、西田町2
成田西二丁目 1969年11月1日 1969年11月1日
成田西三丁目 1969年11月1日 1969年11月1日
成田西四丁目 1969年11月1日 1969年11月1日
成田東なりたひがし一丁目 1969年11月1日 1969年11月1日 成宗1・3、東田町1・2
成田東二丁目 1969年11月1日 1969年11月1日
成田東三丁目 1969年11月1日 1969年11月1日
成田東四丁目 1969年11月1日 1969年11月1日
成田東五丁目 1969年11月1日 1969年11月1日

杉並区役所井草区民事務所管内

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杉並区役所井草区民事務所管内(14町丁)
町名 町区域新設年月日 住居表示実施年月日 住居表示実施前の町名など 備考
井草いぐさ一丁目 1963年9月1日 1963年9月1日 正保町(全)、八成町(全)、住吉町、矢頭町、上井草町
井草二丁目 1963年9月1日 1963年9月1日
井草三丁目 1963年9月1日 1963年9月1日
井草四丁目 1963年9月1日 1963年9月1日
井草五丁目 1963年9月1日 1963年9月1日
上井草かみいぐさ一丁目 1963年12月1日 1963年12月1日 上井草町、神戸町、柿ノ木町、四宮町、今川町、三谷町、新町、住吉町、矢頭町
上井草二丁目 1963年12月1日 1963年12月1日
上井草三丁目 1963年12月1日 1963年12月1日
上井草四丁目 1963年12月1日 1963年12月1日
下井草しもいぐさ一丁目 1963年12月1日 1963年12月1日 下井草町、中瀬町、向井町、神戸町、天沼3、阿佐ヶ谷6、住吉町
下井草二丁目 1963年12月1日 1963年12月1日
下井草三丁目 1963年12月1日 1963年12月1日
下井草四丁目 1963年12月1日 1963年12月1日
下井草五丁目 1963年12月1日 1963年12月1日

杉並区役所永福和泉区民事務所管内

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杉並区役所永福和泉区民事務所管内(15町丁)
町名 町区域新設年月日 住居表示実施年月日 住居表示実施前の町名など 備考
和泉いずみ一丁目 1966年7月1日 1966年7月1日 方南町、和泉町、永福町
和泉二丁目 1966年7月1日 1966年7月1日
和泉三丁目 1966年7月1日 1966年7月1日
永福えいふく一丁目 1969年7月1日 1969年7月1日 永福町、下高井戸1・2・4、和泉町、大宮町
永福二丁目 1969年7月1日 1969年7月1日
永福三丁目 1969年7月1日 1969年7月1日
永福四丁目 1969年7月1日 1969年7月1日
方南ほうなん一丁目 1966年7月1日 1966年7月1日 方南町
方南二丁目 1966年7月1日 1966年7月1日
大宮おおみや一丁目 1968年7月1日 1968年7月1日 大宮町、和泉町、松ノ木町、永福町、成宗2・3、下高井戸4、堀ノ内2
大宮二丁目 1968年7月1日 1968年7月1日
浜田山はまだやま一丁目 1969年7月1日 1969年7月1日 下高井戸2・4、上高井戸4、永福町、大宮町
浜田山二丁目 1969年7月1日 1969年7月1日
浜田山三丁目 1969年7月1日 1969年7月1日
浜田山四丁目 1969年7月1日 1969年7月1日

杉並区役所荻窪区民事務所管内

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杉並区役所荻窪区民事務所管内(25町丁)
町名 町区域新設年月日 住居表示実施年月日 住居表示実施前の町名など 備考
荻窪おぎくぼ一丁目 1969年11月1日 1969年11月1日 西田町1(全)、東荻町(全)、荻窪1〜3、西田町2、天沼1
荻窪二丁目 1969年11月1日 1969年11月1日
荻窪三丁目 1969年11月1日 1969年11月1日
荻窪四丁目 1969年11月1日 1969年11月1日
荻窪五丁目 1969年11月1日 1969年11月1日
上荻かみおぎ一丁目 1964年9月1日 1964年9月1日 上荻窪2(全)、天沼1、荻窪4、関根町、宿町
上荻二丁目 1964年9月1日 1964年9月1日
上荻三丁目 1964年9月1日 1964年9月1日
上荻四丁目 1964年9月1日 1964年9月1日
南荻窪みなみおぎくぼ一丁目 1969年11月1日 1969年11月1日 神明町(全)、荻窪1〜3、上荻窪1
南荻窪二丁目 1969年11月1日 1969年11月1日
南荻窪三丁目 1969年11月1日 1969年11月1日
天沼あまぬま一丁目 1965年1月1日 1965年1月1日 天沼1・2
天沼二丁目 1965年1月1日 1965年1月1日
天沼三丁目 1965年1月1日 1965年1月1日
本天沼ほんあまぬま一丁目 1965年1月1日 1965年1月1日 天沼3、向井町、阿佐ヶ谷6
本天沼二丁目 1965年1月1日 1965年1月1日
本天沼三丁目 1965年1月1日 1965年1月1日
清水しみず一丁目 1965年1月1日 1965年1月1日 清水町、沓掛町、中瀬町、神戸町、天沼1
清水二丁目 1965年1月1日 1965年1月1日
清水三丁目 1965年1月1日 1965年1月1日
桃井ももい一丁目 1964年6月1日 1964年6月1日 三谷町、宿町、中通町、清水町、沓掛町
桃井二丁目 1964年6月1日 1964年6月1日
桃井三丁目 1964年6月1日 1964年6月1日
桃井四丁目 1964年6月1日 1964年6月1日

杉並区役所高円寺区民事務所管内

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杉並区役所高円寺区民事務所管内(20町丁)
町名 町区域新設年月日 住居表示実施年月日 住居表示実施前の町名など 備考
高円寺北こうえんじきた一丁目 1965年4月1日 1965年4月1日 高円寺6(全)、高円寺7、馬橋4
高円寺北二丁目 1965年4月1日 1965年4月1日
高円寺北三丁目 1965年4月1日 1965年4月1日
高円寺北四丁目 1965年4月1日 1965年4月1日
高円寺南こうえんじみなみ一丁目 1965年4月1日 1965年4月1日 高円寺4・5(全)、高円寺1〜3・7、馬橋2〜4
高円寺南二丁目 1965年4月1日 1965年4月1日
高円寺南三丁目 1965年4月1日 1965年4月1日
高円寺南四丁目 1965年4月1日 1965年4月1日
高円寺南五丁目 1965年4月1日 1965年4月1日
和田わだ一丁目 1969年7月1日 1969年7月1日 和田本町(全)、高円寺1・2、方南町、堀ノ内1・2
和田二丁目 1969年7月1日 1969年7月1日
和田三丁目 1969年7月1日 1969年7月1日
梅里うめざと一丁目[注釈 1] 1968年7月1日 1968年7月1日 馬橋1、高円寺2・3、堀ノ内1、松ノ木町、東田町1・2
梅里二丁目 1968年7月1日 1968年7月1日
堀ノ内ほりのうち一丁目 1968年7月1日 1968年7月1日 堀ノ内1・2、方南町、大宮町、松ノ木町
堀ノ内二丁目 1968年7月1日 1968年7月1日
堀ノ内三丁目 1968年7月1日 1968年7月1日
松ノ木まつのき一丁目 1968年7月1日 1968年7月1日 松ノ木町、大宮町、堀ノ内1
松ノ木二丁目 1968年7月1日 1968年7月1日
松ノ木三丁目 1968年7月1日 1968年7月1日

杉並区役所高井戸区民事務所管内

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杉並区役所高井戸区民事務所管内(20町丁)
町名 町区域新設年月日 住居表示実施年月日 住居表示実施前の町名など 備考
上高井戸かみたかいど一丁目 1969年3月1日 1969年3月1日 上高井戸1(全)、上高井戸2、下高井戸1
上高井戸二丁目 1969年3月1日 1969年3月1日
上高井戸三丁目 1969年3月1日 1969年3月1日
下高井戸しもたかいど一丁目 1969年7月1日 1969年7月1日 下高井戸3(全)、下高井戸1・2、上高井戸3、永福町
下高井戸二丁目 1969年7月1日 1969年7月1日
下高井戸三丁目 1969年7月1日 1969年7月1日
下高井戸四丁目 1969年7月1日 1969年7月1日
下高井戸五丁目 1969年7月1日 1969年7月1日
高井戸西たかいどにし一丁目 1969年3月1日 1969年3月1日 上高井戸3・5、久我山1
高井戸西二丁目 1969年3月1日 1969年3月1日
高井戸西三丁目 1969年3月1日 1969年3月1日
高井戸東たかいどひがし一丁目 1969年7月1日 1969年7月1日 上高井戸3〜5、大宮前1・2、下高井戸4
高井戸東二丁目 1969年7月1日 1969年7月1日
高井戸東三丁目 1969年7月1日 1969年7月1日
高井戸東四丁目 1969年7月1日 1969年7月1日
久我山くがやま一丁目 1969年3月1日 1969年3月1日 久我山2・3(全)、久我山1、上高井戸2・3・5
久我山二丁目 1969年3月1日 1969年3月1日
久我山三丁目 1969年3月1日 1969年3月1日
久我山四丁目 1969年3月1日 1969年3月1日
久我山五丁目 1969年3月1日 1969年3月1日

杉並区役所西荻区民事務所管内

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杉並区役所西荻区民事務所管内(25町丁)
町名 町区域新設年月日 住居表示実施年月日 住居表示実施前の町名など 備考
西荻北にしおぎきた一丁目 1964年9月1日 1964年9月1日 西荻窪2・3(全)、上荻窪1、関根町、宿町、松庵北町、井荻1〜3、西高井戸1
西荻北二丁目 1964年9月1日 1964年9月1日
西荻北三丁目 1964年9月1日 1964年9月1日
西荻北四丁目 1964年9月1日 1964年9月1日
西荻北五丁目 1964年9月1日 1964年9月1日
西荻南にしおぎみなみ一丁目 1969年11月1日 1969年11月1日 西荻窪1、大宮前6
西荻南二丁目 1969年11月1日 1969年11月1日
西荻南三丁目 1969年11月1日 1969年11月1日
西荻南四丁目 1969年11月1日 1969年11月1日
善福寺ぜんぷくじ一丁目 1964年9月1日 1964年9月1日 善福寺町(全)、井荻1〜3、新町、三谷町、宿町
善福寺二丁目 1964年9月1日 1964年9月1日
善福寺三丁目 1964年9月1日 1964年9月1日
善福寺四丁目 1964年9月1日 1964年9月1日
松庵しょうあん一丁目 1969年11月1日 1969年11月1日 松庵南町、西高井戸1・2(以上全)、松庵北町
松庵二丁目 1969年11月1日 1969年11月1日
松庵三丁目 1969年11月1日 1969年11月1日
今川いまがわ一丁目 1964年6月1日 1964年6月1日 四宮町、柿ノ木町、神戸町、今川町、中通町、三谷町、沓掛町、新町
今川二丁目 1964年6月1日 1964年6月1日
今川三丁目 1964年6月1日 1964年6月1日
今川四丁目 1964年6月1日 1964年6月1日
宮前みやまえ一丁目 1969年11月1日 1969年11月1日 大宮前3〜5(全)、大宮前1・2・6、上高井戸5
宮前二丁目 1969年11月1日 1969年11月1日
宮前三丁目 1969年11月1日 1969年11月1日
宮前四丁目 1969年11月1日 1969年11月1日
宮前五丁目 1969年11月1日 1969年11月1日

地域

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年間行事

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2月
4月
6月
8月
10月
11月
その他

区内を巡る全長36kmの散策路である。1985年に行われた区の不燃化基礎調査の中で提言された「歩いて杉並を知るルートづくり」を元に、内の史跡や産業のPR目的を含めて1988年に既存の道路を利用する形で定められた。

町丁

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  • 中将通り - 現在の中央図書館から荻窪団地に抜ける道のあたりには、帝国陸海軍の職業軍人の自宅が多くあったので通称「中将通り」と呼ばれていた。

自動車ナンバープレート

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杉並区は東京運輸支局練馬自動車検査登録事務所の管轄エリアで、かつては「練馬」ナンバーが交付されていたが、2014年11月17日以降はご当地ナンバーである「杉並」ナンバーが交付される。

区域放送

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区政

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阿佐谷南にある杉並区役所庁舎。南阿佐ケ谷駅直ぐ上にある。

区長

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  • 区長:岸本聡子(きしもと さとこ)(1期目)
  • 任期:2022年(令和4年)7月11日 - 2026年(令和8年)7月10日

独自の施策

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  • 2002年平成14年)
  • 3月、レジ袋税条例。同様の法定外目的税は全国初。5年後までに買い物客に占めるレジ袋辞退率60%が達成されれば、課税の実施は見送られる(目標は達成されることはなかったが、区の方針変更などにより2008年に条例は廃止された)。
  • 8月、住民基本台帳ネットワークへの接続を拒否(2008年裁判敗訴を受け、住基ネットに接続した)。
  • 12月、障害者週間にあたり、障害者の有権者が区長や区役所幹部に直接意見を述べる「障害者区議会」を開催。日本の自治体では初の取り組み[15]
  • 2003年(平成15年)7月、危機管理室を設置し、同年8月には住宅地を巡回する安全パトロール隊を発足。結果的に2002年まで増加していた区内犯罪認知件数が減少。
  • 2004年(平成16年)3月、「杉並区防犯カメラの設置及び利用に関する条例」。防犯カメラの運用基準を全国で初めて条例で規定。
  • 2005年(平成17年)8月、区教育委員会新しい歴史教科書をつくる会の教科書を採択。全国の自治体としては2例目。
  • 2006年平成18年)4月、区独自の教員養成塾「杉並師範館」を開設。市区町村では全国初。
  • アニメーション産業振興も行っており、杉並区役所には「産業経済課アニメ係」がある。アニメを地域振興・地場産業として捉えたのは自治体としては初[16]
  • 育て!杉苗債 - 道路建設のために発行した区債の愛称。額面100円。償還3年。スギの苗をもらえるわけではない。

区民事務所

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杉並区の出先機関。区の行政機構の一部を分担し、各窓口サービスを行っている。

  • 井草区民事務所:下井草四丁目30番2号
  • 高円寺区民事務所:松ノ木三丁目3番4号
  • 永福和泉区民事務所:和泉三丁目8番18号 永福和泉地域区民センター内
  • 高井戸区民事務所:高井戸西二丁目1番26号 京王リトナード高井戸2階
  • 荻窪区民事務所:上荻一丁目2番1号 インテグラルタワー2階
  • 西荻区民事務所:西荻南三丁目5番23号

議会

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杉並区議会

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東京都議会

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  • 選挙区:杉並区選挙区
  • 定数:6人
  • 任期:2021年7月23日 - 2025年7月22日
  • 投票日:2021年7月4日
  • 当日有権者数:480,096人
  • 投票率:44.01%
候補者名 当落 年齢 所属党派 新旧別 得票数
茜ヶ久保嘉代子 45 都民ファーストの会 30,369票
原田暁 46 日本共産党 27,437票
小宮安里 45 自由民主党 24,735票
関口健太郎 29 立憲民主党 23,827票
松葉多美子 58 公明党 23,538票
早坂義弘 52 自由民主党 22,653票
小松久子 68 東京・生活者ネットワーク 16,417票
鳥居宏右 50 都民ファーストの会 13,312票
山名奏子 38 れいわ新選組 12,959票
百瀬智之 38 日本維新の会 9,044票
中根淳 48 国民主権党 2,439票
市川浩司 59 庶民と動物の会 1,265票

衆議院

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東京都第8区
  • 選挙区:東京8区(杉並区の一部)
  • 任期:2021年10月31日 - 2025年10月30日
  • 当日有権者数:476,188人
  • 投票率:61.03%
当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 重複
吉田晴美 49 立憲民主党 137,341票
石原伸晃 64 自由民主党 105,381票
笠谷圭司 41 日本維新の会 40,763票
東京都第7区
当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 重複
長妻昭 61 立憲民主党 124,541票
松本文明 72 自由民主党 81,087票
辻健太郎 35 日本維新の会 37,781票
込山洋 47 無所属 5,665票
猪野恵司 38 NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で 3,822票

友好交流都市

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国内

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  • 北海道の旗 北海道名寄市(旧・風連町
    • 1989年7月13日に友好協力を締結した。2006年3月27日に風連町と旧名寄市の合併に伴い、6月6日に交流自治体協定を再び結んだ。また、1995年10月14日に防災相互援助協定締結および2006年7月1日に再締結した。
  • 群馬県の旗 群馬県東吾妻町(旧・吾妻町
    • 1989年8月6日に友好協力を締結した。東村と合併した2006年3月27日には、友好自治体協定を再締結した。1995年10月14日に防災相互援助協定および2006年10月10日再締結した。
  • 新潟県の旗 新潟県小千谷市
    • 2004年5月12日に災害時相互援助協定を締結した。
  • 福島県の旗 福島県北塩原村
    • 2004年11月1日にまるごと保養地協定を締結した。
  • 福島県の旗 福島県南相馬市(旧・原町市
    • 2005年5月27日に災害時相互援助協定を締結した。原町市小高町鹿島町が合併した2007年2月19日には、災害時相互援助協定を再締結したということもあった。
  • 東京都の旗 東京都青梅市
    • 2009年5月21日に友好協力を提携した。
  • 東京都の旗 東京都武蔵野市
    • 2011年12月20日に災害時相互協力協定を締結した。
  • 山梨県の旗 山梨県忍野村
    • 2012年8月27日に災害時相互援助定を締結した。
  • 静岡県の旗 静岡県南伊豆町
    • 2012年9月14日に災害時相互援助協定を締結した。

国外

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産業

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第1次産業

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区内には約46haの農地、200戸近い農家があり、野菜、植木、果物が生産。

第2次産業

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主な企業(第2次産業)

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阿佐谷南
和泉
久我山
高井戸西
高井戸東
松庵
南荻窪
宮前
和田

第3次産業

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主な企業(第3次産業)

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阿佐谷北
阿佐谷南
井草
和泉
梅里
永福
荻窪
上荻
上高井戸
高円寺北
宮前
アニメ関連の主な企業
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アニメ産業 - 日本全国に約400あるアニメ製作スタジオのうち、70ほどが杉並区内にあり、周辺の練馬区中野区三鷹市などとともに世界有数のアニメ産業集積地となっている。『アルプスの少女ハイジ』『ルパン三世』『風の谷のナウシカ』『機動戦士ガンダム』など多くの作品が杉並に所在するスタジオで製作されてきた。

過去に所在した主な企業・事業

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阿佐谷南
天沼
井草
梅里
永福
荻窪
上荻
久我山
高円寺北
高井戸
成田東
西荻北
南荻窪
本天沼
桃井

商業

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区内にある商店街・商業施設

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高円寺駅前広場

など

消防(東京消防庁)

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  • 東京消防庁 第四消防方面本部
    • 杉並消防署(阿佐谷南3-4-3)指揮隊、ポンプ隊2(特別消火中隊)、はしご隊、特別救助隊救急隊1(10トン水槽車1→第1小隊乗換運用、照明電源車1→はしご隊乗換運用)
      • 永福出張所(下高井戸2-21-37)ポンプ隊2、救急隊1
      • 堀之内出張所(堀ノ内2-12-17)ポンプ隊2、救急隊1
      • 馬橋出張所(高円寺南3-8-1)ポンプ隊2
      • 阿佐ヶ谷出張所(阿佐谷北4-29-10)ポンプ隊2、救急隊1
      • 高円寺出張所(高円寺南5-20-8)ポンプ隊2、救急隊1
      • 高井戸出張所(高井戸東3-22-3)ポンプ隊2、救急隊1(指揮統制車1→第1小隊乗換運用)
    • 荻窪消防署(桃井3-4-1)指揮隊、ポンプ隊1、化学隊1、はしご隊、救急隊1
      • 西荻出張所(西荻南2-2-4)ポンプ隊2、救急隊1
      • 久我山出張所(久我山2-11-7)ポンプ隊2、救急隊1
      • 天沼出張所(天沼1-46-4)ポンプ隊1
      • 下井草出張所(下井草3-30-10)ポンプ隊2(特別消火中隊)、救急隊1

公安(警視庁)

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教育

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大学

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専修学校

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専門課程(専門学校)

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高等課程(高等専修学校)

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高等学校

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西高等学校
公立
私立

小中一貫校

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中学校

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区立
私立

小学校

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区立
私立

特別支援学校

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  • 杉並区立済美養護学校
  • 都立大塚ろう学校永福分教室
  • 中央ろう学校
  • 都立永福学園

文部科学省認可外の教育施設

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病院

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区内救急指定病院[2]

交通

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鉄道

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東日本旅客鉄道(JR東日本)

京王電鉄

西武鉄道

井荻駅地下通路

東京地下鉄(東京メトロ)

道路

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換気塔と換気施設(環八通り)

バス路線

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コミュニティバス『すぎ丸』

名所・旧跡

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公園

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神社

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寺院

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  • 妙法寺 - 堀ノ内にある。「厄よけ祖師」(おそっさん)で知られる。
  • 観泉寺 - 今川にある。今川家の菩提寺。(今川の地名の由来にもなっている)境内にある今川家墓所は都指定旧跡。
  • 妙正寺 - 清水にある。付近にある妙正寺池や妙正寺川はこの寺院に由来する。
  • 高円寺 - 高円寺南にある。「高円寺」の地名の由来にもなった徳川家ゆかりの名刹。
  • 真盛寺 - 梅里にある。三井家の菩提寺。
  • 光明院 - 上荻にある。「荻窪」の地名の由来にもなった寺院。
  • 大圓寺 - 和泉にある。薩摩藩島津家の江戸での菩提所
  • 立正佼成会 - 本部は和田二丁目11番1号にある。

文化・スポーツ施設

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文化施設

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高井戸地域区民センター

スポーツ施設など

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文化団体・スポーツチーム

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音楽関連団体

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演劇関連団体

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スポーツチーム

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過去に所在した主な文化団体

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  • 劇団若草 - 西荻南にあり、長年に亘り名子役を次々と輩出した名門だが、2013年に中野区南台3丁目に移転。その後経営が悪化し、2019年1月23日に東京地裁により破産開始決定[17]

住宅

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大規模マンション

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  • グランドメゾン杉並シーズン
  • ドレッセ久我山
  • in the park 荻窪サウステラス・シーズンテラス
  • プラウドシティ阿佐ヶ谷
  • パークシティ浜田山
  • インザパーク荻窪サウステラス・シーズンテラス
  • ファミールグラン高井戸デュープレックス
  • シティテラス杉並方南町
  • パークシティ杉並
  • シティテラス荻窪
  • ライオンズ浜田山セントマークス
  • 高井戸パークハウス
  • グランノア杉並上井草
  • クリオレミントンハウス阿佐ヶ谷
  • パークホームズ杉並和泉ザレジデンス
  • ベリスタ高井戸駅前
  • パークホームズ高井戸グランファステール
  • ブライズ方南町
  • シティテラス西荻窪
  • シャトレ明大前
  • エクセル荻窪西
  • ジオ杉並高井戸
  • 方南町コーポピアネーズ
  • パレロワイヤル杉並
  • メゾン西荻
  • プラウド杉並和田
  • パークハウス阿佐ヶ谷レジデンス
  • グローリオ南阿佐ヶ谷
  • プレステージ浜田山ジヴェルニー
  • ザ・パークハウス杉並和田
  • エクセリア桜上水
  • インザパーク荻窪マスターズハウス
  • パークハウス杉並高井戸
  • プラザローヤル
  • シティーテラス荻窪ブリーズコート
  • パークハウス阿佐ケ谷レジデンス
  • プレサンスロジェ荻窪桃井ザ・パーク
  • プレステージ浜田山ジルヴェニー
  • グローリア荻窪
  • ライオンズステージ下高井戸
  • プラウド南阿佐ヶ谷

住宅団地

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著名な出身者・居住者

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杉並区名誉区民

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2023年1月現在、14名の名誉区民がいる。区役所のホール正面にコーナーが設けられが掲載され、略歴を記載され顕彰を受けている。

政治

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経済

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文化・芸術

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芸能

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宝塚歌劇団

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スポーツ

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放送

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その他

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杉並に住んだ著名人

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杉並にあった華族の邸宅

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舞台になった作品

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  • ファンキーハットの快男児 - 千葉真一主演による1961年の日本映画高井戸駅ロケされている。
  • ひとつ屋根の下 - オープニングで福山雅治が阿佐ヶ谷駅のホームに立ち南口のロータリーから撮られている。
  • リング[要曖昧さ回避] - エンディングの雪降る商店街は阿佐ケ谷すずらん通り商店街がロケ地になっている。
  • ショムニ - 社員旅行先の旅館として荻窪の割烹旅館西郊が使用されている。
  • 黄色い涙 - 映画のベースストリーは阿佐ケ谷を舞台としている。映画では嵐が主演したがロケは行われていない。
  • アクセル・ワールド - 2046年の杉並の中学校を主な舞台としている。
  • ハチミツとクローバー - 主人公たちが通う浜田山美術大学の所在地は杉並区とされている。
  • マカロニほうれん荘 - 主人公たちが下宿している「菠薐荘」(ほうれん荘)の所在地は杉並区井草とされている。
  • チンプイ - 主人公たちが住むかえでヶ丘は架空の街だが、アニメでは第19話『エリさま初レコーディング』で小包の荷札に住所が杉並区と表記されていて杉並区に住んでいる設定になっている。
  • テツぼん - 主人公が高円寺に住んでいて、高円寺駅や駅前通りも登場している。
  • それが声優! - アニメでは区内にある中央線の各駅が登場。2016年には町おこしイベント企画のひとつとして出演声優によるすぎ丸の車内アナウンスも行われた。
  • 輪るピングドラム - 主人公たちの家が荻窪に存在する設定となっている。
  • ぼくらのよあけ ‐ 2049年の東京の片隅にある団地を舞台に、ロボットと宇宙が大好きで、地球に接近する彗星に夢中になっていた少年が、宇宙から来たという未知の存在に出会い、彼らを宇宙へ帰す重大なミッションに挑む。 監督を務めるのは黒川智之。 声の出演は杉咲花、悠木碧ら。
  • すばらしきわが人生 - Part4にて、杉並区の街並みや車通りなどが度々映る。主に中央線沿い
  • 映画風が通り抜ける道(2024年) -阿佐ヶ谷パールセンターが度々映る 、沖縄県後援

大きな出来事

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観光キャラクター

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  • なみすけ - 杉並区公式キャラクター。グッズ 展開も行っている。
  • 杉並戦隊イレンジャー - マイバッグ運動推進のために日夜活動する変身ヒーロー。広報ビデオや区のイベントでその姿が見られる。
  • 環境派天使(エコロジーエンジェル) スギナ☆ミライ - マイバッグ運動推進、環境保護活動のために活躍する変身ヒロイン。イレンジャーの続編として作られた。
  • 忍風戦隊イグサンジャー - 防犯活動を行う変身ヒーロー。

脚注

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注釈

  1. ^ 「うめさと」とする資料もある。

出典

  1. ^ 駅からお散歩マップ 杉並区(2018年3月27日閲覧)
  2. ^ 杉並区洪水ハザードマップ (PDF)
  3. ^ 杉並区区制施行80周年記念パネル展「すぎなみのあゆみと人々のくらし」” (PDF). 2016年7月18日閲覧。
  4. ^ 東京都杉並区、静岡の区域外特養 3月5日に始動 日本経済新聞・電子版(2018年2月28日)2018年3月27日閲覧
  5. ^ https://www.stat.go.jp/data/kokusei/topics/pdf/topics135.pdf
  6. ^ 『東京都の昼間人口2005』134・135ページ. 東京都. (2008年(平成20年)) 
  7. ^ 杉並区HP - 杉並区のプロフィール - 区名の由来”. 杉並区 (2018年7月5日). 2018年7月15日閲覧。
  8. ^ 東京都品川区 編『品川県史料』〈品川区史〉1970年。 NCID BN05722063 
  9. ^ 明治4年太政官布告第594号 - 国立国会図書館近代デジタルライブラリー
  10. ^ 中野区民生活史編集委員会 編『中野区民生活史』 1巻、中野区、1982年、79頁。全国書誌番号:83003326 
  11. ^ 神奈川県管地ヲ東京府ニ分属 - 国立公文書館デジタルアーカイブ
  12. ^ 同年5月24日、東京府告示第311号
  13. ^ 昭和35年4月2日、総理府告示第116号
  14. ^ まちを歩こう|すぎなみ 知る区ロード
  15. ^ “「障害者区議会」を開催 東京都杉並区、全国で初”. 共同通信社. 47NEWS. (2002年12月3日). https://web.archive.org/web/20130429132430/http://www.47news.jp/CN/200212/CN2002120301000309.html 2013年2月8日閲覧。 
  16. ^ 杉並区先行!アニメを通じた産業振興
  17. ^ “(株)劇団若草 破産開始決定 負債総額約1000万円”. 東京商工リサーチ速報アーカイブ2019. (2019年1月30日). https://www.tsr-net.co.jp/news/tsr/20190130_01.html 
  18. ^ 音楽ナタリー編集部 (2018年11月13日). “東京育ちAAA宇野実彩子が「今くら」出演、古木のぞみや瀬川あやから田舎女子も”. 音楽ナタリー. ニュース. ナタリー. 2018年11月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年9月12日閲覧。
  19. ^ 北原怜子さん-「蟻の街のマリア」と呼ばれた社会奉仕者(すぎなみ学俱楽部、2020年3月23日).
  20. ^ 散歩道 (PDF) 広報すぎなみ 通巻第1568号 2001年9月21日号 8頁
  21. ^ 東京の子。オードリー若林さんからみた「東京」”. ほぼ日刊イトイ新聞. 2024年2月22日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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