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「日本映画批評家大賞」の版間の差分

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* '''編集賞(浦岡敬一賞)''' - 石井巌・石島一秀『[[男はつらいよ お帰り 寅さん]]』
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* '''ゴールデン・グローリー賞(水野晴郎賞)''' - [[加藤茶]]・[[十朱幸代]]
* '''ゴールデン・グローリー賞(水野晴郎賞)''' - [[加藤茶]]・[[十朱幸代]]
* '''ダイヤモンド大賞(淀川長治賞)''' - [[山努]]
* '''ダイヤモンド大賞(淀川長治賞)''' - [[山努]]
* '''特別賞(松永武賞)''' - 特定非営利活動法人ジャパン・フィルムコミッション
* '''特別賞(松永武賞)''' - 特定非営利活動法人ジャパン・フィルムコミッション
* '''ドキュメンタリー賞''' - 『i-新聞記者ドキュメント-』
* '''ドキュメンタリー賞''' - 『i-新聞記者ドキュメント-』

2022年12月5日 (月) 10:03時点における版

日本映画批評家大賞
受賞対象作品、監督、脚本、俳優、スタッフ
開催日毎年5月
会場東京芸術劇場
日本の旗 日本
主催一般社団法人日本映画批評家大賞機構
初回1992年(1991年度)
最新回2022年(2021年度)
最新受賞者作品賞
偶然と想像
アニメーション作品賞
フラ・フラダンス
公式サイトhttp://jmcao.org/

日本映画批評家大賞(にほんえいがひひょうかたいしょう、Japan Movie Critics Award)は、日本映画賞。主催は一般社団法人日本映画批評家大賞機構。

概要

ニューヨーク映画批評家協会賞ロサンゼルス映画批評家協会賞全米映画批評家協会賞などに倣い、映画界を励ます目的のもと、映画評論家のみを選考委員にむかえた映画の賞[1]

発起人は映画評論家の水野晴郎が務め、淀川長治小森和子ら、当時第一線で活躍していた現役の映画批評家たちの提唱により誕生した[1][2]。水野の没後、映画界・演劇界に功績を残した人物をたたえる「ゴールデン・グローリー賞」に「水野晴郎賞」の副名称、また「ダイヤモンド賞」に「淀川長治賞」の名称が冠されている。

2017年開催の第26回(2016年度)をもって代表理事を務めていた西田和昭が運営から降りる。運営体制が一新された翌年の第27回(2017年度)は授賞式会場として小さな会場しか抑えられなかったことなどから授賞式が中止され(トロフィーは各受賞者に贈られた)[3][4]、同賞の存続が危ぶまれたが[5]、2018年5月14日に公式サイトがリニューアルされ、第28回(2018年度)の開催が告知された[6]。なお、第29回(2019年度)も新型コロナウイルス感染防止の観点から、授賞式を中止して、トロフィーと受賞証書の郵送のみにとどまっている。

コンセプトは「批評家による批評家だけの目で選んだ他に類を見ない賞」[2]。それゆえに、受賞作品・受賞者が被るケースも多い国内の他映画賞と比較すると、独自の傾向があり、映画ファンからも一定の支持も受けている[2]

年度ごとを対象として、その年度終わりの3月下旬に各賞を発表、4月~5月に授賞式が行われる。第28回は5月に各賞の発表が行われ、同月末に授賞式が行われた。

受賞一覧

第1回(1991年度)

第2回(1992年度)

第3回(1993年度)

第4回(1994年度)

第5回(1995年度)

第6回(1996年度)

第7回(1997年度)

第8回(1998年度)

第9回(1999年度)

第10回(2000年度)

第11回(2001年度)

第12回(2002年度)

第13回(2003年度)

第14回(2004年度)

第15回(2005年度)

第16回(2006年度)

第17回(2007年度)

第18回(2008年度)

第19回(2009年度)

第20回(2010年度)

第21回(2011年度)

第22回(2012年度)

第23回(2013年度)

第24回(2014年度)

第25回(2015年度)

実写部門

アニメーション部門

第26回(2016年度)

実写部門

アニメーション部門

第27回(2017年度)

※授賞式は中止。受賞者にトロフィーなどは送付された。

第28回(2018年度)

第29回(2019年度)

第30回(2020年度)

第31回(2021年度)

脚注

関連項目

外部リンク