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| 特記事項 = 市章は[[1928年]][[6月8日]]制定<br />海抜5.745m<!-- どこの海抜でしょう。県庁ですか。-->
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'''秋田市'''(あきたし)は、[[秋田県]]の沿岸中部に位置する[[市]]。秋田県の[[都道府県庁所在地|県庁所在地]]で、[[中核市]]に指定されている。
'''秋田市'''(あきたし)は、[[秋田県]]の沿岸中部に位置する[[市]]。秋田県の[[都道府県庁所在地|県庁所在地]]で、[[中核市]]に指定されている。

2021年5月13日 (木) 21:11時点における版

あきたし ウィキデータを編集
秋田市
秋田市旗 秋田市章
秋田市旗 秋田市章
日本の旗 日本
地方 東北地方
都道府県 秋田県
市町村コード 05201-9
法人番号 3000020052019 ウィキデータを編集
面積 906.07km2
総人口 297,312[編集]
推計人口、2024年5月1日)
人口密度 328人/km2
隣接自治体
市の木 けやき
市の花 さつき
市の記念日 7月12日
秋田市役所
市長 穂積志
所在地

010-8560
秋田県秋田市山王一丁目1番1号
北緯39度43分11.6秒 東経140度6分9.3秒 / 北緯39.719889度 東経140.102583度 / 39.719889; 140.102583座標: 北緯39度43分11.6秒 東経140度6分9.3秒 / 北緯39.719889度 東経140.102583度 / 39.719889; 140.102583
秋田市役所

地図
市庁舎位置
外部リンク 公式ウェブサイト

秋田市位置図

― 市 / ― 町・村

特記事項 市章は1928年6月8日制定
海抜5.745m
ウィキプロジェクト
秋田市の位置(日本内)
秋田市
秋田市
千秋公園

秋田市(あきたし)は、秋田県の沿岸中部に位置する。秋田県の県庁所在地で、中核市に指定されている。

概要

市制施行は1889年明治22年)。日本で最初に市制施行された31都市のうちのひとつである。1997年平成9年)4月に東北初の中核市に指定される(郡山市と同時)。

秋田県の県庁所在地であり、同県の政治、経済、交通の中心都市である。久保田藩時代から城下町として、また土崎港北前船の寄港地として栄えた。土崎地区には秋田港があり、秋田火力発電所を代表として工業団地が広がる。また、八橋寺内地区を中心として国内最大の油田である八橋油田が広がる。

高速交通網としては、秋田駅を発着し東北新幹線を介して東京駅へ直通する秋田新幹線こまち」、国土交通省から空港法第4条に基づく特定地方管理空港の指定を受けている秋田空港、また秋田南IC秋田中央IC秋田北ICを中心に秋田自動車道日本海東北自動車道が整備されている。

市のシンボル

市政

市長

歴代市長

議会

市議会

  • 議長 : 小林一夫(フロンティア秋田)
    • 副議長 : 花田清美(市民クラブ)

選挙は統一地方選挙として実施。

会派名 議員数 備考
秋水会 16
そうせい 6
市民クラブ 4
公明党秋田市議会 4 公明党
フロンティア秋田 4
社会・市民連合 3
日本共産党秋田市議会議員団 2 日本共産党
欠員 0
定数 39

秋田県議会(秋田市選出)

  • 定数:12名
  • 任期:2019年(令和元年)5月11日〜2023年(令和5年)5月10日
議員名 会派名 備考
鈴木健太 自由民主党
沼谷純 次の世代につなぐ会 党籍は無所属
松田豊臣 公明党
工藤嘉範 自由民主党
石川ひとみ 社会民主党
加賀屋千鶴子 日本共産党
竹下博英 自由民主党
鳥井修 みらい 無所属
北林康司 自由民主党
三浦茂人 みらい 無所属
今川雄策 自由民主党
宇佐見康人 自由民主党

衆議院

選挙区 議員名 党派名 当選回数 備考
秋田県第1区(秋田市) 冨樫博之 自由民主党 3 選挙区

地理

河川・運河

隣接している自治体

気候

秋田市
雨温図説明
123456789101112
 
 
119
 
3
-3
 
 
89
 
4
-2
 
 
97
 
7
-0
 
 
113
 
14
5
 
 
123
 
19
11
 
 
118
 
23
16
 
 
188
 
27
20
 
 
177
 
29
21
 
 
160
 
25
17
 
 
157
 
19
10
 
 
186
 
12
4
 
 
160
 
6
0
気温(°C
総降水量(mm)
出典:気象庁
インペリアル換算
123456789101112
 
 
4.7
 
37
28
 
 
3.5
 
38
28
 
 
3.8
 
45
32
 
 
4.4
 
57
41
 
 
4.8
 
66
51
 
 
4.6
 
74
60
 
 
7.4
 
80
68
 
 
7
 
84
70
 
 
6.3
 
76
62
 
 
6.2
 
65
50
 
 
7.3
 
53
39
 
 
6.3
 
43
32
気温(°F
総降水量(in)
極値[3] 観測値 観測年月日
最高気温 38.2℃ 1978年8月3日
最低気温 -24.6℃ 1888年2月5日
日降水量 186.8mm 1937年8月31日
最深積雪 117 cm 1974年2月10日

日本海側気候であるが、冬季の降水量はそれほど多くなく、最多雨月は7月、最少雨月は2月である。前述のように冬季の降水量が少ないことや風の強い海岸部にあることもあり、平年の降雪量は377cm・最深積雪は38cmと、どちらも東北日本海側としては少なめである。1888年(明治21年)に-24.6℃を記録しているが、通常冬季は曇天が多く放射冷却が弱いため、平均最低気温は北関東の宇都宮市水戸市と同じくらいである。平成になり-10℃を下回ることさえほとんど無くなり、-10℃以下の気温を観測した年は1990年(平成2年)と1999年(平成11年)のみである。夏季は高温多湿でどんよりとしており、秋田市より低緯度の仙台市や北関東の那須塩原市北茨城市よりも平均最高気温や日平均気温が高い。梅雨明けのないまま秋を迎えることも珍しくない。太平洋側から吹く季節風奥羽山脈の山々に遮られ、フェーン現象が発生することがある。1882年(明治15年)10月より観測された最高気温の記録の上位10位の内、9つの観測記録が1999年(平成11年)以降に観測された記録である(最低気温の記録上位10位はすべて戦前・戦中の記録)[4]。秋田地方気象台は1989年9月26日に秋田市内の八橋運動公園から山王七丁目の秋田第二合同庁舎に移転している。

秋田地方気象台(1981年 - 2010年平均)の気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
最高気温記録 °C°F 13.7
(56.7)
19.8
(67.6)
21.0
(69.8)
28.0
(82.4)
31.8
(89.2)
33.7
(92.7)
37.9
(100.2)
38.2
(100.8)
36.1
(97)
28.9
(84)
23.3
(73.9)
21.4
(70.5)
38.2
(100.8)
平均最高気温 °C°F 2.8
(37)
3.5
(38.3)
7.4
(45.3)
14.0
(57.2)
19.0
(66.2)
23.2
(73.8)
26.5
(79.7)
29.0
(84.2)
24.7
(76.5)
18.6
(65.5)
11.9
(53.4)
5.9
(42.6)
15.2
(59.4)
日平均気温 °C°F 0.1
(32.2)
0.5
(32.9)
3.6
(38.5)
9.6
(49.3)
14.6
(58.3)
19.2
(66.6)
22.9
(73.2)
24.9
(76.8)
20.4
(68.7)
14.0
(57.2)
7.9
(46.2)
2.9
(37.2)
11.7
(53.1)
平均最低気温 °C°F −2.5
(27.5)
−2.3
(27.9)
−0.1
(31.8)
5.1
(41.2)
10.5
(50.9)
15.5
(59.9)
19.8
(67.6)
21.3
(70.3)
16.5
(61.7)
9.8
(49.6)
4.1
(39.4)
0.0
(32)
8.2
(46.8)
最低気温記録 °C°F −19.8
(−3.6)
−24.6
(−12.3)
−19.5
(−3.1)
−7.2
(19)
−1.4
(29.5)
4.1
(39.4)
8.9
(48)
9.0
(48.2)
3.1
(37.6)
−1.4
(29.5)
−5.4
(22.3)
−18.7
(−1.7)
−24.6
(−12.3)
降水量 mm (inch) 119.2
(4.693)
89.1
(3.508)
96.5
(3.799)
112.8
(4.441)
122.8
(4.835)
117.7
(4.634)
188.2
(7.409)
176.9
(6.965)
160.3
(6.311)
157.2
(6.189)
185.8
(7.315)
160.1
(6.303)
1,686.2
(66.386)
降雪量 cm (inch) 138
(54.3)
108
(42.5)
43
(16.9)
1
(0.4)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
11
(4.3)
74
(29.1)
377
(148.4)
平均降水日数 (≥0.5 mm) 24.0 20.0 17.5 13.2 12.5 11.2 13.6 11.0 13.6 15.6 19.8 23.6 195.6
平均降雪日数 27.8 23.6 17.0 2.2 0 0 0 0 0 0.1 7.0 21.1 98.8
湿度 73 71 67 67 72 75 79 76 75 72 72 73 73
平均月間日照時間 39.9 62.5 124.7 170.4 182.0 176.2 150.3 193.0 153.8 145.4 82.7 45.1 1,597.4
出典1:気象庁
出典2:観測史上1 - 10位の値(年間を通じての値)
旧秋田地方気象台(秋田市八橋運動公園)・1961 - 1990年平均の気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
平均最高気温 °C°F 2.4
(36.3)
2.7
(36.9)
6.6
(43.9)
13.6
(56.5)
18.7
(65.7)
22.7
(72.9)
26.3
(79.3)
28.6
(83.5)
24.0
(75.2)
18.0
(64.4)
11.5
(52.7)
5.6
(42.1)
15.1
(59.2)
日平均気温 °C°F −0.4
(31.3)
−0.3
(31.5)
2.8
(37)
9.1
(48.4)
14.2
(57.6)
18.6
(65.5)
22.6
(72.7)
24.4
(75.9)
19.6
(67.3)
13.1
(55.6)
7.4
(45.3)
2.5
(36.5)
11.1
(52)
平均最低気温 °C°F −3.2
(26.2)
−3.3
(26.1)
−0.9
(30.4)
4.5
(40.1)
9.6
(49.3)
14.8
(58.6)
19.2
(66.6)
20.7
(69.3)
15.6
(60.1)
8.7
(47.7)
3.6
(38.5)
−0.5
(31.1)
7.4
(45.3)
出典:理科年表

歴史

復元された地蔵田遺跡(柵で囲まれた弥生時代のムラ)

飛鳥時代

奈良時代

平安時代

鎌倉時代

室町時代

江戸時代

明治期

大正期

昭和期

平成期

令和期

市町村合併の経緯

河辺郡との合併

2005年(平成17年)1月11日、秋田市は河辺町・雄和町を編入し、新『秋田市』が誕生した。合併は両町からの要請で行われ、合併記念式典は同日、秋田市の秋田拠点センターアルヴェで行われた。

秋田市役所の所在地(山王一丁目1番1号)も変更はせず、河辺・雄和の旧役場は市民センター(2011年5月16日以降、市民サービスセンターに移行)として活用されている。

詳しくは 秋田市ホームページ を参照。

友好都市・姉妹都市

蘭州市との友好を記念して設置された一つ森公園内の友誼亭

海外友好都市・姉妹都市

国内姉妹都市

地域

人口

秋田市(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 257,532人
1975年(昭和50年) 281,408人
1980年(昭和55年) 304,823人
1985年(昭和60年) 316,550人
1990年(平成2年) 322,698人
1995年(平成7年) 331,597人
2000年(平成12年) 336,646人
2005年(平成17年) 333,109人
2010年(平成22年) 323,600人
2015年(平成27年) 315,814人
2020年(令和2年) 307,672人
総務省統計局 国勢調査より


拠点総合病院

都道府県知事に告示された救急病院
その他
  • 医療法人正和会 五十嵐記念病院
  • 医療法人小泉病院 小泉病院
  • 医療法人正観会 御野場病院

警察

消防

  • 秋田市消防本部
    • 秋田消防署(牛島出張所・勝平出張所・新屋分署)
    • 土崎消防署(寺内出張所・将軍野出張所・飯島出張所・外旭川出張所)
    • 城東消防署(広面出張所)
    • 秋田南消防署(河辺分署・雄和分署)

裁判所

検察庁

国の行政機関

その他市内施設

市民サービスセンター

その他コミュニティ施設

  • 秋田市下新城交流センター
  • 秋田市将軍野高齢者学習センター・松林館
  • 秋田市雄和地区北部コミュニティ施設 長者やま荘

その他

  • 産業振興プラザ
  • 女性学習センター(主に女性対象)
  • 青少年センター(主に、市内に働く青少年対象)

教育

大学・短大

高等専門学校

高等学校

中学校

小学校

    • 浜田小学校
    • 豊岩小学校
    • 仁井田小学校
    • 四ツ小屋小学校
    • 上北手小学校
    • 下北手小学校
    • 下浜小学校
    • 金足西小学校
    • 八橋小学校
    • 東小学校
    • 泉小学校
    • 大住小学校
    • 桜小学校
    • 飯島南小学校
    • 寺内小学校
    • 御所野小学校
    • 岩見三内小学校
    • 河辺小学校
    • 戸島小学校
    • 雄和小学校

特別支援学校

高等専修学校

大学入学資格が得られる専修学校高等課程に該当する専修学校

経済

秋田駅前の商業集積

秋田市は、秋田県内において一極集中型の首位都市、いわゆるプライメイトシティである。県の主要な官公庁と、秋田銀行北都銀行秋田魁新報などの県内を主な活動拠点とする企業の本社が集中している。また、国の各出先機関や、国際石油開発帝石秋田鉱業所、JR東日本秋田支社など、県外に本社を持つ企業の支社も数多く集中。地域の行政、経済、産業の拠点となっている。

秋田市内における高さ30m以上の高層ビルは、2006年(平成18年)4月の時点で、建設中のビルを含め145棟にのぼる[9]

地方独立行政法人

公営企業

かつて存在した公営企業

金融機関

統一金融機関コード・支店コード順)

秋田市の指定金融機関は、秋田銀行(取りまとめ店は秋田市役所支店)。

かつて存在した金融機関(廃止当時の名称)

統一金融機関コード順)…1960年代以降に廃止になった金融機関かつ、県内金融機関同士での合併によるものは法人格上消滅した金融機関に限る。

郵便

交通

鉄道

秋田駅

道路

高速自動車国道

一般国道

主要地方道

一般県道

自転車道

バス

かつては秋田市交通局(秋田市営バス)が市内を運行していたが、2006年(平成18年)4月1日に廃止され、路線は秋田中央交通に譲渡された。

航空

港湾

マスメディア

新聞・出版

放送局

(ラジオ第一1503kHz、ラジオ第二774kHz 、NHK FM 86.7MHz リモコンキーID 総合1、Eテレ2)
(ABSラジオ936kHzまたは90.1MHz リモコンキーID4)(ラテ兼営)
(リモコンキーID8)
(リモコンキーID5)
(秋田ケーブルテレビでのリモコンキーID6)

広報番組

  • おはよう秋田市から(秋田朝日放送 月 - 木 10:30 - 10:35)
  • こんにちは秋田市から(秋田放送 金 11:20 - 11:25、土 11:45 - 11:50・15:55 - 16:00、日 11:55 - 12:00)
  • こんばんは秋田市から(秋田テレビ 水 22:54 - 23:00/ただし、ナイターなどの番組延長時は繰り下げなどをして放送)
内容は、「おはよう-」と「こんにちは-」はほぼ同じ。

郵便番号

秋田市内の郵便番号は次の通り(括弧内は日本郵便による担当支店ないし集配センター)。

観光

観光への取り組み

秋田市立赤れんが郷土館重要文化財上の名称は「旧秋田銀行本店本館」)をはじめとする多種の博物館・記念館や美術館、多くのアウトドアスポット、さらにきりたんぽをはじめとする郷土料理など、多くの観光資源を抱える秋田市は、「観光あきた維新」を掲げて国内・国外からの観光客誘致に取り組んできた。2010年度から秋田市観光アドバイザーに就任した吉井靖の協力のもと、市民参加型観光情報サイト「アキタッチ」の構築、中国放送局を招聘し秋田地域産品と観光地の紹介を中国およびASEAN各国に衛星放送を通じて番組配信しながら、秋田産品の販路拡大とインバウンド旅行開発を企画するなど、様々な取り組みを行っている。また、インバウンド観光客に対するスマートフォンの他言語観光ガイドの仕組みも構築する。

観光スポット・建築物

名所・旧跡

市立建築物

第三セクター等建築物

県立建築物

その他

天徳寺 参道から総門を見る(2014年6月10日撮影)
市内に現存する最古の煉瓦建築

祭事

  • 竿燈まつり:東北を代表する夏祭り。(毎年8/3 - 6・竿燈大通り)
  • 桜まつり・つつじまつり:千秋公園などの桜まつり(4月中旬 - 下旬)、千秋公園つつじまつり。(5月中旬 - 下旬)
  • 雄和華の里スプリングフェア:植木市や物産展など。(4月下旬 - 5月初旬)
  • へそまつり:河辺地区へそ公園で行われる祭り。へそ踊りをメインにへその緒奉納など。(例年6月上旬)
  • 蕗刈り撮影会:畑で秋田おばこの写真撮影会。(例年6月中旬・仁井田地区)
  • ヤートセ秋田祭:秋田をはじめ、各地のよさこい団体が集結する、札幌市YOSAKOIソーラン祭りに倣った秋田のよさこいイベント。秋田音頭をはじめ、秋田の民謡やソーラン節よさこい節等をロックやテクノ、オーケストラ等にアレンジした5分程度の楽曲を使用し乱舞する。ステージ形式、パレード形式の演舞を行う。(例年6月下旬、大町・通町予定)[11]
  • 土崎港曳山まつり、:武者人形を乗せた山車を曳く勇壮な祭り。(毎年7/20・7/21)
  • 与次郎駅伝:市内中心部を会場として開催される市民駅伝大会。(7月第3週)
  • 秋田長持唄全国大会[12]:雄和地区発祥の秋田長持唄(毎年7月第3日曜日)
  • 雄物川筏下り大会:夏の雄物川をいかだカヌーで下るコンテスト。(毎年8月第4日曜日)
  • 雄物川花火大会:雄物川の河川敷で行われる花火大会。(毎年8/10)
  • 岩見川清流まつり:河辺岩見地区。魚のつかみどりなど。(毎年8/15)
  • 大正寺おけさまつり:雄和大正寺地区。おけさ総踊りや芸能披露、花火大会など(毎年8月中旬)
  • 高尾山まつり:雄和高尾山で開催。学童・成人すもう大会や吟行俳句大会など。(毎年9月上旬)
  • アキタミュージックフェスティバル:(毎年10月上旬)
  • 雄和華の里秋祭り:ダリアや孔雀草が咲く華の里での秋まつり。(毎年10月上旬)
  • ボートピア河辺ふれあいフェスタ秋の収穫祭、:地元産の秋野菜販売や食事コーナーなど。(毎年10月下旬)
  • 童っ子の雪まつり:毎年2月第1土曜日に開催され、馬ゾリつき、県内の小正月行事が体験できる冬祭りであったが、2006年豪雪にともない、会場となる八橋運動公園が使用不可となり中止。また翌年度も開催の見通しが立たず中止が決定され、2005年(平成17年)2月の開催をもって30年の歴史に幕を下ろした。2013年エリアなかいちにて、「なかいち童っこの雪まつり」として復活している。
  • スノードリーム号:冬期限定の市内観光バス。きりたんぽ作り体験や竿燈体験、酒蔵見学も。(例年2月土日祝日)

スポーツチーム

出身者

政治関連

文化人

芸能

スポーツ選手

マスメディア

実業家

官僚

アダルトタレント

脚注

注釈

  1. ^ 元は、日本勧業銀行第一勧業銀行→旧みずほ銀行から継承した店舗。2013年7月に、旧みずほ銀行はみずほコーポレート銀行に吸収合併されており、法人格上は、旧富士銀行秋田支店廃止以来の再進出となった。
  2. ^ 野村證券秋田支店と取引があり、オンライントレード契約を有する顧客のみ利用可能。したがって、実体店はない。
  3. ^ 元は、山形相互銀行→山形しあわせ銀行から継承した店舗。合併時の法人格上の存続行であった(旧)殖産銀行は、第二地銀転換前の旧殖産相互銀行時代に廃止されており、法人格上は再進出となった。
  4. ^ 2020年4月1日より、秋田市の収納代理金融機関から外れている。秋田市上下水道局収納取扱金融機関としては、窓口収納については外れているが、同支店口座からの引き落としは継続対応となっている。2019年12月11日 公金等の収納業務終了について(PDF:176KB)を参照。
  5. ^ 2017年3月31日に営業終了し、同年4月3日より本店法人営業部へ統合。
  6. ^ 三菱UFJ信託銀行へ移行後の2011年2月10日、東京サービス支店は本店へ統合。

出典

  1. ^ 図典 日本の市町村章 p40
  2. ^ 秋田市の紋章
  3. ^ 秋田地方気象台観測
  4. ^ 気象庁(秋田市の観測史上1 - 10位の値)
  5. ^ 「秋田市史 昭和編」より。
  6. ^ 「秋田市史 第四巻」pp.283-284。
  7. ^ 「秋田市史 第四巻」pp.286-287。
  8. ^ 告示第26号
  9. ^ 秋田魁新報』(2006年5月26日 朝刊)
  10. ^ “秋田市最古のれんが建物、移設保存へ 横町通りの旧大島商会”. 秋田魁新報. (2018年12月15日). https://www.sakigake.jp/news/article/20181215AK0009/ 2019年3月27日閲覧。 
  11. ^ ヤートセ秋田祭”. 2020年10月24日閲覧。
  12. ^ 秋田長持唄全国大会

参考文献

  • 「秋田市史 第四巻 近現代I 通史編」秋田市編、2004年

関連項目

外部リンク

行政
観光