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宝塚歌劇団35期生

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
槇克己から転送)

宝塚歌劇団35期生(たからづかかげきだん35きせい)は、1947年に宝塚音楽学校に入学、1948年に同校を卒業後、宝塚歌劇団に入団した46名を指す[1]

概要

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初舞台の演目は、月組公演「春のおどり(大津絵)」[1]

1948年に組配属となる[1]

主な生徒

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OG

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一覧

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芸名[1] 読み仮名[1] 誕生日 出身地 出身校 身長 愛称 役柄[1] 配属[1] 退団年[1] 備考
千波龍子 ちなみ りゅうこ 娘役 花組→星組→花組→星組 1958年
大倉玉子 おおくら たまこ 月組→星組→雪組→声楽専科→月組 1959年
高千穂ひづる たかちほ ひづる 娘役 雪組 1952年
宇治かほる うじ かほる 男役 雪組→月組→声楽専科 1957年
江藤冴子 えとう さえこ 娘役 花組→月組 1957年 後に江藤維久子(えとう いくこ)へ改名[1]
亘美智代 わたり みちよ 娘役 月組 1949年
竹園まり子 たけぞの まりこ 娘役 花組 1952年
加賀葵 かが あおい 月組→星組→雪組 1952年
淡海千尋 おおみ ちひろ 娘役 雪組→月組 1953年
蘭かほり らん かほり 娘役 月組 1950年
美咲佳代子 みさき かよこ 娘役 雪組→星組 1952年
雅章子 みやび のりこ 娘役 花組→雪組→星組→月組 1960年
漣麗子 さざなみ れいこ 雪組→星組→雪組 1951年死去[3]
月城明美 つきしろ あけみ 娘役 花組→月組 1953年
槇克己 まき かつみ 男役 月組→花組→声楽専科→星組→声楽専科→星組→声楽専科 1964年
春名初美 はるな はつみ 娘役 花組 1953年
雪丘千鶴 ゆきおか ちづる 娘役 月組→雪組 1951年
御園千種 みその ちぐさ 娘役 雪組→月組 1952年 後に御園輝世(みその てるよ)へ改名[1]
摩耶みどり まや みどり 娘役 月組 1953年 妹は四季かほる[4]
小柳日鶴 こやなぎ ひづる 男役 雪組→星組→花組→月組→演劇専科 1989年
八坂恵子 やさか けいこ 娘役 花組→星組 1953年
伊吹由紀子 いぶき ゆきこ 娘役 雪組→花組 1955年 後に伊吹友木子へ改名[1]
風見のどか かざみ のどか 男役 花組 1951年
打出妙子 うちで たえこ 娘役 月組→星組→雪組 1951年 姉は大東君子[4]
春ひとみ はる ひとみ 娘役 花組 1952年
宇多野ときわ うたの ときわ 男役 月組→星組→月組 1955年
尾乃峯子 おの みねこ 男役 雪組→花組 1962年 後に花空季衣(はなぞら りえ)へ改名[1]
水代玉藻 みずしろ たまも 月組→星組→演劇専科→星組→月組→専科 1983年
龍田もみぢ たつた もみぢ 男役 雪組→星組 1952年 後に瀧あけみ(たき あけみ)へ改名[1]
古城月子 こじょう つきこ 娘役 花組 1953年
千城いづる ちぎ いづる 娘役 雪組→月組→雪組 1954年 新芸座へ出向[1]
稲葉町子 いなば まちこ 娘役 花組→星組→月組 1960年
高月あさみ たかつき あさみ 娘役 月組→花組 1951年
羽衣松子 はごろも まつこ 娘役 花組→星組→雪組 1954年 新芸座へ出向[1]
寿美花代 すみ はなよ 男役 月組→星組→声楽専科 1963年 妹は松平三保[4]。夫は高島忠夫、息子は髙嶋政宏髙嶋政伸[5]
岸住江 きし すみえ 娘役 雪組→星組→雪組 1954年 新芸座へ出向[1]
玉里由香 たまさと よしか 娘役 月組 1955年 後に玉里由子(たまさと ゆうこ)へ改名[1]
泉八千代 いずみ やちよ 男役 雪組 1954年 後に泉麗子(いずみ れいこ)へ改名[1]
吉野みゆき よしの みゆき 娘役 花組 1949年
柏木百々代 かしわぎ ももよ 娘役 雪組 1952年
美島悠紀子 みしま ゆきこ 娘役 花組 1950年
若月香里 わかつき かおり 娘役 月組 1949年
櫻城美園 さくらぎ みその 娘役 花組 1953年 後に桜木みそ乃へ改名[1]
晴野千草 はるの ちぐさ 男役 月組 1950年
湖城千砂香 こじょう ちさか 雪組 1949年
鈴屋美姫 すずや みき 娘役 雪組 1952年

脚注

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出典

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参考文献

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  • 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0