仲切町
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仲切町 | |
---|---|
北緯35度13分41.5秒 東経137度6分00.0秒 / 北緯35.228194度 東経137.100000度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 瀬戸市 |
地区[1] | 道泉連区 |
町名制定[2] | 1942年(昭和17年)1月9日 |
面積 | |
• 合計 | 0.038991166 km2 |
標高 | 116.0 m |
人口 | |
• 合計 | 153人 |
• 密度 | 3,900人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
489-0042[6] |
市外局番 | 0561(瀬戸MA)[7] |
ナンバープレート | 尾張小牧 |
仲切町(なかぎりちょう)は、愛知県瀬戸市道泉連区の町名。丁番を持たない単独町名である。
地理
[編集]- 瀬戸市の中央部に位置する[8]。西を窯神町、北を背戸側町・宮里町、東を深川町、南を朝日町と隣接している[8]。
- 丘陵地斜面に発達した地域で、住宅と陶磁器関係の小工場が混在する[8]。
- 地内の一角に、サヤ・クレ・ソウ[注釈 1]を利用した壁や塀が多い[8]。
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[9]。また、公立高等学校普通科に通う場合の学区は以下の通りとなる[10]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|
全域 | 瀬戸市立にじの丘小学校 | 瀬戸市立にじの丘中学校 | 尾張学区 |
歴史
[編集]町名の由来
[編集]水野から瀬戸に来るのに、乗越しを越えて切通しを通って来ることから、ここを仲切町と名付けたといわれる[11]。
沿革
[編集]世帯数と人口
[編集]2024年(令和6年)2月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[5]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
仲切町 | 78世帯 | 153人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移
1995年(平成7年) | 208人 | [12] | |
2000年(平成12年) | 198人 | [13] | |
2005年(平成17年) | 163人 | [14] | |
2010年(平成22年) | 142人 | [15] | |
2015年(平成27年) | 132人 | [16] | |
2020年(令和2年) | 123人 | [17] |
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 78世帯 | [12] | |
2000年(平成12年) | 73世帯 | [13] | |
2005年(平成17年) | 68世帯 | [14] | |
2010年(平成22年) | 64世帯 | [15] | |
2015年(平成27年) | 60世帯 | [16] | |
2020年(令和2年) | 54世帯 | [17] |
交通
[編集]鉄道
[編集]町内に鉄道は走っていない。最寄り駅は名鉄瀬戸線尾張瀬戸駅になる。
バス
[編集]町内にバスは走っていない。最寄りのバス停は、名鉄バス「しなの線(瀬戸北線)」【1】【1H】【2】【2H】【3】【4】系統、同「本地ヶ原線」【10】系統、同「東山線」【16】【16H】【17H】【18】系統の記念橋バス停になる。
道路
[編集]愛知県道207号定光寺山脇線 : 町の東端をかすめるように南北に通っている。
施設
[編集]- 旧・山繁商店 : 近代の瀬戸を代表する陶磁器卸問屋。2021年現在9棟の建物が残されており、2015年(平成27年)度に国登録有形文化財となる[18]。
- ゲストハウス ますきち : 明治時代の陶工・川本桝吉の邸宅を改装した宿。2018年(平成30年)開業[19]。
- バルト工房 : 東海地方で最も歴史あるガラス工房。体験メニューの豊富さが人気[20]。
- 小狭間坂ポケットパーク : 町の中央部にある駐車場。無風庵下の駐車場としても利用されている。
その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “町丁名一覧【連区別】” (PDF). 瀬戸市 (2023年11月2日). 2024年1月5日閲覧。
- ^ a b 瀬戸市 1942.
- ^ “愛知県瀬戸市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2024年2月17日閲覧。
- ^ “瀬戸市の標高&海抜”. 標高海抜ナビ (2018年). 2022年11月23日閲覧。
- ^ a b “人口と世帯 令和6年2月1日現在” (PDF). 瀬戸市 (2024年2月5日). 2024年2月17日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2021年12月18日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2021年12月18日閲覧。
- ^ a b c d 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1701.
- ^ “町名別通学学校名一覧” (PDF). 瀬戸市 (2023年9月16日). 2024年1月5日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2021年12月18日閲覧。
- ^ “仲切町 - Setopedia”. 瀬戸市 (2016年12月18日). 2021年12月18日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年12月18日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年12月18日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年12月18日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年12月18日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年12月18日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2022年2月10日). “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 2022年5月1日閲覧。
- ^ “旧山繁商店”. 瀬戸市 (2015年11月17日). 2021年12月18日閲覧。
- ^ “ますきちSTORY”. ゲストハウスますきち. 2021年12月18日閲覧。
- ^ “バルト工房 - せと・まるっとミュージアム”. 瀬戸市観光協会. 2022年1月15日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2021年12月18日閲覧。
注釈
[編集]- ^ 焼物を焼くときに使う窯道具のこと。
参考文献
[編集]- 瀬戸市 編『昭和17年1月9日施行 町名設定調書(其ノ一)瀬戸地区』瀬戸市、1942年。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]背戸側町 | 宮里町 | |||
窯神町 | 深川町 | |||
仲切町 | ||||
朝日町 |