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東横山町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 愛知県 > 瀬戸市 > 東横山町
東横山町
東横山町交差点
東横山町交差点
東横山町の位置(愛知県内)
東横山町
東横山町
東横山町の位置
北緯35度13分39.1秒 東経137度4分43.3秒 / 北緯35.227528度 東経137.078694度 / 35.227528; 137.078694
日本の旗 日本
都道府県 愛知県
市町村 瀬戸市
地区[1] 水南連区
町名制定[2] 1957年昭和32年)7月1日
面積
 • 合計 0.123406875 km2
標高 95.0 m
人口
2024年令和6年)1月1日現在)[5]
 • 合計 460人
 • 密度 3,700人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
489-0066[6]
市外局番 0561(瀬戸MA[7]
ナンバープレート 尾張小牧

東横山町(ひがしよこやまちょう)は、愛知県瀬戸市水南連区の町名。丁番を持たない単独町名である。

地理

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河川

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  • 孫田川瀬戸川支流) : 町の東端部、東松山町との町境付近を南流している。
  • 松山川(孫田川支流) : 町の北端部から南流し、孫田川に注ぎ込んでいる。

学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[9]。また、公立高等学校普通科に通う場合の学区は以下の通りとなる[10]

番・番地等 小学校 中学校 高等学校
全域 瀬戸市立水南小学校 瀬戸市立南山中学校 尾張学区

歴史

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町名の由来

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水野村の時、この地は横山と呼ばれていた。1951年昭和26年)に瀬戸市と合併することになり、名鉄の線路を挟んで、北側を北横山、南側を南横山とした。町名設定の際に南北が合併することになり、当時瀬戸市にあった横山町[注釈 2]の東にあたることから東横山町と名付けられたと推察される[13]

沿革

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世帯数と人口

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2024年令和6年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[5]

町丁 世帯数 人口
東横山町 224世帯 460人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移

1995年平成7年) 339人 [16]
2000年(平成12年) 288人 [17]
2005年(平成17年) 476人 [18]
2010年(平成22年) 490人 [19]
2015年(平成27年) 470人 [20]
2020年令和2年) 458人 [21]

世帯数の変遷

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国勢調査による世帯数の推移。

1995年(平成7年) 132世帯 [16]
2000年(平成12年) 125世帯 [17]
2005年(平成17年) 233世帯 [18]
2010年(平成22年) 229世帯 [19]
2015年(平成27年) 217世帯 [20]
2020年(令和2年) 216世帯 [21]

交通

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鉄道

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バス

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名鉄バスしなの線(瀬戸北線)

  • 【1】【1H】【2】【2H】新瀬戸駅 - 陶生病院 - 瀬戸駅前 - 古瀬戸 - しなのバスセンター - 上品野 系統

名鉄バス「東山線

  • 【16H】【17H】新瀬戸駅 - 瀬戸駅前 - 菱野団地(循環) - 瀬戸駅前 - 新瀬戸駅 系統
以上、2路線4系統共通 : 新瀬戸駅①バス停

名鉄バス「水野循環線

  • 【20】【21】【22】【23】陶生病院 - 瀬戸市民公園 - 中水野駅 - 水野団地 - 新瀬戸駅 - 陶生病院 系統

名鉄バス「みずの坂線

  • 【25】【26】陶生病院 - 新瀬戸駅 - 水野団地 - 北みずの坂 - 瀬戸北総合高校前 - 中水野駅 系統
以上、2路線6系統共通 : 新瀬戸駅②バス停

瀬戸市コミュニティバスこうはん線

  • イオン瀬戸みずの店 - 東山町 - 陶生病院 系統

瀬戸市コミュニティバス「下半田川線

  • 陶生病院 - 中水野駅 - 定光寺公園 - 妻之神 系統

瀬戸市コミュニティバス「曽野線

  • 新瀬戸駅 - 中水野駅 - 曽野 - しなのバスセンター 系統
以上、3路線共通 : 新瀬戸駅バス停

道路

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愛知県道208号上半田川名古屋線 : 町の北端部の町境付近を南北に通っている。

施設

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地図
About OpenStreetMaps
Maps: terms of use
300 m
7
6
5
4
3
2
1
略地図
1
瀬戸警察署 孫田交番
2
瀬戸信用金庫 本店
3
中日新聞 新瀬戸専売店
4
新瀬戸ステーションホテル
5
テニスラウンジ新瀬戸駅前
6
窯元渓泉
7
名代五目めし 四季乃舎
  • 瀬戸警察署 孫田交番 : 瀬戸市内にある7つの交番のうちの1つ[22]
  • 瀬戸信用金庫 本店 : 1992年平成4年)11月に新築移転[23]。本店営業部の金融機関(店舗)コードは1554(007)[24]。窓口は平日のみ、ATMは土日祝も21:00まで営業[24]
  • 中日新聞 新瀬戸専売店
  • 新瀬戸ステーションホテル[8] : 名鉄新瀬戸駅から徒歩すぐにあるビジネスホテル[25]。クラシックな雰囲気のホテル内は、全室ベットルームタイプ[25]
  • テニスラウンジ新瀬戸駅前 : 2021年令和3年)10月にオープン[26]。ラケット・シューズの貸出は無料[26]。体験レッスンあり[26]
  • 窯元渓泉 : どこか温かさを感じるおしゃれで日常使いにふさわしいデザインの焼き物が並ぶ窯元[27]。気軽に焼き物作りを体験できるように陶房を開放[27]
  • 名代五目めし 四季乃舎 : 瀬戸に代々伝わる窯元の家を再現した落ち着いた店内で、郷土料理が堪能できる[28]

その他

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日本郵便

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脚注

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出典

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  1. ^ 町丁名一覧【連区別】” (PDF). 瀬戸市 (2023年11月2日). 2024年1月28日閲覧。
  2. ^ a b 瀬戸市 市民課 1971.
  3. ^ 愛知県瀬戸市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2022年2月13日閲覧。
  4. ^ 瀬戸市の標高&海抜”. 標高海抜ナビ (2018年). 2022年10月23日閲覧。
  5. ^ a b 人口と世帯 令和6年1月1日現在” (PDF). 瀬戸市 (2024年1月28日). 2024年1月28日閲覧。
  6. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2022年2月13日閲覧。
  7. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2022年2月13日閲覧。
  8. ^ a b c d e f 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1704.
  9. ^ 町名別通学学校名一覧” (PDF). 瀬戸市 (2023年9月16日). 2024年1月28日閲覧。
  10. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2022年2月13日閲覧。
  11. ^ 瀬戸市 1966.
  12. ^ 瀬戸市 1968.
  13. ^ 瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会 2020, p. 172.
  14. ^ 瀬戸市 1984a.
  15. ^ 瀬戸市 1984b.
  16. ^ a b 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年2月13日閲覧。
  17. ^ a b 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年2月13日閲覧。
  18. ^ a b 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年2月13日閲覧。
  19. ^ a b 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年2月13日閲覧。
  20. ^ a b 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年2月13日閲覧。
  21. ^ a b 総務省統計局 (2022年2月10日). “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 2022年5月5日閲覧。
  22. ^ 瀬戸警察署 警察署・交番・駐在所の所在地”. 愛知県警察. 2022年12月18日閲覧。
  23. ^ あゆみ”. 瀬戸信用金庫. 2022年2月13日閲覧。
  24. ^ a b 本店営業部”. 瀬戸信用金庫. 2022年2月13日閲覧。
  25. ^ a b 新瀬戸ステーションホテル - せと・まるっとミュージアム”. 瀬戸市観光協会. 2022年2月13日閲覧。
  26. ^ a b c テニスラウンジ新瀬戸駅前”. テニスラウンジ. 2022年2月13日閲覧。
  27. ^ a b 窯元渓泉 - せと・まるっとミュージアム”. 瀬戸市観光協会. 2022年2月13日閲覧。
  28. ^ 名代五目めし 四季乃舎 - せと・まるっとミュージアム”. 瀬戸市観光協会. 2022年2月13日閲覧。
  29. ^ 郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2022年2月13日閲覧。

注釈

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  1. ^ 写真右上から流れるのが孫田川。左から松山川が合流する。
  2. ^ 今村字横山の一部であり、現在の平町1・3丁目、南山町2丁目、田端町1・2丁目、西山町1丁目、川北町1・2丁目、川西町2丁目のそれぞれ一部にあたる地域[11][12]
  3. ^ 小田妻町は1981年(昭和56年)に1・2丁目が制定されているが、その際に道路部分でどちらの丁番にも属さない地が残されていた。

参考文献

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  • 瀬戸市 編『昭和18年8月9日施行 町名設定調書(其ノ二)今・美濃池地区』瀬戸市、1943年。 
  • 瀬戸市 編『昭和41年3月10日施行 町名設定調書(西部土地区画整理事業地区)』瀬戸市、1966年。 
  • 瀬戸市 編『昭和43年4月15日施行 町名設定調書(效範地区)』瀬戸市、1968年。 
  • 瀬戸市 市民課 編『瀬戸市町名設定施行一覧表』瀬戸市、1971年。 
  • 瀬戸市 編『昭和59年5月1日施行 西松山町地区 町名設定調書』瀬戸市、1984a。 
  • 瀬戸市 編『昭和59年5月1日施行 町名設定調書』瀬戸市、1984b。 
  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5 
  • 瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会 編『郷土史研25周年誌-瀬戸・尾張旭の寺社・街道・地名-』瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会、2020年。 

関連項目

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外部リンク

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