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山の田町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 愛知県 > 瀬戸市 > 山の田町
山の田町
山の田交差点(南菱野町)
山の田交差点(南菱野町)
山の田町の位置(愛知県内)
山の田町
山の田町
山の田町の位置
北緯35度11分41.7秒 東経137度3分36.4秒 / 北緯35.194917度 東経137.060111度 / 35.194917; 137.060111
日本の旗 日本
都道府県 愛知県
市町村 瀬戸市
地区[1] 本地連区
町名制定[2] 1970年昭和45年)4月15日
面積
 • 合計 0.613674624 km2
標高 92.2 m
人口
2024年令和6年)2月1日現在)[5]
 • 合計 416人
 • 密度 680人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
489-0975[6]
市外局番 0561(瀬戸MA[7]
ナンバープレート 尾張小牧

山の田町(やまのたちょう)は、愛知県瀬戸市本地連区の町名。丁番を持たない単独町名である。

地理

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河川

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  • 本地川矢田川支流) : 町の北東部、駒前町との町境を北流している。
  • 雁又川香流川支流) : 町の南部を西流している。

池沼

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  • 山ノ田池 : 町の北西部にある。

学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[9]。また、公立高等学校普通科に通う場合の学区は以下の通りとなる[10]

番・番地等 小学校 中学校 高等学校
全域 瀬戸市立幡山西小学校 瀬戸市立幡山中学校 尾張学区

歴史

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町名の由来

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昔、この地区には人家がなく田んぼが一部あったことから山の田と呼ばれていた[11]。それがそのまま名・町名になった[11]

沿革

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世帯数と人口

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2024年令和6年)2月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[5]

町丁 世帯数 人口
山の田町 207世帯 416人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移

1995年平成7年) 119人 [12]
2000年(平成12年) 200人 [13]
2005年(平成17年) 308人 [14]
2010年(平成22年) 360人 [15]
2015年(平成27年) 354人 [16]
2020年令和2年) 445人 [17]

世帯数の変遷

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国勢調査による世帯数の推移。

1995年(平成7年) 49世帯 [12]
2000年(平成12年) 67世帯 [13]
2005年(平成17年) 97世帯 [14]
2010年(平成22年) 134世帯 [15]
2015年(平成27年) 136世帯 [16]
2020年(令和2年) 166世帯 [17]

交通

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鉄道

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町内に鉄道は走っていない。最寄り駅は名鉄瀬戸線三郷駅、または愛知環状鉄道愛知環状鉄道線瀬戸口駅になる。

バス

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名鉄バス東山線

  • 【40】【41】藤が丘 - 岩作 - 本地口 - 菱野団地 系統
  • 【43】【44】藤が丘 - 岩作 - 本地口 - 瀬戸駅前 系統
以上の4系統共通 : 山の田バス停

瀬戸市コミュニティバス本地線

  • 陶生病院 - 瀬戸口駅 - 愛知医大 系統が走っているが、町内にバス停はない。最寄りのバス停は、井戸金町バス停になる。

道路

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施設

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地図
About OpenStreetMaps
Maps: terms of use
300 m
8
7
6
5
4
3
2
1
略地図
1
河村電器産業本地工場
2
シーキューブ 名古屋東営業所
3
東海螺子
4
スギノプレス
5
信和建設
6
ホーユー 瀬戸工場
7
株式会社トーカン 瀬戸低温流通センター
8
山の田町Iちびっこ広場

その他

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日本郵便

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脚注

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出典

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  1. ^ 町丁名一覧【連区別】” (PDF). 瀬戸市 (2023年11月2日). 2024年2月12日閲覧。
  2. ^ a b 瀬戸市 1970.
  3. ^ 愛知県瀬戸市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2024年2月12日閲覧。
  4. ^ 瀬戸市の標高&海抜”. 標高海抜ナビ (2018年). 2022年11月23日閲覧。
  5. ^ a b 人口と世帯 令和6年2月1日現在” (PDF). 瀬戸市 (2024年2月5日). 2024年2月12日閲覧。
  6. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2023年1月14日閲覧。
  7. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2023年1月14日閲覧。
  8. ^ a b c d 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1707.
  9. ^ 町名別通学学校名一覧” (PDF). 瀬戸市 (2023年9月16日). 2024年2月12日閲覧。
  10. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2023年1月14日閲覧。
  11. ^ a b 瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会 2020, p. 176.
  12. ^ a b 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2023年1月14日閲覧。
  13. ^ a b 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2023年1月14日閲覧。
  14. ^ a b 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2023年1月14日閲覧。
  15. ^ a b 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2023年1月14日閲覧。
  16. ^ a b 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2023年1月14日閲覧。
  17. ^ a b 総務省統計局 (2022年2月10日). “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 2023年1月14日閲覧。
  18. ^ 沿革”. 河村電器産業株式会社. 2023年1月14日閲覧。
  19. ^ 全国拠点”. 河村電器産業株式会社. 2023年1月14日閲覧。
  20. ^ a b 拠点情報”. シーキューブ株式会社. 2023年1月14日閲覧。
  21. ^ a b 会社概要”. 株式会社東海螺子. 2023年1月14日閲覧。
  22. ^ 沿革”. 株式会社東海螺子. 2023年1月14日閲覧。
  23. ^ 沿革”. 株式会社スギノプレス. 2023年1月14日閲覧。
  24. ^ 会社概要”. 株式会社スギノプレス. 2023年1月14日閲覧。
  25. ^ a b c 会社案内”. 信和建設. 2023年1月14日閲覧。
  26. ^ 沿革 - 会社情報”. ホーユー株式会社. 2023年1月14日閲覧。
  27. ^ 社会環境への取組 - 会社情報”. ホーユー株式会社. 2022年10月30日閲覧。
  28. ^ 沿革”. 株式会社トーカン. 2023年1月14日閲覧。
  29. ^ アクセス(物流拠点一覧)”. 株式会社トーカン. 2023年1月14日閲覧。
  30. ^ 郵便番号簿 2022年度版 愛知県” (PDF). 日本郵便. p. 11. 2023年1月14日閲覧。

注釈

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  1. ^ 山の田・坊金工業団地という。

参考文献

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  • 瀬戸市 編『昭和45年4月15日施行 町名設定調書(本地南部地区)』瀬戸市、1970年。 
  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5 
  • 瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会 編『郷土史研25周年誌-瀬戸・尾張旭の寺社・街道・地名-』瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会、2020年。 

関連項目

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外部リンク

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